JPS58206661A - 熱硬化したジシクロペンタジエン系重合体成形物の製造方法 - Google Patents
熱硬化したジシクロペンタジエン系重合体成形物の製造方法Info
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- JPS58206661A JPS58206661A JP58082881A JP8288183A JPS58206661A JP S58206661 A JPS58206661 A JP S58206661A JP 58082881 A JP58082881 A JP 58082881A JP 8288183 A JP8288183 A JP 8288183A JP S58206661 A JPS58206661 A JP S58206661A
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- ester plasticizer
- plasticizer
- thermosetting polymer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G61/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
- C08G61/02—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes
- C08G61/04—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aliphatic carbon atoms
- C08G61/06—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aliphatic carbon atoms prepared by ring-opening of carbocyclic compounds
- C08G61/08—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aliphatic carbon atoms prepared by ring-opening of carbocyclic compounds of carbocyclic compounds containing one or more carbon-to-carbon double bonds in the ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F32/00—Homopolymers and copolymers of cyclic compounds having no unsaturated aliphatic radicals in a side chain, and having one or more carbon-to-carbon double bonds in a carbocyclic ring system
- C08F32/08—Homopolymers and copolymers of cyclic compounds having no unsaturated aliphatic radicals in a side chain, and having one or more carbon-to-carbon double bonds in a carbocyclic ring system having two condensed rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、 iiJ’塑削を含有した新規なジシクロ
ペンタジェン(以下DCPDと略す)のポリマーに関す
る。より特定して言えば、この発明はメタセンス触媒(
+netathesis catalyst)糸を用い
てつくられた熱硬化性ボ!J (DCPD)に対してZ
8〜約i C1,2(cal /CC)”2の溶解度指
数(solubilityparallleler)を
もつエステル可!1!!1剤を含有させることに関する
。より好ましい態様として、この発明のd? !jママ
−,少なくとも一方がり製剤を含む。
ペンタジェン(以下DCPDと略す)のポリマーに関す
る。より特定して言えば、この発明はメタセンス触媒(
+netathesis catalyst)糸を用い
てつくられた熱硬化性ボ!J (DCPD)に対してZ
8〜約i C1,2(cal /CC)”2の溶解度指
数(solubilityparallleler)を
もつエステル可!1!!1剤を含有させることに関する
。より好ましい態様として、この発明のd? !jママ
−,少なくとも一方がり製剤を含む。
2つの溶成−−一方は触媒/モノマー溶液であり他。
力は活性剤/モノマー溶液である−を反応射出成形fl
& reaction 1njection mold
ing machine)中で混合し次いで一型中に射
出してそこで急速に重合させることにより形成される。
& reaction 1njection mold
ing machine)中で混合し次いで一型中に射
出してそこで急速に重合させることにより形成される。
ポリ(1)C1)l))は広範な用途をもつ架橋された
ポリマーである。ポリ(DC,PD)の大きな長所の1
つiJ:、 このものが反応射出成形(以下RIMと略
す)により成形できることである。
ポリマーである。ポリ(DC,PD)の大きな長所の1
つiJ:、 このものが反応射出成形(以下RIMと略
す)により成形できることである。
反応射出成形は、2つ又はそれ以上の低粘度の反応性の
流れを混合することにより型中において重合する方法で
ある。混合された流れは次いで型 中に射出されそこで
急速に硬化して固体の小浴屏性の塊となる。RIMはと
りわけ複雑な形状の物品の成形を低コストの装置で行う
のに適している。
流れを混合することにより型中において重合する方法で
ある。混合された流れは次いで型 中に射出されそこで
急速に硬化して固体の小浴屏性の塊となる。RIMはと
りわけ複雑な形状の物品の成形を低コストの装置で行う
のに適している。
なぜならこの方法は低圧で行え、父、型も安1曲でかつ
簡単に交換できるためである。更に、 vJめに用いる
物質が低粘度であるため、大きなエクストルーダーや型
も不必要であり、又、必要なエネルギーも通常に行なわ
れている射出成形や圧縮成形に比べて少なくてすむ。几
IMシステムを可塑化されたポリマーの成形に適用する
ためには、物質が硬化する前に可塑剤を添加する必要が
ある。そして、その日■塑剤が重合反応を防害しないこ
とが重大な条件である。
簡単に交換できるためである。更に、 vJめに用いる
物質が低粘度であるため、大きなエクストルーダーや型
も不必要であり、又、必要なエネルギーも通常に行なわ
れている射出成形や圧縮成形に比べて少なくてすむ。几
IMシステムを可塑化されたポリマーの成形に適用する
ためには、物質が硬化する前に可塑剤を添加する必要が
ある。そして、その日■塑剤が重合反応を防害しないこ
とが重大な条件である。
ボ!J (DCPI))に対して可塑剤を添加すること
の利点は、ポリマーの物理的性質をかえることである。
の利点は、ポリマーの物理的性質をかえることである。
ボ+J (DCPD)の多くの用途1例えば高い衝撃抵
抗を必☆とする自動車の計器板(fascia)やバン
パーにおいては、可塑剤により父性されていないポリマ
ーよりもより高い衝撃抵抗やより太きいたわみτLケも
つ、より軟質なよりエラストマー的な物質が安水される
。この峰な用途に安水される物理的性質(f−得るため
には、可塑剤を添加しなければならない。
抗を必☆とする自動車の計器板(fascia)やバン
パーにおいては、可塑剤により父性されていないポリマ
ーよりもより高い衝撃抵抗やより太きいたわみτLケも
つ、より軟質なよりエラストマー的な物質が安水される
。この峰な用途に安水される物理的性質(f−得るため
には、可塑剤を添加しなければならない。
予期せぬことに、約18〜約I Ll、 2 (cal
/cc)1/’の溶解11指数をもつエステル0工塑
剤が1愛れた衝撃抵抗とたわみ性を与えることが見い出
された。ニスナルの存在がジシクロペンタジェンの重合
を妨げないこと、I待にエステルが多量1例えば])C
PDモノマーの約55容1■での1存在しても重合を妨
げないことは驚くべきことである。対照的に。
/cc)1/’の溶解11指数をもつエステル0工塑
剤が1愛れた衝撃抵抗とたわみ性を与えることが見い出
された。ニスナルの存在がジシクロペンタジェンの重合
を妨げないこと、I待にエステルが多量1例えば])C
PDモノマーの約55容1■での1存在しても重合を妨
げないことは驚くべきことである。対照的に。
極性官能基をもつ他の物質2例えばアルコール。
エーテル、ケトン、酸は重合を遅らせる。特にアルコー
ルと酸については、 l’)CPDの重合において許
容できる財はわずかにv pr””のオーダーである
。
ルと酸については、 l’)CPDの重合において許
容できる財はわずかにv pr””のオーダーである
。
エステル0工塑剤についてのもう一つの予期せぬ特徴は
、このものが多酸に用いた場合にさえ、ポリマーの網目
に保持されるということである。炭化水素油を多量に用
いた場合には明らかにしみ出すIQ子がみられるのに、
ボ゛IJ (ncpo)の様な炭化水素ポリマーは、エ
ステルにメ・1してよりも炭化水素【1」塑剤に罰して
より大きな親和力をもつのではないかと期待されたが、
この場合はちがっていた。
、このものが多酸に用いた場合にさえ、ポリマーの網目
に保持されるということである。炭化水素油を多量に用
いた場合には明らかにしみ出すIQ子がみられるのに、
ボ゛IJ (ncpo)の様な炭化水素ポリマーは、エ
ステルにメ・1してよりも炭化水素【1」塑剤に罰して
より大きな親和力をもつのではないかと期待されたが、
この場合はちがっていた。
同じ横利者のl?:、 P、 C出願Nn83.100
645.7には、ジシクロペンタジェンの重合された単
位からな噂、室温で少なくとも150,000 psi
(10546にg/1rn2)の曲げ弾性モジュラス
と少なくとも約1.5フイート・ボンド/インチ・ノツ
チ()のノツチ伺きアイゾツト価撃強度と200チより
小さいゲル膨張チとをもつ熱硬化性ホモポリマー及び、
初めに複数の反応系流−第1のz配れにはメタセシス触
媒系の活性剤を含み、第2の流れにはメタセシス触媒系
の触媒を含む。そして少なくとも1つの流れKはジシク
ロペンタジェンが含まれている−を混合して反応混□合
物を形成し次にこの反応混合物を直ちに型Φに射出しそ
こで車台を起すことからなる熱硬化性ホモポリマーの製
造方法が示されている。
645.7には、ジシクロペンタジェンの重合された単
位からな噂、室温で少なくとも150,000 psi
(10546にg/1rn2)の曲げ弾性モジュラス
と少なくとも約1.5フイート・ボンド/インチ・ノツ
チ()のノツチ伺きアイゾツト価撃強度と200チより
小さいゲル膨張チとをもつ熱硬化性ホモポリマー及び、
初めに複数の反応系流−第1のz配れにはメタセシス触
媒系の活性剤を含み、第2の流れにはメタセシス触媒系
の触媒を含む。そして少なくとも1つの流れKはジシク
ロペンタジェンが含まれている−を混合して反応混□合
物を形成し次にこの反応混合物を直ちに型Φに射出しそ
こで車台を起すことからなる熱硬化性ホモポリマーの製
造方法が示されている。
米国時l1ff第4,025,708号、明細誓には、
アルキルアルミニウムヨウ素化合物及びタングステンヘ
キンクロライド等のタングステン化合物からなる触媒、
結合された各炭素原子−Eに少なくとも1つの水素をも
つ少なくとも1つの非共役オレフィン及び少lくとも1
つの飽和のカルボン酸又はジカルボン酸のアルキルエス
テルからなるタングステン化合物用酊媒の存在下に、シ
クロはンテンを。
アルキルアルミニウムヨウ素化合物及びタングステンヘ
キンクロライド等のタングステン化合物からなる触媒、
結合された各炭素原子−Eに少なくとも1つの水素をも
つ少なくとも1つの非共役オレフィン及び少lくとも1
つの飽和のカルボン酸又はジカルボン酸のアルキルエス
テルからなるタングステン化合物用酊媒の存在下に、シ
クロはンテンを。
ジシクロペンタジェン等の他の共重合口j能なシクロオ
レフィン約0壬〜約98%と共重合することが示されて
いる。
レフィン約0壬〜約98%と共重合することが示されて
いる。
本発明は、、7.8−約10.2 (ca I /cc
)’/2の溶解変相&lをもつiiJ塑剤をその中に
含みジシクロベ・ンタジエンの重合された単位からなる
熱硬化性ポリマーを提供する。又、この発明は2次の工
程よりなる重合されたD CP 1)単位をもつ熱硬化
性ポリマーの製造方法も提供する。すなわち、初めに。
)’/2の溶解変相&lをもつiiJ塑剤をその中に
含みジシクロベ・ンタジエンの重合された単位からなる
熱硬化性ポリマーを提供する。又、この発明は2次の工
程よりなる重合されたD CP 1)単位をもつ熱硬化
性ポリマーの製造方法も提供する。すなわち、初めに。
代数の反応梁成−この内の第1のbit、れはメタセシ
ス醜媒糸の活性剤をそして第2の流れはメタセシス触媒
系の触媒を各々含むものであり、かつ反応系流の少なく
とも1方がジシクロにンタジエンを含んでいる−を混合
して反応混合物を形成し2次いでこの反応混合物を1自
ちに型中に射出してそこで重合を起すことからなり、こ
の時少なくとも1つの反16檗の流れが溶解度指数Z8
〜約10.2(cat /匡)’/?をもつエステル可
塑剤を含んでいることを%鑓とするものである。
ス醜媒糸の活性剤をそして第2の流れはメタセシス触媒
系の触媒を各々含むものであり、かつ反応系流の少なく
とも1方がジシクロにンタジエンを含んでいる−を混合
して反応混合物を形成し2次いでこの反応混合物を1自
ちに型中に射出してそこで重合を起すことからなり、こ
の時少なくとも1つの反16檗の流れが溶解度指数Z8
〜約10.2(cat /匡)’/?をもつエステル可
塑剤を含んでいることを%鑓とするものである。
ジシクロはンタジエンは上記の方法で重合これることに
より2品い衝撃% [とたわみ性とをもつ熱11史化性
ポリマーを生成物として形成する3、好ましいモノマー
は、市販のエンド形−DCPI) (5a。
より2品い衝撃% [とたわみ性とをもつ熱11史化性
ポリマーを生成物として形成する3、好ましいモノマー
は、市販のエンド形−DCPI) (5a。
4.7,7a、−テトラヒドロ−4,7−メタノ−1r
l−インデン)である。市販されてはいないが。
l−インデン)である。市販されてはいないが。
エキソ形の異性体も、又、同様に用いることができる。
好ましい市販の物質は純度96−97%をもつものであ
る。市販の物質は不純物による11合阻害を防ぐために
精製する必要がある。低沸点部分が除かれるべきである
。精製は、数チの炭素数4〜6の不飽和揮発成分を除く
ことにより行なうととができる。すなわち、約90±6
トールにふ・いて100℃以下で蒸留し揮発成分を除く
ことにより行なえる。場合によってはさらにシリカゲル
処理により出発物質を精製するのが好ましい、。
る。市販の物質は不純物による11合阻害を防ぐために
精製する必要がある。低沸点部分が除かれるべきである
。精製は、数チの炭素数4〜6の不飽和揮発成分を除く
ことにより行なうととができる。すなわち、約90±6
トールにふ・いて100℃以下で蒸留し揮発成分を除く
ことにより行なえる。場合によってはさらにシリカゲル
処理により出発物質を精製するのが好ましい、。
父、出発物質の水分苫Jtは約100 pp+n以下で
なければならない。水が存在すると触媒糸の触媒及び活
性剤の両方が加水分解され重合が妨害される。
なければならない。水が存在すると触媒糸の触媒及び活
性剤の両方が加水分解され重合が妨害される。
水は1例えば減圧下に共沸蒸留することにより除くこと
ができる。これらの工程を経た後にも、まだ化ツマ−は
いくらかの不純物を含んでいる。したがってこの明#l
114A、全体を通して1本発明の「ポリマー」という
言粂は実質的に純粋な出発物質から見られるポリ寸−を
意味するものであること理解しでいただきたい。
ができる。これらの工程を経た後にも、まだ化ツマ−は
いくらかの不純物を含んでいる。したがってこの明#l
114A、全体を通して1本発明の「ポリマー」という
言粂は実質的に純粋な出発物質から見られるポリ寸−を
意味するものであること理解しでいただきたい。
精製されたD(:PI)の重合は、2つの部分からなる
メタセシス触媒糸により触媒される。1方の部分は、ハ
ロゲン化タングステン又はオキシノ10ゲン化タングス
テン好ましくはWCj!3b又はwoc、x4等のタン
グステン含有触媒を含む。残りの部分は8nllu4又
はアルキルアルミニウム化合物等の活性剤を含jroア
ルキルアルミニウム化合物は、アルギルアルミニウムジ
ノ・ライド又はジアルキルアルミニウムハライドである
ことができる。この際アルキル基は炭素数1〜10のも
のである1、好ましい活性剤はアルキル基がエチルのも
のであり、ジエチルアルミニウムクロライドが最も好ま
しい。
メタセシス触媒糸により触媒される。1方の部分は、ハ
ロゲン化タングステン又はオキシノ10ゲン化タングス
テン好ましくはWCj!3b又はwoc、x4等のタン
グステン含有触媒を含む。残りの部分は8nllu4又
はアルキルアルミニウム化合物等の活性剤を含jroア
ルキルアルミニウム化合物は、アルギルアルミニウムジ
ノ・ライド又はジアルキルアルミニウムハライドである
ことができる。この際アルキル基は炭素数1〜10のも
のである1、好ましい活性剤はアルキル基がエチルのも
のであり、ジエチルアルミニウムクロライドが最も好ま
しい。
触媒系の一方の部分は前述した様にタングステン含有触
媒からなるが、特にDCPDモノマーに溶解しているの
が好ましい。タングステン化合物はもし未変性ならばモ
ノマーを急速に重合するであろう。従ってタングステン
化合物は初めに少量の適当な溶媒中に懸濁する必袂があ
る。、溶媒はタングステン化合物と反応するものであっ
てはならない。好ましい溶媒の例としては、ベンゼン、
トルエン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリク
ロロベンゼン、ヘキサンがある。タングステン化合物の
濃度が溶媒1i当り約0.1〜0.7モルの間になる様
に十分な量の溶媒を加えるべきである3タングステン化
合物は少量のアルコール基又eよフェノール系化合物を
加えるどとによりmmすることもできる。フェノール系
化合物が特に好ましい。適当なフェノール系化合物とし
ては、フェノール、アルキルフェノール及びハロゲン化
フェノールがあげら、 I−ブチルフェノール、t−オ
クチルフェノール及びノニルフェノールが最も好ましい
。タンゲスアン1ヒ合物とフェノール系化合物との好−
ましいモル比いL約1:1〜約1=6である。タングス
テン化合物とフェノール系化合物との浴液ば、フェノー
ル系化合物をタングステン化合物と有機溶媒とからなる
スラリーに加え、溶液を]χ拌した俊核心級中に乾燥し
2だ小活性ガス流を吹込んで形成された塩化水素を除去
することによりつくることができる。あるいは。
媒からなるが、特にDCPDモノマーに溶解しているの
が好ましい。タングステン化合物はもし未変性ならばモ
ノマーを急速に重合するであろう。従ってタングステン
化合物は初めに少量の適当な溶媒中に懸濁する必袂があ
る。、溶媒はタングステン化合物と反応するものであっ
てはならない。好ましい溶媒の例としては、ベンゼン、
トルエン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリク
ロロベンゼン、ヘキサンがある。タングステン化合物の
濃度が溶媒1i当り約0.1〜0.7モルの間になる様
に十分な量の溶媒を加えるべきである3タングステン化
合物は少量のアルコール基又eよフェノール系化合物を
加えるどとによりmmすることもできる。フェノール系
化合物が特に好ましい。適当なフェノール系化合物とし
ては、フェノール、アルキルフェノール及びハロゲン化
フェノールがあげら、 I−ブチルフェノール、t−オ
クチルフェノール及びノニルフェノールが最も好ましい
。タンゲスアン1ヒ合物とフェノール系化合物との好−
ましいモル比いL約1:1〜約1=6である。タングス
テン化合物とフェノール系化合物との浴液ば、フェノー
ル系化合物をタングステン化合物と有機溶媒とからなる
スラリーに加え、溶液を]χ拌した俊核心級中に乾燥し
2だ小活性ガス流を吹込んで形成された塩化水素を除去
することによりつくることができる。あるいは。
リチウム−又はナトリウム−フェノキシド等フェノール
化合物の鳩を、タングステン化合物と有機溶媒とからな
るスラリーに加え、混合物を本質的にすべてのタングス
テン化合物が溶解するまで撹拌した後沈澱した無機塩を
C過又は濃縮によυ除くことによりつくることもできる
。これらのすべての工程は、触媒の失活を防ぐため、湿
気や墾気♀不存在下で行う必要がある。
化合物の鳩を、タングステン化合物と有機溶媒とからな
るスラリーに加え、混合物を本質的にすべてのタングス
テン化合物が溶解するまで撹拌した後沈澱した無機塩を
C過又は濃縮によυ除くことによりつくることもできる
。これらのすべての工程は、触媒の失活を防ぐため、湿
気や墾気♀不存在下で行う必要がある。
タングステン化合物とモノマーとからなる溶液の早期I
■(合一これはμ時間の内に起るのであるが−を防ぐた
めに、タングステン化合物1モルにつき約1〜約5モル
のルイス塩基又はキレート化剤を加えることができる。
■(合一これはμ時間の内に起るのであるが−を防ぐた
めに、タングステン化合物1モルにつき約1〜約5モル
のルイス塩基又はキレート化剤を加えることができる。
好ましいキレート化剤として、アセチルアセトン、アル
キルアセトアセテート−但しここでアルキル基は炭素原
子数1〜10のものとするーがあげられる。好ましいル
イス塩基は、ベンゾニトリル、テトラヒドロフラン等の
ニトリル及びエステルである。タングステン化合物とモ
ノマーとからなる溶液の安冗性及び保存性の改善は、フ
ェノール系化合物を添加する前あるいは後のいずれに卸
化剤を加えても達成することができる。こうして得られ
た触媒溶液中に精製されたD e 1)l)を加えた場
合、安定で数ケ月の貯蔵力命をもつ溶液が形成できる。
キルアセトアセテート−但しここでアルキル基は炭素原
子数1〜10のものとするーがあげられる。好ましいル
イス塩基は、ベンゾニトリル、テトラヒドロフラン等の
ニトリル及びエステルである。タングステン化合物とモ
ノマーとからなる溶液の安冗性及び保存性の改善は、フ
ェノール系化合物を添加する前あるいは後のいずれに卸
化剤を加えても達成することができる。こうして得られ
た触媒溶液中に精製されたD e 1)l)を加えた場
合、安定で数ケ月の貯蔵力命をもつ溶液が形成できる。
メタセシス触媒系のもう1つの部分は、前述の曲り活性
剤からなっているが、このものも1)C円)中に存在す
るのが好ましい。この混合物は、タングステンとモノマ
ーとからなる溶液と異なり、貯畝安定性が良いので、貯
蔵寿命をのばすだめの添加物は必要がない。しかしなが
ら、もし未変性l占性剤とモノマーからなる溶液が、触
媒とモノマーとからなる溶液と混合されたなら2重合は
即座に開始しポリマーはあまりにも勲、速に1に化する
であろう。重合の開始は、活性剤とモノマーとからなる
浴液に減速ハ1jを加えることにより遅らせることがで
きる。この発明の方法においては−ciJ塑剤が減速A
llとして也ノ〈。なぜならエステルは、エーテル。
剤からなっているが、このものも1)C円)中に存在す
るのが好ましい。この混合物は、タングステンとモノマ
ーとからなる溶液と異なり、貯畝安定性が良いので、貯
蔵寿命をのばすだめの添加物は必要がない。しかしなが
ら、もし未変性l占性剤とモノマーからなる溶液が、触
媒とモノマーとからなる溶液と混合されたなら2重合は
即座に開始しポリマーはあまりにも勲、速に1に化する
であろう。重合の開始は、活性剤とモノマーとからなる
浴液に減速ハ1jを加えることにより遅らせることがで
きる。この発明の方法においては−ciJ塑剤が減速A
llとして也ノ〈。なぜならエステルは、エーテル。
エステル、ケトン及びニトリルと同峰メタセシス触媒糸
の減速剤として有効であるから。アルキルアルミニウム
と減速剤との好ましいモル比は、約に15〜約に5であ
る。
の減速剤として有効であるから。アルキルアルミニウム
と減速剤との好ましいモル比は、約に15〜約に5であ
る。
ゲル化に必要な重合所安時間は温度に依存している。反
応が行なわれる温度がIシロくなるにつれて。
応が行なわれる温度がIシロくなるにつれて。
反応速+ffjは早くなる。温度が8度上るごとに反応
迂)躾はほぼ2倍になる。f疋つ−C反応速度を一定に
二Jントロールするためには1反応温度が高ければ旨い
程、より不ン占性なメタセシス触媒糸の処方音用いるべ
きである。個々に用いられる実際の条件eよ当業者がぞ
JLぞれ容易に決定するであろう。
迂)躾はほぼ2倍になる。f疋つ−C反応速度を一定に
二Jントロールするためには1反応温度が高ければ旨い
程、より不ン占性なメタセシス触媒糸の処方音用いるべ
きである。個々に用いられる実際の条件eよ当業者がぞ
JLぞれ容易に決定するであろう。
最俵に必女なこと゛は、融媒糸の成分を混合することで
ある。I)CP 1)とタングステン化合物とのモル比
は約1,000 : 1〜約15,000:1好ましく
は2.000:1であl)、 DCPDとアルキルア
ルミニウムとのモル比は約ioo:i〜約2,000
: 1好ましくは約200:1〜約500:1である。
ある。I)CP 1)とタングステン化合物とのモル比
は約1,000 : 1〜約15,000:1好ましく
は2.000:1であl)、 DCPDとアルキルア
ルミニウムとのモル比は約ioo:i〜約2,000
: 1好ましくは約200:1〜約500:1である。
好ましい例を示す。十分な稲のDCPDを0.1Mのタ
ングステン含有触媒溶液に加え、最終のタングステン化
合物濃度を0007モル濃度にする。これは1)C1)
l)とタングステンとの比がi、o o o : iで
あることに相当する3、一方、十分な址のDCPDをE
t2AACAf61に加えて、アルキルアルミニウム濃
度を0.048 Mにする。これはDCPDとアルキル
アルミニウムとの比が150:1であることに相当する
。これらの2つの溶液を1=1で混合すると、最終のI
)CPI) :タングステン化合物の比は2.000
: 1に、 DcPDとアルキルアルミニウムの比ば
500:1に、タングステン化合物とアルキルアルミニ
ウムとの比は約1ニアになるであろう。
ングステン含有触媒溶液に加え、最終のタングステン化
合物濃度を0007モル濃度にする。これは1)C1)
l)とタングステンとの比がi、o o o : iで
あることに相当する3、一方、十分な址のDCPDをE
t2AACAf61に加えて、アルキルアルミニウム濃
度を0.048 Mにする。これはDCPDとアルキル
アルミニウムとの比が150:1であることに相当する
。これらの2つの溶液を1=1で混合すると、最終のI
)CPI) :タングステン化合物の比は2.000
: 1に、 DcPDとアルキルアルミニウムの比ば
500:1に、タングステン化合物とアルキルアルミニ
ウムとの比は約1ニアになるであろう。
jご5
ここに示した例は成形を行うどとができる最低の触媒敬
ではなく、系中に含まれる不純物が触媒成分のいくらか
を消量することを考慮して過剰量の触媒を提供できるよ
うにした実際的な址である。
ではなく、系中に含まれる不純物が触媒成分のいくらか
を消量することを考慮して過剰量の触媒を提供できるよ
うにした実際的な址である。
アルキルアルミニウムを多量に用いるとコストが増すだ
けでなく残留する堪素箪が増し不満足な硬化に終るかも
しれない。タングステン化合物の濃度が低すぎると転換
が不完全になる。アルキルアルミニウム活性剤とタング
ステン触媒の広い範囲の処方が、引裂きは抗、剛さ、残
留臭2表面特性等型外(out −of−h+61d)
特性の良好なサンプルを形成する。
けでなく残留する堪素箪が増し不満足な硬化に終るかも
しれない。タングステン化合物の濃度が低すぎると転換
が不完全になる。アルキルアルミニウム活性剤とタング
ステン触媒の広い範囲の処方が、引裂きは抗、剛さ、残
留臭2表面特性等型外(out −of−h+61d)
特性の良好なサンプルを形成する。
好ましい合成法として、ボIJ (DCPD)はIt
I M工程で形成されかつ成形される。メタセシス触媒
の二つの部分は各々I)CPDと混合されて、2つの安
定な溶液を形成し別々の容器に入れられる。これらの容
器が各々の流れの源となる1、2つの流れはRIM機の
ミキシングヘッドで混合されついで暖められた型中に射
出されてそこで急速に重合して固体の不溶解性の塊とな
る。この発明は、各々モノマーを、含む2つめ1流れを
用いる方法だけに限 ′定されるものではない。1方の
流れだけにモノマーを含ませても、又2つより多い流れ
を用い残りの流れにはモノマー及び/又は添加剤を含ま
せてもよい。これは当業者が適宜選択すればよいことで
ある。
I M工程で形成されかつ成形される。メタセシス触媒
の二つの部分は各々I)CPDと混合されて、2つの安
定な溶液を形成し別々の容器に入れられる。これらの容
器が各々の流れの源となる1、2つの流れはRIM機の
ミキシングヘッドで混合されついで暖められた型中に射
出されてそこで急速に重合して固体の不溶解性の塊とな
る。この発明は、各々モノマーを、含む2つめ1流れを
用いる方法だけに限 ′定されるものではない。1方の
流れだけにモノマーを含ませても、又2つより多い流れ
を用い残りの流れにはモノマー及び/又は添加剤を含ま
せてもよい。これは当業者が適宜選択すればよいことで
ある。
これらの流れは通常のRIM装置で完全に融和すること
ができる。メタセシス触媒1に合は酸素によシ妨害され
ることが知られておシ、各成分は不活性ガスの下に貯蔵
する必要があるが、驚くべきことに型を不活性プiスで
おおう必要はない。
ができる。メタセシス触媒1に合は酸素によシ妨害され
ることが知られておシ、各成分は不活性ガスの下に貯蔵
する必要があるが、驚くべきことに型を不活性プiスで
おおう必要はない。
これらの流れはRI M機のミキシングヘッドで混合さ
れる。この混合は低分子量の急速に拡散する成分を扱う
ものであるから、乱流拡散混合(turbulent
mixing )で簡単に行える。典型的には、ミキシ
ングヘッドは直径約0.032インチ(υO;CIt+
)のオリフィスと約400フイート/抄(120In
/秒)の噴流速度(jet velocity )とを
もっている。混合した後、混合物は65〜100°C好
ましくは50〜70℃に維持された型中に射出される。
れる。この混合は低分子量の急速に拡散する成分を扱う
ものであるから、乱流拡散混合(turbulent
mixing )で簡単に行える。典型的には、ミキシ
ングヘッドは直径約0.032インチ(υO;CIt+
)のオリフィスと約400フイート/抄(120In
/秒)の噴流速度(jet velocity )とを
もっている。混合した後、混合物は65〜100°C好
ましくは50〜70℃に維持された型中に射出される。
型の圧力は約10〜50 psi (0,7〜3.5&
lil/Cm−の範囲とする。急速な発熱反応がおこり
ボIJ(DCFD)が形成される。混合した流れを射出
した後20〜30秒程の時間で型をあけることができる
。このような短時間では熱の除去は不完全でえられたポ
リマーは熱く町とう性である。ポリマーは熱いままある
いは冷却後直ちに型からとり出される。ポリマーを冷却
すると堅い固体となる。
lil/Cm−の範囲とする。急速な発熱反応がおこり
ボIJ(DCFD)が形成される。混合した流れを射出
した後20〜30秒程の時間で型をあけることができる
。このような短時間では熱の除去は不完全でえられたポ
リマーは熱く町とう性である。ポリマーは熱いままある
いは冷却後直ちに型からとり出される。ポリマーを冷却
すると堅い固体となる。
1ザイクルの時間はトータルで05分程でよい。
必ずしも必要ではないが2寸法安定性を高め、残留臭を
細小にしかつ最終的な物理特性を旨めるためにgl化す
るのが望ましい。後1便化は約175“Cで約15分行
えば通常十分である。
細小にしかつ最終的な物理特性を旨めるためにgl化す
るのが望ましい。後1便化は約175“Cで約15分行
えば通常十分である。
可塑化されない生成物は、約150.0(]O〜300
.000psi(10,550−21,100に’i/
CJ’)の曲げ弾性モジュラス及び少なくとも約1.5
フイート・、1センド/インチφノツチ( )のノツチ付きアイゾツト衝撃抵抗とをもっている。こ
の様な・ポリマーはガソリン、ナツタ。
.000psi(10,550−21,100に’i/
CJ’)の曲げ弾性モジュラス及び少なくとも約1.5
フイート・、1センド/インチφノツチ( )のノツチ付きアイゾツト衝撃抵抗とをもっている。こ
の様な・ポリマーはガソリン、ナツタ。
臘楽化炭化水素及び芳香族化合物の様な通常の溶媒に不
溶で、350℃程度の温度において流れに対して抵抗性
を有し型から容易にはずれる。
溶で、350℃程度の温度において流れに対して抵抗性
を有し型から容易にはずれる。
この発明に従えば、エステル可塑剤を添加することによ
り衝撃強度が大きく改善される。エステル可塑剤をポリ
塩化ビニル等の極性ポリマーに用いることは従来から良
く知られているが、これがポリ(1)CPD)の様なメ
タセシス触媒により製造された熱硬化性炭化水素ポリマ
ーにも使用できることは驚くべきである。
り衝撃強度が大きく改善される。エステル可塑剤をポリ
塩化ビニル等の極性ポリマーに用いることは従来から良
く知られているが、これがポリ(1)CPD)の様なメ
タセシス触媒により製造された熱硬化性炭化水素ポリマ
ーにも使用できることは驚くべきである。
一般にエステル可塑剤は750より小さい分子量、15
0℃(760)−ル)より尚い洲点をもつ。該可塑剤は
、−官能性又は二官能性のカルボン酸を一官能性又は三
官能性のアルコールと、以下にのべる方法のうちの1つ
の方法で結合させることにより形成できる。すなわち、
第1の方法は二官罷性酸を2当量の一官能性rルコ、−
ルと反応させるもので、この場合酸成分は脂肪族でも芳
香族でも良いが炭素原子数は2〜15でなければならず
、一方アルコール成分も脂肪族あるいは芳香族のいずれ
でもよいが1〜15の炭素原子を含んでいなければなら
ない。すなわちシ(2−エチルヘキシル)フタレート、
ジ(2−エチルヘキシル)アジペート、ブチルベンジル
フタレート、ジーn−プチルーセパクートが具体例とし
てあげられる。
0℃(760)−ル)より尚い洲点をもつ。該可塑剤は
、−官能性又は二官能性のカルボン酸を一官能性又は三
官能性のアルコールと、以下にのべる方法のうちの1つ
の方法で結合させることにより形成できる。すなわち、
第1の方法は二官罷性酸を2当量の一官能性rルコ、−
ルと反応させるもので、この場合酸成分は脂肪族でも芳
香族でも良いが炭素原子数は2〜15でなければならず
、一方アルコール成分も脂肪族あるいは芳香族のいずれ
でもよいが1〜15の炭素原子を含んでいなければなら
ない。すなわちシ(2−エチルヘキシル)フタレート、
ジ(2−エチルヘキシル)アジペート、ブチルベンジル
フタレート、ジーn−プチルーセパクートが具体例とし
てあげられる。
第2の方法は6当址の一官能性酸を三官能性アルコール
と反応させるもので、この場合のアルコール成分は典型
的にはグリセロールであり、一方は成分は単一化合物で
も混合物でもよいが、炭素原子数が1〜50の飽frl
l又は不飽々lカルボン酸から選ばれる。酸成分は例え
ば、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、酪酸であ
る。
と反応させるもので、この場合のアルコール成分は典型
的にはグリセロールであり、一方は成分は単一化合物で
も混合物でもよいが、炭素原子数が1〜50の飽frl
l又は不飽々lカルボン酸から選ばれる。酸成分は例え
ば、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、酪酸であ
る。
最も有用なエステル可塑剤は溶解度指数が18−10.
2 (cal /CC)1/2の範囲にあるものである
ことが見い出された。これは、93の溶解度指数をもつ
ポlj (DCFD)に対して最も相容性の良い範囲で
ある。溶解度指数についてはこの分野では良く知られて
いる。このことについては例えばKirh−Olhme
r 、 ” Encyclopedia of Che
mical Jechnology”第2版第15巻7
60〜756ページ (Interscience Publisher、
=ニーヨーク1968)に討論されている。溶解度指数
デルタは熱力学的鼠である。最も簡単な説明が以下の式
でなされる。
2 (cal /CC)1/2の範囲にあるものである
ことが見い出された。これは、93の溶解度指数をもつ
ポlj (DCFD)に対して最も相容性の良い範囲で
ある。溶解度指数についてはこの分野では良く知られて
いる。このことについては例えばKirh−Olhme
r 、 ” Encyclopedia of Che
mical Jechnology”第2版第15巻7
60〜756ページ (Interscience Publisher、
=ニーヨーク1968)に討論されている。溶解度指数
デルタは熱力学的鼠である。最も簡単な説明が以下の式
でなされる。
、2=(△Hv−ILT )
■
式中6口、は1モル当りの気化熱
■ は分子量
It は気体定数
T は温度
を各々示す。
実際には多くのエステルの溶解度指数は、 Union
Carbide Corporation−Chemi
cals and PlasticsResearch
and Development Departme
ntの’l’ables of go凰ubili
ty Parameter@”(UnionCarb
ide発行、 Tarrysown 、ニューヨーク
1967゜5.16)等の文献から知ることができる。
Carbide Corporation−Chemi
cals and PlasticsResearch
and Development Departme
ntの’l’ables of go凰ubili
ty Parameter@”(UnionCarb
ide発行、 Tarrysown 、ニューヨーク
1967゜5.16)等の文献から知ることができる。
とりわけ、約78と10.2 (cat /cc)1/
2との間の溶解度指数をもつジエステル及びグリセリド
可塑剤が良好人衝撃強度と高モジュラスの最良の結果を
与える。この発明に用いることが可能なエステル可塑剤
の典型的なものとしては、ジブチルフタレート(溶解度
指数9.7)、ジオクチルセパケート(溶解度指数9.
2)、ジブチルセパケート(溶解度指数95)、ジ−n
−オクチルフタシト(溶解度指数95)、ジ(2−エチ
ルヘキシル)アジペート(溶解度指数92)、ジ(n−
オクチル)アジペート(溶解度指数9.3)、:)(2
−エチルヘキシル)フ、タレート(溶s変相m 9.4
) 。
2との間の溶解度指数をもつジエステル及びグリセリド
可塑剤が良好人衝撃強度と高モジュラスの最良の結果を
与える。この発明に用いることが可能なエステル可塑剤
の典型的なものとしては、ジブチルフタレート(溶解度
指数9.7)、ジオクチルセパケート(溶解度指数9.
2)、ジブチルセパケート(溶解度指数95)、ジ−n
−オクチルフタシト(溶解度指数95)、ジ(2−エチ
ルヘキシル)アジペート(溶解度指数92)、ジ(n−
オクチル)アジペート(溶解度指数9.3)、:)(2
−エチルヘキシル)フ、タレート(溶s変相m 9.4
) 。
ジブチルフタレート(溶解度指数10.2)、)ラセチ
ン(溶W4変相a1o、1)、オリーブ油(溶解度指数
9.0)、トIJステアチン(溶解度指数90)。
ン(溶W4変相a1o、1)、オリーブ油(溶解度指数
9.0)、トIJステアチン(溶解度指数90)。
綿実油(溶解度指数90)があげられる。すべての溶解
度指数は、 Union Carbide Corpo
ration−Cbe16icals and Pla
stics 1Lesearch and Devel
op−ment 1)epartment の Ta
bles of 5olubilityPara+
neters″(Union Carbide発行Ta
rrytovyn =ニーヨーク1975,5,1(S
)に記載された方法により計算された。
度指数は、 Union Carbide Corpo
ration−Cbe16icals and Pla
stics 1Lesearch and Devel
op−ment 1)epartment の Ta
bles of 5olubilityPara+
neters″(Union Carbide発行Ta
rrytovyn =ニーヨーク1975,5,1(S
)に記載された方法により計算された。
ジシクロペンタジェン中に添加される可塑剤の量は臨界
的なものではない。可塑剤はDCPDモノマー容撤を基
準にして約s PPh〜約s s I)Ph存在するこ
とができる。好ましい量は10 pph〜30pph
(容f)の間である。この量は形成されるポリマーに要
求される個々の物理的特性によって変り、当業者が容易
に決定しつるであろう。
的なものではない。可塑剤はDCPDモノマー容撤を基
準にして約s PPh〜約s s I)Ph存在するこ
とができる。好ましい量は10 pph〜30pph
(容f)の間である。この量は形成されるポリマーに要
求される個々の物理的特性によって変り、当業者が容易
に決定しつるであろう。
ILIMによるポI) (DCPD)の可塑化け、可塑
剤の使用にあたって通常は遭遇しないような困難に出あ
う。すなわち、RIM工程においてはポリマーは型から
とり出された時既に最終の形状をしており、成形後のポ
リマーに可塑剤を添加することは不可能なためである。
剤の使用にあたって通常は遭遇しないような困難に出あ
う。すなわち、RIM工程においてはポリマーは型から
とり出された時既に最終の形状をしており、成形後のポ
リマーに可塑剤を添加することは不可能なためである。
そのため成形前に、すなわち重合前に可塑剤を添加する
必要がある。そのため、可塑剤が多量に存在した場合に
も該可塑剤が1)CPD ILIM中においてモノマー
の重合を妨害しないことが絶対必要な条件となる。
必要がある。そのため、可塑剤が多量に存在した場合に
も該可塑剤が1)CPD ILIM中においてモノマー
の重合を妨害しないことが絶対必要な条件となる。
エステル可塑剤は、多量に添加されてもDCPDの重合
を大きく妨害しない。しかしながら、アルコール、エー
テル、ケトンあるいは酸等の他の極性化合物は1〜2チ
より少ない量存在しても重合を遅延させるので、これら
の極性化合物を触媒系中に導入しない様に注意をはらう
必要がある。特にアルコール及び酸については許容しう
る址はppmのオーダーである。エステル自身はDCP
Dの重合を妨害しないけれども、その加水分解生成物−
アルコール及びカルボン酸−は低いレベルでも妨害する
。そのため触媒系中にこれらの生成物が存在しない様に
注意をはらう必要がある。
を大きく妨害しない。しかしながら、アルコール、エー
テル、ケトンあるいは酸等の他の極性化合物は1〜2チ
より少ない量存在しても重合を遅延させるので、これら
の極性化合物を触媒系中に導入しない様に注意をはらう
必要がある。特にアルコール及び酸については許容しう
る址はppmのオーダーである。エステル自身はDCP
Dの重合を妨害しないけれども、その加水分解生成物−
アルコール及びカルボン酸−は低いレベルでも妨害する
。そのため触媒系中にこれらの生成物が存在しない様に
注意をはらう必要がある。
ILINi工程によりポリマーをつくる時、可塑剤が本
台を妨害する他の極性化合物を含まないことが屯侠であ
る。例えば少量の水酸基含有化合物が存在すると−すな
わち可塑剤が25〜30の水酸基jlilI(bydr
oxyl number)をもち約20 pphの濃度
で存在する時−重合がおこらない。iiJ塑剤の酸価及
び水酸基価は低くなければならない。「水酸基価」とい
う言葉は当業界でよくしられている。これはサンプル1
Pをエステル化するのに必要な量の酸と反応するKOH
の■数である。同様にポリマーの酸価はサンプル1y−
を中和するのに必要なKOIIOmy数である。これら
の2つの価の合計が約15より小さくなくてはならない
。
台を妨害する他の極性化合物を含まないことが屯侠であ
る。例えば少量の水酸基含有化合物が存在すると−すな
わち可塑剤が25〜30の水酸基jlilI(bydr
oxyl number)をもち約20 pphの濃度
で存在する時−重合がおこらない。iiJ塑剤の酸価及
び水酸基価は低くなければならない。「水酸基価」とい
う言葉は当業界でよくしられている。これはサンプル1
Pをエステル化するのに必要な量の酸と反応するKOH
の■数である。同様にポリマーの酸価はサンプル1y−
を中和するのに必要なKOIIOmy数である。これら
の2つの価の合計が約15より小さくなくてはならない
。
この発明のポリマーは、約10%までの他の七ツマ−9
例えばノルボルネンを加えて変性することもできる。父
、この発明のポリマーは充填剤又はニジストマーを添加
して変性することもできる。
例えばノルボルネンを加えて変性することもできる。父
、この発明のポリマーは充填剤又はニジストマーを添加
して変性することもできる。
以下に実施例をあげてこの発明を説明するが。
この発明はこれにより限定されるものではない。
実す鏡汐り1−4
DCPD 12 Qagを真使蒸留と2分子ふるい及び
中性アルミナを通すことにより精製した。6種類のBJ
塑剤、すなわちジ(2−エチルヘキシル)フタレート(
以下DOPと略す)、ジ(2−エチルヘキシル)テレフ
タレート(以下DOTPと略す)。
中性アルミナを通すことにより精製した。6種類のBJ
塑剤、すなわちジ(2−エチルヘキシル)フタレート(
以下DOPと略す)、ジ(2−エチルヘキシル)テレフ
タレート(以下DOTPと略す)。
ジ(2−エチルヘキシル)アジハート(以下DOAと略
す)を各々6alずつ1分子ふるいと中性アルミナを通
すことにより精製した。すべての反応薬を乾燥チッ素下
でガラスキャップ付びん中に貯蔵した。シリンジは使用
に先立っていつも洗浄し乾燥してチッ素でフラッシュし
た。キャップ付びん中のチッ素の圧力を少し加圧するこ
とにより反応薬をびんから出した。
す)を各々6alずつ1分子ふるいと中性アルミナを通
すことにより精製した。すべての反応薬を乾燥チッ素下
でガラスキャップ付びん中に貯蔵した。シリンジは使用
に先立っていつも洗浄し乾燥してチッ素でフラッシュし
た。キャップ付びん中のチッ素の圧力を少し加圧するこ
とにより反応薬をびんから出した。
乾燥チッ素で7ラツシユされた6つの小さなキャップさ
れたガラス管中に、50R1のDCFD及び、6鍛jの
DOP、DOTP又はDOAを各々注いだ。
れたガラス管中に、50R1のDCFD及び、6鍛jの
DOP、DOTP又はDOAを各々注いだ。
DCPDは常法によシゆっくりと融点62℃以上にあた
ためた後移した。DCPDと可塑剤を混合した後、これ
を室温に戻し次いでジエチルアルミニウムクロライド(
以下DEACと略す)の25重甘せトルエン溶液υ、(
5dを加えて混合物を振とうした。
ためた後移した。DCPDと可塑剤を混合した後、これ
を室温に戻し次いでジエチルアルミニウムクロライド(
以下DEACと略す)の25重甘せトルエン溶液υ、(
5dを加えて混合物を振とうした。
次に真空ラインを各びんに接続した。そしてびんをから
にして内容物を真空下に約1仕損とうした。
にして内容物を真空下に約1仕損とうした。
このびんは次いで成分を加えるに先立ち乾燥チッ素で(
1)加圧された。
1)加圧された。
次の方法により触媒溶液を製造した。10ノの純粋fx
Wce6をグローブバグ(glove batI)中で
乾燥チッ素下にびん中に入れた。このびんをグローブ、
Sグ中でキャップしてとり出した。25ONの乾燥トル
エン(ナトリウム下に蒸留して得た)と5、.97?の
4−t−ブチルフェノールとからなるtS液をWCI/
6゛を含むびん中に入れた。このびん中に乾燥チッ素を
1時間泡立てることにより9発生したIICAガスをパ
ージした。
Wce6をグローブバグ(glove batI)中で
乾燥チッ素下にびん中に入れた。このびんをグローブ、
Sグ中でキャップしてとり出した。25ONの乾燥トル
エン(ナトリウム下に蒸留して得た)と5、.97?の
4−t−ブチルフェノールとからなるtS液をWCI/
6゛を含むびん中に入れた。このびん中に乾燥チッ素を
1時間泡立てることにより9発生したIICAガスをパ
ージした。
エステル可e〃剤に代えて、0.5dのテトラヒドロフ
ラン(以下THF・と略す)を脱気後DCPDに加える
ことだけをかえてVgiJ記可塑化実施例と同様の方法
で比較のためのサンプルをつくった。
ラン(以下THF・と略す)を脱気後DCPDに加える
ことだけをかえてVgiJ記可塑化実施例と同様の方法
で比較のためのサンプルをつくった。
1、2 tnlの触媒溶液を4つの各混合物に加え振と
うした。各混合物をシリンジによりびんから急いでとり
出し型中に射出した。型は、厚さ1/8インチ(o、、
2cm)の2枚のアルミニウム板(15α×18儂)の
間に、厚さ1/8インチ([1,32cut )でその
中に直方形の穴をもつテフロンシート(8,5cmx
10m )をサンドインチしたもので。
うした。各混合物をシリンジによりびんから急いでとり
出し型中に射出した。型は、厚さ1/8インチ(o、、
2cm)の2枚のアルミニウム板(15α×18儂)の
間に、厚さ1/8インチ([1,32cut )でその
中に直方形の穴をもつテフロンシート(8,5cmx
10m )をサンドインチしたもので。
アルミニウム板をクランプすることにより、もれのない
容器を形成するものである。テフロンシートは、型の外
へ通じる細い溝を除いて四辺とも内容物を封入するよう
にカットされている。溝はシリンジに接続しかつ型が満
たされた時置換ガスを外ににがすのにちょう・ど良い大
きさに作られている。
容器を形成するものである。テフロンシートは、型の外
へ通じる細い溝を除いて四辺とも内容物を封入するよう
にカットされている。溝はシリンジに接続しかつ型が満
たされた時置換ガスを外ににがすのにちょう・ど良い大
きさに作られている。
重合混合物を各々グローブバグ中でチッ素下に型中に射
出し、#たされた型を60〜90°Cに予熱された炉中
に移した。重合−数分以内に冗了し厚さ1/8インチ(
0,32cm)の可塑化ポリ(DCPD)からなる板を
形成した。重合を完結させるために型を45〜60分炉
中に放置した後。
出し、#たされた型を60〜90°Cに予熱された炉中
に移した。重合−数分以内に冗了し厚さ1/8インチ(
0,32cm)の可塑化ポリ(DCPD)からなる板を
形成した。重合を完結させるために型を45〜60分炉
中に放置した後。
型をひらいた。次いでIAW1モノマーを除去するため
、プラスチックサンプルに凌1便化処理を行った。
、プラスチックサンプルに凌1便化処理を行った。
即ちサンプルをチッ素でみたされた150〜140℃の
炉中に1時間置いた。4つのサンプルについて動的機械
的分析及び熱的分析を行ない結果を表1に示した。これ
らの分析は、ポリマーのガラス転移温度(Tg)が何度
に低下したかを示しており。
炉中に1時間置いた。4つのサンプルについて動的機械
的分析及び熱的分析を行ない結果を表1に示した。これ
らの分析は、ポリマーのガラス転移温度(Tg)が何度
に低下したかを示しており。
0)’ IJ剤の効果の測定法としてふつうのものであ
る。
る。
taniの最大値の温度はRheometrics 、
Inc 、 UnionN、J、製のRheomet
rics Mechanical Spectrome
terを用いて得られた。TgO値は示差熱スキャニン
グ分析器(differential scannin
g calorimeter)を用いて得られた。
Inc 、 UnionN、J、製のRheomet
rics Mechanical Spectrome
terを用いて得られた。TgO値は示差熱スキャニン
グ分析器(differential scannin
g calorimeter)を用いて得られた。
表1
1 なし 81 602
DOP 46 473 DOA
55 494 DOT P
56 42実施例5−8 各成分の量だけを違えて、実施例1−4と同様の方法を
くり返した。1つの比較用サンプルと3つの可塑化混合
物を形成するため、10−のDCPDを、aT塑剤なし
、2mlのDOP、DOA又はDOTP:α11のTH
F;[1L2WLlの25%DBAC及び0.14m/
の実施例1−4に示した触媒溶液と混合した。THFあ
るいは触媒成分を添加する前に、すなわちDCPDに可
塑剤が添加され可塑剤が混合物中に存在している時に混
合物を脱気した。混合物を5″×4″×65ミルの内部
寸法をもつクロム板製の型中に射出した。型を100℃
の炉中に0.5時間置き、型をひらいた後サンプルに後
硬化処理を施こさなかった。各種の引張りテストを行い
、結果を表2に示し穴。強度、伸び及びモジュラスはA
8TM D638の方法により得た。
DOP 46 473 DOA
55 494 DOT P
56 42実施例5−8 各成分の量だけを違えて、実施例1−4と同様の方法を
くり返した。1つの比較用サンプルと3つの可塑化混合
物を形成するため、10−のDCPDを、aT塑剤なし
、2mlのDOP、DOA又はDOTP:α11のTH
F;[1L2WLlの25%DBAC及び0.14m/
の実施例1−4に示した触媒溶液と混合した。THFあ
るいは触媒成分を添加する前に、すなわちDCPDに可
塑剤が添加され可塑剤が混合物中に存在している時に混
合物を脱気した。混合物を5″×4″×65ミルの内部
寸法をもつクロム板製の型中に射出した。型を100℃
の炉中に0.5時間置き、型をひらいた後サンプルに後
硬化処理を施こさなかった。各種の引張りテストを行い
、結果を表2に示し穴。強度、伸び及びモジュラスはA
8TM D638の方法により得た。
引張り衝撃値(tensile impact val
ue’)は、 AsTM D1822の方法をJoh
n Wiley & 5ons発行。
ue’)は、 AsTM D1822の方法をJoh
n Wiley & 5ons発行。
P、I、 Donnelly and R,H,Ra1
ston著”AppliedPolymer Symp
osia’ 5.71〜83に記載された様に修正した
方法により得られた。
ston著”AppliedPolymer Symp
osia’ 5.71〜83に記載された様に修正した
方法により得られた。
実施例9−11
1) OPとDCPDの混合物を実施例2〜4に説明し
た様に表6に示す割合でつくった。実施例2−4の方法
に従って混合物を脱気し次いで0.2−のTHFをDO
Pが20 pphの混合物に加えた。
た様に表6に示す割合でつくった。実施例2−4の方法
に従って混合物を脱気し次いで0.2−のTHFをDO
Pが20 pphの混合物に加えた。
T HFは重合速度をゆっくりにするために加えたもの
である。脱気後実施例1−4に記載の25チDEAC溶
液0.41と触媒溶液1.2 mlとをこの順序で加え
、各成分を加えた抜根とつした。実施例1−4に用いた
のと同じ型を用いた。型は80℃±7℃の炉中に20分
おいた。型から出した後。
である。脱気後実施例1−4に記載の25チDEAC溶
液0.41と触媒溶液1.2 mlとをこの順序で加え
、各成分を加えた抜根とつした。実施例1−4に用いた
のと同じ型を用いた。型は80℃±7℃の炉中に20分
おいた。型から出した後。
後硬化処理することなく板を形成した。A8TMD25
6の方法に従ってノツチ付アイゾツト衝撃強度の値を各
実施例につき測定し表6にまとめた。
6の方法に従ってノツチ付アイゾツト衝撃強度の値を各
実施例につき測定し表6にまとめた。
表5
ノツチ付アイゾツ
9 50 6 20
2110 50 12 40
1511 30 16.5 55
1312 50 21
70 12実施例12−20 実施例12−15においてはDOPの量を変えること、
実施例16−20においてはブチルベンジルフタレート
(以下BBPと略す)の蝋を変えることだけを例外とし
て他は実施例1−4と同じ方法で行った。DCPD及び
可塑剤の使用電は表4に示されている。曲げ弾性モジュ
ラス及び曲げ強度はA8TM D790の方法に従って
測定され、相当するノツチ付アイゾツト衝撃値と共に表
4に示されている。
2110 50 12 40
1511 30 16.5 55
1312 50 21
70 12実施例12−20 実施例12−15においてはDOPの量を変えること、
実施例16−20においてはブチルベンジルフタレート
(以下BBPと略す)の蝋を変えることだけを例外とし
て他は実施例1−4と同じ方法で行った。DCPD及び
可塑剤の使用電は表4に示されている。曲げ弾性モジュ
ラス及び曲げ強度はA8TM D790の方法に従って
測定され、相当するノツチ付アイゾツト衝撃値と共に表
4に示されている。
手続補正書
昭和58竿8月1o日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、事件の表示
昭和58 年 特 許 願第082881号3 補正を
する者 11件との関係 特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 自発 6 補IFにより増加する発明の数なし 1゛7
、補正の対象明細書の発明の詳細な説明の瀾明細書の発
明の詳細な説明の欄において1次のように補正する。
する者 11件との関係 特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付 自発 6 補IFにより増加する発明の数なし 1゛7
、補正の対象明細書の発明の詳細な説明の瀾明細書の発
明の詳細な説明の欄において1次のように補正する。
1.52jj、1行目V「実施例9−11Jを「実施例
9−12Jに訂正する。
9−12Jに訂正する。
236頁、1行目の[実施例12−20Jを「実施例1
5−21JK訂正する。
5−21JK訂正する。
5、35頁、2行目の[実施例12−15jを「実施例
15−16Jに訂正する。
15−16Jに訂正する。
4、66頁、5行目の[実施例16−20Jを「実施例
17−21Jに訂正する。
17−21Jに訂正する。
5、64頁の表4を次のように訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ジシクロはンタジェンの重合された単位がらなり
、かつその中に18〜約10.2 (cal / cc
)V2の溶解度指数をもつエステル可塑剤を含んでな、
る熱硬化性ポリマー。 2、エステル可塑剤がジヘキシルフタレート、ジオクチ
ルセパケート、ジブチルセバケート、ジ−n−オクチル
フタレート、ジ(2−f−チルヘキシル)アジペート、
:)(n−オクチル)アジペート。 ジ(2−エチルヘキシル)フタレート及びジブチルフタ
レートよりなる群から選ばれることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の熱硬化性ポリ′マー。 6、エステル可塑剤がジシクロはンタジェンノ容練を基
準として約i o pph−30pphの祉割合で存在
することをtF!faとする1%許請求の範囲8g1項
に記載の熱硬化性ポリマー。 4、 第1番目の流れがメタセシス触媒系の活性剤を菖
−み、第2番目の流れがメタセシス触媒糸の触媒を営み
、かつ流れの少なくとも1つがジシクロペンタジェンを
含む俤な複数の反応薬の流れを混合して反応混合物を形
成し次いで該反応混合物を型中に直ちに射出して重合1
せることよりなり。 かつその際反応薬の流れの少なくとも1つがZ8〜約1
1J、 2 (cal/cc )’/2の溶解度指数を
もつエステル可塑剤を含むことを特徴とする。 DC
PDの重合された単位からなる熱硬化性ポリマーの製造
方法。 5、エステル可塑剤がジエチルフタレート、ジヘキシル
フタν一ト、ジオクチルセパケート、ジブチルセバケー
ト、)−n−オクチルフタレート。 ジ(2−エチルヘキシル)アジペート、ジ(、−オクチ
ル)アジに一ト、:)(2−エチルヘキシル)フタレー
ト及びジブチルフタレートからなる群より選ばれること
を特徴とする特許請求の範囲第4柑に記載の製造方法。 6 エステル可塑剤がジシクロペンタジェンノ容はを基
準にして約109I)h〜501)I)hの一疏割合で
存在することを特徴とする特許a#氷の範囲第4項に記
載の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US378449 | 1982-05-14 | ||
US06/378,449 US4436858A (en) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | Plasticized polydicyclopentadiene and a method for making the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58206661A true JPS58206661A (ja) | 1983-12-01 |
JPH0425304B2 JPH0425304B2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=23493180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58082881A Granted JPS58206661A (ja) | 1982-05-14 | 1983-05-13 | 熱硬化したジシクロペンタジエン系重合体成形物の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4436858A (ja) |
EP (1) | EP0094626B1 (ja) |
JP (1) | JPS58206661A (ja) |
CA (1) | CA1201234A (ja) |
DE (1) | DE3366407D1 (ja) |
Cited By (2)
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JPS58129013A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-08-01 | 帝人メトン株式会社 | 架橋したジシクロペンタジエンポリマーからなる成形物の製造方法 |
JPH03223310A (ja) * | 1982-01-25 | 1991-10-02 | Hercules Inc | 架橋したジシクロペンタジエンポリマーからなる成形物の製造方法 |
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CN102686928B (zh) | 2009-11-16 | 2016-03-23 | 3M创新有限公司 | 管道节接合 |
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-
1983
- 1983-04-06 CA CA000425315A patent/CA1201234A/en not_active Expired
- 1983-05-11 DE DE8383104683T patent/DE3366407D1/de not_active Expired
- 1983-05-11 EP EP83104683A patent/EP0094626B1/en not_active Expired
- 1983-05-13 JP JP58082881A patent/JPS58206661A/ja active Granted
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CA1201234A (en) | 1986-02-25 |
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DE3366407D1 (en) | 1986-10-30 |
EP0094626A1 (en) | 1983-11-23 |
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