JPS58206566A - 2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法 - Google Patents

2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法

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Publication number
JPS58206566A
JPS58206566A JP8882982A JP8882982A JPS58206566A JP S58206566 A JPS58206566 A JP S58206566A JP 8882982 A JP8882982 A JP 8882982A JP 8882982 A JP8882982 A JP 8882982A JP S58206566 A JPS58206566 A JP S58206566A
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JP
Japan
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methylaminopyridine
chloro
preparation
methylamine
reaction
Prior art date
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Application number
JP8882982A
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JPS6155910B2 (ja
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Kenji Tsuzuki
続木 建治
Hideo Morinaka
秀夫 森中
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Tosoh Corp
Original Assignee
Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/497,408 priority patent/US4560762A/en
Publication of JPS58206566A publication Critical patent/JPS58206566A/ja
Priority to US06/747,298 priority patent/US4617397A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジン及びその大造法に関する。
2−クロルー6−メチルアミノピリジンは、構造で表わ
される新規な化合物であり、医薬,農薬などに用いるこ
とのでさる物質への中間体として有用な化合物である。
本発明の2−クロルー6−メチルアミノピリジンをナト
リウムメチラートとの反応によシ、2−メトキシ−6−
メチルアミノピリジンとし、これを2−ガフチル りロ
ルチオホルメイトと反応させて0−2−プフテル N−
(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカー
バメートを製造することができる。
こうして得られるO−2−ナフチル N−(6−メトヤ
ーン−2−ピリンル)−N−メチルチオカーバメートか
らはこれを有効成分とする除草剤を調製することができ
る。
このものはノビエをはじめとする多くの雑草に対して、
極めて優れた除草活性を示めすとともに移植水稲には無
害で水田用除草剤として好適である。また畑地土壌処理
によりイネ科雑草−広葉作物間に優れた選択除草効果を
示し、畑地用除草剤としても適用性を有する。
本発明の化合物のこの様な有用性については特願昭57
−040759号明細書中に開示されている、 本発明の2−クロル−6−メチルアミノピリジンtd−
12,6−ジクロルピリジンとメチルアミンとの反応、
2−アミノ−6−クロルピリジンとヨウ化メチル又はジ
メチル硫酸との反応或いは2−アミノ−6−クロルピリ
ジン全アセチル化後メチル化し、2−アセチル−6−ク
ロル−2−メチルビリジンとし、次いで加水分解する反
応等種々の方法により製造できる。
本発明の方法は乙6−ジクロルピリジンとメチルアミン
とを反応させることを特徴とする2−クロル−6メチル
アミノピリジンの製造法’を提供するものであるっ メチルアミンは乙6−ジクロルピリジンに対して約2〜
約10倍モル使用し、反応を円滑に進めるために溶媒を
用いる。溶媒としては、2.6−ジクロルピリジン、メ
チルアミンと反応性せス、シかもメチルアミンを溶解す
る水、ベンゼン、アルコール等を挙げることができる。
メチルアミンは、常温では気体であり通゛常は水溶液と
して入手できる。そのため、一般にハ2,6−ジクロル
ピリジンとメチルアミン水溶液を反応させるのが簡便で
ある。
反応は、通常約60〜約180℃、好ましくは約100
〜約160℃で実施する。反応時間は、反応温度と密接
に関係し、例えば反応温度120℃では反応時間は、5
時間程度であり、一般には約3〜約10時間である。
次に実施例でもって本発明の詳細な説明するが本発明は
これら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1 200−の電磁撹拌式のオートクレーブに2.6−ジク
ロルピリジン259.40%−メチルアミン水溶液60
ゴを取り、120℃にて5時間反応させた。
反応終了後、オートクレーブを冷却し内容物を取り出し
、固体を濾過して集めた。次いでこの固体をn−へキサ
ンにて再結晶し、融点6五5〜64.5℃の2−クロル
−6−メチルアミノピリジン22.79を得た。
赤外線スペクトル(KBr) 3510(−NH)、 2950(CjH)、1595
.14’50゜核磁気共鳴吸収スペクトル(CC14,
内部標準TMS)δ  185(a)ppm   5T
lδ  &10(d)  、/   ’Hδ  &43
(a)  tt    1’Hδ  &40     
 、、    IHδ  7.25(t)//    
IEI元素分析((+)IyO]Mとして)結果は、以
下の通りであった。
CHN   ’C1 分析値(%)  5[L41 1L99 19.73 
24.87理論値(%)  5(1544,9519,
6424,86GO−MSによる分子量  142 実施例2 実施例1と同一の反応装置に2.6−ジクロルピリジン
26g、40%−メチルアミン水@液80ゴを取り、1
00℃にて8時間反応させた。
反応終了後、オートクレーブを冷却し内容物を取り出し
、固体を濾過して集めた。次いでこの固体をn−ヘキサ
ンにて再結晶し、2−クロル−6−メチルアミノピリジ
ン2(199を得た。
としての使用例を示す。
本発明の方法の目的物質である2−クロル−6−メチル
アミノピリジンをソジウムメトキシドとの反応により2
−メトキシ−6−メチルアミノピリジン(沸点88−9
2℃15■ag)とし、この1、389を同量の無水炭
酸カリウムと共に20mのアセトン中で攪拌、アセトン
20麻に溶かした2−ナフチルクロルチオホルメイ)2
.259を加え30分後反応混合物をベンゼンで抽出、
水洗。
乾燥、再結晶して0−2−す7テル N−(6−メトキ
ン−2−ピリジルl −N−メチルチオカーバメート2
.75qを得た。
融点  95.5〜97℃ 元素分析値(−H−^Sとして) OHN 分析イ直(%)   6/L42  4.89    
a81理論値(チ)  61..65 497  &6
4直径9mの@製ボットに水田土壌を入れ、水を加えて
代かき後、土壌表層に雑草種子を播き、2葉期の水稲苗
(品種、日本晴)を1c!11の深さに、2本2株植と
した。翌日2c1nの湛水を行い、〇−2−ナフチル 
N−(6−メドキシー2−ピリジル)−N−メチルチオ
カーバメート10チを含む水和剤をポット当り10aJ
の水に希釈して水面に滴下処理した。
その後、温室に静置し、薬液処理3週間後に除草効果お
よび水稲に及ぼした影響蕎調査し札この結果、供試薬量
125り/10aで水稲苗に全く薬害が褌くノビエ、タ
マガヤツリ、ホタルイ、コナギ、キカシグサを100%
防除した。
特許出願人 東洋曹達工業株式会社 ¥−伏補正書 昭和57年12月24日 特許ri″長官若杉和夫 殴 1事注の表示 昭和57年特許頓第 088829  号2発明の名称 2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法
ろ補正をする者 事件との関係 特許出願人 6補正の対象 「明細書の発明の詳細な説明の欄」 7補正の内容 (1)明細書第3頁上から7〜8行 「2−アセチル−6−クロル−2−メチルピリジンjを 「2−アセチルメチルアミノ−6−クロルピリジン」と
訂正する。
t2)  同第3頁下から4行 「メチルアミンと反応性せず」を 「メチルアミンと反応せず」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−クロル−6−メチルアミノピリジン。 <2)2.6−ジクロルピリジンとメチルアミンを反応
    させることを特徴とする2−クロル−6−メチルアミノ
    ピリジンの製造法。
JP8882982A 1982-05-27 1982-05-27 2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法 Granted JPS58206566A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8882982A JPS58206566A (ja) 1982-05-27 1982-05-27 2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法
DE3318560A DE3318560C2 (de) 1982-05-27 1983-05-20 2-Alkylaminopyridin-Derivate und Verfahren zu ihrer Herstellung
US06/497,408 US4560762A (en) 1982-05-27 1983-05-23 2-Alkylaminopyridine derivatives
US06/747,298 US4617397A (en) 1982-05-27 1985-06-21 2-chloro or bromo-6-C1 C3 -alkylamino-pyridine intermediates

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8882982A JPS58206566A (ja) 1982-05-27 1982-05-27 2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58206566A true JPS58206566A (ja) 1983-12-01
JPS6155910B2 JPS6155910B2 (ja) 1986-11-29

Family

ID=13953826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8882982A Granted JPS58206566A (ja) 1982-05-27 1982-05-27 2−クロル−6−メチルアミノピリジン及びその製造法

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JP (1) JPS58206566A (ja)

Also Published As

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JPS6155910B2 (ja) 1986-11-29

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