JPS5820601A

JPS5820601A - 自動包装方法及びその装置

Info

Publication number: JPS5820601A
Application number: JP11169981A
Authority: JP
Inventors: 福田　信義
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-07-17
Filing date: 1981-07-17
Publication date: 1983-02-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は自動包装方法及びその装置に関するもので、特
に冷蔵庫、クーラー、浴槽等の重量物の包装に効果的で
あることを特徴とするものである。

従来、上記重量物の包装は予め筒状にした段ボーノルケ
ースを上方から被嵌し、その後１手作業により包装する
方法等が採用されている。

しかしながら、段ボールケースを筒状に拡開及び保持す
る手数１作業場スペースとして二階建て分を必要とし、
被嵌にも手数を要し、結果的に多くの人手と時間を浪費
するものであった。

上記欠点を除去するため１本件出願人は特許矛７８８５
４３号（特公昭４９−４８８７０号）に係る梱包方法を
提供した。

本発明はさらに展開段ボールレートから上記のごとき重
量物を自動包装するものであり、極めて有効であること
を特徴とするものである。

以下に本発明の一実施例を図面について詳細に説明する
。

被包装物品（ａ）は例えば冷蔵庫であり、底板Ｃす上に
予め載置され゛、移送路１？）を移送される。

該移送路（２１はベルトコンベアーでよいが、゛本発明
の包装装置部にあってはローラーコンベアー（３１とす
ることが望ましい。

すなわち１本発明では上記ローラーコンベアー（３１に
上下動自在のガイドレール（４）が直角にクロスさせて
設けられる。

該ガイドレール（４）は溝状に構成され図示していない
が、下方に設行たエアーシリンダーあるいはカムにより
適時に上下動するよう構成されている。

さらに該ガイドレール（４）の後端部側方には展開段ボ
ールシー）−（ｈ）のマカジン部（ｅ）が構成され。

予め多数の段ボールシーｋ　（Ａ）が垂直に格納されて
いる。さらに該段ボールシート（Ａ）を上記ガイドレー
ル（４１に供給する装置が設けられる。

図面実施例の場合、マガジン部（ｅ）と対向させて設け
た進出及び復帰自在の吸盤Ｃ５）　Ｋよりマガジン部（
ｃ）から一枚ずつ段ボールシート（Ａ）をベルトコンベ
アー（６）上に引き出し、ベルトコンベアーＣ６）によ
りガイドレール（４）上に段ボールシート（Ａ）を供給
するよう構成している。′々お、図中（７）はガイにレ
ール（４）の上方に設けた溝状ガイドであり、エアーシ
リンダー（８１により段ボールシート（ｈ）の高さにセ
ットされ、さらに後述するが包装時には上方に逃がされ
るものである。

さらに、上記ガイドレール（４）の前方、具体的には被
包装物品（α）の正面部には両側から進出し。

さらにエアーシリンダー（９）により段ボールシー１＝
　（Ａ）の正面部（ｄ３部に進出して吸着する吸盤（Ｉ
Ｉ及び直角に回動して段ボールシート（ｈ）の両側辺（
ｇ）のを折畳み適時に復帰する折畳み杆Ｑｌ）６２１が
設けられる。

すなわち、上記エアーシリンダー（９）、吸盤ａ０゜折
畳み杆（１１）及びｆｉ２１はスライド板■に取付けら
れ、スライド板のがそれぞれ対称にスライドするよう構
成されている。段ボールシート（Ａ）の正面部（ｄ）に
吸着する吸盤側はガイドレール（４１により段ボールシ
ーｋ　（Ａ）の下端をローラーコンベアー（３ｍの上面
部まで持上げたとき段ボールシート（Ａ）の正面部（ｄ
）に吸着し、ガイドレール（４）を下げても段ボールシ
ー）−（Ａ）を定位置に保持しておくためのものである
。また、折畳み杆（１１）は段ボールシート（Ａ）の−
側辺（１）を直角に折畳むもので、詳細に図示してｂな
いが、矛２図（ロ）のごとく、吸盤００による段ボール
シート（Ａ）の正面部（ｄ）吸着後に回動するものであ
る。

また、折畳み杆ａ２１は上記折畳み杆（ｌυと同時に回
動するが、完全に直角には回動せず、段ボールシート（
ｂ）の−側辺ωを略り半分以上折畳むものである。

さらに被包装物品（ｇ）の後方の一側には横方向からス
ライドして段ボールシート（Ａ）の背面辺ω）を折畳み
、先端にラップ片（Ａ）の折曲げプレート０を有する折
畳み杆ａ４が設けられる。

すｋわち、矛２図（ロ）及び同０図を→のどとぐ、折畳
み杆■は予め段ボールシート（Ａ）の−側辺（ｇ）と同
時に折畳まれた背面辺（９）の一方向に設けられ。

エアーシリンダー等で作動させられ、背面辺ω）を折畳
むものであり、さらに先端にラップ片（Ａ）の折曲げプ
レート０が設けられている。

該折曲げプレート（１３は折畳み杆ａ４の静止を検知し
てエアーシリンダー（１５１で進出し、−ラップ片（Ａ
）を折畳むものである。

さらに、折畳まれたラップ片（Ａ）に対向して該ラップ
片（Ａ）に糊付けを行う上下動自在の糊噴射ノズルｒｉ
ｅ及び貼着部の加圧ヘッドａ７１が設けられる。なお、
糊噴射ノズル（１６１は例えばスクリュー杆０１及び後
端部をガイド杆（１９により支持され、スクリュー杆ａ
槌を回動させることにより上下動させられ、前記ラップ
片（Ａ）の外側面に糊付けを行うものである。

また、上記加圧ヘッド０ηは略々半分以上折畳まれた前
記−側辺（ト）の先端部位置にあり、進出させると一側
辺（ト）の先端にも当接し、そのまま−側辺φを完全に
折畳み、ラップ片（旬に重合して加圧するよう構成され
ている。

もつとも、−側辺のの完全折畳みを前記折畳み杆０３で
行ってもよいことは勿論である。

上記構成の本発明は被包装物品（α）３；移送路ｆ２）
を移送され、ローラーコンベアーｒ３１上の定位置で静
止させられる。

それらは光電管、リミットスイッチ等で被包装物品（α
）のｉ送を検知し、ローラーコンベアー＋３１を停止さ
せればよい。

それと同時あるいはそれに先立ってガイドレールｒ４１
上に段ボールシート（ｂ）が供給され、その正面辺（ｄ
ｌが被包装物品（α）の正面部に位置させられ、さらに
ガイドレール（４１が上昇して段ボールシート（ｂ）の
下端をローラーコンベアーＣ３１の上面部まで持上げる
。

それを確認してスライド板■が正面辺（ｄ）の前方に両
側から進出して、さらに段ボールシート（Ａ）の正面辺
（ｄ）側に吸盤む１が進出して吸着すると同時にガイド
レール【４１が下降し、さらに上方の溝状ガイド【７）
が上方に逃がされる。

つぎに折畳み杆ａ１）が直角１（回動しτ背面辺（Ｎｌ
を有する段ボールシート（Ａ）の−側辺（ｅ）が折畳ま
れ、さらに折畳み杆０３により段ボールシート（ｂｌの
一側辺（ト）が略々半分折畳まれる。

つぎに折畳み杆Ｉがスライドして段ボールシーｋ（Ａｌ
の背面辺（ｇ）を折畳み、さらに折畳み杆Ｉ先端の折曲
げプレートａ３が進出してラップ片１ｋ）が折曲げられ
、該ラップ片（Ａ）の外側面に糊噴射ノズルＯｅにより
糊付けが行われ、つぎに−側辺（イ）が加圧ヘッド（＋
７１あるいは折畳み杆Ｑ３により折畳まれ、貼着部が加
圧ヘッド（Ｉ７ｉにより加圧される。

なお、加圧ヘッド（Ｉｎは糊としてホットメルトを使用
するときには加熱装置を内蔵する。

その後、折畳み杆１１１１ａ２１Ｑ４１及び折曲げプレ
ートαり等が復帰させられ、さらにスライド板ωが正面
辺（ｄ）の前方から両側に復帰させられる。その後ロー
ラーコンベアー（３１を駆動し、半ば包装した被包装物
品（、ｚ）を前方に移送し、適宜公知技術で上方の蓋部
フラップ（Ｉｎ）を折畳み、さらに段ボールシート（Ａ
）と底板（１）を止着すればよいものである。

もつとも、バンド等で結束してもよＬＱものである。

上記のごとく１本発明によれば、冷蔵庫、クーラー、浴
槽等の重量物を迅速に包装できる効果る得ることができ
るものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、矛１図は装置の
全体斜視図、矛２図（イ）（ロ）（ハ）に）は包装過程
を示す平面図である。口）・・・底板、Ｃ２）・・・移送路、【３）・・・ロ
ーラーコンベアー、（４）・・・ガイドレール、Ｃ０・
１・吸盤。（１ｍ）　ｆｉ２）（＋４）・・・折畳み杆、　（１：
ｌ・・・折曲げプレー）−１６ｅ・・・糊噴射ノズル、
　ａ′ｒＩ・・・加圧ヘッド。Ｃα）・・・被包装物品、（Ｊ）・・・段ボールシート
。（ｄ）・・・正面辺、（＃）Ｖ）・・・両側辺、（９）
・・・背面辺。Ｃル）・・・ラップ片。特許出願人福　　１）　信　　義第２図（イ）　　　　　　　　　　１）（ロ） ↓ ４− （ハ）（ニ）１ム

Claims

【特許請求の範囲】ｌリ　底板上に載置した被包装物品の移送路に。底部フラップを有しない展開段ボールシートを起立させ
て供給し、被包装物品に展開段ボールシート正面部を当
接させ、つぎにその両側面辺を折畳み、さらに背面辺を
折畳み、該背面辺に構成したラップ片と対向する側面辺
を接合し、さらに移送して蓋部フラップの折畳み及び底
板と展開段ボールシートの固着を行うことを特徴とする
自動包装方法。（２）被包装物品を移送するコンベアー適位置に直角に
クロスさせて展開段ボールシート移送用のガイドレール
を上下動自在に設け、その食酢前方には被包装物品の正
面部に両側から進出し１段ボールシートの正面部に吸着
する吸盤及び直角に回動して展開段ボールシートの両側
面辺を折畳み適時に復帰する折畳み杆を設け、さらに被
包装物品後方の一側には横方向から゛スライドして背面
辺を折畳み先端に層比及び復帰自在のラップ片折曲げプ
レートを有する折畳み杆が設けられ、被包装物品後方の
他側には上記ラップ片に糊付けを行う上下動自在のノズ
ル及び進出及び復帰自在の貼着部加圧ヘッドが設けられ
て々ることを特徴とする自動包装々置。