JPS582057B2 - 押出機のダイプレ−ト取付装置 - Google Patents
押出機のダイプレ−ト取付装置Info
- Publication number
- JPS582057B2 JPS582057B2 JP54075893A JP7589379A JPS582057B2 JP S582057 B2 JPS582057 B2 JP S582057B2 JP 54075893 A JP54075893 A JP 54075893A JP 7589379 A JP7589379 A JP 7589379A JP S582057 B2 JPS582057 B2 JP S582057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die plate
- extrusion cylinder
- clamp
- mounting
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/256—Exchangeable extruder parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱硬化性樹脂成形材料の混練押出機のような押
出機のダイプレート取付装置に関し、内周に嵌合溝7を
凹設した一対の半円形のクランプ9,9を嵌合溝7,7
を相対向せしめると共にこの一対のクランプ9,9を近
接離反自在にクランプ台8に取付け、押出機1の押出シ
リンダーの先方に押出シリンダーに対して近接離反移動
自在にクランプ台を配設し、押出シリンダー2の先端に
タイプレート5を配設すると共に押出シリンダー2先端
の取付フランジ6外周端部とダイプレート5を取付けた
取付板4の外周端部とをクランプ9,9の嵌合溝7内に
被挿し、嵌合溝7の両内側壁に固設したくさび24,2
4間にて取付フランジ6外周端部と取付板4外周端部と
を挾持して成ることを特徴とする押出機のダイプレート
取付装置に係るものである。
出機のダイプレート取付装置に関し、内周に嵌合溝7を
凹設した一対の半円形のクランプ9,9を嵌合溝7,7
を相対向せしめると共にこの一対のクランプ9,9を近
接離反自在にクランプ台8に取付け、押出機1の押出シ
リンダーの先方に押出シリンダーに対して近接離反移動
自在にクランプ台を配設し、押出シリンダー2の先端に
タイプレート5を配設すると共に押出シリンダー2先端
の取付フランジ6外周端部とダイプレート5を取付けた
取付板4の外周端部とをクランプ9,9の嵌合溝7内に
被挿し、嵌合溝7の両内側壁に固設したくさび24,2
4間にて取付フランジ6外周端部と取付板4外周端部と
を挾持して成ることを特徴とする押出機のダイプレート
取付装置に係るものである。
熱硬化性樹脂成形材料の混練押出機にあって、ダイプレ
ートは目づまりなどのために度々取り替える必要がある
。
ートは目づまりなどのために度々取り替える必要がある
。
しかしながら従来はダイプレートはボルトナットなどで
押出機に取付けられていたので、工具を用いたボルトナ
ットの締め緩め作業に手間を要して作業に時間が掛り、
また多数の作業者によって作業を行なう必要があった。
押出機に取付けられていたので、工具を用いたボルトナ
ットの締め緩め作業に手間を要して作業に時間が掛り、
また多数の作業者によって作業を行なう必要があった。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、ボル
トナットなどを用いる必要なくクランプの締め付けでダ
イプレートの取付け取外しを迅速に行なうことができ、
さらに取付強度高くダイプレートを取付けることができ
る押出機のダイプレート取付装置を提供することを目的
とするものである。
トナットなどを用いる必要なくクランプの締め付けでダ
イプレートの取付け取外しを迅速に行なうことができ、
さらに取付強度高くダイプレートを取付けることができ
る押出機のダイプレート取付装置を提供することを目的
とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
第1図は本発明の全体を示すもので、1は押出機、10
は押出機1に材料を投入するためのホツパー、2は押出
機1の先部に取付けられ二軸の混練押出スクリュー11
、11を内蔵した押出シリンダー、8はクランプ台で、
押出機1を載設している基台13上に押出シリンダー2
の突出方向と平行に取付けられた一対のレール14に沿
って移動自在となっている。
は押出機1に材料を投入するためのホツパー、2は押出
機1の先部に取付けられ二軸の混練押出スクリュー11
、11を内蔵した押出シリンダー、8はクランプ台で、
押出機1を載設している基台13上に押出シリンダー2
の突出方向と平行に取付けられた一対のレール14に沿
って移動自在となっている。
レール14はラック形状に形成され、クランプ台8の下
部に取付けたピニオン形状の走行車15をレール14に
噛合させつつ転動させることによりクランプ台8を押出
機1の押出シリンダー2の先端部に近接離反自在に移動
させるのである。
部に取付けたピニオン形状の走行車15をレール14に
噛合させつつ転動させることによりクランプ台8を押出
機1の押出シリンダー2の先端部に近接離反自在に移動
させるのである。
またクランプ台8の固定枠16の上下にそれぞれねじ棒
17,17が取付けてあり、上方のねじ棒17に操作ハ
ンドル23を取付け、上下のねじ棒17,17にそれぞ
れ固設したスプロケット19,19にタイミングチェン
20を架け渡して上下ねじ棒を同方向に連動して回転駆
動できるようにしてある。
17,17が取付けてあり、上方のねじ棒17に操作ハ
ンドル23を取付け、上下のねじ棒17,17にそれぞ
れ固設したスプロケット19,19にタイミングチェン
20を架け渡して上下ねじ棒を同方向に連動して回転駆
動できるようにしてある。
この上下ねじ棒17,17には中央より一方側寄り部分
に例えば右ねじのねじ部21が、他方側寄り部分にねじ
部21と逆ねじの例えば左ねじの逆ねじ部22が形成し
てある。
に例えば右ねじのねじ部21が、他方側寄り部分にねじ
部21と逆ねじの例えば左ねじの逆ねじ部22が形成し
てある。
9は半円形状のクランプで、第2図のように両端に突設
した取付片38,38にねじ孔が形成してあり、一対の
クランプ9,9のうち一方のクランプ9のねじ孔をねじ
部21に、他方のクランプ9のねじ孔を逆ねじ部22に
それぞれ螺合させてある。
した取付片38,38にねじ孔が形成してあり、一対の
クランプ9,9のうち一方のクランプ9のねじ孔をねじ
部21に、他方のクランプ9のねじ孔を逆ねじ部22に
それぞれ螺合させてある。
従って操作ハンドル23でねじ棒17,17を一方方向
へ回すと、ねじ部21と逆ねじ部22とによりクランプ
9,9ぱ相離反する方向にねじ棒17,17に沿って動
き、またねじ棒17,17を逆方向へ回すとクランプ9
,9は相接近する方向にねじ棒17,17に沿って動い
て一対のクランプ9,9は環状に合致する。
へ回すと、ねじ部21と逆ねじ部22とによりクランプ
9,9ぱ相離反する方向にねじ棒17,17に沿って動
き、またねじ棒17,17を逆方向へ回すとクランプ9
,9は相接近する方向にねじ棒17,17に沿って動い
て一対のクランプ9,9は環状に合致する。
各クランプ9の半円部の内周には全長に亘る嵌合溝7が
凹設してあり、第3図のように基部程肉厚となったくさ
び24が嵌合溝7の溝内側面で対向するよう対に嵌合溝
7内に固設してある。
凹設してあり、第3図のように基部程肉厚となったくさ
び24が嵌合溝7の溝内側面で対向するよう対に嵌合溝
7内に固設してある。
3はダイプレート支持具で、台車25上にスラストベア
リング付きの回転軸26で水平に360°任意方向に回
動自在に取付けてあり、台車25はピニオン形状の走行
車27によるラック形状のレール14に沿った噛合転動
で押出機1の押出シリンダー2に対して接近離反自在に
移動できるようにしてある。
リング付きの回転軸26で水平に360°任意方向に回
動自在に取付けてあり、台車25はピニオン形状の走行
車27によるラック形状のレール14に沿った噛合転動
で押出機1の押出シリンダー2に対して接近離反自在に
移動できるようにしてある。
グイプレート支持具3の表側と裏側にそれぞれ三本づつ
の取付パイプ28を突設して第4図のようにダイプレー
ト支持具3の表側と裏側にて取付パイプ28の先端にそ
れぞれ孔29明きの取付板4が取付けてあり、それぞれ
の取付板4の外面側にダイプレート5がキャップボルト
で取付けてある。
の取付パイプ28を突設して第4図のようにダイプレー
ト支持具3の表側と裏側にて取付パイプ28の先端にそ
れぞれ孔29明きの取付板4が取付けてあり、それぞれ
の取付板4の外面側にダイプレート5がキャップボルト
で取付けてある。
30はグイプレート支持具3に設けた突出ピン操作ハン
ドルで、取付パイプ28を介してダイグレート5より突
出ピン31を突出させることができるようにしてある。
ドルで、取付パイプ28を介してダイグレート5より突
出ピン31を突出させることができるようにしてある。
また取付板4ぱジャケットを内蔵し、流入口32より熱
媒を導入し流出口33より熱媒を排出してダイプレート
5を設定温度に保つようにしてある。
媒を導入し流出口33より熱媒を排出してダイプレート
5を設定温度に保つようにしてある。
しかして、押出機1の押出シリンダー2の押出先端にダ
イプレート5を取付けるにあたっては、先ず操作ハンド
ル23の回転操作でねじ棒17,17を回し、クランプ
9,9を離反させてクランプ9,9間の間隔を太きくし
、台車25上にてダイプレート支持具3を回転して一方
のダイプレート5を押出シリンダー2の先端に対向させ
、次に台車25をレール14に沿って走行させてこのダ
イプレート5及び取付板4をクランプ9,9の内周位置
にて押出シリンダー2の先端に当接させる。
イプレート5を取付けるにあたっては、先ず操作ハンド
ル23の回転操作でねじ棒17,17を回し、クランプ
9,9を離反させてクランプ9,9間の間隔を太きくし
、台車25上にてダイプレート支持具3を回転して一方
のダイプレート5を押出シリンダー2の先端に対向させ
、次に台車25をレール14に沿って走行させてこのダ
イプレート5及び取付板4をクランプ9,9の内周位置
にて押出シリンダー2の先端に当接させる。
この後、操作ハンドル23の操作でねじ棒17,17を
回し、クランプ9,9を互いに接近させてクランプ9,
9の嵌合溝1内に押出シリンダー2先端に固設した取付
フランジ6の周端部と取付板4の周端部とを挾み込み、
クランプ9,9で挾持して取付板4に取付けたダイプレ
ート5を押出シリンダー2の先端に固定するのである。
回し、クランプ9,9を互いに接近させてクランプ9,
9の嵌合溝1内に押出シリンダー2先端に固設した取付
フランジ6の周端部と取付板4の周端部とを挾み込み、
クランプ9,9で挾持して取付板4に取付けたダイプレ
ート5を押出シリンダー2の先端に固定するのである。
このように一対のクランプ9,9は縦割りで平行なまま
移動できるので、クランプ9,9の嵌合溝7から取付フ
ランジ6や取付板4を外すにあたって、取付フランジ6
と取付板4の周端はクランプ9,9の移動で完全に外れ
、ダイプレート5の取外し操作が容易になるものである
。
移動できるので、クランプ9,9の嵌合溝7から取付フ
ランジ6や取付板4を外すにあたって、取付フランジ6
と取付板4の周端はクランプ9,9の移動で完全に外れ
、ダイプレート5の取外し操作が容易になるものである
。
またこのとき取付フランジ6と取付板4の外端部にテー
パ面34,35が形成してあり、クランプ9,9を締め
る際にくさび24がテーパ面34,35に沿って喰い込
むことによって、第5図のように強く取付フランジ6と
取付板4とは締め付けられ、ダイプレート5を強固に押
出シリンダー2の先端に密接させることができるもので
ある。
パ面34,35が形成してあり、クランプ9,9を締め
る際にくさび24がテーパ面34,35に沿って喰い込
むことによって、第5図のように強く取付フランジ6と
取付板4とは締め付けられ、ダイプレート5を強固に押
出シリンダー2の先端に密接させることができるもので
ある。
さらにこの場合、ダイプレート支持具3とクランプ台8
はともにレール14に沿って押出シリンダー2の先端に
近接離反,自在となっているため、クランプ9,9の締
め付けに従ってダイプレート支持具3とクランプ台8が
移動し、片しめなどなく均一な締め付けが行なえるよう
になるものである。
はともにレール14に沿って押出シリンダー2の先端に
近接離反,自在となっているため、クランプ9,9の締
め付けに従ってダイプレート支持具3とクランプ台8が
移動し、片しめなどなく均一な締め付けが行なえるよう
になるものである。
尚、上記実施例では走行車27,15でグイプレート支
持具3とクランプ台8を移動させるようにしたが、移動
手段としてこのものに限る趣旨ではない。
持具3とクランプ台8を移動させるようにしたが、移動
手段としてこのものに限る趣旨ではない。
このようにダイプレート5を取付けた押出機1で樹脂材
料の混線押出しを行なうにあたっては、ホッパ−10よ
り材料を投入してフィーダーで押出シリンダー2内に供
給し、押出シリンダー2の二軸の混練押出スクリュー1
1で混練しつつ押し出し、ダイプレート5のノズル孔よ
り粒状に切断しつつ混線樹脂材料を押し出すものであり
、押出した樹脂材料は基台13に設けたコンベアベルト
36で搬送する。
料の混線押出しを行なうにあたっては、ホッパ−10よ
り材料を投入してフィーダーで押出シリンダー2内に供
給し、押出シリンダー2の二軸の混練押出スクリュー1
1で混練しつつ押し出し、ダイプレート5のノズル孔よ
り粒状に切断しつつ混線樹脂材料を押し出すものであり
、押出した樹脂材料は基台13に設けたコンベアベルト
36で搬送する。
尚第6図は押出シリンダー2の先端部分を示すものであ
るが、混練押出スクリュー11の先端にダイプレート5
の内面掻掃除及びダイプレート5のノズル孔より押し出
される混練樹脂材料を粒状に切断するだめの羽根37が
取付けてある。
るが、混練押出スクリュー11の先端にダイプレート5
の内面掻掃除及びダイプレート5のノズル孔より押し出
される混練樹脂材料を粒状に切断するだめの羽根37が
取付けてある。
また、ダイプレート5に目づまりが生じたりノズル孔の
径の異なるダイプレート5を使用したい場合など、ダイ
プレート5の取り替えを行なうにあたっては、先ず前記
ダイプレート5の取付けと逆手順でダイプレート5を押
出シリンダー2より取り外し、次に台車25をレール1
4に沿って移動させて押出シリンダー2に取付けていた
ダイプレート5を押出シリンダー2より引き離す。
径の異なるダイプレート5を使用したい場合など、ダイ
プレート5の取り替えを行なうにあたっては、先ず前記
ダイプレート5の取付けと逆手順でダイプレート5を押
出シリンダー2より取り外し、次に台車25をレール1
4に沿って移動させて押出シリンダー2に取付けていた
ダイプレート5を押出シリンダー2より引き離す。
このダイプレート5を押出シリンダー2より引き離す際
には突出ピン操作ハンドル30の操作でダイプレート5
より突出ビン31を突出させ、突出ピン31による押出
シリンダー2先端への押圧でダイプレート5を押出シリ
ンダー2より剥すものである。
には突出ピン操作ハンドル30の操作でダイプレート5
より突出ビン31を突出させ、突出ピン31による押出
シリンダー2先端への押圧でダイプレート5を押出シリ
ンダー2より剥すものである。
この後、ダイプレート支持具3を回転軸26回シに18
0°回転させて上記押出シリンダー2より取り外したダ
イプレートらと反対側のダイプレート5を押出シリンダ
ー2の先端に対向させる。
0°回転させて上記押出シリンダー2より取り外したダ
イプレートらと反対側のダイプレート5を押出シリンダ
ー2の先端に対向させる。
あとは前述したダイプレート5の取付操作と同様の操作
で押出シリンダー2の先端に対向させたダイプレート5
を押出シリンダー2に取付けるのである。
で押出シリンダー2の先端に対向させたダイプレート5
を押出シリンダー2に取付けるのである。
このときダイプレート5は取付板4内のジャケットで予
熱されているので、ダイプレート5を取り換えても直ち
に押出しを行なうことができる。
熱されているので、ダイプレート5を取り換えても直ち
に押出しを行なうことができる。
このように本実施例にあっては、表側と裏側にダイプレ
ート5,5を取付けたダイプレート支持具3を回転させ
ることにより、押出シリンダー2の先端へのダイブレー
ト5,5の取り換えを行なうことができ、人入力でダイ
プレート5,5を下ろしたり持ち上げたりする必要はな
く迅速にかつ安全にダイプレート5の取換えを行なうこ
とができるものである。
ート5,5を取付けたダイプレート支持具3を回転させ
ることにより、押出シリンダー2の先端へのダイブレー
ト5,5の取り換えを行なうことができ、人入力でダイ
プレート5,5を下ろしたり持ち上げたりする必要はな
く迅速にかつ安全にダイプレート5の取換えを行なうこ
とができるものである。
またねじ棒を回転操作することでねじ部と逆ねじ部の作
用で1対のクランプを近接離反操作することができるの
で、クランプによるダイプレートの固定にあたって小人
数の作業者で作業を行なうことができるものである。
用で1対のクランプを近接離反操作することができるの
で、クランプによるダイプレートの固定にあたって小人
数の作業者で作業を行なうことができるものである。
本発明は上記のよう内周に嵌合溝を凹設した一対の半円
形のクランプを嵌合溝を相対向せしめると共にこの一対
のクランプをクランプ台に近接離反自在に取付け、押出
機の押出シリンダー2の先端にダイプレートを配設する
と共に押出シリンダー先端の取付フランジ外周端部とダ
イプレートを取付けた取付板の外周端部とをクランプの
嵌合溝内に被挿し、嵌合溝の両内側壁に固設したくさび
間にて取付フランジ外周端部と取付板外周端部とを挾持
して成るので、一対のクランプによる挾持によりダイプ
レートを押出シリンダーの先端に取付けることができる
ものであり、ダイプレートの取付けにあたってボルトナ
ットを用いる必要がなく、作業を迅速に行なえるもので
ある。
形のクランプを嵌合溝を相対向せしめると共にこの一対
のクランプをクランプ台に近接離反自在に取付け、押出
機の押出シリンダー2の先端にダイプレートを配設する
と共に押出シリンダー先端の取付フランジ外周端部とダ
イプレートを取付けた取付板の外周端部とをクランプの
嵌合溝内に被挿し、嵌合溝の両内側壁に固設したくさび
間にて取付フランジ外周端部と取付板外周端部とを挾持
して成るので、一対のクランプによる挾持によりダイプ
レートを押出シリンダーの先端に取付けることができる
ものであり、ダイプレートの取付けにあたってボルトナ
ットを用いる必要がなく、作業を迅速に行なえるもので
ある。
さらにクランプの嵌合溝に押出シリンダー先端の取付フ
ランジ外周端部とダイプレートを取付けた取付板の外周
端部を被挿して嵌合溝の両内側壁に固設したくさび間で
挾持することにより、取付フランジ外周端部と取付板の
外周端部はともに嵌合溝内に保持されて押出シリンダー
よりの樹脂押出圧力に抗して強固にダイプレートを押出
シリンダーに取付けることができると共に、くさびの喰
込み力で取付板を取付フランジ側に強く押えることがで
きてダイプレートを押出シリンダーの押出し先端面に強
く密着させることができ、安定した樹脂の押出しを行な
うことができるものである。
ランジ外周端部とダイプレートを取付けた取付板の外周
端部を被挿して嵌合溝の両内側壁に固設したくさび間で
挾持することにより、取付フランジ外周端部と取付板の
外周端部はともに嵌合溝内に保持されて押出シリンダー
よりの樹脂押出圧力に抗して強固にダイプレートを押出
シリンダーに取付けることができると共に、くさびの喰
込み力で取付板を取付フランジ側に強く押えることがで
きてダイプレートを押出シリンダーの押出し先端面に強
く密着させることができ、安定した樹脂の押出しを行な
うことができるものである。
また、クランプを取付けたクランプ台を押出機の押出シ
リンダーの先方に押出シリンダーに対して近接離反移動
自在にクランプ台を配設したので、クランプの締め付け
に従ってクランプ台が移動し、片締めなどが発生するこ
となく均一にクランプによる締め付けを行なうことがで
きるものである。
リンダーの先方に押出シリンダーに対して近接離反移動
自在にクランプ台を配設したので、クランプの締め付け
に従ってクランプ台が移動し、片締めなどが発生するこ
となく均一にクランプによる締め付けを行なうことがで
きるものである。
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同上のクラ
ンプ部分の斜視図、第3図はクランプの一部切欠拡犬斜
視図り第4図は同上のダイプレート部分の斜視図、第5
図は同上のクランプによる取付状態の一部省略拡大断面
図、第6図は同上の押出シリンダーの先端部分の一部切
欠分解斜視図である。 1は押出機、2は押出シリンダー、4は取付板、5けダ
イプレート、7ぱ嵌合溝、8はクランプ台、9けクラン
プ、17はねじ棒、21はねじ部、22は逆ねじ部、2
4はくさびである。
ンプ部分の斜視図、第3図はクランプの一部切欠拡犬斜
視図り第4図は同上のダイプレート部分の斜視図、第5
図は同上のクランプによる取付状態の一部省略拡大断面
図、第6図は同上の押出シリンダーの先端部分の一部切
欠分解斜視図である。 1は押出機、2は押出シリンダー、4は取付板、5けダ
イプレート、7ぱ嵌合溝、8はクランプ台、9けクラン
プ、17はねじ棒、21はねじ部、22は逆ねじ部、2
4はくさびである。
Claims (1)
- 1 内周に嵌合溝を凹設した一対の半円形のクランプを
嵌合溝を相対向せしめると共にこの一対のクランプを近
接離反自在にクランプ台に取付け、押出機の押出シリン
ダーの先方に押出シリンダーに対して近接離反移動自在
にクランプ台を配設し、押出シリンダーの先端にダイプ
レートを配設すると共に押出シリンダー先端の取付フラ
ンジ外周端部とダイプレートを取付けた取付板の外周端
部とをクランプの嵌合溝内に被挿し、嵌合溝の両内側壁
に固設したくさび間にて取付フランジ外周端部と取付板
外周端部とを挾持して成ることを特徴とする押出機のダ
イプレート取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54075893A JPS582057B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 押出機のダイプレ−ト取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54075893A JPS582057B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 押出機のダイプレ−ト取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56141A JPS56141A (en) | 1981-01-06 |
JPS582057B2 true JPS582057B2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=13589446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54075893A Expired JPS582057B2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 押出機のダイプレ−ト取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582057B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4943707A (ja) * | 1972-09-04 | 1974-04-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51161472U (ja) * | 1975-06-16 | 1976-12-22 |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP54075893A patent/JPS582057B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4943707A (ja) * | 1972-09-04 | 1974-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56141A (en) | 1981-01-06 |
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