JPS58205754A - 板紙折り曲げ装置 - Google Patents
板紙折り曲げ装置Info
- Publication number
- JPS58205754A JPS58205754A JP57087344A JP8734482A JPS58205754A JP S58205754 A JPS58205754 A JP S58205754A JP 57087344 A JP57087344 A JP 57087344A JP 8734482 A JP8734482 A JP 8734482A JP S58205754 A JPS58205754 A JP S58205754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- paperboard
- gap
- bending
- gap amount
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段ボールシートの折りたたみ装置に適用して有
°効な板紙折り曲げ装置に関するものである。
°効な板紙折り曲げ装置に関するものである。
第１図、第２図および第８図は、従来の段ボールシート
折りたたみ装置（１）と、同装置によるシート（２）の
折りたたみ後の荷姿、および同装置（１）におけるフレ
ーム移動装置（３）の概略図である。第８図に示すフレ
ーム移動装置（３）は、第１図の断面Ａ〜Ａの位置に設
けられているものである。
折りたたみ装置（１）と、同装置によるシート（２）の
折りたたみ後の荷姿、および同装置（１）におけるフレ
ーム移動装置（３）の概略図である。第８図に示すフレ
ーム移動装置（３）は、第１図の断面Ａ〜Ａの位置に設
けられているものである。
第８図において、ガイドフレームＱｔ）（ｏ）ｔ、マシ
ンフレーム（４） （５）と横はり（７）に固定された
中間軸受（８）によって、回転自在に支承された駆動ね
じ軸（１６）（１７）とねじ係合されている。また搬送
フレームａ渇（１３）も同様にして、マシンフレーム（
４） （５）と横はり（６）に固定された中間軸受（９
）によって、回転自在に支承された従動ねじ軸Ｑｌ（１
’Ｊとねじ結合されている。
ンフレーム（４） （５）と横はり（７）に固定された
中間軸受（８）によって、回転自在に支承された駆動ね
じ軸（１６）（１７）とねじ係合されている。また搬送
フレームａ渇（１３）も同様にして、マシンフレーム（
４） （５）と横はり（６）に固定された中間軸受（９
）によって、回転自在に支承された従動ねじ軸Ｑｌ（１
’Ｊとねじ結合されている。
駆動ねじ軸（ＩＩ（１７１の外端部には、モータ（２１
ＣＩ’ｌ）およびスプロケットホイール（２ａ ａ階が
取り付けられている。また両従動ねじ軸Ｕａ＊の外端部
には、スプロケットホイール＠Ｑ７）が固定され、スプ
ロケットホイール（２２１ｅ２３＞とチェノ（財）（ハ
）によって連結されている。
ＣＩ’ｌ）およびスプロケットホイール（２ａ ａ階が
取り付けられている。また両従動ねじ軸Ｕａ＊の外端部
には、スプロケットホイール＠Ｑ７）が固定され、スプ
ロケットホイール（２２１ｅ２３＞とチェノ（財）（ハ
）によって連結されている。
更にガイドフレームａａ（ｒａには、ガイド（＋４）
ａｓが、それぞれの先端が段ボールシート（２）の折り
目の罫線（＆） （＆）に対向するように固定されてい
る。
ａｓが、それぞれの先端が段ボールシート（２）の折り
目の罫線（＆） （＆）に対向するように固定されてい
る。
このようなフレーム移動装置（３）を有するシート折り
たたみ装置（１）に、前工程より紙面の手前方向に送ら
れてくる段ボールシート（２）は、搬送ベルト（ハ）０
９）によって送られる間に、折り曲げ棒（至）ｔ３１）
と、ガイド（１４） ａｓによって、段ボールシート（
２）は前工程で加工された罫線（ｋ）（ｋ）を折り目と
して折り曲げられるものである。
たたみ装置（１）に、前工程より紙面の手前方向に送ら
れてくる段ボールシート（２）は、搬送ベルト（ハ）０
９）によって送られる間に、折り曲げ棒（至）ｔ３１）
と、ガイド（１４） ａｓによって、段ボールシート（
２）は前工程で加工された罫線（ｋ）（ｋ）を折り目と
して折り曲げられるものである。
以上のような構造、作用を持つ従来の折りたた調整し、
折り曲げ精度を調整したいときは、ガイド（＋４）（１
９を、モータ翰（２］）を始動し、駆動ねじ軸（１６）
Ｑ鳶チェンＣＩ！４） （２５１を介し、同時に同方向
に移動するため、段ボールシート（２）の支持位置が変
動する。
折り曲げ精度を調整したいときは、ガイド（＋４）（１
９を、モータ翰（２］）を始動し、駆動ねじ軸（１６）
Ｑ鳶チェンＣＩ！４） （２５１を介し、同時に同方向
に移動するため、段ボールシート（２）の支持位置が変
動する。
従って運転中に移動させようとすれば、搬送ベル）（２
８）翰によって支持されている搬送中のシート（２）が
移動方向にずらされる為、搬送中のシート（２）は折り
曲げ精度が狂ってしまうと言う不具合があった。また精
度（ギャップ量）の検査は、製品として排出されたシー
ト（２）を後処理ラインにおいて人手により一枚ずつ抜
き取り検査を行ない、その結果所定寸法範囲内か否か判
断し、所定寸法内に入るよう機械を調整するというよう
に大変な労力と人手を要していた。 。
８）翰によって支持されている搬送中のシート（２）が
移動方向にずらされる為、搬送中のシート（２）は折り
曲げ精度が狂ってしまうと言う不具合があった。また精
度（ギャップ量）の検査は、製品として排出されたシー
ト（２）を後処理ラインにおいて人手により一枚ずつ抜
き取り検査を行ない、その結果所定寸法範囲内か否か判
断し、所定寸法内に入るよう機械を調整するというよう
に大変な労力と人手を要していた。 。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、板紙の搬送手段の位置に対し、折り曲げ位置規制
手段の位置を相対的に調整可能とし、板紙の折り曲げ精
度（ギャップ量）をセンサーにより検知して所定のギャ
ップ量との差を電気的に検出し、その信号により板紙の
折り曲げ位置規制手段を自動的に修正するようにするこ
とにより、板紙の折り曲げ加工工程で板紙の大きさ、材
質の変化による折れ形状、折れ精度（ギャップ量）の変
動に対処してギャップ量の調整を自動化させ、更に運転
中においても、搬送中のシートに悪影響を与えることな
く、ギャップ量の調整ができるようにした板紙折り曲げ
装置を提供せんとするものである。
ので、板紙の搬送手段の位置に対し、折り曲げ位置規制
手段の位置を相対的に調整可能とし、板紙の折り曲げ精
度（ギャップ量）をセンサーにより検知して所定のギャ
ップ量との差を電気的に検出し、その信号により板紙の
折り曲げ位置規制手段を自動的に修正するようにするこ
とにより、板紙の折り曲げ加工工程で板紙の大きさ、材
質の変化による折れ形状、折れ精度（ギャップ量）の変
動に対処してギャップ量の調整を自動化させ、更に運転
中においても、搬送中のシートに悪影響を与えることな
く、ギャップ量の調整ができるようにした板紙折り曲げ
装置を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第４図
は本発明の実施例を示す装置におけるフレ同一の符号で
示丸←会や吟÷。第５図はこのような構造をもつシート
折りたたみ装置（４υに、ギャップセンサ（４２１を設
けたことを示す斜視図である。
は本発明の実施例を示す装置におけるフレ同一の符号で
示丸←会や吟÷。第５図はこのような構造をもつシート
折りたたみ装置（４υに、ギャップセンサ（４２１を設
けたことを示す斜視図である。
さて第４図に示すフレーム移動装置（４咄こおいて、駆
動ねじ軸（４８） （４９） ｅｉＯ） （５１）は、
それぞれその軸端にモータ（旬（４５） （４６） （
４ｎが直結され、マシンフレーム（４） （５）と中間
軸受（８）又は（９）によって、その両端部で回転自在
に支承されている。なお、その他の構造については、第
８図に示す従来のフレーム移動装置（３）と同様である
ので、各部分の詳細な説明は省略する。
動ねじ軸（４８） （４９） ｅｉＯ） （５１）は、
それぞれその軸端にモータ（旬（４５） （４６） （
４ｎが直結され、マシンフレーム（４） （５）と中間
軸受（８）又は（９）によって、その両端部で回転自在
に支承されている。なお、その他の構造については、第
８図に示す従来のフレーム移動装置（３）と同様である
ので、各部分の詳細な説明は省略する。
次に第５図において検出ヘッド６→、コントローラー、
指令器６→等から成るギャップセンサ（４２１が、検出
ヘッド（イ）によって折りたたまれた段ボールシート（
２）のギャップ量δ （第２図）を検知し、コントロー
ラ６旧こよりギャップ修正量を計算（テストせればよい
）シ、指令器ｔ５→からモータ（４４） （４５１に発
信してフレーム移動装置（４■の位置を制御し得るよう
に設けられているものである。なお、ギャップセンサ（
４２１については公知例もあり、従ってここでは詳述し
ない。
指令器６→等から成るギャップセンサ（４２１が、検出
ヘッド（イ）によって折りたたまれた段ボールシート（
２）のギャップ量δ （第２図）を検知し、コントロー
ラ６旧こよりギャップ修正量を計算（テストせればよい
）シ、指令器ｔ５→からモータ（４４） （４５１に発
信してフレーム移動装置（４■の位置を制御し得るよう
に設けられているものである。なお、ギャップセンサ（
４２１については公知例もあり、従ってここでは詳述し
ない。
次に作用を説明すると、第５図において、折りたたまれ
た段ボールシート（２）の折り曲げ精度（ギャップ量δ
）は、ギャップセンサ（４２によって検知され、標準精
度に対する修正量表示および修正指令が発信され、第４
図に示すモータ（４４） （４５）はこの指令を受け、
それぞれ別個に始動、停止を行なうものである。これに
よって各駆動ねじ軸（４８（４翅が回転し、ガイドフレ
ームＱｌ）（ＩＩ）をそれぞれ単独に移動させ、位置設
定を自動的に行なうことが出来る。また各々のガイドレ
ールθ０） （Ｉ Ｉ）の移動量は等しくなる様子め設
定されている。
た段ボールシート（２）の折り曲げ精度（ギャップ量δ
）は、ギャップセンサ（４２によって検知され、標準精
度に対する修正量表示および修正指令が発信され、第４
図に示すモータ（４４） （４５）はこの指令を受け、
それぞれ別個に始動、停止を行なうものである。これに
よって各駆動ねじ軸（４８（４翅が回転し、ガイドフレ
ームＱｌ）（ＩＩ）をそれぞれ単独に移動させ、位置設
定を自動的に行なうことが出来る。また各々のガイドレ
ールθ０） （Ｉ Ｉ）の移動量は等しくなる様子め設
定されている。
なお、ギャップセンサ（４功の指令器（財）を取外し、
それに替えて押釦を追加すれば、ギャップセンサ（４′
ＩＪが表示する修正量を見ながら機械操作員の意志によ
り押釦を操作し、モータ（４４） （４５）を始動停止
させてガイドフレーム（１０） （ｌ Ｉ）の位置を移
動させ、ギャップ量を修正するようにすることも出来る
。
それに替えて押釦を追加すれば、ギャップセンサ（４′
ＩＪが表示する修正量を見ながら機械操作員の意志によ
り押釦を操作し、モータ（４４） （４５）を始動停止
させてガイドフレーム（１０） （ｌ Ｉ）の位置を移
動させ、ギャップ量を修正するようにすることも出来る
。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
板紙の材質、大きさ等により変動するギャップ量を検知
し、ギャップ誤差に応じて折り曲げ位置を自動又は押釦
操作により調整出来る為、折り曲げ精度が向上し、かつ
安定する。しかも検査要員を省人化出来ると共に、検査
不良等によるロスシートが無くなり、生産性を著しく向
上させることができる。
板紙の材質、大きさ等により変動するギャップ量を検知
し、ギャップ誤差に応じて折り曲げ位置を自動又は押釦
操作により調整出来る為、折り曲げ精度が向上し、かつ
安定する。しかも検査要員を省人化出来ると共に、検査
不良等によるロスシートが無くなり、生産性を著しく向
上させることができる。
第１図は従来の板紙折り曲げ装置の１例を示す斜視図、
第２図は板紙の折り曲げ後の荷姿におけるギャップ量を
示す説明図、第８図は第１図のＡ〜Ａ断面図、第４図お
よび第５図は本発明の板紙折り曲げ装置の実施例を示し
、第４図は第５図のＢ−Ｂ断面図、第５図は同装置の斜
視図である。 図の主要部分の説明 δ・・・ギャップ量 ２・・・折りたたみ前の板紙
２′・・・折りたたまれた板紙 １ ４２・・・ギャップセンサ４８・・・フレーム移動装置
４４、４５．４６．４７ ・・・モータ４８、４，９
．５０．５１・・・駆動ねじ軸５２・・・検出ヘッド
５８・・・コントローラ５４・・・指令器 特許用 願人 三菱重工業株式会社
第２図は板紙の折り曲げ後の荷姿におけるギャップ量を
示す説明図、第８図は第１図のＡ〜Ａ断面図、第４図お
よび第５図は本発明の板紙折り曲げ装置の実施例を示し
、第４図は第５図のＢ−Ｂ断面図、第５図は同装置の斜
視図である。 図の主要部分の説明 δ・・・ギャップ量 ２・・・折りたたみ前の板紙
２′・・・折りたたまれた板紙 １ ４２・・・ギャップセンサ４８・・・フレーム移動装置
４４、４５．４６．４７ ・・・モータ４８、４，９
．５０．５１・・・駆動ねじ軸５２・・・検出ヘッド
５８・・・コントローラ５４・・・指令器 特許用 願人 三菱重工業株式会社
Claims (1)
- 板紙の搬送手段と折り曲げ位置規制手段および折り曲げ
位置調整手段を有する板紙折り曲げ装置において、前記
搬送手段の位置に対し、折り曲げ位置規制手段の位置を
相対的に調整可能とし、板紙の折り曲げ精度（ギャップ
量）をセンサーにより検知して所定のギャップ量との差
を電気的に検出し、その信号により前記板紙の折り曲げ
位置規制手段を自動的に修正することを特徴とする板紙
折り曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087344A JPS58205754A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 板紙折り曲げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57087344A JPS58205754A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 板紙折り曲げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58205754A true JPS58205754A (ja) | 1983-11-30 |
| JPH034377B2 JPH034377B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=13912247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57087344A Granted JPS58205754A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 板紙折り曲げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58205754A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02266923A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-31 | Ishikawa Seisakusho Ltd | 段ボール製函機のフオルデングユニツト部における段ボールシート折畳み幅矯正装置 |
| JP2001121624A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Isowa Corp | 段ボール製函機におけるフォルダグルアのフォールディングバー調整装置 |
| JP2016032901A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | ダックエンジニアリング株式会社 | 製函方法及び製函システム |
| JP5895316B1 (ja) * | 2015-02-20 | 2016-03-30 | 株式会社Ｉｓｏｗａ | フォルダグルア |
| JP2019055595A (ja) * | 2018-12-05 | 2019-04-11 | ダックエンジニアリング株式会社 | 製函方法及び製函システム |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP57087344A patent/JPS58205754A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02266923A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-31 | Ishikawa Seisakusho Ltd | 段ボール製函機のフオルデングユニツト部における段ボールシート折畳み幅矯正装置 |
| JP2001121624A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-08 | Isowa Corp | 段ボール製函機におけるフォルダグルアのフォールディングバー調整装置 |
| JP2016032901A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | ダックエンジニアリング株式会社 | 製函方法及び製函システム |
| JP5895316B1 (ja) * | 2015-02-20 | 2016-03-30 | 株式会社Ｉｓｏｗａ | フォルダグルア |
| JP2019055595A (ja) * | 2018-12-05 | 2019-04-11 | ダックエンジニアリング株式会社 | 製函方法及び製函システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH034377B2 (ja) | 1991-01-22 |
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