JPS5820535Y2 - 密封蓋 - Google Patents
密封蓋Info
- Publication number
- JPS5820535Y2 JPS5820535Y2 JP1979039452U JP3945279U JPS5820535Y2 JP S5820535 Y2 JPS5820535 Y2 JP S5820535Y2 JP 1979039452 U JP1979039452 U JP 1979039452U JP 3945279 U JP3945279 U JP 3945279U JP S5820535 Y2 JPS5820535 Y2 JP S5820535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- double side
- side wall
- container body
- sealing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、いわゆるピルファープルーフ性を有する密封
蓋に関し、特に蓋同志を多数個重ね合せて、運搬及び保
管時の取扱いを便利にした密封蓋に関する。
蓋に関し、特に蓋同志を多数個重ね合せて、運搬及び保
管時の取扱いを便利にした密封蓋に関する。
以下、本考案の具体的構成について図面にて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本考案の密封蓋Aと容器本体Bとの嵌合状態
を示す部切欠裁正面図である。
を示す部切欠裁正面図である。
密封蓋Aは、第2図に示すごとく外側壁11と内側壁1
2によって断面逆U字状の二重側壁1を構威し、該外側
壁11の下端は、内側壁12の下端よりH1突出して設
けられている。
2によって断面逆U字状の二重側壁1を構威し、該外側
壁11の下端は、内側壁12の下端よりH1突出して設
けられている。
内側壁12の下端周縁に連設した底板2の下面には、底
板周縁から若干能れた内方位置に環状リブ21が設けら
れている。
板周縁から若干能れた内方位置に環状リブ21が設けら
れている。
また、前記二重側壁1の上面より立ち上らせた環状壁3
の上部には、内方向に突出した鍔31が設けられている
。
の上部には、内方向に突出した鍔31が設けられている
。
環状壁3の立ち上り寸法H2は前記外側壁11と内側壁
12の寸法差H□より若干大きく、また鍔31の内径り
は底板2の下面に設けた環状リブ21の外径dより若干
太き目に形成されている。
12の寸法差H□より若干大きく、また鍔31の内径り
は底板2の下面に設けた環状リブ21の外径dより若干
太き目に形成されている。
従って、第2図に示すように密封蓋A、A’を上下に積
み重ねた際に、上方の蓋Aの環状リブ21が下方の蓋A
′の鍔31内に嵌まり込んで横方向にずれるのが防止さ
れ、また上方の蓋Aの外側壁11の下端と下方の蓋A′
の二重側壁1の上面との間には間隔りが形成されること
になる。
み重ねた際に、上方の蓋Aの環状リブ21が下方の蓋A
′の鍔31内に嵌まり込んで横方向にずれるのが防止さ
れ、また上方の蓋Aの外側壁11の下端と下方の蓋A′
の二重側壁1の上面との間には間隔りが形成されること
になる。
本考案の密封蓋は以上の構成からなるものであるから積
み重ねて運搬、保管が容易であることは勿論のこと、容
器本体との嵌合操作が円滑に行えるという特有の効果を
奏するものである。
み重ねて運搬、保管が容易であることは勿論のこと、容
器本体との嵌合操作が円滑に行えるという特有の効果を
奏するものである。
即ち、第3図に示す嵌合工程図において、密封蓋Aが上
下に複数個積み重ねられた状態で供給部4に搬送される
と、スクリューフイダ5の回転につれて1個毎に摺動板
6の上に供給され、この密封蓋Aの供給と同期して搬送
された容器本体Bが摺動板6の端部にくると容器本体B
の開口部に落下し、回転アーム7の押圧操作によって容
器本体に完全に嵌合して密封される。
下に複数個積み重ねられた状態で供給部4に搬送される
と、スクリューフイダ5の回転につれて1個毎に摺動板
6の上に供給され、この密封蓋Aの供給と同期して搬送
された容器本体Bが摺動板6の端部にくると容器本体B
の開口部に落下し、回転アーム7の押圧操作によって容
器本体に完全に嵌合して密封される。
この工程中、積み重ねられた上下の密封蓋同志は第2図
に示すように嵌合した状態にあり相互に横方向のずれが
防止されるので、安定した状態で供給部4に搬送される
。
に示すように嵌合した状態にあり相互に横方向のずれが
防止されるので、安定した状態で供給部4に搬送される
。
供給部では、上下の密封蓋間の間隔りに回転するスクリ
ューフィーダ5のねし鍔が滑り込んで1個毎の供給が円
滑に行われることになる。
ューフィーダ5のねし鍔が滑り込んで1個毎の供給が円
滑に行われることになる。
そして、摺動板6の端部から容器本体Bの開口部上に落
下したときには、密封蓋の外側壁に下端が内側壁の下端
より若干突出した形状を有することから容器本体Bとの
位置ずれの生じる虞れも全くなく、回転アーム7の押圧
による嵌合が完全に行える。
下したときには、密封蓋の外側壁に下端が内側壁の下端
より若干突出した形状を有することから容器本体Bとの
位置ずれの生じる虞れも全くなく、回転アーム7の押圧
による嵌合が完全に行える。
第1図は、本考案の密封蓋Aと容器本体Bとの嵌合状態
を示す部分欠截正面図、第2図は、密封蓋を上下に積み
重ねた状態を示す部分断面図、第3図は、密封蓋と容器
本体との嵌合工程図である。 1・・・・・・二重側壁、11・・・・・・外側壁、1
2・・・・・・内勤壁、2・・・・・・底板、21・・
・・・・環状リブ、3・・・・・・環状壁、31・・・
・・・鍔。
を示す部分欠截正面図、第2図は、密封蓋を上下に積み
重ねた状態を示す部分断面図、第3図は、密封蓋と容器
本体との嵌合工程図である。 1・・・・・・二重側壁、11・・・・・・外側壁、1
2・・・・・・内勤壁、2・・・・・・底板、21・・
・・・・環状リブ、3・・・・・・環状壁、31・・・
・・・鍔。
Claims (1)
- 容器本体の開口部が嵌入する断面逆U字状の二重側壁を
有する密封蓋であって、前記二重側壁の外側壁下端を内
側壁下端よりH1突出させると共に該内側壁の下端周縁
に連設した底板の下面には外径dの環状リブを設け、一
方二重側壁の上面に前記内外側壁の寸法差H1より大き
い高さ寸法H2の環状壁を立ち上らせ、その上部内側に
は前記環状リブの外径dより若干大きい内径りの鍔を設
けたことを特徴とする密封蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979039452U JPS5820535Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 密封蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979039452U JPS5820535Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 密封蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5553757U JPS5553757U (ja) | 1980-04-11 |
JPS5820535Y2 true JPS5820535Y2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=28906308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979039452U Expired JPS5820535Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 密封蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820535Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4657703B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2011-03-23 | Krh株式会社 | 運搬用容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110175A (en) * | 1976-02-05 | 1977-09-16 | Rigid Pak Corp | Container and sealer therefor |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434842Y2 (ja) * | 1974-11-25 | 1979-10-24 | ||
JPS5193701U (ja) * | 1975-01-24 | 1976-07-27 |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP1979039452U patent/JPS5820535Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110175A (en) * | 1976-02-05 | 1977-09-16 | Rigid Pak Corp | Container and sealer therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5553757U (ja) | 1980-04-11 |
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