JPS58204184A - 金属微粉清浄方法及び装置 - Google Patents

金属微粉清浄方法及び装置

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JPS58204184A
JPS58204184A JP7735483A JP7735483A JPS58204184A JP S58204184 A JPS58204184 A JP S58204184A JP 7735483 A JP7735483 A JP 7735483A JP 7735483 A JP7735483 A JP 7735483A JP S58204184 A JPS58204184 A JP S58204184A
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JP
Japan
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drum
liquid
particles
metal particles
introducing
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Pending
Application number
JP7735483A
Other languages
English (en)
Inventor
ライル・カ−マン
ネルソン・ユ−ジ−ン・ウイツトマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RAMU TEKUNIKON CORP
Original Assignee
RAMU TEKUNIKON CORP
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Publication date
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Publication of JPS58204184A publication Critical patent/JPS58204184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/04Cleaning involving contact with liquid
    • B08B3/041Cleaning travelling work
    • B08B3/042Cleaning travelling work the loose articles or bulk material travelling gradually through a drum or other container, e.g. by helix or gravity

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チップ、削り屑や錐くず、またはさらにプツ
シエリングといった大きな金属粒子から切削油、汚れ等
を落すと同じように、金属微粉からも切削油、汚れ等を
落す方法及び装置に関する。
多くの工業的作業において金属加工をする場合、かなり
の大量の金属微粉、チップ、削り屑、錐(ず、及び他の
金属屑が出る。金属加工機械の磨耗を減らすために、且
つ切削工具と加工物の加熱を減らすために、金属加工物
に加工を加える前に切削油を塗布することがしばしばみ
られる。その結果、作業において出てくる微粉や他の廃
棄金属粒子は油にまみれる。更に、金属が接触し得る汚
れは全てこの油にとらえられる。
このように大量の金属屑がむだになることが多いことを
考えると、この金属屑を溶かして回収し、再使用に偏る
方が良いことになる。しかしながら、屑粒子についてく
る油や汚れは一般的に再溶融工程中に問題を起こす。粒
子を溶融するのに用いられる比較的高い温度によって切
削油がある程度酸化するが、斯かる酸化反応は不完全な
ものであることが多く、また、油とその成分が大気中に
放出されて、虫除は装置や集塵器にこびりつくこと妃な
る。更に、この高溶融温度でも除去できない炭素は全て
溶融金属の中に残ってしまうため、金属の純度がかなり
低くなってしまう。また、汚れについても、溶融金属に
はじゃまなスラブを大量に発生することになる。
上記の問題に対する解決方法は、金属粒子を再溶融する
前に切削油と汚れを取除くことであることは明らかであ
る。斯かる方法によって切削油と汚れを分離することも
可能ならば、先に論じた不利益を回避できるばかりでな
く、分離した油を再使用できるという利点が得られる。
廃棄金属粒子から油と汚れを落す方法や装置として幾く
つかの方法や装置が知られている。米国特許第3,16
3,929号には、傾斜した回転可能トゝラムの低端に
チップを供給する方式の金属チップ清浄方法が開示され
ている。チップを上方に運搬するための内面には一連の
螺旋フランジ部材が配設されている。各フランジ部材は
ただ1つのねじ山から成り、且つその一部が後続の部材
の上にかかるように延びている。ドラムが回転すると、
チップはフランジ部材によってト9ラムに沿った移動を
行ない且つフランジ部材によって攪拌される。
チップには、トゞラムの高唱の中に延びているパイプに
よってドラムに供給される洗剤液が噴射される。このパ
イプはドラムの軸線に対して平行に配置され、洗剤液は
パイプの面に沿って画成された一連の穴から噴射される
。チップと接触して油と汚れを含んだ蒸気と濃縮蒸気は
ドラムの低端に近いプレートの穴から排出される。この
ように清浄されたチップはドラムの高唱から出てホッパ
に回収される。
米国特許第3,544,369号には、チップをスクリ
ュー型コンベヤに沿って進める方式の、上記米国特許第
3,163,929号に類似の金属屑清浄方法が開示さ
れている。しかし、回転ドラムを使う代りに、スクリュ
ーが回転シャフトに取付けられている開端傾斜トラフが
配設されている。未清浄チップはこのトラフの低端から
供給され、スクリューコンベアによってトラフに沿った
上方移動を行なう。加熱された洗剤液が連続的にトラフ
の高唱から油入され、トラフの低端に液溜りを形成する
この液溜りの高さは液中にトラフの低端プレートが沈ん
でしまうような高さであり、従って、チップは液溜りか
ら出て上方に移動し、トラフの高唱から排出される。
連続螺旋フランジを有する6番目の装置は、米国特許第
3,754,559号に記載されている。フランジは、
わずかに傾斜している回転ドラムの内部に配設されてい
る。゛未清浄チップは低端から導入され、7ランジによ
って高唱に運ばれる。ドラムには、中実壁と多孔壁が交
互に形成されている。
洗浄液はドラム内部の中実部に導入され、多孔部を通過
する時にチップから離れて排出される。蓄積した液をド
ラムから流出せしめると同時にチップを多孔部からそら
せるために、そらせ板が多孔部の近くに配設されている
最後に説明するもう1つの公知の金属屑清浄装置は本発
明の譲受人から販売されており、3つの部分を有する回
転ドラムを含む装置である。ドラムの長手方向全体に沿
って連続螺旋フランジが配設されている。ドラムはその
軸線を水平にした状態で配設されているが、ドラムの最
初の2つの部分は第1部分の入口のドラム直径が第3部
分の直径よりも大きくなるように先細になっている。こ
のテーパ構造によって、装置の第1部分の入口から供給
される粒子層に傾斜径路が効果的に与えられる。洗浄液
は第1部分に噴射され、粒子が第2部分を通過する時に
粒子から離れて排出され、第1部分と第2部分の広端か
らドラム外に流出する。
粒子は第3部分を通過する時に加熱されて乾燥する。
上記の公知の諸装置は一般的に比較的大きな粒度の粒子
を清浄するには効果的であるが、60メツシユ(1イン
チ当り60目すなわち1cm当たり23.5目)以下の
粒度を有する金属微粉等の小さな粒子には用いることが
できないのが現状である。
例えば、米国特許第3,163,929号及び米国特許
第3,544,369号の装置の場合、洗剤液の流れ方
向は金属チップの移動方向とは逆になる。そして、金属
微粉は粒度が小さいが故に、洗剤の中に浮遊することに
なる。従って、ト9ラムもしくはトラフに導入するにあ
たり、微粉はある程度の量が洗剤液の中に浮遊するため
、−諸に装置の低端から運び出されてしまうことになる
。液出口にフィルタスクリーン、多孔壁等を微粉を回収
する手段として配設することも考えられるが、これは一
般的に実用的でない。何となれば、微粉がフィルタや多
孔壁の目を詰まらせるため、常に目を清浄しなければな
らないからである。因みに、米国特許第3.754.’
559号の装置の場合、液流の方向はチップの移動方向
と同じである。液はチップの移動径路に沿った部分のド
ラム壁の多孔部から出る。しかし、金属屑を多孔部から
そらせるためにそらせ板をドラム内部に配設するにもか
かわらず、液の中に浮遊した比較的小さな微粉が液流に
よって多孔部に運ばれるため、多孔部の目を詰まらせる
ことになる。
米国特許第3,544,369号の方法は洗浄液から油
を回収する工程も含んでいる。この回収工程は、チップ
に接触した後の液を沈降タンクに送り、ここで油がその
低比重によって液の上部に分離層を形成する間、この液
を定着せしめることにより達成される。こうして分離さ
れた油は回収され、残った液はトラフに戻される。しか
しながら、斯かかる方法は不都合である。何となれば、
この方法の場合、適正な沈降を与えるのに十分な期間に
わたって静止状態を良く保つために比較的大きな沈降タ
ンクを用いなげればならない。言い換れば、かなり大量
の洗剤液が必要になるのである。
洗剤液から油を回収するための2番目の方法が米国特許
第3,734,776号に開示されている。この方法の
場合、使用済洗剤液を遠心分離にかけて洗剤液から油と
汚れを分離する。しかしながら、この方法は、この特許
にも指摘されているように、経費のかかる連続放出遠心
分離法を用いない限り、油と汚れの分離はバッチ単位に
なってしまうのである。
従って、要求されるのは金属微粉の清浄方法及び装置で
ある。斯かる方法及び装置は、洗剤液から実質的に全て
の微粉を回収する機能と共に微粉洗浄の機能を有してい
なければならない。油を回収して再使用する機能と共に
、洗剤液を更に洗浄に再使用するために、使用済洗浄液
から油と汚れを分離する機能も具備していなければなら
ない。
斯かる方法はバッチ形式の動作ではなく連続的な動作で
なげればならない。
本発明は、金属微粉の洗浄だけでなく、チップ、削り屑
、錐くず、プツシエリング等の他の金属粒     1
子の洗浄にも有用な方法と装置を開示するものである。
本発明の1つの観点によると、洗剤液が、高くなってい
る第2点から第1点に向って且つ傾斜径路に沿って自重
流下するように構成されている。
汚染金属粒子は流れ径路の上記の2点に近い点の洗剤液
流に連続的に導入される。この金属粒子は、第2径路点
に向って洗剤流の中を逆らって進む攪拌された層として
流れていく。
斯かる方法は、ドラム内部がドラムの第1端部から第2
端部に延びている傾斜径路を画成するように連続螺旋そ
らせ板又は内部ウオームを具備している回転ドラムに粒
子を導入することにより達成される。粒子はト8ラムの
端部に近い部分に導入され、上昇方向に移動する攪拌さ
れた層として進行していく。洗剤液は粒子の流れ層に沿
って導入され、粒子の導入点より下流の位置のドラムか
ら排出される。こうして清浄された粒子はドラムの第2
端部すなわち放出端部から回収される。
また、スラリ等の液流から金属微粉もしくは他の粒子を
分離したい場合に、本発明はこの作業を実施する新規な
方法も含む。ドラムの内部に沿つて傾斜径路を画成して
いる連続螺旋そらせ板もしくは内部ウオームを具備して
いる回転ドラムが配設され、金属粒子を含む液流がト8
ラム内部における径路の低端から離れた部分に導入され
る。こうして分離された粒子は最後にドラムの第2端部
すなわち放出端部から回収され、液はト9ラムの第1端
部すなわち低端の近くから排出される。
開示された方法によって清浄される粒子についた油と汚
れはこの方法に付加される工程を通して回収される。ド
ラムの第1端部すなわち低端を通過した後の洗浄液はこ
の液から油と汚れを分離するように構成された分離タン
クに送られる。洗浄液は分離タンクを連続的に通過し、
前に導入されたト8ラム内部の点に戻される。
金属粒子を清浄するための装置は第1端部及び第2端部
を有する回転可能中空ドラムを含む。このドラムは、第
2端部を第1端部よりわずかに高くした状態でその内部
に沿って傾斜流れ径路を画成している。ドラム内部の流
れ径路の第1端部及び第2端部に近い部分に金属粒子を
導入するための手段と共に、ドラムを回転するための手
段が配設されている。連続螺旋そらせ板又は内部ウオー
ムがドラムの内部に配設され且つ第1端部かも第2端部
に延びており、これにより金属粒子がドラムの第2端部
における出口に向って進行する実質的に連続的に移動攪
拌層として流れ径路に沿って運搬される。洗剤液はドラ
ムの内部に導入されて、移動粒子層との逆流を起す。洗
剤液を排出するための手段がドラムの第1端部の近くに
配設されている。
本装置は、排出された洗剤液から油と汚れを連続的に分
離するだめの手段を更に含むことができる。洗剤液はド
ラムの第1端部に集められて分離手段に送られる。この
後、分離手段から出た洗剤液は、前にドラム内部に導入
された部分に循環される。
好ましい実施例の場合、比較的広い開端と比較的狭い開
端を有する漏斗部材が含まれる。この漏斗部材の広端は
寸法と形状がドラムの断面と実質的に同じである。漏斗
部材の広端はドラムの内部に取付けられており、狭端は
ドラムの第2端部すなわち高潮に向けられている。かく
して漏斗部材はドラムの第1部分及び第2部分を画成し
、且つ金属粒子導入手段はドラムの第1部分における流
れ径路の第1端部から離れた点に延びている。螺旋そら
せ板又はウオームはドラムと漏斗部材の内部に配設され
、第1端部からドラム内部に沿って延び、更に漏斗部材
に沿って漏斗の狭端に延びている。また、第2螺旋そら
せ板又はウオームがトゝラムの内部に配設され且つ漏斗
部材からドラム内部に沿って第2端部すなわち放出端部
に延びている。第1ウオームと第2ウオームはそれぞれ
ドラムの回転に応答して作動して金属粒子をドラム内部
に沿って第2端部の方向に運搬する。第1液を第1ドラ
ム部分に導入する手段と第1液を第1部分から排出せし
める手段の他に、第2液を第2ドラム部分に導入する手
段と第2ドラム部分から第2液を排出せしめる手段が更
に配設されている。
漏斗部材内の粒子から液を離して排出せしめ、且つ第1
ドラムに戻す手段も配設されている。
従って、本発明の目的は、未清浄粒子を、その内部に螺
旋そらせ板又はウオームを配設せしめている回転可能中
空ドラムによって画成された径路のドラムの両端から離
れた点に導入することを特徴とする且つ洗剤液をドラム
内部に導入することを特徴とする金属粒子清浄方法及び
装置を提供し、比較的小さな粒度を有する金属微粉を清
浄する機能を有する斯かる方法及び装置を提供し、別々
の液が各部分に導入されるようにト8ラムが2つの部分
に区分されていることを特徴とする斯かる方法及び装置
を提供し、粒子清浄の後、洗剤液が回収され、回収され
た液から油と汚れが分離され、更に清浄された液が再使
用されることを特徴とする斯かる方法と装置を提供し、
更に、液流かも金属微粉を分離するのにも適した斯かる
装置を提供することにある。
図面について説明する。図面には、微粉等の金属粒子か
ら油や汚れを落し、この油を回収するための装置を示す
。本発明を説明する上で便宜上、「金属微粉」という用
語は、約200メツシユ(1インチ長さ当たり200目
すなわち1crn当り78目)以上の粒度を有する金属
粒子を指すと了解される。
しかしながら、本発明に係る方法及び装置を説明する上
で金属微粉という用語を使用しても、本発明の使用を金
属微粉に限定するという意図を表わすものでない。本発
明は、特に微粉の清浄に適しているが、チップ、削り屑
、錐くず、ブツシエリング等のもう少し大きなくず金属
粒子についても等しく使用できる。
第1図に、金属微粉を清浄するための装置10を全体的
に示す。油にまみれた汚染微粉がホッパ12に入れられ
、ここから汚染微粉がわずかに傾斜した回転可能ドラム
14の低端に送られる。ドラム14は清浄中、微粉のコ
ンベヤとしての機能をはたし、これにより微粉をドラム
14の内部の長手方向に沿って運搬する。微粉がト8ラ
ム14内にある時、清浄液が適用される。この清浄液は
ドラム14の内部から排出され、清浄された微粉はドラ
ム14の高潮16が送出される。
好ましい実施例では、ドラム14は全体的に円筒形とな
っているが、必要不可欠な特徴は、微粉を運搬するト9
ラム14によって形成されるコンベヤ径路が傾斜してい
ることであることが了承されよう。斯かる傾斜構造によ
り、微粉から液が離れてドラム14の低唱に排出され、
微粉と液の分離が行なわれる。従って、シリンダが傾斜
していればドラム14は微粉に傾斜径路を与えるもので
あるならば如何なる形状でも可である。例えば、大地に
対して水平な軸線を有する円錐形ト8ラムが挙げられる
ト8ラム14は第2図に詳細に示されている。支持トゝ
ラム14にはフレーム20が配設されている。
このフレーム20には、片方しか図示されていないが、
1対のクレート9ル部材22が取付げられている。ドラ
ム14の外面には、第5図にも示すように、1つのクレ
ードル部材22内に載置され、ト9ラム140回転中に
クレート8ル部材22の中を自由に移動でき且つクレー
ドル部材22に案内される1対の支持リング24が配設
されている。更にフレーム20は、ドラム14を、2〜
7度合であることが好ましい大地28に対する小角度2
6に維持するように構成されている。
ドラム14を回転するための手段が配設されている。こ
の回転手段は適当な減速歯車装置(図示せず)を通して
ギヤ32を駆動するモータ30を含む。モータ30は、
第4図の示すように、ドラム14の外面に配設されたス
プロケットリング34に係合している。モータ30は、
ト9ラム14を、好ましくは1/2〜s rpmの範囲
の回転速度で以って、矢印36で示す方向に回転するべ
く選択的に作動する。
ドラム14の内部は全体的に、第1部38と第2部40
に分げられる。ト9ラム14の各部38と40は、その
長手方向全体に沿って配設された螺旋ウオーム42及び
44をそれぞれ含む。ドラム部38及び40は実質的に
類似しているため、第2図のドラム部40の詳細部分は
ト8ラム部38にも概略的に適用できる。
ト8ラム部40は多孔壁46の一部がト8ラム14の外
面の一部として配設されている低唱から、円錐形漏斗部
材48が配設されている高端に向って延びている。螺旋
ウオーム44は多孔壁部46に隣接した点からドラム部
46の長手方向に沿って、更にドラム14と漏斗部材4
8の内部に沿って延びている。ウオーム44は全体的に
中実構造になっているが、多孔部50も含む。この多孔
部50は、第6図にも示すように、漏斗部材48内に含
まれる。
同様にして、ドラム部38は、その低唱にト9ラム14
の外面の多孔部52を含む。円錐形漏斗部材54によっ
てドラム部38の高端が画成されている。そして、第7
図に・も示すように、ト9ラム部38に沿って延びてい
る螺旋ウオームは多孔部56を含む。ウオーム42のこ
の多孔部56は漏斗部材54内に含まれている。漏斗部
材54は更に、ドラム部38とドラム部40との仕切と
しての機能もはたしている。
清浄される微粉はコンはヤ58によって、ト9ラム14
の第1部38の内部に導入される。微粉は多孔壁部52
を超えた点とウオーム42の数個のねじ山に滞積する。
ト8ラム14が回転すると、ウオーム42によって微粉
がドラム部38に沿って漏斗部材54の方向に進められ
る。洗剤液が、ドラム14の低唱からドラム14の内部
に延びている導管60によってト9ラム部38に供給さ
れる。
導管60は、洗剤液が符号62で概略的に示される噴霧
の形で微粉に適用されるように導管60に沿って画成さ
れた複数のオリフィスを有する。
噴霧62としてト9ラム部38に供給された洗剤液は、
金属微粉の進行方向に反対の方向にドラム部38を進み
、次に、第3図にも示すように、矢印64のように多孔
壁部52を通してト9ラム部38から排出される。使用
済洗剤液を液溜め68に流すために、排水ハウジング6
6がト8ラム14の多孔壁部52の回に配設されている
更にドラム14が回転すると、微粉がウオーム42によ
って画成された径路に沿って移動し、この時、微粉はタ
ンブルし且つ攪拌される。一般的に、洗剤液が逆に流れ
るため、ある程度の量の微粉が洗剤液の中に浮遊する。
しかしながら、微粉がドラム38のウオーム42の数個
のねじ山の点まで導入されるようなコンベヤ58を配設
することにより、洗剤液が多孔壁部52を通してドラム
部38から排出する前に浮遊微粉が洗剤液から離れるよ
うに十分な経路長が与えられる。かくして、導管60の
オリフィスからの噴流の速度を適切に設定することによ
り、洗剤によってドラム14かも運び出される微粉がほ
とんど階無になるばかりか、微粉が多孔壁部52の開口
を詰まらせることもない。
微粉はウオーム42によってドラム部38の中を運ばれ
た後、漏斗部材54の内部を通る。微粉はウオーム42
の多孔部56によって漏斗部材54に沿って運ばれ、こ
れによりウオーム42の方まで運ばれてきた洗剤は全て
、微粉から離れて排出される。こうして排出された洗剤
液は全て漏斗部材54かもドラム部38に戻される。
漏斗部材54の狭端に達すると、微粉は第2ドラム部4
0に送り出される。第1ト8ラム部38と同様にして、
微粉はウオーム44が置かれたドラム部40の多孔部4
6とウオーム44の数個のねじ山を超えた部分に滞積す
る。微粉はウオーム44によって漏斗部材48の方向に
進められ、リンス液として用いられる第2洗浄液が、ト
9ラム14の高潮16からドラム部40の中に延びてい
る導管70を通って供給され、微粉に適用される。導管
70には、洗浄液が符号72で概略的に示される噴流の
形で微粉に適用されるように、複数のオリフィスが並ん
で形成されている。洗浄液はドラム40の内部に沿って
且つドラム40の低唱に向って流れ、矢印74のように
多孔壁部46の開口を通ってドラム部40から排出され
る。使用済洗浄液を第2液溜78に流すために、排水ハ
ウジング76が多孔壁部46の回りを包囲している。
ここで認識されることは、漏斗部材54をドラム部38
とド針ム部40の仕切として用いることにより、2種類
の洗浄液を微粉に適用することができ、且つ同じドラム
の中で別々に保持することができることである。
第1ドラム部と同様にして、微粉はドラム部旬のウオー
ム44の数個のねじ山の部分に滞積するため、液流によ
ってドラム部40かも運び出されることな(運搬される
。微粉は漏斗部材48の中に移動し、ここでウオーム4
4の多孔部50によって微粉から洗浄液が離れて排出さ
れる。次に、微粉はドラム14の高潮16に送られる。
洗浄済微粉がドラムの高潮16から出る際にホッパ(図
示せず)の中に落ちるように配慮した適当な装置を配設
しても良い。また、チップをコンベヤ(図示せず)に供
給しても良く、更に微粉を乾燥するための手段に送って
も良い。
装置10全体の動作原理は第8図によって説明される。
トゝラム部38及び40に対する洗浄液の供給作用は、
第1ドラム部38が金属微粉の洗浄部の機能をはだすの
に対して、第2ドラム部4゜がリンス部の機能をはだす
ように配慮されるのが好ましい。洗浄液とリンス液は両
方共、好ましくは22f/J3程度の濃度のアルカリ性
洗剤を含む加熱されたアリカリ性水溶液である。
先ず、未清浄微粉がコンベヤ58によってホッパ12か
らドラム14のト8ラム部38に供給される。洗浄液が
符号80によって略示されるように、ドラム部38に供
給され、微粉に適用される。微粉はト8ラム部38を通
って、ドラム部4o内に滞積する。ここで、リンス液が
符号82で略示される供給ラインを通ってドラム部40
に供給され、微粉に適用される。最後に微粉はトゝラム
14の高潮16から送り出される。
ドラム部38内で微粉に接触した後、使用済洗浄液はド
ラム14の多孔壁部52がら排出され液溜め68に送ら
れる。次に、この洗浄液はポンプによって液溜め68か
ら取出されて、熱交換器86に送られる。9工程で洗浄
液がら油と汚れを分離し易すくするために、熱交換器8
6によって洗浄液の温度が下げられる。熱交換器86で
冷却した後、洗浄液は分離タンク88に送られる。洗浄
液が連続的に分離タンク88を通過すると、油が洗浄液
から取除かれて分離タンク88の頂部に集められ、また
汚れは底に蓄積する。こうしてきiいになった洗浄液は
ヒートタンク9oに送られ、ここで洗浄液は清浄温度に
加熱される。そして、加熱された洗浄液はポンプ92に
よってドラム14の第1部38に戻る。
上記と同様にして、ドラム部40内で微粉に接触した後
、使用済リンス液は多孔壁部46かも液溜め78に排出
される。使用済リンス液はポンプ94によって熱交換器
96に送られ、次に分離タンク98に送られる。分離器
98においてリンス液から油と汚れが分離した後、リン
ス液はヒートタンク100に送られ、この後、ポンプ1
02によってドラム部40に戻る。
各分離タンク88及び98の内部に含まれる分離器]0
4の一部を第9図に示す。分離器104は複数の波形プ
レート108が取付けられているフレーム106を含む
。これらのプ、レート108は互に平行になるようにフ
レーム106内に取付けられ、且つ波形が各プレー) 
”1 ’98の上端から下端に延びた状態で傾斜配向を
保つように配設されている。未分離洗浄液は矢印110
で略示するように分離器104に送られる。その時の液
の流れはプレート108の間に入り且つプレート108
の波形に対して垂直方向に進む。
第10図について説明する。液が1対の波形プレート1
08の間を通ると、液に含まれている油112は、水溶
液よりも密度が小さいため、矢印114のように上側の
プレート108に向って移動する。同様にして、液の中
に含まれた汚れ116は、矢印118のように下側のプ
レート108に向って下方に沈澱する。油112と汚れ
116は両方共、プレート1080波形の中に集められ
るため、プレート間を連続的に通過する液流がらがなり
遮蔽される。かくして、油112は、矢印120で示す
ようにプレート108の各波形に沿って上方に移動する
ことがVきる。そして、分離タンク88又は98の頂部
に到達すると、タンク内の液の上部層を形成する。汚れ
116は、矢印122で示すよ5にプ′−ト1°8の波
形に沿つ      。
て下方に移動し、分離タンク88又は98の底に達する
再度、第8図について説明する。分離タンク88の頂部
に集められた油は符号124で示すようにの油も矢印1
26で示すように回収される。分離タンク88の底に集
められた汚れは、符号128で示すように、オーガ(図
示せず)によって回収され、一方、分離タンク98の底
に集められた汚れも同様にして符号130で示す゛よう
忙回収される。これらのタンク88及び89から回収さ
れた汚れは全部、フィルターユニット132に供給され
、ここで残存している液は全て汚れから取除かれる。最
後に汚れはフィルターユニット132の符号134の部
分から回収され、一方、取除かれ−た液はポンプ136
によって分離タンク88に戻る。
金属微粉を回転可能ドラムの低端から離れた部分に導入
するという本発明の概念によって装置10は金属微粉等
の比祿的小さな粒子に用いられるため、装置10を改造
して金属粒子をスラリかも分離するのに用いることがで
きることが分る。第2図では斯かる用途の場合Jドラム
部を唯一つじか有していないドラム14に類似したドラ
ムが用いられる。微粉を、それが浮遊している液から分
離するのに適した最大ドラム長を得るために、スラリは
ドラムの最上端から中へ流される。金属微粉清浄装置め
場合と同様にして、液から分離した微粉はドラムの高潮
から安る際に回収され、一方、洗浄液はドラムの低端の
多孔壁部から排出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ドラムの外面の一部を切欠いた本発明に係る
金属粒子清浄装置の斜視図、第2図は、ドラムの外面を
部分的に切欠いたドラムの立面図、第6図は、第2図の
線3−3′についての断面図、第4図は、第2図の線4
−4についての・断面図、第5図は、第2図の線5−7
5についての断面図、第6図は、第2図の線6−6につ
いての断面図、第7図は、第2図の線7−7についての
断面図、第8図はS ”、本発明に係る金属粒子清浄方
法の略図、第9図は本装置の分離器の一部の斜視図、第
10図は、分離の動作原理を示す図。 10・・・金属粒子清浄装置、14・・・回転中空ドラ
ム、16・・・第2端部、30・・・ドラム回転手段、
42,44・・・螺旋ウオーム、46・・・第2液排出
手段、54・・・漏斗部材、58・・・金属粒子連続導
入手段、64・・・第1液排出手段、80・・・第1液
導入手段、82・・・第2液導入手段。 特許出願人  ラム・テクニコン・コーポレーション(
外4名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微粉、チップ等の金属粒子を清浄するための連続
    方法において、 汚染金属粒子を該粒子の層を形成するのに十分な量で以
    って流路に連続的に導入する工程、上記金属粒子の層を
    連続的に攪拌すると同時に上記流路に沿って且つ放出点
    に向って移動せしめる工程、 洗剤液を上記流路に沿って自重流動せしめて上記金属粒
    子の層の運動に逆らって流す工程、及び 上記流路の上記粒子導入点を超える部分から上記洗剤液
    を排出せしめて上記粒子層から汚れを運び去る工程 を含むことを特徴とする方法。
  2. (2)微粉、チップ等の金属粒子を清浄するための方法
    において、 回転中空ドラムであってその内部に配設され且つその第
    1端部から該第1端部に対して高くなっている第2端部
    に延びている螺旋ウオームを有する回転中空ドラムの中
    に汚染粒子を連続的に導入する工程であって、上記金属
    粒子を上記ドラムの上記第1端部から離れた点に導入す
    る工程、 上記ウオームの進行方向が上記第2端部に向けられるよ
    うに上記ドラムを回転する工程、洗剤液を上記ドラムの
    内部に導入して上記粒子の上を且つ上記粒子の中を流す
    工程、上記洗剤液を上記ドラムの第1端部に近い部分か
    ら排出せしめる工程、及び 上記金属粒子を上記ト9ラムの第2端部かも放出する工
    程 を含むことを特徴とする方法。
  3. (3)微粉、チップ等の金属粒子を清浄するための方法
    において、 中空ドラムであって、その内部に上記ドラム゛を上記ド
    ラムの第1端部に近い第1部分戸上記第1端部に対して
    高くなっている第2端部に近い第2部分とに分割する手
    段な配設せしめている中空トゝラムであり更にその内部
    に上記第1端部から上記分割手段に延びている第1螺旋
    ウオーム及び上記分割手段から上記第2端部に延びてい
    る第2螺旋ウオームを配設せしめている中空ドラムを回
    転する工程であって、上記第1ウオーム及び第2ウオー
    ムの進行方向が上記第2端部に向けられるように上記ド
    ラムを回転する工程、 汚染粒子を上記ドラムの内部の上記第1部分の上記第1
    端部から離れた部分に連続的に導入する工程、 上記ドラム内部の上記第1部分に第1溶液を導入して上
    記第1部分の中の上記粒子の上を且つ上記粒子の中を通
    す工程、 上記第1溶液を上記ドラムの上記第1端部の近くから排
    出せしめる工程ン 上記金属粒子を上記第1部分の上記分割手段に近い部分
    から上記金属粒子を放出し且つこの粒子を上記第2部分
    の上記第1部分から離れた部分に導入する工程、 上記第2部分に第2溶液を導入して上記第2部分の中の
    上記粒子の上を且つ上記粒子の中を通す工程、 上記第2溶液を上記第2部分の上記分割手段に近い部分
    から排出せしめる工程、及び上記金属粒子を上記ドラム
    の上記第2端部から放出する工程 を含むことを特徴とする方法。
  4. (4)上記第1点を通過した後の上記洗剤液を上記洗剤
    液によって上記第1点から運ばれた油と汚れを分離する
    ように構成された分離タンクに送る工程、 上記洗剤液を上記分離タンクに連続的に通過せしめる工
    程、及び 上記第1洗剤液を上記ドラム内部に戻す工程を含む特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  5. (5)微粉、チップ等の金属粒子を清浄するための装置
    であって、第1端部及び第2端部な有し且つ上記第2端
    部の最低部分が上記第1端部の最低部に対して高くなっ
    ている状態に配設された回転可能中空ト8ラム、上記ト
    8ラムの内部に配設され且つ上記第1端部から上記第2
    端部に延びている上記金属粒子を上記ドラム内部に沿っ
    て運搬するための螺旋ウオーム、及び上記ト8ラムを上
    記ウオームが上記粒子を上記第2端部の方向に進めるよ
    うな方向に回転するだめの手段を含む装置において、 上記金属粒子を上記ドラムの内部の上記第1部分及び第
    2部分に近い部分に連続的に導入する手段、 洗剤溶液を上記ドラムの内部に導入して上記粒子の上に
    且つ中に通すための手段、及び上記洗剤液を上記ト8ラ
    ムの上記第1端部に近い部分から排出せしめる手段 を含むことを特徴とする装置。
  6. (6)前記ト8ラムの内部に洗剤液を導入するだめの手
    段が、前記ドラム内部に且つ少なくともその長手部分の
    一部分に沿って配設され且つ前記粒子上に液を放出する
    ために配設された少なくとも1つのオリフィスを有する
    導管を含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の装置。
  7. (7)前記洗剤液を前記ドラムから排出するための手段
    が、その中に貫通して画成された複数の孔を有するその
    第1端部に近い前記ドラムの一部分を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項又は第6項記載の装置。
  8. (8)前記ドラムがその回転軸が水平線に対して11度
    以下の角度を画成するように配設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の装置。
  9. (9)前記洗剤液から油と汚れを連続的に分離する手段
    、 前記液排出手段から前記洗剤液を回収し、前記液を上記
    の分離手段に送るための手段、及び、 上記分離手段から前記洗剤液を前記液導入手段に送るだ
    めの手段 を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の装置。
  10. (10)  前記洗剤液を前記ドラムの中に導入する前
    に前記洗剤液を加熱するための手段を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項又は第9項記載の装置。 (印 微粉、チップ等の金属粒子を清浄するための装置
    であって、第1端部及び第2端部な有し且つ上記第2端
    部の最低部が上記第1端部の最低部に対してわずかに高
    くなっているように配設された回転可能中空ドラムを含
    む装置において、比較的広い開口端及び比較的狭い開口
    端を有する漏斗部材であって、上記の広い開口端の寸法
    と形状が上記ト8ラムの断面と実質的に同じであり、上
    記漏斗部材が上記の狭端が上記の第2トゝラム端に向け
    られた状態で上記ト8ラム内部に上記漏斗部材の広端の
    部分において取付けられ、上記漏斗部材が上記ドラムの
    上記第1端部に近い第1部分及び上記第2端部に近い第
    2部分を画成している漏斗部材、 上記ドラムと上記漏斗部材の内部に配設され且つ上記第
    1端部かも上記ドラム内部と上記漏斗部材に沿って上記
    狭端に延びた第1螺旋ウオーム、 上記ドラムの内部に配設され且つ上記漏斗部材から上記
    ドラム内部に沿って上記第2端部に延びた第2螺旋ウオ
    ーム、 上記金属粒子を上記ト9ラムの上記第1部分の上記第1
    端部かも離れた且つ上記ト9ラム径路に沿った部分に連
    続的に導入するための手段、上記ドラムを上記ウオーム
    が上記粒子を上記第2端部に向けて進めるような方向に
    回転するための手段、 第1液を上記第1)″′ラム部分に導入しその中の上記
    粒子の上に且つ中に通すための手段、上記第1液を上記
    第1トゝラム部分から排出するための手段、 第2゛液を上記第2ドラム部分に導入し、その中の上記
    粒子の上に且つ中に通すための手段、及び 上記第2液を上記第2ドラム部分から排出するための手
    段 を含むことを特徴とする装置。 (12+  前記第1液を前記金属粒子から分離して上
    記漏斗部材に沿って排出するための手段を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第11項記載の装置。
JP7735483A 1982-04-30 1983-04-30 金属微粉清浄方法及び装置 Pending JPS58204184A (ja)

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US37347382A 1982-04-30 1982-04-30
US373473 1982-04-30

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EP0093264A3 (en) 1984-07-11

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