JPS58203968A - イソカルボスチリル誘導体 - Google Patents

イソカルボスチリル誘導体

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JPS58203968A
JPS58203968A JP57086852A JP8685282A JPS58203968A JP S58203968 A JPS58203968 A JP S58203968A JP 57086852 A JP57086852 A JP 57086852A JP 8685282 A JP8685282 A JP 8685282A JP S58203968 A JPS58203968 A JP S58203968A
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formula
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Kazuhisa Sakano
坂野 和央
Takafumi Fujioka
藤岡 孝文
Masaaki Osaki
大崎 正明
Kazuyuki Nakagawa
量之 中川
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なイソカルボスチリル誘導杯fc関する。
本発明のイソカルボスチリル誘導体は、文献土載の新規
化合物であって、1把一般式(1)で表わされる。
L式中Rけ水素原子、低級アル千ル基、低級ア1シ]+
シ基又はハ0ゲシ原子を示す。Aけ低級アル+レジ基を
示す。nはO又は1〜3の整数を示す。〕 本発明の化合物は抗しスタミシ作用及び中枢神紅抑制作
用を南し、抗しスタ三シ剤及び中枢神経。
抑制剤として有用である。
例えばジッドマシ・デルマシ 薬埋壷〔上〕 薬物治療
の基礎と臨床、第781〜835 頁〔広用書店発h(
1974年)〕、新新月用薬理学羽野キ著第307〜3
19 負〔水弁書店発行(1970> 〕、穎桑と臨床
、第20巻、第1+号、第129〜133頁(+971
)、基礎と臨床、第10巻、第1O号、第17〜27頁
(+976)等の櫨々の医学及び製薬学の出版物に記載
されているように、抗しスタ三シ剤は、アレル千−の抗
原抗体反応により生成する結合型しスタ三シの遊離を抑
制するのではなく、活性型しスタミシとしスタ三シ受容
俸との結合を阻止(競合的拮抗)して抗しスタミシ作用
を発現する。それ放水発明の抗しスタ三シ剤はしスタミ
シとしスタ三シ受容体との結合に起因する槍凍の疾病、
例え[<Lやみ、鼻着、目と鼻と喉Qかゆみ、呼吸気道
のアレルf−症状、枯草熱、花粉症、急性ジシマシシ(
かゆみ、浮膝、発赤等)、血管浮腫、屋痒症、アトじ一
性皮鳩炎、昆虫の刺傷、ウルシかぶれなどの接触性皮膚
炎、↑ 血清病の際のジシマシシや浮腫性陣書、アレ先千−性鼻
炎、アしん千−性結膜炎や角膜炎等のアしル干−性疾患
の治療薬または予備薬として有効である5、また抗しス
タ三シ剤はしスタ三シ以外のA−タコイド類が重要な役
割を果していると思われる全身アすフイラ千シーを治療
する際に補助薬とし7て用いられる。さらに抗しスタミ
シ剤は胃の酸分泌能を測定するための診断薬としても使
用される。
また本発明の化合物は、中枢神経抑制作用として例えば
長期単独隔離マウス闘争行動抑制作用、マウス闘争行動
抑制作用、各種麻酔及び睡眠薬等の麻酔及び11!1眠
増強作用、筋弛緩作用、眼瞼1垂作用、俸i降1作用、
自発運動抑制作用、嗅球摘出ラット(OBラット)情動
過多抑制作用、抗メタシフエタミシ作用、メタシフエタ
三−、M毒性低下作用、鎮痛作用、抗工じネフリシ作用
等を有し、従って本発明の化合物を有効成分とする中枢
神経抑制剤をよ、例えは中枢柱筋弛緩薬、睡眠導入薬、
手術前条、抗分i!A病楽、鎮静及び静穏薬、抗不定薬
、抗りうつ病楽、解熱鎮痛薬、降圧薬等として有用であ
る。
上記一般式(1)においてR及びAで示烙れる各込は、
より具体的には夫々次の通りである。低級アル千ル基と
しては、炭素数1〜6の直鎖もしくは分校状のアル+ル
基、例えばメチル、エチル、ブ0じル、イソプロピル、
ブチル、イソブチル、ペシチル、へ+シル基等を例示出
来る一低級アルコ千シ基としては、炭素数1〜6の直鎖
もしくは分校状のアルコ+シ基、伊)えはメ←+シ、エ
ト千シ、づロボ〒シ、イソプロポ千シ、ブト千シ、te
rt−プト+シ、ペシチルオ十シ、へ+シルオ十シ基等
を例示できる。ハ0ゲシ原子としては、弗素。
塩素、臭素、機素原子等を例示できる9低級アル午レジ
基としては、炊素数1〜6の直鎖もしくは分校状のアル
千レジ基、例えばメチレジ、エチレシ、トリメチレジ、
2−メチルトリメチレジ、2.2−ジメチルトリメチレ
ジ、l−メチルトリメチレジ、メチルメチレジ、エチル
メチレジ、テトラメチレジ、ペシタメチしシ、へ千すメ
チレシ、BS−勢を例示できる。
本発明化合物は棟々の方法で製造できる。具体的には例
えば1紀反応行程式−1に示す如くして殺越できる。
〔反応行程式−1〕 −A−X 、、  o         (3) (11 〔式中Xはハロゲシ原子を示す。R,A及びXtiii
J記に同じ。〕 反応tr程式−1に示すように、一般式(1)で表わさ
れるイソカルボスチリル誘導体は一般式(2)で表わさ
れるハロゲノアルコ千ジイソカルボスチリル誘導体と一
服式(3)で表わされるヒペラジシ誘導体とを反応させ
ることにより製造される 一般式(3)で表わされるヒ
ペラジン誘導体は公知の方法又は公知の方法に準じて容
易に製造される。
上記において一般式(2)で表わされる化合物と一般式
(3)で表わされる化合物との反応は、無溶媒又は不活
性溶媒中、室温〜200°C1好ましくは60〜+20
°Cの温度条件下、数時間〜24時間で完結する一不活
性溶媒としては、例えばジオ千寸シ、テトラしドロフラ
ジ、エチレシタリコール、ジメチルエーテル等のエーテ
ル類、ベシぜシ、トルニジ、千シレシ等の芳香族膨化水
素類、メタノール、エタノール、イソプロパノール等の
低級アルコール如、ジメチルホルムアミド、シメチルス
n、ホ+シト等の極性溶剤を使用できる、上記反応はよ
り有利には塩基性化合物を脱ハDゲシ化水素剤として用
いて行なわれる。上記反応に用いられる塩基性化合物と
しては、例えば炭酸カルシウム、炭酸すトリウム、水酸
化ナトリウム、択酸水隼ナトリウム、ナトリウムアミド
、水素化ナトリウム、トリエチルア三シ、トリづDじル
ア三シ、じリジ:7.十ノリシ等の第三級アミシ如醇の
広範囲にわたる公知の塩基性化合物から選択し得る。ま
た上記反応け、必賛に応じ反応促進剤として、沃化カリ
ウム、沃化ナトリウム等の沃化アルカリ金属化合物を&
加して行ない得る。上記反応における一般式(2)で表
わされる化合物と一般式(3)で表わされる化合物との
使用割合としては特に限定がなく、広い範囲内で適宜選
択し得るが、通常前者に対し後者を等tル〜過剰量、好
ましくは皓tル〜5倍七ル、よシ好ましくは等七ル〜1
.2倍tルとすれtよよい。かくして本発明の一般式(
1)で表わされる本発明化合物を製造できる。
般式(2)で表わされるハロゲノアルコ千ジイソカルボ
スチリル誘導体は新規の化合物であり、例えば反応行程
式−2の方法により11!!逸される。
〔反応行程式−2〕 し式中A及びXは前記に同じ。Xl  はハ0ゲシ原子
を示す。〕 公知の一般式(4)のイソカルポスチリ’444体と公
知の一般式(5)で表わされる化合物との反応は、好ま
しくFi塩基性化合物を脱ハロゲシ化水素剤とし、過当
な#i謀中富温〜200°C好ましくは癩温〜150℃
で数時間〜15時間に打なわれる。過当な溶媒としては
、例えはメタノール、エタノール、イソプロパノール皓
の低級アルコール如、ア七トシ、メチルエチルケトシ等
のケトシ如、ジオ十サシ、ジエチレシグリコールジメチ
ルエーテル噂のエーテル類、トルニジ、+シレシ等の芳
香族線化水系類、ジヌチル本ルムア三ド、ジメチルスル
本十シト、へ+サメチルリシ酸トリア三ド等を例ボでき
る。まえ脱へ0ゲシ化水素剤として使用できる塩基性化
合物としては、例えは水酸化すトリウム、水酸化カリウ
ム、羨酸ナトリウム、炭酸バリウム、ナトリウム1ト十
サイド、ナトリウム1ト十サイド、カリウムエト+サイ
ド、水素化すトリウム、金属カリウム、ナトリウムア三
ド、ヒリジシ、+ノリル、トリエチルア!シ、トリづO
じルア三シ〜の第土級ア三シ如等を挙けることができる
 上記反応においてはまた反応促進剤として沃化カリウ
ム、沃化ナトリウム吟の沃化アルカリ金鵬化合物を使用
することもできる。一般式(4)で表わされるイソカル
ボスチリル誘導体と一般式(b)で表わされる化合物と
の使用割合は特に制限はないが、lJ者IE−1,当り
後者を1tル以上通常は1〜5tル好ましくは!〜1.
5七ル用いるのがよい。かくして本発明において出発1
1itllとして用いられる一般式(2)で表わされる
化合物が収得される、1本発明の化合物はまた下記反応
行程式−3に示す方法によっても製造することが出来る
〔反応行程式−3〕 (1) 〔式中R,A及び露はlII紀に同じ。)(2Fiハ0
ゲシ原子を示す。〕 反応行程式−3において、一般式(1)で表わされる本
発明の化合物は一般式(4)で表わされるイソカルボス
チリル銹導体と−・般式(6)で表わされるじペラジン
誘導体とを反応させることにより製造される。 般式(
6)で表わされるじペラジン誘導体は公知の力法又1ま
公知の方法に類似する方法によシ等MJrc a造され
る。−ti式(4)で表わされるイソカルボスチリL誘
導体と一般式(6)で表わされるごペラジン誘導体との
反応は@U記反応行程式−2の一般式(4)で表わされ
るイソカルボスチリル銹導体と一般式(b)で表わされ
る化合物との反応における反応条件をjIハjしうる。
本発明の一般式(1)で表わされるカルネスチリルM導
体は、医薬的にiIf@される酸を作用させることによ
り容易に酸付加撫とすることができる。該酸とし°Cは
例えば、塩酸、硫酸、リシ酸、臭化水素fIk皓の無−
酸、シュウ酸、マレイシ酸、ツマ−〜ル酸、リシ:i酸
、酒石酸、クエシ酸、安息香酸等の自模酸を埜げること
ができる。かくして得られる各々のh程での目的化合物
は、通常の分離手段例えば溶媒抽出法、稀釈法、再結8
法、カラムク0マドクラフイー、プレバラティづ#脂り
0マドタラフイー尋により容易に単−M製することがで
きる。
本発明は光学異性体も当然に包含するものである。
一般式(1)の化合物及びその酸付加樵は、之を扛しス
タ三シ剤及び中枢神経抑制剤として用いるに当り、通常
製剤的担体と共に製剤組成物の形態とされる。担体とし
ては使用形態に応じた架剤を調製するのに通常使用され
る充填剤、権1に剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表面活
性剤、綱沢卸」◆の希釈剤あるいは賦形剤を例示できる
抗しスタ!シ剤及び中枢神経抑制剤の投与巣位形態とし
ては各種の形態を治療目的に応じて過択でき、その代表
的なものとして錠剤、大薊、散剤、i&剤、懸濁剤、乳
剤、−粒剤、力づtル剤、坐細、注射剤(液剤及び@濁
剤)、軟膏剤給を例示できるっ錠剤の形帖に膜形するに
咀してに、代休としてこの分野で従来公知のものを広く
使用でき、例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ
ew、尿素、デシづシ、#pしカルシウム、力^リシ、
結−itル0−ス、ケイ酸等の賦形献、水、エタノール
、づOパノール、単シDツブ、ブドウ糖、デシづシ液、
セラデシ溶液、カル車千シメチルセ1しロース、℃ラッ
ク、メチ1しセルロース、リシ酸nルシウム、ポリビニ
rbt?ロリドシ等の結合4」、乾燥デシづシ、アル千
シ酢ナトリウム、刀シデシi、う三↑リア禾、炭(n水
素ナトリウム、炭婉乃lしジウム、ツウイシ、ラウリル
硫酸ナトリウム、ステアリシ酸tノタリセリド、デシづ
シ、乳憔等の崩駒舜」、白糖、ステアリシ、r1カオバ
ター、水素添加油等の崩壊抑制4]、第四級アシ七ニウ
ム壜基、うっI31シか酸↑トリつム等の吸し促進剤、
クリ℃+))、デシラシ等の保湿4j、デシづシ、判別
、力オリシ、ベルトナイト、コロイド状ケイ酸≧の吸着
剤、精製タルク、ステアリシ瞭樵、ホウ酸木、マクoj
−L、固体ポリエチレシグリコール略の滑沢A(I尋を
例示できる。
火剤の形軽に成形するに際しては、担体としてこの分野
で従来公知のものを広く使用でき、例えばブドウ糖、乳
糖、5!シプシ、カカオ脂、鹸化植物油、カオリシ、タ
ルク皓の賦影銅、アラじアjム末、トラガシト末、ゼラ
チシ、エタノール勢の結合剤、ラミナリア、カシデシ等
の崩壊畑船を例示できる。更に錠剤は必焚に応じ通常の
剤反を施した錠剤例えtfl!II衣錠、t!ラチシ被
包錠、腸溶破錠、フィルムコ−ティジグ錠あるいは二l
縦、多層錠とすることができる。
坐剤の形態に形成するに際しては、1俸として□ 従来公知のものを広く使用でき、例えばポリエチレシタ
リコール、カカオ脂、高級アルコール、高級アルコール
のエステル類、セラチシ、半合成タリtライド等を挙け
ることができる。
注射剤として調製される場合には亀1!iIl及び懸濁
剤は殺菌され且つ血液と等張であるのが好ましい。
注射剤の形態に成形するのに際しては、砕体としてこの
分野に於いて慣用されているものをすへて使用でき、例
えば水、エチルアルコール、ヴロピL・シジリコール、
エト千シ化イソステアリルアルコール、ポリオ十シ化イ
ソステアリルアルコ−;し、ポリオ+シエチしシソルピ
ット、ソルピタシエステル等を挙げることができるーこ
の場合等張性の、羊?液を調製するに充分な邦の食塩、
ブドウ糖あるいはグリセリルを治療剤中に舌有せしめて
もよい更に着色剤、保存剤、香料、風味剤、寸味陶等や
他の医薬品が必要に応じて該治療剤に添加されるQ・と
向じように、通算の溶解補助耐、緩衝剤、無痛化剤、保
存4J等が該治徴創に添加され得る、ペースト及びクリ
ームの形態に成形するに際しては、希釈4Jとしてこの
分野で従来公知のものを広く使用でき、例えに白色ワセ
リシ、バラフィシ、グリセリル、セルロース誘導体、ポ
リエチレーJグリコール、シリコシ、ベシトナイト等を
例示できる。
抗しスタ三シ剤及び中枢神経抑制剤中に含有させるべき
一般式(1)の化合物又はその酸付加塩の量は特に限定
されず広範囲に適宜選択されるが、通笈全組成物中1〜
701量%とするのが好ましいっまた玉記抗しスタミ:
7剤及び中枢神経抑制剤は。
その使用に際し←に制限はなく各柚形態に応じた1法で
投与される−例えは錠剤、火剤、故剤、懸濁負]、乳剤
1、顆粒4」友び力づ、セル剤の場合には経口投与され
、注射剤の場合には単独でるるいはブドウ糖溶液、アミ
ノ酸溶准等の通常の輻液と混合して静脈内投与され、さ
らに必要に応じて注射4Jは単独で筋丙内、皮肉、皮下
若しくは@腔内投与される。坐剤の場合には直腸内投与
され、また軟膏剤の横付には塗布される。
本発明の抗しスタ!シ剤及び中枢神経抑制剤としての投
与量は使用目的、症ケ等により適宜選択きれ、通常一般
式(1)の化合物又はその酸付加塩を1日当り40μy
〜2111/k(1・day程度含有する製41組散物
を3〜4回に分けて投与すればよい。
製剤倒 l コーシスターチ           132■マグネ
シウムステアし一ト       18#計     
       200■ 製剤例 2 リル ]−、スターチ           130岬マグネ
シウムステアレート       18■ラクトース 
             42ダ計        
    20011y通常の方法に従い、上記組成の錠
剤を製造する。
本発明化合物についての薬埋試験結果を以上に示す。
供試化合物 1、 6−13−(4−(3−エト+ジフェニル)−1
−じペラジニル〕プ0ボ+シl−3,4−ジしドロイソ
カルボスチリル 2、 6−[3−(4−フェニル−1−ピペラジニル)
″′jOポ+シ1−3.4−ジしドロカルボスチリルA
、 り0ルプ0マジシ(比較化合物)<a)  メタシ
フエタミシ、L−ドーパにより誘発されるマウスのシャ
シじシジ行動に対する抑制作用 −M夜絶食させた体N17〜゛25fのddf  糸雄
性マウスを用いる。一群6匹とする。供試化せ物を経口
投与し、40分後にメタシフエタ三シ4〜/kqを腹腔
内投与し、さらにメタシフェタ三シ技、515分後にL
−ドーパ4ooq/kqを腹腔内投与する。L−ドーパ
投与後60分間のマウスのジ12ルじシジ回数を測定す
る。マウスは1匹づつ2eのガラス製じ一力一に入れて
測定し、L−ドーパ拶り偵1時間のジ17シじシジ回数
が10回以下のものを抑制陽性とし、それ慶丘の回数の
ものを陰性とする。一群6匹のうち3匹が陽性になり得
る供試化合物の有効投与量(ED5o値)を算出する4
、尚生理食塩水投与群についての1時間のシャシじシジ
回数Vi150〜200回である。(HoLal、  
F、 C,colpatrt  and  P、 La
duron、Euroirtan)、Pktrrm、、
30. 113−1  +6(1975)参照〕得られ
る結果を第1表に示す。
第  1  表 (b)  マウスエじネフリシ拮抗作用4夜絶食させた
体重17〜209のddf糸雄性マウスを使用する。一
群1oとする。供試化合物を経口投与し、1時間後に工
じネフリシ40〜/に□を腹腔内投与する。工じネフリ
シを投与後24時間経過するまでの間のマウスの生存数
及び死亡数を測定し、この生存数よりED5o値を算出
する。尚生理食塩水投与対照群では10匹とも工じネフ
リシ投与から数分以内に死亡する1、(Lottb、E
、R9ttnd Micttick A+、 /、Pk
armatol。
EXI)、Th1r、、93,434−443(194
8)参1i((J得られる結果を第2表に示す。
第  2  表 以十に参考例と実施例について述べる。
−考  例 6−しドロ士シー3,4−ジしドロイソカルボスチリル
0.5gをジメチルホルムア三ドIOmK浴解し、灰酸
カリウム0.7 fを加え1時間室温にて横押する1、
その後1.3−プDムクO[lづ0バシ0.7gを加え
12時間室温にて反応する。反応終r後、反応混合物を
水に注ぎ、析出晶を沖取し、水洗する。リタOイシーベ
ーJセシより再結晶して、0.41の6−(3−りOO
Ooじル)−3,4−ジじドロイソがルポスチリルを得
るー ★&l!+ 6−(3〜りOoづOポ十シ)−3,4−ジしドロイソ
カルボスチリル4.8f及び沃化ナトリウム3.5ノを
イソプロパツール50w1に混合し、3時II!」加熱
速流する。次にイソ′:50パノール401を加え、さ
らに4−(3−り0ロフエニル)じペラジ、 4.41
及びトリエチルア三シ3.Ofを加え攬押下70〜80
°Cで7時間反応する。反応液を2%病酸水素ナトリウ
ム水浴液80ゴに投入し、有機層をり00ホルム抽出す
る。り00ホルムNIIIを水洗、脱水してり00ホル
ムを留去する。エタノールより再結晶して、jP171
94〜195°Cの無色鱗片状晶の6−13−(4−(
3−900フエニル)−1−じペラジニル〕づ0ボ+シ
l−3,4−ジしドロイソカルボスチリル2.了りを得
る。
実施例 2 6−しドロ+シー3,4−ジしドロカルポスチリL1.
6F及び5%油性NaH0,48Fをジメチルホルムア
ミド30震lと混合し、攪拌する。次にその中に1−9
00−3−(4−(3−900フエニル)ヒペラジニル
〕づ0バシ4.6fを加え、50〜60°Cで2.5時
間加温する。反応液を減圧留去し・残留物をり00ホル
ム抽出する。り00ホルムを留去後、得られる残渣をエ
タノールより再結11−I]シて、m戸194〜195
℃の無色−片状晶の6−13−(4−(3−900フエ
ニル)−1−じペラジニル)づ0ボ千シl−3,4−ジ
しド0イソカLボスチリル1.3gを得る。
★施例1及び2と同様にして適当な出発原料を用いて以
下の化合物を得る。
手続補正書(自発) 1旨′11)長官殿 1、中性の表示 昭和57年待 許  願第86852  号3、補I[
Iをする者 中性よ。関係”許出願人 4 代  理  人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電話06−203
−0941(代)6 補iEにより増加する発明の数 別ilt膠附の通り 補  正  の  内  容 1 明細書第19頁下から第9行及び第23繊第10〜
l1行rジしドロカルボスチリル」とめるをそれぞれ「
、;シト0イソカルボスチリル」と訂正する。
2 明IIJA書第23頁第11行「5%油性」とある
を「50%油性」と訂正する。
(以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中Rは水素原子、低級アル千ル基、低級アルコ+シ
    基又はハ0ゲ:J原子を示す。A1ま低級アル+レジ基
    を示す。nは0又は1〜3の整数な示す。〕で表わきね
    るインカルボスチリル誘導体又はその塩。
JP57086852A 1982-05-21 1982-05-21 イソカルボスチリル誘導体 Granted JPS58203968A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5006528A (en) * 1988-10-31 1991-04-09 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Carbostyril derivatives
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