JPS5820394A - 溶接方法 - Google Patents

溶接方法

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JPS5820394A
JPS5820394A JP11771981A JP11771981A JPS5820394A JP S5820394 A JPS5820394 A JP S5820394A JP 11771981 A JP11771981 A JP 11771981A JP 11771981 A JP11771981 A JP 11771981A JP S5820394 A JPS5820394 A JP S5820394A
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JP
Japan
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stress
end faces
welding
welding method
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Pending
Application number
JP11771981A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuka Shimanuki
静 島貫
Isao Masaoka
正岡 功
Jiro Kuniya
国谷 治郎
Akio Endo
遠藤 昭夫
Takashi Saito
隆 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5820394A publication Critical patent/JPS5820394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K33/00Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶接方法−に係り、特に接合強度が大きくかつ
信頼性の高い溶接方法に関する。
部材の端面同志を突合せ、該端面同志を溶接するに際し
て、該端面が突合せ方向に対して非垂直な角度をなすよ
うに傾斜を設けることがある。このようにすると溶接接
合強度が高まシ、特に圧力容器などの内圧を受ける部材
にあっては、該内圧会によって発生する応力が緩和され
るからである。
第1図は内圧を受ける部材1の溶接端面を示す突合せ方
向の断面図であり、第1図Aは端面が突合せ方向yに対
して垂直なもの、第1図Bは端面が突合せ方向yに対し
て角度θ(0くθく90度)をなすものである。第1図
Aの場合、溶接部2には内圧Pにより、 a、=Pr/2 t。
但し、σP :突合せ方向の応力 r ;半径 to:板厚 なる応力が発生する。このσPの値は第1図Bの場合の
値よりも17siftθ大きいものとなる。、このよう
な応力は溶接残留応力等と重畳し、部材に高い応力をも
たらす。構造物の延性・脆性破壊、応力腐食割れ等はこ
のような高い応力の発生に起因した例が少なくない。
一般に内圧を受ける部材には、圧力に比例、し、板厚に
反比例した応力が発生する。そのため、発生する応力を
緩和するには、圧力を下げるか、板厚を大きくすればよ
い。しかしな艇ら、これらの値は設計上程々の制約を受
けるところから、変更しにくいものである。
本発明の目的は、内圧等によ多発生する応力が緩和され
、接合強度の高い溶接方法を提供するにある。
本発明は、溶接すべき部材端面が、突合せ方向に対して
30度よりも小さい角度をなすよう圧したものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
炭素鋼製の板状部材の端面同志が、突合せ方向に対して
一角度θをなすように該端面を削成した。
この部材を第2図に示されるように突合せた後、電子ビ
ーム溶接した。なお部材の大きさを第2図に示す。角度
θは25度(実施例1)、30度(比較例1)、45度
(′比較例2)、60度(比較例3)、及び90度(比
較例4)とした。
この溶接後の部材について、反突合せ一方向に引張負荷
をかけ、発、生する応力を抵抗線ひずみゲージを用いて
測定した。(この時の引張応力は、内圧により発生する
応力に対応するものである。)測定対象応力は、引張力
向と、該引張力向に対して垂直な溶接線境界方向とした
同一引張負荷を懸けた場合に発生する応力(σ、)を、
0290度の場合(σ、)を基準として、グラフ化した
結果を第3図A−Dに示す。
図中りは長手軸方向の応力、Mは溶接線境界方向の応力
を表わす。
第3図A−Dよシ、θが小さくな名に従って、同一引張
負荷を懸けた場合に発生する応力が、次第に小さくなる
ことが認められ、特にθが30度よりも小さくなると、
急速に発生する負荷が小さくなることが認められる。
また、第3図よりθが30度よりも小さい場合には、引
張力向応力は溶接線方向応力よりもがなり小さいこ、と
が認められる。一般に実機においては、欠陥は溶接線、
方向に沿って生じ易いが、この欠陥の成長に寄与するの
は主として引張方向の応力である。上述のようにθが3
0度よシも小さい場合には、引張力向応力が小さくなる
ことから、本発明の方法によれば、欠陥の成長も少なく
なり、信頼性が向上するという効果もある。
なお、上記実施例は炭素鋼製部材に関するものであるが
、本発明においては部材の材質は特に限定されるもので
はなく、金属材一般の他、塩化ビニル等の有機樹脂材に
ついても適用可能である。
また溶接手段も、電子ビーム溶接の他、レーザビーム溶
接等の溶接手段も採用可能である。
本発明においては、発生する応力を軽減できることから
、さらに次のような効果もある。
即ち、応力腐食割れ及び腐食疲労が問題となる構造物に
おいて、その溶接境界に欠陥が存在しても、応力が軽減
されていることから、該欠陥から亀裂が発生したり、進
展する度合が小さくなる。
また、このような亀裂は一般に靭性の低い溶接境界を進
むが、亀裂の進展経路が長いため、構造物の保全を図る
ことができる。
以上の通シ、本発明の溶接方法は、被溶接端面が突合せ
方向に対して30度よシも小さい角度をなしており、接
合強度が大きいとともに、信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶接部分の断面図、第2図は実施例の溶接方法
の説明図、第3図は溶接部材の引張試験の測定結果を示
すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部材の端面同志を突合せ、該ル面同志を溶−する方
    法において、該端面は突合せ方向に対して30度よりも
    小さい角度をなすことを特徴とする溶接方法。 2 前記部材は、圧力容器の部材である特許請求の範囲
    第1項記載の圧力容器。 1 前記突合せた端面に電子ビームを照射し溶接するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    の溶接方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03189378A (ja) * 1989-12-19 1991-08-19 Sanden Corp 流体吸排装置
JP2014147949A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 溶接部の補修方法

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