JPS58203034A - 柔軟性を有する帯状タイヤ構成材料の供給装置 - Google Patents
柔軟性を有する帯状タイヤ構成材料の供給装置Info
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- JPS58203034A JPS58203034A JP57086453A JP8645382A JPS58203034A JP S58203034 A JPS58203034 A JP S58203034A JP 57086453 A JP57086453 A JP 57086453A JP 8645382 A JP8645382 A JP 8645382A JP S58203034 A JPS58203034 A JP S58203034A
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- Japan
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/10—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof
- B65G21/12—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors movable, or having interchangeable or relatively movable parts; Devices for moving framework or parts thereof to allow adjustment of position of load-carrier or traction element as a whole
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関し、さらに詳しくは、例えば未加硫のトレッド材等
柔軟性を・有する帯状材料の特に先端部を、次工程装置
の所定の位置に確実に供給する装置に関するものである
。
柔軟性を・有する帯状材料の特に先端部を、次工程装置
の所定の位置に確実に供給する装置に関するものである
。
従来、例えばタイヤ成形工程において、他のタイヤ構成
材料を巻き付けた成形ドラム上に、さらに未加硫のトレ
ッド材を供給する場合、人手によってトレッド材の先端
部を前記ドラム上に貼着している。しかしながら未加硫
のトレッド材は柔軟性と粘着性を有し、しかもその先端
部は肉厚方向に斜めに削落されているため、さらに柔ら
かく、これを変形せしめることなく前述したドラム上の
所定の位置に供給貼着する作業は、極めて困難で作業性
が悪く、生産性の向上を大きく阻害する一方、トレッド
材すなわち被供給材のセンタリングも困齢で,製品タイ
ヤのユニフォーミティ等に悪影響を及ぼす等問題があっ
た。
材料を巻き付けた成形ドラム上に、さらに未加硫のトレ
ッド材を供給する場合、人手によってトレッド材の先端
部を前記ドラム上に貼着している。しかしながら未加硫
のトレッド材は柔軟性と粘着性を有し、しかもその先端
部は肉厚方向に斜めに削落されているため、さらに柔ら
かく、これを変形せしめることなく前述したドラム上の
所定の位置に供給貼着する作業は、極めて困難で作業性
が悪く、生産性の向上を大きく阻害する一方、トレッド
材すなわち被供給材のセンタリングも困齢で,製品タイ
ヤのユニフォーミティ等に悪影響を及ぼす等問題があっ
た。
そこでトレッド材を自動的にセンタリングしつつ前述し
た成形ドラム上に供給する装置も提案され、その一部は
実用化されているが、いずれもその構造が著しく複雑で
高価であるばかりでなく.、必ずしも所期の目的を達成
できないのが現状である。
た成形ドラム上に供給する装置も提案され、その一部は
実用化されているが、いずれもその構造が著しく複雑で
高価であるばかりでなく.、必ずしも所期の目的を達成
できないのが現状である。
本発明は一旧述した問題を解消すべく検討の結果、導か
れたものである。
れたものである。
従って本発明の目的は、例えば未加硫のトレッド材等柔
軟性を有する帯状材料の、特に先端部を、変形せしめる
ことなく次工程装置の所定の位置に、自動的にしかも正
確に供給することができる優れた柔軟性を有する帯状材
料の供給装置を提供することにある。
軟性を有する帯状材料の、特に先端部を、変形せしめる
ことなく次工程装置の所定の位置に、自動的にしかも正
確に供給することができる優れた柔軟性を有する帯状材
料の供給装置を提供することにある。
すなわち本発明は、進退可能に構成された主供給器の自
由端部に、この主供給器の進退方向と略同一方向に進退
する補助供給器を設けたことを特徴とする柔軟性を有す
る帯状材料の供給装置を、その要旨とするものである。
由端部に、この主供給器の進退方向と略同一方向に進退
する補助供給器を設けたことを特徴とする柔軟性を有す
る帯状材料の供給装置を、その要旨とするものである。
以下本発明を実施例により図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
なお本実施例は、本発明をタイヤ成形工程において、成
形ドラム上に未加硫のトレッド材を供給するトレッド材
供給装置に実施した場合を例として説明する。
形ドラム上に未加硫のトレッド材を供給するトレッド材
供給装置に実施した場合を例として説明する。
第1図〜第6図は本発明の実施例からなる柔軟性を有す
る帯状材料(トレッド材)の供給装置を示すもので、第
1図は正面視説明図、第2図は同上要部すなわち主供給
器と補助供給槽とを示す正面図、第3図は同上平面図、
第4図及び第5図はそれぞれ主供給器と補助世給柵の作
動状態を示す要部拡大正面視説明図、第6図は補助供給
器上における被供給材料のセンタリング状態を説明する
要部拡大側面視説明図であり、また第7図(a)〜(e
)はそれぞれ本装置の作動状態を説明する要部正面視説
明図である。
る帯状材料(トレッド材)の供給装置を示すもので、第
1図は正面視説明図、第2図は同上要部すなわち主供給
器と補助供給槽とを示す正面図、第3図は同上平面図、
第4図及び第5図はそれぞれ主供給器と補助世給柵の作
動状態を示す要部拡大正面視説明図、第6図は補助供給
器上における被供給材料のセンタリング状態を説明する
要部拡大側面視説明図であり、また第7図(a)〜(e
)はそれぞれ本装置の作動状態を説明する要部正面視説
明図である。
図においてEは本発明の実施例からなる柔軟性を有する
帯状材料の供給装置であって、進退可能に構成された主
供給器10の自由端部10aに、この主供給器10の進
退方向aと同一方向に進退する補助供給器20を設ける
ことにより構成されている。
帯状材料の供給装置であって、進退可能に構成された主
供給器10の自由端部10aに、この主供給器10の進
退方向aと同一方向に進退する補助供給器20を設ける
ことにより構成されている。
さらにこの構造を説明すると、前記主供給器10は、本
実施例において第3図に示すように、平面視梯子状に形
成された枠体11に多数のキャリヤローラー2を列設し
て構成されている。そしてこの主供給器10は、第1図
に示すように、機枠30の上部に設けられたガイドレー
ル31上に摺動自在に載架されており、シリンダ32に
よっ1、 て進退tjJ能になっている。
実施例において第3図に示すように、平面視梯子状に形
成された枠体11に多数のキャリヤローラー2を列設し
て構成されている。そしてこの主供給器10は、第1図
に示すように、機枠30の上部に設けられたガイドレー
ル31上に摺動自在に載架されており、シリンダ32に
よっ1、 て進退tjJ能になっている。
また前記補助供給器20は、第3図に示すように平面視
梯子状に形成された枠体21に多数のキャリヤローラ2
2を列設して構成されており、その自由端20a:τは
巾方向にトレッドすなわち被供給物Tのストッパ板23
が設けられている。そしてこの補助供給器20は、第2
図及び第3図に示すよう:て、前述した主供給器10の
自由端部10a :二、進退機構40を介して主供給器
10の進退力(1)]aと同一方向に進退可能に設けら
れている。
梯子状に形成された枠体21に多数のキャリヤローラ2
2を列設して構成されており、その自由端20a:τは
巾方向にトレッドすなわち被供給物Tのストッパ板23
が設けられている。そしてこの補助供給器20は、第2
図及び第3図に示すよう:て、前述した主供給器10の
自由端部10a :二、進退機構40を介して主供給器
10の進退力(1)]aと同一方向に進退可能に設けら
れている。
このa退機構40は、主供給器10の自由端側の下面:
て−側に向って突設した取付体41に高さ及び仰角を調
節自在:て取り付けたブラケット42と、このブラケッ
ト42の上面に取り付けたスラストベアリング43を介
して主供給器10の進退方向a七同一方向に摺動自在に
設けた2本のスライド杆44と、この各スライド杆44
の間に位置せしめてこれと平行に前記ブラケット42に
取り付けたシリンダ45とから構成されている。そして
各スライド杆44の補助供給・柵20側端部44a及び
前記シリンダ45のロッド45aは、補助供給器20゛
の一側に取り付けたブラケット24に、それぞれ取り付
けられており、シリンダ45を作動してそのロッド45
aを伸長すると、補助供給器20のみが主供給器10の
自由端部10aから離れて前進し、またロッド45aを
旧位置に復帰せしめると、補助供給器20も後退し旧位
置に復帰できるようになっている。
て−側に向って突設した取付体41に高さ及び仰角を調
節自在:て取り付けたブラケット42と、このブラケッ
ト42の上面に取り付けたスラストベアリング43を介
して主供給器10の進退方向a七同一方向に摺動自在に
設けた2本のスライド杆44と、この各スライド杆44
の間に位置せしめてこれと平行に前記ブラケット42に
取り付けたシリンダ45とから構成されている。そして
各スライド杆44の補助供給・柵20側端部44a及び
前記シリンダ45のロッド45aは、補助供給器20゛
の一側に取り付けたブラケット24に、それぞれ取り付
けられており、シリンダ45を作動してそのロッド45
aを伸長すると、補助供給器20のみが主供給器10の
自由端部10aから離れて前進し、またロッド45aを
旧位置に復帰せしめると、補助供給器20も後退し旧位
置に復帰できるようになっている。
従って第4図に示すようにトレッド材T(被供給物)を
、その先端Taが補助供給器20のストッパ板26に当
接するよう載置した主供給器10を、補助供給器20の
ストッパ板26が、成形ドラムDのトレッド供給位置の
直上に達するまで前進せしめ、ここで前記シリンダ45
を作動してロッド45aを伸長し、補助供給器20のみ
を第5図に示すように前進することにより、図示の如く
、トレッドTの先端Taを、正確にその供給位置に供給
できるのである。
、その先端Taが補助供給器20のストッパ板26に当
接するよう載置した主供給器10を、補助供給器20の
ストッパ板26が、成形ドラムDのトレッド供給位置の
直上に達するまで前進せしめ、ここで前記シリンダ45
を作動してロッド45aを伸長し、補助供給器20のみ
を第5図に示すように前進することにより、図示の如く
、トレッドTの先端Taを、正確にその供給位置に供給
できるのである。
なお第2図において46はブラケット42の仰角調節器
であって、本実施例においては図示のように、前記取付
体41の所要位置に、下方からブラケット42に向って
ねじ杆46aを螺設すると共Gこ、これに止めナツト4
6bを螺着して構成されており、このねじ杆46aを所
要の方向に回転することにより、これを昇降せしめ、ブ
ラケット42を取付ポル) 42aを中心として作動し
、主供給柵10に対する補助供給槽20の仰角を適宜調
節できるようになっている。
であって、本実施例においては図示のように、前記取付
体41の所要位置に、下方からブラケット42に向って
ねじ杆46aを螺設すると共Gこ、これに止めナツト4
6bを螺着して構成されており、このねじ杆46aを所
要の方向に回転することにより、これを昇降せしめ、ブ
ラケット42を取付ポル) 42aを中心として作動し
、主供給柵10に対する補助供給槽20の仰角を適宜調
節できるようになっている。
また47は、前記ブラケット42の取付体41への取付
部(こ穿設された長孔であって、この長孔47の適宜位
置を選定して、ブラケット42ヲ取付体41に、取付ポ
ル) 42aで取り付けることにより、ブラケット42
の取付体41に対する取り付は高さを調節し、主供給柵
10に対する補助供給槽20の取付は瘍さを適宜調節で
きるようになっている。
部(こ穿設された長孔であって、この長孔47の適宜位
置を選定して、ブラケット42ヲ取付体41に、取付ポ
ル) 42aで取り付けることにより、ブラケット42
の取付体41に対する取り付は高さを調節し、主供給柵
10に対する補助供給槽20の取付は瘍さを適宜調節で
きるようになっている。
第1図〜第3図シこおいて50は被供給物センタリング
用のガイドロールであって、主供給柵10・・:::・
: の両側に相対向して第6図に示すように配置してあり、
トレッド材Tの巾方向両側からこれをガイドし、前述し
たキャリヤローラ12(本実施例では2方向自在型ロー
ラを使用)と相俟つてトレッド材Tをセンタリングでき
るようになっている。
用のガイドロールであって、主供給柵10・・:::・
: の両側に相対向して第6図に示すように配置してあり、
トレッド材Tの巾方向両側からこれをガイドし、前述し
たキャリヤローラ12(本実施例では2方向自在型ロー
ラを使用)と相俟つてトレッド材Tをセンタリングでき
るようになっている。
また第6図に示す60もガイドロールで、このガイドロ
ール60は図示の如く算盤のこま状に形成されており、
補助供給槽20の巾方向中央部に配置され、本実施例に
おいて被供給物であるトレッド材Tの上面中央部にその
軸線に沿って設けられた溝Tbに、このこま状のガイド
ロール60の先鋭な周縁を嵌入し、トレッド材Tの移動
に伴ってこれをセンタリングし得るようになっている。
ール60は図示の如く算盤のこま状に形成されており、
補助供給槽20の巾方向中央部に配置され、本実施例に
おいて被供給物であるトレッド材Tの上面中央部にその
軸線に沿って設けられた溝Tbに、このこま状のガイド
ロール60の先鋭な周縁を嵌入し、トレッド材Tの移動
に伴ってこれをセンタリングし得るようになっている。
第1図〜第3図において70は圧着ローラ作動機構であ
って、主供給柵10の自由端部10aの両911IIこ
取り付けたブラケット72に作動アーム76を介して起
伏自在に設けた圧着ローラ71と、この圧着ローラ71
の作動アーム76と主供給柵10との間に取り付けた1
シリンダ74とから構成されており、所要時にシリンダ
74を作動してそのロッド74aを伸長することにより
、作動アーム76を介して圧着ローラ71を下降せしめ
、本実施例においては成形ドラムD上に供給されたトレ
ッド材Tを成形ドラムDに圧接し得るようになっている
。
って、主供給柵10の自由端部10aの両911IIこ
取り付けたブラケット72に作動アーム76を介して起
伏自在に設けた圧着ローラ71と、この圧着ローラ71
の作動アーム76と主供給柵10との間に取り付けた1
シリンダ74とから構成されており、所要時にシリンダ
74を作動してそのロッド74aを伸長することにより
、作動アーム76を介して圧着ローラ71を下降せしめ
、本実施例においては成形ドラムD上に供給されたトレ
ッド材Tを成形ドラムDに圧接し得るようになっている
。
つづいて上述した装置Eを用いて被供給物、すなわち本
実施例においては未加硫のトレッド材Tを成形ドラムD
上に供給し、これを巻き付ける過程を第1図及び第7図
(a)〜(、)を参照しつつ説明する。
実施例においては未加硫のトレッド材Tを成形ドラムD
上に供給し、これを巻き付ける過程を第1図及び第7図
(a)〜(、)を参照しつつ説明する。
本装置Eが第1図に示す状態にある時トレッド材Tを、
その先端Taが補助供給槽20のストッパ板26に当接
するよう主供給柵10上に供給した後、シリンダ61を
作動して、第7図(a)に示す如くこの主供給柵10を
補助供給槽20のストッパ板26が、成形ドラムDのト
レッド供給位置の直上に達するまで前進する。ここで前
記補助供給槽20の進退機構40のシリンダ45を作動
して、ロッド45aを伸長し、補助供給槽20のみを第
7図(b)に示すように前進せしめる。すると第7図(
b)に示す如くトレッド材Tの先端Taが、成形ドラム
Dのトレッド供給位置上に正確に着助供給柵20上から
落下する。この時圧着ローラ作動機構70のシリンダ7
4が作動され圧着ローラ71が下降して、第7図(C)
に示す如く成形ドラムD上に供給されたトレッド材Tを
上方から押圧し、これと同時に成形ドラムDが回転され
トレッド材Tは成形ドラムDに巻き付けられ、この巻き
付けが完Tすると第7図(d)に示す如く圧着ローラ7
1は旧位置に復帰され、しかる後、主供給柵10も、補
助供給槽20を旧位置に復帰せしめつつ第7図(e)に
示す如く旧位置に復帰して、トレッド材T供給の1サイ
クルを完了する。
その先端Taが補助供給槽20のストッパ板26に当接
するよう主供給柵10上に供給した後、シリンダ61を
作動して、第7図(a)に示す如くこの主供給柵10を
補助供給槽20のストッパ板26が、成形ドラムDのト
レッド供給位置の直上に達するまで前進する。ここで前
記補助供給槽20の進退機構40のシリンダ45を作動
して、ロッド45aを伸長し、補助供給槽20のみを第
7図(b)に示すように前進せしめる。すると第7図(
b)に示す如くトレッド材Tの先端Taが、成形ドラム
Dのトレッド供給位置上に正確に着助供給柵20上から
落下する。この時圧着ローラ作動機構70のシリンダ7
4が作動され圧着ローラ71が下降して、第7図(C)
に示す如く成形ドラムD上に供給されたトレッド材Tを
上方から押圧し、これと同時に成形ドラムDが回転され
トレッド材Tは成形ドラムDに巻き付けられ、この巻き
付けが完Tすると第7図(d)に示す如く圧着ローラ7
1は旧位置に復帰され、しかる後、主供給柵10も、補
助供給槽20を旧位置に復帰せしめつつ第7図(e)に
示す如く旧位置に復帰して、トレッド材T供給の1サイ
クルを完了する。
本発明はL述したように、進退可能に構成された主供給
柵の自由端部に、この主供給柵の進退方向と略同一方向
に進退する補助供給槽を設けたから、被供給物を、その
先端が補助供給橋上に位置するよう主供給橋上に供給し
ておき、この主供給柵を、被供給物の先端が、被供給物
供給位置の直上に達するまで前進せしめ、しかる後、前
記補助供給槽を前進することにより、被供給物の先端を
、前記被供給物供給位置に正確に位置せしめることがで
きる。
柵の自由端部に、この主供給柵の進退方向と略同一方向
に進退する補助供給槽を設けたから、被供給物を、その
先端が補助供給橋上に位置するよう主供給橋上に供給し
ておき、この主供給柵を、被供給物の先端が、被供給物
供給位置の直上に達するまで前進せしめ、しかる後、前
記補助供給槽を前進することにより、被供給物の先端を
、前記被供給物供給位置に正確に位置せしめることがで
きる。
従って例えば未加硫のトレッド材等柔軟性を有する帯状
材料の、特に先端部を変形せしめることなく次工程装置
の所定の位置に、自動的にしかも正確に供給することが
できる。この結果、生産ラインの自動化を容易にするこ
とができるのは勿論、製品の品質を向上することができ
、しかも本装置は構造が簡単なため経済的である等その
効果は極めて大きい。
材料の、特に先端部を変形せしめることなく次工程装置
の所定の位置に、自動的にしかも正確に供給することが
できる。この結果、生産ラインの自動化を容易にするこ
とができるのは勿論、製品の品質を向上することができ
、しかも本装置は構造が簡単なため経済的である等その
効果は極めて大きい。
第1図〜第6図は本発明の実施例からなる柔軟性を有す
る帯状材料(トレッド材)の供給装置を示すもので、第
1図は正面視説明図、第2図は同上要部すなわち主供給
柵と補助供給槽とを示す正面図、第3図は同上平面図、
第4図及び第5図はそれぞれ主供給柵・と補助供給槽の
作動状態を示す要部拡大正面視□説明図、第6図は補助
供給槽−Lにおける被供給材料のセンタリング状態を説
明する要部拡大側面視説明図であり、また第7図(a)
〜(e)はそれぞれ本装置の作動状態を説明する要部正
面視説明図である。 10・・・主供給柵、20・・・補助供給槽。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 ロ − 照 弁理士 斎下和彦 □
る帯状材料(トレッド材)の供給装置を示すもので、第
1図は正面視説明図、第2図は同上要部すなわち主供給
柵と補助供給槽とを示す正面図、第3図は同上平面図、
第4図及び第5図はそれぞれ主供給柵・と補助供給槽の
作動状態を示す要部拡大正面視□説明図、第6図は補助
供給槽−Lにおける被供給材料のセンタリング状態を説
明する要部拡大側面視説明図であり、また第7図(a)
〜(e)はそれぞれ本装置の作動状態を説明する要部正
面視説明図である。 10・・・主供給柵、20・・・補助供給槽。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 ロ − 照 弁理士 斎下和彦 □
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 進退ijJ能に構成された主供給柵の自由端部に。 この主供給柵の進退方向と略同一方向に進退する補助供
給網を設けたことを特徴とする柔軟性を有する帯状材料
の供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57086453A JPS58203034A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 柔軟性を有する帯状タイヤ構成材料の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57086453A JPS58203034A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 柔軟性を有する帯状タイヤ構成材料の供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203034A true JPS58203034A (ja) | 1983-11-26 |
JPS6335410B2 JPS6335410B2 (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=13887348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57086453A Granted JPS58203034A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 柔軟性を有する帯状タイヤ構成材料の供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203034A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018103398A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 東洋ゴム工業株式会社 | トレッド用トレイ |
JP2021041581A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 帯状ゴム部材の供給装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5043032A (ja) * | 1973-08-21 | 1975-04-18 | ||
JPS5326087U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-06 | ||
JPS5588313U (ja) * | 1978-12-07 | 1980-06-18 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP57086453A patent/JPS58203034A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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JPS5043032A (ja) * | 1973-08-21 | 1975-04-18 | ||
JPS5326087U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-06 | ||
JPS5588313U (ja) * | 1978-12-07 | 1980-06-18 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018103398A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 東洋ゴム工業株式会社 | トレッド用トレイ |
JP2021041581A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 住友ゴム工業株式会社 | 帯状ゴム部材の供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6335410B2 (ja) | 1988-07-14 |
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