JPS58202230A

JPS58202230A - 給紙装置

Info

Publication number: JPS58202230A
Application number: JP8381082A
Authority: JP
Inventors: Takashi Sato; 隆史佐藤
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1982-05-18
Filing date: 1982-05-18
Publication date: 1983-11-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は給紙装ｆｊｋＫ関し、％に原−１複写用紙その
他の用紙を粘着回転手段によって取り出し、給紙するこ
とにより用紙のいたみを防止する給紙装置に関する。

従来の給紙装置として例えば、第１図に示す掬写機の給
紙装置がある。この給紙装置は、給紙トレー１内に収容
された複数枚の原稿２の最下面に接触し、矢印方向に走
行する無端状供給ベルト３と、該ベルト３の上髄面に接
触して位置し、その遊行方向と反対方向Ｋｍ＋転する１
送防止ローラ４會有するものである。

以上の構成においては、ベルト３がトレー１内の積層用
紙の下面ＫＩＫ出している原Ｓを取り出し、案内手段５
１介して複写機６のプラテンへ供給する。この場合、複
数の原稿が取り出されても、重送防止ローラ４がベルト
３と撃触している原稿を除いて他の原稿の通過Ｖｒ阻む
ため一枚だけを前方へ送り出すことができる・しかし、従来の給紙装置にあっては、相互に密着して積
層している用紙を、最下面から強制的に剥がすようにし
て取り出すため、例えば５２３坪量ｆ乙−といったよう
に紙厚が薄くなったり、あるいは給紙速度管高速化した
りすると、ベルト３のこじＦ）Ｋよって用紙憂いためる
恐れがある。

本発明は上記に龜みてなされたものであり、紙厚が薄く
なっても、あるいは給紙速度が高速化しても、給紙にお
ける用紙のいたみを防止するため積層用紙から一枚の用
紙を粘着して取り出すようにした給紙装ａｔ提供するも
のである。

以下、本発明の給紙装置について詳細に説明する。

第２図は複写機に使用した本発明の一実施例【示し、矢
印方向に一回転するごとに給紙トレーｌに収容された原
８ｉ！２の最上部の原稿２１を、彼達する粘着手段によ
り粘着して取シ出して矢印方向へ移送するフィードロー
ラ８と、ガイド９で案内されてきた用紙２ｍをプラテン
ｌｌ上へ給紙する供給ベルト１０（プーリ１０ａ［駆動
される。）を有している。フィードローラ８は制御部ｉ
ｆｆよって制御される駆動源７によって所定のタイミン
グで駆動される。

第２図の点線部分１３はフィードローラ８０局面から出
入自在の粘着テープの接着面の移動軌跡を示し、ガイド
９は移動されてきた用紙を粘着テープから剥離するため
の剥離端９ａｔ−有し、剥離端９ａはフィードローラ８
に−はさむようにしてその側部に位置する。

第３図（イ）はフィードロー２８′に断面的に示し、１
転軸１４に固定され、１転軸１４に駆動する駆動部（図
示せず）ｒよって呵転する。フィードローラ８は中空外
枠８１を有し、その内部には粘着テープ１５の送り四−
ラ１６１及び巻取りローラ１６ｂの回動軸を支承する凹
部１７ｔ−形成し、また第３図（ロ）〜に）に示すよう
に巻取９０−ラ１６ｂと（ロ）転軸１４の間に谷参軸井
会欄富回転軸１４の１転力を巻取りローラ１６［伝える
伝動ロー２１８が介在してｈる（幻−５１６ｍ、　１６
ｂＦｉともに矢印で示す方向にのみ回動する。）。外枠
８ａの周面上にはテープ支え１９が７上下するための開
口部局が形成され、ローラ１６ａ。

１６ｂの開口部２ｏ麹には一対の回転自在のたるみ防止
用補助ローラ２１ａ、２１ｂが設けられている。巻取り
ａ−ラ１６ｂの回転による引き取りに基いて送りローラ
１６ａから送り出されたテープ１５は補助ローラ２１ａ
［ＪＣり案内され、テープ支え１９の前面部１９ａ及び
補助ｐ−ラ２１ｂＹｒへて巻取り０−５１６ｂｒよって
巻取られる。テープはつねに一方向にのみ進行するため
テープ支えの前面部１９ａＫはつねＷ（７レツシユなテ
ープが供給されることになる。

巻取りローラ１６ｂの半径ｒは巻太りＫＬる巻取９長さ
の増加會考慮して、最短長さがｒ＝　　ｔ２π （ｔは前面部長さ）となるよう構成されており、それＫ
よって、フィードロール８が一回転する毎ｒ１少なくと
も前面部長さｔたけテープ１５の巻取りが行われ、テー
プ支えの前面部１９ａ［対して常にフレッシュなテープ
面を供給することができる。

一対のカム２２ａ、　２２ｂの軸孔ｎ内面は軸１４外周
面とすべり関係で係合されるとともに、各カムは一１転
軸１４を回転自在に支持するサポート２４によって回ｋ
ｑ能に固定されている。各サポート２４ｄフレーム２５
′に介して固定軸２６に固着されているため軸１４及び
外枠８ａが回転しても、カム２２ａ、　２２ｂは常に不
動の状態に保持される。

カム２２ａ、　２２ｂの周面上を走行するローラ２７ａ
。

２７ｂの支持軸２８ａ、　２８ｂはそれぞれテープ支え
１９に固定され、各軸２８ａ、　２８ｂＫ取り付けられ
たスプリング２９によってカムの周面上に圧接されてい
る。そのため、外枠８ａの回転に伴なってローラ２７ａ
、　２７ｂがカム周面上管移動し、カム外周面形状に応
じてテープ支え１９が開口部局から突出したり引込んだ
りする。

以上の構成におりてその操作を説明する［、　Ｖｌ写操
作のタイミングに応じて用紙送り出し信号が制御部１２
から出力されると、駆動部７が駆動してフィードローラ
８が一回転し、用紙の接着・剥離が行われて、ガイド９
へ供給される。まず、第２図のＡ位ｆｔにおいて、第３
図（ロ）に示す如く、テープ支え１９Ｆｉ突出状＠４に
あり、前面部１９ａ［支持されたテープ１５′に最上部
の原稿２ａ上に接着し、フィードローラ８の１転ととも
に該原、Ｍ２　ａ　ｆ一枚だけ粘着して取り出して回転
方向へ移送開始する。

Ｂ位ｆｉｔを通過すると、１跡１３ｆｆ示すようにテー
プ支え１９が引込み、この動きとともに、取り出された
用紙２ａの先端部分は上方向に引き上げられる。続いて
、第３図ｅつｒ示すようｒ剥離端９ａ部分を通過すると
、原稿２厘の被接着部の両側面が一対の剥離端９１に当
って粘着テープ１５がら剥がされ、ガイド９上へ送り出
される原稿２ａが粘着テープ１５から剥離されたあともフィー
ドローラ８は矢印方向に１転して、第３図に示すような
粘着テープ１５が原稿と接触しない位置で、次の用紙送
り出し信号が出力されるまで（先行原稿２１が複写操作
を完了するまで）待期する。

送り出された原稿２ａはガイド９から供給ベル）１０を
介して複写機のプラテン１１上に案内される。

原稿２ａのプラテン１１上への案内がセンナ（図示せず
）Ｋよって検出されると、接写操作が行われる。１Ｍ写
操作が終了（あるいは終了する所定の時間前）すると、
制御部１２が次の用紙送り出し信号が出力する。

尚、トレー１内の原８！２はトレーの内部又祉外部に設
けられたスプリング等によって常に上方へ押上げられる
よう構成されており、例えば、第２図に示す如く、支点
１１′に中心としてｉ稙取出し端部が弾性的に上下する
。

なお、本発明は実施例に示した豪写機用の給紙装置の＋
１かにも、ドキュメントフィーダの原稿送り部や丁合機
の紙送り部、その他の紙送り装置一般に適用可能である
。また、粘着手段としては、粘着テープ以外でも、則様
の目的が達成できるものであれば適用でき、またｆｆｉ
厚に応じて粘着力を調節した方が良い。

なお、第２図において符号間は手差しによる原柚の挿入
口を示し、骸挿入口（資）内１１Ｊのガイド３１の先端
部は、供給ベルト１０の下條面とプラテン１１の上面と
の間隙ｒ連通しており、挿入口（９）から人手によって
差込まれたｊ［稿（図示せず）の先端は、プーリ１０ｍ
Ｋよって巻き込まれて、さらにベルトＩＱ　Ｋよって矢
印方向へ移送される。

以上説明した通り、本発明の給紙装置によれば給紙され
る用紙を粘着して取出した後、紙送りをするようにした
ため１紙厚が薄くなったり、給紙：ｉＪＲ度が高速化し
ても給紙時における用紙のいたみ會防止することができ
る。

【図面の簡単な説明】

ｗｊ１図は従来の給紙装置の説明図、第２図は本発明の
給紙装置の一実施例の説明図、第３図（イ）け本発明の
給紙装置の説明図、第３図（ロ）〜に）は本発明の給紙
装置の動作Ｂ！Ｉｌ明図である。符号の説明ｌ・・・給紙トレー　　　２．２．ｉｌ・・・原　稿３
・・・ベルト　　　　　４・・・重送防止ローラ５・・
・案内手段　　　　６・・・検算機本体７・・・駆動部
　　　　　８・・・フィードローラ８ａ・・・外　枠　
　　　９・・・ガイド９ａ・・・剥離端　　　】０・・
・供給ベルト１０ａ・・・プーリ　　　　１１・・−プ
ラテン１２・・・制御部　　　１３・・・移動軌跡１４
　・・・（ロ）転軸　　　１５・・・粘着テープ１６ｍ
・・・送りローラ　　１６ｂ・・・巻取りローラ１７・
・・凹　部　　　　１８・・・伝動ローラ１９　・・・
テープ支え　　１９ａ・・・テープ支え前面部２０　・
・・−口部　　　　２１ａ、２ｔｂ・・・補助ローラ２
２ａ、２２ｂ　・−カム　２３−・・軸　（１２４・・
・サポート　　　２５・・・フレーム２６　・・・固定
軸　　　２７ａ、２７ｂ・・・ローラ２８ａ　、　２８
ｂ　　・・・支持軸　２９・・・スプリング３０　・・
・挿入口　　　　３１・・・ガイド特許出願人　富士ゼ
ロックス株式会社

Claims

【特許請求の範囲】用紙を粘着する粘着部材を回転面に有する粘着手段と、用紙送り出し信号が出力されたとき前記粘急手段を回転
駆動し、積層された用紙の一枚を粘浴させるｍ、１卸手
段と、前記粘着手段に粘着した用紙を剥離して所定の位＆［案
内する案内手段をそなえたこと’ｆｒ％徴とする給紙装
置。