JPS58200896A - 支持架構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は支持架橋に係り、特に温度変化によ−）で底面
の大きさが変化するような物体、例えば熱交換器の熱交
換器を熱歪みを生ずることなく据ＦＪ面上に懸架でさる
ようにした支持架構に関づる。

［発明の技術的背景とその問題点］ ガスタービンから排出される高温ガスが保有する排熱を
利用して蒸気を生成し、この蒸気を蒸気タービンのｆ１
動蒸気として使用する発電システムＩＪ　ＩＪＦ熱回熱
回収シコンバイン１イクル発電ブうン１−として知られ
ている。

第１図はこの種のフンバインド４ノイクルざｔ電１ラン
トの一例を示したしのであり、ガスタービン１からＤ１
出される高温高圧の粘気ガスは、υ１気管２を介して排
熱回収熱交換器３に送Ｉうれる。

排熱回収熱交換器３に流入した排気ガスは上方に向かっ
Ｃ流れ蒸発器４および〕−二コノマイザ５を通って出口
ダクト３ｂから図示Ｌノない煙突へ抜εノる。ト記蒸光
器４およびエコノマイザ５は蛇行状に形成された多数の
伝熱管６によって構成されており、これらの管内を上記
および水が流れるようになっている。エコノマイザ５を
１する伝熱管６の一端は給水管７を介して復水器８に接
続される一ｈ、他端は蒸気ドラム９の缶水部に接続され
ている。また蒸発器４を構成する伝熱管６の一端４．１
蒸気ドラム９の蒸気室に接続され、他端はポンプ１０を
介して出水部に取付ｆＪられている。さらに蒸気ドラム
９の蒸気室にはゴー蒸気管１１が接続されており、主蒸
気管１１は蒸気タービン１２のタービン入口に接続され
、さらにまた蒸気タービン１２の出［］側には復水器８
が設置されている。

このような構成において、蒸気タービン１２からの排気
蒸気は復水器８で復水となり、給水ポンプ１３によって
給水管７からエコノマイザ５にＦｌ送され、−）。−Ｆ
］ノマイリ−５で予熱された給水は蒸気ドラム９の出水
部に流入する。蒸気ドラム９内の出水は、ドラム底部か
ら移送ポンプ１０にＪ、−）で蒸発器４に給送され、伝
熱管６内で熱光して蒸気どなり再び蒸気ドラム９の蒸気
室内に戻される。

蒸気ドラム９内の蒸気はドラムの蒸気から抽出され、１
蒸気管１１を通って蒸気タービン１２に導入されタービ
ン内で仕事をした（殺再び復水器８（３二流入ヴる。

このようなＪＪＩ熱回収形コンバインド＋フイクル発電
プラン１−では高温のガスタービン刊気がイＪ効に利用
されるために、プラント熱効率が従来より数％上昇する
ことが確認されている。

ところでこの種の排熱回収熱交換器３の熱交換器は、！
′！２図および第３図に示されるようにトラス形式の支
持架構を介して据付面１５上に懸架されている。従来の
支持架構はｉ法体状の支持トラス−１ニツｔ１６＋、１
６２・・・・・・１６．を複数個積みφねることによっ
て構成され、熱交換器３の熱交換器の底面の四隅を４個
の支持点Ｓ＋、Ｓｐ、、Ｆ３ｊ、３４を介して支持する
ようになっている。

この四隅の受持点の５１つの支持点Ｓ４のみが固定支持
点であって、残りの支持点Ｓ　Ｉ　、８２　Ｎ　Ｓ、は
滑り板を使った摺動可能な滑動支持点であり、これによ
り摩擦が低減され、かつ熱膨張に起因する熱歪みを吸収
できるように構成されている。

し７かしながら、長い使用期間中には滑り板が摩耗した
り、あるいは滑り面内にごみが入り込／υだすすること
により摩擦係数が軒年変化し摺動点に使用づる熱膨張に
よる水平力も変化し、当初の設ｈ１ベースと異（７って
危険であった。

また、据付は後滑り板を取り替えるには排熱回収熱交換
器をを解体して移動さび、上部ＲＭ４も取外さイにけれ
ばならないためメンテフンスｂ　、Ｊｌ　、’ｉ；に困
難である等の欠点を有している。

［発明の［−」的］ 従って本発明の目的（，１、温度変化に起因して被支持
物体の底面の大きさが変化した峙て−も熱↑・７メを吸
収して被支持物体を据付面上に懸架゛（さるようにした
支持架構を提供づることにある。

１発明のｖＡ要］ 本発明は、温度変化によって底面の人ささが変化する被
支持物体を支持トラスユニットを介して据付面一１に懸
架する支持架橋において、」９記彼女持物体の一方の側
の相対向する２つの支持部を支持トラス、ｌニットの固
定支持点に固定する一方、他方の側の相対向する２つの
支持部を据付面に対して片持支持された支柱の自由端で
支持し、熱膨張による被支持物体の底面の変形を支柱の
撓みによって吸収させるようにしたことを特徴どりるｂ
のである。

し発明の実施例］ 以下本発明による支持架橋の実施例を説明する。

第４図および第５図において符号３は本発明による支持
架橋を使って、一方据付面上に懸架しよ）どづる彼女１
）物体を示している。この被支持物体どして熱交換器３
は本発明の実施例においては、前述した排熱回収形：」
ンバインドリイクル発電ブノントにおける熱交換器の熱
交換器であり、この熱交換器をガスタービンｈ１１う排
気される高温高圧ハスを導くために熱膨張によって底板
の大きさが変化する。

この彼女１も物体としての熱交換器は、本発明の支持架
構によって懸架されており、この支持架構１、Ｌ　５　
＠］の支持［・ラスコニット１６１．１６７．１６ｊ、
１６４．１６ｓによって構成されている。

酋支持１〜ラスユニット１６は、第６図に示されるよう
に、矩形状に枠組された上枠１７と同様に枠組された等
大の下枠１８と、これらの上下の枠の対応づる隅部を連
結する等長の４本の垂直柱１９１９．１９．１９によっ
て構成され、斜めに対向づる陵の間は２本の筋違いの梁
２０．２１が掛渡され、強度を補強されている。これら
の支１゛１１〜ラスコニットの数および大きさは被支持
物体の・トす１を考慮して適宜決定すればよい。

しかして上記熱交換器３の底面の図のｔ１側の端の相対
向する。２個の支持部は支持トラスニｉ−ツｔ−１６４
の外端に対して固定ヒンアＦ１、［−２を介して固定さ
れている。

−）ｊ、これを反対側の２箇所の支持部ＬＬ、支持１〜
ラスユニツト１Ｇに対して片持支持された−１・１の支
＋１１７の自由端によって固定され−Ｃいる。この支社
１７は座屈を起こさないようにあらかじめ重用を考慮し
て横断面図寸法が設６１されＣいる。。

この実施例にＪ３いては、支柱１７を支持１・）スー１
ニット１６に対して担持させたが、据付面１５にＸ−ｔ
　Ｌノて支柱１７の基端部を直接担持させてし、Ｊ、い
ことは勿論である。

本発明の支持架構は上述のよ□うに構成されているから
、被支持物体としての熱交換胴が加熱されて底面の大き
さが膨張した時でも、第５図承りように、支柱１７が熱
交換胴の膨張に追従して破線の変化を吸収づることがで
きる。

本光明による支持架構と従来の支持架構どにｄ３（Ｊる
熱膨服による水平力を比較づるために、彼女！、、’を
物体の総Φ量を１０００ｔｏｎ　、　十胃ｍ度５０’Ｃ
１支手１の断面二次モーメンｔ−ｒｙ　＝−８００００
ｃｍ’、被売持物体の全長２０００　ｃａｎとしＩ、：
どき、水平力ＬＬ　、、１＼光明による支持架構の場合
、１つの荷車点あたり２．８０ｔｏｎであるのに対して
、従来の支持架構の場合に（よ１つの荷重点あたり２５
　ｔｏｎに達・ＪることがＷ認♂れた。

なＪｊ、−１−記実施例においＣは、被支持物体として
ｉＪＦ熱回熱回収交熱交換器にとって説明したが。

本ｆｆｆ明はこれに限らず熱膨張を生じるようイ「大型
ＩＩ器を懸架する場合に一般的に適用しうるちのである
１゜ １定明の９Ｊ宋１ １メ１述べたように本発明によれば、被支持物体の四隅
の支持点のうら、一方の側の相対向り−る２つの支持点
を支持トラスコニツ１−の固定ヒンｆで支持づるとと６
に残りの２つの支持貞庖据（・（面側に基端を片持支持
された支社の自由端（こＪ、　）（移動可能に支持−４
るようにしたから、被支持物体か熱膨張して支持点が変
位したときであっても支Ｈの自由端が支持点の変位に追
従して熱膨張を吸収する。しかも支柱の自由端が動くの
みで８１らないから摩耗し牛「ず、当初の設計ベース４
艮１１１１４こりたって維持でき、従って長年の運転中
メン′ｆｊンスノリーどなり、さらに熱膨張時に１・Ｊ
“ろ水平ツノも小さいから支持架構の軽量化を図ること
がＣきる。

【図面の簡単な説明】

第１図は排熱回収形コンバインド１ノイクル発電プラン
トの一例を示した系統図、第２０は従来の支持架構の平
面図、第３図は同側面図、第４図本発明の一実施例によ
る支持架構の平面図、）〕ｊ）図は同側面図、第６図は
支持トラスコニツ１−の１つを示した斜面図である。 ３・・・・・・・・・・・・熱交換器 １５・・・・・・・・・・・・据付面 １Ｇ・・・・・・・・・・・・克持１ヘラスコニツ１−
代理人弁］！Ｐ　ｔ　　　　須　山　佐　−第２図 第４園 第５囮

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 温度変化によって底面の大きさが変化・ノる被に持物体
   を支持トラスユニットを介して据付面［に懸架する支持
   架構において、上記被支持物体の方の側の相対向づる２
   つの支持部を支り、’ｉ　＋・ラスユニットの固定支持
   点に固定する一方、他方の側の相対向する２つの支持部
   を据付面に対して片持支持された支＋１の自由端で支持
   するようにしたことを特徴どづる支持架構。