JPS581994A - 高周波誘導加熱調理用発熱体 - Google Patents
高周波誘導加熱調理用発熱体Info
- Publication number
- JPS581994A JPS581994A JP9985381A JP9985381A JPS581994A JP S581994 A JPS581994 A JP S581994A JP 9985381 A JP9985381 A JP 9985381A JP 9985381 A JP9985381 A JP 9985381A JP S581994 A JPS581994 A JP S581994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heating element
- temperature
- induction heating
- frequency induction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
I 発@Of景
本*@B高周m55mm1iuua発m体KMする。
高周波誘導加熱を8期した間層方法が知られている。
この高周彼鱒導加熱1IIl鳳は、例え社空心渦4HE
0111導加熱コイルに、20KHz程度の高周波電流
を通電、シ、このコイルと空−を設けて配置し友結晶化
ガラス等の上板上に金属性の調麿春器ないし鍋を載置し
、コイルから発生する高周波磁束を鍋に作用させ、渦電
流を発生させ、そのジュール熱で鍋を発熱させ調理を行
うものである。
0111導加熱コイルに、20KHz程度の高周波電流
を通電、シ、このコイルと空−を設けて配置し友結晶化
ガラス等の上板上に金属性の調麿春器ないし鍋を載置し
、コイルから発生する高周波磁束を鍋に作用させ、渦電
流を発生させ、そのジュール熱で鍋を発熱させ調理を行
うものである。
この゛ような高岡#LIl導加熱調理社、安全性がきわ
めて高く、ま九熱効皐も嵐好である勢O′長所をもつ。
めて高く、ま九熱効皐も嵐好である勢O′長所をもつ。
しかし、w4111!器ないし鍋が金属J10磁性材質
に限定されて、しまうという欠点がある。
に限定されて、しまうという欠点がある。
また、出力制御は精度よく行えるが、従来のl1lIi
ljl法同様、調理温度を、最適温度に自動的に維持す
ることが難しい。
ljl法同様、調理温度を、最適温度に自動的に維持す
ることが難しい。
■、発明の目的
木登切れこのよ、う・な実状に鑑みなされえものであっ
て、高周IILII導加#Ik調1において、脚aS器
ないし鋼材、質の制限を緩和ないし解消し、ま−fcl
l11mlK際し、最適な調理温度を自動的に維持でき
るようにせんとするものである0 本発明者らはこのような・目的につき種々検討を行い、
本発明をなすに至つ九ものである。
て、高周IILII導加#Ik調1において、脚aS器
ないし鋼材、質の制限を緩和ないし解消し、ま−fcl
l11mlK際し、最適な調理温度を自動的に維持でき
るようにせんとするものである0 本発明者らはこのような・目的につき種々検討を行い、
本発明をなすに至つ九ものである。
すなわち木登切株、為周波誘導加熱調理に用いられ、高
JIIIL磁束によって発熱する磁性金属からなる員熱
板であって、!!&諌磁性金属Oキュリ一点が、必要と
される間層温J[K設定されていることを特徴とする高
周波誘導加熱間層用発馳体である。
JIIIL磁束によって発熱する磁性金属からなる員熱
板であって、!!&諌磁性金属Oキュリ一点が、必要と
される間層温J[K設定されていることを特徴とする高
周波誘導加熱間層用発馳体である。
■ 発@O具体的構成
以下、木登@OA体的構成について詳細に@―する。
木登WAO発熱体社磁性金属から形成される。
磁性金属としては、七〇20K)isでの比a但率fi
Tが概ねrtmt:以上あるものならばよいOなお、七
〇l!有抵抗については、通10金属の示すam内、、
0ものであれば、殆んど間亀はない0 このよう1に磁性金属のうち、峙に好適表ものとして絋
、FI系、y PNi:系、特にこれにC1、Mo58
1勢01l1以上を含有させ九F・−N1系、Fe −
Cr系、轡にこれに8i、Mo4$0111以上を富有
させ良F・−Cr系、F・−Co系、NL−Co系、い
わゆる非晶質磁性合金勢を挙ける仁とができる0これら
のうち、F・−Ni−Cr系、Fe−Ni−Mo系は耐
食性が高い0このような+11性金属は、必要とされる
調理温度に設定された中ユリ一点をもつ。この場合、I
il!1it−tiAll 60〜:l G 0℃−1
で4るので、磁性金属のキュリ一点は、50〜350℃
の範囲内の前足温度であれによいO このように、所定の温度のキュリ一点をもつ組成は、磁
性合金ごとに、容易に実験から求めることができる。
Tが概ねrtmt:以上あるものならばよいOなお、七
〇l!有抵抗については、通10金属の示すam内、、
0ものであれば、殆んど間亀はない0 このよう1に磁性金属のうち、峙に好適表ものとして絋
、FI系、y PNi:系、特にこれにC1、Mo58
1勢01l1以上を含有させ九F・−N1系、Fe −
Cr系、轡にこれに8i、Mo4$0111以上を富有
させ良F・−Cr系、F・−Co系、NL−Co系、い
わゆる非晶質磁性合金勢を挙ける仁とができる0これら
のうち、F・−Ni−Cr系、Fe−Ni−Mo系は耐
食性が高い0このような+11性金属は、必要とされる
調理温度に設定された中ユリ一点をもつ。この場合、I
il!1it−tiAll 60〜:l G 0℃−1
で4るので、磁性金属のキュリ一点は、50〜350℃
の範囲内の前足温度であれによいO このように、所定の温度のキュリ一点をもつ組成は、磁
性合金ごとに、容易に実験から求めることができる。
このような狙性合金紘、加熱コイルによって発生する高
周波磁束が印加されたとき、うず電流損によって発熱す
る0そして、発熱によシ温度が上昇し、キュリ一点に至
ると磁性が消失し1発熱量が急激に減少することになる
。このような動作なくルかえし、磁性合金はキュリ一点
近傍の温度に保持される。
周波磁束が印加されたとき、うず電流損によって発熱す
る0そして、発熱によシ温度が上昇し、キュリ一点に至
ると磁性が消失し1発熱量が急激に減少することになる
。このような動作なくルかえし、磁性合金はキュリ一点
近傍の温度に保持される。
このよう1硫性金金紘、調瀧鍋ないし春伽の411造、
形状に応じ種々の形状を4つが、過富紘板状体とされる
。この場合、その板厚−1一般KO,1〜2■、1!度
とされる。そして、このようtk板厚fl!A囲内で、
十分な発熱量を得ることができる。
形状に応じ種々の形状を4つが、過富紘板状体とされる
。この場合、その板厚−1一般KO,1〜2■、1!度
とされる。そして、このようtk板厚fl!A囲内で、
十分な発熱量を得ることができる。
本実WAの発熱体は、このような磁性合金からなる。こ
の場合、発熱体社磁性合金そのもOから形成されてもよ
いが、使用m橡から、琺浪−付中メツ命などの各種耐□
食性被覆や、4kIIIII画装飾あるーは間層−一度
・の懺水勢を設けて膠jIEされる。さらに鉱、キュリ
一点の異なるzsIA上O確性合金を積層一体化して、
所定O折−状加熱昇温プ1フィールが得られるようにす
るとともできる0 このような発熱体を用いて、^周波誘導加熱調理を行う
には、以下のよ・うに行え□ばよい。
の場合、発熱体社磁性合金そのもOから形成されてもよ
いが、使用m橡から、琺浪−付中メツ命などの各種耐□
食性被覆や、4kIIIII画装飾あるーは間層−一度
・の懺水勢を設けて膠jIEされる。さらに鉱、キュリ
一点の異なるzsIA上O確性合金を積層一体化して、
所定O折−状加熱昇温プ1フィールが得られるようにす
るとともできる0 このような発熱体を用いて、^周波誘導加熱調理を行う
には、以下のよ・うに行え□ばよい。
まず、公知のitaswt篩導加熱調通導加熱調理器そ
の上板に調理物を入れ九−鳳容器ないし調臘鍋を載置す
る0この場合、11暢ないし鍋の材質紘、磁性金属でな
くともよく、七の゛ 材質0ii141隈紘なくなる
。
の上板に調理物を入れ九−鳳容器ないし調臘鍋を載置す
る0この場合、11暢ないし鍋の材質紘、磁性金属でな
くともよく、七の゛ 材質0ii141隈紘なくなる
。
このような11111F器ないし調履鍋O載置に際し、
調理物の加熱の九めに、本発明の発熱体を介在させる。
調理物の加熱の九めに、本発明の発熱体を介在させる。
発熱体を介在させるには、容器ないし鍋と上板と011
に発熱体を挿入する勢、1F@ない−し鍋と発熱体を接
触させ、発熱体の発熱を容器ないし鍋を介して1111
31物に与えることもできる。ただ、加熱効率をより向
上させるためには、容器ないし鍋内に発熱体を入れ、調
理物と発熱体とを接触させることが好ましい。
に発熱体を挿入する勢、1F@ない−し鍋と発熱体を接
触させ、発熱体の発熱を容器ないし鍋を介して1111
31物に与えることもできる。ただ、加熱効率をより向
上させるためには、容器ないし鍋内に発熱体を入れ、調
理物と発熱体とを接触させることが好ましい。
このような状態で、調msの誘導加II&スイルに、超
音波周波数の電流を通電すると、発熱体が発熱し、1l
Ill物の加熱が行われる。
音波周波数の電流を通電すると、発熱体が発熱し、1l
Ill物の加熱が行われる。
仁のとき、1iui容IIk表いし鍋を磁性金属材−と
すると否とに拘らず、調理物の加熱社効皐よく行われる
。すなわち、11,11谷器ないし鍋として杜、ガラス
、−aS、アルミ、銅、鉄、ステンレス等、通常の材質
のものは、′いずれも使用可能である。
すると否とに拘らず、調理物の加熱社効皐よく行われる
。すなわち、11,11谷器ないし鍋として杜、ガラス
、−aS、アルミ、銅、鉄、ステンレス等、通常の材質
のものは、′いずれも使用可能である。
ま九、発熱体を形成する磁性金属れ所定のキュリ一点を
もつので、必要とする1lIIllil&に合歓するキ
ュリ一点をもつ磁性金属からなる発熱体を用いれば、屑
線の温度の加熱を0麺的に維持しつづけることができる
。
もつので、必要とする1lIIllil&に合歓するキ
ュリ一点をもつ磁性金属からなる発熱体を用いれば、屑
線の温度の加熱を0麺的に維持しつづけることができる
。
例えに、キ&、り一点81’CのFe −Ni −Cr
系01E性会金に琺軸付を行い発熱体とし、これをパイ
レックス製の銅の中に入れ、高周波−導加熱真鳳器にて
、水の加熱を行ったとζろ、80℃±2℃にて水誕奢保
持することができ丸。
系01E性会金に琺軸付を行い発熱体とし、これをパイ
レックス製の銅の中に入れ、高周波−導加熱真鳳器にて
、水の加熱を行ったとζろ、80℃±2℃にて水誕奢保
持することができ丸。
また、キュリ一点175℃のFe−Cr−8i系の磁性
合金に琺工良焼付けを行った発熱体を用いて、同様に、
てんぷら油を加熱したとζろ、170℃±5℃にて温度
を保持することができた0 さらに、異なるキュリ一点をもつ2m1以上のl&a合
金を積層して発熱体を形成して、これを用い良)、tえ
、21/11以上の発熱体を用いたシすれば、槍々の*
*プロフィールで昇温を行うこともできる。仁のため炊
飯等も嵐好に行える。
合金に琺工良焼付けを行った発熱体を用いて、同様に、
てんぷら油を加熱したとζろ、170℃±5℃にて温度
を保持することができた0 さらに、異なるキュリ一点をもつ2m1以上のl&a合
金を積層して発熱体を形成して、これを用い良)、tえ
、21/11以上の発熱体を用いたシすれば、槍々の*
*プロフィールで昇温を行うこともできる。仁のため炊
飯等も嵐好に行える。
加えて、調理物の水分等が蒸発し、いわゆる空焚き状態
となっても、所定温度以上には加熱は行われず、火災の
発生等に対してきわめて安全であり、また調理器に対し
ても保護・機能を発揮する−という効果が実現する。
となっても、所定温度以上には加熱は行われず、火災の
発生等に対してきわめて安全であり、また調理器に対し
ても保護・機能を発揮する−という効果が実現する。
代理人 弁理士 石 井 陽 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ^周#L@導加熱W4履に用いられ、高周波磁束に1つ
・て発熱する磁性金属からなる発熱体、。 であって、轟鋏磁性金属のキュリ一点が、必賛と噛れる
調履温UK設定されていることを特徴とする高周練鱒導
加熱調履用発熱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9985381A JPS581994A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高周波誘導加熱調理用発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9985381A JPS581994A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高周波誘導加熱調理用発熱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581994A true JPS581994A (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14258355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9985381A Pending JPS581994A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高周波誘導加熱調理用発熱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581994A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60230394A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-15 | ティーディーケイ株式会社 | 誘導加熱コイル装置 |
JPS60230393A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-15 | ティーディーケイ株式会社 | 誘導加熱コイル装置 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9985381A patent/JPS581994A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60230394A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-15 | ティーディーケイ株式会社 | 誘導加熱コイル装置 |
JPS60230393A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-15 | ティーディーケイ株式会社 | 誘導加熱コイル装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4999467A (en) | Low-frequency electromagnetic induction heater | |
JP4047878B2 (ja) | 電子誘導加熱炊飯器用内釜 | |
JP4522703B2 (ja) | 電磁誘導加熱調理のための強磁性合金 | |
JP3620516B2 (ja) | 調理用鍋及び鍋の製造方法 | |
JPS581994A (ja) | 高周波誘導加熱調理用発熱体 | |
KR950013442A (ko) | 전기밥솥 | |
US5881635A (en) | Enamelled cookware and method of manufacturing it | |
JP3956900B2 (ja) | 誘導加熱用クラッド材およびその製造方法 | |
GB556065A (en) | Improvements in metallic cooking and heating vessels having thermally conductive reinforced bases | |
JP5927422B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3287549B2 (ja) | 電磁誘導加熱調理容器 | |
EP1054609B1 (en) | A cooking vessel | |
DE59200847D1 (de) | Koch- oder Bratgeschirr aus Metall. | |
JPS60177594A (ja) | 電磁調理器 | |
JPH10125453A (ja) | 電磁誘導加熱調理器用の被加熱調理具 | |
JPS62237692A (ja) | 金属粉を熱媒体として加熱調理する電磁調理器に係る加熱方法 | |
JP3079573B2 (ja) | 電磁調理器用鍋 | |
CN2539463Y (zh) | 电磁炉用陶瓷锅具 | |
CN108338661A (zh) | 一种智能炖煮器 | |
JPS6127109Y2 (ja) | ||
JP2001037626A (ja) | 誘導発熱用具と、それを使用する誘導加熱容器 | |
JPH04242093A (ja) | 誘導加熱調理器用鍋 | |
JP2002219050A (ja) | 誘導発熱材と、それを使用する誘導加熱容器 | |
JP2599661B2 (ja) | 誘導加熱式レンジ | |
Hawks | Cooktops and Cookware |