JPS58199269A - 車両用トイレの汚物処理装置における活性炭皿 - Google Patents

車両用トイレの汚物処理装置における活性炭皿

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JPS58199269A
JPS58199269A JP7914382A JP7914382A JPS58199269A JP S58199269 A JPS58199269 A JP S58199269A JP 7914382 A JP7914382 A JP 7914382A JP 7914382 A JP7914382 A JP 7914382A JP S58199269 A JPS58199269 A JP S58199269A
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JP
Japan
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activated carbon
passage
wall
weirs
toilet
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JP7914382A
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博彦 柿沼
野中 寿郎
藤森 吉三
武内 久
青山 国雄
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Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Original Assignee
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用トイレの汚物処理装置における活性炭皿
の改^に関するものである。
従来、車両用トイレの汚物地場装置のろ過檜としては第
1図(al 、 (bl K示すような亀のが用いられ
ている0 1#iボ一ル紙等の紙からなる円筒状の外筒で、#M#
外筒lの上方部内周および1鋏内周によって1lflま
れている底面に亘ってろ布2が堆付けられるCろ布2の
下方に社受皿3が位置し、ろ布2の底面周は受皿3の上
面周Kilしている。受皿3の底面の所定部には開口部
31が形成されている0受皿3の下には皿状の活性炭皿
4が置かれ、幽皺活性炭皿4に活性炭を置いて活性炭層
管形成している@活性炭皿4の底面の所定位置にも開口
部41が形成されている。開口部41に祉活性炭42が
下の受皿5に流出しないように所定網目の網43が取付
けられている0活性炭皿4の下には開口111151t
−有する受皿5が配置される07は外筒lの底面を閉と
するように設けられ友下蓋で、!!&腋Ti1i7の所
定位置にも開口s72が設けられるが、当該−口部72
は開閉片71の上下変位によって開閉される。
6は外筒lの上面を閉とするために装着され九上蓋で、
当該上蓋8にも開口部61が形成されている◎開ロ部6
1は汚物!6珈装置のろ過積を車両トイレの所定位置に
装着した時、それが車両トイレの汚物排出口と連結する
ように設定されている。車両トイレの汚物は排出用水V
Cよって開口561を介してろ布2に排出され、汚−〇
うち固形物はろ布2の内に貯められ、流動物(以下「汚
水」という)は受皿3の開口部31 、活性炭通番の開
口s41.受皿5の開口部51およびろ過積の装着時に
開閉片71が開となる開口部72を介して下方所定の貯
114mIP3に貯められる0列車が、たとえd駅に停
車すると、m麩装置各部分によ如処理された貯留槽内の
汚水は、公知の方法で貯留槽開口Sを開とすることによ
って車両外へ排出させる。このようにして−透間程度使
用し九ら固形物の貯められている外111i1全体のろ
過積を取外し、所定位置に這んで焼却しI#友なろ過積
を取付ける。しかして、従来、上述の活性炭皿としては
第2図(al 、 (b)に示すようなものが用いられ
て、いる。
合成樹脂等を#科とする外周に沿って所定高さの外11
48t−1体として形成した本体4の当該外壁の内置の
所定位置から螺旋状の区分壁44t一本体4と一体に形
成してその先端を本体の中央部46に至らせる0、区分
壁44の高さは全長に亘って#1ソ勢しく、外114g
の高さより低い◎中央部46の高さ社区分1m41)高
さと#1ソ同一であるが中央部46の上面中心部には活
性炭皿の上方に置かれる受皿3を受けるための四部が形
成されている。中央部46と区分壁44との接合部近傍
の本体4の底面を切欠き、当販切欠I郁49に網をはし
、幽骸通路50に活性脚47を配置する@汚水は第1 
IKI (al 、 (b) Kおける受皿3から菖2
図(alにおける45として示す位置に落下し、通路5
0ヲ通って排出孔49から排出され、その間に活性炭4
7によって汚物の清浄化を計ることを期待している〇処
が第2 @(al 、 (blに示すような構造では便
所の使用条件によって、汚水が長い活性炭通路を通過し
きれずに外壁48をオーバフローして直接活性炭皿外に
排出されたり、又区分壁44の一部會オ−a<フローす
る、いわゆるショートバスが生じ、それがため汚水の活
性lN47による清浄化が所期のととく行なわれないt
〜排出されることが排出流動汚物の水質試験の結果判明
した。又オーバ70−社外筒10劣化管促進し、時とし
て外筒が破損して、汚水が直接、外部に排出される恐れ
もある。
本発明は車両トイレ用汚物処理装置のろ過積を構成する
活性炭皿に存する上述のような問題点を解法するために
なされたものである◎本発@を第3図(at 、 (b
)およびζC)に示す実施例に従ってl12明する。
円形体の外周に沿って1体として所定高さの外壁9を形
成・シた本体8の内部底面に同心円状の区分mlO,l
lを形成し、中央部には同心円状O突出凸部12を形成
する◎区分扱10.11および中央部12との高さ/l
1tX輩等しく、外1i9の高さはそれらの高さよ)高
い。本実施例においては外l1i9と区分壁1041m
よって形成される通路18の巾W、は、区分W!10と
IIKよって形成される通路19の巾W、より大であ)
、区分壁11と中央部12に形成される通路の巾W・は
W、七はソ同一である。
1aは通路20の一部に形成された汚水の排出孔でその
上面には、通路18〜20に配置する活性炭の流出を防
ぐ網がはられている0区分壁10の一部上面は所定だけ
切欠かれて堤16Vt構成し、区分壁11の好ましくは
上記堤16と180  へだたつ九位置にあたる上面に
も堤17が形成される。*16と17との切欠1深さお
よび切欠き長さはは譬向−である。堤五6の両端から所
定間隔へだたつ九通絡18には、長手方向が本体8の中
心を指向するように、かり喬直に堰板14.14が散付
けられる0堤17の両端から所定間隔へたたった通路1
9にも、同様に堰板15.16が取付けられる。堰板1
4、14および15.15の上面は区分1i1i10.
11の上面と#1%i同一の水平面上にあシ、その下面
は員16+i7の上面より下方に位置するが、通路18
および19の底面よシ所定だけ上方にある。この場合、
堰板14.14の下向は堰板15.15の下面よ)、た
とえば5■程度下方に位置する。通路18.IQおよび
20 内に活性炭を配置する。 このような構成におい
て汚水が第1図(al 、 (bl K示す受皿3から
第3図(a)に45として示す位置に落下すの下面と、
それと対向する通路18の底面、堤16を介して通路1
9に、ついで四@に堰15.15の下面と、それと対向
する通路19の底面、撮17を介して通路20に至り、
排出口1aから、Ii l fm 1ml 。
(blの受皿に排出される。
本発明者は種々の試験研究の結果、従来の活性炭皿にお
いて生ずるオーバフ賞−およびシ曹−トパスは汚水に対
する活性炭による通過抵抗によるものであ如、通過抵抗
は、条件が同一であれば、通路が長ければ長い程、又通
過速度が遠ければ速い根太とな如、通路が短かく、通過
速度が遅い程小となることを見出した〇零発@における
朽木通路は上述した処から明らかなごとく通路18.1
9は分岐渥であるので籐j!@(al、(b)[示す従
来の一部と比し約14 と短″1゜ かく、その点で通過抵抗を小となしうる0しかし、通路
を短かくするだけであると汚水の活性炭との接触時間が
小となって汚水の清浄化の点で間亀が生ずる0そこで本
発明においては、過14.14”およびIL15の中間
部に位置する区分壁10およびIIK機16および17
1形成して、いわゆる浸漬■としであるので、活性炭の
接触時間を通路が短かいにもか\わらず、従来方式と比
し、多くすることができ、それが又、オーツ(7a−、
シト→バス會防ぐ効果を向上させているOなお、上記実
施例において、汚水の清浄化を得られる範囲内で汚水が
直接落下する通路18の活性炭量を可及的に小として、
当該通路の通過抵抗を小としてオーバ70−の可能性を
可及的に小とすることができるし、又、jA16および
11上に円板を張って汚水の通過の促進を計ったす。
もしくは通路200所定位置に活性炭のls#IC代え
てろ布を置くなどによって通過抵抗の調整をするように
してもよい0 本発明者は本発明の効果をamするため種々の夷験會行
なった0その一部を次に示すO実験例 この実験例Fi!2図(al 、 (bl K示す従来
機構と第3図1ml 、 lblに示す本発明にか\る
機構との効果を比較するために行なったものである。
l) 実験条件 (1)実験装置 JiI 2 図(at 、 (bJ K示すものAと第
3図(a)。
lbl K示す屯のBを用いた。
(2)婁験装置の概要 A、Bとも外筒の外径F1385mで、尚骸外筒の内に
第2図(ml、(bJおよび総3図(al。
(b)に示すそれぞれの活性炭皿を菖1図に示す受皿3
1と41との間に配置したO1方、オーバ70−の有無
を観察するため装置AおよびBの外筒の一部を切欠い^
(3)実験結果 縦通等の中の残量を示す。
(2)活性炭量はA用t、sky、B用1k17b)処
理水の水質 以上から本発@による活性炭皿は従来のものに比し、通
過抵抗が少なく、オーバフロー、7曹−トバスがなくな
るととによる水質の安定性及び活性炭量を減少させ得る
ととによる経済性の点において、きわめて優れているこ
とが確認された。
【図面の簡単な説明】
JIIEI図(alは従来の車両トイレ用汚物処理装置
のろ過袖を示す縦断面図、籐1図偽)は馬1図(1)の
平面図、第2図(1)は従来の車両トイレ用汚物処m装
置のろ過積の活性炭皿を示す平面図、第2図(blは第
2図(alOA−Alil断面図、第3図(alは本発
明の実施例を示す平面図、jI3図(blは第3図(i
tの正面図、第3図1clは第3図(a) Kおける堤
の詳細を示す斜視図、第3図ta+#i諺3図1mlに
おける堰の詳細を示す斜視図である口 9・・・外周壁、10.11−俸・区分壁、14.14
゜15.15 ・ ・ ・堰、16.17・ ・ ・堤
、18.19.20・・・汚水通路 第1図(Q) 第1図(b) 第2図(Q) 第2図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定高さの外jI11壁を有する円形体の内S底面に上
    記外周壁よ〕低い、同心8状の区分壁を複数、1体とし
    て形成し、相隣る外憫の区分壁と内置の区分壁とKよっ
    て囲まれる空間を汚水通路とし、上記汚水通路に所定間
    隔をおいて、少なくとも2つの堰を、父上1各区分壁の
    上記2つの堰の中間点に位置する位置に堤を形成したこ
    とからなり、上記堰は上面が区分壁の上面と同一水平面
    上にあり、下面が該当する通路の対向底面と間隔をへた
    てた堰板を、長手方向が上記円形体の中心を指向するよ
    うに、かつ喬直に取付けたことからなり、上記堰板と対
    向底面との間隔は円形体の円周方向に位置するもの一方
    が中心線方向に位置するものよりも順次大となるように
    設定し、上記堤は該当する区分壁の上面會所定探さに迄
    切欠いたことからなシ、かつ相隣る堤および堰は、互い
    にはソ180  へだて\位置するようkした車両用ト
    イレの汚物処理装置11における活性炭皿。
JP7914382A 1982-05-13 1982-05-13 車両用トイレの汚物処理装置における活性炭皿 Granted JPS58199269A (ja)

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JPS6316308B2 JPS6316308B2 (ja) 1988-04-08

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