JPS5819883A - 多極コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

多極コネクタおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS5819883A
JPS5819883A JP11957481A JP11957481A JPS5819883A JP S5819883 A JPS5819883 A JP S5819883A JP 11957481 A JP11957481 A JP 11957481A JP 11957481 A JP11957481 A JP 11957481A JP S5819883 A JPS5819883 A JP S5819883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
cord
insulator
intermediate body
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11957481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6030072B2 (ja
Inventor
敏晴 山田
荒川 治男
稔夫 吉田
菊池 幹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIRAKAWA DENSEN KK
HIRAKAWA ELECTRIC WIRE Manufacturing CO
Original Assignee
HIRAKAWA DENSEN KK
HIRAKAWA ELECTRIC WIRE Manufacturing CO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIRAKAWA DENSEN KK, HIRAKAWA ELECTRIC WIRE Manufacturing CO filed Critical HIRAKAWA DENSEN KK
Priority to JP11957481A priority Critical patent/JPS6030072B2/ja
Publication of JPS5819883A publication Critical patent/JPS5819883A/ja
Publication of JPS6030072B2 publication Critical patent/JPS6030072B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は品質の向上を計った多極コネクタおよびその製
造条件を容易にした製造方法に関する。
従来の多極コネクタとして極数に等しいコネクタ端子な
嵌挿したペースの一端にスリーブ状中間体の一!l1l
v被僚し、該中間体の他端の開口部から成型樹脂Wモー
ルド注入して中間部な構成し、該中間部の外周にコネク
タ本体を設けたものがある。
しかし、この多極コネクタによれば成型樹脂のモールド
注入によって中間部が構成されるため。
モールド注入時の注入圧力と熱によって端子とコード導
体の接続部に断線が生じたり、導体間短絡が生じたヤす
る恐れがある。
これを防ぐための多極;ネクタとして、例えば実願昭5
6−15360号において提案したようIζコネクタ端
子を収容する熱可塑性硬質樹脂ペースの後端外周に一端
がねじ結合するコネクタ中間体の他端開口部から硬化性
樹脂を封入し、該コネクタ中間体の他端外周部からコー
ドにかけて熱可塑性軟質樹脂コネクタ本体な設けたもの
がある。
4已− しかし、このコネクタによれば、コネクタ中間体の開口
部からコードの関*V介して硬化性梱脂を無圧力の状態
でノズル注入してコネクタ絶縁体ケ形成するようにして
いるため、コネクタ中間体内の空気が円滑に逃げること
が難かしく、そのため製造された多極コネクタでは、コ
ネクタ中間体の開口部級迄、硬化性樹脂が注入されたよ
うに外見されても、前記樹脂は完全にコネクタ中間体に
充填されえず、該開口部縁のみに、または、コネクタ中
間体内においても局部的にしか注入されず、しかも注入
されたコネクタ絶縁体には気泡が残ったり、コネクタ中
間体とコネクタ絶縁体の接着固定力が低下し、コネクタ
絶縁体の機能が果せないばかりか、ペースとコネクタ中
間体のネジ係合がゆるんでしまう等の問題と、あるいは
―げようとする空気によってコネクタ絶縁体内に気泡が
残ったり、;ネクタ中間体とコネクタ絶縁体の接着固定
力が低下したり、あるいは逃げようさする空振によって
注入硬化樹脂があふれてコード表面を汚すおそれがある
(尚、コネクタII/!鐙体の気泡と前記接着固定力の
低下は、多極コネクタの耐水性を悪くシ、また、コネク
タ端子とコード導体の接続部の断線をもたらす)。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであシ、コネクタ
中間体への硬化性樹脂を完全に充填し。
コネクタ絶縁体に気泡を残さず、ペースとコネクタ中間
体のネジ保合を密封し、コネクタ中間体上”;ネクタ絶
縁体の接着固定力を大にし、=−ド表面の汚れをなくす
ることによって品質の向上を計ヤ、注入硬化性*a’が
ノズル近傍にあふれることがないよう#cll造条件を
容易にするため、;ネクタ中間体に樹脂注入孔W設けた
多極コネクタな提供するものであり、該注入孔から硬化
性樹脂を無圧力に近い状態で注入して中央開口部から空
気な逃すようにした多極;ネクタの製造方法な提供する
ものである。
以下本発明による多極コネクタおよびその製造方法を詳
細に説明する。
第1図(0,(呻および第2図ピ) 、 (b) 、 
G’lは本発明の一実施例Y示し、多極プラグのつばを
受けるつは受は溝11.多極プラグとの嵌合tロックす
るaツク用ねじ部12、コネクタ端子6′1に一挿通係
止する挿通孔13、後端外周に設けられたねじ部14、
およびつば受は溝11の一部を寸断して設けられたガイ
ド突起15を有した熱可塑性樹脂、例えば、ポリカーボ
ネイト樹脂から予め一体成型されたペース10と、一端
内周に設叶られたねじ部21、はぼ中央外周に設けられ
た段部22、他端外周に設けられた突起23、他端に設
けられた開口部24、ノズル(図示せず)Vあてがうた
めに面取りされたノズル僚合部26t−有した一対の硬
化性樹脂注入孔25%および軸方向に伸びた一対の係合
用凹溝27v有した熱可塑性樹脂、例えば、ポリブチレ
ンテレフタレート樹脂から予め一体成形されたコネクタ
中間体20と、挿通孔13内に挿通係止されたコネクタ
端子6と接続されたコード導体を有するコード線心2v
必要な長さにわたって露出しているコードlと、コネク
タ中間体20の一記注入孔25から充填(封入)されて
コード線心(接続部も含め)2′lk−固定し、コード
1のシース端外周まで設けられた硬化性樹脂のコネクタ
e縁体5と、コネクタ中間体20の段部22からコード
lの必要な長さの部分Cζわたって設けられ、コード保
護部3v有した熱可塑性樹脂、例えば、塩化ビニル樹脂
でモールド成型されたコネクタ本体4とを有している。
以上説明した多極コネクタの製造工程を説明する2次の
通ヤである。即ち、コード1のシースを必要な憂さにわ
たって剥ぎ取ってコード1心2v露出させ、該コード線
心2の絶縁体を剥ぎ敗ってコード導体を露出させる。該
コード導体とコネクタ端子6を圧着あるいは半田で接続
した後、コネクタ端子6をペース10の挿通孔13に挿
通係止する。この状態でペース10(!−コネクタ中間
体20をねじ部14.1111−介してねじ結合によっ
て一体化した後、コネクタ中間体20の硬化性樹脂注入
孔25のノズル嵌合部26にノズル(図示せず)をあて
がい、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を注入する。#注
入孔25はコネクタ中間体20の中間部まで伸びている
ので、内部の空気を開口部24間体内の複数のコード線
心がつくり出す微少間隙と開口部24にかけて順次充填
される(もちろんコネクタ中間体の保合用凹溝27にも
充填され勾。
コネクタ絶縁体5が硬化した後、コネクタ中間体20の
段部22からコード1にかけてコード保護部3を有した
コネクタ本体4が塩化ビニル樹脂等によってモールド成
型され、多極コネクタが得られる。
尚、以上の実施例は多極7ネクタに関して説明したが、
ここで言う「多極コネクタ」は前述した実願昭56−1
5360号と同日付で出願した実願昭56−15359
号において提案した多極プラグへの適用が可能であり、
それをも包含するものであるととv理解されたい。
以上説明した通り1本発明の多極コネクタおよびその製
造方法によれば、コネクタ絶縁体に樹脂′1 注入孔を設けたため、コネクタ中間体内に熱硬化性樹脂
を完全に充填でき、ペースと一コネクタ中間体のネジ係
合を密封化し、コネクタ絶縁体に気泡l残さず、コネク
タ中間体とコネクタ絶縁体の接着固定力を大にし、コー
ド表面の汚れlなくすることによって品質の向上を計る
ことができ、注入硬化性樹脂がノズル近傍にあふれない
ので製造条件を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第19怜、(c4は本発明の多極コネクタの一実施例を
示す説明図であり、怜は横断面図、(cQは正面恥、第
2図印、 P) 、 G−1は本発明におけるコネクタ
中間体な示す説明図であり、げンは側面図、(ロ)は正
面図、(ハ)は初にお社るA−A断面図である。 符号の説明 1−・・コード       2・・・コード線心3−
・コード保護部   4・・・コネクタ本体5・−コネ
クタ絶縁体  6・・・コネクタ端子1G−・・ペース
    11・・・つば受は溝12−・・四ツク用ねじ
 13・・・挿通孔14−・・ねじ部    20・・
・コネクタ中間体21・・・ねじ部    22・・・
段 部23・・・央 起    24−・・開口部25
・−注入孔     26・・・ノズル係合部27−・
・係合用凹溝 特許出願人  平河電線株式会社 第1図 Cイノ C口ノ #5 第2−1覆 Cイノ                     C
ロノ2 Z(/ (lす 手続補正書C自発) 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年 41群願 第11□g574 号2・Q″
04&*賀3〜.およ、ヤ。ワ、−3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 岩 7、補正の内容 平河電撃株式会社茨城工場内」と訂正する。 「あるいは逃げようとする9気によってコネクタ絶縁体
内に気泡が残ったり、コネクタ中間体と;ネクタ絶縁体
の接着固定力が低下したり、」を削除する。 (4)明細書第7頁第1S行目「ねじ部14.11 J
とあるのを「ねじ部14.21Jと訂正する。 8、添付書類の目録 訂正願書     1 通 登記俸謄本       1 違

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コード導体に接続された端子と、該端子を挿
    通係止し、後端外周にねじ部を有した熱可塑性硬質ペー
    スと。 前記ベースのねじ都々ねじ係合するねじ部を一端に、4
    Im端に開口部な有して前記端子と前記コード導体の接
    続部からコードシース先端にかけてその外側に空間を形
    成する熱可塑性硬質樹脂コネクタ中間体き、 該中間体の前記空間に封入されて前記接続部およびコー
    ド1lTov固定する硬化性樹脂コネクタ絶縁体と、 前記コネクタ中間体の後端からコードにかけて設けられ
    、#;−ド上にコード保護部を有する熱可塑性軟質樹脂
    コネクタ本体とを備えた多極コネクタにか一%で、 前記コネクタ中間体が、前記開口部から少くともその略
    中央部に達するコネクタ絶縁体注入孔を有することvI
    !#像とする多極コネクタ。 り)フード導体に接続された瞥蛭餐幹尋堵子を熱可塑性
    硬質ベースに挿通係止し、 前記ペースに前記端子と前記コード導体の接続部からコ
    ードシース先端にかけてその外側にコネクタ絶縁体封入
    用の空間を形成するコネクタ中間体の一端を被嵌し、 前記;ネクタ中間体の他端開口部から硬化性樹脂のコネ
    クタ絶縁体を封入し、 前記コネクタ中間体の後端からコードにかけて熱可塑性
    軟質樹脂コネクタ本体を形成する多極コネクタの製造方
    法において、 前記コネクタ中間体に前記他端開口部から少くともその
    略中央部に違するコネクタ絶縁体注入孔を形成し、該注
    入孔に;ネクタ絶縁体封入用ノズルをあてがい、該注入
    孔から;ネクタ絶縁体を封入するとき前記他端開口部の
    該注入孔以外の開口部から9気な逃がしつつコネクタ絶
    縁体な封入することt特徴とする多極;ネクタの製造方
    法。
JP11957481A 1981-07-30 1981-07-30 多極コネクタおよびその製造方法 Expired JPS6030072B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11957481A JPS6030072B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 多極コネクタおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11957481A JPS6030072B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 多極コネクタおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5819883A true JPS5819883A (ja) 1983-02-05
JPS6030072B2 JPS6030072B2 (ja) 1985-07-13

Family

ID=14764714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11957481A Expired JPS6030072B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 多極コネクタおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6030072B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185071U (ja) * 1984-11-09 1986-06-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185071U (ja) * 1984-11-09 1986-06-04
JPH03690Y2 (ja) * 1984-11-09 1991-01-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6030072B2 (ja) 1985-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5573410A (en) Variable size entry insert for cable accessories and method
US7025246B2 (en) Coaxial cable with angle connector, and method of making a coaxial cable with such an angle connector
JP2010532550A (ja) アダプタ、アダプタを備えるケーブル及びケーブルコネクタアセンブリ
US5711685A (en) Electrical connector having removable seal at cable entry end
US8029318B2 (en) Electric power plug and method of producing the same
GB1236288A (en) Improvements in and relating to a method of making an electrical circuit assembly
US6478606B1 (en) Twist-on connector with a heat-shrinkable skirt
JPS5819883A (ja) 多極コネクタおよびその製造方法
GB2141882A (en) Co-axial cable plugs and sockets
TWI301005B (ja)
JPS6021892Y2 (ja) 多極コネクタ
JPS5849589Y2 (ja) 多極プラグ
US6125534A (en) Method of making a cable joint
CN212162182U (zh) 电缆连接器及包括其的数字式传感器
GB2177268A (en) Strain relief for electrical connector cable
KR810000704B1 (ko) 다심(多芯) 케이블용 모울드 콘넥터의 제조방법
JP3377400B2 (ja) 差込プラグ
JP2534212B2 (ja) 光コネクタの組立方法
JP2595081Y2 (ja) 電気絶縁キャップ
KR810000705B1 (ko) 다심 케이블용 모울드 콘넥터의 제법
JPH0736440Y2 (ja) 直流ケーブル端末部
JP2921348B2 (ja) プラスチック絶縁電力ケーブル用接続部
GB2192499A (en) Termination of mineral insulated electric cable
JP4171359B2 (ja) 幹線ケーブル
US2196051A (en) Wiring device