JPS58198299A - 糖液の濃縮方法 - Google Patents
糖液の濃縮方法Info
- Publication number
- JPS58198299A JPS58198299A JP7842782A JP7842782A JPS58198299A JP S58198299 A JPS58198299 A JP S58198299A JP 7842782 A JP7842782 A JP 7842782A JP 7842782 A JP7842782 A JP 7842782A JP S58198299 A JPS58198299 A JP S58198299A
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- Japan
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- solution
- membrane
- concentration
- sugar
- reverse osmosis
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明杖、糖液の濃縮方法に関し、更に詳しくは、逆浸
透法を利用した糖液の濃縮方法に関する。
透法を利用した糖液の濃縮方法に関する。
従来よシ、セルロースはセルラーゼ(セルロース糖化酵
素)によシ糖化できることが知られている。この時、全
糖濃度が6〜7 % (Somegyi −NIlso
n法)になるまでは、比較的効率よく、セルロースが分
解され糖が生成するが、それ以上に全糖濃度が高まると
、生成した糖による阻害が起こシ、糖の生成速度(糖化
速度)が低下する。生成した糖を糖化液から分離・除去
し、糖化液中の全糖濃度t−6〜7チ以下に保持するこ
とにょシ、糖化速度を高めることができるが、生成され
た糖液の濃度が低くなる。従って、この糖液を用いてア
ルコール発酵を行なった場合、得られたものbアルコー
ル濃度が低くなるので、アルコールmFl’に高める友
めの蒸留の際に、多葉のエネルギー″fr要するという
問題がある。
素)によシ糖化できることが知られている。この時、全
糖濃度が6〜7 % (Somegyi −NIlso
n法)になるまでは、比較的効率よく、セルロースが分
解され糖が生成するが、それ以上に全糖濃度が高まると
、生成した糖による阻害が起こシ、糖の生成速度(糖化
速度)が低下する。生成した糖を糖化液から分離・除去
し、糖化液中の全糖濃度t−6〜7チ以下に保持するこ
とにょシ、糖化速度を高めることができるが、生成され
た糖液の濃度が低くなる。従って、この糖液を用いてア
ルコール発酵を行なった場合、得られたものbアルコー
ル濃度が低くなるので、アルコールmFl’に高める友
めの蒸留の際に、多葉のエネルギー″fr要するという
問題がある。
即ち、本発明は前述した従来の糖液の製造方法の問題点
を解消したもので、高濃度の糖液を効率よく得ることの
できる糖液の濃縮方法を提供することを目的とする。
を解消したもので、高濃度の糖液を効率よく得ることの
できる糖液の濃縮方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記し次点について鑑みて、鋭意研究管
重ねぇ結果、セルロースを酵素により糖化して得られる
糖化液を限外濾過(以下、ru、p’Jという、)膜で
処理後、逆浸透(以下、「Roo、」という、)膜で処
理することによシ、本発明の目的を達成できることを見
出し、本発明を完成するに至った。
重ねぇ結果、セルロースを酵素により糖化して得られる
糖化液を限外濾過(以下、ru、p’Jという、)膜で
処理後、逆浸透(以下、「Roo、」という、)膜で処
理することによシ、本発明の目的を達成できることを見
出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の糖液の濃縮方法は、セルロースを#索に
よシ糖化して得られる糖化液i U、 F、膜で処理し
、酵素及び未分解セルロースを含有する濃縮液と、精製
された糖液を含有する透過液とに分離した後、該濃縮液
を糖化工程に返送するとともに、該透過液ftR,O,
膜で処理することを特徴とするものである。
よシ糖化して得られる糖化液i U、 F、膜で処理し
、酵素及び未分解セルロースを含有する濃縮液と、精製
された糖液を含有する透過液とに分離した後、該濃縮液
を糖化工程に返送するとともに、該透過液ftR,O,
膜で処理することを特徴とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いるセルロース糖化酵素としては、セルラー
ゼが挙げられる。
ゼが挙げられる。
セルロースの糖化け、セルラーゼ音用いる場合、セルロ
ースミ1〜20重量%、好ましくは、5〜10重量%及
びセルラーゼを0.1〜10!i饅、好ましくは、0゜
5〜2.0重量優を含有する水溶液を、pi(3,5〜
7.5 、好マシくハ、pH4,0〜5.0に調整し、
30〜60℃、好ましくは、40〜50℃で2〜120
時間、好ましくは、24〜48時間反応させることによ
シ行なうことができる。
ースミ1〜20重量%、好ましくは、5〜10重量%及
びセルラーゼを0.1〜10!i饅、好ましくは、0゜
5〜2.0重量優を含有する水溶液を、pi(3,5〜
7.5 、好マシくハ、pH4,0〜5.0に調整し、
30〜60℃、好ましくは、40〜50℃で2〜120
時間、好ましくは、24〜48時間反応させることによ
シ行なうことができる。
このようにして得た糖化液を分離・精製するために用い
るU、 F、膜は、分画分子量500〜100.000
のものであればよいが、特に、分画分子量6,000〜
20,000のものが好ましい。この時、U、 F、膜
の分画分子量が100,000以上であると、酵素の一
部が透過液中に漏れて、酵素と糖との分離効率が悪化す
るため、酵素の回収率が低下する。
るU、 F、膜は、分画分子量500〜100.000
のものであればよいが、特に、分画分子量6,000〜
20,000のものが好ましい。この時、U、 F、膜
の分画分子量が100,000以上であると、酵素の一
部が透過液中に漏れて、酵素と糖との分離効率が悪化す
るため、酵素の回収率が低下する。
前記U、 F、換金用いて、0.5〜20 kyr/m
2、好tしくは、1〜10 kgf/cm2の操作圧力
で処理することによ)、全糖濃度的6〜7−の透過液を
得ることができる。次いで、これ′t−R,O,膜を用
いて、20〜100 kIIf 10s2、好マシくハ
、40〜70kgf/ll+2の操作圧力で処理するこ
とにょシ、全糖濃度が15〜20%である$lk液を得
ることができる。
2、好tしくは、1〜10 kgf/cm2の操作圧力
で処理することによ)、全糖濃度的6〜7−の透過液を
得ることができる。次いで、これ′t−R,O,膜を用
いて、20〜100 kIIf 10s2、好マシくハ
、40〜70kgf/ll+2の操作圧力で処理するこ
とにょシ、全糖濃度が15〜20%である$lk液を得
ることができる。
用いるR10.膜は、一般には、その素材が酢酸セルロ
ース系、ポリアクリロニトリル系、ポリベンズイミダゾ
ール系、ポリスルホン系、芳香族ポリアミド系等の耐熱
、耐圧性膜であるものが好ましい。
ース系、ポリアクリロニトリル系、ポリベンズイミダゾ
ール系、ポリスルホン系、芳香族ポリアミド系等の耐熱
、耐圧性膜であるものが好ましい。
また、vt、o、111m軸分離率は99−以上あれば
よいが、特に99.51G以上であることが好ましい。
よいが、特に99.51G以上であることが好ましい。
8.0.膜一段で処理する場合、目的とする糖液の全糖
濃度が高まるに従い、高い操作圧力全必要とする。tた
、操作圧力はRoo、膜の耐圧限度以下でならなければ
ならないため、濃縮限界がある。
濃度が高まるに従い、高い操作圧力全必要とする。tた
、操作圧力はRoo、膜の耐圧限度以下でならなければ
ならないため、濃縮限界がある。
それ以上の全糖濃度の糖液は、次のようにして得られる
ことが、研究の結果、明らかとなった。
ことが、研究の結果、明らかとなった。
即ち、R,O,膜を二段に設け、一段目の8.0.膜と
して、糖分能率が99−以上のもの、好ましくは、99
.5−以上のものを用いて、20〜100 kgf/a
n2、好ましくは、40〜70 kgf/lI2の操作
圧力で処理することにより、全糖濃度的15〜20%の
糖液を得ることができる。次いで、この糖液を二段目の
8.0.膜として、糖分能率が30〜90−のもの、好
ましくは、40〜8〇−のものを用いて、20〜100
kgf/m2、好ましくは、40〜70に9f/lI
2の操作圧力で処理することによシ、全糖濃度的30〜
40%の糖液を得ることができる。その理由を以下に記
す。
して、糖分能率が99−以上のもの、好ましくは、99
.5−以上のものを用いて、20〜100 kgf/a
n2、好ましくは、40〜70 kgf/lI2の操作
圧力で処理することにより、全糖濃度的15〜20%の
糖液を得ることができる。次いで、この糖液を二段目の
8.0.膜として、糖分能率が30〜90−のもの、好
ましくは、40〜8〇−のものを用いて、20〜100
kgf/m2、好ましくは、40〜70に9f/lI
2の操作圧力で処理することによシ、全糖濃度的30〜
40%の糖液を得ることができる。その理由を以下に記
す。
R60,法における輸送方程式は、次式(1)の近似式
で示される。
で示される。
Jv=:ム(Δp−Δπ)−A(Δp−(Δπ(Cm)
−Δπ(Cm))) −(1)Jv:体積流束(透過水
量)(3’/、、2・畠・C〕ム:純水透過係数[mo
l/a++2・see ・aha ]Δp:操作圧力 Δπ:浸透圧差 ΔK(C鵞):高圧細膜界面溶液の浸透圧Δπ(Cs)
:透過側溶液の浸透圧 前記式(1)から、透過水量Jvは、(Δp−Δπ)で
示される有効圧力に比例し、Jvt増加させるには、有
効圧力全増加させればよいことがわかる。
−Δπ(Cm))) −(1)Jv:体積流束(透過水
量)(3’/、、2・畠・C〕ム:純水透過係数[mo
l/a++2・see ・aha ]Δp:操作圧力 Δπ:浸透圧差 ΔK(C鵞):高圧細膜界面溶液の浸透圧Δπ(Cs)
:透過側溶液の浸透圧 前記式(1)から、透過水量Jvは、(Δp−Δπ)で
示される有効圧力に比例し、Jvt増加させるには、有
効圧力全増加させればよいことがわかる。
従って、操作圧力を高めることなく透過水量を増加させ
るには、浸透圧差Δπ金小さく、即ち、透過側溶液の浸
透圧ΔK(Cs)?高めればよい、Δπ(C3)を高め
るということは、透過液の溶質(糖)濃度を高めること
を意味する。従って、R,0,膜を二段に設け、一段目
のR10,膜、即ち、比較的糖分隠事の高いR10,膜
で処理し、ある程度まで糖製tt高めた後、二段目の8
.0.膜、即ち、比較的糖分離率の低いB、0.膜で処
理することにより、より低い操作圧力で高濃度の糖液を
得ることができる。
るには、浸透圧差Δπ金小さく、即ち、透過側溶液の浸
透圧ΔK(Cs)?高めればよい、Δπ(C3)を高め
るということは、透過液の溶質(糖)濃度を高めること
を意味する。従って、R,0,膜を二段に設け、一段目
のR10,膜、即ち、比較的糖分隠事の高いR10,膜
で処理し、ある程度まで糖製tt高めた後、二段目の8
.0.膜、即ち、比較的糖分離率の低いB、0.膜で処
理することにより、より低い操作圧力で高濃度の糖液を
得ることができる。
この場合、即ち、糖分隠事の低いRoo、膜で処理した
場合、一部の糖が透過液中に移行するため、軸回収率が
低下するが、これは透過液を再度、糖分隠事の高いR,
0,膜で処理することによシ解決する。その工程系統の
一例を図に示す。
場合、一部の糖が透過液中に移行するため、軸回収率が
低下するが、これは透過液を再度、糖分隠事の高いR,
0,膜で処理することによシ解決する。その工程系統の
一例を図に示す。
図に示す工程に従って処理することにょシ、全糖濃度的
30〜40−の糖液t−99%以上の循回収率で得るこ
とができる。このようにして得れる高濃度め糖液を用い
てアルコール発酵を行なえば、高濃度のアルコール水溶
液を得ることができ、また、蒸留によシ、さらにアルコ
ール濃度を高める際にも、要するエネルギーは少なくて
済む。
30〜40−の糖液t−99%以上の循回収率で得るこ
とができる。このようにして得れる高濃度め糖液を用い
てアルコール発酵を行なえば、高濃度のアルコール水溶
液を得ることができ、また、蒸留によシ、さらにアルコ
ール濃度を高める際にも、要するエネルギーは少なくて
済む。
以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明する。
実施例
図に示す工程系統に従って、以下のように実施した。セ
ルロース(山陰国策パルプ社製 W−100)金5重量
%及びセルラーゼ(ヤクルト社製 8−3)t−0,5
重量%含有する水溶液t−11!(5,0,に調整し、
40℃で24時間反応させて糖化処理を行ない全糖濃度
6.75−の糖化液を得た。
ルロース(山陰国策パルプ社製 W−100)金5重量
%及びセルラーゼ(ヤクルト社製 8−3)t−0,5
重量%含有する水溶液t−11!(5,0,に調整し、
40℃で24時間反応させて糖化処理を行ない全糖濃度
6.75−の糖化液を得た。
この糖化液を操作圧力3kIIf/cM12で分画分子
量20.000のU、 F、膜で処理し、未分解セルロ
ース及びセルロースを分離し、糖化槽lに返送し友。
量20.000のU、 F、膜で処理し、未分解セルロ
ース及びセルロースを分離し、糖化槽lに返送し友。
一方、透過液(全糖濃度6.75 % ) Fi、操作
圧力60 kl/l/cat2、温度40℃の操作条件
下において、糖分隠事99%(塩化す) IJウム分離
率96.2チ)の酢酸セルロース系R00,膜で処理し
た。その結果、濃縮液側に全糖濃度19.2−の濃縮糖
液が循回収率99.51で得られた。同、この時の平均
透過流束は0.225 m”7m2・ムyであった。ま
た、透過液中には0.05%程度の糖が含まれているた
め、 ゛糖化槽1に返送した。
圧力60 kl/l/cat2、温度40℃の操作条件
下において、糖分隠事99%(塩化す) IJウム分離
率96.2チ)の酢酸セルロース系R00,膜で処理し
た。その結果、濃縮液側に全糖濃度19.2−の濃縮糖
液が循回収率99.51で得られた。同、この時の平均
透過流束は0.225 m”7m2・ムyであった。ま
た、透過液中には0.05%程度の糖が含まれているた
め、 ゛糖化槽1に返送した。
同、得られ九濃縮糖液をブースターポンプ8によp1操
作圧力60 klt/ys2、温度40℃の条件下にお
い゛て、糖分隠事72.9*(塩化ナトリウム分離率3
6.71)の酢酸セルロース系凰、0.膜で処理し、透
過液¥rR,0,原液槽3に返送しながら操作tfft
”けたところ、第21. O,装置5の濃縮液側に全糖
濃度33.3−の濃縮糖液が全糖回収率99.9−で得
られた。この時の平均透過流束は0.282m37.2
・ムyであった。
作圧力60 klt/ys2、温度40℃の条件下にお
い゛て、糖分隠事72.9*(塩化ナトリウム分離率3
6.71)の酢酸セルロース系凰、0.膜で処理し、透
過液¥rR,0,原液槽3に返送しながら操作tfft
”けたところ、第21. O,装置5の濃縮液側に全糖
濃度33.3−の濃縮糖液が全糖回収率99.9−で得
られた。この時の平均透過流束は0.282m37.2
・ムyであった。
tた、U、F、膜で処理する際のU、 F、膜の分画分
子量の影響について検討するために、以下の試験を行な
った。
子量の影響について検討するために、以下の試験を行な
った。
0.5−セルラーゼ水溶液全分画分子量がそれぞれ10
0,000,20,000.6,000である3種類の
U、F、@で処理し、透過液のセル2−ゼ活性をFPA
法(Flltsr Pap@rム5say )に従って
測定した。その結果を表に示す。
0,000,20,000.6,000である3種類の
U、F、@で処理し、透過液のセル2−ゼ活性をFPA
法(Flltsr Pap@rム5say )に従って
測定した。その結果を表に示す。
表
本平均分子量20,000のポリエチレングリコールの
0.5−水溶液に対する分離率30〜5〇本平均分子量
20,000のポリエチレングリコールのO,S*水溶
液に対する分離率70〜90チ *本本平均分子量6,000のポリエチレングリコール
の0.5%水溶液に対する分離率75〜90チ表から、
分画分子量100,000のU、 F、膜を用いた場合
には、酵素が透過液中に漏れるため酵素回収−が低下す
ることがわかる。
0.5−水溶液に対する分離率30〜5〇本平均分子量
20,000のポリエチレングリコールのO,S*水溶
液に対する分離率70〜90チ *本本平均分子量6,000のポリエチレングリコール
の0.5%水溶液に対する分離率75〜90チ表から、
分画分子量100,000のU、 F、膜を用いた場合
には、酵素が透過液中に漏れるため酵素回収−が低下す
ることがわかる。
図は、本発明の実施例の工程を示す系統図である。
1・・・糖化槽、2・・・U、 F、装置、3・・・R
,O,原液槽、4・・・第1 R,0,装置、5・・・
第21.0.装置、6・・・低圧ポンプ、7・・・高圧
ポンプ、8・・・ブースターポンプ。
,O,原液槽、4・・・第1 R,0,装置、5・・・
第21.0.装置、6・・・低圧ポンプ、7・・・高圧
ポンプ、8・・・ブースターポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l セルロース全酵素により糖化して得られる糖化液を
限外f過膜で処理し、酵素及び未分解セルロースを含有
する濃縮液と、精製された糖液を含有する透過液とに分
離した後、該濃縮液を糖化工程に返送するとともに、該
透過液を逆浸透膜で処理することt4I黴とする糖液の
濃縮方法。 2 限外r過膜の分画分子量が20,000以下である
特許請求の範囲第1項記載の濃縮方法。 3 逆浸透膜が二段に設けられている特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の濃縮方法。 4一段目の逆浸透膜の糖分−率が99−以上でToり、
二段目の逆浸透膜の糖分間車が30〜90チである4!
杵請求の範囲第3項記載の濃縮方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7842782A JPS58198299A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 糖液の濃縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7842782A JPS58198299A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 糖液の濃縮方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198299A true JPS58198299A (ja) | 1983-11-18 |
JPH0158960B2 JPH0158960B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=13661738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7842782A Granted JPS58198299A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 糖液の濃縮方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198299A (ja) |
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