JPS58197370A - 自動布裁断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野： 本発明は自動布裁断装置に関するものでめり、さらに詳
細に述べれば上記の如き装置の改良にかかるものである
。それにより上記装置の電子制御装置は、上記装置の機
械構造に直接一体内に設置されるようになされ、従来装
置に比べて、よりコンパクトで効率的な布裁断装置を提
供するようにしてなるものである。

従来技術： 本発明にかかる裁断装置と同一形式の裁断装置は、たと
えば米国特許第３，４９５，４９２号、第３．７６５，
２８９号；第３．８０３，９６０号；および第４，１７
８，８２０号等に記載されている。一般にかかる裁断装
置においては、一層からなる布、または多−重層からな
る布からなる積層が支持表面上に広げられ、その支持表
面に対して、２つの座標方向に同時に移動することカミ
」能なカッターによって、所望の線にそって裁断せしめ
られる。カッターの操作及び移動は数値制御装置その他
の電子制御装置によって制御されている。かかる制御装
置はマーカーデジタル信号器その池のパターン形成イン
フォメーションからの情報を種々のモーター、それの移
動及び布裁断装置の他の操作コンポーネントを直接制御
する出力信号に変換し、それによってカッターでパター
ン情報に相当するパターン片を裁断する。パターン情報
を装置操作命令に変換する制御装置は、従来においては
通常裁断装置からかなり離れた位置に位置決めされた分
離したユニットとされていた。そしてパターン情報は、
オフライン方式またはオンライン方式のいずれかの方式
によって、かかる制御装置に送られていた。上記オンラ
イン方式においては、マーカーデジタル信号器その他の
パターン情報発生器は、制御装置に直接連結せしめられ
ている。またオフライン方式においては、パターン情報
は、使用前ニ磁気テープ、紙テープあるいは磁気ディス
ク等の記録装置上に記録され、その記録はその後制御装
置によって読み出され、パターン情報を再生するように
されている。オフライン方式は、きれいなパターン情報
及び裁１１［装置の環境から離れた効率的な環境を容易
に作り出す利点を有しており、かつその情報を貯蔵する
ことも、再使用することも、また異なるユーザーに分与
することもｎＪ能である。さらに必要であれば、ともに
単一の記録製造設備によって多数の異なる裁し「装置あ
るいは異なる裁断装置ユーザーにその情報を提供１−る
ことかできる。

しかしながらオフライン方式によって記録されたパター
ン情報を用いる場合は、記録された清報を甑み１■るた
めのある種の手段を必要とする欠点を有している。この
読み取り手段は、通常裁断装置の近傍に存在する振動や
ほこりを含んだ空気の環境下において操作するのに適し
ていない。したがって、制御装置は裁断装置から離れて
設置しなげればならなかった。さらにこの手段は１つの
裁断システムにおいて、一方は’＋ｉｉ制御装置の位口
９．そのものに、そして他方は裁断装置のために、とい
う２人のオペレーターを必要としていた。オペレーター
が１人の場合は、裁断装置そのものと制御装置との間を
移動するのに、極めて多くの時間を要し、機械操作時間
の多くが無駄になされていた。

制御装置を離して置くことは、制御装置と裁断装置・□
・ｔとの間に、複雑な配線を必要とすることを意味して
おり、さらに裁断装置に伝達されるへき信号内に電気ノ
イズイど捨いあげ、エラーを引きおこす原因となってい
た。

本発明の目的： したがって本発明の目的は、単一の作業ステーションあ
るいは裁断装置上の単一のコンソール内から元金に操作
することができる裁断装置に一体的に裁置された電子制
御装置を有する自動布裁断装置あるいは自動布裁断シス
テムを提供することである。

本発明の他の目的は電子制御装置が、メモリーを置きか
えてその制御装置がしたがうパターン情報を変化するこ
とができるにもかかわらず、裁断装置の附近に存在する
ホコリ、振動その他のきびしい条件下においても１１１
す御装置の故障等を減少又は除去することができろソリ
ッド状メモリーを含んでなる上記特徴を有する自動布裁
断装置又はシステムを提供することである。

本発明の概要： 本発明は固定されたフレーム、少なくとも１枚の裁断さ
れるべき１層の布を支持するための表面、裁断カッター
、上記支持表面上に載置された布を所定の裁断ラインに
そって裁断するように上記カッターを上記支持表面に対
して２つの座体方向に移動するための手段、及びカッタ
ー及び７ノツターを移動するための手段を操作するため
の制御を行なう電子制御装置であって、上記フレームに
機械的に連結支持されてなる制御装置を含んで構成され
ている。

さらに詳細に述べると、本発明は上記フレームに固定さ
れた、あるいは上記カッターを支持し、かつ上記フレー
ムに対して１つの座標方向に移動可能なキャリッジによ
って支持されてなる電子側６１１装置を含むことをＶ＋
ｊ徴としている。さらに本発明においては、上記制御装
置は文字メツセージを写し出すためのソリッド状パネル
ナイスプレイであって、制御装置とオペレーターとの間
にインターフエイスを提供する制御パネル及びその他の
インジケーター、ノブ、スイッチ号の１部分を構成スル
パネルディスプレイの如きディスプレイ装置を有してい
る。

発明の実施例： 以下図面を用いて本発明にかかる自動布裁断装置を詳細
に説明する。

第１図を参照すると、本発明にかかる自動制御された裁
断装置が全体的に番号１０を付して図示されている。こ
の裁断装置１０は布その他同様のシート材料からパター
ン片を裁断するものであって、テーブル１２の形態をと
った固定されたフレ−ムを有している。このテーブル１
２には裁断されるへき１層の飼料又は図において番号１
６で示されている如く、多数の７−ト材料からなる積層
体を支持するための上方にむいた支持光１川１４を提供
している。

裁断装置１０は本発明の精神から逸脱することなく種々
の形態をとることができるが、図示された実施例におい
ては、往復駆動子〜ター２０とブレード２２を有する往
復運動ブレードカッター１８を含んで構成されている。

裁断装置１０は積層１６と裁断関係を昧ちながら上下方
向に往復運動１り能になされている。裁断装置がその最
下位置にある時、すなわち、裁断装置が積層と裁断関係
にある位置にある時において、裁断装置は図示されたＸ
軸およびｙｍｍ力方向同時に移動することができ、それ
によって裁断装置は所望の裁断ラインにそって、すなわ
ち、図において番号２４で示されたラインにそって移動
し、積層からパターン片を裁断する。裁断装置が裁断し
ている間、支持表面１４上に載置された積層１６を保持
する助けとしてテするための真空源２６と、及び積層１
６及び支持表面１４の露出領域の上に広げられる墾気非
浸透性の７−ト材料（図示されていない）からなる積み
１（ね層を含んでなる構造を含むようにすることができ
る。これらは米国特許第３．４９５，４９２号に記載さ
れている。

カッター２０のＸ座標及びＸ座標方向の運動は跨設キャ
リッジ２８によって得られる。この跨設キャリッジ２８
は支持表面１４をまたいで設置されており、その両端部
はテーブルの両端縁にそって延びる１対のランク３０．
３２によってＸ座標方向に移動するように支持されてい
る。跨設キャリッジ２８はカッターキャリッジ３４をキ
ャリッジ２８の長さ方向にそってＸ座標方向に移動する
ことかできるように支持している。カンタ−キャリッジ
３４は、さらにカッター２０を支持している。したがっ
て、フレームすなわちテーブル１２に対する跨設キャリ
ッジ２８のＸ座標方向の移動は、支持表面１４に対して
相対的にカッター２４を同じＸ座標方向に移動させるこ
とを意味する。

そして、カッターキャリッジ３４の跨設キャリッジ２８
に対する相対的なＸ座標方向の運動は、カッター２０の
支持表面１４に対する同じＸ座標方向の移動を行なわせ
ることを意味する。モーター３６は、リードネジ３８を
キャリッジ３４上に設置された螺合するナツト装置（図
示されていない）によって、カッターキャリッジ３４を
跨設キャリッジ２８にそって駆動させる。第２のモータ
ー３８はその両端でラック３０．３２と係合するように
なされたピニオン（図示されていない）を有するシャフ
ト４０によって跨設キャリッジ２８をＸ座標方向に駆動
する。

本発明によれ（ｌ′、Ｊ、、第１図に示された刀ツター
装置Ｍ１０は、フレームすなわちテーブル１２に機械的
に連結されるようになされた、あるいはテーブルの機械
的構造に一体的に設けられるようになされた跨設キャリ
ッジ２８上に取りつけられた制御装置４２を倉んでいる
。制御装置ｄ４２は、本発明の精神から逸脱することな
く種々の形態をとることがでとるが、一般的に、制御装
置、Ｌの一部分を形成するンリノド状メモリー装置４４
上にだくわえられたパターン情報に応答して機械操作信
号を提供するように操作される。ソリッド状メモリー装
置４４ば、単一の一体内回路チツブ上に営まれたＥＰＲ
ＯＭ又はバブルメモＩＪ−”４の如きものであることが
好ましい。これらは制量装置４２がら簡単に」メリはず
しすることができるようになされており他の同様の装置
に取りかえることによって間単に裁〜Ｆ装置ＭＫよって
裁断されるべきパターン片の形態を変更することができ
る。

ノリノド状メモリー装置には遠隔オフラインマーカーデ
ジタル信号器、その他米国特許第３．８　（１３゜９６
０号等に例示された叩きパターン信号発生手段を用いろ
ことによって、パターン情報のパッケージを載置するこ
とができる。しかしながら、ソリッド状メモリー装置内
てたくわえられた１Ｈ報は、撮動やホコリによってＪｊ
ｔ害をうけるであろう可動部材を含む必要がないように
なってい乙。したがって、かかる構成は、裁断装置の操
作中の還境下においても有効に機能することができるよ
うにしている。

第１図に図示された電子制御装置ａ４２は、また文字デ
ィスプレイパネル４６を含んでいる。これは、制御装置
によって発生ぜしめられた文字メツセージを写し出すノ
リノド状装置であることが好ましい。このディスプレイ
パネル４６は付加的なノブ、インジケーター、スイッチ
等を含む制御パネル４８の１部分であるが、オペレータ
ーがハイレベルの制御を行ない、且つ装置の操作と制御
装置の監督を充分性なうことができるような、オペレー
ターと制御装置４２との間のインターフ−イスを提供す
るものである。

制御装置４２を裁断装置１０の憬械的な構造に一体的に
設けることは、さらに制御装置と機械モーター及び制御
装置によって制御される他の操作コンポ−インドとの間
の電気的な連結を単純化し且つ制御装置が電気的なノイ
ズを捨い、又は影響される可能性を減少させる。これら
電気的ノイズは、裁断装置から離れ、それとそれから離
れた制御装置の間にのびる伝達ケーブルによって拾われ
るものである。＠１図に図示されているように、制御装
置４２のための電源５０は、テーブル１２のド側、又は
その近くに位置決めされる。この電掠５０は、また跨設
キャリッジ２８の慣性力を減少させるため、可撓性を有
するケーブル５２により制御装置４２に連結されている
。

第２図は、米国特許出願番号第０６７２２４，６５０号
に図示された一般形式の裁断装置５４を図示している。

この裁断装置においては、支持表面１４′はＸ座標方向
に移動可能になされた剛毛つきコンベヤーベルト５４に
よって提供されている。支持表面１４′上に載せられた
物質（図示されていない）はドライブモーター５６によ
ってＸ座標方向に移動せしめられる。その他の点におい
ては、裁断装置５４は一般的に第１図に図示された裁断
装置１０とほぼ同様である。裁断装置５４は、固定フレ
ーム１２′に対して相対的にＸ座標方向に移動ｎ」能な
跨設キャリッジ２８′、跨設キャリッジ２８′にそって
Ｘ座標方向に移動可能なカンタ−キャリッジ３４′及び
上記カンタ−キャリッジに対して移動可能なキャリッジ
２８′上に載置されたソリッド状メモリー装置４４′を
有する゛電子制御装置４２′とを含んでいる。したがっ
て、上述した出願中の特許出願において説明されている
ように、裁断装置５４においては、カッター支持表面に
対するＸ座標方向のカッター１８の全運動量は、支持表
面１４′のフレーム１２′に対スルｘ座標方向の相対運
動量と、跨設キャリッジ２８′のフレーム１２に対する
Ｘ座標方向の相対運動量との和となる。

第３図は本発明の自動布裁断装置ｄのさらに他の実施例
を図示している。この自動布裁断装置５８は、裁断装置
５４の跨設キャリッジ２８′が支持表面１４′をまたい
で設けられた固定ブリッジ６０′を提供する構造体によ
って取りかえられ、且つカッターキャリッジ３４′がプ
リクジ６０にそってＸ座標方向に移動可能である点を除
いて、第２図の裁断装置５４′と同様である。したがっ
て裁断装置５８においては、カッタ１８′の支持表面１
．，４’に対するＸ座標方向の相対運動は、支持表面１
４′のフレーム１２′に対するＸ座標方向の相対運動に
よってのみ行なわれる。

また第３図に図示された裁断装置５８においてはそのソ
リッド状メモリー装置４４“を有する制御装置べ４２“
はブリッジ６０の一端においてフレーム１２′に固定連
結されている。それによってオペレーターは制御パネル
４８“を観察しながらそれと一緒に作業することができ
、一方、同時にカッター１８′の実際の操作を観察する
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明にかかる自動布裁断装置の斜視図であ
る。 第２図は、本発明にかかる自動布裁断装置の他の実施例
の斜視図である。 第３図は、本発明にかかる自動布裁断装置のさらに他の
実施例の斜視図である。 １０−・−裁断装置、　　１２・・テーブル、１４・・
支持表面、　　２０・　駆動モータ、２２・・・・・ブ
レード、　　２４・・・・裁断装置、２６・・・・・真
　空　源、　　　２８　　跨設キャリッジ、３０．３２
　−・・・　　ラ　　ノ　　り　。 ニー） 代理人　　弁理士　　湯　浅　恭　三１１（・ （外４名） ＦＩＧ、　　２ ５８ ＦＩＧ、　　３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）固定フレーム； 少なくとも一層からなる裁断されるべき布地を支持する
   ための支持表面を提供する上記フレームに関連して設け
   られた手段。 上記支持表面上に位置決めされた布地を裁断するための
   カッター； 上記支持表向に平行な二つの座標方向に向かって、上記
   カッターを上記支持表面に対して相対的に移動、するた
   めの手段であって、上記カッターを支持するカッターキ
   ャリッジ及び上記カッターが上記支持表面に対して上記
   ２座標方向の一方に向かって相対的に移動するように上
   記カッターキャリッジを上記フレームに対して相対的に
   運動する如く支持するための手段を含んでなるカッター
   移動手段； そして、上記ノＪツタ−及びカッター移動手段の操作を
   制御するための′重子制御装置：を含んでなる自動裁断
   機において、 上記制御装置（４２，４２’、４２”）が、上記支持表
   面上に位置決めされた布地から対応する１セントのパタ
   ーン片を裁断する場合に従わなければならないカッター
   の操作及びカッターの移動のプログラムを命令する上記
   制御装置の残りの部分によって用いられる命令を貯蔵し
   ておくソリッド状メモリー装置（４４，４４’、４４″
   ）と。 上記フレーム装置に関連して機械的に連結するように上
   記電子制御卸＆ｉを支持するための手段（２８，３０，
   ３２；２８’　；６０）と；を含んで構成されてなる自
   動布裁断装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の自動布裁断装置に
   おいて、 上記電子制御装置を上記フレームに機械的に連結する手
   段が、上記制御装置を上記フレームに固定取り付けるた
   めの手段（６０）であるようになされてなる自動裁断装
   置。 （３）特許請求の範囲第２項に記載の自動布裁断装置に
   おいて、 上記カッターを上記支持表面に対して上記２座標方向の
   他方の方向に向かって移動させるため、上記支持表面を
   上記フレームに対して相対的に移動するための手段を含
   んでなり、さらに、上記カッターキャリッジを支持する
   手段が」二記フレームに対して固定され、かつ上記支持
   表面に対して跨設されたブリッジ（６０）からなり、か
   つ上記制御装置が上記ブリッジの一端に隣接して設けら
   れてなる自動布裁断装置。 （４）特許請求の範囲第１項に記載の自動イ■１裁断装
   置において、 上記カッターキャリッジを支持する支持表面跨設キャリ
   ッジと；そして、 上記カッターが上記支持表面に対して上記２座標方向の
   他方の方向に向かって移動するように上記跨設キャリッ
   ジが上記フレームに対して相対的に運動するように支持
   する手段、とを含んでなり、上記電子制御装置を上記フ
   レームに対して機械的に連結支持する手段が、上記跨設
   キャリッジとキャリッジ（２８，２８′）上に支持する
   手段であるようになされてなる自動布裁断装置。 （５）特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか
   に記載された自動布裁断装置において、上記電子制御装
   置が文字メツセーブを写し出すためのディスプレイ装置
   を含んでなる自動布裁断装置。 （６）特許請求の範囲第５項に記載の自動布裁断に置に
   おいて上記ティスプレィ装置がソリッド状ティスプレィ
   パネルである自動布裁断装置。 （７）特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか
   １項に記載の自動布裁断装置において、上記電子制御装
   置が、上記制御装置及びそのオペレーターとの間にイン
   ターフェイスを提供スル制御パネル（４８；４Ｂ’　ｉ
   ４８“）を含むようになされてなる自動布裁断装置。 （８）特許請求の範囲第１項から第７項までのいずれか
   １項に記載の自動布裁断装置に、＋６いて、上記ソリッ
   ド（状メモリー装置（４４；４４’；４４“）が、上記
   電子制御装置の残りの部分から取りはずしｉｉＪ能であ
   り、かつ他のソリッド状メモリー装置と取りかえ可能と
   なされてなり、それにより上記支持表面上に支持された
   布から対応する１セツトのパターン片を裁断する場合に
   、上記制御卸表百によって用いられる貯蔵された情報を
   変更することができるようになされてなる自動布裁断装
   置。