JPS58197033A - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

Info

Publication number
JPS58197033A
JPS58197033A JP8059482A JP8059482A JPS58197033A JP S58197033 A JPS58197033 A JP S58197033A JP 8059482 A JP8059482 A JP 8059482A JP 8059482 A JP8059482 A JP 8059482A JP S58197033 A JPS58197033 A JP S58197033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
opening
core
molding
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8059482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0149609B2 (ja
Inventor
Katsunori Suzuki
勝則 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Iron Works Co Ltd filed Critical Toyoda Iron Works Co Ltd
Priority to JP8059482A priority Critical patent/JPS58197033A/ja
Publication of JPS58197033A publication Critical patent/JPS58197033A/ja
Publication of JPH0149609B2 publication Critical patent/JPH0149609B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
    • B29C45/4471Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using flexible or pivotable undercut forming elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明はプラスチック製品をも出成形するための金型に
関し、特に製品下体の側面にアンダカットのある製品を
射出成形する金型に関する。
射出成形は、1貼可能な一対のおも製(通常、固定型と
和動−増)によって形成される金型キャヒティ内に溶妬
柚脂を高い圧力下に射出して同化略せ、所望のプラスチ
ック製品を得る成形法の一極であり、年産性が高いとこ
ろから雑貨用容器類はかシばなく機械機能部品の成形に
も今日広く第1」用芒れている。
ところで射出成形品の設計上、いわゆるアンダカットは
できる限り避けることか望ましいか、成形されるべき製
品の扮能および後加工の非経済性等の点で、製品本体の
惧i3面からおも型の1医方向にほぼ直角に突出する側
方突起の存在によってアンダカット部が生じることを避
は得ない場合がある。
例えは、目助車のパーキングブレーキ操作レバーは多く
の場合セクタによって中間部が回部可能に支持され、ブ
レーキケーブルが連結されるべき連結fli+=かシャ
ーシの王制に突出する状態とされるか、レバ一連結部の
防水・防錆のために樹脂製のダストカバーを設けること
がしはしはあシ、そのカバーにおいては、容器状のカバ
一本体の開口部に取付用のフランジが形成され、そのフ
ランジの下側に2いてカバ一本体の側面から外方に突出
するN筒状のフート部分が形成されることが多く、これ
らフランジとフート部分との同にアンダカットが生ずる
のである。
従来、このよう、な製品を射出成形するに当っては、例
えは第1図乃至第3図に示すよう力金型が用いられてい
た。なお図に示す金型は3段開きで2個取りのものであ
る。第2図から明らかなように製品の容器状本体を成形
すべきキャビティ部分2は、固定熱増板4に糺句けられ
たコア6と和動側型板8に組付けられた型ブロック10
とで主に形成される一方、上記円筒状の狽り方突起およ
びトLロフランジの一音]す全敗形するためのキャビテ
ィ部分12は、コアピン14およびコアスリーブ16を
含むサイドコア18と一対の割型ブロック20とにより
形成され、型締め状態におい1はサイドコア18がロッ
キングブロック22によってクランプされ、また一対の
割型ブロック20は第3図・に示すように一対のロッキ
ングブロック24によってそれぞれクランプされ、その
状態で第2図に示すように、固定側取付板26とランナ
ストリンバブ1/−)28とを貫通してhけられたスプ
ルブツシュ30.および図示しないL形うンナを通じて
上記キャビティに溶融樹脂が射出される。セして樹脂が
固化したのち、第3図に示す可動ト取付板32.スペー
サブロック34および受は板36等の移載によシ、第2
図に示す前百Lコア6と埜ブロック10とが型開きされ
、成形品は可艶側の型フロック10に保持されることと
なる。その型開きの過栓でサイドコア18が戻しスプリ
ング38によって成形品からk nilする方向に後退
させられる一方、第1図に示すように一対の割型ブロッ
ク20が、上記ロッキングブロック24による締付けが
解除でれるのに伴ない、スライドボルト40と戻しスプ
リング42の作用により、可動併・型板8に数けられ九
T溝に案内されて上記サイドコア18の後退方向に直角
な方向にそれぞれ指動1させられ、それによってIJi
を構成する一対の割型ブロック20の抛開きがなされ、
その後第2図および3図にも示すエジェクタピン44等
が作敷・して成形品の&k・取出しが行なわれる。
ところかこのような従来の金型では、第1図1から明ら
かなように一対の割型ブロック20を開閉。
払組嘔ぜるために、キャビティ1個当りかなりのスペー
スを金型に確保する必要があシ、従って一定の大きさの
金型につい″′rルセビテイの取#)数を多くすること
が難しく、生産性を向上させる上でのネックとなってい
る。このことは、上記のようなダストカバーの成形に限
らず、一般に製品本体の惧1j面からおも型の−あ方向
にほぼ、直角に突出してアンダカットヲ生じさせる側方
突起會有する製品の側″出成形全勉について言えること
でおる。
本発明は、そのような側方突起を有する製品を生産性よ
く創出成形し得る金型’(rk供することを目的として
なされたものであシ、その要旨とするところは、1閉さ
せられる一対のおも型のいずれか一方に、その1際方向
に直角力f軸組またはその開閉方向に直角でかつ互いに
平行々2軸編のまわシにそれぞれ回動1可能に一丸の回
動電相を設け、かつ、それらの自由端部同士全上記2も
型の開閉方向に平行な一平面上において互いに面接触さ
せ、その貼状態において自由端部間に上記倶、方突起を
成形するためのキャビティが形成されるようにする一方
、成形後製品が押出される除には惧U方突起の移凱に追
従して上記口出端部が互いに離れるように[g1!+r
することにより開状態となり−その狽り方突起の敵駒が
許容芒れるようにし、そのように開閉する一対の回動・
部材をもって割型を構成するとともに、その却」抛を設
けた側とは反対側のおも型にロッキングブロックを設け
、一対のおも型の型閉じ時にはそのロッキングブロック
を割捜に作用させて直型か開くことを防止するようにし
た点にあるっ このようにすれは、側方突起の離脱を許容する回動角度
範囲で割型の1瞑スペース全確保すれはよく、シかもそ
のスペースは一対のおも型の型開きによって生じる空間
′T:利川す用ものに他ならないため、おも型の開閉方
向に直角な方向には割型の−1用スペースを確保する必
要が実質的になくなる。従ってキャビティ単位当シの金
型面積が小でくて済み、上記のように側方突起を有する
製品全創出成形する金型であっても多数個取りの金増股
計が容易となシ、ひいては成形能率を飛躍的に高めるこ
とか可能となるのである。
以下、パーキングブレーキ操作レバー用の前記91中 ダストカバーを射出成形する金型に本発明を連用した場
合の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図・乃至第6図に示す金型(グイセット)はキャビ
ティのハゾり数が441取りで、3段N、き構造のもの
である。第51メ1において50(、’f、固定惧・、
取付板であり、その内狽1、にはランナストリッパプレ
ート52を介して固定狽12型板54があけられ、固定
側型板54にはコア56が固定されている。それら固定
側の取付板50.塘枦52.コア54等から固定型が構
成されている。
一方、固定側取付板50の反対倶しには句!lv、11
1抵付板58が配線され、その内偵りに(は第6し・に
も示すように一対のスペーサブロック60.さらに受は
枦62を介して可順側型板64がhけられ、それら部材
は図示しない綿結ボルトによって可動供1゜取付桧58
と一体化されている。可1・倶−型板64には第4し:
および5図に示すように、コア56に対応する一対の振
ブロック66が固定され、上記一体化された音1.札と
ともに可動型を構成している。
上記固定埜および可動型が一対のおも型をなしており、
通常、現在主流となっている横形射出成形機の固定盤に
固定側取付板5oが取付けられる一方、型締めラムが連
結される成形板の可動急に司政側取付板58か数句けら
れる。実偽的な型開きは固定側型板54と′5J凱・惧
1」型板64との間でなされ、コア56と徹ブロック6
6との境界を含む山、かパーティング面とされ、′1凡
そのパーティング面におりる第1段の型開lきに力L1
えて、固定側型板54と灯り言ロランナストリ゛ンバブ
レー)52と(7)■」で第2の開き(2段開き)が々
されるようになっており、それら1段1きおよび2段開
きの各ストロークはそれぞれ図示しない適粘のブラボル
トによって規定されている。さらにランナストリッパプ
レート52と固定側取付板50との間においても一定寸
法離間させられるようになっており、その3段開きスト
ロークは固定惧12取付板50とストリッパプレート5
2との端面にそれぞれ固定された鉤形の係合金具68.
70によって規定されている。このよう々型開きをガイ
ドするために、第1図に示すサポートビン72が固定無
取付板50の4隅に位置固定に配設され、グイセットが
3段階に開かれる際にストリッパブレート52および固
定惧1.箪板54の各々の力゛イド穴と係合してそれら
を保持する役割を果たす。74はカイトブツシュである
第6図から明らか々ように、可動型の受は枦62と和動
惧り取付板58との間に形成されたエジェクタボックス
には、エジェクタビン76および2枚重ねのエジェクタ
プレート等を含む突出し桜構か組込まれている。エジェ
クタ内プレート78および外プレート80は、「[J記
一対のスペーサブロック6(jの内壁面にそれぞれ形成
されたこく浅いガイド溝82に案内されて、を開閉方向
に摺動可能に保持されており、それら両プレー)78.
80に頭玲〕が挾まれた状態で迅数のエジェクタビン7
6と4本のリターンピン84とが、受は機62゜可動・
側型板64等を貫通して自し糎され、かつエジェクタビ
ン76の各々にはスプリング86が装着畑し、エジェク
タプレート78.81r可動制取付板58の惧りに付勢
している。そして成形機に固定されているエジェクタロ
ッドにエジェクタ外プレート80が当接することで、第
4図1にも示すように、エジェクタビン76か司勤佃」
のmj記製ブロツク66の夫々のキャビティ形成面から
4本つつ突き出される一方、リターンビン84はET 
lN1−1 ff1l、 Q析64の両サイド(一方は
図示せず)から2本つつ欠き出で牡ることとなる。なお
エジェクタビン76の突キ出しかエジェクタシリンダ、
によっテ行なわれるように構成さnることもある。
第5しに示すように固定型と可動型とが型閉じされた状
態で、口重″うとする製品(ダストカバー)のほぼカバ
一本体音1.分を成形するためのキャビティか、削言己
コア56と振フ゛ロック66とによって金型の対角線上
の4箇所に2列でス〕称に形成される。セして前記固定
側取付板50はその中心部に、w形機の射出用ノズルを
位揖決めするためのロクートリング88およびスプル9
0が形成されたスプルブツシュ92を一体的に伽えてお
り、スプルブツシュ92かランナストリッパブーレート
52に形成された貫通穴に嵌入場せられ、またスプル9
0に続く4不のL形うンナ94が、ランナストリッパプ
レート52と固定側型板54さらにコア56にわたって
形成され、各ランナ94はピンボイントゲートヲ経て各
々のキャビティに導71)ねている。固定惧・、取付板
50には4仝のランナロックビン96がストリッパプレ
ート52を貫通するように固定さn1アンタカントが句
けられた先蜆突起のそれぞれか各ランナ94に突出する
ようにされている。
コア56および型フロック66のj[t(’A、にμ払
して可動、無型板64には、割型100ならびにサイト
コア102が設けられ、成形されるべきタストカバーの
日勤、状の狽り方突起でるるフード円筒乱と、その近傍
の浜・1.掘音1.おまひ本体フランジ音1゜を含む音
:分を成形するためのキャビティか形成されるようにな
っている。
サイドコア102は、コア不休104とその不休104
の畝面に押え板106により一]序窟nたコアスリーブ
108およびコアビン110とヲ伽え、ビン110がス
リーブ10871・ら一定寸法矢き出た状態にてれると
ともに、可動側型板64に形成されたT形溝112(第
4図参照)にコア不休104の突条が係合することによ
り、摺・・開閉力向にほぼ直角なコアビン110の軸方
向において、1)、記型ブロック66等に対し接近・離
間可能に保持されている。そして和動惧1.型板64の
端面に固定でれたストッパ114を指動可能に貫通して
、スライドボルト116がコア本体104に螺合芒れ、
かつスプリングシート118を介してスライドボルト1
16とストッパ114との間に戻シスプリング120が
設けられ、コア本に104等を猟す型ブロック66%か
ら離間(後退)セせる同きに何気・している。サイドコ
ア102の後退位憧はストッパ114によって規定され
る。
コア本体104に形成された斜面には、固定側型板54
にボルト122によジ固定されたロッキングブロック1
24のカム面126が指触フるようになっておシ、その
カムの作用によシサイドファ102か阻1進させら、れ
てコアビン110の先す曲か印」記コア56の倶j面に
押付けられる。第4図に示すようにサイドコア102は
、可動1則型板64の両サイドに24固づつ自[置され
ており、上言巳ロッキングブロック124もそれに対応
するh&けられている。
肋記割型100は、各サイドコア102のコアビン11
0等を挾むように設けられた一対の回動ブロック、すな
わち(至)I凱ブロック126,128から成り、サイ
ドコア102に対応して都会4糺&けられている。回1
ブロック126,228の基端音1.は、可動側型板6
4に互いに動量して固定さtた一対つつの軸受ブラケッ
ト130および132の筒にそれぞれ挿入され、各基端
笥、全貫通して枢軸ビン184,116かブラケット1
3o。
132に取付けられている。ビン1:13.4,136
は、前記固定型と可動型との卜睨方向(以下型開貼万回
という)に直角でかつ互いに平行に、またサイドコア1
04の移動方向にほぼ平行となるように設けられておシ
、第6図1にも示すように回動ブロック126,128
は、それらビン134゜136の軸心1わりに、型開閉
方向に平行な平面に沿ってそれぞれ回駆、j可能に皺す
されている。この場合ビン136は、隣9合う割型10
0の各回動ブロック128の共通の回泥軸となっておシ
、第4図に示すようにそれら回動3ブロック128の基
端片7は、それぞれ他の廓夕よシ幅か狭くされて上記軸
受ブラケット132の間に挿入されている。
回度・ブロック126,128の自由端8−15は、端
面か平面加工てれており、それら端部には相対向する牛
円形酢1面の切欠(第7図参照)が形成されている。そ
して回動ブロック126,128すなわち割型100か
jh)じた状態において、第4図に示すように各々の自
EEl端部同士が型開閉方間に平行な−X+L面上にお
いて互いに面接触し、また各々の内狽面が目−・」ヒ型
ブロック66の端面に面&触し、その作状態において、
第6図に示すようにそれら自由端恥の間に前記フード円
筒部の外周面を成、yしするためのキャビティ(6)(
成形面)138が形成婆れるようになっている。なお回
動ブロック126.128の回動中心であるビン134
,136の11iai心を含む平すは、両ブロック12
6.12811 の自田端倶、端面が互に面接触した状態におけるその紐
iII+Ly)司1・側型板64側の端(以下単に下端
という)と同一レベルになるようにされている。たたし
割型100を限閉・、可能にする観点からすれ(り、ビ
ン134..136の軸心を含む平館を、上記自由端1
1AIJ爺、四の下糸、の位すまたはそれより1力(可
振側1型板64の倶:、・)にに定すれはよい・のであ
る。
閉状態におりる同順、ブロック126,128の回飢位
胎、は、もつ(はら自田娼部り士の面接触によAす1A シ規定されるか、前記可動fR:、槃仏64の灸の各ブ
ロック面(回動ブロック126,128の面)もその製
板64の板面に軽く指触して泣番決め作賑をなす。それ
らブロック面の反対也1jのブロック面には、タストカ
バーの本体(開口)フランジ台1の−iを成形するため
のキャビテイ面がノヒ成されている。
そして第5図に示すように、上記のような筈−、型10
0と、す斗トコア102のフ了ビン110との陶」にフ
ード円筒部を成形するキャビティが形成される一力、前
記コア56との間に仝14−7ランジj11 汁しおよび倶壁希の一音シ會成形するキャビティが形成
され、またフード円筒部の開口縁台1.(小フランジ)
となるべきb分はコアスリーブ108と割振100とで
形成でれる。コアスリーブ108の外1句面との千渉を
避けるために、第6図に示すように回動ブロック126
,128の各自白端部には、上記半円杉の切欠に連続し
て、閉じた状態で逆U字形状をなす切欠がそれぞれ形成
されている。
同動ブロック126,1.28と可動倶1」型板64と
には、型開閉方向にほぼ平行な方向で相ス〕向する翁底
穴かそれぞれ服けられ、それによって形成される各空所
には、迅りjな圧縮荷重を付与されたコイルスプリング
140,142が配設されている。従ってそれらのはね
力により回動ブロック126.128は、各自由端部、
が互いに紐れる向き、言い換れは割型100がhかれる
向きに付勢されているのである。回動ブロック126,
128の有底り(は、可11側型板64のそれに比べて
前記ビン134. 136の側にある程度奥行きをもっ
て形成きれているが、その理由は、第7図に示すように
スプリング140,1.42が伸長して割型100が開
かれる際に、それらが有底穴の内周面と千渉することを
回避するためである。
@6図から明らかなように回1ブロック126゜128
の削記基端飢は、ビン184,136の軸心を曲部中心
綜とする円@曲をそれそ、fL係えており、削記軸受ブ
ラケン)130,182の各々の間に形成てれた断面形
状が矩形のb乱144,1゜46に、そtら基処酢のほ
ぼ半周面が嵌入して内壁面1および低山、に内接するこ
とにより、ヒ゛ン134.186に過度の負荷が集中し
ないようにてれている。そして各基端部、の円筒缶から
ほぼ半径方向に矢高するようにストッパ突起148,1
50が突&でれ、第7図に示すように、ストッパ突し。
148がb怜、144の開口端面[に当整すること、お
よびストッパ突起150が四部、146の内壁面に当接
することで、回1ブロック126,128の拡開力向の
凹1角艮すなわち害り型100の匪き限度が規定嘔れて
いる。この賑展は、回覧、ブロック126,128の自
由端金1)の拡開寸法dが、第6図に示す前記キャビテ
イ面138の内径よりも大きくなるように設定される。
回動ブロック126,128の各基端部に近接して、削
言仁固定型の倶1.・にはロ゛ンキンクブロ゛ンク15
2.154が脛けられている。ロッキングブロック15
2ば、後端倶−・の部分が削記回定1則型板54に杉成
さtた有底の角穴156に型開閉力向に平行な方向に揺
動可能に嵌合さt1先端f則の部分か回動ブロック12
6の狽(に突出している。そして1t−1にランナスト
リッパプレート52の糠かう、角穴156と同心にかつ
把鮫可能に固定ト型板54を貫通してスライドポル)1
5875fロツキンタブロツク152に螺合され、ボル
ト158の円形状の頭片1コがランナストリッパプレー
ト52Kt4Eされた貫通穴160に嵌入するようにさ
れてお9、その頭部の下mIと固定Ijill型枦54
の板面との距駈に相当するストロークの分だけ、ロッキ
ングブロック152の梠1が許容されている。さらに上
記角穴156の底面とロッキングブロック152の後端
部に形成された円穴の底面との間には、スプリング16
2か所定の予荷Mをもって装看され、ロッキングブロッ
ク152を回動フロック126のfhaに付勢している
。このスプリング162のはね刀は、回トープロック1
26に詐けられた目)−、記スプリング140のはね力
より大きく計一定されており、このようにロッキングフ
ロック152かスプリング162を介して固定惧1.振
板54に移gと切電に保持きれているのは、助記すイト
コア102に作ffFjるロッキングブロック124と
の関係て、その作用111i、′lj k変えるためで
あり、この点については後に訃しく :j=r F3j
=:する。ロッキングフロック152の元端惧1ノの怜
・分にはカム醒;164か形成され、回動・ブロック1
26に形成されたカム接触面([頃斜市)に面接触する
ようにされている。
同様にして他方のロッキングブロック154も、スライ
ドボルト168.スプリング170%、によ゛り上記ス
トロークと同じたけ払重り可能に固定旧型枡54に保持
きれているが、角穴171から突出する先端側1酢分装
置1鉢にそれぞれカム配置72を有して楔状全なし、回
は一軸を共有する各回動7ブロツク128に共通のもの
として、それらに形成されたカム接触面の双方にI”o
」時に面接触するようにされている。なお上記スプリン
グ170のはね力は、各回動ブロック128に作用する
両スプリング142のはね力の合力より大きく服定され
ている。
そのようなロッキングブロック152,154のカムの
作用により、回動ブロック126,128の自田端剖ご
が互いに十分な面圧で接触、さぜられ、乱を100とし
ての閉状彰、がり、持されるのである。
以上のように構成されたグイセットにおいて、7定埠゛
と可動型とがルーめされていない状態にあって6二、ロ
ッキングブロック152,154と回肪1ブロック12
6,128とが一足寸法離間しており、従ってロッキン
グブロック152,154は、スライドポル)158,
168の頭部がそれぞれす、足止1、型&54に当接す
るまで、スプリング162.170によってその型板5
4の角穴156.17]から一定亀突出した状態に保持
され、他力、回動ブロック126,1.28は、スプリ
ング140,142によシ開かれている。
成形様のラムまたはトグル@構等により、可飢盤を介し
て可凱側取付枦58をはじめ割型100等が固定温に払
近芒せられると、上記突出したt塾にあるロッキングフ
ロック152,154のカム面164,172か、サイ
ドコア102のそれに先んじて回動ブロック126,1
28のカム接触面の夫々に指触し、スプリング140,
142のはね力に抗してそれらの自田端確同−j:を面
接触させ、それによって勢、1型100が閉、状広、と
さtてnl」述のような円筒面状′のキャビティ飾13
8がル成芒れる。この過稲でスプリング162,170
は撓むことなくロッキングフロック152,1.54を
上記突出状態に←つ。
その後、さらに固定勢と可動1型とが接近さセ゛らし、
そのカム作用によシサイドファ102が戻しスプリング
120の月二酢、を伴なって自+3進芒せられ、割型1
00の上記キャビティ而138の内In1にコアビン1
10が嵌入させられるとともに、押え板106が沖」型
100の倶j−山・に当接する寸111jに、コアピン
110の先端面がコア56に、またコアスリーブ108
の開口端面が害す型100のキャビティml 138の
端部にそれぞれ押付けられ、割増1θOが前記型ブロッ
ク66の端面に兆滝させられる0 このような固定型と和動温とのバーじの後半におけるサ
イドコア102の汀IJ進過稲で、第6図に示すロッキ
ングブロック152.’154は、型締め力によってス
プリング162,170が圧縮されるのに伴ない、割型
1OO=閉状態に維持しつつ固定側型板54の角穴15
6,171に押込まれ、上記増閉、じの終期においては
角穴156,171のahに各後端か当接し、またスト
ライドポル)158,168の頭@1)もそれぞれ固定
側1取付板50に当打し、その状軒で割型100が閉状
態にクランプされて開くことが防止される。
このように、割型100.サイドコア102さらに製綿
めされたコア56および型ブロック66によって、口重
ジとするダスg” Sバーを成形すべき全体のキャビテ
ィが形成されることとなるか、割型100に作用するロ
ッキングブロック152゜1540作用時期かサイドコ
ア102に作用するロッキングブロック124の島期よ
Q早くなるようにされているため、閉じきらない状胞の
4j抛100にコアビン110等が干古すなことが回避
される。
上記キャビティが形成された後、第5図、に示すスプル
ブツシュ92に成形機のノズルが抑付けられ、そのノズ
ルから、秒11えは6−ナイロンなど力1:熱によって
流部化された所望の根側か豹l!lf:lきf1スプル
90.ランナ94およびビンポイントケートを糾で上記
各々のキャビティ内に九てんてれ、固定側振板54.可
動Ot1」型機64等の内系に形成さnた図示しない本
孔を流通する冷却水などによって、射出された栃脂が固
化させられた後、可k・泉の移載により型開きがなされ
る。
自1j述のように、まずコア56と型ブロック66との
間で型開きがなされ、ビンポイントゲート音1゜が切断
されるととも□に成形されたダストブーツ(製品)か司
肱抛の伽に崎型畑れ、芒らに固定狽1.型板54とラン
ナストリッパプレート52とが離m」畑せられる際に、
ランナロックビン96によって各り形ランナ94の音1
)分がコア56等から引き離≧iてス)リッパブレート
52に付き、そのプレート52が固定能取付板50から
離間するときに、スプル90の乱分がスプルブツシュ9
2かう、またランナ都会かロックビン96からそれぞれ
飄抛させられる。
このような型りきがなされる過稲で、ロッキングブロッ
ク124のカム面126の作用が解除されるために、サ
イドコア102は戻しスプリング120によってストッ
パ114に当接するまで後退さぐられ、コアビン110
およびコアスリーブ108が製品のフード円筒音すから
引き離される一方、このサイドコア102の後退の際に
第6図に示すロッキングブロック152.154は、ス
プリング162,170のはね力によって固定側型板5
4から突出し、割型100に依然として作用してそれを
閉状態に保つ。サイドコア102の後退が完了した後、
それにやや連れてロッキングブロック152,154が
割型100から離間してそれらの増結めが解かれた状転
にてれる。
サイドコア102および割型100の拘束が餉かれた後
、1す記エジェクタ外プレート80がその後退移動(型
開き)の過程で成形機に固定の図示しないエジェクタロ
ッドに当接して、あるいは専用のシリンダ等によりエジ
ェクタロッドか作b−rることによって、HIJ記エジ
ェクタビン76%が突き出され、製品が押出きれること
となる。そのとき割型100を構成する各回動ブロック
126゜128は、互いにN東i可能な状態となってい
るため、製品が押出される際の上記フード円筒音1の移
動に追従して、その押出される際の力と前記コイルスプ
リング140,142のはね力とによって、第7図に示
すように各々のストッパ突起148゜150によシ規定
芒れる角度範−で各自庄端乱が互いに離れるように回す
、させられ、その結果、fj’J型100が輪状態とさ
れて、製品の髄:方突起に相当するフード円@都の沖」
増100からの取脱がi1容される。そして以上のよう
なグイセットが横形成形機に組付けられる場合であれは
、製品たるダストカバーを自重によって落下妊せること
が容易でるり、縦形成形機に糾句けられる場合には、適
宜の払出し装急によって払い出されることとな9、以下
同様のサイクルで次々に製品が成形されるのである。
ゆ上のように、沖+皇100が1紀ブロック126.1
28から構成されているために、限られた小スペースに
も配設することが可能、であシ、従って大きてか同じ金
型であれは、従来2イー取りであったものを前述のよう
に4個数9にすることが容易となる。
以上軸臥した実施例においては、割型をなす一対の回動
・ブロックが枢軸ビン184,186の2軸線の筐わυ
にそれぞれ回動可能に設けられていたか、第8図に示す
ように、可動板型板64に設けられた型開貼方向に直角
な1軸糾である枢軸ビン]、 78の細毛・のまわりに
一対の回動ブロック176全回動可能に設けて割型18
0を構成することも可能でり9、また第8図において各
回動ブロック176の互いに対向する中間部の間に所定
の圧縮荷重が句与されたスプリング182を設けて、割
型180を−く万回に付勢することも可能である。18
4はロッキングブロックであり、その他の加分について
はほぼR□4c実施例と同様であるため瓢明を省略する
他方、これまでの説明では、割型をなすし)此ブロック
か可動型の倶1.に設けられていたが、場合によっては
サイト”コアとともに固定型の側に設けることもn」能
であり、その場合に(rX 割mのロッキングブロック
が可動型の惧11に設けられることとなる。
′!!:た、先のようなダ2、トカバー以外の製品を址
、形する場合でるって、中実のh方突起の存在によりア
ンダカットが生じる製品を成形する際には、サイドコア
は省略され、もっ1.2ら一対の回動ブロックの自由端
飢間だけで当該側方突起を成形するだめのキャビティが
形成されることとなる。
さらに、割増を卜かせる方向に付勢するnIJ記スジス
プリングね力を大きくh定して、主にそれらスプリング
によって一対の回動ブロックをh動式せて惧り方突起の
離脱が許容されるようにしてもよいし、迎に前記スプリ
ングを敷けることなく、製品に加えられる押出し力によ
υ回動ブロック等一対のh動台す杓か側方突起の移動・
に追従して回動するように構成することも可能である。
またエジェクタビン%突き出し機構の一恥全一対の同動
悸、杓に作用させ、製品の挿出しに伴せて回動部材をh
方向に回動させるようにすることも可能である。
なお、先の説明1では熱可塑性樹脂を成形林料とする場
合ヲ酌拠にしていたが、それに限らす熱硬化性柾・脂の
場合であっても本発明を同様に部用できる0 その他特許請求の範囲を逸脱することなく、権々なる変
更を加えた態様で本発明を実施し得ることはもちろんで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の金製を示″T部分平面図(便宜的に平面
図とするが正a図と見ることもできる。以下同じ)であ
り、第2図はその…−l h面図でめり、第3図は−」
じ<1l−11i山■面図である。 第4図は本発明の一実施例である金型の−り切欠平面図
であり、第5図・はそのV−V断面図である。第6図は
同じ<Vf−Vll動面面図でろQ1第7 m(は割振
の開状態を示す糸分帥1面図である。第8図は不発明の
Sljの実施例の娶音1>を示す音、7公正面図1であ
る。 54:固定側型板   56:コア 64:可動側型&   66:型ブロック76:エジェ
クタビン 100:杏」型102:サイドコア  10
4:コア本体108:コアスリーブ 110:コアビン
120:IIJしスプリング124:ロッキングブロッ
ク126.121回1.ブロック 130.182:軸受ブラケット 114.116:枢転ビン;138:キャビティ面14
0.142:コイルスプリング 144.146:凹陥 148,150:ストッパ15
υ、154,184:ロッキングブロック158.16
1スライドボルト 162.170,182ニスプリング 164.172:カム面 178:札軸ビン176:回
DJブロック 180 ’ 沖1型出願人   豊田鉄
工株式台7」− 代理人   弁理士 神戸具fp (ほか2名) □11 〆1区 +m 鷺2図 第3図 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一対のおも撤によって成形されるべき製品本体の側面の
    該おも型のパーティング面・から外れた部分から該おも
    型の開閉方向にほぼ直角に突出した憧万突起を翁する製
    品を射出成形するための金型でろって、 11、記一対のおも型のいずれ力・一方の側に、該おも
    型の開閉方向に直角なt@線または該肺閉方向に直角で
    かつ互に平行々2軸線のまわ9にそれぞれ回転可能に設
    けられた一対の同動部材であって、それらの自由端り同
    士が前記おも型の開閉方向に平行な一平面上において互
    に面接触し、その馳状態において該自由端部間に前記側
    方突起を成形するためのキギビテイを形成する一方、成
    形後製品が押出きれる際の前記狽1」方突起の移動に追
    従してσ(」配向白兎・都が互に離れるように111、
    することにより開状態となって該側方突起の離収を許容
    する割型と、 前記おも型の該割増が設けら詐ている(t4すとは反対
    の惧1JK設けられ、該おも抛の型閉じ時に汀IJ記−
    」振に作用して該割型が開くことを防止するロッキング
    ブロックと を含むことを特徴とする射出成形用金型
JP8059482A 1982-05-13 1982-05-13 射出成形用金型 Granted JPS58197033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8059482A JPS58197033A (ja) 1982-05-13 1982-05-13 射出成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8059482A JPS58197033A (ja) 1982-05-13 1982-05-13 射出成形用金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58197033A true JPS58197033A (ja) 1983-11-16
JPH0149609B2 JPH0149609B2 (ja) 1989-10-25

Family

ID=13722657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8059482A Granted JPS58197033A (ja) 1982-05-13 1982-05-13 射出成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58197033A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008154964A1 (de) * 2007-06-17 2008-12-24 D-M-E Europe Cvba Entformungsvorrichtung zum entformen eines werkstücks aus einem formwerkzeug
CN103737856A (zh) * 2013-12-11 2014-04-23 思柏精密模具注塑(无锡)有限公司 打印机面板被动顺序式合模精密模具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008154964A1 (de) * 2007-06-17 2008-12-24 D-M-E Europe Cvba Entformungsvorrichtung zum entformen eines werkstücks aus einem formwerkzeug
CN103737856A (zh) * 2013-12-11 2014-04-23 思柏精密模具注塑(无锡)有限公司 打印机面板被动顺序式合模精密模具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0149609B2 (ja) 1989-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4127323B2 (ja) 組立物品の成型方法
JP4124826B2 (ja) 多部分構成物品成形装置
CA2426970A1 (en) Procedure and machinery for the molding and assembling of an assembled object
JPS58197033A (ja) 射出成形用金型
US7665984B2 (en) Platen-linkage assembly of injection molding system
JP4614812B2 (ja) 型内被覆成形装置及び型内被覆成形方法
US7347964B2 (en) Method and apparatus for demolding a golf ball
SU837313A4 (ru) Форма дл формовани изделий изплАСТМАСС
CN208801564U (zh) 一种四滑块内抽芯同步脱模机构
JPH03248823A (ja) 多色成形品の成形方法及び成形用金型
JPH09290435A (ja) 成形装置及び成形方法並びに成形物
JPH0719778Y2 (ja) 射出成形用金型
JPS6034446B2 (ja) 連結成形用金型
JP2597284B2 (ja) 射出成形用金型におけるゲ−ト切断方法
JP3047212B2 (ja) 積層形成形品の成形方法および成形用金型
JPH02139215A (ja) 複合射出成形体及びその成形方法並びに複合射出成形装置
TWI275463B (en) An injection-compression mold with variable compression strokes
KR100302987B1 (ko) 사출성형용 금형
JPS641055Y2 (ja)
KR20240047870A (ko) 초임계 유체가 혼합된 사출품을 제조하는 금형 장치 및 초임계 유체를 이용한 사출품 제조 공법
JPH08300406A (ja) 複合成形用金型装置および2色成形方法
JPS6339059Y2 (ja)
JP2673908B2 (ja) 成型金型
JPH09216239A (ja) 樹脂成形型および樹脂成形品の製造方法
Rudd et al. Modelling non-isothermal liquid moulding processes