JPS58196443A - 水銀濃度測定装置 - Google Patents
水銀濃度測定装置Info
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- JPS58196443A JPS58196443A JP7914082A JP7914082A JPS58196443A JP S58196443 A JPS58196443 A JP S58196443A JP 7914082 A JP7914082 A JP 7914082A JP 7914082 A JP7914082 A JP 7914082A JP S58196443 A JPS58196443 A JP S58196443A
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- gas
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
- G01N31/12—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using combustion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特定化学物質に関する水銀の濃度測定及び作
業環境に関する空気中の水銀濃度測定に於いて、ガス化
水銀を金アマルガム法により固体捕集した後、捕集部を
強熱して捕集水銀を再びガス化し、水銀濃度計ガスセル
に導入するための水銀濃度測定装置内の再ガス化部の改
良に関するものである。
業環境に関する空気中の水銀濃度測定に於いて、ガス化
水銀を金アマルガム法により固体捕集した後、捕集部を
強熱して捕集水銀を再びガス化し、水銀濃度計ガスセル
に導入するための水銀濃度測定装置内の再ガス化部の改
良に関するものである。
水銀濃度測定に於けるいわゆる金アマルガム捕集−冷原
子吸光測定法は、水銀捕集管、例えば金粉、金線、金ワ
イヤー又は全塗着無機充填材等を石英管に充填した捕集
管に、ガス状水銀を導入して金アマルガム捕集した後、
水銀捕集部を一気に５００℃乃至９００℃に強熱して捕
集水銀を再びガス化し、冷原子吸光装置、いわゆる水銀
濃度計のガスセルを経由して廃棄される。
子吸光測定法は、水銀捕集管、例えば金粉、金線、金ワ
イヤー又は全塗着無機充填材等を石英管に充填した捕集
管に、ガス状水銀を導入して金アマルガム捕集した後、
水銀捕集部を一気に５００℃乃至９００℃に強熱して捕
集水銀を再びガス化し、冷原子吸光装置、いわゆる水銀
濃度計のガスセルを経由して廃棄される。
水銀の濃度は、水銀濃度針内ガスセルを水銀ガスが通過
した際、水銀ランプの２５３．７ ｎｍの光の吸光量か
ら計測される。従来法によれば、捕集水銀を再ガス化し
、水銀濃度計内ガスセルを通過してその水銀濃度が表示
及び記録される瞬間に於いて、八゛ 捕集した水銀濃度が、先に作替しておく検量線の範囲外
である場合は、測定感度の切換え及び記録倍率の切換え
等の測定条件の調整操作を行う余裕のないまま水銀ガス
は廃棄される。又、再ガス化以後の時点に於いて装置の
誤動作や誤操作その他何等かの突発事故が発生した場合
Ｃ二於いても、濃度検知が行われないまま水銀ガスは廃
棄され、分析検体又は捕集水銀を消耗する。
した際、水銀ランプの２５３．７ ｎｍの光の吸光量か
ら計測される。従来法によれば、捕集水銀を再ガス化し
、水銀濃度計内ガスセルを通過してその水銀濃度が表示
及び記録される瞬間に於いて、八゛ 捕集した水銀濃度が、先に作替しておく検量線の範囲外
である場合は、測定感度の切換え及び記録倍率の切換え
等の測定条件の調整操作を行う余裕のないまま水銀ガス
は廃棄される。又、再ガス化以後の時点に於いて装置の
誤動作や誤操作その他何等かの突発事故が発生した場合
Ｃ二於いても、濃度検知が行われないまま水銀ガスは廃
棄され、分析検体又は捕集水銀を消耗する。
本発明は、１検体の水銀ガスについて測定条件の調整を
行いつつ繰返し濃度測定を行う水銀濃度測定装置の発明
である。
行いつつ繰返し濃度測定を行う水銀濃度測定装置の発明
である。
本発明の具体例を図面に従い更に詳細に説明する。
第１図の（１）は酸素ガス供給口をもつ石英管と電気炉
で成り、分析試料を燃焼し、含有する水銀をガス化する
分解炉、（２は酸性ガス吸収側、例えば酸化カルシウム
粉末を充填した石英管と電気ヒーターとで成り、分解ガ
ス中の酸性ガスを捕捉除去する捕捉管、（３）はガラス
製蛇管とトラップとでなり、空冷による分解ガス中の生
成水分の凝縮装置であるが、他の凝縮法、例えば水冷コ
ンデンサーを使用しても良い。（４及び（５）は、ガラ
ス製四方コックで成るガス導入径路変換のためのコック
、 （１１３は水銀捕集剤を充填した石英管と電気炉及
び冷却ファンとで成る水銀ガス第１捕集部、（７）は、
冷原子吸光装置で成る水銀濃度針、（８）は水銀捕集剤
を充填した石英管と電気炉及び冷却ファンとで成る水銀
ガス第２捕集部、（９）は、廃棄水銀ガスを捕捉するた
めの薬液、例えば過マンガン酸カリ水溶液を注入したガ
ス洗浄ビンである。
で成り、分析試料を燃焼し、含有する水銀をガス化する
分解炉、（２は酸性ガス吸収側、例えば酸化カルシウム
粉末を充填した石英管と電気ヒーターとで成り、分解ガ
ス中の酸性ガスを捕捉除去する捕捉管、（３）はガラス
製蛇管とトラップとでなり、空冷による分解ガス中の生
成水分の凝縮装置であるが、他の凝縮法、例えば水冷コ
ンデンサーを使用しても良い。（４及び（５）は、ガラ
ス製四方コックで成るガス導入径路変換のためのコック
、 （１１３は水銀捕集剤を充填した石英管と電気炉及
び冷却ファンとで成る水銀ガス第１捕集部、（７）は、
冷原子吸光装置で成る水銀濃度針、（８）は水銀捕集剤
を充填した石英管と電気炉及び冷却ファンとで成る水銀
ガス第２捕集部、（９）は、廃棄水銀ガスを捕捉するた
めの薬液、例えば過マンガン酸カリ水溶液を注入したガ
ス洗浄ビンである。
本発明によれば、水銀を含有する分析試料を石英ボート
に採り、分解炉（１）に挿入した後、酸素ガスを供給し
つつ５００℃乃至９００℃に加熱し、有機物を燃焼する
。燃焼により生成する酸性ガス及び水蒸気は捕捉管（２
）及び凝縮装置（３）で各々捕捉除去される。
に採り、分解炉（１）に挿入した後、酸素ガスを供給し
つつ５００℃乃至９００℃に加熱し、有機物を燃焼する
。燃焼により生成する酸性ガス及び水蒸気は捕捉管（２
）及び凝縮装置（３）で各々捕捉除去される。
更に発生する水銀ガスは、コック（４）を経て第１捕集
管（６）に至り捕集される。
管（６）に至り捕集される。
試料の燃焼分解が終り、含有水銀の捕集が終了した時、
第１捕集管（Ｑを約５００℃乃至９００℃に一気に加熱
して捕集水銀を再ガス化し、コック（９を径て水銀濃度
計（７）に導入され、水銀濃度が測定される。
第１捕集管（Ｑを約５００℃乃至９００℃に一気に加熱
して捕集水銀を再ガス化し、コック（９を径て水銀濃度
計（７）に導入され、水銀濃度が測定される。
水銀濃度計ガスセルを通過したガス状水鍜は、コック（
４）を径て第２捕集管（８）に捕集されて第１回の水銀
濃度測定が終了する。
４）を径て第２捕集管（８）に捕集されて第１回の水銀
濃度測定が終了する。
次にコック（４）及び（５）を回転して流路を変換した
後、第２捕集管（８）を５００℃乃至９００℃に一気に
加熱して捕集水銀をガス化するならば、水銀ガスはコッ
ク（５）を径て水銀濃度針（７）を通過して水銀濃度が
測定された後、コック（◆を径て再び第１捕集管（６）
に捕集されて第２回の水銀濃度測定が終了する。
後、第２捕集管（８）を５００℃乃至９００℃に一気に
加熱して捕集水銀をガス化するならば、水銀ガスはコッ
ク（５）を径て水銀濃度針（７）を通過して水銀濃度が
測定された後、コック（◆を径て再び第１捕集管（６）
に捕集されて第２回の水銀濃度測定が終了する。
以上の如く、装置のコック（４）及び（５）の回転と、
水銀捕集管（６）及び（８を交互に加熱する操作を必要
な限り行えば、１検体の試料について捕集水銀の濃度を
繰返し測定する事が出来る。濃度測定が終了し水銀ガス
を廃棄する際は、水銀捕集管６）及び（８）を同時ε二
加熱すると、装置系内水銀ガスは洗ビン（９）に至り捕
捉する事が出来る。
水銀捕集管（６）及び（８を交互に加熱する操作を必要
な限り行えば、１検体の試料について捕集水銀の濃度を
繰返し測定する事が出来る。濃度測定が終了し水銀ガス
を廃棄する際は、水銀捕集管６）及び（８）を同時ε二
加熱すると、装置系内水銀ガスは洗ビン（９）に至り捕
捉する事が出来る。
本発明によれば、分析試料中の水銀濃度が先に作製して
おく検量線の範囲外でありた場合、更に捕集管が加熱さ
れてからの装置の誤動作又は誤操作等突発事故が発生し
た場合に於いても、水銀ガスは廃棄される事なく別なる
捕集管に捕集されている。
おく検量線の範囲外でありた場合、更に捕集管が加熱さ
れてからの装置の誤動作又は誤操作等突発事故が発生し
た場合に於いても、水銀ガスは廃棄される事なく別なる
捕集管に捕集されている。
即ち分析試料を消耗する事なく、測定条件の変更及び調
整を行いつつ、１検体の水銀濃度を繰返し測定する事が
出来る。
整を行いつつ、１検体の水銀濃度を繰返し測定する事が
出来る。
第１図は本発明の水銀濃度測定装置の一例の糸路図を示
したものである。
したものである。
Claims (1)
- 石英管燃焼−金アマルガム捕集による水銀分析試料分解
装置に於いて、１検体の水銀ガスを繰返し濃度測定する
ために、水銀捕、集管と加熱炉及び冷却ファンとで成る
水銀捕集部の１対を、コックを介して水銀濃度針内ガス
セルの導入系と排出系とに接続することを特徴とする水
銀濃度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7914082A JPS58196443A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 水銀濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7914082A JPS58196443A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 水銀濃度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196443A true JPS58196443A (ja) | 1983-11-15 |
| JPS6367133B2 JPS6367133B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=13681650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7914082A Granted JPS58196443A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 水銀濃度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196443A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7144736B2 (en) * | 2000-09-08 | 2006-12-05 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | Method and apparatus for continuous fractional analysis of metallic mercury and water-soluble mercury in a gas |
| CN110864946A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-03-06 | 清华大学 | 一种测量烟气中汞含量的装置及方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210045625A (ko) | 2019-10-17 | 2021-04-27 | 주식회사 엘지화학 | 활물질 이중층을 형성하는 전극 슬러리 코팅 장치 및 방법 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP7914082A patent/JPS58196443A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7144736B2 (en) * | 2000-09-08 | 2006-12-05 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | Method and apparatus for continuous fractional analysis of metallic mercury and water-soluble mercury in a gas |
| CN110864946A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-03-06 | 清华大学 | 一种测量烟气中汞含量的装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367133B2 (ja) | 1988-12-23 |
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