JPS58196327A - 電磁連結装置のロ−タの製造方法 - Google Patents
電磁連結装置のロ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS58196327A JPS58196327A JP57080473A JP8047382A JPS58196327A JP S58196327 A JPS58196327 A JP S58196327A JP 57080473 A JP57080473 A JP 57080473A JP 8047382 A JP8047382 A JP 8047382A JP S58196327 A JPS58196327 A JP S58196327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- groove
- rotor groove
- outer peripheral
- peripheral portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/14—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電磁連結装置のロータを製造する方法に関
するものである。
するものである。
第1図に一般的な4磁連結装置を示す。図において1は
第1し1のシャフト、2はキー6を介してシャフト1に
固定された四−夕で、回転力を伝達するとともに磁気回
路の一部を構成する。4は磁気回路の主体をなすヨーク
、5はロータ2にヨーク4を支承するベアリングである
。6はヨーク4に溶接などの手段で固着されたホルダで
、図示しない部材に保持される。7はレジンなどでヨー
ク4に固着された環状の励磁コイル、8はロータ2に全
崗にわたって数箇所に設けられたプレート、9はロータ
2とプレート9との間の接合部で、第2図に示すように
、ロータ2の内周部2aおよび外周部2bはロータ溝2
cを介してプレート8によって一体的に固着されている
。10は摩擦部材であるライニング、1Oaはその摩擦
面である。
第1し1のシャフト、2はキー6を介してシャフト1に
固定された四−夕で、回転力を伝達するとともに磁気回
路の一部を構成する。4は磁気回路の主体をなすヨーク
、5はロータ2にヨーク4を支承するベアリングである
。6はヨーク4に溶接などの手段で固着されたホルダで
、図示しない部材に保持される。7はレジンなどでヨー
ク4に固着された環状の励磁コイル、8はロータ2に全
崗にわたって数箇所に設けられたプレート、9はロータ
2とプレート9との間の接合部で、第2図に示すように
、ロータ2の内周部2aおよび外周部2bはロータ溝2
cを介してプレート8によって一体的に固着されている
。10は摩擦部材であるライニング、1Oaはその摩擦
面である。
11は磁気回路の一部金形成するアマチュアで、摩擦面
[Oaに対して軸方向の間隙gを介して対向する摩擦面
111Lを有し、かつ軸方向に移動可能であ占。12は
第2のシャフト、14はキー6を介してシャフト12に
固定されたボスである。
[Oaに対して軸方向の間隙gを介して対向する摩擦面
111Lを有し、かつ軸方向に移動可能であ占。12は
第2のシャフト、14はキー6を介してシャフト12に
固定されたボスである。
15は板ばねで、リベット16でアマチュア11に、リ
ベット17でボス16にそれぞれ固定され、アマチュア
11をボス16に連結している。なお11bは、板ばね
15をアマチュア11に安定に固定するための突起であ
る。
ベット17でボス16にそれぞれ固定され、アマチュア
11をボス16に連結している。なお11bは、板ばね
15をアマチュア11に安定に固定するための突起であ
る。
このような構成を有する電磁連結装置において、励磁コ
イル7が消勢されているときは、アマチュア11は板ば
ね15を介してボス16に支持されてお秒、ロータ2と
は間1!Igを介して離れているので、シャフト1と1
2との間で回転力は伝達されない。つぎに励磁コイル7
が付勢されると、第1図に破線で示す磁路に磁束(#)
が発生し、アマチュア11は板ばね150弾性力に抗し
てロータ2@に吸着されて摩擦面10mおよび11&が
相互に接触し、シャフト1側の回転力が、ロータ2、ア
マチュア11、板ばね15およびボス16を介してシャ
フト12に伝達される。プレート8は非磁性材料たとえ
ばオーステナイト系ステンレス鋼で構成され、この部分
に磁束(−)が流れないように磁気連断を行う。
イル7が消勢されているときは、アマチュア11は板ば
ね15を介してボス16に支持されてお秒、ロータ2と
は間1!Igを介して離れているので、シャフト1と1
2との間で回転力は伝達されない。つぎに励磁コイル7
が付勢されると、第1図に破線で示す磁路に磁束(#)
が発生し、アマチュア11は板ばね150弾性力に抗し
てロータ2@に吸着されて摩擦面10mおよび11&が
相互に接触し、シャフト1側の回転力が、ロータ2、ア
マチュア11、板ばね15およびボス16を介してシャ
フト12に伝達される。プレート8は非磁性材料たとえ
ばオーステナイト系ステンレス鋼で構成され、この部分
に磁束(−)が流れないように磁気連断を行う。
つぎにプレート2を製造するための従来の方法について
説明する。ロータ2を構成する内周部2aおよび外周部
2bは、適当な磁性材料を用いて別々に製作される。ま
たプレート8は、オーステナイト系ステンレス鋼のよう
な非磁性材料の板材あるいは丸材を用い、機械加工ある
いはプレス加工などによって同一形状のものが複数個準
備される。
説明する。ロータ2を構成する内周部2aおよび外周部
2bは、適当な磁性材料を用いて別々に製作される。ま
たプレート8は、オーステナイト系ステンレス鋼のよう
な非磁性材料の板材あるいは丸材を用い、機械加工ある
いはプレス加工などによって同一形状のものが複数個準
備される。
これらの部品は182図の状態に配置され、さらにプレ
ート80周辺に図示しないロウ材が配置されたのち、水
素Pなどを用いてロウ材は作業が行われる。
ート80周辺に図示しないロウ材が配置されたのち、水
素Pなどを用いてロウ材は作業が行われる。
従来のロータは以上のような方法で製造されているので
、プレート8の製作、ならびにプレート8と内局部2a
および外周部2bとの間の固着に多くの工数および時間
を要する。またプレート8はオーステナイト系ステンレ
ス鋼のような非磁性材料からなっているので、そのロウ
材ゆ作業には水素炉を用いなければならず、このためバ
ッチ処理とな抄、作業能率を向上させることができない
。
、プレート8の製作、ならびにプレート8と内局部2a
および外周部2bとの間の固着に多くの工数および時間
を要する。またプレート8はオーステナイト系ステンレ
ス鋼のような非磁性材料からなっているので、そのロウ
材ゆ作業には水素炉を用いなければならず、このためバ
ッチ処理とな抄、作業能率を向上させることができない
。
この発明は、上記のような従来の欠点を除去するために
なされたもので、従来の方法では不可欠であったロウ材
は作業を排除し、溶接および切削作業によってロータを
容易に製造することができる方法を提供することを目的
としている。
なされたもので、従来の方法では不可欠であったロウ材
は作業を排除し、溶接および切削作業によってロータを
容易に製造することができる方法を提供することを目的
としている。
以下、この発明方法の一実施例を図について説明する。
第3図はこの発明方法にしたがって製造されたロータ1
8の一部を示す。このロータ18は、第2図に示したも
のと同様に、円板状の内周部181Lと、その外方にロ
ータ溝18eをはさんで位置する環状の外周部18bと
を有し、この両者は、シータ溝18e内に円周方向に所
定の間隔で配置され九溶接塊19によって相互に連結さ
れている。なおロータ#l 18 eの幅は2〜3 m
m @直に選ばれている。
8の一部を示す。このロータ18は、第2図に示したも
のと同様に、円板状の内周部181Lと、その外方にロ
ータ溝18eをはさんで位置する環状の外周部18bと
を有し、この両者は、シータ溝18e内に円周方向に所
定の間隔で配置され九溶接塊19によって相互に連結さ
れている。なおロータ#l 18 eの幅は2〜3 m
m @直に選ばれている。
このロータ18の製造工程はつぎのとおりである。まず
裏面に貫通しない環状のロータ溝18eによって区分さ
れた内局部18mおよび外周部18bを同一の磁性材料
から機械加工、冷間鍛造あるいは塑性加工などの任意の
手段で成形し、このロータ溝18e内に、その相対向す
る周面に接するように溶接塊19を所定の間隔で設ける
。この溶接塊19は、オーステナイト系ステンレス鋼の
ような非磁性材料からなる溶−綴棒を使用し、クリーン
マグ*接機のような溶接機によって形成される。
裏面に貫通しない環状のロータ溝18eによって区分さ
れた内局部18mおよび外周部18bを同一の磁性材料
から機械加工、冷間鍛造あるいは塑性加工などの任意の
手段で成形し、このロータ溝18e内に、その相対向す
る周面に接するように溶接塊19を所定の間隔で設ける
。この溶接塊19は、オーステナイト系ステンレス鋼の
ような非磁性材料からなる溶−綴棒を使用し、クリーン
マグ*接機のような溶接機によって形成される。
この状態を114図に示す。つぎに第4図に破線で示す
位置に機械加工を施し、第5図に示すようなライニング
溝18dを形成する。このライニング#1184を形成
することによって、あらかじめ設けられていた有底のロ
ータ溝18eはロータ18の表裏に貫通して内1111
1811から外周部18bを分離することに&るが、こ
の両者は、四−夕溝18e内に設けられたS*塊19に
よって相互に所定の関係で連結された状態に保たれる。
位置に機械加工を施し、第5図に示すようなライニング
溝18dを形成する。このライニング#1184を形成
することによって、あらかじめ設けられていた有底のロ
ータ溝18eはロータ18の表裏に貫通して内1111
1811から外周部18bを分離することに&るが、こ
の両者は、四−夕溝18e内に設けられたS*塊19に
よって相互に所定の関係で連結された状態に保たれる。
このようにして得られたロータ18は、たとえば謳1図
に示したような電磁連結装置に、従来の方法で製造され
た田−夕2の代ヤに装着することが可能であり、従来の
ものと同一の性能を発揮するO なお、上記の実施例では、電磁連結装置の中の単板式の
ものについて説明したが、多板方式のもの、あるいは電
磁制動装置用のロータの製造にも適用できることはいう
までもない。
に示したような電磁連結装置に、従来の方法で製造され
た田−夕2の代ヤに装着することが可能であり、従来の
ものと同一の性能を発揮するO なお、上記の実施例では、電磁連結装置の中の単板式の
ものについて説明したが、多板方式のもの、あるいは電
磁制動装置用のロータの製造にも適用できることはいう
までもない。
以上のようにこの発明によれば、ロータの内周部と外局
部とを連結するプレートは不要になるので、このプレー
トを準備するのに必要な工数をへ滅することができる。
部とを連結するプレートは不要になるので、このプレー
トを準備するのに必要な工数をへ滅することができる。
またプレートをロウ付けする代妙に、溶接塊を設は九の
ちにライニング溝を機械加工するだけでよいので、水素
炉を用いたロウ付は作業では実施できない連続作業が可
能となυ、作業能率の向上とコストの低減とが実現でき
る0
ちにライニング溝を機械加工するだけでよいので、水素
炉を用いたロウ付は作業では実施できない連続作業が可
能となυ、作業能率の向上とコストの低減とが実現でき
る0
第1図は従来の方法で得られたロータを有する電磁連結
装置の一部切欠側面図、lI2図は同ロータの部分正面
図、第3図はこの発明の一実施例で得られたロータの部
分正面図、第5図は第3図のA−A線における断面図、
lI4図は中間工程物を示す第5図と同様の断面図であ
る。 18−ロータ、181−内局部、18b−外局部、18
e−ロータ溝、18d−ライニング溝、19−・溶接
塊。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 1 図 @2゜ lI 3 シ1i 15拳 18−
装置の一部切欠側面図、lI2図は同ロータの部分正面
図、第3図はこの発明の一実施例で得られたロータの部
分正面図、第5図は第3図のA−A線における断面図、
lI4図は中間工程物を示す第5図と同様の断面図であ
る。 18−ロータ、181−内局部、18b−外局部、18
e−ロータ溝、18d−ライニング溝、19−・溶接
塊。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 1 図 @2゜ lI 3 シ1i 15拳 18−
Claims (1)
- 円板状の本体の一側面に、他側面には貫通しない円弧上
のロータ溝を設けることによって、このロータ溝の内方
に位置する内周部と外方に位置する外周部とを形成し、
E記ロータ溝内に、その相対向する両側面に結合する非
出性材料からなる溶接塊を所定の間隔で設け、上記ロー
タ溝が形成されている側面とは反対の側面にライニング
溝を形成することによって上記ロータ溝を両側面に連通
させ、上記溶接塊のみを介して上記内周部と上記外周部
とを連結させるようにしたことを特徴とする電磁連結装
置のロータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57080473A JPS58196327A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 電磁連結装置のロ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57080473A JPS58196327A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 電磁連結装置のロ−タの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58196327A true JPS58196327A (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=13719229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57080473A Pending JPS58196327A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 電磁連結装置のロ−タの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58196327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2592927A1 (fr) * | 1986-01-13 | 1987-07-17 | Warner Electric Brake & Clutch | Procede pour former un disque d'accouplement pour accouplement electromagnetique. |
JPH0614560U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | 神鋼電機株式会社 | 電磁クラッチ・ブレーキ |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP57080473A patent/JPS58196327A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2592927A1 (fr) * | 1986-01-13 | 1987-07-17 | Warner Electric Brake & Clutch | Procede pour former un disque d'accouplement pour accouplement electromagnetique. |
JPH0614560U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | 神鋼電機株式会社 | 電磁クラッチ・ブレーキ |
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