JPS58195809A - レンズユニツト - Google Patents
レンズユニツトInfo
- Publication number
- JPS58195809A JPS58195809A JP7809082A JP7809082A JPS58195809A JP S58195809 A JPS58195809 A JP S58195809A JP 7809082 A JP7809082 A JP 7809082A JP 7809082 A JP7809082 A JP 7809082A JP S58195809 A JPS58195809 A JP S58195809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- lenses
- lens
- lens unit
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/021—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses for more than one lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ズユニット内に結露を発生させないよりにしたレンズユ
ニットに関するものである。
ニットに関するものである。
複写機等の光学系に用いられる複数のレンズよりなる従
来のレンズユニットにおいては、高温多湿の外気が急激
に冷えると、レンズユニット間に浸入した高温多湿の空
気が露点以下に冷却して、レンズ表面に結露が生じ、レ
ンズとしての機能が損なわれる場合があった。
来のレンズユニットにおいては、高温多湿の外気が急激
に冷えると、レンズユニット間に浸入した高温多湿の空
気が露点以下に冷却して、レンズ表面に結露が生じ、レ
ンズとしての機能が損なわれる場合があった。
このような結露が生じた場合には、気温が上昇しあるい
は長期間経過すると、レンズ表面に結露した水分が蒸発
し、曇りがなくなるもの\、レンズユニット間の空気中
の塵埃がレンズ表面上の水分に付着し、同水分が蒸発し
た後も、レンズ表面に縞模様に残り、これを除去するに
は、レンズユニットを分解し、分解されたレンズ表面を
清掃した後、再組立を行なわねばならなかった。
は長期間経過すると、レンズ表面に結露した水分が蒸発
し、曇りがなくなるもの\、レンズユニット間の空気中
の塵埃がレンズ表面上の水分に付着し、同水分が蒸発し
た後も、レンズ表面に縞模様に残り、これを除去するに
は、レンズユニットを分解し、分解されたレンズ表面を
清掃した後、再組立を行なわねばならなかった。
このようなレンズユニットの分解掃除を設備の整った丁
場では行なうことができるもの\、現場では頗る困難で
あり、しかもこれを現場で行なうと、レンズの光学的特
性が狂う惧れがあった。
場では行なうことができるもの\、現場では頗る困難で
あり、しかもこれを現場で行なうと、レンズの光学的特
性が狂う惧れがあった。
本発明はこのような難点を克服したレンズユニットの改
良に係り、その目的とする処は、結露企未然に防Iト.
できる構造の簡単なレンズユニットを供する点にある。
良に係り、その目的とする処は、結露企未然に防Iト.
できる構造の簡単なレンズユニットを供する点にある。
以F図面に図示された本発明の一実施例について説明す
る。
る。
1は複写機の光学系に用いられるレンズユニットにおけ
る中空円筒状の金属製マウントで、同マウント1の内周
面における軸方向中心部分は中心に向って突出した周方
向突条2に形成されており、同突条2およびこれに隣接
した内周面部たるレンズ保持部3にレンズ6.7.8.
9が係脱自在に嵌合されるようになっている。
る中空円筒状の金属製マウントで、同マウント1の内周
面における軸方向中心部分は中心に向って突出した周方
向突条2に形成されており、同突条2およびこれに隣接
した内周面部たるレンズ保持部3にレンズ6.7.8.
9が係脱自在に嵌合されるようになっている。
また前記レンズ保持8(S3より外側部に雌螺子部4が
形成されており、同雌螺糸都4にレンズ固定用リング1
0が着脱自在に螺合されるようになっている。
形成されており、同雌螺糸都4にレンズ固定用リング1
0が着脱自在に螺合されるようになっている。
さらに前記マウント1において、その外周面から突条2
の内周面に亘り直径方向に指向して小孔5が形成されて
おり、同小孔5は接着剤11で密封されるようになって
いる。
の内周面に亘り直径方向に指向して小孔5が形成されて
おり、同小孔5は接着剤11で密封されるようになって
いる。
図示の実施例におけるレンズ保持部)全組立てるには、
前記レンズ保持部3に鉛ガラス製レンズ6.7.8.9
を嵌合し、両者の接触部外縁に気密保持用の接着剤+1
を塗布し、雌螺糸部4にレンズ固定用リング10を螺着
し、レンズ6.7.8.9をマウント1に機械的に強固
に固定すると\もに、小孔5を除いてマウント1および
レンズ7.8で囲まれた空間12号密閉する。
前記レンズ保持部3に鉛ガラス製レンズ6.7.8.9
を嵌合し、両者の接触部外縁に気密保持用の接着剤+1
を塗布し、雌螺糸部4にレンズ固定用リング10を螺着
し、レンズ6.7.8.9をマウント1に機械的に強固
に固定すると\もに、小孔5を除いてマウント1および
レンズ7.8で囲まれた空間12号密閉する。
次にマウントlおよびレンズ6.7.8.9に対して1
影響を与えず安全なガスたる純度の高い室本ガスを高圧
に封入した窒素ガスボンベより、1111記−対の小孔
5の内の一方の小孔5aより空間12内に窒素ガスを噴
出させ、同空間12内の空気企他力の小孔5bより排出
させ、同空間12内の大部分の空気が排出された頃に他
方の小孔5bを接着剤+1で密封した後、一方の小孔5
aをも接着剤11で密封し、窒素ガスボンベよりの噴出
を停止する。
影響を与えず安全なガスたる純度の高い室本ガスを高圧
に封入した窒素ガスボンベより、1111記−対の小孔
5の内の一方の小孔5aより空間12内に窒素ガスを噴
出させ、同空間12内の空気企他力の小孔5bより排出
させ、同空間12内の大部分の空気が排出された頃に他
方の小孔5bを接着剤+1で密封した後、一方の小孔5
aをも接着剤11で密封し、窒素ガスボンベよりの噴出
を停止する。
図示の実施例においては、マウント1およびレンズ7.
8で囲まれた空間12には水分およびごみを含有しない
窒素ガスが密封されているため1気l晶がどのように変
動しても、前記レンズ7.8の両面およびレンズ6.9
の内面に水分が凝結することがなり、シかも封入窒素ガ
スが凍結することもなく、レンズユニットとしての機能
が正常に維持される。
8で囲まれた空間12には水分およびごみを含有しない
窒素ガスが密封されているため1気l晶がどのように変
動しても、前記レンズ7.8の両面およびレンズ6.9
の内面に水分が凝結することがなり、シかも封入窒素ガ
スが凍結することもなく、レンズユニットとしての機能
が正常に維持される。
また前記実施例では、レンズ7.8の両面およびレンズ
6.9の内面が結露することがなく、か′)封入窒素ガ
スにごみが殆んどないため、これらの血が縞模様に汚れ
ることがなく、長期間に亘る使用によっても、レンズユ
ニットの分解、m掃、+1組\γが不必要である。
6.9の内面が結露することがなく、か′)封入窒素ガ
スにごみが殆んどないため、これらの血が縞模様に汚れ
ることがなく、長期間に亘る使用によっても、レンズユ
ニットの分解、m掃、+1組\γが不必要である。
前記実施例においては、空間12に封入するガスとして
純度の高い窒素ガスを用いたが、ヘリウム、アルコンの
如き不活性ガスまたはフロンを用いてもよい。
純度の高い窒素ガスを用いたが、ヘリウム、アルコンの
如き不活性ガスまたはフロンを用いてもよい。
また空間■2を密封するのに接着剤11を用いたが、シ
ーリング材で空間12を密封してもよい。
ーリング材で空間12を密封してもよい。
さらにマウント1に小孔5a、5bを二個設けたが、−
個でもよい。
個でもよい。
さらにまた空間12内に封入された窒素ガスの温度変化
等による圧力変動を減少させるために、前記空間12を
覆う一部をダイヤフラム、ゴム膜で構成してもよく、こ
のような構造によれば、空間型2の容積を考えて空間1
2内の圧力変動をできるだけ少なくすることができ、レ
ンズユニットの狂いを防止できる。
等による圧力変動を減少させるために、前記空間12を
覆う一部をダイヤフラム、ゴム膜で構成してもよく、こ
のような構造によれば、空間型2の容積を考えて空間1
2内の圧力変動をできるだけ少なくすることができ、レ
ンズユニットの狂いを防止できる。
本発明では、マウントに複数のレンズを組付けてなるレ
ンズユニットにおいて、前記マウントおよびレンズに対
し悪影響を与えないガスを、前記マウントおよび複数の
レンズで囲まれる空間内に封入してレンズユニットを構
成した\め、外気が冷却しても、前記空間内には水分が
少なくあるいは存在しない結果、前記レンズユニット内
に結Wが発生しない。
ンズユニットにおいて、前記マウントおよびレンズに対
し悪影響を与えないガスを、前記マウントおよび複数の
レンズで囲まれる空間内に封入してレンズユニットを構
成した\め、外気が冷却しても、前記空間内には水分が
少なくあるいは存在しない結果、前記レンズユニット内
に結Wが発生しない。
従って本発明においては、長期間に亘り使用し、前記レ
ンズユニットを分解、清掃、再組立しなくとも、同レン
ズユニットはその光学的機能を充分に良好な水準に維持
することができる。
ンズユニットを分解、清掃、再組立しなくとも、同レン
ズユニットはその光学的機能を充分に良好な水準に維持
することができる。
図面は本発明に係るレンズユニットの一実施例を図示し
た縦断側面図である。 1・・・中空円筒状金属製マウント、2・・・周方向突
条、3・・・・レンズ保持部、4・・・雌螺糸部、5・
・小孔、6.7.8.9・・・レンズ、10・・・レン
ズ固定用リング、11・・・接着剤、12・・・空間。 代理人 弁理士 江 原 望 外1名
た縦断側面図である。 1・・・中空円筒状金属製マウント、2・・・周方向突
条、3・・・・レンズ保持部、4・・・雌螺糸部、5・
・小孔、6.7.8.9・・・レンズ、10・・・レン
ズ固定用リング、11・・・接着剤、12・・・空間。 代理人 弁理士 江 原 望 外1名
Claims (1)
- マウントに複数のレンズを組付けてなるレンズユニット
において、前記マウントおよびレンズに対し悪影響を与
えず安全なガスを、前記マウントおよび複数のレンズで
囲まれる空間内に封入してなることを特徴とするレンズ
ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7809082A JPS58195809A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | レンズユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7809082A JPS58195809A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | レンズユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195809A true JPS58195809A (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=13652146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7809082A Pending JPS58195809A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | レンズユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58195809A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339204U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | ||
JPS63155115U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-12 | ||
JPH04222512A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-12 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバインにおけるキャビン |
JPH04124038U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-11 | 三菱農機株式会社 | コンバインの操縦部昇降装置 |
JPH0652417U (ja) * | 1990-12-22 | 1994-07-19 | 三菱農機株式会社 | キャビン昇降装置 |
JP2007024814A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Tokyo Electron Ltd | 膜厚測定方法,膜厚測定装置及び蒸着装置 |
JP2008019550A (ja) * | 2005-08-09 | 2008-01-31 | Kaapu:Kk | 防犯レンズ |
JP2008019551A (ja) * | 2005-08-09 | 2008-01-31 | Kaapu:Kk | 防犯レンズ |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7809082A patent/JPS58195809A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339204U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | ||
JPS63155115U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-12 | ||
JPH04222512A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-12 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバインにおけるキャビン |
JPH0652417U (ja) * | 1990-12-22 | 1994-07-19 | 三菱農機株式会社 | キャビン昇降装置 |
JPH04124038U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-11 | 三菱農機株式会社 | コンバインの操縦部昇降装置 |
JP2007024814A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Tokyo Electron Ltd | 膜厚測定方法,膜厚測定装置及び蒸着装置 |
JP2008019550A (ja) * | 2005-08-09 | 2008-01-31 | Kaapu:Kk | 防犯レンズ |
JP2008019551A (ja) * | 2005-08-09 | 2008-01-31 | Kaapu:Kk | 防犯レンズ |
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