JPS58194573A - インク滴左右位置検出装置 - Google Patents
インク滴左右位置検出装置Info
- Publication number
- JPS58194573A JPS58194573A JP7780682A JP7780682A JPS58194573A JP S58194573 A JPS58194573 A JP S58194573A JP 7780682 A JP7780682 A JP 7780682A JP 7780682 A JP7780682 A JP 7780682A JP S58194573 A JPS58194573 A JP S58194573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink droplets
- head
- electrode
- charged
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マルチヘッド荷電偏向型インクジェットプリ
ンタの各ヘッドの印字位置を検出するインク滴左右位置
検出装置に関するものである。
ンタの各ヘッドの印字位置を検出するインク滴左右位置
検出装置に関するものである。
この種の装置としては、キャリツジ上のヘッドから噴射
されたインク滴を荷電電極で荷電し、偏向電極で偏向し
て検出電極へ衝突させることにより、インク滴がヘッド
から噴射されて検出電極へ当たるまでの時間で、各ヘッ
ドから噴射されるインク滴の左右方向を検出するように
したインクジェットプリンタの調整装置を本出願人は提
案した。
されたインク滴を荷電電極で荷電し、偏向電極で偏向し
て検出電極へ衝突させることにより、インク滴がヘッド
から噴射されて検出電極へ当たるまでの時間で、各ヘッ
ドから噴射されるインク滴の左右方向を検出するように
したインクジェットプリンタの調整装置を本出願人は提
案した。
この装置は、キャリツジを水平移動させ、キャリッジ上
のそれぞれのヘッドから検出電極付近においてインク滴
を偏向させ、この偏向させたインク滴を検出電極に尚て
、その出力によりそれぞれのヘッドのインク滴の噴射方
向を検出している。
のそれぞれのヘッドから検出電極付近においてインク滴
を偏向させ、この偏向させたインク滴を検出電極に尚て
、その出力によりそれぞれのヘッドのインク滴の噴射方
向を検出している。
しかしながら、この装置では、それぞれのインク滴の電
荷量が小さいので、ある一定量のインク滴をひとまとめ
にして検出する必要があった。従って、検出にある程度
の時間がかかり、この間にキャリッジが移動し、検出精
度が悪くなるという欠点があった。
荷量が小さいので、ある一定量のインク滴をひとまとめ
にして検出する必要があった。従って、検出にある程度
の時間がかかり、この間にキャリッジが移動し、検出精
度が悪くなるという欠点があった。
本発明は、上記従来例の欠点を解消するために、キャリ
ノジの移動時に、各ヘッドが検出電極付近にきたとき、
偏向電極に一定電圧を加える回路と、インク滴を受けた
検出力電極の出力から各ヘッドから噴射されるインクの
飛翔水平方向の位置を演算し、この演算結果より各ヘッ
ドのインクの噴射方向を調整するようにする回路とから
なることを特徴とし、その目的は各ヘッド間の印字の水
平方向位置を調整するだめのインクの検出時間を短かク
シ、検出の位置精度を上げることができるインク滴左右
位置検出装置を提供するものである。以下、図面により
実施例を詳細に説明する。
ノジの移動時に、各ヘッドが検出電極付近にきたとき、
偏向電極に一定電圧を加える回路と、インク滴を受けた
検出力電極の出力から各ヘッドから噴射されるインクの
飛翔水平方向の位置を演算し、この演算結果より各ヘッ
ドのインクの噴射方向を調整するようにする回路とから
なることを特徴とし、その目的は各ヘッド間の印字の水
平方向位置を調整するだめのインクの検出時間を短かク
シ、検出の位置精度を上げることができるインク滴左右
位置検出装置を提供するものである。以下、図面により
実施例を詳細に説明する。
第１図は、本発明のインクジェットプリンタの全体図、
第２図は、第１図の一部のブロック図を示したもので、
１はキャリッジ、２はキャリッジ１上に設けられだヘッ
ド、３はヘッド２の前面に置かれ、インク滴４に電荷を
与える荷電電極、５は荷電されたインク滴４を偏向する
偏向電極、６はプラテン、７はプラテン６に巻かれた紙
、８はヘッド２の待機位置に設けられた検出電極、９は
荷電電極３にダイオード１０を介して接続された検出電
圧発生回路、１１は荷電電極３にダイオード１２を介し
て接続された荷電回路、１３は検出電極８に接続された
検出回路、１４はガターである。
第２図は、第１図の一部のブロック図を示したもので、
１はキャリッジ、２はキャリッジ１上に設けられだヘッ
ド、３はヘッド２の前面に置かれ、インク滴４に電荷を
与える荷電電極、５は荷電されたインク滴４を偏向する
偏向電極、６はプラテン、７はプラテン６に巻かれた紙
、８はヘッド２の待機位置に設けられた検出電極、９は
荷電電極３にダイオード１０を介して接続された検出電
圧発生回路、１１は荷電電極３にダイオード１２を介し
て接続された荷電回路、１３は検出電極８に接続された
検出回路、１４はガターである。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、キャリッジ１
を水平に移動させ、ヘッド２の待機位置に設けられた検
出電極８の近傍に来たヘッド２からインク滴４を噴射し
、荷電電極３でインク滴４を荷電し、偏向電極５で偏向
して検出電極８に荷電したインク滴４を当てて、それぞ
れのインク滴４が検出電極に当たる時間差でヘッド２の
水平方向の位置を測定する。
を水平に移動させ、ヘッド２の待機位置に設けられた検
出電極８の近傍に来たヘッド２からインク滴４を噴射し
、荷電電極３でインク滴４を荷電し、偏向電極５で偏向
して検出電極８に荷電したインク滴４を当てて、それぞ
れのインク滴４が検出電極に当たる時間差でヘッド２の
水平方向の位置を測定する。
しかし、インク滴４の荷電量が小さいので、ある一定個
数のインク滴を検出しなければ、ヘッド２の調整はでき
ないが、従来では、各荷電インク滴相互の影響を避ける
ために、第３図（イ）に示したように、荷電インク滴１
５の間にカードドロフッとして無電荷のインク滴１６を
入れているため、インク滴４の検出にかなりの時間を要
し、従 （１ってこの間にキャリッジが移動し、位
置検出精度が悪くなるという欠点があった。
数のインク滴を検出しなければ、ヘッド２の調整はでき
ないが、従来では、各荷電インク滴相互の影響を避ける
ために、第３図（イ）に示したように、荷電インク滴１
５の間にカードドロフッとして無電荷のインク滴１６を
入れているため、インク滴４の検出にかなりの時間を要
し、従 （１ってこの間にキャリッジが移動し、位
置検出精度が悪くなるという欠点があった。
そこで、本発明では、このヘッドの水平方向位置検出時
に１ヘツド２から噴射されたインク滴１７を、第３図（
ロ）に示したように全て荷電する。
に１ヘツド２から噴射されたインク滴１７を、第３図（
ロ）に示したように全て荷電する。
この場合、荷電電極８に検出電圧発生回路９から一定電
圧を加えておくだけでよいため、この検出電圧発生回路
９は非常に単純な回路となる。また、一定に荷電された
インク滴１７は、第３図（イ）に示した２ガードドロツ
プの場合に比べて３倍の密度を持ち、測定時間はそれだ
け短かくてすみ、位置精度も上がる。但し、余滴に荷電
した場合は、お互いに影響しあうが、一定荷電のため、
その関係は安定しており、左右位置の測定には何も問題
はない。
圧を加えておくだけでよいため、この検出電圧発生回路
９は非常に単純な回路となる。また、一定に荷電された
インク滴１７は、第３図（イ）に示した２ガードドロツ
プの場合に比べて３倍の密度を持ち、測定時間はそれだ
け短かくてすみ、位置精度も上がる。但し、余滴に荷電
した場合は、お互いに影響しあうが、一定荷電のため、
その関係は安定しており、左右位置の測定には何も問題
はない。
以上説明したように、本発明によれば、検出電極の近傍
に来たヘッドからインク滴を噴射し、このインク滴を介
て荷電して、検出電極に当てるようにしたので、測定時
間が短かく、測定精度が上がるという利点がある。
に来たヘッドからインク滴を噴射し、このインク滴を介
て荷電して、検出電極に当てるようにしたので、測定時
間が短かく、測定精度が上がるという利点がある。
第１図は、本発明の一実施例のインクジェットプリンタ
の全体図、第２図は、第１図の一部のブロック図、第３
図は、本発明の動作説明図である。 １・・・キャリッジ、２・・・ヘッド、３・・・荷電電
極、４．１５．１６．１７・・・インク滴、５・・・偏
向電極、６・・・プラテン、７・・・紙、８・・・検出
電極、９・・・検出電圧発生回路、１０．１２・・・ダ
イオード、１１・・・荷電回路、１４・・・検出回路。
の全体図、第２図は、第１図の一部のブロック図、第３
図は、本発明の動作説明図である。 １・・・キャリッジ、２・・・ヘッド、３・・・荷電電
極、４．１５．１６．１７・・・インク滴、５・・・偏
向電極、６・・・プラテン、７・・・紙、８・・・検出
電極、９・・・検出電圧発生回路、１０．１２・・・ダ
イオード、１１・・・荷電回路、１４・・・検出回路。
Claims (1)
- 多数個のヘッドをキャリッジ上に配し、該ヘッドから噴
射されたインクがインク滴になる時に荷電電極で荷電さ
れ、偏向電極で偏向されたインク滴の飛翔行路に検出電
極が配置されたインクジェットプリンタにおいて、前記
各ヘッドが前記検出電極付近にきた時、前記荷電電極に
一定電圧を加える回路と、前記検出電極からの出力によ
り、それぞれのヘッドから噴射されたインクの飛翔水平
方向の位置を演算し、該演算結果により前記各ヘッドの
インクの噴射方向を調整するようにする回路とからなる
ことを特徴とするインク滴左右位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7780682A JPS58194573A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | インク滴左右位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7780682A JPS58194573A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | インク滴左右位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194573A true JPS58194573A (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=13644253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7780682A Pending JPS58194573A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | インク滴左右位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06254809A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-09-13 | Shinji Hiroi | 槐材並びに槐材を使用した部屋 |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP7780682A patent/JPS58194573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06254809A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-09-13 | Shinji Hiroi | 槐材並びに槐材を使用した部屋 |
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