JPS58194305A - 酸化物永久磁石の製造方法 - Google Patents
酸化物永久磁石の製造方法Info
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- JPS58194305A JPS58194305A JP7667482A JP7667482A JPS58194305A JP S58194305 A JPS58194305 A JP S58194305A JP 7667482 A JP7667482 A JP 7667482A JP 7667482 A JP7667482 A JP 7667482A JP S58194305 A JPS58194305 A JP S58194305A
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- JP
- Japan
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- mill scale
- oxidation
- iron oxide
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/10—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure
- H01F1/11—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites, e.g. [(Ba,Sr)O(Fe2O3)6] ferrites with hexagonal structure in the form of particles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化物永久磁石の製造方法に関するものであ
る。
る。
ＭＯ＊ ６Ｆｅ、Ｏ，（Ｍ ＝Ｂａまたはｓｒ）で示さ
れる酸化物永久磁石用酸化鉄の原料として、鋼板等の鉄
を圧延する際の酸洗工程の副産−として得られる酸化鉄
（以下ミルスケールという）〔ルスナー法またはルルギ
ー法による〕や、硫化鉄鉱の溶焼法による酸化鉄等が用
いられて来た。
れる酸化物永久磁石用酸化鉄の原料として、鋼板等の鉄
を圧延する際の酸洗工程の副産−として得られる酸化鉄
（以下ミルスケールという）〔ルスナー法またはルルギ
ー法による〕や、硫化鉄鉱の溶焼法による酸化鉄等が用
いられて来た。
これらの酸化鉄は一般にａ −’Ｉｃｅ鵞ＯＢで表示さ
れる）マタイトと呼ばれるものであつ九。そしてこれら
の酸化鉄は将来、製鉄業の鋼板の表面処理法の変更等に
より、供給が不安定となった少価格が変動したシするこ
とが予想されるため、安価で安定した酸化鉄原料の確保
が必要な問題点となって来ている。またミルスケールは
不完全な酸化状態の酸化鉄であり、１ｅ２＋イオンが多
量に含まれている。これを酸化物永久磁石用酸化鉄原料
として使用するには、Ｐｅ ＋ｓイオンをｌＦｅ３＋イ
オンにあらかじめ酸化されたものを使用するか、 Ｂａ
またはＳｒの炭酸塩とその混合体を仮焼する際、酸化の
過程を経てフェライト化することが必要であることもが
明らかとなった。
れる）マタイトと呼ばれるものであつ九。そしてこれら
の酸化鉄は将来、製鉄業の鋼板の表面処理法の変更等に
より、供給が不安定となった少価格が変動したシするこ
とが予想されるため、安価で安定した酸化鉄原料の確保
が必要な問題点となって来ている。またミルスケールは
不完全な酸化状態の酸化鉄であり、１ｅ２＋イオンが多
量に含まれている。これを酸化物永久磁石用酸化鉄原料
として使用するには、Ｐｅ ＋ｓイオンをｌＦｅ３＋イ
オンにあらかじめ酸化されたものを使用するか、 Ｂａ
またはＳｒの炭酸塩とその混合体を仮焼する際、酸化の
過程を経てフェライト化することが必要であることもが
明らかとなった。
本発明は上記した問題点を解決し、安価で大量に入手可
能なミルスケールを酸化物永久磁石用の酸化鉄の原料と
して、有効に利用することができる酸化物永久磁石の製
造方法を提供することを目的とするものである。
能なミルスケールを酸化物永久磁石用の酸化鉄の原料と
して、有効に利用することができる酸化物永久磁石の製
造方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、鉄の熱間圧延工程の際発生するミルスケール
を酸化物永久磁石用酸化鉄原料として酸化物永久磁石を
製造する方法において、前配ミルスケールと、 Ｂａま
たはＳｒ等の炭酸塩を所定の成分に混合し、該混合物を
５００℃以上の温度で酸化処理する工程を含むことを特
徴とするものである。
を酸化物永久磁石用酸化鉄原料として酸化物永久磁石を
製造する方法において、前配ミルスケールと、 Ｂａま
たはＳｒ等の炭酸塩を所定の成分に混合し、該混合物を
５００℃以上の温度で酸化処理する工程を含むことを特
徴とするものである。
第１表に本発明で使用したミルスケール中と従来使用の
フェライト磁石用酸化鉄原料Ｂの代表的な成分範囲を示
す。
フェライト磁石用酸化鉄原料Ｂの代表的な成分範囲を示
す。
第 １ 表
−）
ミルスケールを酸化物永久磁石用酸化鉄とする場合、第
１表に示す？−十の大部分ｔｈｅ”＋とする必要がある
。今ミルスケール中の？−＋が酸化され。
１表に示す？−十の大部分ｔｈｅ”＋とする必要がある
。今ミルスケール中の？−＋が酸化され。
減少する度合を酸化度として次の式で定義する。
ｘ：＊化前（Ｑミルｘヶ−ｈ中ＯＦ８ｍ＋ （％）！＝
酸酸化後ミルスケール中のＦ＠” （％）ｔＬ＝酸化に
よる重量増加（チ） 以下本発明の一実施例を説明する。
酸酸化後ミルスケール中のＦ＠” （％）ｔＬ＝酸化に
よる重量増加（チ） 以下本発明の一実施例を説明する。
実施例
２００１篩（７４μｍ）を９０優以上通過するように粉
砕Ｌｌミルスケール亀と、このミルスケールとＢａ０Ｏ
。
砕Ｌｌミルスケール亀と、このミルスケールとＢａ０Ｏ
。
とをモル比５５となるように混合した混合物すを。
直ｖｋ４０ ｍ厚さ５ｍのペレットとし、６５０℃の温
度で大気中で酸化処理した場合の酸化度の変化を第１図
に示す。図に示す如く、アらかじめＢａ０Ｏ，と混ス 合した混合物すの場合、ミルスケール自身の酸化が速や
かに行われると言える。またこのようにして得た酸化度
ａｏ％程度の試料を、さらに１２００℃に急速加熱し、
１時間保持してフェライト化反応を行った場合のｘ！１
回折像を第２図に示す。図に示すように試料は、従来の
酸化鉄を出発原料とする □場合と同様のＭＷ！フェ
ライト（ＭＯｍ ６１Ｆｅ、Ｏ，、ＭはＢａ又はＳｒ）
と言える。
度で大気中で酸化処理した場合の酸化度の変化を第１図
に示す。図に示す如く、アらかじめＢａ０Ｏ，と混ス 合した混合物すの場合、ミルスケール自身の酸化が速や
かに行われると言える。またこのようにして得た酸化度
ａｏ％程度の試料を、さらに１２００℃に急速加熱し、
１時間保持してフェライト化反応を行った場合のｘ！１
回折像を第２図に示す。図に示すように試料は、従来の
酸化鉄を出発原料とする □場合と同様のＭＷ！フェ
ライト（ＭＯｍ ６１Ｆｅ、Ｏ，、ＭはＢａ又はＳｒ）
と言える。
第２表には、このようにして得られた磁粉に。
更に馬ＢＯ，ｃＬｔ％、 ｓｌｏ、α２％を添加物とし
て加え。
て加え。
果均粒径ｔＯμｍとなるよう湿式微粉砕を行い、これを
湿式磁場中成形をし１２２０℃で焼成をして、得られた
Ｂａ７工ライト磁石の磁気特性ムと、従来の酸化鉄を出
発原料とする場合の磁気特性Ｂを示す。第２表によシム
はＢを凌駕することが明らかである。
湿式磁場中成形をし１２２０℃で焼成をして、得られた
Ｂａ７工ライト磁石の磁気特性ムと、従来の酸化鉄を出
発原料とする場合の磁気特性Ｂを示す。第２表によシム
はＢを凌駕することが明らかである。
第２表
第３Ｉ！に上記と同様に処理によシ得られた８ｒフ工ラ
イト磁石の場合の磁気特性を示す。
イト磁石の場合の磁気特性を示す。
〜 第 ５ 表
以上説明したようにミルスケールを酸化物永久磁石用酸
化鉄原料とする場合、あらかじめもう一方の主ｌ！原料
であるＢａ又はｓｒの炭酸塩を混合処理するととＫより
、フェライト化反応に必要な十分な酸化を効率的に、ｔ
たエネルギー面から経済的に行うことができる等の工業
上天なる効果を有するものである。
化鉄原料とする場合、あらかじめもう一方の主ｌ！原料
であるＢａ又はｓｒの炭酸塩を混合処理するととＫより
、フェライト化反応に必要な十分な酸化を効率的に、ｔ
たエネルギー面から経済的に行うことができる等の工業
上天なる効果を有するものである。
９１図はミルスケールのみとミルスケール十ＢＩＬＣ！
Ｏ，の場合の酸化度と処理時間の関係図、第２図は酸化
度８０優の試料のフェライト化反応後のＸ線回折像の関
係図である。 ａ： ミルスケール ｂ： ミルスケールとＢａ０Ｏ１との混合試料代理人弁
理士 本 間 崇第７図 ０ ６ｔ） 、／２ｏ
／９ｔ）詩 閘 （分） 第 Ｚ ＠
Ｏ，の場合の酸化度と処理時間の関係図、第２図は酸化
度８０優の試料のフェライト化反応後のＸ線回折像の関
係図である。 ａ： ミルスケール ｂ： ミルスケールとＢａ０Ｏ１との混合試料代理人弁
理士 本 間 崇第７図 ０ ６ｔ） 、／２ｏ
／９ｔ）詩 閘 （分） 第 Ｚ ＠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鉄の熱関圧嬌工程にて発生する酸化鉄被膜を酸〜 化鉄原料とする酸化物永久磁石の製造方法において、前
記＼醸化鉄被膜と、 Ｂａ又はＳｒ等の炭酸塩とを混合
し、該混合−をＳＯＯ℃以上の温度で酸化処理をする工
程を含むこと特徴とする酸化物永久磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7667482A JPS58194305A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 酸化物永久磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7667482A JPS58194305A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 酸化物永久磁石の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194305A true JPS58194305A (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=13611968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7667482A Pending JPS58194305A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 酸化物永久磁石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194305A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5053156A (en) * | 1990-02-21 | 1991-10-01 | Sumitomo Special Metals Co. Ltd. | Process for producing ferrite powder for ferrite magnets |
| US5387356A (en) * | 1993-09-28 | 1995-02-07 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Process of producing calcined materials for ferrite magnet |
| KR100428559B1 (ko) * | 2001-08-23 | 2004-04-28 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 밀스케일을 사용한 단순화된 하드 페라이트 자성분말의제조방법 |
| KR100440678B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2004-07-21 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 산화제가 첨가된 밀스케일을 사용한 하드 페라이트의제조방법 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7667482A patent/JPS58194305A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5053156A (en) * | 1990-02-21 | 1991-10-01 | Sumitomo Special Metals Co. Ltd. | Process for producing ferrite powder for ferrite magnets |
| US5387356A (en) * | 1993-09-28 | 1995-02-07 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Process of producing calcined materials for ferrite magnet |
| KR100428559B1 (ko) * | 2001-08-23 | 2004-04-28 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 밀스케일을 사용한 단순화된 하드 페라이트 자성분말의제조방법 |
| KR100440678B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2004-07-21 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 산화제가 첨가된 밀스케일을 사용한 하드 페라이트의제조방법 |
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