JPS5819429B2 - ジドウネジシメツケキカイ - Google Patents

ジドウネジシメツケキカイ

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JPS5819429B2
JPS5819429B2 JP50128275A JP12827575A JPS5819429B2 JP S5819429 B2 JPS5819429 B2 JP S5819429B2 JP 50128275 A JP50128275 A JP 50128275A JP 12827575 A JP12827575 A JP 12827575A JP S5819429 B2 JPS5819429 B2 JP S5819429B2
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screw
finder
pawl
station
tube
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ポール・エツチ・デイクソン
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Publication of JPS5819429B2 publication Critical patent/JPS5819429B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/04Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53478Means to assemble or disassemble with magazine supply
    • Y10T29/53487Assembling means comprising hand-manipulatable implement
    • Y10T29/535One work part comprising nut or screw

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には、ねじのようなしめ付けねじ(t
hreaded fastuers )を自動的にしめ
付けるための機械に関する。
更にくわしくは、本発明は、動力で回転するねじ回しを
有する駆動ガンと、ねじ回しと組み合ったファインダと
、ねじを一度に一個づつピックアップステーションかう
供給ステーションに移送し供給ステーションでねじを駆
動準備中のファインダの中に据える機構とを含む形式の
機械に関する。
このような機械のファインダは、ねじとねじ回しを同一
線上に保持し、ねじ回しがねじの頭と駆動係合するよう
に移動可能にしている。
前記型式の自動機械は本出願人の米国特許第32790
45号および3675302号に開示されている。
これらの機械においては、駆動ガンは支持ブラケットに
取り付けられ、ねじをしめ付けるため自動的に加工片に
接近したりそれから遠ざかるようになっている。
別の型式の自動機械においては、駆動ガンは取扱者の手
で保持され、ねじをしめ付けるために手動で加工片に接
近したりそれから遠ざかるようにしている。
極めて広く使用されている手持ち式のガンは半自動式で
、ねじは自動的にファインダに供給されず、加工片に対
して先づ手動で押し込んでから動力回転ねじ回しにより
固くしめ付けられる。
このようなガンはねじ回しにはめ込んだ比較的簡単な筒
状ファインダを含み、ファインダはねじ回しにはめ込ま
れて前進位置に押し出され、ねじ頭とはまるようにする
ため通常は前進位置に配置される。
ねじを駆動している間はねじ頭はファインダを押し付け
ねじ回しに沿ってファインダを後退位置まで動かす。
ねじ回しが被動ねじから解放されるとファインダは、次
のねじをはめる準備をするため前進位置まで自動的に戻
る。
本発明の目的の一つは、手持ち操作に特に適し、従来の
自動手持ち式の機械より構造が簡単で取り扱い上の故障
もより少ない新しい改良された自動ねじ締め付は機を提
供することにある。
別の目的は、比較的短かいねじを比較的高速で駆動する
のに適した手持ち式のガンを有する自動しめ付は機を提
供することにある。
ある重要な目的は、現在入手可能な比較的安価な半自動
駆動ガンを利用できる自動締付機を提供することにあり
、その機械は各ねじを速やかに供給し、ねじをこのよう
なガンの比較的簡単な筒状ファインダの中に保持し、そ
してファインダカ極めて短いストロークで後退した後に
ねじを駆動することができるものである。
本発明の更に詳細な目的は、ねじをピックアップステー
ションからファインダまで運ぶための機。
構の動きを制御するためにファインダの普通の前進後退
運動を利用した自動ねじしめ付は機を提供することにあ
る。
別の目的は、先ずファインダを後退させて、供給される
ねじをファインダと同一線上に合わせて・から、ファイ
ンダを再び前進させて新たに送られたねじとはめ合いの
関係にするような移送機構の運動を利用することにある
更に本発明は、移送機構が新規な構造、組み付げおよび
運動を備えており、該移送機構はねじをファインダと同
一線上に据えることができ、ねじを回し始める間はねじ
をファインダの中の定位置に保持し、そしてねじを更に
しめ付けるのを邪魔をしないようにファインダとねじか
ら後退する。
更に別の目的は、機械のサイクル中の適当な時間に、ね
じを固くつかみ、ゆるやかに保持し、それから完全に解
放するように独特に制御される一対の向い合った爪を有
する新規の移送機構を提供することにある。
本発明の別の目的は、離れた供給源からねじを受は駆動
ガンの近くのピックアップステーションにねじを速やか
に送るための独特な装置を提供するもので、この場合の
送給は当該装置とガンの間に延在するフレキシブルチュ
ーブを通してねじを吹き込むことによって達成されるも
のである。
関連する目的は、チューブの中でひつくり返るような小
寸法のねじでも適当に向きを維持させなから送給チュー
ブを通してねじを吹き込むことにある。
また、本発明は、小ねじを適当に向きを維持しながら該
ねじをチューブを通して運ぶのに適した新規の往復式(
shuttling )カートリッジを提供することに
あり、該カートリッジはピックアップステーションでね
じを放出してからチューブの中を元に戻って主供給源か
ら次のねじを受は取るのである。
本発明のこれらの目的およびその他の目的と利益は添付
図とともに以下の記述から明らかとなるだろう。
(機械の一般構成) 第1図に示しである通り、本発明は、ねじ31のような
締め付は具を加工片33の中へ自動的にねじ込むための
機械30において具現され、この場合、加工片33はそ
れに適した取付具34により水平面内に保持されている
本機は駆動ガン35を含むが、本例ではガン35は機械
の取り扱い者の手の中に保持され、加工片上の任意に選
ばれた位置へ運ぶことができ、ガンは手動で下方へ動か
してねじをしめ付けた後、ねじとの係合を外して上の方
へ戻される。
加工片が水平面以外に配置されている場合は、取り扱い
者はガンを加工片に対し直角にしてからガンを加工片の
方へ近づけてねじをしめ付けることができる。
しかしながら、本発明によるある幾つかの原理は、支持
ブラケットに組み込まれて動力アクチュエータで自動的
に往復されるように適した駆動ガンを有する機械にも適
用できることを認識すべきである。
この形式の機械は本出願人による前記特許に開示されて
いる。
機械30の駆動ガン35は一般向きのガンの一つで、数
社の製造業者によりいくつかの異るモデルとして現在市
場で得られ、ねじを半自動動作でしめ付けるのに従来広
(使われていたものである3即ち、ガン35に類似のガ
ンは、取り扱い者がねじを指で加工片の中へ先に入れた
後、ねじをしつかり駆動するのに広く使われていた。
一般向には、ガン35は、通称、押しボタン起動式(p
ush −to −5tart )といわれるもので、
ねじ回しビット38(第6図および第7図)のようなね
じ回しを回すのに適した回転空気モータ(図示せず)を
収納する細長いバレル36を含み、ビット38はねじ3
1の溝付き頭にはまる寸法の平らなブレード39を有す
る。
ビットはバレル36の中にはめ込まれ且つ下方に伸び出
し、その下端部は筒状スリーブ即ちファインダ40の中
にはめ込まれ、該ファインダは、ブレードがねじ頭を探
して駆動係合するように動くときねじ頭とブレードを同
一線上に保持している。
リング41(第7図)の目的は後で説明するが、これを
設けないとファインダ40は在来の半自動ガンに使用さ
れているファインダと同一のものとなる。
第7図に示す通り、ファインダはバレル36の下端部の
中に滑動可能にはめ込まれ且つドライバビット38の下
端部をお〜い、そして、バレルにねじ込まれ且つ当該フ
ァインダの上端部のスロット44内に伸び出している止
めねじ43によりバレルに対し回り止めされている。
バレルの中にはコイルばね45がはめ込まれファインダ
の上端を押し付けているのでファインダをビット38の
ブレード39に対し下方の正規の前進位置(第2図参照
)へ押圧させている。
ファインダがその前進位置にある場合は、その下端部は
ブレードを越えて下方へ伸び、ねじ31の頭とはまり合
って、ねじをビットと同一線上の駆動位置に保持するの
に適している。
ファインダの下端には座ぐり46(第7図)が形成され
、その側壁はね口頭を密接して取り囲み、その頂壁、即
ち「屋根」はねじ頭の上側に乗るのに適した下向きの肩
を形成している。
したがって、座ぐりはファインダに対するねじ頭の半径
方向および上向きの動きを抑止し、且つ、ねじ頭をビッ
ト38と同軸上に保持することを助けることによりブレ
ード39をねじ頭の中の溝にはめ込ませている。
ねじ31をしめ付けるにはね口頭をファインダ400座
ぐり46の中にはめ込んだままガン35を下へ動かして
行なう。
すなわちねじが先づ加工片33に向って押し付けられ、
そして加工片によって止められると、ねじ頭は座ぐりの
屋根に坑してファインダの下向きの動きを一時止める。
ガンの下向きの動きを続けると、バレル36およびドラ
イバビット38は停止したファインダに対し下へ動くの
で、ファインダはビットより上方の後退位置(第6図)
へ上り、ブレード39の端が露出する。
ファインダがその後退位置へ近付くとブレードはねじ頭
と接触するのでビット38には上向きの力がかかること
になる。
このような圧力は空気バルブ(図示せず)を開かせ、回
転モータに至る導管47(第1図)を経てガン35の回
転モータに圧縮空気を送らせる結果となる。
したがってビットは回り始め、ねじを加工物にねじ込む
ためにねじと駆動係合するように動く。
ねじを駆動している間は、バレル36、ビット38、お
よびファインダ40はすべて、ねじが加工片中の最終到
達位置に駆動されるまではねじと一諸に下方へ進む。
その後、ガン35はねじから上の方へ引き上げられそし
て、それに伴ない回転モータは自動的に止まってファイ
ンダ40はばね45により正規の前進位置(第2図)ま
で戻る。
(発明の概略) 本発明の重要な点の一つは、本発明が、比較的簡単な小
型の移送機構50(第3図)を有する機械30において
、上記性質の在来型の駆動ガン35を利用することを意
図していることで、移送機構はねじ31を自動的に筒状
ファインダ40に送るだけでなく、ねじを加工片33の
中にねじ込み始める間はファインタ沖にはめ込まれる各
ねじを保持し、且つねじをビット38と同一線上に合わ
せている。
移送機構の独特な移送と保持作用の結果として、ねじは
、在来型の装着し難いファインダ40の中でも自動的に
据えられて、ねじ込み始めの微妙な期間中にねじは極め
て安定して制御されるように維持される。
(移送機構) 更に特別には、移送機構50は主すポート即ちハウジン
グ51の中に組み込まれ、該ハウジング51は、この場
合、垂直方向に伸びかつ水平方向に間隔をおいてガン3
5の後側に位置決めされた一対の板53および54によ
り部分的に形成されている。
ハウジング51の前方のクレードル55および56(第
2図)は、ガンバレル36の上部および中部をそれぞれ
支えるのに役立ち、バレルの下部は後記手段によりハウ
ジングに固着される弾性バンド51はバレルの上部周辺
に張られ、且つ上部クレードル55に引っかけられてい
てバレルをクレードルの中へ固く押している。
バレルの軸方向の動きは、バレルの周囲に伸びる溝60
の中にはめ込まれ且つ垂直方向に伸びるねじ61で止め
られる座金59により制限される。
ねじは上部クレードル中にねじ込まれ垂直方向に調節で
きるようになっていて、座金は異なる型の半自動ガンの
溝にも位置合わせをすることができる。
移送機構50は、一対の向い合った爪63により形成さ
れるホルダーを含み、ホルダーは、ねじをピックアップ
ステーション64(第13図)で受けてから下方前方の
供給ステーション65(第2図および18図)の方へ移
動してねじを、ファインダ40とはめ合い関係となる駆
動位置へ置くピックアップステーションと供給ステーシ
ョンとの間の移動の他に、爪は開閉位置(第10図およ
び第14図)の間を揺動するように組み込まれ、爪は開
閉位置においてねじのシャンクを開放および保持する。
爪がピックアンプステーション64に配置されて爪が閉
止位置にある(第13図および第14図参照)ときにね
じが供給される。
この目的のため、プラスナックのフレキシフ゛ルチュー
ブ66がハウジング51の中に伸びて、ピックアップス
テーション640所に位置する下端即ち供給端67を有
する。
爪が上方後部のピックアップステーションの方へ戻った
直後に、ねじはシャンクを先にして圧縮空気によりチュ
ーブを通って吹き込まれ、引き続き供給ステーション6
5へ移送されるため爪の間に保持されて移動する。
チューブの中へねじを入れて吹き込む動作は後述の送給
装置70(第1図および第20図から23図)により行
なわれる。
この場合、冬瓜63はほぼ上に向いたアーム11(第9
図および10図)を含み、その下端は上の方が四分割の
筒状ボス73、下の方は小さい径の半円筒状のフィンガ
ー74で形成され、ボスとフィンガーは下向きに傾斜し
た半円錐75により接続されている。
第5図に示すように爪が閉じられて供給ステーション6
5に位置すると、ボス73は、ファインダ40の後側を
ゆるく抱き、ねじ頭は半円錐75の内面に接し、フィン
ガ74はねじシャンクを囲んで保持する。
爪63がピックアップステーション64と供給ステーシ
ョン650間、および爪の開閉位置の間をも移動するよ
うにするため、移送機構50はノ・ウジング51の側板
53および54の間に位置する可動キャリニジを含んで
いる。
ここで、キャリニジは一体構造とし、水平方向には間隔
をおいて垂直方向には伸びている二つのキャリア部材7
6(第3,9および10図)により形成されその後側は
一体となったストラップ17により接合される。
各キャリア部材は下の方に突き出た下部脚79(第9図
)および上方外側に曲った上部脚80によって形成され
る。
各キャリア部材の下部脚の上端部には筒状ナックル81
が形成され、ナックル81は隣接する爪63の上端の類
似の雨ナックル83の間にはさまれている。
ピン84は同−i上の一組のナックル中にはめ込まれ、
且つ爪を支えているので、爪は共同するキャリア部材上
で爪の開閉位置の間を横方向に揺動する。
第3,9および17図に示すように、ローラ従動子85
は各キャリア部材76の上部脚80の中間端でジャーナ
ルで受けられ、類似の従動子86は各下部脚79の下端
でジャーナルで受けられている。
上部および下部従動子85および86は上部および下部
カムトラック87および88(第16および11図)内
をそれぞれ移動するのに適し、両トラックはノ・ウジン
グ51の側板53および54の内側に形成された溝によ
り限定され、下の方のカムトラックは上の方よりも下方
前方に曲っている。
キャリア部材76および爪63はピックアップステーシ
ョン64と供給ステーション65との間を前後に移動す
るので、従動子およびトラックは互いにキャリア部材7
6を案内するように共同して作動する。
上部カムトラック87の各々は下に伸びてから下方前方
に伸び、それから頂部から底部へ進むにしたがって再び
下方へ伸びる。
各上部トラックの側面はトラックの金星にわたって互い
に平行であり、隣接する下部従動子の直径とほぼ等しい
距離だけ離でいる。
したがって、爪63がピックアップステーション64か
う供給ステーションの方へ下方前方に進み、また爪が供
給ステーションからピックアップステーションの方へ上
方後方へ戻るのと同じ通路に沿って下部従動子85は拘
束される。
しかしながら下部トラックは、爪が前進、後退している
間に下部従動子86が異なる通路を通るように形成され
ており、このような異なる通路は引き続き説明されるこ
とになっている重要なある目的のために必要なものであ
る。
第9図に示すように、各下部カムトラック88は下向き
に伸びる上部を含み、その幅は共同する従動子86の径
にほぼ相当するので、従動子が上部を下方および上方へ
移動するときはトラックと同じ通路に沿って移動するこ
ととなる。
各下部トラック88の上部より下の方では従動子86の
径より可なり大きい寸法に幅が広がり、初めは下方前方
へ急激に伸び、それから、概ねファインダ400半径方
向に徐々に進む下端を含む。
下部カムトラック88の下端の半径方向に伸びている部
分は第9、および13図中の引用数字90により示され
トランクの下端附近に位置する。
爪63が下方前方の供給ステーション65の方に進むと
各下部従動子86は共同する下部トラック、88の下端
に沿って乗る。
爪がピックアップステーション64に戻っている間は各
下部従動子86は下部トラック88の上端に沿って移動
する。
ここで、上端は垂直部91(第9および13図)を含み
、垂直部91はトラック88の下端附近に位置しファイ
ンダ40の軸方向に沿って伸びている。
垂直部91は、トラックの上部に至るほぼ上方後方に伸
びる部分とつながっている。
爪63をピックアップステーション64と供給ステーシ
ョン65との間を往復させるため、エアシリンダ93(
第1図、第2図および第4図)がハウジング51の上端
に固着され、延伸ロッド94を含み、圧縮空気が導管9
5(第2図)を経てシリンダの上端および下端に入ると
ロッド94が上下方向に往復するのに適するようになっ
ている。
・ロッド94の下端はブロック96に結合され、ブロッ
ク96は、ハウジング51の側板53および54の内側
に形成された溝97(第4図)により上下運動するとき
に案内される。
下方前方に曲ったリンク99は、100で示すようにそ
の上端でブロックとピボット結合し、またその下端はキ
ャリア部材76の上部脚80の上端と101でピボット
結合している。
したがって、ロッド94が下へ進むとキャリア部材γ6
および爪63は下方・前方の供給ステーション65の方
へ動き、ロッドが上方へ戻ると爪は上方後方のピックア
ップステーション64の方へ戻る。
爪が前進している間は、ロッド94は曲ったリンク99
およびキャリア部材16の曲った脚部80を介してキャ
リア部材に反時計方向の力をかげ、この力は下部従動子
850回りに反時計方向にキャリア部材を揺動させて下
部従動子86を下部カムトラック88の下端に押し付け
ている。
逆に、爪が戻るときはロッド94はキャリア部材に時計
方向の力をかけ、したがって爪は下部従動子の回りに時
計方向に揺動して下部従動子86を下部カムトラック8
8の上端に沿って進ませる。
(ファインダを後退させてねじを据える)前のねじを駆
動し終りガン35を上に引き上げてファインダ40をブ
レード39よりも前進した正常の位置へ戻した後に、直
ちに爪63は、新しいねじ31を伴なってピックアップ
ステーション64から下方前方へ動き始める。
本発明の重要な特徴の一つは、ピックアップステーショ
ン64から供給ステーション65への爪の移動が、伸び
出したファインダ40をして瞬間的に上の後退位置へ移
動せしめ、ねじ31がファインダを通り越してファイン
ダの下方同一線上の駆動位置におかれるのを可能とする
ことである。
その後、ファインダは下方の前進位置に移動して新しく
送られて来たねじの頭と自動的にはまり合う。
ファインダ40を瞬間的に後退させるのはリンク仕掛け
103(第6図)を設けることにより行われるが、リン
ク仕掛け103はファインダ40に結合し、キャリア部
材76が下方外方に移動して爪63が供給ステーション
まで移動するとリンク仕掛げ103は下部従動子86の
一つによって作動するのに適している。
リンク仕掛け103の一部はファインダ40上の前記リ
ング41により形成され、リング41はファインダとは
まり合って強固に固定されている。
リングの下には内側に伸びる水平フィンガ104(第6
図および第7図がありフィンガ104は垂直に伸びるリ
ンク即ちリフトパー105の下端に形成されたものであ
る。
リフトパー105はブラケット107内の孔106中を
自由に上下に滑るように案内され、ブラケットはハウジ
ング51の側板53および54に固定され、ガンバレル
36の下端をハウジングに固定するための半円形のクレ
ードル即ちストラップ109を含んでいる。
リフトパー105の上端は外側に伸びる水平フィンガ1
10(第6図および第1図)を持つように形成され、フ
ィンガ110はほぼ水平のアーム113を有するベルク
ランクレバー111のような部材と共同で動作し、水平
アーム113はフィンガ110の下にあって通常はブラ
ケット107の上端のストップ114上に乗っている。
フィンガ110とベルクランク111との結合は、フィ
ンガ110にねじ込んだねじ115とベルクランクアー
ム113で受けられているボール116に対するベアリ
ングにより行なわれる。
第6図に示すように、ベルクランク113は、側板53
の外側に位置して側板に結合する水平ピン111によっ
てピボットで受けられている。
ベルクランクはほぼ垂直のアーム119を含み、アーム
119の内側はラグ120(第18図および第19図)
を強固に支え、ラグ120は側板53を貫通して形成さ
れる開口121を貫通して側板51の中まで伸びている
ラグは、爪63がピックアップステーション64から下
方前方の供給ステーション65に進むときに隣接の下部
従動子86が進行する通路の中に配置されている。
爪の進行過程のこの最終部分では、下部従動子86は下
部カムトラック88のほぼ半径方向に伸びた部分90に
沿って乗っているので爪63はねじ31をファインダ4
0に向って半径方向に動かすことにな、る。
側板53に隣接する従動子86が丸い部分90に入ると
ラグ120の後側と係合し、そしてラグの下を通ってベ
ルクランク111を時計方向(第18図参照)に揺動さ
せるので従動子はカムとしての働らきをする。
ベルクランク111が揺動するとボール116はねじ1
15を介してリフトパー105を孔106の中で上の方
へ上げるように働らくので下部フィンガはリング41を
支えて引き上げることになる。
その結果、ファインダ40はばね45の押圧力に抗して
後退位置まで上げられて、進行して来るねじには当らな
いように移動するので、ねじ31は最終的にはファイン
ダの下の駆動位置に近付くことができる。
ねじがこの位置に達すると下部従動子86は下部カムト
ラック88の端に移動しラグ120の下から抜は出し、
ベルクランク111を自由にして反時計方向に揺動させ
る。
したがって、ばね45は膨張することができるので、フ
ァインダ40をその前進位置まで下方に押し戻し、爪6
3がねじシャンクを保持したままファインダ端部は下方
に向ってねじ頭とはまり合い、ねじを据える。
したがって、ねじを供給している間は、ファインダは瞬
間的に後退しているのでファインダの下にねじをおくこ
とができるが、この後でファインダが前進するとファイ
ンダはねじ頭とはまり合うことができるようになってい
る。
(移送機構の復帰および前進の制御) 更に本発明によれば、ねじ31を駆動する直前直後にフ
ァインダ40を後退、前進運動させることにより爪63
がピックアップステーション64と供給ステーション6
5との間を前後に移動し始めるのに都合が良いようにな
っている。
ここでは、このことはボール116をバルブとして使用
することにより達成されるものであり、ボール116は
開閉状態即ち開閉位置間で開閉して空圧信号を作り出し
、導管95を経てシリンダ93に至る空気の流れを制御
する。
第6図に示すように、ボール116は、ベルクランク1
11の上部アーム113の上側の出口の中に形成された
孔121に位置している。
孔121は水平通路123と通じ、孔123はアーム1
13の中に形成され取付具125を介してフレキシブル
管124と通ずる。
圧縮空気の流れは管124に連続して流れ込んでいる。
ファインダ40が前進位置即ちねじ31が駆動される準
備段階にある位置にある場合は、第2図および第6図の
破線で示すように、リング41はリフトパー105の下
部フィンガ104に対し下向きに押している。
したがって上部フィンガ110のねじ115はバルブボ
ール116を押し下げボールを孔121の底に位置させ
る。
そしてボールは通路123を閉じて導管124がら空気
を逃さないようにする。
ねじ31が加工物に対して押され始めるとファインダ4
0は正常の位置に後退してリング41をリフトパー10
5(第6図参照)の下部フィンガ104から上に引き戻
す。
したがってリフトパーは上の方に自由に動(ことができ
バルブボール116を押さなくなる。
そこで通路123内の圧力はボールおよびリフトパーを
上に押し上げてボールを外し、孔121を経て導管12
4がら空気を逃がす。
空気が導管の中を流れると制御バルブ(図示せず)が作
動してシリンダ93の上端から圧力を抜いてシリンダの
下端から圧縮空気を入れる。
その結果、ロッド94は後退して、ファインダが後退す
ると同時に爪63をピックアップステーション64まで
上方後方へ移動させる。
ファインダが後退位置にある限りシリンダの下端は加圧
されたままであるから、ねじを駆動している間は爪はピ
ックアンプステーションに移動して、そこに保持される
爪がピックアップステーションに。達すると、ブロック
96上のグローブ126(第11図および第15図参照
)は管127にはまって管を閉じる。
管127はノ・ウジラグ51の中に伸びて圧縮空気の流
れを受けている。
管127の端がグローブ126によって閉じられると送
給装。
置70に至る空圧信号が作り出され別のねじ31がチュ
ーブ66を経て爪63のフィンガ74の中に吹き込まれ
る(第13図参照)。
駆動中のねじが完全にしめ付けられると、ガン35はね
じから引き上げられてファインダ40は、正規の前進位
置へはね下りることができる。
このような動きの最終部において、リング41は再度リ
フトパー105の下部フィンガ104(第6図および第
7図)を押し付け、上部フィンガ110上のねじ115
がボール116を孔121゜の閉位置まで押し下げる。
したがって管124を通る空気流は中断され、シリンダ
制御バルブに信号を作り出しシリンダ93の下端の圧力
を解放しシリンダ上端に加圧空気を入れる。
その結果、ロッド94は伸びて爪63は供給ステーショ
ンに向・つて下方前方へ進み新しいねじ31をファイン
ダ40の中におく。
シリンダの上端は加圧されたままなので爪は供給ステー
ションにあってねじシャックを保持しているが、ねじが
再び加工片33に押されるとファインダは再び後退しバ
ルブボール116を開くことになる。
以上の記述から明らかなことは、ねじ31が加工片に対
して押され始めることにより爪63がピックアップステ
ーション64に戻り始め、るが、駆動動作完了後引き続
きファインダが伸びて爪は供給ステーション65の方へ
進み始めることである。
しかし、ここで重要なことは、ねじを供給中はファイン
ダが瞬間的に後退してから前進してもバルブボール11
6の位置は変らず、したがってこのような前進および後
退によっては供給ステーションに対する爪63の通合は
中断されないことである。
従動子86がラグ120と係合してベルクランク111
を時計方向に揺動させて瞬間的にファインダ40を後退
させると、バルブボール116はリフトパー105(第
18図参照)の上部フィンガ110中のねじ115を上
に押し上げる。
したがって、ボール116、ねじ115およびリフトパ
ー105はすべてファインダとともに上へ動き、ボール
とねじは押圧係合となるのでボールは孔121の中の閉
位置に止まって空気が管124から逃げないようにして
いる。
同様に、従動子86がラグ120の下を抜けて、ばね4
5がファインダ40を押し下げるとボール116、ねじ
115およびリフトパー105はすべて一諸に下へ動く
このように、ファインダが前進位置へ戻っても、ボール
は孔121の中に位置したままである。
しかし、その後、ねじ31を押すことによりファインダ
が後退すると、リング41はリフトパー105の下部フ
ィンガ104かか簡単に上の方へ離れ去る。
この結果、管124中の空気圧はボール116を介して
働らき、リフトパー105は固定したベルクランクに対
し僅かな距離だけ上へ動くので、ボールは孔121を開
いて管から空気を逃がす。
したがって、リング41およびリフトパー105の下部
フィンガ104は空運動(1oss wotion)
を構成し、ベルクランク111とリフトパーによりファ
インダが後退している時は必ずボールは閉じるが、ねじ
31が加工片に押し付けられた結果としてファインダが
後退したときは必ずベルクランクは固定しボールは開い
ている。
(爪の開閉) 本発明の別の特徴と一致して、移送機構50の爪63は
独特の方式により閉止位置に押圧され且つ保持されるの
で、ねじを供給ステーション65に向けて前進させてい
る間は爪はねじ31をしつかりつかんで精密制御を維持
し、ねじを回転させながら駆動し始める時はねじを閉じ
込み且つ制御し続け、そして供給ステーションから戻り
始めるとねじを容易に解放してファインダ40に沿って
動かす。
このような動作は、爪が供給ステーションに向って進ん
でいるときには爪を閉じた状態に保持するばね圧力を使
用すること、および爪が供給ステーションの中へ最終的
に近付いたときはばね圧を解放して爪を機械的につかむ
ことにより行なわれる。
更に特別には、爪63に対するばね圧はいわゆる馬てい
形のばね129(第9図、第10図および第12図)に
よって加えられ、ばね129はほぼU字状の金属製平板
ばねより成り、圧力をかけたり解放したりするために爪
をまたぐ関係位置に出し入れするのに適している。
ばね129は、爪の外板側上にほぼ位置する脚130と
、タンク(ta■)133を背にしたブリッジ131と
ともに位置決めされ、タング133はキャリア部材76
の結合ストラップと一体で形成されてたれ下っている。
第9図および第14図に示すように、2個のリンク13
4は、キャリア部材76の下部脚79に対しピン135
で枢着され、ばね129の脚130の端に対してはピン
136により枢着され。
リンクは側板53と54の間でばね脚の外側に位置して
いる。
ばね脚130はピン136を遊合はめ合いで受けている
のでピン上を横方向に滑ってリンク134に近付いたり
離れたりすることができる。
リンク134はキャリア部材76上にばね129をピボ
ットで組み付け、ばtが爪63と結合して作動可能な適
用位置(第13図)とばねが爪から外れる解放位置(第
9図)との間を上下方向にばねを揺動させる。
このような両位置の間でばねを揺動させるために側板5
3および54の下端部附近の外側に補助板137(第5
図および第6図)がボルト締めされ、各補助板は隣接す
る側板の下端にある底リップ139を含む。
各リップ139の内側の大部分は隣接する側板と同一面
内にある。
しかし各リップの上端はラグ140(第5図、第6図お
よび第9図)によって形成され、ラグ140は側板から
内側に伸びその斜めになった下端は停止面141を限定
している。
更に、各リップの下端には内側に伸びたアブトメント(
abutment ) 143が形成され停止面144
を限定する斜めの上端を含む。
爪63がピックアップステーション64にあるときばば
ね129は第13図に示す適用位置に位置し、その脚1
30は爪63の外側の凸起面145と固く係合する。
(第14図参照)。凸起面145はばね脚130間に固
く食い込んでいるので脚はリンク134に押し付けられ
、リンクは側板53および54の内側に押し付けられる
したがって、ばね129には荷重がかかり爪63に内圧
をかげてフィンガ74をその閉止位置まで押圧させこの
位置ではフィンガは互いに接触してねじ31のシャンク
を受けるための筒状チャンクを限定する。
ねじがチューブ66を経て爪の中に吹き込まれると(第
13図および第14図参照)、シャンクはフィンガの間
を通って僅かにフィンガを押しのけるので、シャンクは
ばね荷重のフィンガによって固くつかまれる。
爪63がピックアップステーション64から供給ステー
ション65まで進むと、爪が供給ステーションに近付く
最終行程を除いては爪に対するばね圧は維持される。
したがってフィンガ74は、ねじ31のシャンクを固く
つかんで、供給ステーションに急速に進んでいる間はね
じを程良く制御している。
ねじは固くつかまれているので、この程良い制御はガン
35が傾斜または水平位置にあっても維持される。
ねじ31が供給ステーション65に近付く最終の行程に
おいてリンク134の下端はリップ139上のアブトメ
ント143の停止面と係合して止まる。
(第19図参照)。リンクが止まると爪63は前進し続
けているのでリンクおよび爪129はピン135を中心
として反時計方向に回動し、結果としてばねは爪に対し
てばねの解放位置まで動かされる。
ばね129は止まり爪は前進し続けると、爪の上の凸起
面145はばねの両脚1300間から出るのでばねは爪
から外れて爪を閉止位置まで押さなくなる。
しかし凸起面145はばねの間から出る寸前にリップ1
39の下端のアブトメント143の内側146の間を動
いて機械的につかまれる(第5図参照)。
したがって、ねじ31が供給ステーション65へ近付く
最後の行程になってファインダ40の中に位置するよう
になってもアブトメントは爪を閉止位置に保つ。
このようにしてフィンガ14は、取り扱い者がねじを駆
動し始めるような時までねじシャンクを抑えてねじを保
持している。
取扱者がねじ31を加工片33に対し押し付はファイン
ダ40が後退して供給ステーション65から爪63を戻
し始めると、下部従動子86は下部カムトラック88の
軸方向の部分91に沿って上へ上り爪のフィンガ74を
ねじのシャンクに沿って軸方向に引き上げさせる。
爪63がアブトメント143によりつかまれている時は
、ばね129により保持されている時のようにフィンガ
はねじを強くつかまない。
したがって、フィンガが後退し始めてブレード39がね
じを駆動するとフィンガはシャンクに沿って上に滑りね
じは回転することができる。
ねじの始めの1山乃至2山が加工片に対してねじ込まれ
ている時は上方へ後退しているフィンガ74はシャンク
を抱き続けているのでフィンガはねじが回り始めるまで
はねじを制御し続け、そしてフィンガは単にファインダ
40によってのみ制御することができる。
フィンガ74がねじ31のシャンクに沿って上昇し始め
ると爪63の凸起面145はアブトメンH43(第9図
参照)の間から上昇し始める。
凸起面がアブトメントから抜は切ると爪はも早保持され
ず、ばね129は解放されたままとなっているので爪は
自由となってその開放位置へ揺動してフィンガ74をね
じから解放する(第10図参照)。
このような揺動は半円錐75がファインダ40の端と接
触し始めると起る。
爪63が、ひとたび開くと、フィンガ74がファインダ
に沿って上へ後退し始めても、爪は開放位置にとどまる
ので、第11図の線141で示すような通路に大体した
がってフィンガ74はファインダから後方へ引き上げら
れる。
爪63はピックアップステーション64へ到達するまで
は開いたままである。
爪がピックアップステーションに達すると、リンク13
4の端はラグ140の停止面141と係合してばね12
9を下の方へ回動させ爪の移動が完了するとばねの適用
位置で停止する(第13図参照)。
凸起面145の端のカム表面149(第9図および第1
3図)は爪が運動している間はばね脚130と係合して
爪63を閉じるとともに脚は開いているので凸起面は両
脚の間で動いて爪にばね圧をかげることができる。
したがって、爪がピックアップステーション64に到達
し終るとばねは爪と再び作動できるように結合する。
(ガンの動作と移送機構の概要) 機械300基本的な要素は送給装置70を除いてすべて
述べた。
機械のサイクル全体を説明するために以下に動作概要を
提示した。
各サイクルの始めには供給ステーション65において爪
63は、アブトメント143の内側146により把持さ
れ、且つファインダ40とはまり合ってねじ31を保持
する(第2図および第5図)。
サイクルの第一段階として取扱者はガン35を操作して
ねじを加工物33に押し付ける。
ガンを下へ下げるとファインダは第6図および第7図に
示すように後退し始める。
ファインダが後退位置まで達するとブレード39がねじ
頭を押して回転し始めるのでねじは回転し始める。
ファインダ40が後退位置に動くと、リング41はリフ
トパー105(第6図および第7図参照)の下部フィン
ガ104から離れて上昇しリフトバーおよびバルブボー
ルは自由となって上昇する。
したがって通路123内の空圧は孔121からボールを
外して空気を管124から逃がす。
この結果ロッド94は後退して爪63はピックアップス
テーション64に向って上方後方へ戻り始める。
戻り始めの間は下部従動子86は下部カムトラック88
(第9図参照)の垂直部91に沿って乗り、爪63のフ
ィンガ74をねじ31のシャンクに沿って軸方向上方に
滑らせる。
したがって、ねじが加工片33に入り込むまではフィン
ガはファインダ40内のねじを保持しねじを制御し続け
る。
爪63は上昇行程を続けているので凸起面145は両ア
ブトメント143の間から上昇し且つ、爪の半円錐75
がねじ頭とファインダ40の下端に接すると爪は自由と
なって開放位置に揺動する(第9図および第10図参照
)。
フィンガ74はこのように開(・てねじを解放しファイ
ンダ40から離れる。
フィンガ74が開くと爪63は通路147(第11図参
照)に沿ってファインダ40かも後方へ動き始めるが、
下部従動子86は下部カムトラック88の上方後方に傾
斜した部分に沿って乗っているので爪は上昇運動を続け
る。
そこで爪はピックアップステーション64に入り込む。
爪がピックアップステーションに近付くとリンク134
はラグ140(第11図参照)と係合して停止しばね1
29が更に上昇しないようにさせる。
爪が戻り終る頃は凸起面145は第13図および第14
図に示す通りばね129の両脚130の間を動いてばね
が爪63と結合して作動できるようにする。
このようにして爪はその閉止位置へ押圧される。
爪63がピックアップステーション64へ移り終るとグ
ローブ126(第15図)は管127に入って管を閉じ
送給装置のための信号を作り出して別のねじ31をチュ
ーブ66に吹き込む。
このようにしてねじはチューブの中を抜けて閉じた爪の
フィンガ74の間に入り込む。
(第13図および第14図参照)。
爪63が供給ステーション65からビックアソΣプステ
ーション64に復帰する全運動の速度は早くねじ31が
加工片33にねじ込まれている間に行なわれる(第11
1図参照)。
したがって、初めのねじが完全に駆動され終る前に通常
は新しいねじがピックアップステーション64において
爪」63の間に殆んどおかれていることになる。
しかし、新しいねじがチューブ66を通って爪63に吹
き込まれるためにはプローブ126が管127を閉じ始
めてからある一定の時間が必要である。
「吹き込み」に要する時間が過ぎる前に爪が供給ごステ
ーション65の方へ再び進まないように保証するため、
グローブ126が管127を閉じる時に発生する信号に
よって空圧タイマ(図示せず)が設定される。
タイマは「吹き込み」に必要な最大時間より長い予め決
められた期間の時間が経過jした後に自動的に切れ、そ
して、「前進」信号が管124の中で作られていたとし
ても、タイマが切れるまではシリンダ93は爪を供給ス
テーション65の方へ進めることは出来ないようになっ
ている。
したがって、新しいねじがチューブを通っ4て爪に吹き
込まれるのに必要な時間が経過するまでは爪が供給ステ
ーションに戻ることは防止される。
ねじ31が完全に駆動された後に取扱者はガン35をね
じに対して斜めになるようにして離すとばね45はファ
インダ40をその前進位置まで押し出す(第16図参照
)。
リング41はリフトパー105の下部フィンガと係合し
く第16図および第11図参照)リフトパーな押し下げ
るので上部フィンガ110上のねじ115はバルブボー
ル116を押し下げて孔121の底に接するようにさせ
る。
管124がら空気は逃げないので前進信号が作られ空気
タイマが切れているとすればシリンンダ930ロッド9
4は前進して爪63および新しいねじをピックアップス
テーションから供給ステーション65に進ませ始める。
このように前進している行程の大部分においてばね12
9は爪フィンガ74がねじシャンクの周囲から固く押し
付1けるようにしているのでねじを程良く制御してねじ
が破損しないように維持できる。
また前進中に下部従動子86は下部カムトラック88の
下端に沿って乗っているので、ねじは供給ステーション
65に向って最終的にはほぼ半径方向に進む。
1 下部従動子86が下部カムトラック88の丸い部分
90に入り始めると従動子の一つはラグと係合しく第1
8図参照)ベルクランク111が時計方法に回動するよ
うにピボットで支える。
リフトパー105はこうして上へ持ち上げられ、瞬間的
にファインダ40をその後退位置に引き上げてねじ31
をファインダの下においてファインダと同一線上に合わ
せるようにしている。
ファインダが持ち上げられるとリンク134はアブトメ
ント143の停止面144と係合して停止しばね129
が更に動かないように阻止する。
爪63が前進し続けると、凸起面145はばね脚130
0間から出てアブトメント143の内面1460間・で
動く。
ばねの力はこのようにして爪63から除去されるので爪
が引き続きピックアップステーション64に戻った時は
自由に開くことができる。
しかしアブトメントは爪が供給ステーション65に進入
する最後の行程中では爪を閉止位置に保持し続ける。
爪63が最終進入行程に入ると下部従動子86はラグ1
20を通り抜けて(第19図参照)ベルクランク111
を自由にして反時計方向に回転するようにピボットで支
えるようにしそしてリフトパー105を下に下げる。
このときばね45は膨張してファインダ40をその前進
位置まで押し下げ新しく供給されたねじ310頭とはめ
合わせる(第2図および第19図参照)。
これで一つの動作サイクルを完了するのが、取扱者がね
じを加工片に押し付けることにより次のサイクルを開始
する時まではファインダ40と爪63は新しく供給され
たねじを保持し続ける。
典型的な動作サイクルを完了するには約1−+秒を要す
るに過ぎない。
勿論、サイクルタイムはねじ31の長さ、ねじのねじ山
のピッチ、ビット38の回転速度、および取扱い者がね
じをしつかりしめた後ガン35を引き上げるに要する復
帰時間により変化する。
ひとたびガンを引き上げるとほとんど同時に新しいねじ
がファインダ40に供給され、そして取り扱い者がガン
を加工片33における次の孔の上に位置することができ
るようになる前にねじは大抵ファインダの中におかれる
したがってねじは高速で駆動することができる。
多くの機械の場合のようにねじはファインダの側面の開
口を経由するのでなくファインダ40の下端におかれる
と云う事実により機械30の高速動作は更に強められる
ねじはファインダの端におかれているため、ねじ頭とブ
レード390間の垂直間隔は少ないので、ファインダ4
0が極めて短かいストロークで後退した後にブレードが
ねじ頭を押し付けて回転することができる。
またファインダのストロークが短かいため、ねじ込みを
始める微妙な期間にはファインダとブレードによりねじ
をより良く制御することができる。
したがって、可成りの量のねじを制御し損することなく
、且つ比較的短かいねじを駆動することができ、またガ
ンは居何なる方向にも配置することができる。
(送給装置) ねじ31をチューブ66の中に送ってねじをチューブの
中で吹き込むための装置70は第1図と第20図から第
23図に示され、装置70は大量、の供給ねじな貯える
のに適した動力回転ホッパ161を支えるハウジング1
60を備えている。
ねじはホッパを離れると一個づつ、下に傾斜したトラッ
ク163の端の方に進むが、位置決め機構164はホッ
パの端で先頭のねじを捨い上げ、ト・ラックから次の場
所であるチューブ66へねじを移送スる。
チューブはハウジングにより支えられ且つハウジングの
開口162を経てガン35とつながっている。
装置70とガン35との間には支持装置(図示せず)が
あってチューブ66および各種の管47,95,124
および121を支えており、これらの管はハウジング1
60に隣接する空圧制御装置(図示せず)につながって
いる。
位置決め機構164は本出願人が出願中の1974年4
月26日出願の第464627号に開示されているもの
と殆んど類似しており、一対のフィンガ165を含み(
第21図および第22図)第21図に示すようにフィン
ガがトラックの;端部に隣接して位置すると、フィンガ
は先頭のねじを閉じてつかむ。
その後、フィンガおよびつかまれたねじは先づトラック
の方向に沿って外へ移動し、それから直角の通路に沿っ
てチューブの入口の上の・チューブと同一線上の位置(
第20図および第22図参照)へ上昇する。
フィンガが開いてねじを開放するとフィンガは次のねじ
を拾うためトラック163へ戻る。
フィンガ165を前後に動かしてフィンガに開閉運動を
行なわせるための機構は前記出願で十分□に説明してあ
り、ここに詳細を述べる必要はない。
簡単に述べると、この運動はリンク166の前後方向の
揺動に応答して生ずるもので(第20図および第21図
)、リンクはフィンガ165と動作できるように結合さ
れ且つ揺動軸167に固着されている。
揺動軸はハウジング160により回転可能に支えられ、
空圧シリンダ170のロッド169が前進後退するにつ
れて前後に回転し、シリンダはハウジングに取り付けら
れている。
本発明の別の特徴によればフィンガはねじ31をヘッド
171(第20図から第23図)に送り、ヘッド171
は引き続きねじをチューブ66内におきチューブの端を
閉じるので、ヘッドを経てチューブの中へ導入される圧
縮空気によってねじを吹き込ませることができる。
ヘッドは、フィンガ165からね゛じを受は取る第一の
位置(第20図および第22図)およびチューブの中に
ねじを置(第二の位置(第21図および第23図)から
動けるように組み付けられている。
ヘッドがこの両位置の間を動くときにヘッドはある通路
に沿って進むが、その通路の上端部は、フィンガがその
前進ストロークの終期に通過し、そしてその復帰ストロ
ークの初めの部分を戻るときにフィンガが通過する通路
と一致している。
第22図に示すように、ヘッド171は円筒部材を備え
、円筒部材はブラケット174の中の孔173の中で限
定されて上下に滑るように組み込まれ、ヘッドは上部お
よび下部のスナップリング175で止められている。
ヘッドの周囲にはコイルばね176がはめ込まれ、ブラ
ケットの下側と下部スナップリングとの間で圧縮されヘ
ッドを下の方に押しているが、ヘッドは孔173の中で
上の方に滑ることもできる。
ヘッド171を貫通して軸方向に伸びる孔171(第2
2図)が形成され、孔177の中には円筒状の取付具1
79が強固に固着されている。
ゴムまたはプラスチックで作った可撓性の弾性スリーブ
状の部品保持装置180が孔177の中にはめ込まれ取
付具179の下端に対してかふせるようにしてはめ込ま
れており、スリーブの下端部は取付具の端を越えて下へ
伸びている。
第22図に示すようにヘッド171が上部位置にある場
合、フィンガがトラック163から移動して前進ストロ
ークの終端に達するとフィンガ165はねじ310頭を
スリーブ180の下の端部の中に入れる。
スリーブ180はねじ頭を弾力的につかむような寸法に
なっているからフィンガ165が開いてヘッドの下から
後退した後にスリーブがねじを保持する。
フィンガ165が後退するとブラケット174は下降し
てヘッド171およびつかまれたねじ31をチューブ6
6のねじ受げ端部の方へ下げる、強固な筒状伸長体18
1(第22図)はチューブの中にはめ込まれブラケット
183によりハウジング160に止められている。
ヘッド171が下降すると、伸長体181の上端に位置
する0−リング184に対しヘッド171の下端が係合
してシールするので第23図に示すようにヘッドはチュ
ーブの上端を封じ込むことになる。
同時にスリーブ180はねじ31を伸長部181の中に
入れる。
その後圧縮空気は、取付具179を貫通して伸びる通路
186(第23図)に対し管185(第20図)を経て
送られる。
空気は弾性スリーブ180からねじを外し、チューブ6
6を経て(第23図の点線で示した部分を参照)ねじを
高速で発射しピックアップステーション64で待機中の
爪63に送り込む。
チューブの内径はねじ頭の径に極めて近くなっているか
ら圧縮空気はチューブの中でねじを容易に吹き込むこと
ができる。
チューブは可撓性のプラスチックでできているからねじ
がチューブの中でつまるようなことはなさそうである。
ねじ頭が僅かに過大であったり、出っ張り形状であって
もプラスチックは変形してねじがチューブを通り抜ける
ようにさせるであろう。
ねじが万一つまるとチューブの中に空気圧力が発生する
のでヘッド111上のばね116が撓んでヘッドを孔1
13の中で上昇させチューブ伸長体181から外して圧
力を逃がす。
このようにして、ばね176は、空気圧力が高くなって
チューブの;中でねじを激しく吹き込み取り扱い者を負
傷させる可能性を防止している。
ねじ31がチューブ66を通って吹き込まれた後ブラケ
ット174は上昇してヘッド171を伸長体181から
第20図および第22図に示す位置まで後退させる。
その後でフィンガ165は次のサイクルの準備として新
しいねじをスリーブ180の中にお(。
ヘッド171が昇降できるようにヘッドを支えるためブ
ラケット174はブロック187(第122図)に結合
され、ブロック187はハウジング160に固着した一
対のガイドロッド189上を滑って昇降するように組み
付けられている。
ヘッドはシリンダ170の作動に応答して移動し、この
目的のためにリンク190(第20図)がロックシャフ
ト167に強固に固着され、ガイドロッド189に向っ
て伸びる第二のリンク191に枢着されている。
リンク191はバブ194(第22図)から半径方向に
突き出たアーム193に枢着され、・・ブ194はハウ
ジング160から伸・ひるピン195を軸として前後に
揺動するように組み込まれている。
半径方向に突き出た第二のアーム196もまたバブとは
一体でリンク197の一端に枢着されリンク197の他
端はブラケット174に枢着されている。
ロッド169が伸びてロックシャフト167を反時計方
向に回し且つフィンガ165をヘッド171から後退さ
せると、リンク190および191およびアーム193
はバブ194を時計方向に揺動させる。
したがってアーム196およびリンク197はヘッド1
71□を下降させる。
ヘッドとフィンガは一諸に短距離だけ下降し、それから
フィンガはヘッドに当らないようにヘッドに対しては直
角にトラック163の方に向って動く。
ロッド169が後退すると、ヘッド171は上昇し始め
フィンガ165はトラック163から離れ始める。
ヘッドがフィンガを通り越すや否やフィンガは上昇し始
めねじ31をスリーブ180の中へおく。
リンク166は、フィンガとヘッド何れもが上昇してい
る時フィンガの方がヘッドに対し加速するようにするた
めのものである。
したがってヘッドおよびフィンガがストロークの終端に
達するまでにはねじがスリーブ180の中におかれるよ
うにするためフィンガはヘッドに「追い付く」のである
以下はガン35の動作に関連する送給装置70の動作に
ついて述べたものである。
サイクル開始時にはヘッド171は上の後退位置に配置
され、フィンガ165はねじ31をスリーブ180の中
に保持している(第20図および第22図参照)C加工
片33に対しねじを押し付けることによりファインダ4
0が後退すると爪63を戻すために管124の中に発生
する信号はシリンダ170のロッド169を起動させる
ためにも使用される。
したがってフィンガ165は後退するが、ヘッド171
は下降してチューブ66の伸長体181を封じ込む(第
21図および第23図参照)爪63がピックアップステ
ーション64に戻りグローブ126が管127を閉じる
と管中に発生した信号は空圧タイマを設定すると同時に
管185に圧縮空気を送る。
したがってスリーブ180の中のねじ31はスリーブか
ら吹き出されチューブを経て待機中の爪63の中に送り
込まれる。
吹き込み時間が十分に経過した後、空気タイマは管18
5の中の空気の流れを遮断する。
そこで管124中に信号が発生して爪63を進ませると
シリンダ170のロッド169は後退させられる。
この結果、ヘッド111は上に後退し、同時にフィンガ
165が進んで新しいねじをスリーブの中におく。
(代りの送給装置) 改変された機械の部品が第24図から第26図に示され
ており、図では機械30の要素に相当する要素は同じ数
字ではあるがプライムを附した引用数字で示されている
改変された機械は、チューブ66′の中で逆にひつくり
返って頭から先に爪63′の中へ吹き込まれる可能性の
ある寸法のねじ31′を供給する能力によって特徴付け
られる送給装置を含む。
ねじを保持装置即ちカートリッジ210に収納したまま
でねじをチューブの中に吹き込むことによりねじがひつ
くり返ることを防いでいる。
ピックアップステーション64′でネシヲ解放した後、
カートリッジは真空によりチューブを通って逆に戻され
る。
更にくわしく述べると、カートリッジ210は長い筒状
要素より成り、筒状要素は弾力性の可撓物質で作られ且
つ拡大された上端211を有し、上端211の外径はチ
ューブ66′の内径に近い。
アヘッド171′が上部後退位置にある時はカートリッ
ジ210は取付具179′中の孔213(第24図)中
に配置され、0−リング24のような弾力性の可撓要素
によって孔の中で解放できるように保持される。
カートリッジをこのように位置した1ままで移送機構の
フィンガはカートリッジの下の開放端にねじをおくので
ねじは弾力性物質によりつかまれることとなる。
ヘッド171′が下降すると、カートリッジ210およ
びつかまれたねじ31′は第26図に示夕すように位置
するのでカートリッジはチューブ66′の伸長体181
′の丁度上に位置する。
圧縮空気が通路186′の中に送られるとカートリッジ
は孔213から吹き出されてチューブ66’の中に射出
され、チューブを経てねじをピックアップステ1−ショ
ア64′まで運ぶ。
チューブの内径に対するカートリッジの長さはカートリ
ッジがチューブの中でひつくり返らないような長さとな
っているからねじはシャンクを先にしてピックアップス
テーションへ送られる。
ン カートリッジ210がピックアップステーション6
4′(第26図参照)に到達するとその下端が爪フィン
ガ74′の上側に当たって急停止する。
しかじねじ31′はその運動量のため動き続ける。
したがってねじはカートリッジから飛び出して爪フ;イ
ンガフ4′の間に落ち着(。
空気タイマが切れると、ヘッド171′が上に後退して
別のねじをカートリッジにおく前に、管185′通路1
86′およびチューブ6(l/は真空に引かれチューブ
を経てカートリッジを逆に吸引しカートリッジを孔21
3へν戻す。
本発明の好適な実施態様を要約して示せば以下の通りで
ある。
(1)シめ付けねじを加工片に対し自動的に駆動するた
めの機械で動力回転式のねじ回しと、前記ねじ回しをは
め込み且つしめ付は具をはめ込む寸法の端部を有するフ
ァインダで、前記ファインダは前記ねじ回しに沿って前
進位置および後退位置の間を動くように支えられ通常は
前記前進位置に押圧されて位置するファインダと、しめ
付は具が前記ファインダの端部と同一線上になるように
しめ付は具を駆動位置に供給するための機構とを備えた
自動ねじしめ付は機械において、前記しめ付は具が前記
駆動位置に向って動くと前記ファインダをその前進位置
から後退位置に向って動かすようにし、そして、しめ付
は具が前記駆動位置に送られた後に前記ファインダをそ
の前進位置に戻して前記しめ付は具とはまり合う関係に
なるようにする前記機構と共同する手段によって特徴付
けられる機械。
(2)前記機構は、前記しめ付は具を保持および開放す
るために閉止および開放位置間を動くのに適した対向す
る一対の爪と、前記爪が開閉位置間を動き、且つ、爪が
しめ付は具を受けるピックアップステーションと爪が前
記しめ付は具を前記駆動位置に据える供給ステーション
との間でも動くようにするためのキャリニジとを備え、
前記手段は、前記キャリニジと、前記ファインダに結合
し、前記キャリニジが前記爪を前記供給ステーションの
方に動かすと前記ファインダを前記後退位置の方へ動か
すように動作できる共同要素を備えて成る前記第1項記
載の機械。
(3)前記共同要素は、前記キャリニジに結合するカム
と前記ファインダに結合するリンク仕掛けとを備え、前
記カムは、前記爪が前記供給ステーションの方へ動くと
前記リンク仕掛けと係合し、且つ前記リンク仕掛けによ
り前記ファインダを前記後退位置へ動かすように働らく
前記第2項記載の機械。
(4)前記リンク仕掛けは、前記カムに係合するように
位置して枢着されたレバーと、前記レバーおよび前記フ
ァインダの間に伸びて前記レバーが一方向に揺動すると
き前記ファインダを前記後退位置へ動かすリンクと、前
記ファインダが前記レバーに運動を伝えることなしに前
記前進および後退位置間を前後進できるようにするため
に前記ファインダおよび前記リンク間の空運動結合とを
備えている前記第3項記載の機械。
(5)前記レバーによって支えられ、前記ファインダが
前記レバーに運動を伝えることなしに前記前進および後
退位置間を前後進するとき前記第一および第二の状態間
で前後に往復するのに適した信号手段を含み、前記信号
手段は、前記ファインダが前記前進位置から前記後退位
置まで前記レバーおよび前記リンクにより動かされても
不変状態にとどまり、そして前記信号手段が前記状態間
を前後に往復すると、前記信号手段は前記爪を前記の状
態間で前後に動き始めさせ−るように作動できる前記第
4項記載の機械。
(6)前記信号手段は前記レバーによって支えられるバ
ルブを備え、前記バルブは、前記ファインダが前記レバ
ーに運動を伝えずにその両位置の間を前後に動くときに
開閉し、前記ファインダ1 が前記レバーおよび前記リ
ンクにより後退位置の方に動いても前記バルブの状態は
不変であるような前記第5項記載の機械。
(7)前記機構は、ピックアップステーションと供給ス
テーションとの間を動くことができるホルν ダを備え
、前記ホルダは、前記ファインダが前記通常前進位置に
あるときは、前記供給ステーションにあり、前記ホルダ
は前記ピックアップステーションにあるときはしめ付は
具を受け、それから前記供給ステーションに移動してし
め; 付は具が前記ファインダの前記端部とはまり合う
ような前記駆動位置においてしめ付は具を拘束し、前記
ファインダは、前記ファインダにはめ込まれたしめ付は
具を加工片に押し付けると前記後退位置に移動し、それ
から被動しめ付けν 具から解放されると前記前進位置
に戻り、そして前記機構は、前記ホルダを前記供給ステ
ーションから前記ピックアップステーションに移動させ
て新しいしめ付は具を受けるために前記ファインダの前
記後退位置への運動に応答し、且; つ、前記ホルダを
前記供給ステーションに戻して新しいしめ付は具を前記
駆動位置に据えるために前記ファインダの前記前進位置
へ戻る運動に応答する手段を備える前記第1項記載の機
械。
(8)最後に挙げた前記手段は、前記ファインダがン
前記前進および後退位置間を前進後退するときに第一お
よび第二の状態間で往復して切り換えられるのに適した
信号手段を備えている前記第7項記載の機械。
(9)前記信号手段はバルブとリンクを備え、前記リン
クは前記ファインダと前記バルブとの間に伸びてファイ
ンダがその両位置の間を往復するとバルブを開閉させる
ように作動できる前記第8項記載の機械。
(10)前記リンクに結合し、前記ホルダが前記ピック
アップステーションから前記供給ステーションに移動す
ると前記ファインダを前記前進位置から前記後退位置へ
動かし、そして前記前進位置へ戻すように作動できる可
動部材を含み、前記バルブは前記部材に支持され、前記
ファインダが前記部材の運動により動いてもバルブは不
変状態に止まるような前記第9項記載の機械。
(1υ 前記部材は、ピボットで受けられるレバーと前
記レバーを一方向に揺動させそして前記ホルダが前記ピ
ックアップステーションから前記供給ステーションに移
動すると他の方向に揺動させるために前記ホルダと共同
する手段とを備えている前記第1O項記載の機械。
(12)前記第一に挙げた手段および前記第二に挙げた
手段は、ピボットで受けられたレバーと、前記ホルダが
前記ピックアップステーションから前記供給ステーショ
ンへ移動すると前記レバーを前後に揺動させるため前記
ホルダと共同するカムと、前記レバーおよび前記ファイ
ンダの間に伸びて前記レバーが前後に揺動するときに前
記ファインダを前記前進および後退位置間に前後に動か
すことができるリンクと、しめ付は具を駆動中および駆
動後は前記レバーに運動を伝えずに前記ファインダを前
記後退および前進位置間に動くことができるような前記
ファインダおよび前記リンク間の空運動結合と、前記レ
バーにより支えられ通常は前記リンクにより閉止位置に
保持されるバルブとを備え、前記リンクはしめ付は具を
駆動中に前記ファインダが前記後退位置の方へ移動する
ときだけ前記バルブを開放させ、前記リンクはしめ付は
具を駆動後、前記ファインダが前記前進位置に戻ると前
記バルブを閉止し、そして、前記バルブが開くと前記ホ
ルダを前記供給ステーションから前記ピックアップステ
ーションに移動させ、前記バルブが閉じると前記ホルダ
を前記ピックアップステーションから前記供給ステーシ
ョンに戻すために前記バルブに応答する手段とを備えて
いる前記第7項記載の機械。
(13)前記機構は、しめ付は具をピックアップステー
ションから供給ステーションに移送することによりしめ
付は具を駆動位置に移動させ、前記機構は、しめ付は具
を保持するのに適する向い合った一対の爪と、前記爪を
前記ファインダのほぼ半径方向に伸びる通路に沿って前
記供給ステーションの中へ進入し終らせ、また前記ファ
インダのほぼ軸方向に伸びる別の通路に沿って前記供給
ステーションから退出し始めさせるよ2 うにするため
に新規爪を支持する手段とを備えている前記第1項記載
の機械。
(14)最後に挙げた前記手段は、前記爪が両位置間を
移動しまた開閉位置間で動(ように爪を支持する移動可
能なキャリニジと、前記ファインダi のほぼ半径方向
に伸びる第一の部分および前記ファインダのほぼ軸方向
に伸びる第二の部分より成るカムトラックを有する主サ
ポートと、前記キャリニジ上の従動子と、前記キャリニ
ジが移動して前記爪を前記供給ステーションに進入ン
し終らせるときに前記従動子を前記カムトラックの前記
第一の部分と係合するように保ち、そして前記キャリニ
ジが移動して前記爪を前記供給ステーションから退出し
始めるときに前記従動子を前記カムトラックの前記第二
の部分と係1 合するように保つための手段とを備えて
いる前記第13項記載の機械。
(15)前記爪が前記ピックアップステーションから前
記供給ステーションに移動し始めるときに前記爪と共同
して爪をその閉止位置に保持するよ15に爪にばね圧力
をかげるように作動できるばねと、爪が前記供給ステー
ションの中に進入し終るときに前記爪からばね圧力を解
放するための手段と、爪が前記供給ステーションにあっ
て移動の末期に爪の閉止位置において爪と係合し1 て
把持するための前記サポート上の手段と、前記爪が前記
供給ステーションから移動し始めることにより爪が自由
となって開き前記ファインダに沿って軸方向に動くと前
記把持手段による把持係合から外れるような前記爪とを
なお含む; 前記第14項記載の機械。
(16)前記しめ付は具はねじであり、前記機構はねじ
のシャンクを保持する閉止位置とシャンクを開放する開
放位置との間に動(ことができる向い合った一対の爪を
備え、前記機構は、爪がピツクアップステーションおよ
び供給ステーションの間で動けるように前記爪を組み込
む手段で前記爪はピックアップステーションでねじを受
け、ねじ頭をファインダの端部にはめ込むために前記ね
じを前記供給ステーションに移動させて前記駆動位置に
進入させている間はねじのシャンクを保持する手段と、
前記ねじが前記加工片と係合し始めると前記爪をねじの
シャンク上の前記閉止位置に保つことにより前記ねじを
前記加工片にねじ込み始めたときに爪がねじを保持し続
けるような手段と、前記ねじをねじ込み続けている間は
前記爪を前記開放位置に動かすための手段と、開いた爪
を前記ピックアップステーションに移動させるための手
段とを備えている前記第1項記載の機械。
07)前記ねじを駆動中に前記ファインダの前記後退位
置への運動に応答し、且つこの運動に附随して前記爪を
前記ピックアップステーションの方に移動させる手段を
なお含み、また最後に挙げた前記手段はねじを駆動後に
前記ファインダの前記前進位置への運動に応答し且つこ
の運動に附随して前記爪を前記供給ステーションの方に
移動させるような前記第16項記載の機械。
■ 前記ファインダのほぼ半径方向に伸びる通路に沿っ
て前記爪を前記供給ステーションに動かし終り、前記フ
ァインダのほぼ軸方向に伸びる通路に沿って前記爪を前
記供給ステーションから退出し始めるために前記爪を支
持する手段をなお含む前記第16項記載の機械。
(19)前記爪が前記ピックアップステーションから前
記供給ステーションに移動するときに前記爪を前記閉止
位置に保持するためのばねと、爪が前記供給ステーショ
ンに進入する最終運動期間においては前記ばねが働らか
ないようにして爪からばね圧力を解放するための手段と
、爪が前記供給ステーションにあって前記最終運動期間
においては爪と係合して爪を把持するための手段で、前
記爪が前記供給ステーションから動き始めると前記爪は
前記把持手段との把持係合から外れて移動する手段と、
爪が前記ピックアンプステーションに移動すると前記爪
を働らがせるようにして前記爪にばね圧力を再びかげる
ようにするための手段とを備えている前記第16項記載
の機械。
(20)前記機構は、しめ付は具を保持する閉止位置お
よびしめ付は具を解放する開放位置の間で動くことがで
きる向い合った一対の爪と、前記爪をピックアップステ
ーションおよび供給ステー1 ジョンの間で動かすた
めの手段で、前記爪が前記ピックアップステーションで
しめ付は具を受けて、しめ付は具を前記供給ステーショ
ンに移動させ前記駆動位置に進入させるときにはしめ付
は具を保持している手段と、前記爪が前記ピ9 ツクア
ップステーションから前記供給ステーションに移動する
ときに前記爪を前記閉止位置に押圧するように作動でき
るばねと、前記爪が前記供給ステーションに進入すると
きに前記爪からばねを解放するための手段と、前記ばね
が解5 放され且つ前記爪が前記供給ステーションにあ
るときに前記爪を前記閉止位置に把持するための手段で
、最後に挙げた前記手段は前記爪が前記供給ステーショ
ンから退出し始めると前記爪は前記開放位置に動けるよ
うに前記爪を自由にノ する手段と、前記爪が前記ピッ
クアップステーションに戻ると前記ばねを前記爪に再び
結合させるように作動できる手段とを備えている前記第
1項記載の機械。
(2I7 前記爪は、前記爪をまたぐような関係位置
でi 爪に出入りするように支えられた馬てい形ばねを
備えている前記第20項記載の機械。
(22)前記爪が前記開閉位置間でピボット運動するよ
うに前記爪を支えるキャリニジと、固定サポートとを備
え前記爪が前記ピックアップステーン ジョンおよび供
給ステーションの間を移動できるように前記キャリニジ
は前記サポート上を動けるように組み付けられ、前記ば
ねは、前記爪が前記ピックアップステーションにあると
きは前記爪をまたぐように位置する馬てい形ばねを:
備えることにより前記爪を前記閉止位置へ押圧し、前記
キャリニジおよび前記ばねの端部に枢着する一対のリン
クとを備え、前記解放手段は前記サポート上に停止面を
備え、前記爪が前記供給ステーションに進入すると前記
ばねは前記i 爪をまたぐ関係位置から外れるように前
記ばねを枢着するように前記リンクと係合可能な前記第
22項記載の機械。
(23)前記ばねを再結合するための手段は、前記サポ
ート上に附加的停止面を備え前記爪が前記ピツクアンプ
ステーションに進入すると前記リンクと係合することが
できるようになっているため前記ばねを揺動して前記爪
をまたぐようにに」ね戻す前記第22項記載の機械。
(24)前記把持手段は前記サポート上に間隔をお(゛
たアブトメントを備え前記爪の側面と係合して爪を閉止
位置に把持することができ、前記移動手段は、前記爪が
前記供給ステーションに進入すると前記爪を一つの通路
に沿って前記両アブトメントの間へ移動させ、前記爪が
前記供給ステーションから退出すると前記爪を別の通路
に沿って前記両アブトメントの間から外す前記第22項
および第23項のいずれかに記載された機械。
(251前記機構はピックアップステーションでしめ付
は具を受け、その部分を前記ピックアップステーション
から離れた供給ステーションへ移スことによりしめつけ
具を前記駆動位置まで動かし、前記装置は、前記ピック
アップステーションに通じて開放されたしめ付は具受は
入れ端およびしめ付は異数出端を有するチューブと、前
記チューブ内にしめ付は具を据えてチューブの端のしめ
付は具受は入れ端を閉止するための手段と、その後で前
記チューブの中に圧縮空気を供給して前記しめ付は具を
前記チューブを通して前記ピックアンプステーションま
で吹き込むための手段とを備えている前記第1項記載の
機械。
(26)前記Wtは、ピックアップステーションでしめ
付は具を受け、その部分を前記ピックアップステーショ
ンから離れた供給ステーションへ移すことによりしめ付
は具を前記駆動位置まで動かし、前記装置は、前記ピッ
クアップステーションに通じて開放されたしめ付は具受
は入れ端およびしめ付は異数出端を有するチューブと、
しめ付は具保持装置を有する部材とを備え、前記部材は
、前記保持装置が前記チューブのしめ付は具受は入れ端
から離れている第一の位置および前記保持装置が前記チ
ューブと同一線上にある第二の位置の間を動けるように
組み付けられ、前記部材は、前記第二の位置にあるとき
は前記チューブのしめ付は具受は入れ端においては本質
的に気密を形成しており、前記装置は更に、前記部材が
前記第一の位置にあるときにしめ付は具を前記保持装置
に据えるための機構と、しめ付は具が前記保持装置に据
えられた後は前記部材を前記第二の位置まで動かすため
の手段と、その後で前記部材の中に圧縮空気を供給して
前記しめ付は具を前記チューブの中に吹き込み前記チュ
ーブを通して前記ピンクアップステーションに送り込む
ための手段とを備えている前記第1項記載の機械。
(27)前記部材は前記部材のすべての位置において2
前記チューブと同一線上にある孔を含み、前記保持装
置は、前記孔にはめ込まれて固着された弾力性のある変
形可能なスリーブを備え、スリーブは前記しめ付は具を
はめ込んで弾力的につかむのに適し、前記しめ付は具は
、圧縮空気が・ 前記部材の中に供給されると前記スリ
ーブとともに吹き出され前記チューブの中に吹き込まれ
る前記第26項記載の機械。
(28)前記しめ付は具保持装置は、その外径が前記チ
ューブの内径に極めて近いけれど、それより; 僅かに
少さい外径を有する一部分を持つカートリッジで、前記
カートリッジは前記部材の中で解放できるように保持さ
れ前記部材が前記第一の位置にあるときは前記しめ付は
具を前記すえ置き機構から前記しめ付は具を受け、前記
カートリッジおよび前記しめ付は具は圧縮空気が前記部
材に供給されると前記部材から前記チューブの中に吹き
込まれるようなカートリッジと、前記チューブの放出端
に近接して、前記カートリッジを前記チューブの中に止
める一方前記しめ付は具をチューブの放出端から出すた
めの手段と、その後で前記チューブを通して前記カート
リッジを逆に吸引して前記部材へ戻すための手段とを備
える前記第26項記載の機械。
(29)前記部材は、前記部材のすべての位置において
前記チューブと同一線上にある孔と、前記孔の中にはめ
込まれて固着され且つ前記カートリッジをはめ込んで弾
力的につかむのに適した弾性変形可能な要素とを備え、
前記カートリッジは前記しめ付は具をはめ込んで弾力的
につかむのに適した筒状要素を備えている前記第28項
記載の装置。
(30)前記部材を前記第二の位置へ弾力的に押圧する
ことにより、過剰な空気圧が前記チューブの中にできる
と前記部材は自動的に前記第二〇位置から離れて前記チ
ューブを開く手段を更に含む前記第26項記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の独特な特徴を取り入れた新しい改良さ
れた自動しめ付は具部動機の斜視図である。 第2図は駆動ガンおよび移送機構の部分の部分側面図で
、あるサイクルの開始準備中の位置にあるガンと移送機
構を示している。 第3図は移送機構の部分の側面図である。 第4図は第2図の線4−4にほぼ沿った部分断面図であ
る。 第5図は第2図の線5−5にほぼ沿った部分拡大断面図
である。 第6図は第5図の線6−6にほぼ沿った部分断面図であ
るが、ねじと加工片が接触し始めの位置における部分を
示している。 第7図は第6図の線7−7にほぼ沿っての部分断面図で
ある。 第。8図は第6図の線8−8にほぼ沿っての部分断面図
である。 第9図は第5図の線9−9にほぼ沿っての部分断面図で
あるが、ねじを駆動し始めた直後更に動いた位置におけ
る部分を示している。 第10図は第9図に示される部分の背面図である。 シ第11図は第2図とやや類似しているが、拡大寸法図
で、移送機構がピックアップステーションに戻ってねじ
を受けるときの部分を示している。 第12図は第11図に示された部分の拡大背面図である
。 第13図は第11図に示された部分の拡大!側面図であ
るがピックアップステーションに位置して新しいねじを
受ける部分を示している。 第14図は第13図に示された部分の背面図である。 第15図は第2図に現われる部分の拡大側面図で、その
部分が動いた位置を示している。 第16図は第11図と類似の図であるが、新しいねじが
ピックアップステーションから前進し始めているときの
部分を示している。 第17図は第16図に示された部分の拡大背面図である
。 第18図および第19図は第6図とほぼ類似しているが
、新しいねじがピックアップステーションから前進し終
るときの部分の連続した位置を示している。 第20図は第1図に示されたねじ送りおよび供給装置の
部分の拡大正面図である。 第21図は第20図と類似した図であるが、ある部分が
動いた位置にあることを示している。 第22図は第20図の線22−22にほぼ沿った拡大部
分断面図である。 第23図は第21図の線23−23にほぼ沿った拡大部
分断面図である。 第24図は第23図にほぼ類似した図であるが、ねじが
カートリッジによりチューブを通って運ばれる改変され
た送りおよび供給装置を図示している。 第25図はカートリッジの斜視図である。 第26図は、ねじを移送機構の爪の中に供給するために
ピックアップステーションに到着したカートリッジとね
じを示している。 図面において、30・・−・−機械、31・・・・・・
ねじ、33・・・・・・加工片、38・・・−・−ねじ
回しビット、40・・・・・−ファインダ、50・・・
・−移送機構、63・・・・・・爪(ホルダ)、64・
・・・・・ピックアップステーション、65・・・・・
−供給ステーション、70・・・−・・送供給装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 しめ付けねじを加工片に対し自動的にしめ付けるた
    めの機械で、動力回転式のねじ回しと;前記ねじ回しの
    上にはめ込み式に設けられ且つしめ付けねじをはめ込ん
    でその上に着座するように寸法づけられた端部な有する
    ファインダと:前記ファインダを前記ねじ回しに沿って
    前進位置と後退位置との間を移動するように支持する第
    1手段と;前記ファインダを前記前進位置に向は押圧し
    かつ該位置に通常保持する第2手段と;ピックアップス
    テーションと供給ステーションとの間を可動でかつ前記
    ファインダが通常の前進位置にあるとき供給ステーショ
    ンに配置されるホルダーであって、前記ピックアップス
    テーションでしめ付けねじを。 受は取り、その後前記供給ステーションに移動してしめ
    付けねじを前記ファインダの前記端部とはめ合い関係に
    維持するホルダーとを備え;前記ファインダははめ込ま
    れたしめ付けねじを加工片に対し押付けた際に前記後退
    位置に向って移動されかつその後しめ付けられたしめ付
    けねじから解放された際に通常の前進位置に押し戻され
    るようになっており:さらに新規のしめ付けねじを受取
    るため前記ホルダーをして前記供給ステーションがら前
    記ピックアップステーションに移動させるべく前記ファ
    インダの前記後退位置へ向う移動に応答し、かつ該ホル
    ダーをして新規のしめ付けねじをもって前記供給ステー
    ションへ向って戻させるべく前記ファインダの前記通常
    の前進位置に向う戻り移動に応答する第3手段と;前記
    ホルダーと関連せしめられ、かつ該ホルダーが前記供給
    ステーションに向って戻り移動する際に、まず初めに前
    記ファインダを後退せしめてこれにより新規のしめ付け
    ねじが該ファインダの前記端部と整列するのをゆるしそ
    の後詰ファインダを前進させて該新規のしめ付けねじの
    上にはめ込ませるべく作動可能な第4手段とを備えてな
    る自動ねじしめ付は機械。
JP50128275A 1974-10-25 1975-10-24 ジドウネジシメツケキカイ Expired JPS5819429B2 (ja)

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