JPS58194012A - 半透鏡型光アイソレ−タ - Google Patents
半透鏡型光アイソレ−タInfo
- Publication number
- JPS58194012A JPS58194012A JP57077170A JP7717082A JPS58194012A JP S58194012 A JPS58194012 A JP S58194012A JP 57077170 A JP57077170 A JP 57077170A JP 7717082 A JP7717082 A JP 7717082A JP S58194012 A JPS58194012 A JP S58194012A
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- JP
- Japan
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- light
- optical isolator
- light source
- film
- deposited
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/28—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光アイソレータ、特に構造簡易かつ安価な半透
鏡型の光アイソレータ1′−関する。
鏡型の光アイソレータ1′−関する。
従来の光アイソレータは光源のコユネルギを極力有効に
利用すると共に光源への戻り光を最小に押える為、基本
的に第1図に示す如き構成をとるのが一般的であった。
利用すると共に光源への戻り光を最小に押える為、基本
的に第1図に示す如き構成をとるのが一般的であった。
即ち、半導体レーザ等の光源1と光デイスクスプリッタ
6と水晶を用いたA波長板7を配置し、前記光源1を出
た光の内特定の偏光状態の光のみを前記標的2で反射せ
しめ、その反射光の偏光状態を前記%波長板で90°g
!1転させた後前記ビーム・スプリッタ6の偏光膜5の
面で反射させてセンf8で検知するものである。
6と水晶を用いたA波長板7を配置し、前記光源1を出
た光の内特定の偏光状態の光のみを前記標的2で反射せ
しめ、その反射光の偏光状態を前記%波長板で90°g
!1転させた後前記ビーム・スプリッタ6の偏光膜5の
面で反射させてセンf8で検知するものである。
斯くスること(二よって反射光は理論的(=は前記偏光
膜5を通過し得す前記光源りがレーザ発振器である場合
、バック・トークの心配がないというものである。
膜5を通過し得す前記光源りがレーザ発振器である場合
、バック・トークの心配がないというものである。
しかしながらE述の如き構成によれば、先ず前記ビーム
・スプリッタ6のプリズム3及び4が極めて高価なこと
、構成要素が多い為これら相互の最適位置m整に工数を
要すること及び前記偏光膜5の設計が困難かつ高価なこ
と等幾多の問題があった。
・スプリッタ6のプリズム3及び4が極めて高価なこと
、構成要素が多い為これら相互の最適位置m整に工数を
要すること及び前記偏光膜5の設計が困難かつ高価なこ
と等幾多の問題があった。
これらの問題を解決する為、磁波長板を光路に対して所
定の角度2例えば45°傾けて配置すると共にその表面
の光源と対面する側に偏光膜を付着することも提案され
ているが、斯る構造のビーム・スプリッタは偏光膜の設
計が一層困難でありかつ高価なものとなることが予想さ
れる。
定の角度2例えば45°傾けて配置すると共にその表面
の光源と対面する側に偏光膜を付着することも提案され
ているが、斯る構造のビーム・スプリッタは偏光膜の設
計が一層困難でありかつ高価なものとなることが予想さ
れる。
本発明は上述の如き従来の光アイソレータの問題点に鑑
みてなされたものであって、光源として用いる半導体レ
ーデからの発振光かはソ特定の偏光状態にあることに看
目し、水晶等によって製造したA波長板を光源を発した
光の経路と所定の角度を以って配置すると共に、前記波
長板の一面には光に対し半透性を有する薄膜を1
付着し、他の面には無反射膜を付着したことを特徴と
する光アイソレータを提供することを目 3− 的とする。
みてなされたものであって、光源として用いる半導体レ
ーデからの発振光かはソ特定の偏光状態にあることに看
目し、水晶等によって製造したA波長板を光源を発した
光の経路と所定の角度を以って配置すると共に、前記波
長板の一面には光に対し半透性を有する薄膜を1
付着し、他の面には無反射膜を付着したことを特徴と
する光アイソレータを提供することを目 3− 的とする。
以丁1本発明を実施例を示す図面に基づいて詳細に説明
する3、 第2図は本発明の光アイソレータの基本構成を説明する
図である。
する3、 第2図は本発明の光アイソレータの基本構成を説明する
図である。
即ち、光源たる半導体レーザ発振器1と標的たる例えば
ビデオ或はオーディオ・ディスク2との間に水晶板を用
いた磁波長板7・を光路と所定の角度θを以って配置し
、前記波長板7の前記光源1と対向する側にAg、Au
又はAI等の一般的ハーフ・ミラー用蒸着膜を付着する
か或は8102等の誘電体薄膜9を蒸着する。
ビデオ或はオーディオ・ディスク2との間に水晶板を用
いた磁波長板7・を光路と所定の角度θを以って配置し
、前記波長板7の前記光源1と対向する側にAg、Au
又はAI等の一般的ハーフ・ミラー用蒸着膜を付着する
か或は8102等の誘電体薄膜9を蒸着する。
一方、−F配向と反対の面には無反射膜10とシテMg
Px又は5L02等を蒸着する。
Px又は5L02等を蒸着する。
以上の如く構成する本発明の光アイソレータは、前記光
半透性蒸着面の光エネルギ透過率が仮に50%とすれば
前記光源1から発振した光のエネルギの内はゾ半分が前
記ディスク2に到達し、前記光源1(二戻る光量は樋を
大幅に丁ま ′わるものとなる。しかもその偏光
状態は前記光 − ク・トー りを生ずるおそれは事実上無視しうるもので
ある。
半透性蒸着面の光エネルギ透過率が仮に50%とすれば
前記光源1から発振した光のエネルギの内はゾ半分が前
記ディスク2に到達し、前記光源1(二戻る光量は樋を
大幅に丁ま ′わるものとなる。しかもその偏光
状態は前記光 − ク・トー りを生ずるおそれは事実上無視しうるもので
ある。
尚、8は光センナであって前記光ディスク表に
面のビット4入射して所定の変調をうけた反射光を検知
し、光ビームのトラッキング・エラーを検知すると共;
二画像又は行響の再生信号に変換するものである、 又2本発明の光アイソレータ(二適用するA波長板はい
かなるタイプのものでもよく、前記光半透性#膜9及び
無反射膜10は第2図に示す実施例と反対(二、後者を
光源と対面する側に付着しても差しつかえない。
し、光ビームのトラッキング・エラーを検知すると共;
二画像又は行響の再生信号に変換するものである、 又2本発明の光アイソレータ(二適用するA波長板はい
かなるタイプのものでもよく、前記光半透性#膜9及び
無反射膜10は第2図に示す実施例と反対(二、後者を
光源と対面する側に付着しても差しつかえない。
更に、現実の製品(二於いては必要に応じて第3図(二
示す如く、前記磁波長板7の光源と対面する側に半導体
レーザのビーム形状補正用プリズム11を設けたり、前
記ディスク2の前面にビームを絞る為の対物レンズ12
.又、前記光センサ8の前面に反射ビ〜ムバターン変形
用のシリンドリカル・レンズ13等を付加しうろこ−%
− とも自明である。
示す如く、前記磁波長板7の光源と対面する側に半導体
レーザのビーム形状補正用プリズム11を設けたり、前
記ディスク2の前面にビームを絞る為の対物レンズ12
.又、前記光センサ8の前面に反射ビ〜ムバターン変形
用のシリンドリカル・レンズ13等を付加しうろこ−%
− とも自明である。
更に又、前記餐波長板7と光路のなす角θをブリュース
タの条件、即ちtaIIa = n (n 二波長板の
屈折率)を満足する角度とすることによって光源へのも
どり光は実質的(二無視しうること(二なり極めて好都
合である。
タの条件、即ちtaIIa = n (n 二波長板の
屈折率)を満足する角度とすることによって光源へのも
どり光は実質的(二無視しうること(二なり極めて好都
合である。
尚、複屈折性を有する結晶板のブリュースタ条件を満足
する偏光角0は、水晶の如く常光線と異常光線に対する
屈折率の差が極めて小さい(約煽1場合には両者の平均
を用いて定めればよい。
する偏光角0は、水晶の如く常光線と異常光線に対する
屈折率の差が極めて小さい(約煽1場合には両者の平均
を用いて定めればよい。
本発明は以上説明した如く構成するので従来の光アイソ
レータに比して光エネルギの利用効率の面では幾分の不
利をまぬがれないが、ビーム・スプリッタを極めて安価
に製造しつるのみならず構成要素が少ない為調整に要す
る工数も大幅に減少することが可能となり、しかもパッ
ク・トークの影響は事実上無視しつるので光アイソレー
タの特性の向上とコストの低減に著しい効果を発揮する
ものである。
レータに比して光エネルギの利用効率の面では幾分の不
利をまぬがれないが、ビーム・スプリッタを極めて安価
に製造しつるのみならず構成要素が少ない為調整に要す
る工数も大幅に減少することが可能となり、しかもパッ
ク・トークの影響は事実上無視しつるので光アイソレー
タの特性の向上とコストの低減に著しい効果を発揮する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光アイソレータの構成を説明する図、第
218¥Jは本発明の光アイソレータの基本構成を説明
する図、第3図は本発明の光アイソレータを現実の製品
とする場合の構成を示す図である。 7・・・結晶板、9−・光半透性薄膜 10 ・・無反射膜 特許出願人 東洋通信機株式会社 7一
218¥Jは本発明の光アイソレータの基本構成を説明
する図、第3図は本発明の光アイソレータを現実の製品
とする場合の構成を示す図である。 7・・・結晶板、9−・光半透性薄膜 10 ・・無反射膜 特許出願人 東洋通信機株式会社 7一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複屈折性又は複屈折性及び旋光性を有する結晶板
の一面(二鎖面を透過する光のエネルギを減少せしめる
半透性薄膜を他面に無反射薄膜を付着すると共に前記結
晶板をこれを透過する光の経路に対し所定の角度θを以
って配置したことを特徴とする半透鏡型光アイソレータ
。 ソレータ。 (8)前記所定の角度θがブリュースタの条件を満足す
る角度であることを特徴とする特許請求の範囲1又は2
記載の半透鏡型光アイソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57077170A JPS58194012A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 半透鏡型光アイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57077170A JPS58194012A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 半透鏡型光アイソレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194012A true JPS58194012A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=13626311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57077170A Pending JPS58194012A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 半透鏡型光アイソレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102230990A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-11-02 | 武汉电信器件有限公司 | 带有集成分光器的光隔离器 |
CN102243339A (zh) * | 2011-07-04 | 2011-11-16 | 武汉电信器件有限公司 | 光隔离器 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP57077170A patent/JPS58194012A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102230990A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-11-02 | 武汉电信器件有限公司 | 带有集成分光器的光隔离器 |
CN102243339A (zh) * | 2011-07-04 | 2011-11-16 | 武汉电信器件有限公司 | 光隔离器 |
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