JPS58193882A - エレベ−タ−の乗かご - Google Patents
エレベ−タ−の乗かごInfo
- Publication number
- JPS58193882A JPS58193882A JP7544782A JP7544782A JPS58193882A JP S58193882 A JPS58193882 A JP S58193882A JP 7544782 A JP7544782 A JP 7544782A JP 7544782 A JP7544782 A JP 7544782A JP S58193882 A JPS58193882 A JP S58193882A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- elevator
- plate
- car
- side plate
- Prior art date
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- Granted
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエレベータ−の乗かごに係り、籍に防儀特性倉
改曹したエレベータ−の東かごに関する。
改曹したエレベータ−の東かごに関する。
最近のエレベータ−は極数切換形駆動モーターの憔歇を
少なくするとか、乗かと及びかご枠を軽量化するとかに
より*−低、tt図る傾向にある。
少なくするとか、乗かと及びかご枠を軽量化するとかに
より*−低、tt図る傾向にある。
駆動モーターの低他数化は脈動トルクが大きくなるる、
一方、特に乗かどの軽量化に際してはその構成部材で6
る側板4!を従来に増して薄くしなければならず、剛性
が低下して振動的には非常に振れやtい伏線になる。こ
のような状態で駆動モーターの脈動トルクおよび吊ロー
プ等の振動か乗かとに伝達されると、乗客に不快振動や
不快音を与えることになる。
一方、特に乗かどの軽量化に際してはその構成部材で6
る側板4!を従来に増して薄くしなければならず、剛性
が低下して振動的には非常に振れやtい伏線になる。こ
のような状態で駆動モーターの脈動トルクおよび吊ロー
プ等の振動か乗かとに伝達されると、乗客に不快振動や
不快音を与えることになる。
このようなことから今後のエレベータ−の乗かごとして
は、軽量化が図られ、防振性のすぐれたものであること
が粂件となる。防伽装置を付設するにしても低コストの
ものであることがl1iiましい。
は、軽量化が図られ、防振性のすぐれたものであること
が粂件となる。防伽装置を付設するにしても低コストの
ものであることがl1iiましい。
本発明省らはエレベータ−防振対策について櫨櫨研究を
逼めた結果、乗かとについて軽量化を図9、かつ防蝕性
のすぐれた乗かご構造を見出した。
逼めた結果、乗かとについて軽量化を図9、かつ防蝕性
のすぐれた乗かご構造を見出した。
第1図は、衆かと及びかご枠組の概略構成を示す−構図
でおる。lは東かご、2はかご枠組、3はかご枠組2を
吊っている吊ローブである。乗かご1はかご枠組2のベ
ース2畠に配置され友防振ゴム411−介してかご枠組
2に積載されている0乗かと1の形状は直方体をなして
おり、側板11゜12、床板13、天井板14より構成
でれている。
でおる。lは東かご、2はかご枠組、3はかご枠組2を
吊っている吊ローブである。乗かご1はかご枠組2のベ
ース2畠に配置され友防振ゴム411−介してかご枠組
2に積載されている0乗かと1の形状は直方体をなして
おり、側板11゜12、床板13、天井板14より構成
でれている。
第2図は側板11.12の従来例を示したもので主要板
16、補強材17〜20より成っている。
16、補強材17〜20より成っている。
次に一第3図、第4図は衆かご1の振動モードの一例會
示したもので、とくに側板11,12が主に振動してい
る・易性である。第3図は一板11゜12の中央部が振
動の腹となって同方向(矢印)に振動するモードである
。i!44図は側板11゜12の中火部が振動の節とな
り、逆方向(矢印)に振動するモードである。
示したもので、とくに側板11,12が主に振動してい
る・易性である。第3図は一板11゜12の中央部が振
動の腹となって同方向(矢印)に振動するモードである
。i!44図は側板11゜12の中火部が振動の節とな
り、逆方向(矢印)に振動するモードである。
次に、以上のような構成の乗かと1の軽量化を第2図に
示した91+1叡11.12について図るとすると補強
材17〜20t−除去し、主要板16の板厚をさらに薄
くしなければならない、しかし、このようにすると主J
a板16の剛性が低下して振動しやtくなり、wJ3凶
、第4図に示した振動モード及びこれより高次のモード
の振動の発生が顧者となり、これにともなって不快振動
、不快it発生す、bようになる。
示した91+1叡11.12について図るとすると補強
材17〜20t−除去し、主要板16の板厚をさらに薄
くしなければならない、しかし、このようにすると主J
a板16の剛性が低下して振動しやtくなり、wJ3凶
、第4図に示した振動モード及びこれより高次のモード
の振動の発生が顧者となり、これにともなって不快振動
、不快it発生す、bようになる。
本発明の目的は、前記し九乗かどの軽量化により発生す
る従来技術の欠点を除去し、乗客に不快振動、不快it
感じさせないエレベータ−の乗かこに提供するにある。
る従来技術の欠点を除去し、乗客に不快振動、不快it
感じさせないエレベータ−の乗かこに提供するにある。
この目的’its成するために本発明は、乗かごの側板
の観量化會図り、かつ、耐振性を増加させるために、制
氷ボー)t−接着および接触により付設した肯am造と
することt%flとする。
の観量化會図り、かつ、耐振性を増加させるために、制
氷ボー)t−接着および接触により付設した肯am造と
することt%flとする。
以F1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
5図は本発明の一実施例の1III仮11の側構図であ
る。この図において16は主要板、211ま制振ホード
である。22は主要板16の反居蔓山と繞掘ボード21
の接触面を示してめり1接着、1 剤及びボルト等により接着できるようになっている。接
触th+22のうち斜線部は接着剤等によシ主賛板16
と制振ボード21か接着している優看部23である。ま
た24は接触1ii22のうち接着はしていないが、王
*&16と制振ボード21が接触状態にある接触部であ
る。このように本発明は主要板16に制振ボード21を
接着させて側板16を構成するものにおいて、割振ボー
ド21を側板16の投手方向にそって中央部を接着状態
にし、だ右部t−接触状態にした、いわゆる部分接着構
造とじ九ことを特徴とし、側板11の重量も従主賛板1
6に制振ボード21をいろいろの接着状態にし九場合の
側板11の減衰比(ζ)を実験により求めて比較した結
果を説明する。注目する周波数範囲には多くの固薯振動
数があり、各々に減衰比が存在するが、ここでいう減衰
比は次式の平均の減員比で評価する。
5図は本発明の一実施例の1III仮11の側構図であ
る。この図において16は主要板、211ま制振ホード
である。22は主要板16の反居蔓山と繞掘ボード21
の接触面を示してめり1接着、1 剤及びボルト等により接着できるようになっている。接
触th+22のうち斜線部は接着剤等によシ主賛板16
と制振ボード21か接着している優看部23である。ま
た24は接触1ii22のうち接着はしていないが、王
*&16と制振ボード21が接触状態にある接触部であ
る。このように本発明は主要板16に制振ボード21を
接着させて側板16を構成するものにおいて、割振ボー
ド21を側板16の投手方向にそって中央部を接着状態
にし、だ右部t−接触状態にした、いわゆる部分接着構
造とじ九ことを特徴とし、側板11の重量も従主賛板1
6に制振ボード21をいろいろの接着状態にし九場合の
側板11の減衰比(ζ)を実験により求めて比較した結
果を説明する。注目する周波数範囲には多くの固薯振動
数があり、各々に減衰比が存在するが、ここでいう減衰
比は次式の平均の減員比で評価する。
ここで、ζ12周波数応答の各ピーク値に対する減衰
n=崗波数応答のピーク数
七の結果、本発明の接着状態による側板11の減員比は
、主要板16に制振ボード21を全面接着した場合の減
衰比の約3倍となる。しかし、同じ部分接着鋳造でも、
本発明の接着構造とは逆に、制振ボード21を側板16
の長手方向にそって中央部は熱接着にし、左右部を接着
状態にした場合の減員比は金山ii*の場合の減員比と
あまり変らない。また、本発明の部分接着構造の礪けで
も、制堀ボードの大1に名に対する接着面の割合を約1
/4−1/3にした場合に減衰比が蟻も大きくなる。
、主要板16に制振ボード21を全面接着した場合の減
衰比の約3倍となる。しかし、同じ部分接着鋳造でも、
本発明の接着構造とは逆に、制振ボード21を側板16
の長手方向にそって中央部は熱接着にし、左右部を接着
状態にした場合の減員比は金山ii*の場合の減員比と
あまり変らない。また、本発明の部分接着構造の礪けで
も、制堀ボードの大1に名に対する接着面の割合を約1
/4−1/3にした場合に減衰比が蟻も大きくなる。
次に、第6図〜第8図に示す本発明の他の実施例につい
て説明する。第6図は接着部23會ジグザグ形状にし友
ものであり、蝋511部23が本発明V実施例に比べて
制戯ボード全体にわたるようにしたものであるが、基杢
的には制振ボード21の中央部を接着し、左右部は接触
状態とする部分接着−造であることに変9なく、接着部
23の割合も制振ボード21の大きさに対し、約1/4
〜1/3にした場合に減衰比が大きくなる。第7図は接
着部23をランダムに離散的に数ケ所に分割したもので
ある。第8図は主要板16に固定ぜる断面がU型形状の
支持板25.26のU型部に制振ボード21の端@27
,28をはめ込んで支持し、なおかつ、制振ボード21
の一面が主要板16の一面と接触状態になるようにして
側板11を形成したものでおる。これは、実施例の制振
ボード21を接着することにより主要板16に固定する
部分をum形状の支持板により代行するようにし友もの
であり、減衰比は実施例の場合より小さいが、制振ボー
ド21の全面を主要板に接層した場合よりrよ大きくな
る。
て説明する。第6図は接着部23會ジグザグ形状にし友
ものであり、蝋511部23が本発明V実施例に比べて
制戯ボード全体にわたるようにしたものであるが、基杢
的には制振ボード21の中央部を接着し、左右部は接触
状態とする部分接着−造であることに変9なく、接着部
23の割合も制振ボード21の大きさに対し、約1/4
〜1/3にした場合に減衰比が大きくなる。第7図は接
着部23をランダムに離散的に数ケ所に分割したもので
ある。第8図は主要板16に固定ぜる断面がU型形状の
支持板25.26のU型部に制振ボード21の端@27
,28をはめ込んで支持し、なおかつ、制振ボード21
の一面が主要板16の一面と接触状態になるようにして
側板11を形成したものでおる。これは、実施例の制振
ボード21を接着することにより主要板16に固定する
部分をum形状の支持板により代行するようにし友もの
であり、減衰比は実施例の場合より小さいが、制振ボー
ド21の全面を主要板に接層した場合よりrよ大きくな
る。
このように本発明は前述したような構byj、になって
おり、鋼板の軽量化を図り、かつ、従来の方式の鋼板に
比べて減衰比が大きく、すなわち側板の憬動に対する制
振性がすぐれている。このため、エレベータ−の運転時
に発生する側板の振動を効果的に制振することができ、
乗客に不快振動、不快tt−感じさぜることかない。
おり、鋼板の軽量化を図り、かつ、従来の方式の鋼板に
比べて減衰比が大きく、すなわち側板の憬動に対する制
振性がすぐれている。このため、エレベータ−の運転時
に発生する側板の振動を効果的に制振することができ、
乗客に不快振動、不快tt−感じさぜることかない。
第1図及び第2図はエレベータ−の東かごとかこ忰の概
略構成及び側板を示す斜視図、第3図。 #14図は乗かごにおける側板の振動モードの一例にホ
す貌明図、第5図は本発明の実施例に係る側#it示す
斜視図、第6図〜第8図は本発明の他の実施例に泳る@
也を示す斜視図である。 11・・・ll1l板、16・・・主要板、21・・・
制振ボード、第 1 口 ¥−Jz 国 第 3 日 第 4[2] ¥S図 ¥ 71211 ′v16(21 ViB 図
略構成及び側板を示す斜視図、第3図。 #14図は乗かごにおける側板の振動モードの一例にホ
す貌明図、第5図は本発明の実施例に係る側#it示す
斜視図、第6図〜第8図は本発明の他の実施例に泳る@
也を示す斜視図である。 11・・・ll1l板、16・・・主要板、21・・・
制振ボード、第 1 口 ¥−Jz 国 第 3 日 第 4[2] ¥S図 ¥ 71211 ′v16(21 ViB 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、床板と、その周囲部から立設連結される複数の側板
とその側板の上11!部に水平に連結配置される天井板
から構成されるエレベータ−の乗かごにおいて、前記乗
かどの側板に制振ボードt−接着すると銭に、前記側板
と前記制振ボードとの間に非接着の接触部金膜けたこと
を特徴とするエレベータ−の乗かご。 2、特許請求の範囲第fにJ記載において、前記制振ボ
ードを側板の長す方向にそって中央部を接層状態にし一
左石Sを接触部にしたことに%像とするエレベータ−の
東かご。 3、%Il′!F!h+!求の範囲ts2項記載におい
て、前記側板と制振ボードの像着面積金制珈ボードの1
/4〜1/3としたことを特徴とするエレベータ−の釆
かご。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7544782A JPS58193882A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | エレベ−タ−の乗かご |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7544782A JPS58193882A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | エレベ−タ−の乗かご |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193882A true JPS58193882A (ja) | 1983-11-11 |
JPH0255358B2 JPH0255358B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=13576515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7544782A Granted JPS58193882A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | エレベ−タ−の乗かご |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017022075A1 (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの乗りかごパネル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111951A (en) * | 1977-03-11 | 1978-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | Panel |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP7544782A patent/JPS58193882A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53111951A (en) * | 1977-03-11 | 1978-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | Panel |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017022075A1 (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの乗りかごパネル |
JPWO2017022075A1 (ja) * | 2015-08-04 | 2017-08-03 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの乗りかごパネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255358B2 (ja) | 1990-11-27 |
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