JPS58193204A - ガラス容器を薄膜状封緘材で密閉する方法 - Google Patents

ガラス容器を薄膜状封緘材で密閉する方法

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JPS58193204A
JPS58193204A JP58036105A JP3610583A JPS58193204A JP S58193204 A JPS58193204 A JP S58193204A JP 58036105 A JP58036105 A JP 58036105A JP 3610583 A JP3610583 A JP 3610583A JP S58193204 A JPS58193204 A JP S58193204A
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thin
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glass container
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ポ−ル・ホワイトナ−・リンク・グラ−ム
ロナルド・ウイリアム・ブラドレイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、液密性密閉部(封着部)を形成し得る薄膜で
密閉できるガラス封着面を形成する方法に関するもので
ある。好ましくはアルミニウムホイルと熱可塑性重合体
との積層物によって耐久性のある堅牢な密閉部を形成さ
せるべく処理されたガラス容器の口部を密閉するために
、本発明方法は特に有用である。
薄膜型封緘材(封着材)を用いてプラスチック容器上に
熱封溜部(heat −activated 5eal
s )を形成させることは公知である。この場合には一
般に、薄膜(これは、たとえばアルミニウムホイルと熱
可塑性重合体との積層物であ9得る)を、加熱加圧下に
プラスチック容器の口部に圧着させ、これによって該容
器と封着用積層物との間に“重合体−重合体接着部”を
形成させるのである。該方法はグラスチック容器の密閉
方法としてかなり好ましいものであるが、これはガラス
容器上の密閉部形成のためには利用できない。なぜなら
ば、補助的な封緘材を使用しない限り該密閉部の寿命が
かなシ短いからである。すなわち、上記重合体とガラス
との間の接着力が弱いので漏洩部が生じ易く、そしてこ
の傾向はホット充填や酸性生成物充填の後の密閉の場合
に特に顕著である。
発明の開示 ガラス容器の口部の封着面を最初に火炎処理して、そこ
に存在するすべての表面被覆物を酸化させる。このよう
な被覆物は、容器の本体部の外面が以前に処理されてい
た場合、たとえば金属酸化物の薄膜や潤滑性有機物質で
被覆されていた場合等に存在することがあり得るもので
ある。次いで、この容器の口部また社リム部を有機官能
性シラン化合物で処理する。この処」」は、加熱リム面
に対して光全に環状に被覆がほどこされるように行う。
(り) 次いで、エチレン/アクリル酸系共重合体から構成され
た第2被覆をほどこすが、この第2被覆は、冷却された
前記表面に前記と同様に環状の形にほどこすのである。
前記のシラン処理および共重合体処理は前記の順序で逐
次行い、しかしてこれらの処理の後には、容器は、無孔
性の(imperforate)薄膜ですぐに密閉し得
る状態になっている。
この容器に生成物(すなわち被充填物、たとえば飲料水
)を充填した後に、封着面に、熱可塑性イオノマー物質
〔たとえばサーリン(5urlyn ) )のフィルム
層を有する無孔性薄膜を圧着させ、次いでこの熱可塑性
イオノマー物質を加熱することによって強固なガラス−
熱可塑性接着剤間に強固な結合を形成させ、すなわち密
閉部を形成させるのである。この薄膜はアルミニウムホ
イル/熱可塑性フィルム積層物から構成されたものであ
ることが好ましいけれども、この薄膜は紙/重合体積層
物、または重合体ノート、もしくは重合体、金属ホイル
および/または紙からなる2枚またはそれ以上の層の積
層物から構成されたものであって(10) もよい。この場合の唯一の要求条件は、容器内に充填さ
れた生成物に適合した密閉部を加熱加圧下に形成させる
ために、容器の到着面上の環状形態の前記の好適エチレ
ン/アクリル酸系共重合体の被覆に前記熱可塑性重合体
物質をAi向させるべきであるということである。
本発明の特別な目的の7つは、耐久性のすぐれだ液密性
密閉部を形成させるために、ガラス容器の封着面を処理
する改良方法を提供することである。この方法は次の諸
工棉を有するものであって、すなわち最初に封〜面を加
熱して、たとえば火炎処理を行って、そこに存在する物
質を酸化させ、次いで封着部(リム部)に有機官能性7
ラン化合物の薄い第1被覆をほどこし、其後に、熱可塑
性エチレン/アクリル酸系共重合体の薄い第2被覆をほ
どこす。この容器の充填後に、その封着面を無孔性薄膜
で密閉する。この薄膜はその封着面にエチレン/アクリ
ル酸系共重合体の薄い被覆を有するものである。容器の
リム部を後者の熱可塑性封緘材の軟化点よりも上の温度
に加熱し、真空保持性(すなわち気密性)を有する密閉
部を形成させる。かように、前記の如くしてプラスチッ
ク−ガラス間結合を形成させることによし、長期間にわ
たって堅牢な液密性の真空密閉部(vacuum 5e
al)が形成できるのである。
本発明のさらに別の目的は、ガラス容器のリム部に複層
型の接着性被覆をほどこし、この容器の前記リム部に、
熱可塑性封着層を有する薄い金属ホイルを加熱加圧下に
圧着して密閉部を形成させることにより、ガラス容器を
密閉する方法を提供することである。
ガラス容器の密閉のために、熱可塑性被覆を有するアル
ミニウムホイルの如き金属ホイルを使用し、このホイル
を該容器の口部に加熱加圧下に圧着させること自体は既
に公知である。この公知方法では前記熱可塑性被覆をガ
ラス容器のリム部に接着させるために充分な時間にわた
って、前記ホイルを容器のリム部に押圧する操作が行わ
れる。
この金属ホイルをガラスに接着させて密閉部を形成させ
るために一般に導電加熱または誘電加熱手段が用いられ
る。しかしながらこのような密閉手段は容器中の内容物
が乾燥品であるときだけ利用できるにすぎず、ホット充
填技術に従って液状物を充填した場合には前記密閉手段
は利用できない。
さらに、種々の食品や飲料に接触しても害のない封緘材
であると認定された封緘材を使用しなければならない。
金属ホイルで密閉し得るような封着部をつくるためにガ
ラスのリム部上にシラン系物質を被覆することは公知で
あるが、従来の文献に記載の7ラン糸摘着剤は食品分野
での使用が認可されていないものであるか、もしくは、
粘着性を有するために特別な注意を払わずに容易に貯蔵
できないものであるか、もしくは、良好な密閉部の形成
のために過度に長い熟成時間を要するものであった。こ
のようなシランの使用については、ダレスハイマーガラ
ス社の出願に係る西独特許出願第P、2に 33 33
1A1−.23号(/’?77年z月23日公開)に広
く記載されている。
好ましい具体例 本発明は、普通の型のねじ込み式キャップを用(/3) いて密閉する代りに薄膜型封緘材を用いて密閉できるガ
ラス容器の製法に関するものである。好ましくは熱可塑
性重合体の層を有する金属ホイル積層物からなる強い薄
膜を、ガラス容器の口部の封着部に熱封着して密閉面を
形成させる。熱封着は一般に容器の充填後に、この薄膜
をガラス容器の封着面または肩部区域に、当該熱可塑性
物質の軟化点よりも上の温度(ただし、融点よりも低い
温度であることが好ましい)において圧着することによ
り行われる。この熱封着のために導電加熱または誘導加
熱手段が利用でき、そして加熱プラテンを使用すれば加
熱時間は短かくてよい。最終密閉操作の実施後に、薄膜
上に、保護用かつ再閉鎖用部材としてのプラスチック製
スナッノキャップをかぶせることができる。
このような密閉操作を従来の普通の方法に従って行った
場合には、漏洩の問題が起ることがあシ、特に、ホット
充填や酸性生成物充填を行ったガラス容器を密閉し、そ
して特に高湿度条件下に貯蔵したとき等にこの問題が起
り得ることが見出され(/弘) た。この問題の解決のために種々の種類の被覆材の使用
が提案されたが、これらの提案は実質的にすべて成功を
収めず、本発明が完成される迄上記の問題は解決されな
かった。また、米国特許第3、2 + g 2 IIt
A号オヨU9iEll、2乙0.413 、S’号に+
ie載されているように酸化硫汝または分解し得る弗素
化合物を使用してガラス面を処理する方法も試みられた
。これらの方法はすべて、弗素または酸化硫黄を使用す
る処理によってガラス容器の封着面を改善し、これによ
ってガラス−重合体間の結合の強度および安定性を改善
することを目的とするものであった。しかしこれらの方
法では処理工程の数が多く、しかも長期間堅牢な液密性
密閉部が形成されずに、少なくとも若干1の漏れがある
ことが認められた。
本発明に従えば、薄膜状封緘材を使用してガラス瓶やジ
ャーの[1部に、長期間貯蔵が可能な、かつ真空保持性
かつ液密性を有する密閉部を形成させることができる。
この密閉部は、次の方法により形成される。すなわち、
最初にガラス容器の封着面に酸化処理を行って、そこに
存在する物質を酸化または除去する。容器の本体部の外
面に一連の透明な被覆がほどこされているガラス容器の
場合には、これを酸化条件下に処理する。このようなガ
ラス容器には前もって表面処理されたものが多く、すな
わち、それが製造直後でまだかなりの生成熱をもってい
るときにいわゆるホットエンド処理の形で酸化錫または
酸化チタンで処理され、次いで、いわゆるコールドエン
ド処理の形でポリエチレン、オレイン酸または他の有機
被覆剤で処理されたものが多い。好ましくは広口瓶やジ
ャーの如きガラス容器は、直線状に配置された一連のリ
ボン型ガスバーナーから出る酸素に富むガス炎で処理し
、これによって、該容器の上部溝部またはいわゆる仕上
部(flnlsh por目on)に存在する有機成分
(前もって行われた前記処理によって付着せしめられて
いたもの)を酸化させ、もしくは焼きはらってしまい、
当該区域を実質的に親水性にし、すなわち水分が付着で
きるようにする。しかして本方法中のこの段階の間に、
該ガラス容器の前記仕上部を約7ど0°Fまでの高温に
加熱し、これによって、前記の酸化を促進させ、かつま
た、この直後にほどこされるべき被覆の乾燥が促進でき
るようにしておくのがよい。このガラス容器は、熱封着
を行うのに適した平坦なまたはクラウン状の封着面を備
えた仕上区域(finisbed area )すなわ
ち仕上部を有するものであってもよい。この仕上区域の
火炎処理は、該区域に存在する表面処理物(すなわち被
覆物)を変性させそしてそれを一部除去するのに役立つ
ものである。
次いで、この加熱容器をオーバーヘッドローラ一式被覆
装置内に通す。この被覆装置は円筒形のゴム製(または
他の弾性材料製)ローラーを有し、そしてこのローラー
がその下を通過する前記容器の盾部に強制的に接触し得
るようになっている。
かつ、このローラーは前記容器の進行方向に対して横方
向に配置されていて、有機官能性シラン化合物の約0.
 /−一重量%水溶液(溶媒である水は蒸留水〕を被覆
できるようになっている。この2本のローラーは前記容
器の上方の位置に近接して(/7) 配置されて使用される。該容器は各施用の間に90度回
転せしめられる。該容器の盾部区域を確実に完全に被覆
するために、被覆液施用は2回行われる。この1回施用
は、前記盾部が真に平面状ではなく微傾斜や微細谷状部
を有するものである場合には必須条件である。一般に2
回施用が好ましいけれども、適当なローラ一対向材およ
び適当な種類の容器仕上方法を選択した場合には、7回
施用で充分であろう。
好ましいシラン化合物はユニオン−カーバイド社製の有
機官能性シランに一//20.すなわちN−(ベーター
アミノエチル)−がンマーアミノープロビルートリメト
キシシランであって、これはジアミノ官能性シラン系カ
ップリング剤として接着剤技術分野で広く使用されてい
るものである。
コレハユニオンーカーバイド社のシリコーン事業部(米
国コネチカット州ダンバリー)で製造、販売されている
。この生成物はエタノール、メタノール、ベンゼン、ト
ルエン、メチルセルソルブに可溶であり、かつ水にも可
溶であるが、この場合(/ざ) には加水分解が起る。これは或種のゾラスチゾル系封着
剤の接着促進剤として、かつまたフェノール系バインダ
ーや成形用コンパウンドのための添加剤として使用され
ている。これはストロ−色の液体であって、比重は/、
 03 (23;/2 j ℃)、屈折率は/、 ’I
 4’ f (nn 、2j ℃)、引火点は、210
’Fである。この生成物を蒸留水に溶解して/%浴溶液
作り、次いでこれをロールコータ−に供給する。
このシラン系カッノリング剤をガラス容器の患部の封着
面上に薄いフィルムの形で付着させる。ユニオン−カー
バイド社製のA −//20が好ましいけれども、別の
製品に一/100およびA−/7≠もまたこの目的のた
めに適したシランである。
次いで、前記容!a會強制冷却し、約/ 00 ”Fな
いし/l/LO″Fの温度で乾燥する。最初に被覆され
たシランを有する前記容器を、其後に/対のローラをも
つコーター(第2コーター)の下を通過させて、前記シ
ラン被覆の土に結合剤を被覆する。
前記のシラン施用の場合と同様に、タンデム内に近接し
て配置された/対のローツーの下を前記容器を逐次通過
させる。各施用の間に容器をりO度回転させて、前記の
第1シラン被覆の上に結合剤を確実に被覆し、すなわち
、前記容器の唇部区域内の低い場所も見逃がさずに確実
に被覆するようにする。この結合剤すなわち接着剤は、
水性乳剤の形のエチレン/アクリル酸系共重合体からな
るものであることが好ましい。最も好ましい性質を有す
る結合剤は、ダウケミカル社(米国ミシガン州ミツドラ
ンド)で製造、販売されているダウEAA分散液であっ
て、これはポリエチレン駆り3とも称されている。この
FAAからなる被覆は、ポリエチレンが有する充分な強
度および耐薬品性と遊離カルボン酸が有する高度の接着
力および官能性とを兼ね備えたものである。この分散液
は下塗操作や積層(まだは貼合せ)操作のときに非常に
すぐれた効果を奏する。ここで使用されるFAA材料は
固形分含有量約2j重ftIbの水性分散液からなるも
のである。この物質は比較的低い温度で結合し、すなわ
ち密着し、これによって、引張強度が大きく透明で、か
つ光沢を有する可撓性被覆が形成される。この被覆は耐
水性が非常によく、また、金属ホイル、紙、ナイロンお
よびポリエチレンへの接着性も非常によい。さらに、こ
の物質はペー・ゼーが−ド被覆および接着剤に関するF
DA規格に合うものである。さらにまた、この物質はフ
ィルム形成性を固有性質として有するフィルム形成剤で
あって、形成された被覆の乾燥のための加熱を除き、追
加的加熱操作は一切不要である。既述の如く、この熱軟
化性EAA剤(すなわちダウ社製のエチレン/アクリル
酸系のエチレン共重合体)は、シラン処理仕上部の上に
薄い第λフィルムとして被覆される。ダウ社のポリエチ
レ;y4t13およびそれに類似の生成物は適尚な接着
用材料である。
希薄な水性分散液から形成された前記のシラン被覆は極
端に薄い。EAA分散液から形成された第2被覆はシラ
ン被覆よ如も厚く、その厚さは約ノー、20ミクロンで
sb得るが、約j−//ミクロンの厚さでおることが好
ましい。この2重被覆は前記の項状唇部区域に、充分に
近接させて無間隙で(2/) はどこされる。
結合剤としての希薄EAA分散液の他に、3M社(米国
ミネソタ州セントポール)で製造・販売されている″製
品屋37≠6”の如きホットメルト剤を、シラン剤被覆
の上への被覆形成剤として使用することもできる。EA
A剤が好ましいけれども、その代りにホットメルト剤を
使用してもよく、大体同様な結果が得られる。
上記の結合材を使用したときには、当該容器を運搬台に
乗せるかまたは輸送用カートン中に入れる前に、強制乾
燥操作および冷却操作が必要な場合もあシ得る。ホット
メルト型接着剤を使用した場合には乾燥操作は不要であ
る( FAA分散液の場合には一般に乾燥操作が必要で
ある)。
容器の要部区域に第7被覆および第λ被覆を施した後に
、該容器を生成物充填ラインに移送し、そこで其後の操
作を行う。容器中の仕上部(被覆形成部)について、特
別な取扱操作または保護用掩蔽操作は不要であシ、かつ
、普通の加工操作の場合と同様に、もし必要ならば、あ
るいはもし所(,2,?) 望ならば積重ねることも可能である。
容器に生成物(すなわち被充填物)を充填するために、
コールド−ま九はホット充填技術が使用できる。公知の
液密性密閉蓋では密閉状態に保つのが多少困難なレモン
炭酸飲料の如き生成物を入れた容器もまた、本発明方法
によって密閉でき、しかも長期間貯蔵が可能である。
この容器に所定の生成物を充1j+(する場合、該容器
はたとえば約/り0−210″Fの高温においても充填
できる。該容器の密閉のために、予じめ成形されたサー
リン被覆旧アルミニウムホイル積層物である蓋を使用す
るのが好ましい。この蓋は、当該容器の口部の直径に和
尚する直径を有し、かつ、中央凹陥面を有し、そしてそ
の封着面の上にサーリンイオノマー樹脂の如き熱可塑性
封緘剤が存在する。
このサーリン樹脂材料のうちで好ましいものはデス4e
フ社製の亜鉛タイプのサーリンA/Aj、2であって、
そのメルトインデックスはよ0であシ、押出の際の溶融
温度(メルト温度)は370℃(trOy)であり、し
かしてこれは、紙またはホイルである基体(基層)上に
適用できる。種々の種類のサーリン組成物があるが、サ
ーリンイオノマー樹脂の選択の際に考慮すべき因子は基
体接着性である。亜鉛タイプの前記イオノマーはすべて
、下塗如をしていないホイルや紙である基体に対してす
ぐれた耐久接着性(aged adhemlon )を
示す。すべての種類のサーリンイオノマー樹脂は亜鉛ま
たはナトリウムイオンを含むものである。
水分−またはアルコール分含有量の大きい生成物を容器
内に充填して密閉すべき場合には亜鉛タイプのイオノマ
ーが最も望ましい。ナトリウムタイプのイオノマーは亜
鉛タイプの樹脂よシも水分含有量が一層大きく、そして
これは、水と長期間接触したときに、もやのかかったフ
ィルムの如き外観を呈する。すべての種類のサーリンイ
オノマー樹脂はぼりエチレンや他の普通のオレフィン共
重合体に比較して耐油性がはるかにすぐれている。
サーリンA/乙5.2は良好な耐油性、高度の靭性(タ
フネス)および高度の耐摩耗性を有し、種種の種類の浸
蝕性(aggresslv・)生成物の包装材として適
当である。
サーリンイオノマー樹脂の熱封着性の一般的特徴は、低
温封着性を有すること、メルト強度が大きいこと、混成
(contimlnation )を介して封着する能
力を有すること、封着範囲が広いこと、および封着強度
が大きいことである。このイオノマーは多くのポリオレ
フィン材料よりも融着強度が一層大きい。サーリン屋/
乙j2のビカー) (Vleat)軟化点はgo℃(/
76°F)である(ビカート軟化点は、低温封着性を評
価するための7つの目安となるものである)。この樹脂
の熱封着界面温度は732℃(,269″F)であり、
メルトの粘度(剪断速度0. /秒−1の場合)は10
ボンド−秒/平方インチである。サーリンA / A 
J” 、2は低い粘度値を有し、したがって高流動性で
あり、液泡混成を介して封着する能力を有する。既述の
如く亜鉛タイプのイオノマー樹脂はナトリウムタイプの
該樹脂の場合よ如も一層低い温度において一層高強度の
密閉部を形成し得る。
(2j) サーリンA/乙j2は押出可能イオノマー樹脂である。
しかしてこの樹脂は、普通のポリエチレン樹脂用押出装
置と同様な装置で使用できるペレットの形で入手し得る
亜鉛タイプのエチレン/有機酸系共重合体金属塩である
。サーリンイオノマー樹脂は、加工食品に接触する物品
に関するエキストラクション規格(e:+ctract
ion 5pecif1cation)が適用される食
品の包装材に関するFDA規格に合ったものとして認可
されたものである。サーリン屋/乙j2が好ましいけれ
ども、可撓性包装材の原料であるサーリンA/7θ2お
よびA/70!;もまた本発明方法に使用できる。
前記容器の口部の密閉のために前記のアルミニウムホイ
ル/熱可塑性イオノマー樹脂積層物が使用できる。この
場合には導電加熱または誘導加熱により前記肩部上で結
合剤およびサーリンイオノマー樹脂含有封着層を軟化さ
せ、そして溶融体型反応によりこれらを相互に融着させ
るのである。
この蓋−要部区域(lid −lip area)に熱
および圧力をかけて33θ−≠20″Fの範囲内の封着
温(,2乙) 度において封着が行われて密閉部が形成されるよ時間(
融着サイクル)の間に可撓性の被覆付ホイルからなる蓋
に約グθ−90psi(ゲージ圧)の均質な頂部圧をか
けるために、加熱プラテンが使用できる。このホイル製
の蓋には前もって中央凹陥部を形成しておく。この中央
凹陥部の形成によシ蓋の配列が容易にカリ、かつ、ホッ
トバッキングの場合には容器内の生成物および密閉部が
冷えるKつれて結合部(、x?ンド)上に蓄積する応力
を減らすことができる。頂部圧は、熱および圧力の両者
を組合わせて供給する形式の蓋付は機から得ることがで
きる。前記の薔で容器を密閉した後に、容器を周囲温度
(室崗)に冷却する。この冷却は、容器に冷却水を徐々
に噴霧できるように構成された冷却用トンネルを使1(
1シて行うのが好ましい。冷却抜の容器V1、次いで所
望に応じて適切な漏洩検査およびラー々ル貼着操作を行
うことができる。
処理された容器の仕上部の区域と接触する側部に熱封着
性材料を被覆してなる適当なバリヤー性を有するアルミ
ニウムホイル製のatたは他の可撓性材料製の蓋、たと
えばマイラーフィルム製の蓋が封緘材として使用できる
。デュポン社から販売されているチーリン類のいずれか
で表面が被覆された薄いアルミニウムホイルが、最も好
ましい蓋用材料である。このホイルの厚さは好ましくは
/ ノコないし、2釦!Jである。外部被覆として、ガラス
の仕上部に#丘とこされたポリエチレンAIIL♂3の
如きEAA結合剤と同様な結合剤で上記ホイル上を被覆
することも可能であって、これによって、融着結合のだ
めの2種の類似物質が利用できる。
本発明の密閉方法では、水分含有量の大きい生成物、特
にレモン果汁やジュースの如きホット充填生成物に使用
されるガラス容器中だめの実用的な熱封着性材料羽が使
用される。
第1図は、ガラス容器の封着部を構成する種々の部材を
示した分解説明図である。第2図は、密閉された容器の
密閉部の構成部材を示す説明図である。シラン化合物の
第1層またはフィルム/は、ガラス容器Gの巻部区域に
接着させる。FAA分散液の第2層またはフィルムコは
第1層/の上に形成させる。金属ホイルM3けツーリン
イオノマ一層またはフィルムμを有するが、これを其後
にフィルム、2に融着させ密閉部を形成させるのである
この金層ホイルには、紙または仙の材料からなる被覆j
をほどこしてもよい。前記のホイル製密閉部を掩蔽する
ために、任意的にスナップキャップ乙をかぶせることも
可能である。
前記の如くして密閉された容器である試料を真空下で試
験し、その結果、これは、2よ4 インチ(水銀)の真
空より高度の真空下において漏出無しに耐え得ることを
見出した。この試料は、ガラス容器中の仕上部とアルミ
ニウムホイル製の蓋トの中間に介在させ石薄い被覆とし
て前記の好適封着材を用いて密閉した。もし所望ならば
、この密閉容器に熱可塑性プラスチック製スナップキャ
ップをかぶせることもできる。このキャップの例には、
慣用方法でポリエチレンから作られたものがあげられる
。スナップキャップは、ホイル製封緘(2り) 部の衝撃破損や破壊の防止のために役立ち、かつ、この
キャップで容器を再閉鎖できる。
容器試料として、ソーダー石灰−シリカ系ガラスから構
成された広口ガラスジャーを用いて種々の封着試験を行
った。容量/乙オンスのバインドツヤ−の丸形クラウン
タイプの巻部区域をシランおよびEAA分散液で被覆し
た。すなわち、このジャーの巻部区域を最初にA −/
/、2θ−シラン(/チ)で処理し、次いでメルトイン
デックス7jのEAAの被覆をほどこした。其後に該ジ
ャーを、RJRアーチヤ−社(ノースカロライナ州つィ
ンストンーセーレム)で製造されたサーリン被覆付アル
ミニウムホイルを用いて密閉した。この密閉操作は、加
熱プラテンヘッドを有する蓋付は機を用いて約4Loo
’pにおいてI !; pslgの圧力下に7,2秒間
の時間を要して行った。既述の如く封着圧は約≠0−9
0 pmlgの範囲内で種々変えることができる。
前もって、210下の湯を充填しておいた。7.2個の
ツヤ−試料は72個とも、フインチ(水銀)(30) の真空および2乙Aインチ(水銀)の真空下の試験− のときに漏洩せず、この試験に合格した。このような試
験を定期的に、かつ連続的に行ったが、実質的な期間に
わたって容器の漏洩は全く認められなかった。
、21O下のオレンジジュースを充填L& ジャー/、
2個では、そのうちの77個が、ツイフチ(水/ 銀)および26−iインチ(水銀)の真空下の試験に合
格した。残りの1個のジャーはツイフチ(水銀)/ の真空下の試験に合格したが1.26jインチ(水銀)
の真空下の試験では漏洩が膚められ、不合格となった。
さらにまた、/90下の湯を予じめ充填しておき、そし
て要部区域をシランおよびメルトインデックス300の
BAA樹脂製品A4#3で被覆した容器試料、2/個を
密閉し、/θθ下の室内でビーカー中に倒立状態で/6
り日間貯蔵する試験を行ったが、この試験には、27個
の試料全部において漏洩は全く認められず、全部の試料
が合格した。
また、ツイフチ(水銀)の真空下の試験でも、漏洩は全
く認められなかった。
ガラス容器封着用に使用できると従来考えられていた複
数種の接着剤を用いて行った水分吸収試験では、下記の
如き結果が得られた。
このような接着剤を付着させてその水分吸収量を測定す
るだめの基板(基体)として、ガラススライドを使用し
た。互いに比較された2種の材料はエチレン/アクリル
酸系共重合体(EEA )およびぼりビニルブチラール
共重合体(PVB )であって、前者は本発明方法のだ
めに好適な材料である。
試験条件および結果を次表に示す。
上表から明らかなように、BAA被覆の吸水量はごく僅
かであった。
他の実験では、被覆されたスライドを変性アルコール中
に/θθ下において/日間浸漬した。
(33) PVB被覆は完全に溶解し、一方、FAA被覆は軟化。
したのみであった。
容器の口おけを容易にするために、ホイル製封緘材の周
辺区域の/個所のエツジにゾルタブ(引張用タグ)を設
けることができる。一般にこの封緘材は、上方に向く角
度に引張力を該封緘材にかけることにより全部または一
部を取外すことができる。
本発明は、その精神および特許請求の範囲に記載の技術
的範囲から逸脱することなく種々の態様変化が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、ガラス容器を密閉するだめの金属ホイル/熱
可塑性フィルム膜およびスナップキャップの分解説明図
である。 第2図は、ガラス容器の上部において、該容器の封着面
に具合よく密着した金属ホイル/熱可塑性フィルム膜、
およびその上に取付けたスナップキャップを示す垂直断
面図である。 /・・・シラン化合物のフィルム(第1層);!・・・
(3≠) FAA分散液から形成されたフィルム(第2層);3・
・・金属ホイルの膜;グ・・・サーリンイオノマーのフ
ィルム(イオノマ一層);j・・・紙または他の材料か
らなる被覆;乙・・・スナップキャップ。 代理人の氏名  川原1)−穂 (3j) 手続補正書 昭和5g年6月lO日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭5g−3乙10!;号 3袖正をする者 事件との関係      特許出願人 ワン・シーゲイト (番地なし) 4、代 理 人 郵便番号    105 住 所   東京都港区愛宕1丁目2番2号第9森ビル
8階(電話434−2951〜3)特許請求の範囲 (1)  上部リム部を有するガラス製口部を備えた容
器の該口部を密閉する方法において、少なくとも該容器
のリム部を高温に加熱して、そこに存在する物質を酸化
させ;該リム部に有機官能性シラン化合物から構成され
た薄い第1被覆をほどこし;該リム部上の前記シラン化
合物から構成された前記の薄い第1被覆の上に、エチレ
ン/アクリル酸系共重合体から構成された薄い第2被覆
をほどこし;エチレン/アクリル酸系共重合体から構成
された前記の薄い第2被覆に対して、熱可塑性封緘材を
含有する無孔性薄膜を圧着させ;そして少なくとも前記
リム部を、前記熱可塑性封緘材の軟化点温度よりも上の
温度に加熱して前記リム部に前記の薄膜を液密状態で密
着させることを特徴とする容器の口部を密閉する方法。 (2)無孔性薄膜を構成する熱可塑性封緘材が、金属、
プラスチックおよび紙からなる群から選択された薄いシ
ートまたはホイルの封着面に接着された熱可塑性イオノ
マー物質を含むものである特許請求の範囲第1項記載の
方法。 (3)  容器のリム部が、釣/ざ0’Fまでの温度に
加熱されるガラス瓶またはジャーの口部の末端を構成す
るものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)容器のリム部がソーダー石灰−シリカ系ガラスか
ら構成されたものである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 (5)  ガラス容器の口部を無孔性の熱可塑性フィル
ムまたは金属ホイルで密閉する方法において、前記ガラ
ス容器の少なくとも口部のリム部を約/ I O”Fま
での高温に加熱して、そこに存在する物質を酸化させi
前記ガラス容器の加熱リム部に、有機官能性シラン化合
物から構成された薄い第1被覆をほどこし、前記ガラス
容器の加熱リム部を、約/ IlO′Fを越えない温度
に冷却し;シラン化合物から構成された前記の薄い第1
被覆の上に、エチレン/アクリル酸系共重合体から構成
された薄い第2被覆をほどこし;前記のガラス容器の中
に生成物を充填し;前記のガラス容器の前記リム部(2
) に、熱可塑性イオノマー物質から構成された薄い第3被
覆を有する無孔性薄膜を圧着させ、しかしてこの圧着は
、前記第3被覆を前記熱可塑性イオノマー物質の軟化点
温度よりも上の温度に加熱しながら行い、これによって
、前記リム部に前記の無孔性薄膜を堅固に密着させて真
空保持性密閉部を形成させることを特徴とするガラス容
器の口部を密閉する方法。 (6)  リム部にエチレン/アクリル酸系共重合体の
薄い第2被覆を水性乳剤の形でほどこすことを包含する
特許請求の範囲第5項記載の方法。 (7)前記の膜に、熱可塑性イオノマー物質から構成さ
れた薄い第3被覆を接着させ、しかしてこのイオノマー
物質の被覆は、亜鉛タイプまたはナトリウムタイプのエ
チレン/有機酸系共重合体金属塩から構成されたもので
ある特許請求の範囲第5項記載の方法。 (8)  リム部に対して均質押圧を行うことができる
弾性ローラー型コーターを用いて該リム部に、薄い第1
および第2被覆を連続的すなわち逐次的(3) にほどこすことを包含する特許請求の範囲第S項記載の
方法。 (9)有機官能性シラン化合物から構成された薄い第1
被覆を、固形分含有爪約0./ −2重量%の水性分散
液の形でほどこすことを包含する特許請求の範囲第5項
記載の方法。 00)  エチレン/アクリル酸系共重合体から構成さ
れた薄い第2被覆を、固形分含有量約25重量%の水性
分散液の形でほどこすことを包含する特許請求の範囲第
5項記載の方法。 (11)  無孔性簿膜が、中央凹陥面を有する円板型
アルミニウムホイル部4Aを含有するものである特許請
求の範囲第5項記載の方法。 (ロ)無孔性薄膜が、その周辺部の一部にプルタブを有
するものである特許請求の範囲第11項記載の方法。 03)  ガラス容器の口部を無孔性の薄い熱可塑性フ
ィルムまたは金属ホイルで密閉する方法において、前記
ガラス容器の少なくとも口部のリム部を約/ざO’Fま
での高温に加熱し;前記のガラス容器の加熱リム部に有
機官能性シラン化合物の薄い第1被覆をほどこし、この
シラン化合物は固形分含有量約0./ −2重量%の水
性分散液の形で使用し;前記のガラス容器の加熱リム部
を、約/’IO”Fを越えない温度に冷却し;前記リム
部上の前記シラン化合物の薄い第1被覆の上にエチレン
/アクリル酸系共重合体の薄い第2被覆をほどこし、こ
の共重合体は固形分含有量約25重量%の水性分散液の
形で使用し;ホット充填法またはコールド充填法のいず
れかを用いて生成物を前記ガラス容器内に充填し;エチ
レン/有機酸系共重合体金属塩から構成された熱可塑性
イオノマー物質の薄い第3被覆をほどこした無孔性薄膜
を、前記のガラス容器の二重波if IJム部に圧着さ
せ、この圧着は、前記の熱可塑性イオノマー物質の軟化
点温度よりも上の温度に該リム部を同時に加熱しながら
行い、これによって前記リム部に前記薄膜を環状に堅固
に密着させて、真空保持性および液密性を有する密閉部
を形成させることを特徴とするガラス容器の口部の密閉
方法。 04)リム部を均質に押圧し得る弾性ローラー型コータ
ーを用いて、該リム部に薄い第1および第2被覆を逐次
はどこすことを包含する特許請求の範囲第73項記載の
方法。 05)  薄い第1および第2被覆の各々を、互いに直
角に配置された複数の弾性ローラーを用いる逐次施用型
二重被覆形成方法に従って連続的にほどこし、これによ
って、連続状の環状掩蔽物をリム部上に確実に形成させ
ることを包含する特許請求の範囲第13項記載の方法。 06)無孔性薄膜が中央凹陥面を有するアルミニウムホ
イル部材から構成されたものであり、そして熱可塑性イ
オノマー物質が、前記の膜の密閉面に適用される亜鉛タ
イプまたはすI・リウムタイプのエチレン/アクリル酸
系共重合体金属塩から構成されたものである特許請求の
範囲第73項記載の方法。 07)  前記の多層被覆を約330−グ20″Fの温
度に加熱し、そして約グO−90psigの頂部圧を/ 約−ないし/L秒かけることによってリム部を無2  
      、! (乙) 孔性薄膜で密閉することを包含する特許請求の範囲第7
3項記載の方法。 (ホ)特許請求の範囲第S項記載の方法に従って作られ
た密閉ガラス容器。 09)特許請求の範囲第13項記載の方法に従って作ら
れた密閉ガラス容器。 に)特許請求の範囲第17項記載の方法に従って作られ
た密閉ガラス容器。 (2+)  容器の口部を無孔性の薄い熱可塑性フィル
ムまたは金属ホイルで密閉できるように構成されたガラ
ス容器において、開放状口部のリム部の表面の区域を酸
化するために約igo’pの温度に加熱された前記の開
放状口部のリム部と、前記ガラス容器の前記の加熱リム
部の上にほどこされた有機官能性シラン化合物の薄い第
1被覆と、前記のシラン化合物の薄い第1被覆の上にほ
どこされたエチレン/アクリル酸系共重合体の薄い第一
2被覆とを有し、しかして前記の第2被覆は、熱と圧力
とによって前記の熱可塑性フィルムまたはホイルに密着
して、長期間持続性の液密性密閉部を形成(7) するに適したものであることを特徴とするガラス容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  上部リム部を有するガラス製口部を備えた容
    器の核口部を密閉する方法において、少なくとも該容器
    のリム部を高温に加熱して、そこに存在する物質を酸化
    させ;該リム部に有機官能性シラン化合物から構成され
    た薄い第1被覆をほどこし;該リム部上の前記シラン化
    合物から構成された前記の薄い第7被覆の上に、エチレ
    ン/アクリル酸系共重合体から構成された薄い第2被覆
    をほどこし;エチレン/アクリル酸系共重合体から構成
    された前記の薄い第2被覆に対して、熱可塑性封緘材を
    含有する無孔性薄膜を圧着させ;そして少なくとも前記
    リム部を、前記熱可塑性封緘材の軟化点温度よりも上の
    温度に加熱して前記リム部に前記の薄膜を液密状態で密
    着させることを特徴とする容器の口部を密閉する方法。 (2)無孔性薄膜を構成する熱ijl塑性封緘材が、金
    属、プラスチックおよび紙からなる群から選択された薄
    いシートまたはホイルの封着面に接着された熱可塑性イ
    オノマー物質を含むものである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 (3)容器のリム部が、約7IO’F4での温度に加熱
    されるガラス瓶またはジャーの口部の末端を構成するも
    のである特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)容器のリム部がソーダー石灰−シリカ系ガラスか
    ら構成されたものである特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 (5)  ガラス容器の口部を無孔性の熱可塑性フィル
    ムまたは金属ホイルで密閉する方法において、前記ガラ
    ス容器の少なくとも口部のリム部を約/KO″Fまでの
    高温に加熱して、そこに存在する物質を酸化させ;前記
    ガラス容器の加熱リム部に、有機官能性シラン化合物か
    ら構成された薄い第1被覆をほどこし、前記ガラス容器
    の加熱リム部を、約/4107を越えない温度に冷却し
    ;シラン化合物から構成された前記の薄い第7被覆の上
    に、工チレン/アクリル酸系共重合体から構成された薄
    い第コ被覆を#1どこし;前記のガラス容器の中に生成
    物を充填し;前記のガラス容器の前記リム部に、熱可塑
    性イオノマー物質から構成された薄い第3被覆を有する
    無孔性薄膜を圧着させ、しかしてこの圧着は、前記第3
    被覆を前記熱可塑性イオノマー物質の軟化点温度よりも
    上の温度に加熱しながら行い、これによって、前記リム
    部に前記の無孔性薄膜を堅固に密着させて真空保持性密
    閉部を形成させることを特徴とするガラス容器の口部を
    密閉する方法。 (6)  リム部にエチレン/アクリル酸系共重合体の
    薄い第コ被覆を水性乳剤の形でほどこすことを包含する
    特許請求の範囲第j項記載の方法。 (7)  前記の膜に、熱可塑性イオノマー物質から構
    成された薄い第3被覆を接着させ、しかしてこのイオノ
    マー物質の被覆は、唾鉛タイプまたはナトリウムタイプ
    のエチレン/有機酸系共重合体金属塩から構成されたも
    のである特許請求の範囲第j項記載の方法。 (8)  !Jム部に対して均質抑圧を行うことができ
    る弾性ローラー型コーターを用いて該リム部に、薄い第
    1および第2被覆を連続的すなわち逐次的にほどこすこ
    とを包含する特許請求の範囲第j項記載の方法。 (9)有機官能性シラン化合物から構成された薄い第1
    被覆を、固形分含有量約0. /−一重量%の水性分散
    液の形でほどこすことを包含する特許請求の範囲第j項
    記載の方法。 α1 エチレン/アクリル酸系共重合体から構成された
    薄い第2被覆を、固形分含有量約2j重量%の水性分散
    液の形でほどこすことを包含する特許請求の範囲第j項
    記載の方法。 a■ 無孔性薄膜が、中央凹陥面を有する円板型アルミ
    ニウムホイル部材を含有するものである特許請求の範囲
    第j項記載の方法。 (6)無孔性範膜が、その周辺部の一部にゾルタブを有
    するものである特許請求の範囲第1/項記載の方法。 01  ガラス容器の口部を無孔性の薄い熱可塑性フィ
    ルムまたは金属ホイルで密閉する方法において、前記ガ
    ラス容器の少なくとも口部のリム部を約1gO下までの
    高温に加熱し;前記のガラス容器の加熱リム部に有機官
    能性7ラン化合物の薄い第1被覆をほどこし、このシラ
    ン化合物は固形分含有瞳約o、i−,z重ttsの水性
    分散液の形で使用し;前記のガラス容器の加熱リム部を
    、約/弘OTを越えない温度に冷却し;前記リム部上の
    前記シラン化合物の薄い第/被覆の上にエチレン/アク
    リル酸系共重合体の薄い第コ被覆をほどこし、この共重
    合体は固形分含有量約2j重量%の水性分散液の形で使
    用し;ホット充填法またはコールド充填法のいずれかを
    用いて生成物を前記ガラス容器内に充填し;エチレン/
    有機酸系共重合体金属塩から構成された熱可塑性イオノ
    マー物質の薄い第3被覆をほどこした無孔性薄膜を、前
    記のガラス容器の二重被覆リム部に圧着させ、この圧着
    は、前記の熱可塑性イオノマー物質の軟化点温度よりも
    上の温度に該リム部を同時に加熱しながら行い、これに
    よって前記リム部に前記薄膜を環状に堅固(j) に密着させて、真空保持性および液密性を有する密閉部
    を形成させることを特徴とするガラス容器の口部の密閉
    方法。 04リム部を均質に押圧し得る弾性ローラー型コーター
    を用いて、該リム部に薄い第1および第2被覆を逐次は
    どこすことを包含する特許請求の範囲第13項記載の方
    法。 (1G  薄い第1および第2被覆の各々を、互いに直
    角に配置された複数の弾性ローラーを用いる逐次施用型
    二重被覆形成方法に従って連続的にほどこし、これによ
    って、連続状の環状掩蔽物をリム部上に確実に形成させ
    ることを包含する特許請求の範囲第73項記載の方法。 αQ 無孔性薄膜が中央凹陥面を有するアルミニウムホ
    イル部材から構成されたものでアシ、そして熱可塑性イ
    オノマー物質が、前記の膜の密閉面に適用される亜鉛タ
    イf″またけナトリウムタイプのエチレン/アクリル酸
    系共重合体金属塩から構成されたものである特許請求の
    範囲第73項記載の方法。 (6) cIfJ前iao多層被覆を約330−41−.20°
    F+2)温度に加熱12、そして約4to−タOpsl
    gの頂部圧を/    / 約−ないし/、T秒かけることによってリム部を無コ 孔性薄膜で密閉することを包含する特許請求の範囲第7
    3項記載の方法7、 M  特許請求の範囲第j項記載の方法に従って作られ
    た密閉ガラス客器。 0I  特許請求の範lH1第73項記載の方法に従っ
    て作られた密閉ガラス容器。 に)特許請求の範囲1g/7項記載の方法に従って作ら
    れた密閉ガラス容器。 Qυ 容器の口部を無孔性の薄い熱可塑性フィルムまた
    は金属ホイルで密閉できるように構成されたガラス容器
    において、開放状口部のリム部の表面の区域を酸化する
    ために約/gO°F′の温度に加熱された前記の開放状
    口部のリム部と、前記ガラス容器の前記の加熱リム部の
    上にほどこされた有機官能性シラン化合物の薄い第1被
    橿と、前記のシラン化合物の薄い第1被覆の上にほどこ
    されたエチレン/アクリル酸系共重合体の薄い第2被覆
    とを有し、しかして前記の第2被覆は、熱と圧力とによ
    って前記の熱可塑性フィルムまたはホイルに密着して、
    長期間持続性の液密性密閉部を形成するに適したもので
    あることを特徴とするガラス容器。
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