JPS58192845A - ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体 - Google Patents

ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体

Info

Publication number
JPS58192845A
JPS58192845A JP58015819A JP1581983A JPS58192845A JP S58192845 A JPS58192845 A JP S58192845A JP 58015819 A JP58015819 A JP 58015819A JP 1581983 A JP1581983 A JP 1581983A JP S58192845 A JPS58192845 A JP S58192845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
multiplet
group
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58015819A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kojima
小島 孝一
Kiyoshi Sakai
浄 酒井
Shinsaku Kobayashi
晋作 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP46278A external-priority patent/JPS5495552A/ja
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP58015819A priority Critical patent/JPS58192845A/ja
Publication of JPS58192845A publication Critical patent/JPS58192845A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 を何する絣規なビシクロ〔3λ0〕オクタン誘碑r+ 
K関するものである。
L記式中、ムはオキソ基または保護されていてもよい水
酸基を示し、Bは保護されたカルボキン基、ヒドロキン
メチル基、ホルミル基またυ はアルケニル基を示し、Dはオキソ基または水爪基を示
し、2はカルボニル基の保護基を示す。)を!バす。
前記一般式中において、好週にはムはオキソ基、水酸&
または例えば2−テトラヒドロフラニルオキン、2−テ
トラヒドロビラニルオキン、4−メトキシテトラヒドロ
ピラン−4−イルオキ7.2−テトラヒドロチオピラニ
ルオキシのようなアルコキシ基を置換分として有するか
有しない環内に酸素原子または硫黄原子を含有する5乃
至6員複素環オキシ基、メトキシメチルオキシ、エトキ
シメチルオキシ、1−エトキシメチルオキシ、ベンジル
オΦシメチルオキンのよつなアルコキシ基またはアラル
中ルオキシ基を置換として有する低級Tルコキシ基若し
くはトリメチルシリルオキシ、トリメチルシリルオキシ
、トリーn−プロピルシリルオキシ、ジメチル−ter
t−ブチルシリルオキシのよりなトリ低級アルキルシリ
ルオキシ基等の保護された水酸基を示し、Bは例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキ
シカルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブトキ
シカルボニル、イソブトキシカルボニルのような低級ア
ルコキンカルボニル基、ヒトOキ7メチR1は例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、n−ペンチル、イソペンチル、1−メ
チルペンチル、2−)fルペンチル、n−ヘキシル、n
−へグチル、1.1−ジメチルペンチル、2−エチルペ
ンチル、n−オクチル、2−メチルオクチル、n−ノニ
ル、2−メチルノニル、2−エチルオクチル、n−デシ
ル、2−メチルデシル、2−エチルデシルのような直鎖
状若しくは分枝鎮状9アルキル基ま九は例えばビニル、
アリル、2−ブテニル、3−ペンテニル、2−1fルー
3−ペンテニル、4−ヘキセニル、5−へフチニル、1
.4−ジメチル−3−ペンテニル、6−メチル−5−へ
ブテニル、2.6−シメチルー5−ヘプテニル、1.1
. $−) IJ メfルー5−へフチニル、6−メチ
ル−5−オクテニル、2.6−シメチルー5−オクテニ
ル、6−ニチルーS−tクチニル、2−メチル−6−エ
チル−5−tpテニル、L6−ジエチル−5−オクテニ
ルのような直鎖状若しくは分枝鎖状のアルケニル基を7
廖し、Dはオキソ基または水ば基を示す。)を示し、2
は例えばジメトキシ、ジェトキシのようなジアルコキシ
基、エチレンジオキシ、トリメチレンジオキシのような
アルキレンジオキシ基、エチにンジチオ、トリメチレン
ジチオのようなアルキレンジチオ等のカルボニル基の保
護基を示す。
さらに特に好適な化合物としては、ムかオキソ基または
l−テトラヒドロピラニルオキシ基を示し、Bがメトキ
ンカルボニル基、エトキシカルボニル基、ヒドロキシメ
チル基、ホルミルイソブチル、n−ペンチル、インペン
チル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、n−
ヘキシル、n−ヘプチル、1.1−ジメチルペンチル、
2−エチルペンチル、n−t9fル、2−メチルオクチ
ル、2−エチルオクチルのような炭素数4乃至10個を
有するアルキル基または3−ペンテニル、2−メチル−
3−/(ン−f ニル、4−へキセニル、5−へクチニ
ル、if−メチル−5−ヘプテニル、2.6−シメチル
ー$−へフチニル、1,1.s−)!j/チルー5−へ
フチニル、6−メチル−5−オクテニル、2,6−シメ
チルー5−オクテニル、6−エチル−5−オクテニル、
2−メチル−6−エチル−5−オクテニA/、2.@−
ジエチルー5−オクテニルのよりな炭素数5乃至12個
を有するアルケニル基を不し、pかオキソ基または水酸
基を示す。)ヲ7F L 、zがエチレンジオキン基で
ある化合物があげられる。
本発明者等は前記一般式(1)を有するビンクロ〔λ1
0〕オクタン誘導体を合成中間体とすることによって、
一般式 (式中、R1は前述したものと同意義を示し、R21工
水木)子または低級アルキル基を示し、nは1乃至8の
整数を示す。) で表わされる新規なプロスタサイクリン誘導体を合成し
、これらの誘導体■が優れた血小板凝集阻害作用を示す
ことを見い出した。
本発明によって得られる酊記一般式(!〕を有する化合
物としては例えば以下に記載する化合物があげられる。
fil  −0−COOOH,?) 0″′l f2+   −OR−COOOH,、夕(81−ost
(c2a5)5−CHOO”1(91oCO) \ − 〇 GJ  OOv祭ダ  ○ OH °°−°づ V白付  e) 本発明の前記一般式(11[(1&)、(lb)、(ド
)。
(1(1)、(Iθ)、(If)および(Ig))を有
する化合物は、以下に示す反応工程に従って製造するこ
とができる。
(Ia)        (Ib)         
CIC−’)(1g)         (If) 上記式中、RBよび2は前述したものと同意義を示し、
R5,は前述したBにおけるカルボキシル基の保護基を
示し、R騒前述したAにおける水ぼ基の株−基を示す。
以上、を劣yl11乃至5の製法に従って合成した化合
″41J[相]を原料として実施した各反応工程につい
て説明する。
ml工程は前記一般式(IIL)を有する化合物を製造
する工程でおり、前記一般式■を有する化合物をディー
ジ? ;7 (Dlec]1cmann)縮合反応に付
すことによって達成される。反応は常法に従って塩基を
使用して不活性溶剤の存在下で竹なわれる。反応にf受
用される塩基としては例んばナトリウムメトキンド、カ
リウム−tert−ブトキシドのようなアルカリ蛇^ア
ルコキシド;水素化ナトリクム、水素化カリウムのよう
な水素化アルカリ戴鳴などをあげることができる。
第2工程は剖門己一般式(It)皓有する化合物を製造
する工程であり、前d己一般式(ILL)を有する化合
物を還元することによって達成される。反応は通常溶剤
の存在下で還元剤を使用することによって行なわれる。
使用される還元剤としてはカルボニル基のみを水酸基に
変換する還元剤であれば特に限定はなく、例えば水素化
ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素カリウム、水素化ホウ
素リチウム、水素化ホウ素亜鉛、水素イドトリー1θr
t−ブトキシアルミニウムリチウム、水素化トリメトキ
シアルミニウムリチウム、水素化シアノホウ素ナトリウ
ムなどの水素化金属化合物が好適に用いられる。
第3工程は前記一般式CIQ’)’r有する化合物を装
遣する工程であり、前記一般式(It))+有する化合
物の水酸基を保護することによって達成される。反応は
常法に従って化合物(Ik)λ保護基を形成する化合物
と依触させることによって行なわれる。使用される保護
基を形成する化合物としては例えばジヒドロピラン、ジ
ヒドロチオビラン、ジヒドロチオフェン、4−メトキシ
−5,6−シヒドロー(2H)ビランのような複素法化
合物;メトキシメチルクロリド、エトキシエチルクロリ
ド、ベンジルオキシメチルクロリドのようなアルコキシ
若しくはアラルキルオキシUSアルキルハライド化合物
;メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテルのよう
な不飽和エーテル類;ヘキサメチルジシラサン、トリフ
チルシリルクロリドのようなシリル化合物などを好適な
化合物としてあげることができる。
複素環化合物または不飽和エーテル類を使用する場合に
は、反応は少駿の緻、例えば塩酸、臭化水素酸のような
鉱酸またはピクリン酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンス
ルホン酸、P  ’ルエンスルホンばのような有機酸の
存在下で実施される。また、アルコキシ若しくはアラル
キルオキシ置換アルキルノ1ライド化合物またはシリル
化合物を使用する場合には、反応は一基の存在下で行な
われる。
第4工程は前6ピ一般式(1(l汗有する化合物を製造
する工程であり、@記一般式(ド階有する化合物を還元
することによって達成される。反応は通常浴剤の存在下
で還元剤を使用して行なわれる。1史用される還元剤と
して例えば水素イしアルミニウムリチウム、水素化ホウ
素ナトリウム、水素化ホウ系カリウム、水素化ホウ素リ
チウム、水素化ホウ素亜鉛、水素化トリーtert−プ
トキ/アルミニウム、水素化トリメトキシアルミニウム
リチウムのような水素化金属化合物が灯迩である。
第5工程は前記一般式CI@)を有する化合物を製造す
る工程であり、前記一般式(Id差有する化合物を酸化
することによって:+!!成される。
本反応に使用される酸化剤としては例えば無水クロム故
、無水クロム酸−ピリジン錯j(Co11ins試薬)
、無水クロA CfRrl hi 酸−水(JoneB
試薬)、重クロム酸ナトリウム、重クロム劇力すワムな
どのクロムMM ; N−ブロムアセトアミド、N−プ
ロムスクンンイミド、N−ブロムフタルイミド、N−ク
ロル−p−1ルエンスルホンアミド、N−クロルベンゼ
ンスルホンアミドなどの有機活性ノ10ゲン化合物;ア
ルミニウムーtert−ブトキシド、アルミニウムイン
グロホキシドなどのアルミニウムアルコキシド類ニジメ
チルスルホキシド−シンクロへキシルカルボジイミドな
どが好適に用いられる。
本酸化反応によって得られるアルデヒド化合’II (
161通常N製することなく、次のウィッチヒ反応工程
(第6エ程)の原料として使用することができる。
第6エ程は前記一般式(If)を有する化合物を製造す
る工程であり、舵紀一般式(Kの)を有する化合物に一
般式 %式%) を有するウイツチヒ試剤 または一般式 を有する変型−ウィツチヒ試剤(式中、R1は前述した
ものと同意義を示し R5はフェニルのような71J−
ル基またはメチル、n−ブチルのようなアルキル基を示
し、Mはナトリウム、カリす。)と反応させることによ
って達成される。
本反応は通常、溶剤の存在下で前記一般式(Iθ)を有
する化合物1モルに対して前記一般式(財)ろるいは(
VJを有する試剤を約1乃至20モル、好適には過剰!
を用いて行なわれる。
反応に使用されるウィッテヒ試剤■あるいは父型−ウイ
ツチヒ試剤(至)は常法に促って溶剤の存在下で一般式 %式%() (式中 ujあ゛よびR5は前述したものと同意義をボ
し、Xは種木、臭素のようなハロゲン原子をホす。) fm丁6化合物に水素化ナトリウム、水素化カリ9ムの
ような水素化アルカリ今頃あるいはナトリウムメ トキ
シド、ナトリウムエトキシド、カリウムtert−ブト
キシドのようなアルカリ金属アルコキシド、ナトリウム
アミド、カリウムアミドのようなアルカリ金属アミド、
n−ブチルリチウムのようなアルキルアルカリ余情、ナ
トリウムジメチルスルホキシドアニオンのようなアルカ
リ金属ジメチルスルホキシドアニオンなどのアルカリ金
属塩基を反応させることによって得ることができる。使
用される溶剤としては一般のウイツチヒ反応に用いられ
る溶剤が特に限定なく用いられ、例えばエチルエーテル
、テトラヒト0フラン、ジオキサン、ジフトキンエタン
のようなエーテル類:スルホランのようなチオエーテル
類;ベンゼン、トルエン、ヘキサンのような炭化水素類
;ジメチルスルホキシドのようなジアルキルスルホキシ
ド類;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドの
ような脂肪はジアルキルアミド類;ジクロルメタン、ク
ロロホルムのようなハロゲン化炭化水素類;ヘキサメチ
ルホスホルトリアミド(HMPA)のようなリン酸トリ
アミド類等の不活性有機溶剤をあげることができる。ま
た反応は窒素、アルゴン、ヘリウムのような不活性ガス
中で好適に行なわれる。反応温度には特に限定はなく、
通常は一10℃乃至溶剤の還流温度で行なわれ、好jに
は室温付近で行なわれる。反応時間は反応温良などによ
って具なるが、通常は1乃至24時間である。
第7エ程は前記一般式(Igス有する化合物をに遺する
工程であり、前記一般式(If)を有する化合物を還元
することによって達成される。
本工程の反応条件は前記一般式(1’t))を有する化
合物を製造する第2工程で述べた場合と同様である。
以上の各工程において、各々の目的化合物は反応終了績
、反応混合物を常法により処理することによって得られ
る。得られた目的化合物は心安ならば常法、例えばカラ
ムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィーなどを
用いてζらにnINすることができる。
また、このようにして得られる各工程の目的化合物が拙
々の幾何異性体および光学異性体の混合物で得られる場
合には、適当な合成段階においてこれらの異性体を分離
および分割することができる。
上記の本発明によって得られる前記一般式(Ig)を有
する化合物を用いて、以下に示す反応工程ニ促って前記
一般式1〕を有するプロスタサイクリン祷導体を製造す
ることができる。
(1g)        (ロ)       (至)
上記式中、R1+’ u2 、 R4、z s、 xび
nは前述し九ものと同意義を示し、Rへよ水系原子また
はR4と同意^を有する水敵基の保−基を示し、Rお1 よびRは同一または異なっていてもよいRと同詠我を旬
゛する水酸基の保膿佑を不T0以下、化合#(Ig)8
原料として実施した各反応工程VCついてd明する。
第1工慢は前記一般式(ロ)を有する化合物を製埴する
工程であり、前dビ一般式(Ig)を有する化合物より
カルボニルの保護基を除去することによって連成される
。カルボニル4の保護法の除去液比は保護基の種類によ
って異なるが、保護さノtたカルボニル基が例えばジメ
トキシ、シェドキンのようなジアルコキ7葉、メチレン
ジオキ/、エチレンジずキシのよつなアルキレンジ1キ
シ譲の場合には例λば酢歌−水、布埴叡−8水アセトン
、希塩酸−含水アセトニトリル、布値赦−含水アセトン
のような酸および水性靜媒と接触さぜることによって沫
去される。この1−合は通常、水−基の保護基も同時に
除去される。また、保−されたカルボニル基が例えばエ
チレンジチす、トリメチレンヂチオのようなアルキレン
ジチオ基の場合には溶剤の存在下で塩化第二水銀と接触
させることによって除去される。
第2工根は前記一般式■を有する化合物を製造する工程
であり、一般式(ロ)を有する化合物の水藏基を保護す
ることによって達成される。本工程の反応条件は前記一
般式(IC)を有する化合物を製造する第3工程で述べ
た場合と同様で鼾る。
第3工禅は前記一般式(IDを有する化合物を製造する
工程であり、一般式(至)を有する化合物を一般式 を有するクイツチヒ試剤と反応させ、次0で酸で処理す
ることにより遊離11[変換し、必要に応じてエステル
化して一般式 を由する化合物を製造し、得られた化合物の水歌基の保
護基を除去し、エステル誘導体を必智に応じC加水分鱗
することによって181!byされる。
上記式中、R’、 R’、 R’、 R”、 Mおよび
nは前述したものと同意義を示し R8は水素原子また
はメチル、エチル、n−プロピル、イ゛ノプロビル、n
−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、インペンチルの
ような低級アルキル基を示ス。
削dピ一般式罎を有する化合物を前記一般式(〜j)を
1する化合物と反応させるウイ゛ンチヒ(Wi℃wig
 )反応工程の反応条件は前述した一般式(IeX有す
る化合物を一般式(財)を有するウィツチヒ試剤と反応
させる場合と同様である。
本つイツチヒ反応によって得られる生成物Gマ塩であり
、この塩は例えば酢酸、プロピオン酸、/ユク改などの
有機酸あるいは塩酸、臭化水素酸などの鉱〔)と処理す
ることによって遊離の酸に容易に変換できる。
次に必要に応じてこのようにして得られる化合物のカル
ボキシル基をエステル化する反応は溶剤の存在下または
不存在下でエステル化剤と接触させることKよって行な
われる。使用されるエステル化剤としては、通常のカル
ボキシル基をアルコキシカルボニル基に変換する隙に使
用されるエステル化剤が特に限定なく用いられる。使用
されるエステル化剤としては、例えばジアゾメタン、ジ
アゾエタン、ジアゾ−n−プロパン、ジアゾイソプロパ
ン、ジアゾ−n−ブタンなどのジアゾアルカン類:メタ
ノール、エタノール、n−プロパツール、イソプロピル
アルコール、n−ブタノールなどのエステル基を形成す
るアルコール類と塩酸、臭化水素&若しくは+fit 
Wなどの鉱酸またはメタンスルホン酸、ベンゼンスルホ
ン酸若しくはp−トルエンスルホン醒などの有機酸が好
適に用いられる。ジアゾアルカン類を用いる場合は反応
は溶剤の存在下で好適に行なわれる。使用される溶剤と
しては本反応に関与しなければ特に限定はなく例えばエ
チルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類が好適であ
る。反応温度には特に限定はないが一〇反応を抑え且つ
ジアゾアルカン類の分解を防ぐため比較的低温で行なう
のが望ましく通常は水冷下で好適に行なわれる。酸の存
在下でアルコール類を用いる場合は通常溶剤として過剰
のアルコール類が好21に使用される。反応温度は荷に
限定はないが室温乃至使用されるアルコール類の還流温
度付近で好適に行なわれる。反応時間は王に反応温度、
使用されるアルコール類の種類によって異なるが約1時
間乃至2日間である。
このようにして侍られる前記一般式■を有する化合物よ
り水酸基の保m暴を除去する反応は91、a基の種類に
よって異なる。水酸基の保^基が例えば2−テトラヒド
ロピラニルのような複木虫基、メトキンメチル、ペンジ
ルオキンメチルのようなアルコキン基またはアラルキル
オキン基を直快分として有する低級アルキル基の場合は
酸と接触させることにより容易に達成される。使用され
る酸としては例えばギ酸、酢酸、プロピオン域、酪酸、
/ユウ阪、マロン酸などの有機酵:塩醒、臭化水素酸、
硫酸などの鉱酸が好適に使用される。反応は溶剤の存在
下または不存在下で実施されるが、反応を円滑に打なう
には溶剤を使用する方が好ましく、使用される溶剤とし
ては本反応に関与しなければ%に限定はなく例えば水;
メタノール、エタノールなどのアルコール類;テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類またはこれら
の有機浴剤と水との混合溶剤が好適に使用される。貝応
温度には行に限定はなく室温乃至溶剤の還流温度で行な
われ、時に室温で好適に行なわれる。
水酸基の沫−基が例えばトリメチルシリルのようなトリ
低級アルキルシリル基の場合は水あるいは散または塩基
を含有する水と接触させることにより容易に達成される
。#ltたは塩基を含有する水を使用する場合に含有さ
れる骸またはrA Mとしては例えばギ市、酢ば、10
ピオン酸、酪酸、ンユウ酸、マロン酸などの有機酸;塩
酸、芙化水索教、4A酸などの鉱酸のような酸または水
酸化カリウム、水酸化カルシウムなどのアルカリ金檎お
よびアルカリ土類金属の水劇化物:炭畝カリウム、炭酸
カルシウムなどのアルカリr属およびアルカリ土類企画
の炭酸塩のようなX4漬が特に限定なく使用される。反
応は浴剤として水を使用すれば他の溶剤は特に必要では
ない。他の溶剤を使用する場合は例えばテトラヒドロフ
ラン、ジオキサンなどのエーテル類:メタノール、エタ
ノールなどのアルコール類等のM潰浴削と水との混合溶
剤が使用される。反応温度には特に限定はないが通常は
室温で好適に何なゎれる。
さらに必要に応じてこのようにして得られる化合物のエ
ステル基を加水分解する反応は溶剤の存在下で数または
塩基と接触させることによって行なわれる。使用される
酸または塩基として(よ一般の加水分解反応に使用され
る融または塩基が特に限だなく使用されるが、通常は例
えば水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化バリウムのようなアルカ
リ金輌およびアルカリ土類金−の水散化物を用いて塩基
性条件下で好適に行なわれる。使用される溶剤としては
加水分解反応に用いられる溶剤が特に限定なく用いられ
、例えばメタノール、エタノール、n−プロパツール、
インプロピルアルコールのようなアルコール類:エチル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、・ジメト
キシエタンのようなエーテル類;ジメチルスルホキシド
のようなジアルキルスルホキシド類およびこれらの有機
溶剤と水との混合溶剤をあげることができる。反応温度
には特に限定はなく、通常は室温付近乃至浴剤の還流温
度で行なわれる。反応時間は反応温度などによって異な
るが、通常は1乃至12時間−でおる。
上記の各反応工程の目的化合物は反応終了家、反応混合
物を常法により処理することKよって旬られる。侍られ
た目的化合物は必要ならば常法、例えばカラムクロマト
グラフィー、薄層クロマトグラフィー、再結晶法などを
用いてさらに積装することができる。このようにして得
られる目的化合物が種々の幾何異性体および光学異性体
の混合物で得られる場合には、適当な合改取階にあ・い
てこれらの異性体を分離および分割することができる。
本反応によって得られる前記一般式(II)を有するプ
ロスタサイクリン誘導体及びその薬理上許容される塩は
4理試験において優れた血小板凝集阻害作用を示し、血
栓治療および予防薬として有用であるが、その薬理作用
について以下にml明を加える。
試験方法 BornO比濁法(Nature、194 、927〜
929(1962))により血小板凝集阻害作用を試験
した。
すなわち、8prague−Dav1ey糸雄ラット糸
体ラット0〜300 g)より3.8チクエン酸加血液
を採取し、遠心分離法により多血小板血漿を調製した。
血小板醍東1BryatOn社製血小板凝果d[を用い
て、多血小板血”It 1 ml VC検体Q 0.0
5 miを添加し、2分後にコラーゲン(ColCo1
1a )液0、 l ml (最終濃度tooμ2/1
)またはkDP (アデノンンー二燐酸)液02尻l(
最終濃度5μM)を添加し、600nmにおける透過率
の増加度により測定した。対照群の透過率増加度に対す
る薬物検体添加時のそれの抑制率を算出し、ざら[50
チ凝集阻害濃度を求めた。
化合mA 二6.9α−1fし>−11(1、15α−
ジヒドロキジグロスト−5CFJ)、13(ト))−ジ
エン酸 化合物B : 6.9α−メチレ/−11α、15α−
ジヒドロキンプロスト−5(Z)、13(ト)ンーシエ
ン散 化合’re:s、sα−メチレン−11α、15β−ジ
ヒドロキジグロスト−5(ト))、13(ト)ツージエ
ン叡 化合物D : 6.9α−メチレン−11α、15β−
ジヒドロキングロスト−5(Zl、13■)−ジエン醸 化合物E : 6.9α−メチレン−11α、15α−
ジヒドロキシ−20−インプロピリデンノー 口 ス 
ト −5(”)、13  (ト)ノ − ンエ ン ぽ
化合物F : l、 9α−メチレン−11α、15α
−ジヒドロキン−20−イソグロピリデンブロストー5
停ノ、13(E)−ジエン改化合物G;&9α−メチレ
ン−11α、15β−ジヒドロキ/−20−イソプロビ
リデンプロスト−5(ト))、13(ト))−ジエン酸
次に実施例及び参考例をあげて、本発明をさらに具体的
に説明する。
実施例1 参考例5において得られる1、1−エチレンジオキシ−
3α14α−ジメトキシ力ルポニルメチルンクロペンタ
ン(12oR9)のジメチルスルフオキンド浴M(5d
)にナトリ9ムメトキシドのメタノール浴fL(0,8
厘l:ナトリウム・、S■相当のナトリウムメトキシ上
゛含有)を加え30分間メタノールが留出する温度に加
熱する。
然る後室−に1時間数ML、水性酢酸で中和し酢酸エチ
ルエステルで抽出する。抽出液を水洗、乾尿後浴媒を留
去する。祷られた残留物をシリカゲルを用いたカラムク
ロマトグラフィーで精7ノすると、73〜の目的化合物
が油状物として得られる。
分外線吸収スペクトル(液膜状)ν i−1:ax 1620.1865,1730.1755mm気共)(
iスペクトル(cDcz、)δ19m:1711(3)
(、−重線) 象90(4H,−重縁) 央り例2 オクタン 4β−メトキシカルボニル−7,7’−エチレンジオキ
ンビシクロ〔λ1o〕オクタンー3−オン(250■)
の無水メタノール溶液(5i/)K氷冷下水系化ホウ素
ナトリウム(35〜)を加える。13分大過剰の試薬を
酢酸で分解し、飽和食塩水を加えて酢酸エチルエステル
で抽出する。
抽出液を水洗、乾燥後溶媒を留去する。得られた残@物
をシリカゲルを用いてカラムクロマトグラフィーで精製
すると、145m9の油状の目的化合物が伶られる。
−1゜ 赤外線吸収スペクトル(液膜状)νm、Lxlllff
  。
1730.3450 核磁気共鳴スペクトル(oDcz、)δppm’3.7
5(3H,−重線) &98(4H,−重線) 4.33(IH,多重@) 実施例3 ジオキンビシクロ[13J ]]オクタン3α−ヒドロ
キンー4βメトキシカルボニル−17−エチレンジオキ
ンビシクロ[3,10]オクタン(140〜)の無水ベ
ンゼン溶Q(5i/)?ζジヒドロピラン(O,SR1
,)及び触媒歓のピクリン酸を加え水冷下に1時間放置
する。然る後反応液に酢酸エチルエステルを加え、稀重
曹水、水で1−次洗浄したのち乾燥する。溶媒を留去し
て侍られた残留物をアルミナ(Grade[)を用いて
カラムクロマトグラフィーで精製すると、IT3IIy
の油状の目的化合物が得られる。
赤外森吸収スペクトル(液膜状)ν 11:ax  Ta2 法磁気共鳴スペクトル(cDct 、)δppm’象T
o(3H,−重線) 象110(4H,−重線) 4、62 (I H、多1線) 実施例4 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−メ
トキシカルボニル−7,71−エチレンジオキシビシク
ロ[3,10]オクタン(16S■)のエーテル浴液(
11)に水冷下水素化アルミニウムリチウム(130M
9)を加え20分間攪拌する。反応終了後4%苛性ソー
ダ水(0,51I! )を加ん室温にて撹拌する。生成
した白色沈w物をP去し、PDを濃縮する。得られた残
留物を7リカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに
付し精製すると、84〜の油状の目的化合物が得られる
赤外吸収スペクトル(液膜状)ν 1 。
ax 核磁気共鳴スペクトル(cDcz )δ :3    
ppm 182(4H,−重線) 455(1)1.多重#) ち^6h汐り5 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−ヒ
ドロキシメチル−r、r’−エチレンジオキシビシクロ
(3,10)オクタンC1DOIQ)のメチレンクロリ
ド#ii(5ml)&C無水クロム改−ピリジン錯体の
メチレンクロリド溶液〔無水りDAIV(500119
)、ピリジン(17m)およびメチレンクロリド(i5
s+l)より調製〕を加え、水冷下10分間放置する。
反応終了故過剰のエーテルを加え有機層を飽和食塩水、
稀重曽水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後溶媒を
留去する。得られた粗アルデヒド体(赤外吸収スペクト
ル(液膜状) y、、、cII: 1715 r272
0)をN製することな(5m/のエーテルに溶解し2−
オキソヘプチリデントリノルマルブチルフオスフオラン
(130〜)を加え室温に一夜放置・する。然る後溶媒
を留去し得られた残留物をシリカゲルを用いたカラムク
ロマトグラフィーで梢−すると、118〜の油状の目的
化合物が得られる。
赤外側吸収スペクトル(液膜状)ν。1〆1:1620
.1670.16115 核磁気共鳴スペクトル(aDct、)δppm ’λ9
Q(4m(、−重線) 415(IH,多重−) s、5o(2H,多重線) 夾ぬ例6 クタン 95〜の3α−(2−テトラヒドロピラニルオキ/)−
4β−(3−オキソ−1−オクテニル) −7,7−エ
チレンジオキシビシクロ[33,0:]オクタンの無水
メタノール溶M(6111/’)に水素化ホウ素ナトリ
ウム(150In9)f水冷下に加え10分間放放置る
。然る抜酢飲を加えて過剰の試薬を分解し飽和食塩水を
加えて酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を水洗、
乾燥嵌浴媒を留去すると、目的化合物が油状物として得
られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)νma!3゜450 核磁気共鳴スペクトル(cpaz、)δppm’0.9
0(3H,三重線) &80(4H,−重線) 467(IH,多重線) 5.58(2H,多重線) 実施例7 szss油性水素化ナトリウム648をを乾燥石油エー
テルで洗浄して油分を除去して後、テトラヒドロフラン
25117に懸濁した液にアルゴン気流中で水冷下にジ
メチル 2−オキソ−8−メチ−ルー7一ノネニルフオ
スフオネート508 fのテトラヒドロフラン溶液15
11Llを滴下し、更に3時間30分攪拌する。この#
液に水冷下実施?l15 Kおけると同様にして製造し
た3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−
ホルミル−7、7−ニチレンジオ中シビンクロ[a、Z
O〕オクタン25Ofのテトラヒドロフラン溶液201
を加えさらに455分間撹拌する。反成終了後反EKに
酢酸次いで飽和食塩水を加えてエーテルで抽出する。抽
出液を水洗、乾燥後溶媒を協去する。得られた残渣をア
ルミナを用いたカラムクロマトグラフィーで積装すると
油状の目的化合物が得ら[れる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν i−1:ax 1630.1875.1700 核磁気共鳴スペクトル(CDCI、)δppm ’1.
60(3H,−電融) 1.78(3H,−重縁) 3.93(4H,−重#) 4.70(IH,多重線) 5.111(IH,三重線) 6.50(2H,多重線) 実施例8 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−(
3−オキソ−9−メチル−1,・−デカジェニル) −
7,7−ニチレンジオキシビシクロ[3,3,0]オク
タン2H9を用いて実施例6と同様に還元反応、処理す
ると油状の目的化合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν i−1:ax 450 核磁気共鳴スペクトル(cncz )δ :s   p
pm !LaF(4H,−重線) 462(IIII、多重線) 5.10べlH,三重線) 5.54(2H,多重線) 実施例9 52.9 %油性水素化ナトリウム327〜、ジメチル
 2−オキソ−4R18−ジメチル−T−ノネニルフオ
スフオネート2.74fおよび実施例5におけると同様
に製造した3α−(2′=テトラヒドロビラニルオキン
)−4β−ホルミル−7゜7”−エチレンジオキシビシ
クロ〔1λ0〕オクタン1202を用いて実施例Tと同
様に反応処理すると、旧状の目的化合物が得られる。
亦外耐吸収スペクトル(液膜状)ν i−1;ax 1625.16651610 核磁気共鳴スペクトル(crrct、)δppm ’0
.90(3)1.二車#) 1.62 (3H、−4線) 1.87(3)1.−重線) 3.94(4H,−重線) 6.50(2)1.多jE#) 実施例10 3α−(2“−テトラヒドロピラニルオキ/)t、6−
7カジエニル)−乙11−エチレンジオキ/−ンスービ
ソクロ[110)オクタン(1,35f)を用いて実施
例6と同体に還元反応、処理するとr山状の目的化合#
が侍られた。
亦外巌吸収スペクトル(液膜状)ν CIR’:ax 480 杉妨気共鳴スペクトル(cDct )δ  :5   
 ppm 3.88(4H,−重線) LO8(IH,多重蛾) 5.52(2J多電−) 一考列 1 テトラヘドロン レターズ(’retrahearon
Lθtt@rs )−101(1976)K記載された
方法K IIILじて製造した2β、4α−ジメトキシ
カルボニル−3α−(3−フェニルプロピル)−ンクロ
ペンタノン(83,5? )を酢cslsoowx)及
びjp8 kA酸水(300ml)に浴解し2時間45
分加熱還流する。然る後飽和食塩水を加えて酢鈑エチル
エステルで抽出する。抽出液を水洗、乾燥後溶媒を留去
する。得られた残留物をシリカゲルを用いたカラムクロ
マトグラフィーで精製すると、52.1 fの結晶柱目
的化合物が得られる。酢酸エチルエステル−ヘキサン混
合溶液より再結晶すると、融点76〜18℃の結晶が得
られる。
赤外線吸収スペクトル(melted fllm)シI
n&P’:1705.1γ40 核磁気共鳴スペクトル(cDct、)δppm’?、2
2(5J−重線) 10.47(IH,−重線) 参考例2 3α−(3−フェニルプロピル)−4α−カルボキシン
クロペンタノン(4seap1)のベンゼン@液(2m
l)[オキザリルクロリド(21)を0口え30分加熱
還流する。反応終了後溶媒を留去し得られた残留物にジ
アゾメタンのエーテル浴液(72のダイアザル) (D
I4zald)より調練)を加え1時間情拌する。然る
後溶媒を留去し侮られた残渣(粗ジアゾケトン体含有)
をメタノール(10U’)およびトリエチルアミン(5
m/)にモ解し、それに安息香酸鋏(1t)を力a7L
zo分攪拌する。反応終了後溶媒を濃縮し、飽和食塩水
を加えて酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を水洗
、乾燥後I@媒を留去する。侍られた残留物をシリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフィーによって精製する
と、389〜の目的化合物が油状物として得られる。
亦外麹吸収スペクトル(液膜(べ)ν a−1:ax 1142 核磁気共鳴スペクトル(cDct3)δppm ’ふ7
2(3H,−重Mj) 7.34(5H,−一重線) 参考例3 ノン 3α−(3−フェニルプロピル)−4α−メトキシカル
ボニルメチルシクロペンタノン(376ff夕)の四塩
化炭素溶液(61)にN−ブロムスクシンイミド(20
0■)および触媒にのアゾビスジイソブチロニトリルを
加え加熱還流する。反応終了後スクシンイミドをP去し
、p液の溶媒を留去すると粗プロ人体が得られる。
コノ1411 フロム体をテトラヒドロフラン(10m
/)ニ溶解し、この溶液をナトリウムゼレノフェノール
のエタノール溶液〔ジフェニルジゼレニド(240〜)
、水素化ホウ素ナトリウム(64〜)及びエタノール(
1011/)より調製した〕に室温で滴加し30分攪拌
する。然る後硫酸マグネシウム(2v)を加えたのち、
30%過酸化水素水(0,8mA )を滴加する。2時
間攪拌後棒重曹水を加んて酢噌エチルエステルで抽出す
る。
抽出液を水洗、乾燥後溶媒を留去する。得られfcfj
e留m’iシリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィ
〜で精練すると、322〜の油状の目的化合物が得られ
る。
赤外m吸収スペクトル(液腺状)ν 1−1:ax  138 us気共鳴スペクトル(CDCI、)δppm’170
(3H,−1巌) 112(1)(、多重線) 6.55(1H,二重線) 乙36(5)!、−電練) 一力例4 4α−メトキシカルボニルメチルシクロペンタノン(s
 sag)oテトラヒドロフラン溶液(4訳l)に水(
2m/)及びメタ過ヨウ素酸ナトリウム(200〜)を
加え、次いで馴媒綾の四酸化オスミウムを加え室温で2
時間15分情拌する。
然る恢溶媒を留去し飽和食塩水を加えて酢酸エチルエス
テルで抽出する。抽出液を水洗、乾燥後溶媒を留去する
。得られた残留物をアセトン(3m/りにt8F4L氷
冷下、ジョーンズ試薬(Q、 5 mA )を加え15
分放置する。反応終了鉄過剰の試薬をイングロビルアル
コールで分解し、飽和波塩水を加えて酢酸エチルエステ
ルで抽出する。抽出液を水洗、乾燥後溶媒を留去する。
ここに祷られた粗カルボキン体をジアゾメタンのエーテ
ル溶液でエステル化したのちシリカゲルを用いたカラム
クロマトグラフィーでffNすると、60〜の油状の目
的化合物が得られる。
赤外耐吸収スペクトル(液膜状)シrnaXi−1= 
Ta2 核磁気共鳴スペクトル(cDcz、)δppm ’3.
78 (6H、−4線) 参考例5 トキ7カルポニルメチルシク口ペンタン3α、4α−ジ
メトキシカルボニルメチルシクロペンタノン410〜の
ベンゼン溶Q(soPAz)にエチレングリコール(2
訳/)及び触媒瞳のパラトルエンスルフォン酸を加え脱
水条件下に加熱する。反[i;終了fIi:4重留水を
加えて酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を水洗、
乾燥後溶媒を留去する。得られた残留物をシリカゲルを
用いたカラムクロマトグラフィーで精製すると、336
〜の目的化合物が油状物として得られる。
赤外籾吸収スペクトル(Q膜状)ν dl:ax  T 40 核磁気共鳴スペクトル(cncz3)δppm’1TO
(6H,−重線) λ1iio(4H,−重線) −考列6 (S、 S、 O)オクタンおよび3α−ヒドロキシ−
4実施例6で得られた3α−(2−テトラヒドロヒラニ
ルオキシ)−4β−(3−ヒドロキシ−1−オクテニル
) −7,7−ニチレンジオキシビシクロ(3,&0)
オクタン(4,110t )の水性アセトン溶液(10
0肩t;水:アセトン−3二T)に製塩H(2,5ml
 )を加え水冷下に1時間放置したのち室温に2時間放
置する。然る後稀重U水、飽オロ食塩水を加えて酢酸エ
チルエステルで抽出する。抽出液を水洗、乾燥後溶媒を
留去する。得られた残留物をシリカゲルを用いたカラム
クロマトグラフィーで精製すると、より極性の1よい部
分よ、bssom9の油状の目的化合物(3β=体)お
よびより極性の高い部分より1.26Tfの油状の目的
化合物(3α一体)が得られる。
3β一体: −1゜ 赤外線吸収スペクトル(液膜状)シm、LxcIR31
732,33110 核磁気共鳴スペクトル(oDct、)δppm ’0.
110(3H,三重M) 4.03(2H,多重線) 5.61(2H,多重線) 3α一体: 赤外−吸収スペクトル(液膜状)ν G−にax 1733.3380 核磁気共鳴スペクトル(ODOt、)δppm ’(L
llll(3H,三重線) 3.110(2H,多重線) 5.50(2H,多重線) 参考例T 3α−ヒドロキシ−4β−(3α−ヒドロキシ−1−オ
クテニル)−7−オキソビシクロ[3,3,0)オクタ
ン(500■)の無水ベンゼン溶i(12d)にジヒド
ロビランCl1lり及び触媒1のピクリン酸を加えて室
温に2時間放置する。然る後反応液を直接アルミナを用
いたカラムクロマトグラフィーに付し精製すると、go
9の油状の目的化合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν 1−にax 140 核磁気共鳴スペクトル(oDazs) al)pm’0
.110(3H,三重線) 4.67(2H,多重線) 5.50(2H,多重線) 参考例8 3α−ヒドロキシ−4β−(3β−ヒドロ中ンー1−オ
クテニル)−1−オキソビシクロ[3,3,0]オクタ
ン(710al )を用いて参考例Tと同様にジヒドロ
ピランと反応、処理すると、1247Fの油状の目的化
合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν m−1=ax 140 核磁気共鳴スペクトル(apaz、)δppm ’al
l(3B、三重線) 461i(2H,多重線) !L50(2H,多重線) 参考例9 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−〔
3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−1−オク
テニル〕−1−オキソビシクロ(310)オクタン(9
96〜)にトリフェニルフォスフイン−C−カルボキシ
ブチルプロミド(17,11? )及びジメチルスルフ
オキンドアニオン(3,63fの55%油性ナトリウム
ヒドリド及び200m/のジメチルスルフオキシドより
、、IIIm)のジメチルスルフオキシド溶液よシ製造
したイリド溶成を加え、アルゴン雰囲気下室温で一夜放
置する。然る後氷水次いで酢酸を加えてエーテルで抽出
する。抽出液を水洗、乾燥(無水硫酸ナトリウム)後溶
媒を留去する。得られた残渣をジアゾメタンのエーテル
溶液でエステル化した後シリカゲルを用いたカラムクロ
マトグラフィーに付して精製すると、1.1@SFの目
的物が油状物として得られる。
−1゜ 赤外線吸収スペクトル(液膜状)νmaxC1l  。
 740 核磁気共鳴スペクトル(CDOL、)δppm ’0.
90(3H,三重線) 器66(3)1.−重量) 4.70(2H,多重線) 5.40(3H,多重線) 参考例10 6.9α−メチレン−11α、15β−シト−5,13
に)−ジエン酸 メチルエステル3α−(2−テトラヒ
ドロピラニルオキシ)オキシ)−1−オクテニル〕−7
−オキツビ7クロ[3,3,0]オクタン1.247 
Fを用いて参考例9と同mKイリド#液と反応、処理す
ると、1、4 @ Ofの油状の目的化合物が得られる
赤外−吸収スベクトル(液膜状)ν cIVl:ax 140 核磁気共鳴スペクトル(cpoz、)δppm ’0.
110(3H,三重線) 170(3H,−重線) 4.74(2H,多重線) 5.40(3M、多厘劇) 参考例11 6.9α−メチレン−11α、15α−ジ(2−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)−グロス)−5,13(ト))
−ジエン酸 メチルエステル1165Fの酢酸溶液(4
0jl/)K水(20wLt)及びテトラヒドロフラン
(100を加え、室温に一夜放置する。然る後飽和食塩
水を加えて酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を水
洗、乾燥後溶媒を留去する。得られた残渣をシリカゲル
を用いたカラムクロマトグラフィーで精製すると、37
6rR9の目的化合物が得られる。
−1゜ 赤外線吸収スペクトル(液膜状)νma3CcIi  
・1735.3350 核磁気共鳴スペクトル(OD’ts ) j ppm 
=3.75(3H,−重線) 5.22(IH,三重線) 5.45(2H,多重線) 参考例12 チルエステル 6.1(!−メfレンー11 C1、I Sβ−ジ(2
′−テトラヒドロピラニルオキシ)−グロス)−5,1
3(7)−ジエン酸 メチルエステル114(lを用い
て参考例11と同様に酢酸溶液と反応、処理すると、5
18mgの油状の目的化合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)シmaxcrR017
40,3370 核磁気共鳴スペクトル(CDOL5)δpア:&1il
l(3H,−重線) 5.24(1111,三重線) 5.82(2H,多重線) 参考例13 6.3α−メチレン−11α、15α−少ヒドロキシプ
ロスト−5,13(ト))−ジエン酸 メチルエステル
200■及び5僑水鈑化カリウムの水性メタノール溶液
(toy;水:メタノール−3: 7 )の混合物を室
温で4時間30分攪拌する。反応終了後酢a!酸性とし
て飽和食塩水を加えて酢酸エチルエステルで抽出する。
抽出液を水洗、乾録後溶媒を留去する。得られた残渣を
シリカゲルを用いた薄層クロマトグラフィーでlll[
する。よシ極性の低い部分より結晶性の目的化合物(5
−2異性体)ssIn9が得られる。
酢酸エチルエステル−ヘキサン混合溶液より再結晶する
と、線点89〜91℃の結晶が得られる。より極性の高
い部分より1239の結晶性目チルエステル−へキサン
混合溶媒から再結晶すると、融点5s−s’cの結晶が
得られる。
5z異性体 −1゜ 赤外線吸収スペクトル(maled fllm)νma
XcIn。
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(CDC63)appm:0.9
7(3H,三重線) 17G(1,多重線) 4.05(IH,多重線) 5.25(IH,多重線) 5.53(2)!、多重線) 5’−に異性体 −1゜ 扉外線吸収スペクトpv (melted film)
 ymlLXcm  。
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(ODC6,)δppm ’0.
89(31(、三重#) &70(fB、多重量> 4.05(III、多重線) !28(II(、多重i!り 5、55 (2H、多重線) 参考例14 (5K)        (5Z) 6.9α−メチレン−11α、15β−ジヒドロキング
ロスト−5,13に)−ジエン賊 メチルエステル51
11Q−用いて参考例13と同様に加水分解反応、処理
すると、より極性の低い部分より142III9の油状
の目的化合物(5z異性体)が得られる。次いで、よシ
極性の高い部分より3199の油状の目的化合物(5に
異性体)が得られる。
5z異性体 赤外Ivli!吸収スペクトル(液腺状)νmax” 
 。
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(c:ooz、)δp−:0.1
Ili(3B、三重線) 器TO(IHs多重線) 41Q(IHe多重線) 5.30(1”、多重線) s、ss(2g、多重線) 5E異性体 −1゜ 赤外線吸収スペクトル<ti展状)シm、xC111。
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(ODOA、)δppm’0.8
9(311,三奄戯) 象TO(1111,多重線) 4.10(IH,多重線) 5.30(IH,多重線) s、5s(2Hz多重線) 参考例15 実施例8で得られた3α−(2°−テトラヒドロピラニ
ルオキシ)−4β−(3−ヒドロdr’y−9−メチル
−1,8−デカジェニル)−7,?’−エチレンジオキ
シビシクロ(象’s、o )オク゛タン3.48Stを
用いて参考例6と同様に塩酸溶液と反応、処理すると、
よ)極性の低い部分よシ油状の目的化合物(3″β一体
)およびより極性の高い部分よシ油状の目的化合物(3
α一体)が得られる。
3β一体: 赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν 11−1=&x 3400.1735 核磁気共鳴スペクトル(ancz、)δp−1、li!
I(3H,−重り 1.60(3H,−重線) 5.15(IH,三重線) 5.111 (2B、多重線) 3α一体: 赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν a−1:ax 3400.1735 核磁気共鳴スペクトル(aDct3)bppmXl、5
?(3H,−重線) 165(3J−重M) 5.10(IH,三重線) 5.50(2H,多重線) 参考例16 3α−ヒドロキシ−4β−(3α−ヒドロキシ−9−メ
チル−1,8−デカジェニル)−7−オキソビシクロ[
1&0]オクタン110 aipを用いて参考例Tと同
様にジヒドロピランと反応、処理すると、油状の目的化
合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν i−にax  T2O 核磁気共鳴スペクトル(ODOt、)δppm ’5.
10(IH,三重線) 5.50(2H,多重線) 参考例IT 3α−ヒドロキシ−4β−(3β−ヒドロキシ−9−メ
チル−1,8−デカジェニル)−7−オキソビシクロ(
3,3,0〕オクタン510〜を用いて参考例Tと同様
にジヒドロピランと反応、処理すると、油状の目的化合
物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν (m’:1111
1LX  140 核磁気共鳴スペクトル(ancz5)δppm ”5.
10(1H,三重り 5.60(2H,多重線) し4例18 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−〔
3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−9−メチ
ル−1,8−テカジエニル〕−7−オキソビシクロ[3
,&O)オクタン125fを用いて参考例8と同様にイ
リド溶液と反応、処理すると油状の目的化合物978〜
が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν m−1:lLX  145 核磁気共鳴スペクトル(aDct、)δppm”象31
(3H,−重線) 4.68(2H,多重線) 5.10(2H,多重線) 5.50(2H,多重線) 参考例19 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−4β−〔
2−テトラヒドロピラニルオキシ)キソビシクロ[3,
10]オクタン1.25fを用いて参考例9と同様にイ
リド溶液′と反応、処理すると油状の目的化合物?56
 II9が得られる。
−1゜ 赤外−吸収スペクトル(液膜状)νInaxcIR0T
45 核磁気共鳴スペクトル(cDcz )δ :s    
ppm &31(3H,−重線) 4.68(2H,多重線) 5.60(2H,多重線) 参考例20 SjSα−メチレン−11α、15α−ジ(2−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)−20−イソプロピリデンプロ
スト−5,13(ト)−ジエン酸メチルエステルsro
 Qを用いて参考例11と同様に酢酸溶液と反応、処理
すると油状の目的化合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν cIIVl:ax 3380.1740 核磁気共鳴スペクトル(ODC3Jl )δ :5  
 ppm 1.511(3H,−重線) 1.68(3)1.−重線) 185 (3H、−重線) 5.10(2H,多重線) 5.411(2H,多重線) 参考例21 6.9α−メチレン−11α、15β−ジ(2−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)−20−イソプロピリデンプロ
スト−5113(7)−ジエン酸メチルエステル470
 WI9を用いて参考例11と同様に酢酸溶液と反応、
処理すると油状の目的化合物が得られる。
赤外線吸収スペクトル(液膜状)シm、、C1l ”:
3350.1740 核磁気共鳴スペクトル(oDOL、)δppm ”1.
60(3H,−重線) 1.68(3H,−重線) 3.65(3H,−重線) 5、20 (2H、多重線) 5.62(2)1.多重線) 参考例22 ジエン酸 s、sα−メチレン−11α、15α−ジヒドロキシ−
20−イソプロピリデンプロスト−5,13(ト))−
ジエン酸メチルエステル591〜を用いて参考例13と
同様に加水分解反応、処理するとより極性の低い部分よ
り油状の目的化合物(5−2体)およびよシ極性の高い
部分より油状の目的化合物(5−11flB)が得られ
る。5−38体は結晶化して融点66〜67℃を示す。
OHOH 赤外耐吸収スペクトル(液膜状)ν Li’:max −3450,1710,!165 核磁気共鳴スペクトル(ODC6,)δpp工;1.6
0(3H,−淑&) 1.68(3)1.−京細) λ85(2)1.多重線) 5.22(2H,多縦WM) 5.55(2H,多重線) 赤外酬吸収スペクトル(液膜状)ν 1−1:max 3450.1710,965 核輯−(共鳴スペクトル(cvct、)δ、9工:1.
60(3H,−重線) 1.68(3I(、−重#) 3.85(2H,多重線) 5.22(2H,多重線) 参考例23 ジエン酸 S、Sα−メチレン−11α、15β−ジヒドロキシ−
20−イソプロピリデンプロスト−5,13(KJ−ジ
エン酸メチルエステル591〜を用いて参考例13と同
様に加水分解反応、処理するとより極性の低い部分より
油状の目的化合切(5−2俸)おまひより極性の尚い部
分より油状の目的化合物(5−E体)が得られる。
−1゜ 赤外?LH+i収スペクトル(液膜状)νmax”  
345G、1710.965 核但A共鳴スペクトル(cDOz、)δp1.:1.6
0(31(、−重線) 1.70 (3H、−@線) 3.92(21(、多重線) 5.33(2)1.多査吻) 5.63(2)1.多重線) 赤外祿吸収スペクトル(液膜状)ν 11:max 3450、ITLo、965 核妨A共鳴スペクトル(cpcz、)δ1.。:160
(3)1.−電綜) 1.10(3H,−重線) 3.92(2J多N森) 5.33(2H,多重線) !L63(2H,多重線) 奈JJ′し1]24 実施例10で得られ次3α−(2−テトラヒドロビラニ
ルオキン)−4β−(3−ヒドロキー7.7’−エチレ
ンジオキンビシクロ[13,0:]オクタン131tを
用いて参考例6と同様に塩酸溶成と反応、処理すると油
状の目的物が得られる(3位の異性体の混合物)。
なお、この反応は酢酸−水を甲いても同様に通行する。
亦外婦吸収スペクトル(液膜状)ν。、σ−1:174
0 .340G 核磁気共鳴スペクトル(CDC43)δpp、In=Q
、91(3H,二重線) 1.60(3H,−重線) 1.67(3H,−重線) 5.02(IH,多重線) 5.50(2)1.多重線) 参考例25 乙 3α−ヒドロキシ−4β−(3−ヒドロキシ)−7−オ
キソビシクロ[110]オクタン830In9を用いて
参考例Tと同様にジヒドロピランと反応、処理すると油
状の目的化合物が得られる。
赤外慇吸収スペクトル(液膜状)ν G−にax  740 核磁気共鳴スペクトル(cDct、>δppm ’0.
92(3H,二重線) 4.66(2H,多重線) 倭劣νIJ26 3α−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)ニル)−7
−オキソビシクロ[33,0]オクタン120Fを用い
て参考例9と同様にイリド浴液と反応、処理すると油状
の目的化合物908〜が得られる。
示外線吸収スペクトル(液膜状)ν ローにax  T40 核磁気共鳴スペクトル(cDcz3)δppm’0.9
1(31(、二重線) !$8(3F!、−重I@) 130(4H,多重#り 参考例27 6.9α−メチレン−11α、15α−ジヒ6.9α−
メチレン−11α、15−ジ(2−テトラヒドロピラニ
ルオキシ)−171−メチル−20−イソプロピリデン
ゴロスト−5,13(ト)ノージエン酸メチルエステル
115 tを用いて参考例11と同様に酢酸溶液と反応
、処理すると極性の低いフラクション(2スポツト)か
ら15β−異性体が油状物として得られる。(この混合
切ニ几字異性体に分割することができる。)次いで、1
5β異性体より極性の高いフラクションから15α−異
性体の光学異性体■が得られ、一番煉性の高いフラクシ
ョンから15α−異性体の光学異性体■が得られた。
赤外耐吸収スペクトル(液膜状)ν 1−1:111L
X 1 γ35,3400 し磁気共鳴スペクトル(ODC!t、)δ99m二11
1Q(3H,二重線) 3.63 (3H、−mり 5.10(2H,多重線) LS3(2H,多電k) 15α異性体の光学異性体■: 赤外耐吸収スペクトル(液膜状)ν ロー1:ax 1750.3400 ha磁気共鳴スペクトルcDcz、)δppm ’(1
!11 (3H、二重線) 3.68(3H,−重線) 118(2H,多重線) 5.48(2H,多重−) 15α几性体の光学異性体■: 赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν cm’:ax 1740.3400 核磁気共鳴スペクトル(aDct、)δppm ’0、
lo(3H,二重線) 3.63(3H,−重線) 5.15(2H,多重線) 5.411(2H,多重線) β吉例28 6.9α−メチレン−11α、Isβ−ジヒドロキシ−
17R−メチル−20−イソプロピリデンプロスト−5
,13に)−ジエン酸メチルエステル2909を用いて
参考例13と同様に加水分解反応、処理することにより
油状の目的化合物が伯られる。
−1゜ 赤外駆吸収スペクトル(液膜状)νmax”  。
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(cncz、)δppm’0.9
0(3H,二重M) tel(3H,−*線) 1.70(3)1.−重線) 5、20 (2H、多重線) !a60 (2H、多重@) 参考例29 6.9α−メチレン−11α、15α−ジヒドロキン−
17R−メチル−20−インプロピリデンプロスト−5
,13(イ)−ジエン酸メチルエステル(光学異性体1
 ) 93rIL9を用いて参考1+J l 3と同様
に加水分解反応、処理するとより極性の低い部分より油
状の目的()=合物(5z体)あ・よびより慣性の高い
部分より油状の目的化合物(5g体)が得られる。
−1゜ 赤外−吸収スペクトル(液膜状)νmAXσ 。
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(cnaz、)δppm ’0.
91(3H,二重線) 1.61(3H,−重線) 1.68(3H,−重線) 5.17(2)1.多重線) 5.48(2H,多重線) OH0H −1゜ 赤外線吸収スペクトル(液膜状)νmaXC’ll  
1710.3350 核磁気共鳴スペクトル(CDC:t、)δppm’Q、
92(3H,二重1) 1.61(3H,−重線) 1.68(31(、−重線) !L17(2H,多重#) !L4g(2H,多重糾) β4例30 6.9α−メチレン−11α、15α−ジヒドロキシ−
17R−メチル−20−イソプロピリデンプロスト−5
,13(ト))−ジエン飲メチルエステル(光学異性体
(1)911ff&’E用いて参考例13と同Uに加水
分解反応、処理することによりより極性の低い部分より
油状の目的化合物(5Z体)および極性の高い部分より
油状の目的化合物(5]iH本)か得られる。
赤外耐吸収スペクトル(液膜状)ν 備 。
ax 1γ1,335G 核磁気共鳴スペクトル(CDcz、)δppm ’0.
90(3H,二重線) 1.60(3H,−重線) 1.68(3H,−重線) 5.111(2)1.多重−) 5.47(2H,多重騙) oL   OH 赤外線吸収スペクトル(液膜状)ν 1−1:ax 17N)、3350 核磁気共鳴スペクトル(cDcz、)δppm’1lL
90(3H,二重線) L80(3H,−重線) L88(3H,−重線) !L18(2H,多重@) 5.41(2H,多重線) 4許出願人 三共株式会社 代理人 弁理士挫出庄冶 第1頁の続き C07C49/733        7824−4H
59/46        7188−4 H62/3
8  ・       7188−4H69/608 
       6556−4 H69/732    
    6556〜4H(C07D 407/12  
        −309100        71
69−4 C317100)         821
4−4CC発 明 者 酒井浄 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社中央研究所内 0発 明 者 小林習作 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社中央研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、Aはオキソ基または保護されていてもよい水徹
    基を示し、Bは保護されたカルホキアルケニル基を示し
    、Dはオキソ基または水酸基を示す。)を示し、2はカ
    ルボニル基の保−基を示す。〕を有するビンクロ[11
    G]オクタン誘導体。
JP58015819A 1978-01-06 1983-02-02 ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体 Pending JPS58192845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58015819A JPS58192845A (ja) 1978-01-06 1983-02-02 ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP46278A JPS5495552A (en) 1978-01-06 1978-01-06 Prostacyline derivative and its preparation
JP58015819A JPS58192845A (ja) 1978-01-06 1983-02-02 ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP46278A Division JPS5495552A (en) 1978-01-06 1978-01-06 Prostacyline derivative and its preparation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58192845A true JPS58192845A (ja) 1983-11-10

Family

ID=26333450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58015819A Pending JPS58192845A (ja) 1978-01-06 1983-02-02 ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58192845A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992019582A1 (fr) * 1991-04-26 1992-11-12 Japan Tobacco Inc. Nouveaux derives de cyclohexene et production de ces derives

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992019582A1 (fr) * 1991-04-26 1992-11-12 Japan Tobacco Inc. Nouveaux derives de cyclohexene et production de ces derives
US5329042A (en) * 1991-04-26 1994-07-12 Japan Tobacco Inc. Cyclohexene derivative and method of producing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1079725A (en) Prostaglandin-acetylene analogues and process for their manufacture
JPS6121216B2 (ja)
DD202697A5 (de) Verfahren zur herstellung von alkansaeuren und deren derivate
JPS60237033A (ja) アルケン、アルキン及びシクロアルキン誘導体及びその製法
SU679146A3 (ru) Способ получени производных фузидиновой кислоты или их солей
US4153615A (en) Method of producing coloring agents
US3687944A (en) Process for the preparation of bufalin and related compounds
EP0134246B1 (en) Prostacyclines and process for their preparation
JPS58192845A (ja) ビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体
JPS60169459A (ja) フエノキシプロスタトリエン酸誘導体の製造法
DE2710503A1 (de) 2-organothio-2-cyclopentenone, sich davon ableitende organothiocyclopentane und verfahren zur herstellung dieser verbindungen
JPH0414091B2 (ja)
US4018820A (en) Chemical synthesis
US4145346A (en) Preparation of 3β-hydroxy-27-norcholest-5-ene-25-one and intermediates thereof
US3932467A (en) Process for the production of 2β-formyl 3α-protected hydroxy-5-oxocyclopentane-1α-heptanoic acids and esters corresponding
US4175201A (en) Chemical synthesis
US2853497A (en) 6, 8-bis (hydrocarbon substituted mercapto) 5-hydroxycaprylic acids and delta-lactones thereof
US3712928A (en) Phenylcyclohexane derivatives and methods for their manufacture
US2663716A (en) Synthesis of estrone
US4105660A (en) Preparation of 3β-hydroxy-27-norcholest-5,7-dien-25-one
JPH0463056B2 (ja)
NZ201702A (en) 1 alpha,25-dihydroxy-(24r or 24s)-fluorocholecal-ciferol and intermediates;pharmaceutical compositions
JPS61112039A (ja) ビシクロ〔3.3.0〕オクタン化合物
FR2534917A1 (fr) Epoxycarbacyclines, leur procede de preparation et leur application
US3922289A (en) Trans-prostaglandin-like compounds and methods