JPS58192810A - 水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物 - Google Patents

水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物

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JPS58192810A
JPS58192810A JP7630782A JP7630782A JPS58192810A JP S58192810 A JPS58192810 A JP S58192810A JP 7630782 A JP7630782 A JP 7630782A JP 7630782 A JP7630782 A JP 7630782A JP S58192810 A JPS58192810 A JP S58192810A
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JP
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oil
compound
polyvinyl alcohol
mixture
pyrethroid
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JP7630782A
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Hiroshi Fuyama
麩山 浩
Kozo Tsuji
辻 孝三
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は疎水性液状殺虫、殺ダニ成分としCO)有a’
)ン系化合物およびピレスロイド、%化&物の混合物を
1〜50fijIX′、ポリビニルアルコールまたはア
ラビアガム2〜10重■%、それに迩当嵩の増粘剤、さ
らに必要Iζ応じて他の添加物および残分水か6t&る
安定で、且つ従来の製剤に劣らない優れた効力を発揮し
得る新規な水中油/!!1m!濁拭殺虫、殺ダニJil
lc物に関するものである。
従来の歌状M作を6なう農薬製剤のうち、乳剤は一般に
農薬雄体と多量の合成界面活性剤および有機浴剤から成
り、その製剤中に含まれる有機1し)引火性、g央、人
畜、小動物に対する毒性や刺激性、作物に対rる一a′
!I等の欠点を有する場合が多い。
一方、有WA超剤を用いf(い製剤として粉末状の水和
剤があるが、これも散布液を調整する際に、微粉末が飛
散し゛C取扱いが不便であること、空甲斂布における^
連間少量散布(10アール当り800−以下)が不司能
である等の欠点が6めな(・。
以上υ)地山から有機溶剤、粉末状担体等のかわりに水
を基剤として疎水性農薬原体を微粒子状に1II11!
分散せしめtコ型の懸濁状農薬組成物および水性乳剤が
検討されてきている。
この樵のm載物は液体として収り扱われるのe奴布M調
整の際に粉膓の発生が無く、従来の成剤同様に定量的に
収り扱うことが容易な上に有機溶剤による人畜、小動物
に対する毒性や―激性、作物に対する薬害の問題が少な
い。
しかし、従来提案されてきている懸濁状農薬組成物は主
にその有効成分である疎水性農薬原体が固体状のもので
あり(特開昭49−126685号、特開昭50−76
286号、特開昭52−148625号公報、米国特許
第4071617号明細In)、油状の原体を用いた水
中油型のものは、一般に物性の長期的安定化が困難とさ
れており、実用化され−Cいない。
一万、水中油型農薬組成物として、特公昭46−205
20号、特開昭49−54547号、特開昭52−12
262!8号公報等の水性乳剤があるが、これらのもの
は有効成分と等童以上の多量の合成界面活性剤を用いて
農薬原体の粒径を0、1μ以丁にした町名化型のもので
あり、界面活性剤に起因する欠点は解決されていない。
本発明者らは、疎水性液状殺虫、殺ダニ成分として何機
リン系化合物とピレスロイド系化合物との混合物につい
て前述した従来の組成物のように有機溶剤および多量の
合成界面活性剤を用いることなくしかも長期間その化学
的および物理的性質が安定で、効力的に従来の製剤に劣
らない水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物を得るために
懸濁助剤として水溶性高分子を用いる方法について纏々
研究を1ね′Cきtコ。
その結果、有機リン系化合物とピレスロイド系化合物と
の混合物の11!濁助剤としては、ポリビニルアルコー
ルまたはアラビアガムが最も適当であることを見出し、
本発明を完成するに至った。すなわら、有機リン系化合
物とピレスロイド系化合物との混合物をポリビニルアル
コールまたはアラビアガムの水溶液中に機械的に微細粒
子として分散懸濁させ、さらに適当な増粘剤を添加する
ことによって微細粒子を安定化させるといった簡単な操
作で、しかも安価に上述の目的−〇かr(った殺虫、殺
ダニ組成物を得ることに成功した。
すなわち、本発明は有機リン系化合物とピレスロイド系
化合物との混合物を1〜50ffi量%、より好ましく
は1〜40重量%、ポリビニルアルコールまたはアラビ
アガム2〜lO重量%、それに適当量の増結剤、さらに
必要に応じて他の添加物および残分水から成る新規で長
期間に互りその化学的および物理的性質が安定で、且つ
効力的に従来の製剤に劣らない殺虫、殺ダニ組成物を提
供するものであり、本発明によれば有機溶剤や多量の合
成界面活性剤を用いることなく、有機リン系化合物とピ
レスロイド系化合物との混合物をポリビニルアルコール
またはアラビアガムの水溶液中に機械的に微粒子として
分散懸濁させ、さらに適当な増粘剤を添加することによ
り、該微粒子を安定化させるといった簡単な操作で、安
定で効力的にも優れ、安全で且つ取り扱い易い殺虫、役
ダニ組成物を安価に得ることができる。
次に、本発明組成物の製造過程の概略を述べると次のと
おりである。まず所定量の有機リン系化合物とピレスロ
イド系化合物との液状萬合物をポリビニルアルコールま
たはアラビアガムの2〜20重電%の水溶液中に加え、
50〜70℃に加熱し、通常の攪拌機、たとえばT、に
、ホモミクサー■(特殊機化工業株式会社藤品名)ある
いはインペラー型攪拌機、タービン型攪拌機等を用いて
分散懸濁化する。
この時懸濁した殺虫、殺ダニ成分の油滴粒子の大きさは
攪拌強度、ポリビニルアルコールまたはアラビアガムの
添加量によって粒径にして、約1μ〜200μ位の範囲
で調節が可能である。
最後に懸濁粒子の沈降を防止し、分散安定性をヒげるた
めに、増粘剤の水溶液を適当な割合で有機リン系化合物
およびピレスロイド系化合物の液状混合物があげられる
ピレスロイド系化合物においては、それらのラセミ体、
光学異性体および/または幾何異性体、それにこれらを
任意の割合で含む混合物も含まれる。また、有機リン系
化合物、ピレスロイド系化合物それぞれ単独では、固体
状でも良く、混合によって室!!(10℃〜25℃)で
均一な液状に成る組み合わせであれば本発明組成  (
約物の有効成分として適用できる。
有機リン系化合物代表例 化合物記号     化合御名           
   0)(ム)    0.0−ジメチル0−(8−
メチル−4−二トロフェニル) フォスホロチオエート       (ロ)φ)   
 0.0−ジメチル8−(1、2−ジー(エトキシカル
ボニル) エチル)フォスホロチオエート(I) tQo 、 0−ジメチル〇−(4−シアノフェニル)
゛フォスホロチ オエート             (J)([710
,0−ジメチル8−(フェニルア童テートエチルエステ
ル) チオフォスフェート 薗    0.0−ジエチル0−(2−イ   絢ソブ
ロビルー4−メチル−6− ヒリミジニル) フォスホロチ オエート 0.0−ジメチル0−(8−メ チル−4−(メチルチオ)フェ ニル) フォスホロチオエート 0−エチル(J−(2,4−ジク ロロフェニル)S−n−プロピ ル ジチオフォスフェート 0−(4−ブロモ−2,5−ジ クロロフェニル)0.0−ジェ ナル フォスホロチオエート 2−メトキシ−4M−1、8。
2−ベンゾジオキサホスホリン −2−スルフ1ド 0.0−ジエチル0−(2、8 −ジヒドロ−8−オキソ−2− フェニル−6−ビリダジル) フォスホロチオニー1・ 0.0−ジメチル0−(2,4゜ 5−トリクミロフェニル) フ オスホロチオエート (L)     0 、0−ジエチル0−(8,5゜6
−ドリクロロー2−ピリジル) フォスホロチオニー+ )        (8)(ロ
)    0.0−ジメチル0−(8,5゜6−ドリク
ロロー2−ピリジル)(4)フすスホロチオエート 〜)     0−(4−ブロモ−2,6−シアノフェ
ニル) 0.0−ジ メチル 7オスホロチオエート U     0−1)−シアノフェニル0−工  (5
)チルフェニル フォスホロチオ エート ピレスロイド系化合物代表例 化合物#r号                   
      (6)Q)     α−シアノ−8−フ
。ツキジベンジル 2−(4−クロロフエ  (7)ニ
ル)・イソバレレート (2)a−シアノ−8−(4−フルオ ロフ1ノキシ)ベンジル 2゜ 2−ジメチル−8−(2、2−’8’ 7フー ジクロロビニル)シクロプロパぐ ンカルポキシレート α−シアノ−8−フェノキシベ ンジル クリサンセメート a−シアノ−8−フェノキシベ ンジル 2.2−ジメチル−8 −(2,2−ジクロロビニル) シクロプロパンカルホキシレー ト α−シアノ−8−フエノキシベ ノジル 2,2,8.8−テトラ メチルシクロプロパンカルホキ シレート 8−フェノキシベンジル クリ サノセノート 8−フェノキシベンジル 2゜ 2−ジメチル−8−(2,2− ジクロロビニル)シクロプロパ ンカルボキシレート α−シアノ−8−フェノキシー 4−フルオロベンジル 2,2 一ジメチルー8−(2,2−ジ クロロビニル)シクロプロパン カルボキシレート (9)a−シアノ−8−フェノキシベ ンジル 2−[p−(ジフルオ ロメトキシ)フ□エニル〕イソバ レレート (lO)    α−シアノ−8−1ニリノベンジル 
2.2−ジメチル−8− (2,2−ジクロロビニル)シ クロプロパンカルボキシレート (11)    α−シアノ−8−アニリノ−4−フル
オロベンジル 2.2− ジメチル−8−(2,2−ジク ロロビニル)シクロプロパン力 ルボキシレート α’ba−シアノー8−フェノキシベ ンジル 2.2−ジメチル−8 =〔2−クロロ−2−(トリフ ルオロメチル)〕ビニルシクロ プロパンカルボキシレート 0a)8−フェノ千ジベンジル 〔2 −メチル−2−(p−クロロフ ェニル)〕プロピルエーテル 04)a−シアノ−8−フェノキシベ ンジル 1−(p−エトキシフェ ニル)−2,2−ジクロロシフ ロプロパン力ルポキシレート 0ω   α−シアノ−8−フェノキシベンジル 5,
6−ベンゾ−2゜ 2−ジメチル−スピロ−〔2゜ 4〕ヘプト−5−エンカルホキ シレート α6)2−メチル−1−(8−フェノ キシベンジルオキシイミノ)フ ロール−4−クロロベンゼン a’n     α−シンアノ−8−フェノキシベンジ
ルシクロプロパン−(4 一クロロフェニル)アセテート 08)a−シアノ−8−フェノキシベ ンジル 2− (4−tert−ブチ ルフェニル)イソバレレート (19)     α−シアノ−8−フェノキシベンジ
ル 2−(8,4−メチル ンジオキシフェニル)イソバレ レート 120)    N −(8、4、5、6−チトラヒド
ロフタリミド)メチルクリ サンセメート G!1)    7レスロニル クリサン−17−ト Qり   5−ベンジル−8−フリルメチル クリサン
セメート +28)    2−メチル−4−オキソ−8−(2−
プロピニル)シクロペン トー2−エニル クリサンセメ ート Q5)4−メチルヘプト−4−エン− 1−イン−8−イル クリサン セメート (ハ)   a−シアノ−8−フェノキシベンジル 2
.2−ジメチル−8 −(2,2−ジブロモビニル) 一シクロプロパンカルボキシレ ート O!′r)6−ベンジル−8−フリルメチル (l菖)
−シス−2,2−ジ メチル−8−(=1−オキソ−5 一テアシクロベントー2−イリ リデンメチル)シクロプロパン カルボキシレート 本発明においてポリビニルアルコールとしては、重合度
1600以下、ケン化度70〜90モル%のものが適当
であり、たとえば、ゴー士ノールG L −05@(日
本合成化学工業株式会社商品名、重合度1000以下、
ケン化度86.5〜89モル%)、VINOL 205
@(米ai x 7−プロダクツ社商品名、重合度15
 G ’0以下、ケン化度87〜89%)が用いられる
増粘剤としては、たとえばザンサンガム、トラガカント
ガム、グアーガム、アルギン酸ナトリウム、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルスター
チナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセ
ルロース、ポリアクリル酸やその線導体、マグネシウム
・アルミニウムシリケイト、市販のアゲリシールFL−
100F@)(花王アトラス株式会社商品名)、ブライ
マルA8E−60@(日本アクリル株式会社商品名)、
レオシック250−(日本純桑株式会社商品名)、カー
ボポール■(ビー、エフ。
グツドリッチケミカルカンパニー商品名)等を単独もし
くは二者以上用いることがで番る。これらの増粘剤の添
加量は0.1〜20重量X程度の範囲が適当であるが、
最適添加量はそれぞれの増粘剤によって異なる。
またさらに要すれば、その他の添加物として、一般に用
いられルBHT (2、6−’)−tert −ブチル
−4−メチルフェノール)等の安定剤、ホルマリン、ソ
ルビン酸、デヒドロ酢酸等の肪叡剤、ポリオキシエチレ
ノフェニルエーテル、ホリオキシエチレンアルキルアリ
ールエーテルー、ホリオキシエチレンソルヒタンm8B
sエステル、ノルビタン脂肪酸ニスデル、アルキルスル
ホサクシネート塩等の展看性付与剤を少皺(組成物中l
慮鳳%以F)の割合でまたビペロニルブトキサイド等の
兵力剤を適当量加えるこ。ができる。
以上詳述(7てきたようにして掃られる本発明の水中油
型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物は有機溶剤を全く用いない
ので引火性、溶剤の悪奥、人畜小動物に対する毒性、−
激性、作物に対する薬害等の心配がないうえに、散布液
の調整に際しての水希釈性が良好で、従来の液剤と同様
、定量的な取扱いが′8易である点でも便利である。
次に参考例および実施例をもって本発明をさらに詳細に
説明する。なお、有機リン系化合物およびピレスロイド
系化合物については、前記の化合物記号および番号で表
わす。
′#考例(比較的) アルブミン、セルロース硫酸側導体、アルギン酸ソーダ
、カラギーナン、ポリビニルピロリドン、カルボキシメ
チルセルロース、リグニンスルホン酸ソーダ、セラチン
、アラヒアガムおよびゴーセノール(jL−95′8)
の2重蓋%水溶液180Fのそれぞれに疎水性液状投出
、殺ダニ成分として、下記表1に化合物記号および番号
で記載の有機リン系化合物とピレスロイド系化合物(ラ
セミ体)の混合重量比8:lの均一混合物を各々201
加え、70℃加熱下にT、に−、ホモミクサー札ζて何
れも殺虫、殺ダニ成分の油滴が粒径中l〜100μ(顕
微鏡にて観察)になるように分散させ゛た後、それぞれ
密閉ガラス容器に封入して60℃に48時間保ち、殺虫
、殺ダニ成分の分散安定性を観察した。
なお、分散安疋性評価基準は、次のとおりである。
0・・・・・・・・・・・油滴粒子の合一が全く認めら
れない。
△・・・・・・・・・・・・油滴粒子の合一が認められ
るが、油層としての分離は認められない。
X・・・・・・・・・・・・油滴粒子は合一して油層と
して分離する。
結果を表1に示す。
表 1 実施例1〜57 疎水性液状殺虫、殺ダニ成分として下記表2に記囃の電
機リン系化合物とピレスロイド系化合物との均一混合物
を各々、所定の割合テVIN(JL 205■、ゴー*
/−ルGL−Q5”またはアラビアガムを含む水111
11中に加え、50℃加温下において、T、に、ホモミ
クサー■にて回転数500 Orpmで5分間攪拌した
さらに常温下で表2中の増粘剤の水溶液を纏えて混合す
ると、それぞれの水中油型懸濁製剤100gが得られた
夷厖例58〜.97 疎水性敵状殺虫、殺タニ成分としてド記辰8に記載の有
機リン系化合物およびピレスロイド系化合物の均一混合
物を各々、所定の割合テWIN(JL205■、ゴー−
t)−ルGL−05”またはアラビアガムな含む水浴液
中に加え、70℃加温下において、タービン型攪拌機に
て回転数8600rPmで20分間攪拌した。
さらに常温下で貴8中の増粘剤の水溶液を加えて混合す
ると、それぞれの水中油型懸濁製剤1001が得られた
実施列98〜111 疎水性液状殺虫、殺ダニ成分としてド紀表4に記載の有
機リン系化合物およびピレスロイド系化合物の均一混合
物を各々、所定の割合でVIN(JL 205  、ゴ
ーセノール(41,−Q5■■ またはアラビアガムを含む水i@液液中加え、60℃加
湿下においてT、に、d・モじサー■+c −C回に数
25θQrpmで5分間攪拌した。さらに掌編上で、表
4中の増粘剤の水浴液を加えて混合すると、それぞれの
水中油型懸濁製剤i oo’iが得られた。
貞−I殉112〜121 疎水性液状殺虫、殺ダニ成分として下記表5に記載の有
機リン系化合物およびピレスロイド系化合物の均一混合
物を着々、所定の副台でVINuL206”、ゴーセノ
ール(LL−o5■またはアラビアガムを含む水溶液中
に加え、70℃加温下において’I’、に、 ホモミク
サー■にて回転数700Orpmで5分間攪拌した。
さらに′I@温トで表5中の増粘剤の水溶液および展着
性付与剤を加えて混合すると、それぞれの水中油型懸濁
製剤100gが得られた。
実施例122 本発明組成物の安定性につき、実施例2、実施例6およ
び実施例46で得られた組成物(以Fそれぞれ組成物2
.5および46と称する。)を用いて試験した。結果を
表6曇こ示0 表    6 上記表より明らかなように、本発明組成物は化学的にも
物理的にもきわめて安定である。
夷−例12B 実施例1、実施−9、実施例21、実麿例42、実施例
64および*m列85で得られた養々の水中油型懸濁製
剤6点(以F、それぞれ組成物1.9.21.42.6
4.85と称する。)およびこれらの組成物と同じ殺虫
、殺ダニ成分を同量含むそれぞれの乳剤*6点(以−ト
、それぞれ対照製剤1.9.21゜42.64.85と
称する。)の所定濃度液をターンテーブル上で白菜の幼
植物に8〇−/2ポットの割合で散布し、風乾後ポリカ
ップに葉を切り取って入れ、ハスモンヨトウ8〜4合幼
虫を−#10匹として放ち、2日目の致死率をもとめr
ご。結果を表7に示す。
t7 上の表に示すように、本発明組成物は対照製剤に比較し
て同等の優れt;効力を発揮することが確認された。
* 対照製剤の処方は以下のとおり 有効酸分     対応する組成物に含まれる有効成分
m(1v/W%) ツルポール8005X         10(非イオ
ン性界[ii活性剤と アニオン注界面l占性剤との 混合物、東邦化学株式会 社内品名) キシレノ         残 実施例124 水を含ませた脱脂綿の上に、εカッ葉の表面を密着させ
てfIMき、それらのミカン葉の裏面番こミカノハダニ
雌成虫2゛0頭をそれぞれ放飼した。実施例7、実施例
16、実m例47、実施例74および実施例89で得ら
れた各々の水中油型懸濁製剤5点(以下、それぞれ組成
物7.16.47.74および89と称する、)および
これらの組成物と同じ、殺虫、殺タニ成分°を同11a
むそれぞれの乳剤5点(以下それぞれ対照製剤7 、1
6.47 。
74および89と称する。処方は実施例128の*に記
載と同様。)の所定濃度液各8 C7”、をミカノ葉−
ヒにそれぞれ散布した。
24時間後、生存車数を数え死亡率を求めtコ。
結果を表8に不すっ 表 8 一ヒの表に示すよう5こ本発明組成物は対照製剤に比較
して同等の優れた効力を発揮することが確認された。
実施例125 034−のガラス箱(70X 70 X 70 tnr
 )内に感受性系統イエバエ(UgMA糸イ1バエ)を
一群20頭として放ち、そこへ賽見例11δで優られた
水中油型懸S#剤(組FfC物113)および同一の有
効成分を同鳳含む乳剤 (対照製剤113)の所定濃度
希叡液2.1−をアトマイサーを用いてそれぞれ別個に
噴霧しr: 。
噴霧後ノックタウン虫を観察し1.10分夜にノックタ
ウン虫を観察用容器内に集め、餌を与えて1日放置し、
その生死を観察した。
各4反復の結果を平均し、図解法にょすKTi。
(50Xノックダウン時間)値および致死−を求めノ′
こ。M果を表9に示す。
表 9 にの汲に示すように、本発明組成物は対照製剤に比較°
(7て同等の優れた効力を発揮することが確認された。
**対照製剤処方 合機り、・系化合物(A)       5.0W7v
v%ピレスロイド糸化合物(21)のラセ句本   1
.0ノルポール5At−200 仕向品名) キンレン           残 100.0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 疎水性液状殺虫、殺ダニ成分とし°r O) lf機リ
    す系化合物とピレスロイド系化合物との混合物を1〜5
    0菖量%、ポリビニルアルコールよlコはアラビアガム
    2〜10*tX−それに適当量の増粘剤、さらに必要に
    応じて他の添加物および残分水から成ることを特徴とす
    る水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物。
JP7630782A 1982-05-06 1982-05-06 水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物 Pending JPS58192810A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02289502A (ja) * 1989-03-17 1990-11-29 Albright & Wilson Ltd 殺生物剤を含有する懸濁液
WO1997033478A1 (en) * 1996-03-14 1997-09-18 Donlar Corporation Non-aromatic polyorganic acid for enhancing insecticide absorption

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