JPS6318565B2 - - Google Patents

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JPS6318565B2
JPS6318565B2 JP54126011A JP12601179A JPS6318565B2 JP S6318565 B2 JPS6318565 B2 JP S6318565B2 JP 54126011 A JP54126011 A JP 54126011A JP 12601179 A JP12601179 A JP 12601179A JP S6318565 B2 JPS6318565 B2 JP S6318565B2
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JP
Japan
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oil
atom
insecticidal
weight
composition
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JP54126011A
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JPS5649307A (en
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Hiroshi Fuyama
Kozo Tsuji
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組
成物に関するものであり、さらに詳しくは一般式
() 〔式中、R1は水素原子、フツ素原子、塩素原
子または臭素原子を表わし、R2は水素原子また
はメチル基を表わす。R2がメチル基を表わす時
R3はメチル基を表わし、R2が水素原子を表わす
時、R3は次の一般式
【式】で示される基 を表わす。 ここにR4はメチル基、塩素原子または臭素原
子を表わす。Aは水素原子またはシアノ基を表わ
す。〕 で示される疎水性液状殺虫、殺ダニ化合物の1種
以上を1〜50重量%、ポリビニルアルコールまた
はアラビアガム2〜10重量%、それに適当量の増
粘剤、残分水から成る安定で、かつ従来の製剤に
劣らない優れた効力を有する新規な水中油型懸濁
状殺虫、殺ダニ組成物に関するものである。 従来の液状散布を行なう農薬製剤のうち、乳剤
は一般に農薬原体と合成界面活性剤および多量の
有機溶剤から成り、その製剤中に含まれる有機溶
剤の引火性、悪臭、有機溶剤による人畜、小動物
に対する毒性や刺激性、作物に対する薬害等の欠
点を有する場合が多い。 一方、有機溶剤を用いない製剤として粉末状の
水和剤があるが、これは散布液を調整する際に、
微粉末が飛散して取扱いが不便であること、空中
散布における高濃度少量散布(10アール当り300
ml以下)が不可能である等の欠点が否めない。 以上の理由から有機溶剤、粉末状担体等のかわ
りに水を基剤として疎水性農薬原体を微粒子状に
懸濁分散せしめた型の懸濁状農薬組成物および水
性乳剤が検討されてきている。 この種の組成物は液体として取り扱われるので
散布液調整の際に粉塵の発生が無く、従来の液剤
同様に定量的に取り扱うことが容易な上に有機溶
剤による人畜、小動物に対する毒性や刺激性、作
物に対する薬害の問題が少ない。 しかし、従来提案されてきている懸濁状農薬組
成物は主にその有効成分である疎水性農薬原体が
固体状のものであり(特開昭49−126635号公報、
特開昭50−76236号公報、特開昭52−148625号公
報、米国特許第4071617号明細書等)、油状の原体
を用いた水中油型のものは、一般に物性の長期的
安定化が困難とされており、実用化されていな
い。 一方、水中油型農薬組成物として、特公昭46−
20520号公報、特開昭49−54547号公報、特開昭52
−122628号公報等の水性乳剤があるが、これらの
ものは、汎用の合成界面活性剤を多量に用いて農
薬原体の粒径を0.1μ以下にした可溶化型のもので
あり多量の界面活性剤の使用に起因するコスト
高、毒性等の欠点は解決されていない。 本発明者らは、前記一般式()で示される化
合物の製剤化について、前述のような従来の製剤
形態の欠点を補うべく検討し、その一環として水
溶性高分子を懸濁助剤として用いる水中油型組成
物について種々研究を重ねてきた。その結果、
種々の水溶性高分子の中で、ポリビニルアルコー
ルまたはアラビアガムが一般式()で示される
化合物の懸濁助剤として最も適当であることを見
出し、この知見に基づいてさらに種々の検討を加
えて本発明を完成するに至つた。 即ち、本発明は、前記一般式()で示される
疎水性液状殺虫、殺ダニ化合物の1種以上を1〜
50重量%、より好ましくは1〜40重量%、ポリビ
ニルアルコールまたはアラビアガム2〜10重量
%、それに適当量の増粘剤、残分水から成る新規
で、長期間に亘りその化学的および物理的性質が
安定で、且つ効力的に従来の製剤に劣らない殺
虫、殺ダニ組成物を提供するものであり、本発明
によれば有機溶剤や従来の製剤で汎用されてきた
合成界面活性剤、例えば高級アルコール系硫酸エ
ステル塩、高級アルコール系スルホン酸塩、アル
キルスルホン酸塩、アリールスルホン酸塩、アル
キルアリールスルホン酸塩およびそのホルマリン
縮合物、脂肪酸エステル系化合物、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンフ
エニルフエノール誘導体、ポリオキシエチレンソ
ルビタンアルキレート等を用いることなく、一般
式()で示される化合物をポリビニルアルコー
ルまたはアラビアガムの水溶液中に機械的に微粒
子として分散懸濁させ、さらに適当な増粘剤を添
加することにより該微粒子を安定化させるといつ
た簡単な操作で、安定で効力的にも優れ、安全で
且つ取り扱い易い殺虫、殺ダニ組成物を安価に得
ることができる。 次に、本発明組成物の製造過程の概略を述べ
る。まず所定量の一般式()で示される疎水性
液状殺虫、殺ダニ化合物をポリビニルアルコール
またはアラビアガムの2〜20重量%の水溶液中に
加え、60〜70℃に加熱し、通常の撹拌機、例えば
T.K.ホモミクサー(特殊機化工業株式会社商
品名)あるいは、品川万能混合撹拌機(三英製作
所商品名)等を用いて分散懸濁化する。この時懸
濁した殺虫、殺ダニ成分の油滴粒子の大きさは、
撹拌強度、ポリビニルアルコールまたはアラビア
ガムの添加量によつて、粒径にして約1μ〜200μ
位の範囲で調節が可能である。最後に懸濁粒子の
沈降を防止し、分散安定性を上げるために、増粘
剤の水溶液を適当な割合で混合すると、長時間安
定な懸濁状殺虫、殺ダニ組成物が得られる。 本発明において、殺虫、殺ダニ成分としては下
記代表例で示される化合物のラセミ体、光学異性
体および/または幾何異性体、それにこれらを任
意の割合で含む混合物等の疎水性液状化合物が挙
げられる。 化合物番号 化合物名 (1) α―シアノ―3―(4―ブロモフエノキシ)
ベンジル 2,2―ジメチル―3―(2,2―
ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレ
ート (2) α―シアノ―3―(4―フルオロフエノキ
シ)ベンジル 2,2―ジメチル―3―(2,
2―ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキ
シレート (3) α―シアノ―3―(3―ブロモフエノキシ)
ベンジル 2,2―ジメチル―3―(2,2―
ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレ
ート (4) α―シアノ―3―(4―クロロフエノキシ)
ベンジル 2,2―ジメチル―3―(2,2―
ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレ
ート (5) α―シアノ―3―(4―ブロモフエノキシ)
ベンジル 2,2―ジメチル―3―(2,2―
ジプロモビニル)シクロプロパンカルボキシレ
ート (6) α―シアノ―3―フエノキシベンジルクリサ
ンセメート (7) α―シアノ―3―フエノキシベンジル2,2
―ジメチル―3―(2,2―ジクロロビニル)
シクロプロパンカルボキシレート (8) α―シアノ―3―フエノキシベンジル2,
2,3,3―テトラメチルシクロプロパンカル
ボキシレート (9) 3―フエノキシベンジル クリサンセメート (10) 3―フエノキシベンジル 2,2―ジメチル
―3―(2,2―ジクロロビニル)シクロプロ
パンカルボキシレート また本発明においてポリビニルアルコールとし
ては、重合度1500以下、ケン化度70〜90モル%の
ものが適当であり、例えば、ゴーセノールGL−
05(日本合成化学工業株式会社商品名、重合度
1000以下、ケン化度86.5〜89モル%)が用いられ
る。 増粘剤としては、例えば、トラガカントガム、
グアーガム、アルギン酸ナトリウム、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、カルボキシメチル
スターチナトリウム、ヒドロキシエチルセルロー
ス、メチルセルロース、ポリアクリル酸やその誘
導体を用いることができ、具体例としては市販の
アグリゾールFL―100F、アグリゾールFL―
104FA(花王アトラス株式会社商品名)、プラ
イマルASE―60(日本アクリル株式会社商品
名)、レオジツク250H(日本純薬株式会社商品
名)、カーボポール(ビー、エフ、グツドリツ
チケミカルカンパニー商品名)、ケルザン(ケ
ルコ デイヴイジヨン オブ メルク カンパニ
ー商品名)、ビーガム(R.T.パンデルビルト
カンパニー商品名)等が挙げられる。 これらの増粘剤の添加量は0.1〜20重量%の範
囲であるが、最適添加量はそれぞれの増粘剤によ
つて異なる。 以上詳述してきたようにして得られる本発明の
水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物は有機溶剤を
全く用いないので引火性、溶剤の悪臭、人畜、小
動物に対する毒性、刺激性、作物に対する薬害等
の必配がないうえに、散布液の調整に際しての水
希釈性が良好で、従来の液剤と同様、定量的な取
扱いが容易である点でも便利である。 次に参考例および実施例を以つて本発明をさら
に詳細に説明する。 参考例 1 アルブミン、セルロース硫酸誘導体、アルギン
酸ソーダ、カラギーナン、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシメチルセルロース、リグニンスル
ホン酸ソーダ、ゼラチン、アラビアガムおよびゴ
ーセノールGL―05の2重量%水溶液180gの
夫々に下記表1に記載の疎水性液状殺虫、殺ダニ
成分(何れもラセミ体)を各々20g加え70℃加熱
下にT.K.ホモミクサーにて何れも殺虫、殺ダ
ニ成分の油滴が粒径巾1〜100μ(顕微鏡にて観
察)になるように分散させた後、夫々密閉ガラス
容器に封入して60℃に24時間保ち、殺虫、殺ダニ
成分の分散安定性を観察した。 尚、分散安定性評価基準は次の通りである。 〇…油滴粒子の合一が全く認められない。 △…油滴粒子の合一が認められるが、油層とし
ての分離は認められない。 ×…油滴粒子は合一して油層として分離する。 結果を表1に示す。
【表】 実施例 1〜10 下記表に記載の殺虫、殺ダニ化合物20gをゴー
セノールGL―05の10重量%水溶液40g中に加
え、70℃加熱下にT.K.ホモミクサーにて回転
数5000rpmで5分間撹拌した。 さらに常温下でアグリゾールFL―100Fの中
和済み25重量%水溶液40gを加えて数分間、緩や
かに撹拌しながら混合すると、有効成分濃度20重
量%の夫々の水中油型懸濁製剤100gが得られた。 なお粒径巾は1μ〜50μであつた。
【表】
【表】 実施例 11 (±)―α―シアノ―3―フエノキシベンジル
2,2,3,3―テトラメチルシクロプロパン
カルボキシレート20gを用いた他は、実施例1〜
10と全く同様の操作を行ない、有効成分濃度20重
量%の(±)―α―シアノ―3―フエノキシベン
ジル2,2,3,3―テトラメチルシクロプロパ
ンカルボキシレートの水中油型懸濁製剤100gを
得た。粒径巾は1μ〜40μであつた。 実施例 12 実施例3においてT.K.ホモミクサーの回転
数を2500rpmにした以外は全く同様の操作を行な
い、有効成分濃度20重量%の(±)―α―シアノ
―3―フエノキシベンジル(±)―シス、トラン
ス―クリサンセメートの水中油型懸濁製剤100g
が得られた。粒径巾は1μ〜130μであつた。 実施例 13 α―シアノ―3―フエノキシベンジル(+)―
シス、トランス―クリサンセメートを40g、ゴー
セノールGL―05の10重量%水溶液を50g、ア
グリゾールFL―100Fの中和済み90重量%水溶
液を10g用い、実施例1〜10と同様の操作を行な
い有効成分濃度40重量%のα―シアノ―3―フエ
ノキシベンジル(+)―シス、トランス―クリサ
ンセメートの水中油型懸濁製剤100gが得られた。
粒径巾は1μ〜60μであつた。 実施例 14 α―シアノ―3―フエノキシベンジル(+)―
シス、トランス―2,2―ジメチル―3―(2,
2―ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシ
レートを30g、ゴーセノールGL―05の10重量
%水溶液を50g、アグリゾールFL―100Fの中
和ずみ50重量%水溶液を20g用い、実施例1〜10
と同様の操作を行ない、有効成分濃度30重量%の
α―シアノ―3―フエノキシベンジル(+)―シ
ス、トランス―2,2―ジメチル―3―(2,2
―ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレ
ートの水中油型懸濁製剤100gを得た。粒径巾は
1μ〜50μであつた。 実施例 15〜17 下記の殺虫、殺ダニ化合物の所定量を下記のア
ラビアガム水溶液中に加え、70℃加熱下にT.K.
ホモミクサーにて5分間撹拌した。さらに常温
下で下記の増粘剤の水溶液を加えて数分間緩やか
に撹拌しながら混合すると、夫々の水中油型懸濁
製剤100gが得られた。
【表】 実施例 18 本発明組成物の安定性につき、実施例3および
10で得られた組成物を用い試験した。結果を表2
に示す。
【表】
【表】 * 調整時の含量分析値を基にした値
上記表より明らかなように本発明組成物は化学
的にも物理的にも極めて安定である。 実施例 19 実施例1、実施例2、実施例3、実施例10およ
び実施例11で得られた有効成分濃度20重量%の
各々の水中油型懸濁製剤5点(以下それぞれ本組
成物1,2,3,10,11と称する)およびこれら
の水中油型懸濁製剤と同じ有効成分を含むそれぞ
れの20重量%乳剤5点(乳化剤は、すべてポリオ
キシエチレンスチレン化フエニルエーテル系ノニ
オン界面活性剤とドデシルベンゼンスルホン酸カ
ルシウム塩との混合物を用いた。以下、それぞれ
対照製剤1,2,3,10,11と称する。)の所定
濃度液をターンテーブル上で白菜の幼植物に30
ml/2ポツトの割合で散布し、風乾後ポリカツプ
に葉を切り取つて入れ、ハスモンヨトウ3〜4令
幼虫を一群10匹として放ち、2日目の致死率をも
とめた。結果を表3に示す。
【表】
【表】 上の表に示すように、本発明組成物は対照製剤
に比較していずれの希釈倍率においても同等の優
れた効力を発揮することが確認された。 実施例 20 水を含ませた脱脂綿に、ミカン葉表面を密着さ
せ、それらのミカン葉の裏面にミカンハダニ雌成
虫20頭をそれぞれ放飼した。本組成物1,2,
3,10,11と対照製剤1,2,3,10,11を水で
希釈して500ppm液とし、該液3c.c.をミカン葉上
にそれぞれ散布した。24時間後、生存虫数を数
え、各々3反復の平均死亡率を求めた。結果を表
4に示す。
【表】 上の表に示すように本発明組成物は対照製剤に
比較して同等の優れた効力を発揮することが確認
された。 実施例 21 本発明組成物の粘膜刺激性につき、本組成物10
および11を用いEPAのガイドライン〔Federal
Register,43,37359〜37560(1978)〕に従つてウ
サギの目に対する刺激性で試験した。 尚、同時に対照製剤10および11についても同様
の試験を行ない比較検討した。 表5に実験結果を示すが表中の刺激反応の強度
及び刺激強度の最大合計点は表6の刺激反応の判
定基準に従つて得られた値である。
【表】
【表】 表5より明らかなように刺激反応の強度及び刺
激強度の最大合計点を本発明組成物と対照製剤に
ついて、比較すると、対照製剤よりも本発明の水
中油型懸濁製剤の方が大巾に刺激の程度が軽い。 実施例 22 一群雌雄それぞれ10頭のマウス(dd系)に対
して本組成物10,11および対照製剤10,11の希釈
液(蒸留水で希釈)を1頭に対して体重1Kg当り
20mlの割合で経口投与した後、2週間死亡頭数を
観察し、Litchfieldとwilcoxonの方法(J.
Pharmacol.Exptl.Therp.96.99(1949))によつ
てLD50値を求めた。 表7にその結果を示すが、該結果より明らかな
ように本発明組成物は対照製剤に比し急性経口毒
性の程度が大巾に低い。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1は水素原子、フツ素原子、塩素原
    子または臭素原子を表わし、R2は水素原子また
    はメチル基を表わす。R2がメチル基を表わす時
    R3はメチル基を表わし、R2が水素原子を表わす
    時R3は次の一般式【式】で示される基を 表わす。 ここにR4はメチル基、塩素原子または臭素原
    子を表わす。Aは水素原子またはシアノ基を表わ
    す。〕で示されるカルボン酸エステルの1種以上
    を1〜50重量%、ポリビニルアルコールまたはア
    ラビアガム2〜10重量%、それに増粘剤、残分水
    から成る水中油型懸濁状殺虫、殺ダニ組成物。
JP12601179A 1979-09-29 1979-09-29 Oil-in-water type suspension insecticidal and acaricidal composition Granted JPS5649307A (en)

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JPH0676281B2 (ja) * 1986-01-17 1994-09-28 住友化学工業株式会社 安定化された水中油型懸濁状農薬組成物
JP2646597B2 (ja) * 1987-12-21 1997-08-27 住友化学工業株式会社 安全かつ保存安定性に富む衛生害虫防除剤
JP2969916B2 (ja) * 1989-11-10 1999-11-02 住友化学工業株式会社 改良された有害生物防除剤

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