JPS58192444A - 回転電機の固定子 - Google Patents
回転電機の固定子Info
- Publication number
- JPS58192444A JPS58192444A JP7710382A JP7710382A JPS58192444A JP S58192444 A JPS58192444 A JP S58192444A JP 7710382 A JP7710382 A JP 7710382A JP 7710382 A JP7710382 A JP 7710382A JP S58192444 A JPS58192444 A JP S58192444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- divided
- stator
- core
- stator core
- peripheral side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/16—Stator cores with slots for windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、円周方向に対し複数に分割された固定子わ
く及び固定子鉄心が一体に結合された回転電機の同定子
に関する。
く及び固定子鉄心が一体に結合された回転電機の同定子
に関する。
回転電機は大形になると、固定子わく及び固定子鉄心が
円周方向に対し複数に分割されていて、これらを環状に
一体に組立てるようにし、輸送の際は分割するようにし
たものがある。
円周方向に対し複数に分割されていて、これらを環状に
一体に組立てるようにし、輸送の際は分割するようにし
たものがある。
この釉の回転電機、例えば立て軸形水車発電機の固定子
は、第１図及び第２図に平面断面図及び分割部における
縦断面図で示すようになっている。
は、第１図及び第２図に平面断面図及び分割部における
縦断面図で示すようになっている。
図は６分割固定子の場合を示し、＋１１は６分割の固定
子わくで、各分割体（２）はそれぞれ棚板（３）に結合
板１４１ 、 （ｆｉ＋が一体に溶接固着されており、
各分割部Ａで結合ボルト（６）により締付けられ、一体
の環状に構成されている。（７１は複数本の鉄心ホルト
で、棚板（３）の内周部に支持金（８）を介し溶接固着
されている。（９）は円周方向に対し６分割された固定
子鉄心で、それぞれ扇形に打抜かれた鉄心板（１（１が
各分割体（２）の鉄心ボルト（７）にはめられてＩＩｔ
層され、両端に押え板（１２１が当てられて鉄心ボルト
（７）にナツト錦により締付けられている。（９ａ）は
固定子鉄心（３）のスロットである。
子わくで、各分割体（２）はそれぞれ棚板（３）に結合
板１４１ 、 （ｆｉ＋が一体に溶接固着されており、
各分割部Ａで結合ボルト（６）により締付けられ、一体
の環状に構成されている。（７１は複数本の鉄心ホルト
で、棚板（３）の内周部に支持金（８）を介し溶接固着
されている。（９）は円周方向に対し６分割された固定
子鉄心で、それぞれ扇形に打抜かれた鉄心板（１（１が
各分割体（２）の鉄心ボルト（７）にはめられてＩＩｔ
層され、両端に押え板（１２１が当てられて鉄心ボルト
（７）にナツト錦により締付けられている。（９ａ）は
固定子鉄心（３）のスロットである。
従来の固定子の分割部ムは、第３図に拡大断面図で示す
ようになっていた。固定子鉄心（９）の分割部の分割面
間は平行なすき間があけられ、絶縁板紙（１葡が挿入さ
れである。
ようになっていた。固定子鉄心（９）の分割部の分割面
間は平行なすき間があけられ、絶縁板紙（１葡が挿入さ
れである。
上記従来の固定子の組立てには、固定子鉄心（９）の各
分割部に絶縁板紙（Ｉ４）として０．５〜１ｍｍ厚さの
プレスポードをそう人する。こうしてから、固定子わく
（１）の分割体（２１の各結合ボルト（６）を締付ける
ことにより、固定子鉄心（９）は円環状に構成され剛性
を得るようにしている。固定子鉄心（９１の各分割部に
挿入された絶縁板紙０４）は、固定子わく（１）の締付
は結合により押圧されており、運転時の電磁加振による
固定子鉄心（９）の各分割部間に円周方向の振動の発生
で、鉄心板（１０）の分割面が衝突し層間絶縁が破壊さ
れるのを防ぐために用いられている。
分割部に絶縁板紙（Ｉ４）として０．５〜１ｍｍ厚さの
プレスポードをそう人する。こうしてから、固定子わく
（１）の分割体（２１の各結合ボルト（６）を締付ける
ことにより、固定子鉄心（９）は円環状に構成され剛性
を得るようにしている。固定子鉄心（９１の各分割部に
挿入された絶縁板紙０４）は、固定子わく（１）の締付
は結合により押圧されており、運転時の電磁加振による
固定子鉄心（９）の各分割部間に円周方向の振動の発生
で、鉄心板（１０）の分割面が衝突し層間絶縁が破壊さ
れるのを防ぐために用いられている。
上記従来の固定子は、固定子鉄心（９）の各分割部のす
き間に、均一な板厚の絶縁板紙（１４）を挿入しである
が、固定子鉄心（９）の背部の固定子わく（１）を結合
ボルト（７）で締付は結合すると、固定子鉄心（３）の
円周方向の締付け６１、外周側が良く締まり内周側が締
りにくい傾向にあった。実測によると、固定子鉄心（９
）の分割部のすき間は、外周側が零に対し内周側は口を
開いた状態になっていた。そのため、固定子鉄心（９）
は分割部の面圧が均一にならす、円環としての剛性か低
く、運転時の鉄心振動が経時につれて増大する欠点があ
った。
き間に、均一な板厚の絶縁板紙（１４）を挿入しである
が、固定子鉄心（９）の背部の固定子わく（１）を結合
ボルト（７）で締付は結合すると、固定子鉄心（３）の
円周方向の締付け６１、外周側が良く締まり内周側が締
りにくい傾向にあった。実測によると、固定子鉄心（９
）の分割部のすき間は、外周側が零に対し内周側は口を
開いた状態になっていた。そのため、固定子鉄心（９）
は分割部の面圧が均一にならす、円環としての剛性か低
く、運転時の鉄心振動が経時につれて増大する欠点があ
った。
この発明は、固定子鉄心の分割部の分割面間に、鉄心に
対し内周側が厚く外周側にいくに従って薄くなるように
した板厚の絶縁板紙を挿入し、固定子わくの締付けによ
る鉄心間の分割部の面圧を均一にし、固定子鉄心の円環
としての剛性を高め、運転時の鉄心振動が低減される固
定子を提供することを目的としている。
対し内周側が厚く外周側にいくに従って薄くなるように
した板厚の絶縁板紙を挿入し、固定子わくの締付けによ
る鉄心間の分割部の面圧を均一にし、固定子鉄心の円環
としての剛性を高め、運転時の鉄心振動が低減される固
定子を提供することを目的としている。
１．４図はこの発明の一実施例による固定子を示す、ｗ
Ｊ１図の分割部Ａに相当する拡大断面図であり、ｉｌｌ
〜ｔｌｌｌ）、（９ａ）は上記第１図及び第２図のも
のと同一のものであり、説明は略する。ｆｆ＋１は固定
子鉄心（９）の各分割部の分割面間に挿入された絶縁板
紙で、例えばプレスボづからなり、鉄心に対 ｊする
内周側が厚く夕１周側にいくに従って薄くなるようにし
た、くさび状の板厚にしである。
Ｊ１図の分割部Ａに相当する拡大断面図であり、ｉｌｌ
〜ｔｌｌｌ）、（９ａ）は上記第１図及び第２図のも
のと同一のものであり、説明は略する。ｆｆ＋１は固定
子鉄心（９）の各分割部の分割面間に挿入された絶縁板
紙で、例えばプレスボづからなり、鉄心に対 ｊする
内周側が厚く夕１周側にいくに従って薄くなるようにし
た、くさび状の板厚にしである。
上記一実施例の固定子の組立てには、固定子鉄心（９）
の各分割部にくさび状板厚の絶縁板紙Ｃ２１１を挿入す
る。こうしてから、固定子わく（１）の分割体（２）の
各結合ボルト（６）を締付ける。こうして組立てられた
固定子の固定子鉄心（９）の分割部のすき間を実測する
と、分割面と絶縁板紙（２１）のすき間は内周側。
の各分割部にくさび状板厚の絶縁板紙Ｃ２１１を挿入す
る。こうしてから、固定子わく（１）の分割体（２）の
各結合ボルト（６）を締付ける。こうして組立てられた
固定子の固定子鉄心（９）の分割部のすき間を実測する
と、分割面と絶縁板紙（２１）のすき間は内周側。
外周側とも零であり、面圧は均一であることがわかった
。
。
また、運転時の鉄損温度上昇試験時の固定子鉄心（９）
の振動は、くさび状板厚の絶縁板紙＠０を挿入したこの
発明の場合は、経時によりｔｌとんど変化しなく小さい
が、均一な板厚の絶縁板紙θ４）を挿入していた従来の
場合では、経時により増大する傾向にあった。これは、
この発明のものは、固定子鉄心（９）の分割部の面圧が
均一になって結合されており、従来のように、外周側の
面圧が過大になり絶縁板紙が座屈し締付力が低下するよ
うなことがないためである。
の振動は、くさび状板厚の絶縁板紙＠０を挿入したこの
発明の場合は、経時によりｔｌとんど変化しなく小さい
が、均一な板厚の絶縁板紙θ４）を挿入していた従来の
場合では、経時により増大する傾向にあった。これは、
この発明のものは、固定子鉄心（９）の分割部の面圧が
均一になって結合されており、従来のように、外周側の
面圧が過大になり絶縁板紙が座屈し締付力が低下するよ
うなことがないためである。
なお、上記実施例では、回転電機として立て軸形水車発
電機の場合を説明したが、固定子が円周方向に複数に分
割される構造であれば、他の機種の回転電機にも適用で
き、上記実施例と同様の効果をあげることができる。
電機の場合を説明したが、固定子が円周方向に複数に分
割される構造であれば、他の機種の回転電機にも適用で
き、上記実施例と同様の効果をあげることができる。
以上のように、この発明によれば□、固定子鉄心・の各
分割部間に、鉄心に対し内周側が厚く外周側にいくに従
って薄くなるようにした板厚の絶縁板紙を挿入し、固定
子わくの各分割部を締付は結合したので、固定子鉄心の
各分割部が均一な面圧で締付けられ円環状の剛性が高め
られ、運転による固定子鉄心の振動が低減され、また、
絶縁板紙の局部過大圧縮がなくなり、疲労破壊が防止さ
れる。
分割部間に、鉄心に対し内周側が厚く外周側にいくに従
って薄くなるようにした板厚の絶縁板紙を挿入し、固定
子わくの各分割部を締付は結合したので、固定子鉄心の
各分割部が均一な面圧で締付けられ円環状の剛性が高め
られ、運転による固定子鉄心の振動が低減され、また、
絶縁板紙の局部過大圧縮がなくなり、疲労破壊が防止さ
れる。
第１図は立て軸形水車発電機の固定子の概要平面断面図
、第２図は第１図の固定子の分割部での縦断面図、第３
図は従来の固定子を示す第１図のＡ部に相当する拡大断
面図、第４図はこの発明の一実施例による固定子を示す
第１図のＡ部に相当する拡大断面図である。 図において、ｌ・・・固定子わく、２・・・分割体、６
・・・結合ボルト、９・・・固定子鉄心、１０・・・鉄
心−板、２１・・・絶縁板紙。 なお、図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名）（７） 第１図 第２図 第４図
、第２図は第１図の固定子の分割部での縦断面図、第３
図は従来の固定子を示す第１図のＡ部に相当する拡大断
面図、第４図はこの発明の一実施例による固定子を示す
第１図のＡ部に相当する拡大断面図である。 図において、ｌ・・・固定子わく、２・・・分割体、６
・・・結合ボルト、９・・・固定子鉄心、１０・・・鉄
心−板、２１・・・絶縁板紙。 なお、図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人 葛 野 信 −（外１名）（７） 第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- 円周方向に対１７複数の分割体に分割され、これらの各
分割体が分割部で締付けられ一体に結合されてなる固定
子わく、それぞれ上記各分割体の内周部に鉄心板が積層
されて保持されていて円周方向に対し上記分割体と同数
に分割されてあり、分割部にはあらかじめ分割面間に均
一なすき間が設けられた固定子鉄心、及びこの固定子鉄
心に対する内周側を厚くし外周側を次第に薄くしたくさ
び状の板厚に形成されて、あり、固定子鉄心の各分割部
のすき間に挿入され、上記固定子わくの各分割部の締付
けにより均一な面圧に押圧された絶縁板紙を備えた回転
電機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7710382A JPS58192444A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 回転電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7710382A JPS58192444A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 回転電機の固定子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58192444A true JPS58192444A (ja) | 1983-11-09 |
| JPS6215015B2 JPS6215015B2 (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=13624445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7710382A Granted JPS58192444A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 回転電機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58192444A (ja) |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP7710382A patent/JPS58192444A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215015B2 (ja) | 1987-04-06 |
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