JPS5819134A - 電力供給方式 - Google Patents

電力供給方式

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JPS5819134A
JPS5819134A JP57116299A JP11629982A JPS5819134A JP S5819134 A JPS5819134 A JP S5819134A JP 57116299 A JP57116299 A JP 57116299A JP 11629982 A JP11629982 A JP 11629982A JP S5819134 A JPS5819134 A JP S5819134A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長時間にわたって無停電で電力を工1荷に供
給する電力供給方式に関するものである。
電力需要家の多くにあっては、・比較的一定の電圧およ
び周波数でしかも停電の無い交流電力を供給することが
要望され、実際、必要とされている。病院、電子的デー
タ処理施設、ラジオおよびテレビジョン放送局、警察無
線施設、空港通信および管制塔施設、および、型車的通
信施設は、その交流電力線に事故が発生したり、または
、その電圧および/または周波数かある比較的狭い限界
内を越えて上ゲしまたは下降するときに、深刻な影響を
受ける電力需要家の例である。これら電力需要家の電気
設備は、何等かの電力線事故が発生したときに、誤って
機能したり誤操作され、深刻な損失や損害が生じること
もあり、場合によっては人命が損なわれる危険もある。
一般の商用電力供給系はかなり信頼度の高いものである
と考えられているが、電気的変動および事故の問題があ
る。商用電力供給線にあっては。
時間のより長い重大な故障および停電は、それほど頻繁
には起こらず、また長時間にわたる完全な停電事故は極
〈たまにしか生じないが、短時間の電気的サージ、ディ
ップ(電線のたるみ)、トランジェントおよびその他の
故障は多数発生する。
このような電力系統事故の詳細は次の文献に出ている。
1975年5月io日発行のrElctoronic 
 DesignJMloo 〜+07  ili r 
 Focus on  Uninterruptibl
ePower 5uppliesand Invert
ers J 、雑誌rMini −Micro Sys
tems Jの1877年7月号の第38〜43頁rP
awer Protection  Equipmen
t J 、およびrlnfosystess Jの18
78年8月号の第39 、42.43.468よび47
g rTere’s  a Tame  and  P
lacefor  UPS J a 藺単に述べると、1年間に平均して、いずれの電力線に
おいても数ミリ秒しが続がない゛電圧サージ、ディップ
およびトランジェントのような電気的異常状態は数千回
生じる6年間では、数サイクル継続し、しかも25%電
圧低下を越えない電圧および周波数低下状態は数百回生
じ、15分程度以上には継続しないが、電圧が75%以
上低下する完全な外電または重大な電力線故障は約1o
回程度まで生じる。電力需要が過大な場合に、電力会社
の操除外して、平均してたぶん1年に1回または2回程
度の極〈まれな間隔で、ハリケーン、大きなみぞれおよ
び風の嵐の損害の結果、変電所および発電所内、または
、変電所および発電所へ波及する事故、火災などにより
数時間乃至数日継続する商用電力線の停電も起こり得る
電力線の故障、異常および約15程度度まで続く短い停
電を検知して負荷を分離または絶縁し、それにより、商
用電力線の事故等とは無関係に、選釈された電圧および
周波数で、交流電力の安定した入力をこれら負荷に供給
できるようにすることが強く要望される。このように負
荷を電力線から分離または絶縁するための装置は信頼度
が高く。
効率が良く、コストが比較的低く、設置場所をさほど必
要とせず、しかも保守のさほど必要でないことが望まれ
、電力線が完全に停電したときに20分程度の期間にわ
たって交流電力を供給できるようにする必要がある。こ
のことは通常考えられる電力線の問題点の全てを実用的
に考慮することになる。エンジン付きの予備発電機を設
けている重要な施設にあっては、これらの機器をそのよ
うなときに容易に起動させて、まれに起こる1時間とか
1日という長い停電の場合に電力を供給するようにする
ことができる。
はずみ車を用いて、発電機を駆動する電動機への電力供
給線における短い時間の故障および異常を克服するよう
にして、かがる電力線の故障に敏感な負荷に、停電およ
び異常のない電位を供給することができるようにした、
かなり複雑で高価な発電システムは知られている。しか
し、通常はこのような発電システムでは、電力をわずか
数秒程度の間、あるいは良くても1分以内の間だけ供給
するにすぎない。
先行技術の調査の結果、次のような特許および刊行物が
1本発明に関連して、本願人が最も適切であると考える
ものである。
1 、11171年9月28日発行の Gaul  に
よる米国特許第3,809.42111号「慣性により
駆動される予備発電機ユニット」 この米国特許はいくつかの異なる実施例を開示し、その
各々において要旨は2つのはずみ車を持つ予備発電機、
即ち交流発電機を備え、第1のはずみ車をその交流発電
機に固定的に接合し、第2のはずみ車を電気的に制御さ
れる滑りクラッチに結合する。2速度電動機を用いて、
先に述べた交流発電機および第1のはずみ車を定常速度
に駆動し、次いでその電動機をその一層速い速度で回転
させ、第2のはずみ車を第1のはずみ車の速度の2倍と
なす、負荷への電力線中に停電が起こると、かかる予備
交流発電機はその交流発電機および第1のはずみ車の持
つ運動エネルギを持って負荷への電力線に割り込んで入
り、その電力を交流電位を発生するのに供給する。磁気
滑りクラッチはその電気制御により付勢されて、速度の
一層速い第2のはずみ車より交流発電機を短時間の間、
一定速度で回転させ続けるのに十分なエネルギを追加し
て供給し、それにより電圧を一定に保つ。
当該特許明細書中の第3段第30〜32において、特許
権者は第2のはずみ車により交流発電機を約5〜10秒
の間適切に機能させ続けることができる旨を記載してい
る。
2 、1941?年4月18日発行の Grillo 
 による米国特許第3,315,148号「交流発電機
電力供給方式」 この特許は電動発電機ユニットを開示し、それにより商
用電力線から電力を受取り、発電機を駆動する電動機を
運転させて電力線の故障および停電に敏感な負荷、特に
コンピュータに電力を供給するようにし、それによりコ
ンピュータを商用電力線から分離する。約1秒程度まで
の電力線の故障を処理するために(同特許明細書第1欄
第30〜3B行参照)、この電動発電機ははずみ車を有
し。
このはずみ車を磁気的に作動するクラッチにより電動発
電機に接続して、発電機よりコンピュータに電位を供給
し得るようにしている。電力線の故障が1秒を越えると
、同明細書第6欄第39〜48行および第83〜85行
に示されているように、電気制御部が付勢されてコンピ
ュータのサイクルダウンを行う、もし故障が1秒以内に
排除されると、電力線からの電力は回復し、電動発電機
は、まず。
ある速度に駆動され、次いで、電磁クラッチが付勢され
てはずみ車を全速度に駆動せしめる。
3 、1957年2月26日に発行のLindahl等
による米国特許第2,783.3133号「緊急時の電
力移送装置」 この特許には、商用電力線の故障時に、予備ユニットに
電力の緊急移送を行って停電を、許容することのできな
い負荷に給電するようにした4つの実施例が開示されて
いる。いずれの実施例においても、重いはずみ車および
回転コンバータと組合わされた直流発電機−電動機ユニ
ットを用い。
発電機からの直流を受は取って、その直流を負荷に対す
る交流に変換する。はずみ車により十分なエネルギを直
流発電機に供給して、商用電力線が停電したときに、こ
の直流発電機により電圧を発生させて、補助ディーゼル
エンジンが起動され得るようになり、そしてそのディー
ゼルエンジンにより直流電動機を駆動するまでの数秒間
にわたって、負荷に交流電力を供給することができるよ
うにする。公知のように、直流発電機および回転コン/
九−夕は整流子およびブラシを含み、これら整流子およ
びブラシは保守を必要とする。
4、雑誌「ポピユラーサイエンス」の1880年8月号
の第88および87頁「空間中のはずみ車」この論文に
は、排気された封止ケース外に配置された磁気支持ブラ
シレス電動機およびはずみ車が記載されており、電動機
を高速度に付勢し、そして、電力の必要なときにはずみ
車および電動機をエレクトロニクスにより作動させて電
位を発生させるようにする。
上述した3つの特許における装置では、多くの構成部分
1例えばスイッチ、調整器、磁気クラッチ、制御回路お
よびその他の電気的部材、そして、いくつかの装置にお
いては、ブラシおよび整流子に対して、常に注意を払っ
て保守をすることが必要であるが、これら装置において
は、商用電力線に応動しての実際の停電に対処し得る能
力は秒のオーダーであり、せいぜい良くても約20秒を
越えることに対して1本発明では、比較的簡単な構成で
、しかも、比較的小さな交流誘導電動機およびはずみ車
を用い、このはずみ車を高い周波数の交流発電機に結合
し、この補助交流発電機を主交流発電機に接続し、この
主交流発電機により交流電力を停電や事故などの異常状
態に敏感な負荷に供給する。主交流発電機を駆動する電
動機に電力を供°給する商用電力線に停電が起きたとき
に、補助交流発電機は電動機として機能し、他方、交流
誘導電動機は自動的に高い周波数の交流発電機となる0
本発明の電力供給方式は、特にブラシまたは整流子を必
要としないので、その寿命は極めて長く、しかも保守は
、たとえ行うとしても極くまれで良い0本発明の新規な
電力供給方式によれば、電力を20分以上にわたって負
荷に供給することができるので、極くまれな1時間また
は数日におよぶ長い停電の場合を除けば、通常考えられ
る商用電力線の故障および停電に対処することができる
本発明を実施するにあたっては、封止室内の交ffi!
導電動機およびはずみ車を1878年9月18日発行の
米国特許第4,188,459号および1870年7月
21日発行の米国特許第3,521.14111号に開
示されているようなローゼル(Roesel)による一
定周波数、定電圧発電機と組合せる場合に特に有効であ
り、これら特許の開示をここに取込むものとする。
以上の諸点に鑑みて、本発明の目的は、上述した従来の
種々の欠点を解決し、長い時間の停電に対処することが
でき、しかもその構成が簡単でかつ保守をさほど必要と
しない電力供給方式を提供することにある。
本発明においては1回転可能な交流発電機装置を備え、
この交流発電機装置は、所定の回転数領域内のある速度
において回転しながら所望の電圧および周波数(通常は
80または50H2が所望の周波数である)で主交流電
位を発生する主交流発電機と、この主交流発電機に接続
され上述の交流よりもはるかに高い周波数、少なくとも
約3倍以上高く、好ましくは5〜20倍の範囲で高い周
波数において第2の交流電位を発生する補助交流発電機
とを有する。
これら主および補助発電機は、商用電力線のような、適
当な電源から付勢される交流電動機のような駆動手段に
より回転させられる。先に述べたように、この電源には
数サイクルから数秒乃至まで数分まで続く故障が発生し
たり、または、時おり全停電が発生する。これら2つの
発電機および交流電動機による駆動手段の合成回転慣性
または運動エネルギは1通常、主交流発電機より使用可
能な主交流電位を数秒に至るまで発生するのに十分であ
る。その理由は、かかる回転の速度は所定の回転数領域
にあり、従って、小さな故障および極めて短時間の電力
線停電は、給電されるべき電気装置に対する主交流電位
出力に重大な影響を及ぼさないからである・ 主交流電位に対する電気的負荷に1周波数および電圧の
変化に対して敏感な装置が含まれる場合には、 197
9年9月18日に発行された米国特許第4;1f18,
459号に開示されているd−ゼル(Roeael)発
電機を上述の主および補助交流発電機として用いること
ができ、主交流の電圧および周波数は、主交流発電機の
速度が通常の速度の70%程度に低下するまで、その速
度の変動とは無関係に一定に保たれる。
電源が1〜20分あるいはそれ以上の長時間にわたって
停電した場合に、主文m発電機を所定の回転数領域にお
いて、そのような長時間にわ”たって作動させ続けるた
めに1本発明では、水素または真空のいずれかの雰囲気
を持つ封止室を設け、この封止室内に、高速度交流誘導
電動機およびそれに接続されたはずみ車を配置する。こ
の交流誘導電動機は、補助発電機からの高周波数交流で
付勢される。主交流発電機が4極ユニツトで180OR
PMで回転するときには、この主交流発電機はEIGH
zの交流を発生する。一方、補助交流発電機は40極ユ
ニツトとすることができ、このユニットは1800RP
Mで800Hzの交流を発生し、この交流を封止室内の
4極交流誘導電動機に供給して、この誘導電動機を11
300ORPMで回転させる。この速度において、交流
誘導電動機およびはずみ車を比較的小さくすることが1
s、そしてなおかつ大量の回転運動エネルギを蓄積する
ことができる。
封止室内の交流誘導電動機は、通常は、風損および摩擦
損を除けば無負荷であり、補助発電機、からの交流の周
波数と同期し、あるいはわずかに同期よりはずれて低い
速度で回転する。高速度交流誘導電動機がその全速度に
一旦到達すると、この交流誘導電動機には補助発電機か
らほとんど交流電力が供給されない、しかしながら、電
源線の故障または停電が発生して、駆動手段が主交流発
電機および補助交流発電機を駆動するのを停止すると、
交流誘導電動機およびはずみ車の回転運動エネルギが負
荷への交流電位を発生するのに使われるにつれて、これ
ら交流誘導電動機およびはずみ車の速度は迅速に低下す
る0回転速度の低下と同時に、補助発電機からの交流出
力の周波数は、高速度交流誘導電動機の周波数と同期の
とれている関係より低下する。このような状態が発生す
ると交流誘導電動機は自動的に交流発電機として機能し
、高周波数交流を補助発電機に直ちに帰還し、この補助
発電機は自動的に交流同期電動機として。
機能して主交流発電機を駆動する。高速度交流誘導電動
機およびそれに関連するはずみ車に蓄積されている回転
運動エネルギの量は大きいので、主交流発電機は、電動
機として機能する補助発電機により、所定回転数領域内
で長時間にわたって駆動される。
更に1本発明では電気制御部を設けて、駆動手段を商用
電源線あるいはその他の電力供給線に接続し、故障また
は停電の発生時に駆動電動機をかかる電源線から遮断し
て、その電動機により電気を帰還しないようにして、過
大な電圧サージ等が生じる場合に損傷するのを防ぐよう
にする。電気制御部を設けて、全くのスタート状態から
所望のシーケンスで装置を作動させるようにすることも
できる。大抵の場合、本発明装置は、最初に主駆動電動
機を電力線から付勢することにより2つの交流発電機を
通常の全速度、例えば、4極機に対しては1800RP
Mにまで駆動して80Hzの交流出方を発生するように
なし、そして補助発電機は、主交流発電機が80Hzに
おいて全交流電位を発生して負荷に供給するまで、封止
室内の高速度交流電動機に交流を給電しない、このとき
に高速度交流電動機に至る線が付勢されて、補助発電機
からの600H2の交流がこの電動機に供給される。高
速度電動機、およびはずみ車の大きさに依存して、高速
度交流電動機がその全速度18000RPMにまで駆動
されるのには、1時間に及ぶ長い時間を必要とすること
もある。交流電動機のオーバヒートを回避するために、
上述の制御部を適切に定めて、かかる交流電動機を、そ
の回転子の速度をゆっくりと加速しながら徐々に付勢す
るようにする。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面を参照するに、第1図は、外部電力の停電後に、長
時間にわたって交流電位出力を発生する無停電交流電力
供給方式の一例を示す0本発明装置は、電動機12を有
するユニット10を備え、その電動機12により、回転
可能な主交流発電@20および補助交流発電41150
の双方を駆動する。電動$1112としては、誘導電動
機または同期電動機を用いることができ、この電動機1
2には、商用電力線即ち商用電力網1Bに接続された線
14により、例えば、三相交流を供給する。かかる商用
電力網18には、前述したように、停電、故障および異
常状態が生ずる。線14には、回路遮断器、電動機の始
動機その他の制御装置18を配設して電動機12を電力
網1Bに接続し、電力網1Bに事故や大きな故障が発生
した場合に、制御装置18により、線14を遮断する。
なお、線14には、ヒユーズ、避雷器およびその他の安
全および制御手段を設けてもよい。
電動機12の駆動軸を、主交流発電Ia20および補助
交流発電機50に作動的に接続して、それらの発電機を
回転させる。電動機12の軸、主発電機20の軸および
補助発電機50の軸を、図示のように、同心に配設する
。また、ベルト駆動装置を用いて、電動41!12によ
りそれら発電機を駆動させてもよい、主交流発電Ia2
0は回転磁界22を有し、その回転磁界22により、巻
線を有する固定電機子24を取囲み、かかる巻線から主
交流電位を発生し、その主交流電位を線26を介して電
気的な故障、異状および停電に対して敏感な負荷28に
導く、それぞれ特定の負荷には、電圧および周波数の許
容範囲があり、線2Bがそのような許容範囲内で交流電
位を負荷に供給する限りにおいては、その負荷は所望通
りに機能する。しかしながら、一般には、完全な停電は
許容されない。主発電機20は設定された回転速度領域
内で回転している間は、負荷の許容範囲内の交流電位出
力を発生する。外部電力線1Bが停電すると、電動機1
2の主発電機20への駆動力伝達が停止するが、回転子
の回転速度に見合った運動エネルギにより、主発電@2
0は、短期間のみ適切な交流電位を発生して負荷に供給
する。しかしながら、主発電機20および補助発電Ia
50の双方の回転子の回転運動エネルギが交流電位に変
換されるにつれて、それら回転子の速度は急速に減少す
る。
主交流発電機が慣例の型のユニットであると、その発電
機から発生する交流電位の周波数および電圧は、一般に
1回転速度に直接に比例する。4極交流発電機は、18
00RPMの速度において、θ0Hzで設計電圧の交流
電位を発生する。ここで、発電機の速度を10%下げる
場合、その発電機は54H2の交流電位を発生し、従っ
て、発生電圧も10%減少する。いくつかの負荷にあっ
ては、その量だけ電圧および周波数が低下しても動作し
、また、かかる量よりも幾分か大きく減少する場合にお
いてもいくつかの負荷は動作する。しかしながら、コン
ピュータのように深刻な影響を受ける多くの負荷は、わ
ずか0.5%の周波数の変化しか許容できず、従って1
周波数が電圧よりも重要である場合が極めて多い、いず
れにせよ、発電機の回転質量の回転運動エネルギは、停
電に対して敏感な全ての負荷に対して許容できる電圧お
よび周波数の交流電位を、約1秒間だけ発生させるのに
有効である。非常に重いはずみ車を取付けた、実用に供
されるいかなる発電機においても、約1〜10秒の内に
は、平均の敏感な負荷に許容し得る電圧および周波数に
おいて交流電位を発生することができなぐなる。
米国特許第4,188,459号第1図および第6因に
示したようなローゼル(Roesel)による交流発電
機を本発明において主発電機20として採用した場合に
は、回転子の速度が30%減少したときにおいても、主
発電@20はほぼ一定の電圧および周波数の交流電位を
発生する。従って、駆動電動機への線16からの電力供
給が停止した後、15秒の間、いかなる負荷にも同じ電
圧および周波数の交流電位が供給され、そして、負荷は
停電することなく動作する。しかしながら、このような
期間の後に、回転速度が急激に減少した回転質量の運動
エネルギによっては、所望の電位を発生させることがで
きなくなる0発電機からの有効な交流電位出力が得られ
る時間を著しく長くするために、本発明はなされたもの
である。
第1図に示すように、米国特許第4.1138.45!
3号の第1図のローゼル(Roessl)発電機を、発
電機20および50として使用する。発電機の回転子2
2は円筒状の殻32を有し、その殻32には、三相交流
出力を所望するときには、3個の界磁鉄心34を固着す
る。それぞれの界磁鉄心を3%珪素鋼の積層体のように
、透磁率の高い軟磁性体で構成し、各界磁鉄心の中央に
には大きな円筒状の開口を設ける。この円筒上開口の表
面には、ストロンチウム・フェライトあるいはバリウム
・フェライトのような磁化可能な永久磁石材料の層38
を被着し、その層38の露出表面が、殻32および界磁
鉄心34の回転軸と同軸の円筒形状をなすようにする。
界磁鉄心の円形開口を貫いて固定電機子24を配設する
この電機子24は、3%珪素鋼のように透磁率の高い軟
磁性体による3個の電機子鉄心42を有し、その電機子
鉄心42には複数の溝を形成する。各電機子鉄心42の
外表面を円筒形状とし、その円筒形状が回転子の1個の
界磁鉄心34と整列し、しかも層36と電機子鉄心との
間に小さな遊びを持って層38と並んで配置する。各電
機子鉄心42には、互いに隣接する溝を設け、この溝に
は励磁巻線即ちコイ+1.を配設し、2つの溝の間の鉄
心部分により磁極片を形成して、交流が励磁コイルを通
過する際に、磁極片には強い交番磁界が現われて、回転
子22が電機子24の周りを回転するときに、この交番
磁界により磁化可能な磁性材料の層36にN極およびS
極の磁極が誘起されるようにする0層38のこれらのN
極およびS極のパターン即ち配列は、励磁コイルを流れ
る交流の周波数に依存し、これら磁極の残留磁束の強さ
は磁極片の磁束に依存し、層38に用いられる特定の磁
性材料が取り得る最大の磁束にまで至る。
電機子鉄心のその他の溝には、電力発生巻線を配設し、
N極およびS極のパターンに磁化された層36が電機子
24の回りに回転するときに、かかる電力発生巻線から
交流電位を発生する。これらの電位発生巻線に発生した
交流電位の周波数および電圧は、層36の残留磁束およ
びN極とS極とのパターンに依存する。米国特許第4 
、1fi8.459号に詳細に開示されているように、
電機子鉄心42の他の溝にはその他の巻線、即ち、(1
)層38の残留磁束密度を制御または変更する変更巻線
、(2)励磁巻線に供給される交流電位を発生させる補
助巻線および(3)最初に述べた電位発生巻線に発生す
る交流電位と組合わされて、全体の高調波ひずみおよび
その電力容量を改善するような交流電位を供給する進み
および/または遅れ巻線を設けることもできる。
補助発電機50は1円筒状の932に取り付けられた回
転界磁鉄心52を有する。モの鉄心52は、界磁鉄心3
礁の開口と同軸の円筒状中央開口を有する透磁率の高い
軟磁性体材料による本体を有する。補助発電機50は更
にN極と′S極との不変パターンに磁化された永久磁石
材料による層54を青する。この層54は回転軸と同軸
にして本質的に円筒形をなす露出表面58を形成する。
電機子24には、3%珪素鋼の積層体のように、透磁率
の高い軟磁性体で形成した溝付きの電機子鉄心58を固
着する。その電機子鉄心58は円筒形状の外側面を有し
、面5Bに対して、わずかな間隙を置いて作動的に並置
される0巻線80を電機子鉄心58の溝に配設し、界磁
鉄心52が鉄心5Bに対して回転するときに、交流電位
を発生する0層54のN極およびS極の個数と電機子鉄
心5Bの溝に配設された巻線の個数とを互いに適切に関
連を持たせて1巻線BOより発生する交流電位の周波数
が電機子鉄心42の巻線より発生する交流電位の周波数
の多数倍、本発明では、少なくとも約3倍、好適には1
0〜20倍になるようにする必要がある。従って、主発
電機20より60H2の交流が発生されると、補助発電
機50は、少なくとも約180Hz 〜300Hz 、
好ましくは800Hz −,1200Hzの交流を発生
することが必要である。
補助発電機50が発生する高い周波数の交流電位は単相
でもよいが、多相とするのが好適である。
補助発電機50が発生した高い周波数の交流電位の一部
は、導線82を介し、電力供給および制御ユニット84
に導かれる。この電力供給および制御ユニット84は、
主発電機20で発生される電位の所望の周波数に対応す
る交流電位を発生する。そのための好適な電気的制御手
段は、4米国特許第4,188゜459号の第3図、第
3A図、第4図および第7図と、その明細書の第13欄
の32行目から第17欄の42行目までにわたる部分と
に示されている。かかる交流電位は、線85を介し励磁
コイルに導かれる。
線e2の高い周波数の交流電位のいくらかは、制御ユニ
ット8Bに供給される。この制御ユニット6Bは、適当
な時期に、線88を介して、電力を封止室100内に配
設された高速度交流電動機7oに供給する。封止室10
Gの内部に水素その他の低密度のガスを封入したり、そ
の内部を真空にしてもよい。
交流電動機70は固定子72を備え、この固定子72は
巻線78を設けた軟磁性体の鉄心74を有する0巻線7
Bは1周知のように、線88から供給される高い周波数
の交流電位で付勢されて、回転磁界を発生するものとす
る。封止室100は頑丈な基台102を備え、電動機固
定子72を、ボルト78によって基台1゜2に固着する
ことにより、良好な熱伝導接触を得る。それにより、固
定子72に発生した熱は基台102に容易に伝達され、
更に壁104に伝達され、そして遂には、封止室100
の外壁上のひれ108から周囲に放散する。基台102
は支持用の窪み108を有し、その窪み1011にて電
動機回転子84の軸82の下端を支承する軸受け80を
受容する。電動機7oの回転子としては、誘導電動機用
の通常のかご型構造を用いることができる。電動機上端
のベル86は、軸受け88を有し、この軸受け88によ
り軸82の上端を支承する。軸82の上端には、頑丈な
構造で比較的小型のはずみ車80を取り付ける0回転子
84に作動中に発生した熱は、軸82を介してはずみ車
90に伝達され、封止室100が真空であれば封止室1
00の壁に輻射される。100内に水素ガス雰囲気を存
在させると、そのガスにより回転子84から熱を効率よ
く運び去ることができる。
はずみ車の材料および構造を適切に定めて、その回転が
極めて高速度のときに現われる実質上の遠心力に完全に
耐え得るようにすることが必要である。そのはずみ車と
しては、鍛鋼材を用いて、外側つば付周縁部に向けてテ
ーパの付いた拡大されたハブを持つ構造としてもよい。
真空中で作動させるためには、軸受け80および88に
対する潤滑を、二硫化モリブデン、二硫化タンタル、二
硫化ニオブあるいはこれら金属のセレン化物やテルル化
物のような固体潤滑材で行い、あるいはまた、公知の蒸
気圧の低い潤滑材で行うことができる。
封止室100を、管110を通して所望の低圧1例えば
、水銀柱で1ミリメートルの低圧とすることにより、電
動機70およびはずみ車90が全速度で回転するときに
、風損を減することができる。管110の一端には気密
な弁を設けるか、あるいは、封止してもよい、封止室1
00内に水素その他の低密度ガスを封入する際には、ま
ず封止室内を排気して低圧となし、次いで管110を介
して水素ガスを導入し、所望の圧力が得られるようにす
る。封止室100にはガス圧力計を設け、封止室壁面に
はガラスと金属との封止部材によりリード線等を貫通さ
せる。また、ガラスと金属との封止部材を設けて、電線
88を封止室100に導くようにする。
高速度交流電動機70とそれに関連するはずみ車90と
により、比較的狭い空間に回転運動エネルギを大量に蓄
えることができる。従って、直径が24インチ(eo、
98cm)外側周縁部の厚みが3インチ(?、B2c貫
)、ハブの厚みが6インチ(15,24c■)で、周縁
部からハブ中心に向かって厚みが 漸増する形状のはず
み車では、 18000 RPMの回転速度で約5キロ
ワツト時のエネルギを蓄えることができる0回転速度が
1800ORP Mから1200ORPMに低下すると
きには、はずみ車はこの蓄えられたエネルギの約55%
を放出する。この大きさのはずみ車とそれに見合う誘導
電動機を収容するためには、封止室100を、直径が約
28インチ(88,04C腸)、高さが約15〜18イ
ンチ(38,1〜45.72c層)とすることができる
第1図示の装置の作動を開始するためのシーケンスの1
例では、まず回路遮断器18が作動して、電力線IBに
至る回路を閉じ、電動機1.2が起動されて主交流発電
機20および補助交流発電機50を1通常の全速度にま
で駆動する。制御装置88を適切に設定して、初め高速
度電動機72には電気エネルギが供給されないようにす
る。短時間の後、電動機12は発電機20および50を
全速度に駆動し、主発電機20の出力は、例えば、80
H2の交流となり、その交流を負荷28に供給する。補
助発電機50は、例えば、 40極のユニットとするこ
とかで118001PMの回転数のときに800Hzの
交流を発生し、この交流は電力嗜制御ユニット84に供
給される。この二二、ト84は励磁コイルに80H2の
交流を供給して、Jl136を適切なパターンに磁化し
、主交流発電機20が80Hzの交流を発生できるよう
にする。このとき、制御ユニット8Bは、110082
の交流が導線8Bに流れ、従って、封止室100内の電
動機70に流れるようにする。電動機70への交流電力
の供給を適切に制御して、電動機70をゆっくりと加速
し、それにより、電動4170が過熱するのを防止する
電動機70およびはずみ車90には慣性があるので、こ
れら双方が全速度110例えば、18001PMの回転
速度に至るまでには、1時間程度の時間が必要である。
一旦全速度に達すると、この全速度は発電機50からの
高周波数の交流と同期しており。
電動機70は回路上に浮動状態にあり、そして、風損そ
の他の損失が低いために、補助発電機50から電動機7
0へ供給すべきエネルギは、非常に少なくてすむ。
線18に停電が生じ、電動機12に電力が供給されなく
なると1回路遮断器とそれに関連する制御装置類は電動
機12への回路を遮断するように動作する。電動機12
は、最早1発電機20および50を1例えば、1800
1PMの回転速度で駆動する力を供給できなくなるので
1発電機20および50の回転子の回転運動エネルギの
みで交流電位出力を発生し続けることになる。このよう
にすると1回転子の速度は変換されるエネルギの量に比
例して低下する。しかし、主交流発電機20は、回転速
度が約30%以上低下するまでは、回転子22の回転速
度に関係なく、80Hzの交流電位を特定の電圧で発生
し続けることになる。しかしながら、補助発電機50の
発生する交流の周波数は1回転速度に直接に比例するの
で、直ちに低下し始める。このような事態が起こると、
高速度交流誘導電動機70は瞬時に自動的に応動し、そ
の周波数はその瞬時における回転速度と同期していた周
波数から低下し、従って、この電動機70は発電機とし
て機能し始め、そして補助発電機50に対して高周波数
の交流をフィードバックするので、補助発電機50は、
自動的に電動機として機能し、主交流発電機20を駆動
し始める。補助発電機50は、依然として高い周波数の
交流を発生し、作動磁界を維持するのに十分な励磁電流
を固定子72の巻線に供給するので、補助発電機50は
発電機として機能する。
高速度電動機70およびそのはずみ車90には、大きな
運動エネルギが蓄えられているので、補助発’41.4
1!50は長時間にわたって主交流発電機に対する駆動
電動機として機能し、主交流発電機20をその失効回転
数領域に保つことができる。比較的小型の交流誘導電動
機およびはずみ車を高速度で回転させることにより、主
交流発電@20から所望の出力交流電位が発生されなく
なるまで、1〜20分間にわたって、主文波発電機20
を実効回転数領域で回転させ続けることは容易に行える
。2個以上の高速度交流誘導電動機およびはずみ車ユニ
〃トを、1個の主交流発電機および補助交流発電機とと
もに用いることにより、主交流発電機から交流′電力実
効出力を得る時間をそれに比例して長くすることができ
る0例えば、回転速度が約30%低下するまでに、約4
キロワー2ト時の蓄積エネルギを供給することのできる
高速度交流誘導電動機およびはずみ車と作動的に組合わ
された、補助交流発電機を有する8キロワツトの主交流
発電機は、その定格容量において、20分以上にわたり
、80Hzの交流を発生し続ける。
なお、工場や事務所等への商用電力が停電すれば、照明
その他の電気を要する設備もまた停電するということを
理解すべきである。商用電線が停電している間、補助発
電機50に高い周波数の交流を供給する回路80は、蛍
光灯やその他のガス放電灯に電気を供給して、作業者の
視界を確保することができる。その他の必要な支援装置
類に対しても同様である。
高速度電動機70およびはずみ車80は、構造が簡単で
あり、従って保守その他の特別な手入れを要しない、こ
れらは出力を生じることなく、極めて長時間にわたって
、排気された封止室100内で回転し、しかも、それら
の回転速度を維持するために電力をほとんど必要としな
い。
第1図は発電@20として三相交流の場合を示したが、
負荷に対して単相交流が所望される場合には、この代わ
りに、米国特許第4.1138.45θ号の第6図に示
す単相ユニットを用いることができること明白である。
かかる第6図の実施例中に2組の適当な巻線を設けるこ
とにより、二相交流出力を得ることができる。
最近では、外部電力線に事故が発生した場合に:□敏感
な電子式データ処理装置に対して、約5分間停電のない
交流電力を供給するために、比較的複雑な電子装置が用
いられている。その装置は、固体部品、インバータ、ス
イッチ、変成器等を備え、外部電力線に完全な停電が生
じた場合には、種々の故障、サージおよび事故に迅速に
対応して、電力線のサージ゛および故障を抑制し、蓄電
池スタックから電子式データ処理装置に電力を供給する
ものである。これら処理装置のような負荷に、5分間程
度の電力線の停電に対しても完全に給電するのには大き
な蓄電池が必要である。しかしながら、5分間が経過し
て、蓄電池が放電してしまえば、蓄電池を完全に再充電
するのにおよそ4〜8時間を必要とする。これに対比し
て本発明の回転型電動機−発電機および高速度電動機は
ずみ車から成るシステムは、外部電力線の停電に際し、
5分間にわたって、処理装置に十分に電力を供給するの
に有効であるのみならず、外部電力が回復すれば、高速
度電動機は約15〜30分の間に全速度にまで駆動され
る。それゆえ、短時間の後に、電力線に第2の停電が発
生した場合においても本発明は有効に対処できる。それ
に対して、蓄電池を備えたシステムでは、長時間経過し
なければ、かかる事故に対応することができない、この
他、本発明における回転部分が蓄電池および電子装置か
ら成る有利な点はいくつかある。
本発明を実施するに当っては、外部電力線の交流電位の
周波数、電動機12の回転速度、敏感な負荷28に必要
であり主交流発電機20により供給されるべき交流電力
の周波数および補助発電41!50における磁極数の間
には、相関を維持する必要がある。その理由は、補助発
電機50と主発電機50主発電機20とが共に、電動機
12によって回転させられて十分高い周波数の交流電位
を発生し、この交流電位を数個の偶数個の磁極を有する
高速度電動機70に供給することにより、高速度電動機
70は非常に高い上限速度に達して、外部電力線の長時
間の停電に打ち勝つに十分な運動エネルギを蓄えること
ができるからである。多くの場合、外部電力線は8(l
)lzまたは50Hzを駆動用の4極交流誘導電動機1
2に供給し、その電動機12は80H2の交流電力に対
しテ、゛約180ORP M、または、50Hzの交流
出力に対し、1500RPMで回転する。負荷28に8
0)1zの交流電力を供給する必要のある場合、主発電
機の励磁コイルには、制御ユニット84から80Hzの
交流を供給し、主発電機20は、これら回転速度のいず
れか一方、これら回転速度の間の任意の速度、または、
これら回転速度よりわずかに大きいまたは小さい速度に
おいて、負荷2Bに正確にflOHzの交流出力を発生
する。しかし、主発電@20の所望の出力交流が130
Hzからずれるときには、いくつかの理由から、主発電
機20の回転速度を適切に定めて、励磁コイルにより、
磁性層上に偶数個の磁極を形成するときには、これによ
り、固定子巻線から正確に所望の周波数を発生させるよ
うにすることが望ましい6例えば、外部電力線は60H
2の交流線であるが、多くの空港のいくつかの電気施設
には、400Hzの交流電力が必要である。駆動用の6
極交流電動機12を用いることにより、80H2の電力
でこの電力12を付勢するときには、その速度は120
0RPMとなり、そして、400Hz交流が励磁コイル
に供給されるときには、永久磁石材料の層は全部で40
極に磁化されて、400Hzの交流が負荷に流れこむ、
この最後の例において、補助発電機50あ界磁鉄心は、
その永久磁石の層に60極が形成され、 1(00Hz
の交流を発生して高速度電動4170を全速17)18
000 RP M +、:駆動する。電動機12が18
0ORPMで回転しているときには、800Hzの交流
を発生するためには、補助発電機の界磁は40極のみで
よい。
第1図では、封止室100において玉軸受、または、こ
ろ軸受80および8日を用いて、高速度回転子84およ
びはずみ車80を回転可能に支承することとしたが、軸
82の上端と下端とに、永久磁石支持装置を設けて、電
動機回転子およびはずみ車が真空中または低密度ガス雰
囲気中において支承されるようにすることにより、摩擦
による損失を減少させて性能を改善することもできる。
そのような磁気支持軸受は1例えば、電力量計をはじめ
として広く使用されており、よく知られている0本発明
に使用して好適な磁気軸受の一例の詳細は、雑誌「ポピ
ユラーサイエンス」の1979年の10月号の第76〜
78  にわたって、rBasement  Flyw
heelJと題された記事に示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す一部断面図 であ
る。 lO・・・ユニット、   12・・・電動機、14・
・・線、       16・・・商用電力網、18・
・・制御装置、20・・・主交流発電機、22・・・回
転子、    24・・・固定電機子、2B・・・線、
       28・・・負荷、32・・・殻、   
    34・・・界磁鉄心、36・・・層、42・・
・電機子鉄心、50・・・補助交流発電機、52・・・
界磁鉄心、54・・・層、      56・・・露出
表面、58・・・電機子鉄心、  60・・・巻線、6
2・・・線、      84・・・電力供給および制
御ユニット・       65・・・線、68・・・
制御ユニット、 68・・・線、70・・・高速度交流
電動機、72・・・固定子、74・・・鉄心、    
 76・・・巻線、78・・・ボルト、  80.88
・・・軸受、82・・・軸、      84・・・電
動機回転子、86・・・ベル、     90・・・は
ずみ車、!00“東・・封止室、   102・・・基
台、104・・・壁、     108・・・ひれ、1
08・・・窪み、    110・・・管。 特 許 出 願 人 プリサイス パワ一二一ボレイシ
ョン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)*械的に駆動される交流発電機装置に対する駆動装
    置に供給される外部電力の故障後に長時間にわたって交
    流電位を発生し得るようにした電力供給方式において、 (a)前記発電機が所定の回転数領域内で回転している
    間1選択された電圧および周波数の主交流電位を発生す
    る主交流発電機と、該主交流発電機に作動的に接続され
    、2次高周波数交流電位を発生する回転可能な1助高周
    波数交流発電機とを有し、前記主および補助発電機の通
    常の動作速度における回転運動エネルギは、前記外部電
    力の前記駆動手段への供給が停止された後、短時間にわ
    たって前記所定回転数領域において前記主交流発電機を
    回転させ得るのにのみ十分なものとする回転可能な交流
    発電機、 (b)前記外部電力源から付勢可能であり、それにより
    前記主交流発電機および前記補助交波発′4.機を前記
    通常の動作速度で回転させるのを停止する駆動手段、お
    よび(C)はずみ車に接続され、このはずみ車を駆動す
    る高速度交流誘導電動機を含み。 該高速度交流誘導電動機は前記補助交流発電機からの高
    周波数交流電位で付勢されて高速度で回転し、それによ
    り大門の運動エネルギを当該電動機およびはずみ車に蓄
    積し、封止室内に存在する低風損雰囲気により風損が低
    くなるようにな し、前記高速度交流誘導電動機は前記駆動手段が作動を
    停止して前記主および補助交流発電機の回転が低下し始
    めるときに、発電機として機能し、それにより当該発電
    機より前記はずみ車およびその回転子に蓄えられでいる
    回転運動エネルギを転換することにより高い周波数の交
    流′上位を発生し、その高い周波数の交流を前記補助発
    電機に供給して、当該補助発電機を電動機として機能さ
    せることにより前記主交流発電機を長時間にわたっ て、前記所定回転数領域において駆動するようにした封
    止室 を有することを特徴とする電力供給方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の電力供給方式において
    、前記回転可能な交流発電機、前記駆動手段、前記外部
    電力源、前記交流誘導電動機および前記補助発電機を互
    いに総合接続する制御手段を備え、前記外部電力源から
    電力が供給されるときには前記駆動手段が付勢されて前
    記交流発電機を前記所定回転数領域において回転させて
    一定電圧および周波数の主交流電位を発生させ、高い周
    波数の交流電位を前記補助発電機から前記交流誘導電動
    機に供給し、当該交流電動機およびそのはずみ車を高速
    度に駆動し、それにより大蛙の運動エネルギを、これら
    交流電動機およびはずみ車に蓄積し、前記外部電源の故
    障時に、当該外部電源から前記駆動手段への回路を遮断
    し。 前記交流誘導電動機が発電機として機能し始めて高い周
    波数の交流電位を前記補助発電機に供給し、該補助発電
    機として機能して前記主交流発電機を駆動し、それによ
    り該主交流発電機の速度を極めて長時間にわたって前記
    所定の回転数領域に維持するようにしたことを特徴とす
    る電力供給方式。 3)特31F請求の範囲第1項記載の電力供給方式にお
    いて、前記主文11を発電機は、回転面および該回転面
    上に設けた磁化可能な永久磁石材料による層を持ち高透
    磁率の軟磁性体材料による少なくとも1つの回転子界磁
    鉄心および該回転子界磁鉄心に対して相対的に移動可能
    な少なくとも1つの固定子電機子を有し、該電機子は前
    記界磁鉄心の永久磁石表面に作動的に並置された相補的
    な回転表面を有する高透磁率の軟磁性体材料による鉄心
    を有し、前記電機子は磁極片と励磁コイルを有し、該励
    磁コイルが交流電位で付勢されるときに、回転している
    前記永久磁石材料による並置層に前記磁極片により所定
    の残留磁束強度を持つN極およびS極の選択された磁極
    パターンを誘起し、更に前記電機子には出力巻線を設け
    て前記磁化された界磁鉄心の前記電機子に対する相対運
    動の間に交流電位出力を発生させるようにしたことを特
    徴とする電力供給方式。 4)特許請求の範囲ii項記載の電力供給方式において
    、前記補助交流発電機は高透磁率軟磁性体材料による界
    磁鉄心と高透磁率軟磁性体材料による鉄心を有する電機
    子とを備え、前記界磁鉄心は該界磁鉄心に取付けられた
    永久磁石材料による層を有する回転表面を有し、前記層
    を選択された残留磁束強度において予定のN極およびS
    極の磁極パターンで磁化し、前記電機子は前記界磁鉄心
    の回転表面を有して前記界磁鉄心および前記電機子が互
    いに回転するときに高い周波数の交流電位を発生するよ
    うにしたことを特徴とする電力供給方式。 5)特許請求の範囲第1項記載の電力供給方式において
    、前記排気された部屋内の前記交流誘導電動機を前記主
    交流発電機の速度の約3〜20倍の速度で回転させ、前
    記回転子およびはずみ車の大きさを、前記主交流発電機
    の出力の少なくとも約数分分〜1時間分に対応する回転
    運動エネルギを蓄積することができるように定めたこと
    を特徴とする電力供給方式。 6)はぼ一定の選択された周波数および選択された一定
    の電圧において交流電位出力を発生し、通常の駆動電力
    の停止後長時間にわたって、前記交流電位出力を継続さ
    せるようにした電力供給方式において、 (a)(J)高透磁率軟磁性体材料から成り1回転表面
    および該回転表面上に設けた磁化可能な永久磁石材料に
    よる層を有する少なくとも1つの界磁鉄心と、高透磁率
    軟磁性体材料から成る鉄心を有し各界磁鉄心あてに設け
    た電機子であって、前記鉄心は前記界磁鉄心の表面に対
    して相補的でありしかも作動的に並置されて前記界磁鉄
    心を前記電機子に対して相対的に回転運動させるように
    なし、しかも磁極片を有する励磁コイルを備えて、交流
    電位により該励磁コイルを付勢するときに前記磁極片に
    より、該磁極片に対して回転する永久磁石材料による前
    記層に1選択された残留磁束を有する選択されたN極お
    よびS極の磁極パターンを誘起させるようにした電機子
    と、該電機子中に配置され前記界磁鉄心中の磁気的にパ
    ターンの形成された磁性材料層の前記電機子に対する相
    対運動中に前記主交流電位出力を発生し、前記発電機が
    所定の広い回転数領域内で回転する間に一定周波数で一
    定電圧の交流を維持するようにした出力巻線とを有し1
    選択されたほぼ一定の電圧において前記主交流電位出力
    を発生するようにした主発電機と、(l1)高透磁率の
    軟磁性体材料から成りN極およびS極の予定の磁極パタ
    ーンに磁化された永久磁石材料による層を持つ回転表面
    を有する界磁鉄心と、高透磁率軟磁性体材料から成り、
    前記界磁鉄心の表面に対して相補的でありかつ作動的に
    並置されて前記界磁鉄心に対して回転する回転表面を有
    する電機子と、該電機子に配設され、前記主発電機に交
    流電位を発生させる巻線を有し、前記主発電機に作動的
    に接続され、前記電機子の巻線に高い周波・数の交流電
    位が供給されるときに、電動機として機能して前記主発
    電機を駆動することができるようになした補助発電機で
    あって、前記主発電機および前記補助発電機の回転運動
    エネルギにより前記主発電機を付勢し、前記発電機に対
    する通常の駆動電力の停止を該発電機の速度が前記所定
    回転数領域より低下する以前に短時間の間のみ前記主交
    流電位出力を発生し続けるようになした補助発電機、 (b)外部電源から付勢可能であって通常は前記主およ
    び補助発電機の双方を駆動するようになし、前記外部電
    力源はある時間を以って異常状態およびときおりの全故
    障を起し、その間前記駆動手段はエネルギを供給して前
    記主および補助発電機を回転することができなくなる駆
    動手 段、 (C)はずみ車に接続され該はずみ車を駆動する交流誘
    導電動機を含み、該交流誘導電動機を前記補助発電機か
    らの高周波数交流電位で付勢可能となし、それにより前
    記交流誘導電動機が前記主発電機よりも高い回転数で付
    勢されるようになして大量の運動エネルギが前記交流誘
    導電動機およびはずみ車に蓄積されるようになし1M止
    室内の選択された雰囲気の低風損特性により前記交流誘
    導電動機の風損を低くなし、前記駆動手段への電力が遮
    断されたときに前記交流誘導電動機を発電機として機能
    させ、その蓄積回転運動エネルギを孔周波数交流電位に
    変換し、その高周波数交流電位を補助発電機に供給して
    該補助発電機を電動機として機能させることにより、前
    記駆動手段による駆動が行われない時に前記補助発電機
    により前記主発電機を駆動するようにした封止室、およ
    び (d)前記回転可能な交流発電機、前記駆動手段、およ
    び前記交流誘導電動機を相互に接続し、前記駆動手段の
    運転状態に応動して、前記回転可能な交流発電機の通常
    の動作中には前記補助発電機からの高い周波数の交流電
    位を選択された条件のもとに前記交流誘導電動機に供給
    して、該交流誘導電動機およυそのはずみ車を選択され
    た高速度にまで駆動し、これら交流誘導電動機およびは
    ずみ車の回転を当該高速度に維持し、更に、前記外部電
    源から前記駆動手段への電力供給の故障時に、前記外部
    電源に至る回路を遮断 し、前記交流誘導電動機をその回転運動エネルギを変換
    することにより高い周波数の交流電位の発電機として機
    能させ。 その高周波数交流電位を前記補助交流発電機に供給して
    該補助交流発電機を電動機として作動させ、それにより
    前記主交流発電機を駆動し、該主交流発電機の速度を長
    時間にわたり所定回転数領域に 保って、前記主発電機よりほぼ一定周波数およびほぼ一
    定電圧の交流電位出力を停電なしに供給するようにし、
    前記外部電源からの電力回復時に、前記回路を再接続し
    て前記駆動手段の動作を可能ならしめることにより前記
    主交流発電機および前記補助交流発電機を再び正常状態
    に作動させ、次いで前記補助発電機より前記交流誘導電
    動機に高い周波数の交流電位を供給して、該交流誘導電
    動機を選択された高速度に駆動してその回転運動エネル
    ギを回復させるようにする制御手 段 を有することを特徴とする電力供給方式。 7)特許請求の範囲第1項記載の電力供給方式において
    、前記外部交流電源を回路において主制御手段を介して
    接続して、交流電力を前記負荷および前記主交流発電機
    の双方に供給し、前記外部交流電力により前記主交流発
    電機を電動機として機能させ、それにより前記補助交流
    発電機を駆動して、高い周波数の交流電位を発生させ、
    その高い周波数の交流電位を前記高速度電動機およびは
    ずみ車ユニットに供給して全速度に駆動し、#記外部交
    流電源の事故または故障時に、tJ記主制御手段により
    前記回路を前記外部交流電源に対して遮断し、前記主制
    御手段により、選択された高い周波数の交流電位を前記
    励磁コイルに供給せしめて、前記高速度電動機およびは
    ずみ車ユニットにより高い周波数の交流を発生させ、そ
    の高い周波数の交流を前記補助交流発電機に供給して当
    該補助交流発電機を電動機として機能させ、前記主交流
    発電機を前記所定の回転数領域において駆動することに
    より、停電なしに主交流電位を発生させて前記負荷に供
    給するようにしたことを特徴とする電力供給方式。 8)特許請求範囲第7項記載の電力供給方式において、
    前記主制御手段から前記負荷に至る前記回路中に分離お
    よび調整用変成器を介挿したことを特徴とする電力供給
    方式。
JP57116299A 1981-07-06 1982-07-06 電力供給方式 Granted JPS5819134A (ja)

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JPH0353850B2 JPH0353850B2 (ja) 1991-08-16

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