JPS58190538A - 内燃機関用鍛造製ピストン - Google Patents
内燃機関用鍛造製ピストンInfo
- Publication number
- JPS58190538A JPS58190538A JP7356182A JP7356182A JPS58190538A JP S58190538 A JPS58190538 A JP S58190538A JP 7356182 A JP7356182 A JP 7356182A JP 7356182 A JP7356182 A JP 7356182A JP S58190538 A JPS58190538 A JP S58190538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- piston
- welding
- cooling oil
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/16—Pistons having cooling means
- F02F3/20—Pistons having cooling means the means being a fluid flowing through or along piston
- F02F3/22—Pistons having cooling means the means being a fluid flowing through or along piston the fluid being liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/003—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F2200/00—Manufacturing
- F02F2200/04—Forging of engine parts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用鍛造製ピストンに関し、評しぐはそ
の冷却油通路構造に関するものである。
の冷却油通路構造に関するものである。
内燃機関用ピストンには鋳造製のものと鍛造製のものと
があるが、後者の鍛造製ピストンは前者の鋳造製ピスト
ンに比べ軽量化できるメリットがある。
があるが、後者の鍛造製ピストンは前者の鋳造製ピスト
ンに比べ軽量化できるメリットがある。
一方、内ｌｅ機関用ピストンにおいて厳しい熱的条件に
対処する良め、ピストン頭部に冷却油通路を設けること
が行われている。
対処する良め、ピストン頭部に冷却油通路を設けること
が行われている。
前記通路はピストンが鋳造製であれば一体成蓋が可能で
あるが、鍛造製ピストンではそれが不可能であり機械加
工によらなければならない。
あるが、鍛造製ピストンではそれが不可能であり機械加
工によらなければならない。
即ち、鍛造製ピストンでは従来第す図及び第６−に示し
え如くピストン（２）の頭部上面に役付の環ＩＩｋｌｌ
ｌＢに）を切〜加工し、この環状溝（至）の上部をそこ
に臘め栓（至）を嵌め合わせ矢印（ｆｍ）方向に電子ビ
ームｆ＃接してｍぎ、瀧め栓曽下方の空間によって冷却
油通路−を構成している。
え如くピストン（２）の頭部上面に役付の環ＩＩｋｌｌ
ｌＢに）を切〜加工し、この環状溝（至）の上部をそこ
に臘め栓（至）を嵌め合わせ矢印（ｆｍ）方向に電子ビ
ームｆ＃接してｍぎ、瀧め栓曽下方の空間によって冷却
油通路−を構成している。
前記塊め栓磐Ｏ下面には環状＃ｌ＠の下部と対面する環
状の＃Ｉ（２）が彫威されており、冷却油通路−の断面
積を大きく確保している。
状の＃Ｉ（２）が彫威されており、冷却油通路−の断面
積を大きく確保している。
ま九、こ０Ｊｌｌめ栓（２）の溶＊を電子ビーム溶接で
行う理由は次の点にある。
行う理由は次の点にある。
即ち、電子ビーム溶接は溶は込み形状が狭く深い丸め近
接した２面を溶接する埋め栓に）の様な形状のものの＃
接に適しておル、シかも高速で且つ低熱歪の＃襞が可能
であるからである。
接した２面を溶接する埋め栓に）の様な形状のものの＃
接に適しておル、シかも高速で且つ低熱歪の＃襞が可能
であるからである。
しかして、上記ピストン（２）は埋め栓（至）の１１１
！１面（ｇ３）が冷却油通路−〇外側へ外れた位置を指
向し、同溶接面（ｇ３）下端がピストン（ハ）の壁面に
よって塞がれておシ、そのため前記埋め栓に）の溶接に
よって次の様な不具合を生じることがある。
！１面（ｇ３）が冷却油通路−〇外側へ外れた位置を指
向し、同溶接面（ｇ３）下端がピストン（ハ）の壁面に
よって塞がれておシ、そのため前記埋め栓に）の溶接に
よって次の様な不具合を生じることがある。
即ち、電子ビーム溶接による溶は込みが深いため埋め栓
に）の溶接面（ｇ３）下端を塞ぐピストン（ハ）の壁面
が溶融して溶池となり、該溶池において発生した金属蒸
発ガスが急激な冷却によシ同部分に空洞などの溶接欠陥
を°生じさせピストン（ハ）の強度及び耐久性が損われ
ることがある。
に）の溶接面（ｇ３）下端を塞ぐピストン（ハ）の壁面
が溶融して溶池となり、該溶池において発生した金属蒸
発ガスが急激な冷却によシ同部分に空洞などの溶接欠陥
を°生じさせピストン（ハ）の強度及び耐久性が損われ
ることがある。
本発明は上記の様な溶接欠陥の発生を無くしピストンの
強度及び耐久性を向上させることを目的とする本ので、
埋め栓の溶接面を冷却油通路内へ向けて指向させた無に
特徴がある。
強度及び耐久性を向上させることを目的とする本ので、
埋め栓の溶接面を冷却油通路内へ向けて指向させた無に
特徴がある。
本発明の実施例を図面によプ説明すると、図面第１図及
び第２図は第１実施例を示し、第３図及び第４図Ｆｉ第
２実施例を示す。
び第２図は第１実施例を示し、第３図及び第４図Ｆｉ第
２実施例を示す。
先ず、第１実施例のものは第１図に示した如くピストン
（１）の頭部上面に環状溝（２）を形成し、該溝（２）
の下部を中ぐル加工してその幅を広げる。
（１）の頭部上面に環状溝（２）を形成し、該溝（２）
の下部を中ぐル加工してその幅を広げる。
そして、第２図に示した如く幅の狭い環状溝（２）の上
部をそこに堀め栓（３）を嵌め合わせ矢印（ｆｌ）方向
へ電子ビーム溶接して塞ぎ、埋め栓（３）下方の閉じら
れ九空関によって冷却油通路（４）を構成する。
部をそこに堀め栓（３）を嵌め合わせ矢印（ｆｌ）方向
へ電子ビーム溶接して塞ぎ、埋め栓（３）下方の閉じら
れ九空関によって冷却油通路（４）を構成する。
尚図中（５）は冷却油通路（４）への冷却油の流入路、
（６）は同通路（４）からの冷却油の流出路である。
（６）は同通路（４）からの冷却油の流出路である。
しかして、上記埋め栓（３）は幅が冷却油通路（４）よ
りも狭いので、その溶接面（ｇｌ）が冷却油通路（４）
内へ向かって指向する。
りも狭いので、その溶接面（ｇｌ）が冷却油通路（４）
内へ向かって指向する。
従って、埋め栓（３）の溶接面（ｇｌ）下端より先は空
間となって金属の壁面が存在せず、埋め栓（３）の溶接
時において溶接面（ｇｌ）下端よシ先に溶池が生じない
。
間となって金属の壁面が存在せず、埋め栓（３）の溶接
時において溶接面（ｇｌ）下端よシ先に溶池が生じない
。
次に、第２夾施例のものは第３図に示した如くピストン
α滲鉋部の環状＃ＩＣＬ１の上部両側をテーパ状０ＭＮ
向とする。
α滲鉋部の環状＃ＩＣＬ１の上部両側をテーパ状０ＭＮ
向とする。
そして、第４図に示した如′環状＃Ｉ（６）の上部に胤
め栓（至）を嵌め合わせ矢印（Ｉ２）方向に電子ビーム
溶接し、冷却油通路ａ◆を構成する。
め栓（至）を嵌め合わせ矢印（Ｉ２）方向に電子ビーム
溶接し、冷却油通路ａ◆を構成する。
尚図中（ロ）は冷却油の流入路、α→は同流出路である
。
。
しかして、上記埋め栓（至）の溶接面（ｇ２）はテーパ
状の傾斜面となシ、冷却油通路α◆内を指向する。
状の傾斜面となシ、冷却油通路α◆内を指向する。
従りて、前記ＷＪ１実施例と同様埋め栓（至）の溶接時
その溶接面（ｇ２）下端より先で溶池が発生しない。
その溶接面（ｇ２）下端より先で溶池が発生しない。
ま九、この第２実施例のものは環状＃ＩＩ（６）におい
て埋め栓（２）が嵌め合う上部の幅が冷却油通路へ◆と
なる下部よりテーパ状に拡開しているから、冷却油通路
（１４の断面積を確保するため第１実施例のように環状
溝（ロ）下部を中ぐり加工する必要がなく、生産性に優
れる。
て埋め栓（２）が嵌め合う上部の幅が冷却油通路へ◆と
なる下部よりテーパ状に拡開しているから、冷却油通路
（１４の断面積を確保するため第１実施例のように環状
溝（ロ）下部を中ぐり加工する必要がなく、生産性に優
れる。
本発明は以上説明した様に埋め栓の溶接面を冷却油通路
内へ向けて指向させたことによシ、齢配溶接面下端より
先が空間となって埋め栓の溶接待溶接面下端に溶池が生
じないからピストンに溶接欠陥を生じることがなくピス
トンの強度及び耐久性を向上させることができる。
内へ向けて指向させたことによシ、齢配溶接面下端より
先が空間となって埋め栓の溶接待溶接面下端に溶池が生
じないからピストンに溶接欠陥を生じることがなくピス
トンの強度及び耐久性を向上させることができる。
第１図は本発明ビ賃トンにおいて環状溝を形成した状態
を示す断面図、第２図は埋め栓の溶接時の状態を示す断
面図、ｔ４３図及び第４図は第２実施例を示す断面図、
第５図及び第６図は従来例を示す断面図である。 尚−中 （１）Ｄ□Ｉ＠・・・ピストン （２）（２）（
２）・・・環状溝（３）（２）−・・・纏め栓
（４）α◆−・・・冷却油通路（ｇｓＸｇｘＸｇｓ）
・−溶接面 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社＼□ノ 第１図 第３図 第５図 第２図 第４図 第６ｍ １
を示す断面図、第２図は埋め栓の溶接時の状態を示す断
面図、ｔ４３図及び第４図は第２実施例を示す断面図、
第５図及び第６図は従来例を示す断面図である。 尚−中 （１）Ｄ□Ｉ＠・・・ピストン （２）（２）（
２）・・・環状溝（３）（２）−・・・纏め栓
（４）α◆−・・・冷却油通路（ｇｓＸｇｘＸｇｓ）
・−溶接面 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社＼□ノ 第１図 第３図 第５図 第２図 第４図 第６ｍ １
Claims (1)
- 内燃１ｄＡ関川の鍛造衾ピストンであって、その頭部上
面に機械加工によって環状溝を形成し、仁の環状溝の上
部をそこに埋め栓を嵌め合わせ電子ビーム溶接して塞ぎ
、前記埋め栓下方の空間によって冷却油通路を構成し九
ものにおいて、上記埋め栓の溶接面を冷却油通路内へ向
けて指向させた内燃機関用鍛造製ピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7356182A JPS58190538A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 内燃機関用鍛造製ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7356182A JPS58190538A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 内燃機関用鍛造製ピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190538A true JPS58190538A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13521788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7356182A Pending JPS58190538A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 内燃機関用鍛造製ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190538A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326859A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-05 | Atsugi Unisia Corp | 内燃エンジン用ピストン |
| DE102006027355A1 (de) * | 2006-06-13 | 2007-12-20 | Mahle International Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor und Verfahren zu dessen Herstellung |
| WO2012130839A1 (de) | 2011-03-30 | 2012-10-04 | Federal-Mogul Nürnberg GmbH | Verfahren zur herstellung eines kolbens für einen verbrennungsmotor sowie kolben für einen verbrennungsmotor |
| JP2014500909A (ja) * | 2010-11-10 | 2014-01-16 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 内部キャビティを伴うコンポーネント製造方法 |
| CN104040156A (zh) * | 2011-11-26 | 2014-09-10 | 马勒国际公司 | 内燃机活塞及其制造方法 |
| CN105298677A (zh) * | 2015-09-18 | 2016-02-03 | 湖南江滨机器（集团）有限责任公司 | 一种全钢活塞 |
| WO2019007897A1 (de) | 2017-07-04 | 2019-01-10 | Federal-Mogul Nürnberg GmbH | VERFAHREN ZUR HERSTELLUNG EINES KOLBENS FÜR EINEN VERBRENNUNGSMOTOR, KOLBEN FÜR EINEN VERBRENNUNGSMOTOR, KOLBENROHLING ZUR HERSTELLUNG DES KOLBENS SOWIE GIEßFORM ODER SCHMIEDEGESENK ZUR HERSTELLUNG EINES KOLBENROHLINGS |
| US10247132B2 (en) | 2015-01-30 | 2019-04-02 | Tenneco Inc. | Piston with sealed cooling gallery and method of construction thereof |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7356182A patent/JPS58190538A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326859A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-05 | Atsugi Unisia Corp | 内燃エンジン用ピストン |
| DE102006027355A1 (de) * | 2006-06-13 | 2007-12-20 | Mahle International Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor und Verfahren zu dessen Herstellung |
| JP2009540199A (ja) * | 2006-06-13 | 2009-11-19 | マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 内燃機関に用いられるピストンおよび該ピストンを製造するための方法 |
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| WO2012130839A1 (de) | 2011-03-30 | 2012-10-04 | Federal-Mogul Nürnberg GmbH | Verfahren zur herstellung eines kolbens für einen verbrennungsmotor sowie kolben für einen verbrennungsmotor |
| US9216480B2 (en) | 2011-03-30 | 2015-12-22 | Federal-Mogul Nurnberg Gmbh | Process for producing a piston for an internal combustion engine and piston for an internal combustion engine |
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| DE102017211335A1 (de) | 2017-07-04 | 2019-01-10 | Federal-Mogul Nürnberg GmbH | Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor, Kolben für einen Verbrennungsmotor, Kolbenrohling zur Herstellung des Kolbens sowie Gießform oder Schmiedegesenk zur Herstellung eines Kolbenrohlings |
| US11415076B2 (en) | 2017-07-04 | 2022-08-16 | Federal-Mogul Nurnberg Gmbh | Method for producing a piston for an internal combustion engine, piston for an internal combustion engine, piston blank for producing the piston, and casting mold or forging die for producing a piston blank |
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