JPS58189031A - 二重マイクロカプセル - Google Patents

二重マイクロカプセル

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JPS58189031A
JPS58189031A JP3572583A JP3572583A JPS58189031A JP S58189031 A JPS58189031 A JP S58189031A JP 3572583 A JP3572583 A JP 3572583A JP 3572583 A JP3572583 A JP 3572583A JP S58189031 A JPS58189031 A JP S58189031A
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JP
Japan
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liquid
microcapsules
microcapsule
membrane
double
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Application number
JP3572583A
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English (en)
Inventor
デイビツド・エル・ガ−ドナ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Corp
Battelle Development Corp
Original Assignee
Mitsubishi Corp
Battelle Development Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Corp, Battelle Development Corp filed Critical Mitsubishi Corp
Publication of JPS58189031A publication Critical patent/JPS58189031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/48Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/50Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
    • A61K9/5073Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/26Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
    • A01N25/28Microcapsules or nanocapsules
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/025Applications of microcapsules not provided for in other subclasses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/12Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution
    • B01J13/125Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution by evaporation of the solvent

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 官能性物質を特別の箇所に投与するための、次第に重安
性金増している方法としてマイクロカプセルの使用を含
むものがある。当業界で用いらnている用語としてマイ
クロカプセルは膜中に官能性物「刀グ士ル化(一だもの
である。
マイクロカプセルの重要な応用分野は医学技術である。
この応用分野において官能性薬品は薬品に対して半透性
である膜内にカプセル化さ【ている。薬品が宿主に投与
さnる際に、薬品が半透性膜を通過して輸送さn、薬品
を宿主に放出する。
薬品投与のためのマイクロカプセルの使用は、広汎に弔
いらnているものの、この方法はこの分野におけるマイ
クロカプセルの一層の応用を制限するある桟の欠点を有
するものである。特に、薬が患者に放出さnる速度は、
薬品が半透性膜を通過して輸送される速度により律速さ
れる。半透性膜として異った拡散速度を与える多くの形
の1合体材料を使用することができるが、各々の膜は所
定の薬品が宿主に放出さnる速度全有効に律速する限ら
nた範囲の透過性をMするに過ぎない。多くの目的の友
めには、薬品放出速!fは余りに遅いか或いは余りに速
すぎ、所望の薬品放出速Vt与えることができない。
従って、広範囲の予め選択さn友速度範囲に亘って宿主
に薬品を放出する能力を有するより洗練さn構造的に修
正さf′L文マイクロカプセルが必要とさnている。
発明の#1要 本発明は、広範囲の予め選択さntc桑品数品放出速度
って宿主に各種の薬品全放出するために使用することの
できるある楠の新規マイクロカプセルに向けられたもの
である。本発明のマイクロカプセルは以ドにおいてそ扛
らが二個の分離さnた別個のカプセル化成分全カプセル
化する外部半透性膜を含むことにおいて二重マイクロカ
プセルとして特徴付けら扛る。一つのカプセル化成分は
液状物質である。第二のカプセル化成分は以下において
ミニ・マイクロカプセルと称さnるより小さなマイクロ
カプセルである。このミニ・マイクロカプセルはその中
に官能性物質會カプセル化して市する。
本発明の好ましい実施態様において、一方が外部膜によ
りカプセル化さn、他方がミニ・マイクロカプセルの膜
によりカプセル化さnている二種の別々のカプセル化成
分は相互に反応性1有するものである。ミニ9マイクロ
カプセル内にカプセル化さnている成分はミニ會マイク
ロカプセル壁を通過して拡散し、マイクロカプセルの外
部膜内にカプセル化さnている成分と接触する。この二
種の成分は次いで相互作用し、千n自体二つのカプセル
化成分のいずtにも元々存在しなかった新しい物質を形
成する。この新物質は次いで外部膜を通って拡散し、宿
主に放出さnる。
本発明のもう一つの実施態様においては、単一成分がミ
ニ・マイクロカプセル内にカプセル化さn、外部膜によ
りカプセル化さf’L文第二の成分は単に或いは主とし
てミニ・カプセル内にカプセル化さf′した試薬の輸送
媒体としての役割を果すものである。二重マイクロカプ
セル内に含まnる二つの膜は異った重合体材料から作ら
n2従ってミニ9マイクロカプセル内にカプセル化さn
た成分に対して異った鉱散速度?有する。
本発明は又、本発明の二重マイクロカプセルを製造する
方法に向けらf”したものである。
本発明F1更に本発明の二重マイクロカプセルの製造に
使用される成る種のミニ・マイクロカプセルの製造方法
に向Vrらnだものである。
用語の定義 以下の本発明の説明ケ解釈する一助として以下の用語は
下肥の特別の意味を有するものである。
1゛マイクロカプセル」と株、1合体膜内にカプセル化
場f″した官能性芯物貿會有する製品である。マイクロ
カプセルに本質的に如何なる物理的形状を有するもので
あってもよいが、十nらは通常実質的に球状であり、1
喰常約1μm〜2.0(X)勿の平均11r径を有する
「官能性芯物質」は、マイクロカプセル内にカプセル化
さnているミニ・マイクロカプセル以外の任意の固体或
いは液体物質である。
[二重マイクロカプセル」は、カプセルの外slIM内
に少々くとも二つの成分をカプセル化し’lr 有−j
” 6 !%別のマイクロカプセルである。二つの成分
の少なくとも一方は、二重マイクロカプセルの外部膜よ
りも小さな直径を有するマイクロカプセルであり、千の
様な小さなカプセル化マイクロカプセルは以下ミニeマ
イクロカプセルと称する。二重マイクロカプセルは二種
戚いはそれ以上の異った種類のミニ−マイクロカプセル
全カプセル化して有してもよい。
[ミニ噂マイクロカプセル」は、二重マイクロカプセル
の内部にカプセル化さnるに十分に小さなマイクロカプ
セルで66゜ 「カプセル化方法」は、官能性芯物質を重合体膜内にカ
プセル化する任意の方法である。
[相分離カプセル化方法」は被カプセル化芯物質が重合
体の溶媒液中に通常攪拌によって分1&すAるマイクロ
カプセルの製造方法である。
攪拌會継続して官能性芯物質を重合体溶液中に均一に分
散させながら非溶媒全重合体溶液に添加して媒体中の重
合体の溶解w1を変化させ、溶解重合体の相分離を起こ
させる0%別の重合体/溶媒中の種類に応じて重合体が
溶液から析出するか或いは二つの非混和性液相が生成し
、その一方は重合体及び重合体溶媒に富み、非溶媒が少
なく、その第二のものは非溶媒に富み溶媒及び重合体が
少ない。一定の条件の下に重合体に富む相は分散液滴/
粒子及び連続相(非溶媒に富んだ分散媒体)間の界面に
移行する。官能性芯物質の懸濁粒子は重合体でカプセル
化され、次いで硬化さnて溶媒/非溶媒媒体から回収さ
れる。
「複合体」は、二つの物質即ち一方は「官能性試薬」と
して特徴付けら扛、第二のもの#−i「担体」として特
徴付けられ、こnらの用酷の両方とも以下に定義さnる
二つの物質量に形成さnる生成物である。複合体は、官
能性試薬及び担体とは区別さnた物質である。複合体は
官能性試薬と担体との真の化学反応生成物或いはその間
に形成さnた任意の種類の錯体である。いすnの場合に
も、複合体は次いで解複合試薬(以下に説明)として特
徴付けらnるもう一つの物質で処理さn、当初使用さt
′した官能性試薬の一部會改質することができる。
「官能性試薬」とは、特別な同定可能な機能を行うこと
のできる物質である。
「担体」とは、官能性試薬と反応するか或いは錯体を形
成する物質である。
「薬品」とは、宿主に対して望ましい有益な薬理学的効
果を有する官能性試薬である。
「薬品複合体」とは、その中に含まn6官能性試薬が薬
品である複合体である。
「前薬品」とは、時々薬品複合体と互換可能に使用さn
、通常薬品と担体間に化学反応を行うことにより形成さ
nる複合体全規定するものである。
「解複合試薬」とは、複合体と相互作用して複合体の調
製に使用した官能性試薬の少なくとも一部會放出或いは
改質することのできる試薬である。
r CAB J Uセルロースア噌テートブチレート重
合体である。その様な重合体は公知であり、数多くの特
許及び文献に記載さn%EamtrnanChemic
a1m社などの多くの販売元から電歇されている。
r PLA J Fi乳酸の重合体である。その様な重
合体は公知である米国特許3,991.776号明細書
参照。
「ダルトン」は分子量を示すものとして次第に当業界で
用いら扛るようになった用語である。
ダルトン数は数値的にダラム分装置に等しいものである
。例えばスクロースのダルトン数は342である。
「溶媒」は常温において所定の重合体の少なくとも0.
1重量%を溶解する能力を有する有機液体である。
「非溶媒」とは、溶媒と混和性であり常温において所定
の重合体に対して殆んど或いは全く溶媒能力を有さない
有機液体である。
[収縮した赤血球形状」とは、支持液体声膜から真空除
去さ【先後に内部液体により支持さnている柔軟性の膜
を有する製品により取らnる形状である。空気の大部分
が拡散し先後のしぼんだバスケットボールの空気袋によ
ってとられる形状が収縮し皮赤血球状の典型例である。
j明の具体的説明− 第1図は単一のミニ・カプセルをもう一つのより大きな
カプセル内にカプセル化して含有して二重カプセルを形
成する本発明の一つの実施態様を示す。この構造は外部
重合体膜10を含む。
第10液体12は膜10内にカプセル化さnている。
重合体膜14を有するミニ−マイクロカプセルは膜10
内にカプセル化さnている。第2の液16が膜14内に
カプセル化さnている。本発明の最も好ましい実施態様
において、液体12及び16は水性液体であり、液体1
6は複合体音その中に溶解又は分散して有し、液体12
はその中に解豪合試薬會溶解又は分散して有する。膜1
4は液体16内の複合体に対して半透性である。膜14
を通って拡散し液体12内の解複合試薬と接触する際に
相互作用が起こり、官能性試薬を再生する。官能性試薬
は次いで膜10會通って宿主の系中に拡散する。第1図
に示される構造は、二重カプセルが製造さnた際のその
ままの構造である。
本発明の好ましい実施態様の一つにおいて第1図に示さ
rL6Ws10及び14は水に対して半透性であり、以
F’に説明する方法により水の大部分を水性液体12及
び水性液体16より除去するように脱水することができ
る。脱水さn7c二重カプセルのとるほぼ収縮した赤面
状の形状は第1A図に示さtている。元の液体16の固
体の大部分は嗅14内に維持さnる。液体12中に元々
存在した固体の大部分は11110と膜4の間の空間に
維持される。@IA図の脱水さ几た二重カプセルが水と
接触しておかnると、そnは水音吸収して膜10及び1
4内ICカプセル化さnた固体を溶解度いは分散し、二
重カプセルヶ@1図に示したものと実質的に同一の形状
に二重カプセル會修復する。
本発明のその他の実施態様において、液体16は官能性
試薬の適当な液体、通常は水、中の単純な溶液或いは分
散液でよく、液体中には官能性試薬と反応性を有する物
質it自せず主として官能性試薬の輸送媒体として機能
する。この様な実施態様においては、膜10及び14は
異つ几重合体材料で作られ、こnらの膜は官能性試薬に
対し7て異った拡散速度を有し、膜14は膜10よりも
相当に透過性が低い。
第2図は、二重マイクロカプセルが二つの異ったミニ書
マイクロカプセル會カプセル化して含有する本発明のも
う一つの実施態様全図示するものである。第2のミニ・
マイクロカプセルは第3の液体201カプセル化する重
合体膜18を含む。この膜18及び液体20は、他のミ
ニ台カプセルの対応する要素とは少なくとも小さな点に
関して通常異るものである。
二重カプセルの物理的大きさは、本発明の実施に際して
通常余り重要なことではない。通常二重マイクロカプセ
ルn 20 Pm 〜20 mの外径を有する。ミニ・
マイクロカプセルの物理的大きさはそnらが二重マイク
ロカプセルの外部膜に容易に入るようなものであればよ
い。典型的にはミニ・マイクロカプセルは約11Jwr
−1mmの範囲の1径を有する。
本発明の二重マイクロカプセルは、前記定義による相分
離マイクロカプセル化方法の修正方法により調製するこ
とができる。この方法において、着カプセル化液状物質
及びミニ・マイクロカプセルは重合体溶液中に懸濁及び
攪拌さn1液状物質及びミニ・マイクロカプセルを重合
溶液中に微細分散体として均一に分散する。液状物質は
ミニ・マイクロカプセルの外部膜に付着する傾向がある
ことが観察さnる。攪拌を継続して液状物質及びi二・
マイクロカプセルに重合体溶液中に均一に攪拌さぜなが
ら、非溶媒液体を重合体溶液に添加して媒体中の重合体
溶解ft変化させ、溶解重合体の相分#Il′ft起こ
させる。前記の如く、重合体は溶液から析出するが或い
は二種の混和性液相が生成さn、その一方は重合体及び
重合体溶媒に富み、非溶媒が少なくその第二の液相は非
溶媒に富み溶媒及び重合体が少ないものである。この手
段により、液体及びミニ・マイクロカプセルの懸濁粒子
が二重マイクロカプセルの外部膜音形成する重合体によ
シカプセル化される。全懸濁液を次いで多量の非溶媒中
に添加し、こnにより残存する溶解重合体が析出し、二
重カプセルの外部膜を硬化させる。−重マイクロカプセ
ルt−次いで回収し、任意に外部膜の透過特性を賛成す
る表面処理1与え乾燥する。
この方法において、使用するに好ましい溶媒は約65℃
未満の沸点を有するハロゲン化炭化水素及び1〜4の炭
素数のアルカノール及び1〜4の炭素数のアルカン酸か
ら調製さnるエステル類である。特に適当な溶媒は、塩
化メチレン、クロロホルム及び酢酸エチルである。適当
な非溶媒はヘキサン、ヘプタン、ノナン、シクロヘキサ
ンなどの液体炭化水素類、ある種のフロロカーボン類例
えばFr5on (Dupont社の登鍮商標)TFな
どである。
二重マイクロカプセルの調製に用いらnるミニeマイク
ロカプセルは当業界に公知であり、報告さnている任意
の方法により調製することが出来る。使用さnるミニ・
マイクロカプセルがPLム膜を有する場合には、千nら
は以下に説明する新規の修正方法により調製するのが好
ましい。
二重カプセルの外部部材と【−て使用される膜及びミニ
・マイクロカプセルの膜は通常その様な目的に使用さn
る任意の電合体物質から作ることができる。使用するこ
とのできる重合体材料の典型例としては、セルロースア
セテートブチレート(CAB )、d、t−ポリアクチ
ド(PLA )並びにその重合体、セルロースエーテル
類及ヒエステル類、ポリエステル類、ポリラクトン類、
ボリアイド類、ンリコーンゴム、コラーケンナどが挙げ
らf′Lる。使用さ扛る重合体材料は二重マイクロカプ
セル内にカプセル化及び/又は形成さnる複合体及び/
又は官能性試薬に対して半透性であるように選択さnる
。二重マイクロカプセルが注射或いは摂取により宿主に
より使用さnる場合には、膜内に宿主に非毒性の重合体
材料特にCAB及びPLA t−使用することが望まし
い。
二重マイクロカプセル内にカプセル化さnる物質の拡散
速tLは膜が作られるカプセル化物質及び重合体材料の
両者の函数である。拡散速度は膜にその作製後に物理的
裟いは化学的処理を与えることにより変えることが可能
である。こ′nは、カプセル紫膜内に含オnる重合体材
料と反応性を有する化学薬品を含有する非溶媒中に懸濁
させることにより行うことができる。この目的の友めに
は、特に重合体膜が活性水素原子全含有する場合にはT
DIのようなジイソシアネート類全使用することができ
る。
二重マイクロカプセル内にミニ参マイクロカプセルを包
含させることにより薬品が宿主に放出される時間間隔の
コントロールを相当に大きくすることが可能となる。現
在、医学分野において使用さ扛ている薬品含有マイクロ
カプセルは所謂[ゼロ次溶質放出速度」を有するもので
ある。即ち、膜を通しての薬品投与は、膜内に存在する
薬品の量とは実質的に独立し、でいる。
その様なマイクロカプセルにあっては、そnから放出さ
nる薬品の時間間@はほぼマイクロカプセル内に含まn
る薬品の溶解度及び薬品に対するIl透過率によっての
み制御される。
本発明の二重カプセルの使用により、宿主に放出するこ
とのできる有効間隔は、二つの機構のいずnか或いは両
者によって制菌することがcIT能となる。一つの機構
は、薬品全カプセル化薬品に対して低い透過性を有する
PI4を有するミニ・マイクロカプセル内にカプセル化
することによりなる。ミニ・マイクロカプセルが懸濁さ
nる液体涜び二重マイクロカプセルの外部膜は外部膜を
通る薬品の拡散速度がミニ・マイクロカプセルの膜を通
る対応する速度よりも相当に大きくなるように選択され
る。容易にわかるように、宿主に対する有効薬品放出速
度はミニ・マイクロカプセルの膜を通る薬品の拡散速度
によって律速さnる。この型の二重マイクロカプセルに
おいては、i二重マイクロカプセルが懸濁さnる媒体は
主として薬品のM送媒体として機能する。
より複雑な、好ましい機構は複合体解複合試薬系の使用
全台むものである。本発明のこの実施態様において、薬
品複合体はミニ・マイクロカプセル中にカプセル化さn
ている。このミニφマイクロカプセルは解複合試薬會含
有する液体中に!!!!濁さnている。
前記の如く、薬品覆合体は薬品及び担体の反応生成物或
いは薬品及び担体間に形成さnる錯体のいずnかである
。薬品複合体のミニ−マイクロカプセルの膜を通る拡散
速度はミニ・カプセルの膜を通る遊離集品の拡散速度よ
りも通常相当に低い。薬品複合体が解複合試薬金含有す
る液体に入る際に二つの物iitは相互作用し、薬品を
改質或いに放出する。遊離薬品は次いで二重マイクロカ
プセルの外部膜を通って拡散し、宿主中に入る。容易に
認識さnる如く、薬品の宿主に対する総括的放出速度は
二つのその他の速度特にミニ・マイクロカプセルOXを
通る薬     ゛重複合体の拡散速度及び薬品複合体
が解複合試薬と反応する速度によって制卸される。
本発明の二重マイクロカプセルに使用するに適し友薬品
複合体系はカルボキシル基を含有する薬品を七ノー或い
はジ−グリセリド脂肪酸エステルと反応させて形成さn
友薬品複合体である。この型の典型的薬品−グリセリド
グ合体はアスピリンをグリセリルジステアレートと反応
させて得友エステルである。この複合体はアスピリンの
分子量の180に対して、786の分子量を有する。そ
の様な複合体の調製は、G、 Jans’。
Chemistry  and  Lndustry、
 6月7日、1980年、452真に示さnている。ア
スピリンはR1An*Ja  @t  al、  Jo
urnal  of  Ch@m1calSoel*t
y、  Chemical  Corm+unleat
ions+  1974年、963員に記載さnる如く
、トリフェニルホスフィン及びジエデルアゾージカルポ
キンレートの存在下においてジグリセリドとエステル化
することができる。中間体のグリセリルジステアレート
fi P、 H,B@ntl@y及びW、 McCra
@+Journal  of  Organlc  C
h@rnistry+ 35+ 2082(1970年
)に記載さ扛る方法により調製することができる。
多くの酵素系が上記薬品−グリセリドグ合体の解複合試
薬として機能する。二つの有効な酵素は血清エステラー
ゼ類及び鼻臓リパーゼである。こnらの酵素は薬品−脂
肪酸も又−をグリセリドから開裂させる。遊離した薬品
、低分子量結合薬品断片(主として薬品及びグリセリン
或いはグリセリルモノステアレート間のエステル)及び
おそらくは少量の元の薬品複合体が二重カプセルの外部
膜を通して拡散し、宿主中に入る。元の複合体及びなお
結合している薬品を含有するその断片は更に宿主内の酵
素系により更に開裂さn薬品を放出する。
本発明の二重マイクロカプセル内に使用するのに興味の
ある一つの薬品壷金系は、水酸基或いはアミン基【含有
する薬品とポリグルタズン酸のような高分子酸との間に
形成される複合体である。ガンマ−グルタミナーゼ及び
カルボキシペプチダーゼYなどのいくつかの酵素系はそ
の様な薬品複合体の有効な解壷金試薬として磯能する。
ポリグルタミン酸は約2 、000〜100.000ダ
ルトンの分子量の範Hにおいてナトリウム塩として市販
されている。ポリグルタミン酸は重合体O各七ツマー毎
に[60カルボキシル基t−有する。水酸基或いはアミ
ン基を含有する薬品は側鎖カルボキシル基と反応して薬
品複合棒金形成することができる。広範囲の薬品充填を
与えることができ、こ扛は酵素的解複合の速度に応じて
薬品充填の割合を薬品放出速ft最適化するように調整
すること1ft可能とする。
本発明の二重カプセル内に使用することのできる全身の
血圧を低下させるためのこの型の薬品複合体はドパミン
と2.000〜15.(100の範囲の分子量を有する
ポリグルタミン酸間に形成される重合体である。ドパミ
ンは1−エチル−3−(3′−ジメチルアイノグロビル
)カルボシイ建ドを含有する水性系内でポリグルタミン
酸と反応させらnる。反応条件はドパミンの1分子がポ
リグルタミン酸内に存在する10〜20個のグルメンン
基毎に反応させられるように選は扛るO もう一つの興味のある薬品複合体系は、17−アルファ
ーヒドロキシプロゲステロ/とポリグルタミン酸間に生
成することのできる複合体である。ヒドロキシプロゲス
テロンはポリグルタミン酸の側鎖カルボキシル基と反応
させら扛る。
この二つの成分間の化学結合は勿論エステル基である。
エステル化は文献に報告さnる型の混合−相反応系を使
用して行うことができる。反応条件はヒドロキシプロゲ
ステロンの1分子がポリグルタミン酸の各々10〜20
個の側鎖カルボキシル基の10〜20個毎に反応させら
れるように選ばれる。
酵素ガンマ−グルタミナーゼはドパミンのガンマ−グル
タオニルア建ド會加水分解するのに極めて効率がよいが
、)下バ建ンのアスパルチル、       1スクシ
ニル或いはグルタリルア建ドの加水分解には効率的では
ない。酵素、カルボキシペプチダーゼY (CPY )
はエキソペプチダーゼであり、ペプチド結合を遂次開裂
してポリペプチドのC−末端から個々のアンノ酸會放出
する。CPYの広い特異性は薬品部分を含有する変性側
鎖(R−基)を有するポリペプチドを基質として使用す
ることtr’=r能にする。CPYは殆んどのC−末端
配列から全てのL−アミノ酸を除去する。薬品が薬品−
ポリペプチド複合体に明確に塩基性の性質を与える場合
には、6210代りにカルボキシグプチダーゼBt−使
用することができる。
興味のある更に別の薬品複合系は下記のものから調製す
ることのできる種類の生成物である111数の水酸基を
含有する高分子アルコール、例えばデキストラン或いは
ポリビニルアルコール、 2、クロロ酢酸或いはアルファークロロプロピオン駿、
及び 3・水酸基と反応性含有する官能基を含有する薬品。
エステルが先ず高分子アルコールとクロロ酢酸又はアル
ファークロロプロピオン酸間に形成さ詐る。得らnたエ
ステルのクロロ基は次いで公知の経路により水酸基に転
換される。最後にカルボキシル基(或いは化学的勢価物
)t−有する薬品1得らf′L、た側鎖ヒドロキシル基
でエステル化する。この型の薬品複合体はアルファーメ
チルDOPA或いはガンマーアさノイソラクサン(GA
Bム)から調製することができる。
キモトリプシン及び血清エステラーゼat用いてこれら
の薬品複合体を開裂する仁とができる。キモトリプシン
はこの薬品複合体を薬品のエステルカルボニルにおいて
極めて容易に開裂する。血清エステラーゼ類はグリコー
ル酸部分のエステルカルボニルにおいて同様にうまく開
裂を行う。いずれの開裂箇所も二重マイクロカプセルの
外部壁を透過する低分子量生成瞼に導く。
ミニ・マイクロカプセル内においである与えらnたpH
より高い或いは低いpHにおいて安定なその他の置台系
を開発する仁とがり能である。
その様な複合体の具体例としては、アミン基のような塩
基性’i1能基を含有する薬品とポリアクリル酸、エチ
レン−無水マレイン共重合体酸性イオン交換樹脂などの
高分子酸から形成さnる壇が挙げらtしる。JRいは又
この接合体は酸性官能基it有する薬品と高分子IIl
塩基間に形成することもできる。この様な接合体に対し
ては選ばtL 7’CpHに緩衝化さn7c水性媒体が
解複合剤として種層し得る。
PLAマイクロカプセルは本発明の好ましい実施態様の
一つである。その様なPLAマイクロカプセルは前記の
相分離カブ童ル化方法によって調製するの1よ困−でT
oる。特に非溶媒t−PLA −含舊溶媒層液に添加し
て芯材をカプセル化する場合に、PLA−カプセル化生
成物は粘着性のある外部被檀會有するようである。この
カプセル化球体は使用するには余りにも大きすぎる大き
な塊に凝集する傾向を有する。
本発明の目的の一つ1jPLA−マイクロカプセル會―
製するだめの11!軸性のある方法を提供することであ
る。この方法の第−縦階において、PLAを溶媒と非溶
媒の混和性混合物に溶解する。
溶媒及び非溶媒はそfから調製さrたPLA溶液がその
相分離点に極めて近いような比で用いらnる。容易に認
識さnるように、使用をrる溶媒対非溶媒の正確な比は
使用さnる特別な溶媒及び非溶媒の穐類並びにその相分
離点において溶液中に望まれるPLAの濃度によって異
る。PLA溶液1に81i製する便利な方法は、 PL
Ai純粋な溶媒に溶解し、初期のPLA相分1Ilt起
こすに十分な非溶媒上添加し、次いで少量の分離PLA
を再溶解する次めの最少量の溶媒全添加することである
以下の説明から明らかとなる理由により便用さnる溶媒
は以下に説明する第三工程においてPLAを沈澱する定
めに用いらnる温度において非溶媒の蒸気圧よりも相当
に高い蒸気圧を有することが1要である。
方法の第二工程において、方法の第一工程に     
゛おいて調製さnmPL人−含有均一溶液を激しく攪拌
し、官能性芯材を添加する。与えら1する攪拌は、こn
らの物質を連続性PLA含有溶媒溶液中に微細分散液と
して均一に分散するに十分なものである。
方法の第三工杓において、撹拌全継続して芯材のPLA
−含有溶媒溶液中の分散を維持する。
溶媒及び非溶媒を分散液から蒸発する条件を確立する。
溶媒及び非溶媒は共に分散液から蒸発除去されるが、溶
媒のより高い蒸気圧の理由により、溶媒が非溶媒よりも
より多量に除去さnる。溶媒の系からの優先的な除去は
勿!1fllPLAが#l解している溶媒及び非溶媒液
体の比を変化させる。調製さnたPLA−含有溶液はP
LAに対してその飽和点に近いので、溶媒/非溶媒媒体
が変化するにつnてPLA F′i相分at起こす。相
分鼎したPLAけ微細分散し7友芯液滴或いは粒子の表
面に移行し、そのカプセル化を開始する。十分な量のP
LAが芯液滴或いは粒子をカプセル化後碍ら扛た複合分
散液の方法の第四工程への移行の準備が整う。
方法の第四工程においては、方法の第三工程からの壷金
分散液が攪拌さf14非溶媒中に移さnる。分散液が添
加さn友非溶媒と接触すると当初の溶媒溶液中に溶存し
てい7tPLAが析出する。次いで生ずると思わnる現
象FiPLA膜からの残存溶媒の抽出である。
この方法を実施するに際して、方法の第一工程において
用いらnる溶媒/非溶媒混合物は適当のPLAi溶解す
るに必要な溶解性を有するべきである。常温において1
00秤量部の溶媒/非溶媒混合物当り少なくとも約し3
重量部のPLAを溶解する溶[/非溶媒混合−を使用す
ることが望ましい。又、温度と共にPLA溶解症力が比
較的鋭く変化する溶媒/非S*混合物t−使用すること
が望オしい。この方法に使用するのに現在好ましい溶媒
は約65℃未満の常圧沸点を有するハロゲン化炭化水素
及び1〜4の炭素数のアルカノール及び1〜4の炭素数
のアルカン酸の間に形成さnるエステル類である。この
穫類の適当なハロゲン化炭化水素としては塩化メチレン
及ヒクロロホルムが挙げらf″Lろ。好捷し7い工ステ
ルは酢酸エチルである。現在この方法に使用するに好ま
しい非溶媒はヘキサン、シクロヘキャン、ヘプタン、選
ば−n友ミネラル・スピリット、ノナン、Frvon 
(Dupont  社商標名)TFなとである。
方法の第三工程において、芯材が均一に重合体溶液中に
分散さnた後に溶媒及び非溶媒分散液から蒸発させる条
件が確立さf″Lる。こnは系に僅かな真g!を引くこ
とにより分散液に荷さn文圧力を減少することにより、
或いは分散液に熱會与えることにより、或いは両者によ
り行うことができる。塩化メチレン或いはクロロホルム
が溶媒として使用さn、ヘキサン或いはへブタンのよう
な脂肪族炭化水素が非溶媒として使用さnる本発明の実
施態様においては、PLAの相分離を開始させるのに必
要な量の溶媒を蒸発させるのに必要とされる最少量のエ
ネルギー會供給するためには激しい攪拌で十分である。
方法の第四工!1を実施するに際して、おそらくはカプ
セル化PLA膜のこの段階における幾分粘着性の性質の
故に大きな凝集物とカプセル化芯材が凝集を開始する前
に第三工程からの全懸濁液を攪拌さnた非溶媒中に移す
ように注意を払うべきである。懸濁液が攪拌非溶媒中に
移さnるべき適当な点は最少の実験をもって容易に確立
することができる。以下の実施例において説明さnる大
きさのパッチのy4飯においては、PLAの初期の相分
離が第三工程に観察さf′した後3〜10分、好ましく
は4〜7分以内にR鵠液攪拌非溶媒中に移すべきである
ことが観察さnた。
方法の最終工程において、第三工程からの懸濁液を大過
剰量の非溶媒例えば第一工程に使用さt″L7tfI媒
溶液の全容積の3〜20倍の非溶媒中に移すのが望まし
い。
上記方法は実質的に等温条件好ましくは周囲温度におい
て行うのが好ましい。
現在好ましいものとさnてはいないが、第一の工程にお
いてPLA溶液を周凹温度よりや\^温に力l熱−する
ことが可能である。第二及び第三工程を実施する際に温
度が下降するにつn、温度低下はPLAの相分1llI
It−加速する。
セルロースアセテートブチレート(CAB)+1ミニ・
マイクロカプセルの膜及び二重マイクロカプセルの外部
膜を調製するに際して使用するのに好ましい重合体材料
である。その様なCAB膜會含全台ニ・マイクロカプセ
ル及び二重マイクロカプセルは上述の相分離カプセル化
方法により調製することができる。
しかしながら、1配型のカプセルのいずnか會CABか
ら調製するための操作サイクル全長びかせる小さな一点
があることが判明した。特にCAB F′iこの方法に
使用するのが好ましい塩素化員化水IIl溶媒に幾分溶
解するのが困難である。
特に、粒状CABが溶媒に添加さ扛るとCAB粒子Vi
彬潤し、相互に#果し、カプセル形成方法において必要
とさ扛る真の溶液の形をとるように溶解するのに比較的
長時間全必要とする。この一点は先ずCAB粒子を引続
いて方法において用いらnる小容量の非溶媒好ましくは
、ヘキサン、ヘプタン或いはオクタンのような液状炭化
水素中に先ず懸濁させることによって相当に緩和される
。CAB溶媒、例えば塩化メチレンが攪拌さnながら懸
濁液に添加さnるとCAB粒子は容易に溶解する。その
後の方法の残りの工81は常法により行わnる。
以下の具体例は本発明の成る種の原理及び実施態様を例
示する丸めに示さnるものである。
こnらの具体例は二重マイクロカプセルからの官能性試
薬の放出速度を制御する基本原理を例示するために行わ
n7tものである。最終的に移された官能性試薬の宿主
に及ぼす作用の詳細はこの様な作用自体公知であるので
示さnていない。
例    1 本例はIndia  Ink  t−CAB膜にカプセ
ル化しfL ミニ・マイクロカプセル及び塩溶液i C
AB !II内にカプセル化した二重マイクロカプセル
の調製を示すものである。1.6fの粒状CAB 7!
r40s/のn−ヘキナン會含有する40〇−抽出フラ
スコに入rtた。130−の塩化メチレン(ジクロロメ
タン、MDC)を分散液に添加した。この系を2.5の
速度(迅速運転ギヤ比)に設定さn九G721町変速実
験室攪拌器及び攪拌棒を用いて連続的に攪拌した。重合
体(CAB )は1分未満で溶解し、その時点において
15Fの水性芯材會添加し友。水性芯材は13fのリン
酸緩衝塩溶液及び21(湿我壇量)の平均直径105μ
m未満を有し、■!IdlaInk  の81111液
ゲカプセル化し友予め調製さrたミニ−マイクロカプセ
ルにより構成されたものである。このIndia  I
nk 含有ミニ・マイクロカプセルは形成さnた二重マ
イクロカプセルの写真撮影ケ行うために用いらtたもの
である。水性芯液Mを分散後8enIdのn−ヘキサン
を徐々に(9)分間に亘って(約3s/10)添加し友
。この作用によりCABの相分離及びミニ・マイクロカ
プセル及び#i浴溶液カプセル化が生じた。この分散液
を次いでサイホンにより800−のn−ヘキサンを含有
するビーカーに移し皮。この移動に際し、分散液及びn
−ヘキサンの両者’i2.5(迅速運転ギヤ比)に速度
設定さ;f′L7’jGT21 町変速攪拌器及び攪拌
棒金用いて攪拌した。15分の攪拌後、生成物音ブフナ
ー1斗(約2−II径)、P紙(参589黒リボン)及
び吸引器を用いて濾過した。p過生成物會約24時間湿
潤空気乾燥に付し友。この生成物を次いでびん紬し、室
温において貯蔵した。
例    2 この例は、India  Ink  f CAB膜中に
カプセル化し次ミニ・マイクロカプセル及び塩溶液がP
Lム膜にカプセル化さn九二重マイクロカプセルの調製
全例示するものである。1.1iの粒状PLA (コー
ド35614−19 ) k 75−の塩化メチレン(
ジクロロメタン、MDc)rt有する25〇−の抽出フ
ラスコに入nる。系f 2.5 (迅速運転ギヤ比)の
攪拌速度に設定され友GT21可変速実験室清拌5伎び
1拌棒を用いて系を攪拌する。PLAが完全に溶解後、
ノナンを曇点が発生     ゛しはじめる迄(即ち重
合体が析出しはじめる点迄)添加する。はぼ78−が必
要とされる。次いで、攪拌しながら、溶液が透明になる
壕で■にを鳩加する。101のリン酸緩衝塩溶液及び1
i(IW潤亀蓋)のIndla  Ink 懸濁液を含
有する予め調製さf17tミニ・マイクロカプセルを含
有する水性芯材を添加する。激しい攪拌をMDCの蒸発
によりPLAが初めて析出するまで継続する。
更に6分間攪拌して得ら扛たスラIJ −t 3,50
0−のn−へブタン及び界面活性剤を含有するビーカー
に移す。この移動の際にn−ヘプタン及び界面活性剤は
一様の攪拌装置及び2.5(迅速運転ギヤ比)の攪拌ス
ピード1用いて攪拌する。
fに5分間攪拌した後側1と+i+様にして二重マイク
ロカプセルを回収、乾燥する。
複合体/幇複合試薬を用いた本発明の二重マイクロカプ
セルの官能性試薬のマイクロカプセルからの拡散速[1
制副することにおける有効性を示すために、グルコース
(MW = 180 ダルトン)或い1Lグルコ一ス!
IjIIA体を官能性試薬として用いて実sr行った。
<faノ=1iマイクロカプセルのロットを調製した。
全ての実験において、CABij二・マイクロカプセル
膜及び外部膜の両者に使用した。
ロット%A#においてはき二重マイクロカプセル内に1
0慢グルコース溶液が含有さn、s濁液体はリン酸緩衝
塩溶液(pH= 7.3)であった。ロット′″BIは
ロット1ムIとは商品名D I FCOとして販売さn
でいるジャガイモデンプンの101s分散液がミニeマ
イクロカプセル内に含まnる点で異るものであった。ロ
ット’CIはロット1Blとはデンプンを徐々に還元糖
に転換する几めに少量のアルファーアンラーゼがミニ・
カプセル内に含まnる点で異るものであった。ロッ)’
D’はロツ)’C#とは懸濁塩溶液中にグルコ−アイラ
ーゼが含まnる点において異るものであった。
この酵素は還元糖をグルコースに転換するものである。
二重マイクロカプセルの構成を十扛らの外部膜1通して
水性媒体中に攪拌することにより得らすることが予期さ
nる生成物と共に表1にまとめて示す。
こnらの二重マイクロカプセル#i1n vltro 
 の実験において評価された。2fのカプセルを5m/
の水性試験溶液(pH5,5緩簀液)中に入nた。
こ扛らの溶液t−濾過し、グルコース及び還元糖の存在
を検定した。各所定の時点において新鮮な試験溶液をカ
プセルに戻して添加17た。この実験において還元糖試
験はグルコース及びより高級なポリ賃ツカライドを合わ
せて定量するものであるが、しかし使用さlrしたグル
コース測定器はグルコースにのみ特異的なものである。
実験結果を表2に示す。
これらの結果は以ドのこと全ホす 1.グルコースは予想通りカプセル系1AIから迅速に
放出さ扛る。
2、予想通りカプセル系% g jからグルコース或い
はより大きなポリサッカライドとして何等の炭水化物も
放出さnない。
3、カプセル系%CIへのアルファーアミラーゼの添加
はグルコースを生成することなくより大きなポリサッカ
ライドの遅い放出音引き起こし友。
4、’D’カプセルについては、グルコースハ放出さn
たが、加持間の全体に亘って放出されることはなかった
この実験は二重カプセルの操作原理を示すものである。
グルコースが1D′カプセルから加持間全体に亘って放
出さnることがなかったことは、高級ポリサッカライド
を継続的に加水分解することに対する不適切なグルコ−
アミラーゼ活性により生じ友ものであることは疑いがな
い。
この欠点Fi’D’カプセルの外部カプセル内の酵素活
性全修正することにより改良することができる。
前記の如く、本発明の好ましい実施態様Via合体を(
通常は水性媒体中に分散して)<二・マイクロカプセル
内にカプセル化して有し、解複合試薬をオニ・マイクロ
カプセル膜と外部膜の中間空間の水性媒体中に分散して
有する。複合体は二重マイクロカプセルが水を含有する
場合には常にミニ・マイクロカプセル膜會通って拡散す
る。前期の如く、二重カプセルの有効保存寿命を延長す
るtめにそnらの調製後短時間内にそnらは前記の如く
、また第1A図に示さnる如く、脱水さnて収縮し次赤
血球の形状に形成さnるべきである。脱水工程は徐々に
加熱し、真空オーブン中で乾燥し、戚いは場合により膜
が極めて水に対して透過性がある場合には空気中に単に
放置することにより行うことができる。
二1マイクロカプセルは脱水後密封し次容器内において
、好ましくは無水条件下に貯賊さnるべきである。使用
直前において、脱水二重マイクロカプセルは水に浸すこ
とによって再水和される。
父、別の手段を用いて二車マイクロカプセルの保存寿命
を延長することができる。その様な技術の一つとしては
、その積が実質的に全く官能性試薬に対して不透過性の
ミニ・マイクロカプセル内に官能性試薬をカプセル化す
ることである。この実施態様におけるミニ・マイクロカ
プセル膜は二車マイクロカプセルの外部膜の調製に使用
した重合体材料とは!4/)重合体材料から調製さnる
。ミニ・マイクロカプセルの膜に含まn7)電合体は二
重マイクロカプセルの外部膜に罰しては例等の対応する
効果を自しない処理方法によりfi1g!又は劣化さn
11も材料から作らnる。考えらnる処理方法としては
、マイクロ波照射、紫外線照射、レーザー照射、超音波
振動などによる処理などが挙げらnる。或いは又、i二
・マイクロカプセルの膜は脆い電合体から作ることが出
来るのに対し、外部膜は柔軟性な(合体から作ら扛る。
このミニ・マイクロカプセル壁は圧動力を加えることに
より破裂することができる。本発明のむの実施1!!様
においては、勿論官能試薬の放出の速fil−東マイク
口カプセルの外部膜を通るその拡散速度によってのみ制
御さnも。
本発明の二重マイクロカプセル金剛いて各檜薬物をヒト
及び電蓄を含む哺乳動物に投与することが出来る。有効
に投与することのできる物質としては、避姐用物質、麻
酔票拮抗物質、心不整脈剤、化学療法薬品及び各種獣医
学製品などが挙げられる。
前記二重カプセルの一応用例として、それら全宿主から
の毒物全除去することに使用することができる。この実
施態様において、二重マイクロカプセルの外部膜は宿主
内の毒物に対して少なくも半透性を有するべきである。
二重マイクロカプセル内のカプセルの外部膜とミニ・マ
イクロカプセルの膜の間に含まれる液体は毒物と反応し
て毒物と担体間の真の化学反応生成物       1
或いは一体である第一の中間生成物を形成する担体會含
有する。この第一の中間生成物は、次いでミニ・マイク
ロカプセルの膜全通過して拡散する。このミニ・マイク
ロカプセルはその中に第一の中間生成物と反応してその
第一の中間生成物全没びその中に含ft′1.6毒物を
宿主に対して無害な1以−Eの物質に不可逆的に転換す
る物質を包含する。
本発明の二重マイクロカプセルをよ又薬品以外の長時間
の放出會与えるtめV(投与することのできる種拳の′
自′能性試薬としては除峡剤、肥料、成長制御物質、脱
臭剤、フェロモンその他の物質が挙げられる。
本明細書において説明さfる方法及び製品は、本発明の
好捷しい実施M保全構成するものであるが、本発明はこ
れらのi!i: m−りの方法及び製品に限定さnるも
のではなく、本発明の特許請求の範囲に規定さ扛る範囲
内において変更を行うことが可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二車マイクロカプセルの断面図である
。 第u図は脱水式扛てカプセル化ミニφマイクロカプセル
を含む二重カプセル内に元々存在した水性媒体から水の
大部分が除去さn次第1図の二重マイクロカプセルの断
面図である。 第2図は二つの異つft i 二・マイクロカプセルが
カプセル化さnている二重マイクロカプセルの断面図で
ある。 出願人代理人  猪 股   清 図面の#4#(内容に 変更なし) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和閏年特許願第35725号 2、発明の名称 二重マイクロカプセル 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 Aツテル、デイペロプメント、コーポレーシ望ン(ほか
1名) 7、補正の対象 図  向 8、補正の内容 viAthの浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも二種の液体會その中にカプセル化して有
    し、 (a)  第一の液体をカプセル化する外部重合体膜、
    及び (b)  咳第−の液体中に懸濁さn次少なくとも1個
    のオニ・マイクロカプセルを含み、誼ミニ・マイクロカ
    プセルが第二の液体をカプセル化する1合体at有する 二重マイクロカプセルにおいて、該二重マイクロカプセ
    ルが更に下記の鷹において特徴付けら詐る二1マイクロ
    カプセル: (・)第二の液体が官能性試薬と担体間に形成された重
    合体を含有し、 (d)  第一の液体が解亨合試薬を含有し、(・) 
    イニ・マイクロカプセルの重合体膜が複合体に対して少
    なくとも半透性であり、#複合体が制御された予備選択
    さnた速度でその中を通って骸第−の液体中に拡散可能
    であり、(f)  11合体及び解豪合試薬が互に相互
    作用を有し、9合体から官能性試薬を放出戚いは改質し
    、且つ (g)  外部重合体膜は少なくとも官能性試薬に対し
    て半透性であり、該官能性試薬がその中音制御さf’し
    た予備選択さnた速度で拡11r可能である。 2、(1合体が低分子量官能性試薬及び担体間に形成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の二重マイクロカプ
    セル。 3、低分子量官能性試薬が約1,000未満の分子量を
    有する特許請求の範囲第2項記載の二重マイクロカプセ
    ル。 4.8111合試薬が一複合酵素である特許請求の範囲
    第2項記載の二重マイタロカプセル。 5、5合体が薬品褒合体である特許請求の範li!1第
    4項記載の二重マイクロカプセル。 6 ミニ・マイクロカプセルが約1〜約1,000μm
    の直径含有する特許請求の範囲第1項記載の二重マイク
    ロカプセル。 7、約10胸〜約2.00−の範囲の直径を有する%軒
    請求の範囲第6項記載の二重マイクロカプセル。 8宿主力・ら毒物を除去する能力を有する二1マは少な
    くとも二種の官能的反応性物質it有し、且つ (息)驚−の官能的反応性試薬を含有する液体をカプセ
    ル化する外部重合体膜、及び (b)#第一の液体中に!!!!濁さn文少なくとも1
    個のミニ−マイクロカプセル?含み、該ミニ・マイクロ
    カプセルが第二の官能的反応性試薬ケカプセル化する重
    合体膜全有し、 該−亀マイクロカプセルは更にF記の点におい・  て
    %機付けらnる二重マイクロカプセル:(c)  外部
    膜が少なくとも宿主内の毒物に対して半透性であり、 (d)  第一の官能的反応性試薬が毒物と反応性であ
    り少なくとも一つの新しい物質を生成し、(・) ミニ
    ・マイクロカプセルの膜は、工程(d)において生成さ
    nた新ら友な物質に対して少なくとt半透性であり、且
    つ (f)  ミニ・マイクロカプセル内の第二の官能的に
    反応性試薬は工程(d)で生成さrL友新規物質と反応
    可能であり、非可逆的に該物質を宿主に対して無毒な生
    成物に転換する。 9少なくとも二種の物質をカプセル化して有し、(、)
      その中に実質的に乾燥した、しかし容易に水和可能
    な官能性試薬及び担体間に形成した複合体全カプセル化
    して有する少なくとも11固ノミニ拳マイクロカプセル
    、及び (b)  実質的に乾燥し友、しかし容易に水和5T能
    な解複合試薬fミニeマイクロカプセルの膜及び外部膜
    の間にカプセル化してMする外部重合体膜を含んでなる
    二重マイクロカプセル     “V(おいて、該二重
    マイクロカプセルは更に下記の点において特徴付けらn
    る二重マイクロカプセル (C)その中にミニ・マイクロカプセルをカプセル化し
    て含むマイクロカプセル全体が収縮し友赤血球形状1に
    舊し、 (d)  外部膜+>びミニ・マイクロカプセルの膜が
    少なくとも水に対して半透性であり、及び(・)二重マ
    イクロカプセルは水と接触時にミニΦマイクロカブ噌ル
    の膿により相互にif接接触を避けて保7’jAている
    複合体及び解豪合試薬の両者全水性媒体中に分散するよ
    うに水音吸収する。 10、[合体が官能性試薬及び担体間に形成さnる特許
    請求の範囲第9項8ビ載の二重マイクロカプセル。 11複合体が薬品複合体であり、解複合試薬が解複合岬
    素である特許請求の範囲第10項記載の二重マイクロカ
    プセル 12少なくとも二種の物質?カプセル化して有し、(、
    )  その中にw4複合試薬を含有する液体をカプセル
    化する外にじ重合体膜、及び、 (b)  該液体中に懸濁さn、官能性試薬及び担体間
    に形成さnfC,複合体をカプセル化する重合体膜を有
    する少なくとも一つのミニ・マイクロカプセルを含んで
    なり、且つ (c)  ミニ・マイクロカプセルの膜内に含まnる重
    合体が外部重合体膜に含着扛る重合体とは異る、 ことtW徴とする二重マイクロカプセル。 13ミニ・マイクロカプセルの膜が外部膜を分解しない
    処理により分解可能である特許請求の範囲第12項記載
    の二重マイクロカプセル。 14ミニ壷マイクロカプセルの膜がレーザー、マイクロ
    波或いは紫外線照射への曝露により分解可能である特許
    請求の範囲第13項記載の二重マイクロカプセル。 15、i二・マイクロカプセルの膜が脆く且つ外部膜が
    柔軟性であり圧縮力により外部膜全破裂すルコトなくミ
    ニ・マイクロカプセルの5tfjI裂する特許請求の範
    囲第13項記載の二重マイクロカプセル。 l6ミニ・マイクロカプセルの膜が超音波振動への鴫W
    により分解oJ能である特許請求の範囲第13JJ記載
    の二重マイクロカプセル。 17、官II!試薬と担体との間に形成さrた複合体及
    び解嶺合試薬の両省をカプセル化しでMする二重マイク
    ロカプセルの製造方法において、(典)重合体の1r8
    1浴媒浴液を攪拌し、この攪拌溶液に、 (1)#重合体溶液と非混合性であり、その中に解傅合
    試薬奮含む水性液体、及び (2)複合体ケカプセル化【2て自するミニ・マイクロ
    カプセル よりなる混合物を添加し、該水性液体及び該ミニ・マイ
    クロカプセル’ta−を合体溶液中に均一に分散し、(
    に (b)  工17M(、)の@濁液全攪拌し、及びそf
    ′Lに重合体溶液と混和性であり、該重合体に殆んど或
    いは全く溶媒能力會儒さない有機液棒金重合体の相分離
    及び水性液体及びミニ・マイクロカプセルのカプセル化
    會起こすに十分な量で添加する こと1に特徴とする方法。 18、使用さnる重合体溶媒がハロゲン化炭化水素或い
    は1〜4の辰素数のアルカノールと1〜4の炭素数のア
    ルカン酸の間に形成さnるエステルである特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 19、fl! 媒が塩化メチレン、クロロホルム或いは
    酢酸エチルである特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、工程(b)において使用さnる有機液体が液体膨
    化水素である特許請求の範囲第18項記載の方法。 21、工程(b)において使用される有機液体が液体膨
    化水素である特許請求の範囲第19項記載の方法。 22工程(b)の生成物が重合体に対して殆んど或いは
    全く溶媒能力を有さない攪拌さA7’j有機液体中に添
    加さn、溶存する重合体音析出し、水性液体及びミニや
    マイク、ロカプセルをカプセル化) した重合体を硬化させる特許請求の範囲第17項記載の
    方法。 23使用される重合体溶液がハロゲン化炭化水素或いは
    1〜4の炭素数のアルカノールと1〜4の炭素数のアル
    カン酸の間に形成さn7’tエステルであり、重合体に
    対して殆んど或いは全く溶媒能力を有さない有機液体が
    液体炭化水素である特許請求の範囲第22項記載の方法
    。 U、S媒が塩化メチレン、クロロホルム或いh酢酸エチ
    ルである特許請求の範囲第23項記載の方法。 25盲能性芯物@fd、t−ポリアクチド(PLA )
    中ニカフセル化して有するマイクロカプセルの製造方法
    において、 (a)  PLAを二つの混和性有機液体即ち第一の液
    体FiPLムに対して溶媒能力を南する液体であり、第
    二の液体ij PLAに対して殆んど或いは全く溶媒能
    力′に有さない液体であり、この二つの液体はその溶液
    がPLAに対する飽和点の近辺にあるような比において
    存在し、PLAに対して溶媒能力1に有する液体が第二
    の液体の蒸気圧よりも相当に高い蒸気圧金有するもので
    ある二つの液体の混合物中にpt、ak!解し、(b)
      工程(1)の溶液を攪拌し、そnに官能性芯物質を
    添加して官能性芯物質をPLAi溶解して有する連続液
    体相中に微細懸濁液として均一に分散し、 (c)攪拌を続けながら工程(b)のR濁液からPLA
    に対して溶解能力を有する液体全蒸発させて、PLAの
    相分離及びPLAにより微細分散官能芯物質のカプセル
    化會起こし、且つ (d)  工程(c)の分散液iPLムに対して殆んど
    或いは全く溶媒能力を有しない攪拌され友有機液体中に
    移し、溶存するPLA t−析出させ、官能性芯物質を
    カプセル化したPLAを硬化させること1t%徴とする
    方法。 26、PLAに対して溶媒能力を有する液体がハロゲン
    化炭化水素或いは1〜4の炭素数のアルカノール及び1
    〜4の炭素数のアルカン酸の間に形成さn7’tエステ
    ルであり、PLAに対して殆んど或いは全く溶媒能力會
    有さない液体炭化水素である特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 n、溶媒が塩化メチレン、クロロホルム或いは酢酸エチ
    ルである特許請求の範囲8g26項記載の方法。 四、方法の各工程が実質的に周囲温度において行わn、
    工程(c)において溶媒液体を蒸発させるに必要とさn
    るエネルギーは懸濁液の攪拌により提供さnる特許請求
    の範胛第あ項記載の方法。 29、方法の各工程が実質的に周囲温度において行わn
    、工程(c)において溶媒液体?蒸発させるに必要とさ
    nるエネルギーが!!!!濁液の攪拌により4見らnる
    特許請求の範囲第n項記載の方法。
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