JPS58188094A - Ｅｌ表示素子の製造方法 - Google Patents
Ｅｌ表示素子の製造方法Info
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- JPS58188094A JPS58188094A JP57072165A JP7216582A JPS58188094A JP S58188094 A JPS58188094 A JP S58188094A JP 57072165 A JP57072165 A JP 57072165A JP 7216582 A JP7216582 A JP 7216582A JP S58188094 A JPS58188094 A JP S58188094A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に、一対の電極間に螢光体層と誘電体層とを挾持
し、両電極間に電圧を印加して螢光体を発光さぜるエレ
クトロルミネッセンス表示素子（以下ＢＬ表示素子とい
う）の製造方法に関する。
し、両電極間に電圧を印加して螢光体を発光さぜるエレ
クトロルミネッセンス表示素子（以下ＢＬ表示素子とい
う）の製造方法に関する。
懺化亜鉛（ＺｎＳ）等を基体として活性剤や付活性剤の
不純物全注入した螢光体に電圧を印加すれば発光する」
象はエレクトロルミネッセンス（ＥＬ）として周知であ
り、この現象を利用したＥＬ発光素子が開発されている
。ＥＬ発光素子は消費電力門や発熱量が少なく又非常に
薄く作成できるので近年省エネルギー光源として注目さ
れている。又、電子機器の急速なデジタル化が進み表示
形態が多様化している中でＥＬ発光素子も表示用として
実用化が試みら九ているＯところが、ｇＬ発光素子は、
内部に水分が存在すれば、硫化亜鉛等の螢光体の分解が
進み輝度劣化が非常に激しくなり、ＥＬ表示素子として
使用に耐えられなくなる。このためＥＬ表示素子製造に
あたりては、素子内部に水分が存在しないように十分注
意しなければならない。
不純物全注入した螢光体に電圧を印加すれば発光する」
象はエレクトロルミネッセンス（ＥＬ）として周知であ
り、この現象を利用したＥＬ発光素子が開発されている
。ＥＬ発光素子は消費電力門や発熱量が少なく又非常に
薄く作成できるので近年省エネルギー光源として注目さ
れている。又、電子機器の急速なデジタル化が進み表示
形態が多様化している中でＥＬ発光素子も表示用として
実用化が試みら九ているＯところが、ｇＬ発光素子は、
内部に水分が存在すれば、硫化亜鉛等の螢光体の分解が
進み輝度劣化が非常に激しくなり、ＥＬ表示素子として
使用に耐えられなくなる。このためＥＬ表示素子製造に
あたりては、素子内部に水分が存在しないように十分注
意しなければならない。
第１図は、一般的なＥＬ表示素子の構成を示し、（１）
は三フフ化地化エチレン等からなる有機透明絶縁フィル
ム、（２）はメツシュ状に形成した金やアルミニウム又
は１．Ｔ、０ （Ｉｎと出の改化物）等を透明絶縁フィ
ルム上に蒸着して形成した乱光の透過可能な透明電極で
、（３）は、硫化亜鉛やセレン化亜鉛などに、銅、マン
ガン、アルミニウム、塩素臭素等の活性剤や付活性剤を
注入した螢光体粉末を、シアノエチル化セルロースやフ
ッソ樹脂等の有機質バインダー中に分散させてなる螢光
体層、（４）は、酸化チタンやチタン酸バリウムの高誘
電率粉末をシアンエチル化セルロースやフッソ樹脂等の
有機バインダー中に分散させてなる誘電体層、＋５１Ｖ
ｉ、アルミニウムや金の箔又は板を用み内電極、（６）
は、三フフ化塩化エチレンフィルム単体か又は、三フッ
化塩化エチレンフィルムとポリエチレンフィルムとをラ
ミネート接着した防湿用保［フィルムである。叙上の構
成のＢＬ表示素子の透明電極（２）と対向電極（５）間
に電圧を印加すると螢光体層（３）が発光し表示が行わ
れる。
は三フフ化地化エチレン等からなる有機透明絶縁フィル
ム、（２）はメツシュ状に形成した金やアルミニウム又
は１．Ｔ、０ （Ｉｎと出の改化物）等を透明絶縁フィ
ルム上に蒸着して形成した乱光の透過可能な透明電極で
、（３）は、硫化亜鉛やセレン化亜鉛などに、銅、マン
ガン、アルミニウム、塩素臭素等の活性剤や付活性剤を
注入した螢光体粉末を、シアノエチル化セルロースやフ
ッソ樹脂等の有機質バインダー中に分散させてなる螢光
体層、（４）は、酸化チタンやチタン酸バリウムの高誘
電率粉末をシアンエチル化セルロースやフッソ樹脂等の
有機バインダー中に分散させてなる誘電体層、＋５１Ｖ
ｉ、アルミニウムや金の箔又は板を用み内電極、（６）
は、三フフ化塩化エチレンフィルム単体か又は、三フッ
化塩化エチレンフィルムとポリエチレンフィルムとをラ
ミネート接着した防湿用保［フィルムである。叙上の構
成のＢＬ表示素子の透明電極（２）と対向電極（５）間
に電圧を印加すると螢光体層（３）が発光し表示が行わ
れる。
次に従来のＢＬ表示素子の製造方法を説明する０
まず、アルミニウム等の金属箔又は金属板からなる対向
電極（５）上に、シアノエチル化セルロースと高誘電率
粉末とを混合した誘電体層形成用ペーストを塗布乾燥し
、誘電体層（４）を形成し、該誘電体層＋４）上に、シ
アンエチル化セルロースと螢光体粉末とを混合した螢光
体層形成用ベーストを塗布乾燥して螢光体層（３）を形
成する。さらに透明絶縁フィルム（１）上に形成された
透明電極（２）全前記螢光体層（３）上に載置し加熱加
圧して接着し、ＥＬ表示素子基体を製造する。さらにＥ
Ｌ表示素子基体を、三フッ化塩化エチレンフ、イルム単
体か又は三フッ化塩化エチレンフィルムとポリエチレン
フィルムとをラミネート接着した防湿用保護フィルムで
サンドウィッチ状に挾み込み加熱ロール間を通過させ接
着封止してＥＬ表示素子を作製していた。
電極（５）上に、シアノエチル化セルロースと高誘電率
粉末とを混合した誘電体層形成用ペーストを塗布乾燥し
、誘電体層（４）を形成し、該誘電体層＋４）上に、シ
アンエチル化セルロースと螢光体粉末とを混合した螢光
体層形成用ベーストを塗布乾燥して螢光体層（３）を形
成する。さらに透明絶縁フィルム（１）上に形成された
透明電極（２）全前記螢光体層（３）上に載置し加熱加
圧して接着し、ＥＬ表示素子基体を製造する。さらにＥ
Ｌ表示素子基体を、三フッ化塩化エチレンフ、イルム単
体か又は三フッ化塩化エチレンフィルムとポリエチレン
フィルムとをラミネート接着した防湿用保護フィルムで
サンドウィッチ状に挾み込み加熱ロール間を通過させ接
着封止してＥＬ表示素子を作製していた。
第２図（５）、（Ｂ）ｆｌ、叙上の従来の方法で作製し
たＥＬ表示素子を示したもので、それぞれ正面図及び断
側面図である。従来の製法、で作製したＥＬ表示素子に
、第２図（Ａ）Ｋ示した如く防湿効果を上げるため保護
フィルム（６）の周辺（非表示部）を、ＢＬ表示素子基
体（力より３〜５Ｍｍ太きく作製しなければならなかっ
た。又、第２図の）に示した如＜、ＢＬ表示素子基体（
力を保護フィルム（６）で接着封止する際、ＥＬ表示素
子基体（７）の端部付近に空ｉ （８１が生じ易く該空
隙（８）に水分を含み易く、完成したＫＬ表示素子の信
頼性を低下させていた。
たＥＬ表示素子を示したもので、それぞれ正面図及び断
側面図である。従来の製法、で作製したＥＬ表示素子に
、第２図（Ａ）Ｋ示した如く防湿効果を上げるため保護
フィルム（６）の周辺（非表示部）を、ＢＬ表示素子基
体（力より３〜５Ｍｍ太きく作製しなければならなかっ
た。又、第２図の）に示した如＜、ＢＬ表示素子基体（
力を保護フィルム（６）で接着封止する際、ＥＬ表示素
子基体（７）の端部付近に空ｉ （８１が生じ易く該空
隙（８）に水分を含み易く、完成したＫＬ表示素子の信
頼性を低下させていた。
第３図は、従来方法で作製した表示部の中間部が開孔し
ているＥＬ表示素子を示したもので、（９）は開孔部で
ある。この種ＥＬ表示素子の従来の作製方法は次のとう
りである。まず開孔部のあるＥＬ表示素子基体を作成し
、該ＢＬ表示素子基体を保護フィルムでサンドウィッチ
状に挾み込み加熱ロール間を通過させ接着封止する。
ているＥＬ表示素子を示したもので、（９）は開孔部で
ある。この種ＥＬ表示素子の従来の作製方法は次のとう
りである。まず開孔部のあるＥＬ表示素子基体を作成し
、該ＢＬ表示素子基体を保護フィルムでサンドウィッチ
状に挾み込み加熱ロール間を通過させ接着封止する。
次に、外周部及び開孔部の保護フィルム（６）のうち余
分な部分を切断してＥＬ表示素子を完成する。従来法で
作製したこの種ＥＬ表示素子は、第３図に示したように
、外周部と開孔部（９）周辺（非表示部）は防湿のため
保護フィルムがＥＬ表示素子基体（力よりも３〜５ｙｉ
ｒｔｔ大きくそれだけ形状に制限があシ、小型化には限
界があった。
分な部分を切断してＥＬ表示素子を完成する。従来法で
作製したこの種ＥＬ表示素子は、第３図に示したように
、外周部と開孔部（９）周辺（非表示部）は防湿のため
保護フィルムがＥＬ表示素子基体（力よりも３〜５ｙｉ
ｒｔｔ大きくそれだけ形状に制限があシ、小型化には限
界があった。
又従来方法ｆｌＥＬ表示素子基体を防湿封止前に切断し
たり開孔部を設けたりして複雑な形状とするため連続製
造して大量生産するには不向きであった。
たり開孔部を設けたりして複雑な形状とするため連続製
造して大量生産するには不向きであった。
本発明は、叙上の欠点を解消するためなされたもので、
開孔部がなく連続的なフープ状に形成したＢＬ表示素子
基体フィルムを任意の形状に打ち抜いてからその端部を
防湿処理し封止することによりＢＬ表示素子基体とほぼ
同一の外形寸法を持ち、さらに容易に大量生産が可能で
信頼性の高いＥＬ表示素子の製造方法を提供するもので
ある０ 以後実施例に従って本発明全史に祥しく説明する０ 実施例１゜ 厚さＱ、 ｌ Ｉｌｌのポリエステルシートから成るフ
ープ状透明絶縁フィルム上に、スノくツタリング法や蒸
着法により酸化インジー−ムと酸化錫とからなる透明電
極を形成する。次に、シアンエチル化セルｐ−スと、ア
セト／、メチルエチルケトン、アセト酢酸エチル等の溶
媒とを、重量比が１＝１〜ｌＯとなる様に混合しビヒク
ルを作製し、硫化亜鉛中に銅やアルミニウムを注入した
螢光体粉末をンアノエチル化セルロースとの重電比が１
：１〜１０になる様にビヒクル中に混合して螢光体ベー
ス）１−作製する。該螢光体ペーストを前記透明電極上
に、乾燥後膜厚が１０〜５０μｍとなるようにロールコ
ータ−法、印刷法又はスプレー法により連続的に塗布乾
燥し螢光体層を形成し、フープ状螢光体フィルムを作製
する。更に、前記ビヒクルとＴｉＯ２，ＢａＴｉＯｓ等
の高誘電率粉末とを重量比が１：０．５〜３ となるよ
うに混合混練して誘電体ペーストを作製する。該誘電体
ペーストを厚さ１０〜５０μｍの連続したアルミ箔から
成る対向電極上に乾燥後膜厚が３〜２０μｍとなるよう
に、ロールコータ−法、印刷法、スプレー法等により連
続的に塗布乾燥して誘電体層を形成し、フープ状あ゛成
体フィルムを作製する。次に、前記螢光体層と前記誘・
成体層を対向させて、前記螢光体フィルムと前記誘電体
フィルムとを重ね合せ８０〜１７０℃に加熱しながら１
０〜８０ ＃／Ｃ１ｌの圧力でロールを通過させ圧着さ
せ、フープ状発光フィルムを作製する。なお、圧着する
場合のロールには、対向電極の背面に厚さ３〜１０絽の
シリコンゴムを使用し、螢光体層の表面凹凸による圧着
時のひずみ等の弊害を防止することが望ましい。次に、
フープ状発光フィルムより巾が広く、三フッ化塩化エチ
レンとポリエチレンがラミネート接着された２枚のフー
プ状防湿保護フィルムのポリエチレン＠を対向させ、間
に発光フィルムを挾み込み９０〜１５０℃に加熱したロ
ールを通過させ圧着封止全行って、連続したフープ状Ｅ
Ｌ表示素子基体フィルムを作製する０さらに該フープ状
ＥＬ表示素子基体フィルム金所定形状に、プレス等によ
り打ち抜き個々に切断してＥＬ表示素子基体を作製する
。
開孔部がなく連続的なフープ状に形成したＢＬ表示素子
基体フィルムを任意の形状に打ち抜いてからその端部を
防湿処理し封止することによりＢＬ表示素子基体とほぼ
同一の外形寸法を持ち、さらに容易に大量生産が可能で
信頼性の高いＥＬ表示素子の製造方法を提供するもので
ある０ 以後実施例に従って本発明全史に祥しく説明する０ 実施例１゜ 厚さＱ、 ｌ Ｉｌｌのポリエステルシートから成るフ
ープ状透明絶縁フィルム上に、スノくツタリング法や蒸
着法により酸化インジー−ムと酸化錫とからなる透明電
極を形成する。次に、シアンエチル化セルｐ−スと、ア
セト／、メチルエチルケトン、アセト酢酸エチル等の溶
媒とを、重量比が１＝１〜ｌＯとなる様に混合しビヒク
ルを作製し、硫化亜鉛中に銅やアルミニウムを注入した
螢光体粉末をンアノエチル化セルロースとの重電比が１
：１〜１０になる様にビヒクル中に混合して螢光体ベー
ス）１−作製する。該螢光体ペーストを前記透明電極上
に、乾燥後膜厚が１０〜５０μｍとなるようにロールコ
ータ−法、印刷法又はスプレー法により連続的に塗布乾
燥し螢光体層を形成し、フープ状螢光体フィルムを作製
する。更に、前記ビヒクルとＴｉＯ２，ＢａＴｉＯｓ等
の高誘電率粉末とを重量比が１：０．５〜３ となるよ
うに混合混練して誘電体ペーストを作製する。該誘電体
ペーストを厚さ１０〜５０μｍの連続したアルミ箔から
成る対向電極上に乾燥後膜厚が３〜２０μｍとなるよう
に、ロールコータ−法、印刷法、スプレー法等により連
続的に塗布乾燥して誘電体層を形成し、フープ状あ゛成
体フィルムを作製する。次に、前記螢光体層と前記誘・
成体層を対向させて、前記螢光体フィルムと前記誘電体
フィルムとを重ね合せ８０〜１７０℃に加熱しながら１
０〜８０ ＃／Ｃ１ｌの圧力でロールを通過させ圧着さ
せ、フープ状発光フィルムを作製する。なお、圧着する
場合のロールには、対向電極の背面に厚さ３〜１０絽の
シリコンゴムを使用し、螢光体層の表面凹凸による圧着
時のひずみ等の弊害を防止することが望ましい。次に、
フープ状発光フィルムより巾が広く、三フッ化塩化エチ
レンとポリエチレンがラミネート接着された２枚のフー
プ状防湿保護フィルムのポリエチレン＠を対向させ、間
に発光フィルムを挾み込み９０〜１５０℃に加熱したロ
ールを通過させ圧着封止全行って、連続したフープ状Ｅ
Ｌ表示素子基体フィルムを作製する０さらに該フープ状
ＥＬ表示素子基体フィルム金所定形状に、プレス等によ
り打ち抜き個々に切断してＥＬ表示素子基体を作製する
。
最後に、該ｇＬ表示素子基体１２５０〜３５０℃に加熱
したホットメルトガンから溶融された液状の三フッ化塩
化エチレンを切断部周辺に塗布後冷却し、ＥＬ発光素子
を完成する。
したホットメルトガンから溶融された液状の三フッ化塩
化エチレンを切断部周辺に塗布後冷却し、ＥＬ発光素子
を完成する。
第４図（５）、（１３）ｉ、それぞれこのようにして作
製したＥＬ表示素子の正面図及び断側面図であり、同図
へ）に示すとうりＥＬ表示素子基体（７）周辺部及び開
孔部（９）周辺部（非表示部）も極めて小さくてすみ、
又同図（Ｂ）に示した如（、ＥＬ表示素子基体（７）端
部付近にも、空隙は発生しない。
製したＥＬ表示素子の正面図及び断側面図であり、同図
へ）に示すとうりＥＬ表示素子基体（７）周辺部及び開
孔部（９）周辺部（非表示部）も極めて小さくてすみ、
又同図（Ｂ）に示した如（、ＥＬ表示素子基体（７）端
部付近にも、空隙は発生しない。
従って、小型化が可能で信頼性の高いＢＬ表示素子が作
製できる。
製できる。
なお（１）は透明絶縁フィルム、（２）は透明電極、（
３）は螢光体層、（４）は誘電体層、（５）は対向電極
、（６）は保護フィルムである。
３）は螢光体層、（４）は誘電体層、（５）は対向電極
、（６）は保護フィルムである。
実施例２゜
第５図は本実施例による製造過程上のＥＬ表示素子の断
側面図である。実施例１と同様にしてＥＬ表示素子基体
を作製し、第５図に示した如（ＢＬ表示素子基体外周部
に三フフ化塩化エチレンからなるコの字形状の封止材ｔ
ＩＱｌで挾み、開孔部（９）には、三フッ化塩化エチレ
ンからなる傘状の封止材ａυをあてる。次に外周部及び
開孔部周辺に、２５０〜３５０℃に熱したヒーターコテ
又は熱風を吹き付けて封止材（１１、Ｑｌ）を溶融封止
してＥＬ表示素子を完成する。本実施例においても、完
成されたｇＬ表示素子は、周辺部も完全に密封され、小
型で信頼性高いものである。
側面図である。実施例１と同様にしてＥＬ表示素子基体
を作製し、第５図に示した如（ＢＬ表示素子基体外周部
に三フフ化塩化エチレンからなるコの字形状の封止材ｔ
ＩＱｌで挾み、開孔部（９）には、三フッ化塩化エチレ
ンからなる傘状の封止材ａυをあてる。次に外周部及び
開孔部周辺に、２５０〜３５０℃に熱したヒーターコテ
又は熱風を吹き付けて封止材（１１、Ｑｌ）を溶融封止
してＥＬ表示素子を完成する。本実施例においても、完
成されたｇＬ表示素子は、周辺部も完全に密封され、小
型で信頼性高いものである。
なお（１）は透明絶縁フィルム、（２）は透明１を他、
（３）は螢光体層、（４）は誘電体層、（５）は対向１
！極、（６）は保護フィルムである。
（３）は螢光体層、（４）は誘電体層、（５）は対向１
！極、（６）は保護フィルムである。
実施例３゜
実施例１と同様にしてＥＬ表示素子基体の開孔部を含め
た周辺部をレーザービーム又は赤外線ビーム等の加熱用
ビームで上下から２５０〜３５０℃に加熱すると上下の
防湿保護フィルムは溶融流動して切断面上を覆う。この
後加熱用ビームを取り除けば周辺部が冷却されて三フッ
化塩化エチレンからなる強固な防湿膜が形成される０ 叙上の説明でわかるように、本発明においては、フープ
状ＢＬ表示素子基体フィルム作製後に、所定形状に切断
し、次に切断部の防湿処理を行うことにより、量産性が
高く、さらに非表示部を極めて小さくすることができる
ため形状設計の自由度も大きく、又１１）Ｌ表示素子基
体端部に空隙ができることなく信頼性の高いＥＬ表示素
子基体を提供できる大きな利点がある。
た周辺部をレーザービーム又は赤外線ビーム等の加熱用
ビームで上下から２５０〜３５０℃に加熱すると上下の
防湿保護フィルムは溶融流動して切断面上を覆う。この
後加熱用ビームを取り除けば周辺部が冷却されて三フッ
化塩化エチレンからなる強固な防湿膜が形成される０ 叙上の説明でわかるように、本発明においては、フープ
状ＢＬ表示素子基体フィルム作製後に、所定形状に切断
し、次に切断部の防湿処理を行うことにより、量産性が
高く、さらに非表示部を極めて小さくすることができる
ため形状設計の自由度も大きく、又１１）Ｌ表示素子基
体端部に空隙ができることなく信頼性の高いＥＬ表示素
子基体を提供できる大きな利点がある。
第１図は、ＥＬ表示素子の要部拡大断側面図、第２図囚
、 （Ｂ１は従来例でそれぞれＥＬ表示素子の正面図及
び端部断側面図、第３図は従来例で開孔部を有するＥＬ
表示素子の正面図であり、第４図は本発明の実施例で、
同図（Ａ）ｆｌＥＬ表示素子の正面図、同図郵）は端部
断側面図、第５図は、本発明の他の実施例である。 （１）：透明絶縁フィルム （２）：透明電極（３）：
螢光体層 （４）：誘電体層（５）二対向を極
（６）：保護フィルム（７Ｊ ： Ｅ Ｌ表
示素子基体 （８）：空隙（９ｊ：開孔部
００１．旧１：封止材第１図 年２図 （Ａ〕 （β） 第３ 図 第４図 （Ａ） （β） 第ｆ図
、 （Ｂ１は従来例でそれぞれＥＬ表示素子の正面図及
び端部断側面図、第３図は従来例で開孔部を有するＥＬ
表示素子の正面図であり、第４図は本発明の実施例で、
同図（Ａ）ｆｌＥＬ表示素子の正面図、同図郵）は端部
断側面図、第５図は、本発明の他の実施例である。 （１）：透明絶縁フィルム （２）：透明電極（３）：
螢光体層 （４）：誘電体層（５）二対向を極
（６）：保護フィルム（７Ｊ ： Ｅ Ｌ表
示素子基体 （８）：空隙（９ｊ：開孔部
００１．旧１：封止材第１図 年２図 （Ａ〕 （β） 第３ 図 第４図 （Ａ） （β） 第ｆ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１１ 所定形状の透明電極を連続して表面に形成し
たフープ状透明絶縁フィルム上に螢光体層を連続形成し
、フープ状螢光体フィルムを作製する工程と、フープ状
金属箔上に誘電体層を連続形成してフープ状誘電体フィ
ルムを作製する工程と、前記螢光体フィルムと前記誘電
体フィルムとを圧着し、連続したフープ状発光フィルム
を作製する工程と、前記発光体フィルムを、２枚のフー
プ状保護フィルムで上下より挾み込み加熱圧着封止して
連続したフープ状ＢＬ表示素子基体フィルムを作製する
工程と、前記ＥＬ表示素子基体フィルムを任意の形状に
打ち抜き切断してＥＬ表示素子基体を作製する工程と、
前記ＥＬ表示素子基体の切断部周辺を封止する工程とよ
りなることを特徴とするＥＬ表示素子の製造方法〇 （２） 前記保護フィルムとして三７ツ化塩化エチレ
ンからなるフィルムを用い、同材質の樹脂を、前記ＥＬ
表示素子基体の切断部周辺に加熱溶融塗布して封止する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項のＥＬ表示素子
の製造方法。 （３１前記ＥＬ表示素子基体の切断部周辺にホットメル
ト材を加熱溶融塗布して封止することを特徴とする特許
請求の範囲第１項のＢＬ表示素子の製造方法。 （４） 前記ＥＬ表示素子基体の切断部周辺を加熱し
、保護フィルムを溶融、ＢＬ表示素子基体を封止するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項のＥＬ表示素子の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57072165A JPS58188094A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | Ｅｌ表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57072165A JPS58188094A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | Ｅｌ表示素子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188094A true JPS58188094A (ja) | 1983-11-02 |
| JPS6235235B2 JPS6235235B2 (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=13481353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57072165A Granted JPS58188094A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | Ｅｌ表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188094A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5045013A (en) * | 1990-04-23 | 1991-09-03 | Kabushiki Kaisha Gakushu Kenkyusha | Air-cushion vehicle toy |
| JPH04190586A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-08 | Nec Kansai Ltd | 電界発光灯 |
| JP2008104740A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Ippo:Kk | 非氷上カーリング用ストーン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031789A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57072165A patent/JPS58188094A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031789A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5045013A (en) * | 1990-04-23 | 1991-09-03 | Kabushiki Kaisha Gakushu Kenkyusha | Air-cushion vehicle toy |
| JPH04190586A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-08 | Nec Kansai Ltd | 電界発光灯 |
| JP2008104740A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Ippo:Kk | 非氷上カーリング用ストーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235235B2 (ja) | 1987-07-31 |
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