JPS58186752A - パラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強化添加剤 - Google Patents

パラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強化添加剤

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JPS58186752A
JPS58186752A JP58059136A JP5913683A JPS58186752A JP S58186752 A JPS58186752 A JP S58186752A JP 58059136 A JP58059136 A JP 58059136A JP 5913683 A JP5913683 A JP 5913683A JP S58186752 A JPS58186752 A JP S58186752A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に云えば、新規なトナー組成物及び新
規な現像剤材料並びにそのような組成物を、静電像形成
方法に使用する事に関する。更に詳しく云えば、本発明
は、トナー樹脂に正の電荷を与えるノfラーハロフェニ
ル力ルがン酸及びそれらの塩を含有するトナー組成物に
関する。トナー組成物、即ち、本発明の・臂う−ハロフ
ェニルカルゴン酸およびその塩を含有している樹脂粒子
と顔料粒子は、各種の静電写真像形成システムにおいて
有用である。このような像形成システムとしては、カラ
ー像形成システム、特に、後に更に詳しく説明する通り
、ビトン(Vito、n)定着ロール要素を使用する静
電写真像形成システムを包含する。
電荷調節添加剤、特に、トナー粒子に正の電荷を付与す
る目的の電荷調節添加剤を含有するトナー及び現像剤組
成物は、肖該技術分野において公知である。しかして、
例えば、米国特許第、3.g93.93!r号明細書に
は、静電トナー組成物用の電荷調節剤として、特定の第
V縁アンモニウム化合物を使用する事が開示されている
。この特許明細書の開示によれば、ある種の第弘級アン
モニウム化合物を、トナー材料中に包含させた場合は、
適当なキャリヤーベヒクルと混合した時に、比較的高く
て均一で安定な正味のトナー電荷を示すトナー組成物が
得られる事が見い出されている。同様な開示は、米国特
許第グ、θ7?、o/II号明細書に示されているが、
この特許明細書は、ジアゾタイプ材料を含有する正の電
荷調節剤が記載されている。
他の電荷調節剤としては、米国特許flcケ1.2qら
67.2号明細書に記載されたアルキルピリジニウム化
合物及びそれらの水和物の如きものも公知である。
多くの従来技術の電荷調節剤は、特定の目的に対して適
しているので、改良された電荷調節添加剤の開発が、引
続き要望されている9%に、多数の従来技術の電荷調節
添加剤は、静電像形成システムにおいて、使用されるビ
トン定着ロールの如き、ある種の定着ロールと相互作用
し、その結果そのようなロールに悪影響を与え、それに
よって像品質の劣化を生じている。例えば、ある種の従
来技術の電荷調節添加剤を、トナー混合物中において使
用すると、ビトン定着ロールは着色し、黒くなり又多数
の表面クラックを生じる。更に幾つかの従来技術の電荷
調節剤は、長い時間に渡っての適当な混合時間を有して
い々い。
静電写真複写機、特にゼログラフィー複写装置において
使用する一個のビトン定着ロールは、酸化鉛とデュポン
のビトンE−1I3o樹脂(ビニリゾ/フルオライドヘ
キサフルオロプレピレンコポリマー)から構成した柔ら
かいロールから成つ・でいる。このロールは、約/S重
蒼部の酸化鉛と/θOX*部のビトンE−’730を一
緒に混合し、続いて柔らかいロール上で硬化させること
によって調製することができる。明らかなように、酸化
鉛の機能は、脱沸化水索により架橋のための不飽和基を
発生させ、且つ、トナー組成物に対する剥離機構を与え
る事である。ビトン定着ロールを使用する事により、優
れた像品質が得られているが、幾つかの場合においては
、帯電強化添加剤が、トナー混合物中の一部である場合
は、トナーと定着ロールとの親和性の問題がある。しか
して、例えば、第を級アンモニウム化合物及び幾つかの
アルキルピリジニウム化合物の如き、ある種の電荷調節
添加剤は、ビトン定着ロールと反応する事が明らかであ
る。例えば、セチルピリジニウムクロライドの如き、ア
ルキルピリジニウムクロライドが、トナー混合物中の一
部である時には、定着ロール中に含まれている酸化鉛に
よって、接触的に分解するのが見られ、その結果高度の
不飽和化合物を生じることに成る。この不飽和化合物が
、重合し、且つ、不飽和のビトンと縮合する。結果とし
て、ビトン定着ロールは黒くなり、且つ、多数の表面ク
ラックを発生し、像品質の劣化を生じる事になる。
幾つかの従来技術の帯電強化添加剤は、黒色の像を現像
する際に利用するトナー組成物には適しているが、カラ
ーの静電潜像の現像には適していない。従って、改良さ
れた帯電強化添加剤を含有し、静電カラー像の現像を包
含する静電潜像の現像に使用する事ができる、トナー及
び現像剤組成物に対する要望が引続き存在している。更
に、上記の如きロールに悪影響がなく、長期間に渡って
高品質の像が得られる様に、ビトン型の定着ロールを使
用する静電写真像形成システムにおいて使用するための
、正に帯電したトナー材料に対する要望が続いている。
更に、帯電した現像剤に加えられる帯電していない、新
たなトナー組成物を迅速に帯電させ、耐湿性並びにビト
ン定着ロールと両立するトナー及び現像剤組成物に対す
る要望が続いている。又、長時間に渡って高い正の摩擦
電気帯電性質を有しているトナー及び現像剤組成物に対
する要望が続いている。
従って、本発明の第一の目的は、上記の欠点を克服した
トナー組成物を提供する事である。
本発明の第二の目的は、トナー組成物及び現像剤組成物
を提供する事であり、核現像剤組成物は、トナー粒子及
びキャリヤー粒子を含んでおり、該トナー粒子は正に帯
電している。
本発明の第三の目的は、改良された混合帯電性及び改良
された耐湿性、及び同時にビトン定着ロールと両立する
正に帯電したトナー粒子を提供する事である。
本発明の第四の目的は、カラ1偉形成システムにおいて
使用する事ができる現像剤組成物を提供する事である。
本発明の第五の目的は、像形成表面上に負の電荷を有す
るカラー画像を包含する静電像を現像することができ、
且つ、特にビトン型定着ロールシステムで使用した場合
に、滲みを起さず、また得られ石像の品質に悪影響する
ことなく、そのよう′な表面から静電気的に有効に普通
のがンド紙に転写することができるトナー組成□物を提
供するととである。
本発明の上記の目的及び他の目的は、正に帯電した樹脂
粒子、着色剤又は顔料粒子、キャリヤー粒子及び帯電強
化添加剤として下記式の・9ラーノ・ロフェニルカルポ
ン酸及びそれらの塩から成るトナー組成物及び現像剤組
成物を提供する事により達成される。
上記式中のXは、フッ素、塩素又は臭素の如きハayン
であり、Rは/〜約3個の炭素原子を有するアルキレン
基であり、且つ、n社、θ又はlの数字である。上記し
た通り、帯電強化カルボン酸及びその塩が、カルがン酸
基或いはアルキル置換カルがン酸基に対して、ノ母う、
すなわちダの位置にハロゲンであるX基を有する事が重
要である。
X基の例としては、前記の通り、フッ素、塩素及び臭素
を包含し、Rであるアルキレン基の例としては、nが/
である場合線、メチレン基、エチレン基、プロピレン基
等を包含する。好ましい帯電強化添加剤としては、Xが
フッ素又は塩素、nがOであるもの、及びアンモニウム
、亜鉛、カルシウム、カリウム及びナトリウム塩を含む
それらの塩を包含する。
本発明中に含まれる特定のパラーI−ロカ・ルゴン酸及
びそれらの塩の例としては、ターフルオロ安息香酸、 
タークロロ安息香酸、 q−ブロモ安息香酸、 t−フ
ルオロフェニル酢酸、 q−フルオロフェニルプロピオ
ン酸、ターフルオロ−酪酸、 亭−クロロフェニル酢酸
並びにそれらのアンモニウム、 ナトリウム、 カリウ
ム、 カルシウム及び亜鉛塩を包含する。本発明の好ま
しい帯電強化添加剤は、パラ−フルオロ安息香酸である
本発明のパラ−ハロフェニルカルがン酸帯を強化添加剤
は、それらを使用する像形成システムに悪影警を及ばさ
彦い量で使用し、且つ、トナー組成物をキャリヤー粒子
に比較して正に帯電させる。
例えば、本発明の帯電強化添加剤の量は、トナー粒子の
約0./重量%〜約10重量%、好ましく社トナー粒子
の約O0S重量%〜約S重量%の範囲である。好ましい
一つの実施態Illおいて社、本発明の帯電強化添加剤
は、約1重量%〜約3重1チの量で存在する。
本発明の・母う−ハロフェニルカルlン酸帯電強化添加
剤は、トナー組成物中に混合してもよいし、カー?ンブ
ラック、 シアン顔料、  マゼンタ顔料、或いはイエ
ロー顔料の如き、その中に使用する着色剤、又は顔料上
に被覆してもよい。帯電強化添加剤を顔料の被覆として
使用する場合は、その存在する量1B料粒子の重量の約
−重量饅〜約20重量%、好ましくは約3重量%〜約I
O重量%である。
多数の公知の方法を使用して、本発明のトナー及び現像
剤粒子を製造する事ができ、その一方法としては、トナ
ー樹脂と本発明の帯電強化添加剤で被覆した顔料粒子と
を溶融混合し、次いで機械的に摩砕する方法を包含する
。他の方法としては、噴霧乾燥、溶融分散、分散重合及
び懸濁重合の如き、当該技術分野で周知である方法を包
含する。
分散重合においては、樹脂−顔料粒子及び本発明ノt+
ラーハロフェニルカル♂ン酸、或いHソノtxから成る
溶剤分散体を、一定の条件下で噴霧乾燥し、所望の製品
を得る。この方法で調製し九トナー組成物は、キャリヤ
ー粒子との関係で、正に帯電したトナーとなり、これら
の材料は、前記し九通り改良された性質を示す。
各種の適当な樹脂が、本発明の帯電強化添加剤と一緒に
使用する事ができ、典型的な樹脂は、例えば、ポリアミ
ド、工Iキシ、ポリウレタン、ビニル樹脂及びポリエス
テル、特にジカルがン酸とジフェノール等のジオールと
から調製したものである。いづれか適当なビニル樹脂が
、本発明のトナー中に使用する事ができ、このよう表ビ
ニル樹脂トしては、ビニルモノマーのホモポリマー、或
イハ二種又はそれ以上のビニルモノマーの:Iポリ!−
を包含する。このようなビニルモノマ一単位の典型とし
ては、スチレン、 p−りpロスチレン、 ビニルナフ
タレン; エチレン、 プルピレン、 エチレン、 イ
ソエチレン等の如きエチレン性不飽和モノオレフィン:
 ピニルクcI2イド、  ビニルブロマイド、  ビ
ニルフルオライドの如キヒニルハライド; ビニルアセ
テート、ビニルプロピ第4−)、  ビニルベンゾエー
ト、ビニルブチレート等の如キビニルエステル; メチ
ルアクリレート、 エチルアクリレート、 n−ブチル
アクリレート、 インジチルアクリレート、  ドデシ
ルアクリレート、 n−オクチルアクリレート、 コー
クp−エチルアクリレート、フェニルアクリレート、 
メチルアルファークロロアクリレート、 メチルメタク
リレート、 エチルメタクリレート、 ブチルメタクリ
レート岬の如き、−一メチレン脂肪族モノカルがン酸の
エステル; アクリロニトリル、 メタクリレートリル
、 アクリルアンド: ビニルメチルエーテル、 ビニ
ルイソジチルエーテル、 ビニルエチルエーテル等の如
キビニルエーテル: ビニルメチルケトン、 ビニルへ
キリルケトン、 メチルイソゾロ(ニルケトン等の如き
ビニルケトン1ビニリデンクロライド、  ビニリデン
フルオライド等の如きビニリデンハライド: 及びN−
ビニルインドール、 N−ビニルビルリチン等及びそれ
らの混合物を包含する。
一般的には、比較的高割合のスチレンを含有している樹
脂が好ましい。使用できるスチレン樹脂は、スチレンの
ホモポリマーでもよいし、スチレンと他のモノマ一単位
とのコポリマーのスチレン同族体でもよい、上記の典型
的カ七ツマ一単位のいづれもが、付加重合によってスチ
レンと共重合させることができる。スチレン樹脂は、二
種又はそれ以上の不飽和モノマー材料と、スチレンモノ
マーとから成る混合物を重合させることによっても形成
する事ができる。使用する付加重合技術としては、フリ
ーラジカル、アニオン及びカチオン重合方法の如き公知
の重合技術を包含する。このようなビニル樹脂のいづれ
もが、もし必要であれば、一種又はそれ以上の樹脂、好
ましくは、良好な摩擦電気性質と、物理的劣化に対して
均一な耐久性を保証する他のビニル樹脂と混合すること
ができる。しかしながら、樹脂変性フェノールホルムア
ルデヒド樹脂、 油変性エポキシ樹脂、 ぼりウレタン
樹脂、 セルローズ樹脂、  ポリエーテル樹脂及びそ
れらの混合物を包含する非ビニル型の熱可塑性樹脂も使
用する事ができる。最適の静電写真用樹脂は、スチレン
ブチルメタクリレートコポリマー、 スチレンビニルト
ルエンコホリマー、 スチレンアクリレートコポリマー
、 Iリエステル樹脂、米国再発行特許第、2jt、/
34 号明細書に一般的に記載されている如き、主とし
てスチレン又はポリスチレンをベースとする樹脂、米国
特杵第−17gg、−gg号明細書に・記載されている
ポリスチレン混合物、及びスチレンブタジェン樹脂によ
り達成される。
ジカル?ン酸とジフェノールを包含するジオールとのエ
ステル化生成物も本発明のトナー組成物用の好ましい樹
脂材料として使用する事ができる。
このような材料は、米国特許第3.6S左艷7q号明細
書(#明細書の開示は、すべて参照文献として本明細書
に包含される。 >rc記載されており、そのジフェノ
ール反応物は、上記特許明細書の第ダ欄の5行の始めに
示された式のものであり、且つ、ジカルがン酸は、上記
特許明細書の第6欄に示された式のものである。
トナー樹脂は、全てのトナー成分の合計が約/ 00’
lrであるとして、3重量係の帯電強化添加剤が存在し
、約70重量%の顔料又は着色剤、例えばカーデンブラ
ックが存在する場合は、約g3重量%の樹脂材料が存在
するような量で存在する。
基本的な黒色像の製造に有用であるトナー組成物に関し
ては、各種の周知の適尚な顔料又は染料がトナー樹脂に
添加される。このような材料としては、例えば、カーが
ンブラック、 マグネタイト、 酸化鉄、 ニゲμシン
染料、 クロムイエロー、 ウルトラマリンブルー、 
デュポンオイルレッド、 メチレンブルークロライド、
 フタロシアニンブルー及びそれらの混合物を包含する
顔料又は染料は、トナーを高置に着色し、明瞭な可視像
を形成するのに十分な量で、トナー中に存在するべきで
ある。例えば、書類の通常のゼμグ5フィーコピーが必
要とされる場合のトナーは、カーlノブラックの如き黒
色顔料、或いは、ナショナルアニリンデロダツ、Ino
、から入手できるアーrfラスト黒色染料の如き黒色染
料から成る。好ましくけ、顔料は、トナーの全重量の約
39b〜約Sθチの竜で使用するが、使用する着色剤が
染料である時には、それよりも実質的に少ない量、例え
ば、70重を優以下が使用される。
本発明の帯電強化添加剤を含有する現像剤粒子を使用す
るカラー像の製造に関しては、着色剤として、マゼンタ
、シアン、及び/又はイエロー顔料並びにそれらの混合
物が使用される。使用することができるマゼンタ材料の
例としては、例えば5.21q=・ジメチル置換キナク
リドン及びカラーインデックス中にCI 40710 
として記載されているアントラキノン染料、CIディス
バーズドレッド151カラーインデックス中にCI 、
240!0  どして記載されている、ジアゾ染料、C
Iソルベントレッド79等を包含する。顔料として使用
する事ができるシアン材料の例としては、銅テトラ−4
t(オクタデシルスルホンアミド)フタロシアニン、カ
ラインデックス中にCI 7’l/40として記載され
ているX−銅フタロシアニン顔料、CIピグメントゾル
−1及びカラーインデックス中にCl49110  と
して記載されているアンスラダンスレンブルー、スペシ
ャルゾル−x −,2/3y Me包tし、使用する事
ができるイエロー顔料の例としては、シアニライドイエ
ローである3、3−ゾクロロペンゾゾンアセトアセトア
ニライド、カラーインデックス中にCI/λ700  
として記載されているモノアゾ顔料、CIソルベントイ
エロー76、カラーインデックス中にホーロンイエロー
BE/GLNとして科己載されているニトロフェニルア
建ンスルホンアミド、Cニブイス、f−ズドイエロ−3
3、コ、ターゾメトキシークースルホンアニライド フ
ェニル−弘′ −クロローコ、5−ジメトキシアセトア
セトア;ライド、ノぐ−マネントイエローFGL等を包
含する。
着色顔料、即ちシアン、マゼンタ及びイエμm顔料を本
発明の帯電強化添加剤と共に使用する場合は、一般的に
は、トナー樹脂粒子の重量の約−重tチ〜約、20重量
%、好ましくは、約S重量%〜約/!r重量%の量で存
在する。
各種の適肖なキャリヤー粒子が、それらがトナー粒子の
極性に対して反対の極性の電荷を摩擦電気的に得る事が
できるものである限り、本発明の現像剤組成物の調合に
使用する事ができる。本発明において、負の極性である
一つの実施態様においては、トナー粒子をキャリヤー粒
子の囲りに接着させる。しかして、キャリヤー粒子は、
トナー粒子が正の極性の電荷を獲得するように選択し、
月つ、このようなキャリヤー粒子としては、食塩、塩化
アンモニウム、 ロッシェル塩、硝酸ナトリウム、 塩
素酸カリウム、 粒状ジルコン、粒状シリコン、 メチ
ルメタクリレート、 ガラス、 スチール、 ニッケル
、鉄フエラ・イト、二酸化硅素等を包含し、そして金属
キャリヤー、特に磁性キャリヤーが好ましい。これらの
キャリヤーは、被覆してもよいし、被覆しないでも使用
する事ができる。被覆としては、一般的にポリビニルフ
ルオライド樹脂を含むが、他の樹脂、特にポリスチレン
、ハロゲン含有エチレン等の如く、負に帯電するものが
使用できる。使用する事ができる多くの典型的なキャリ
ヤーは、米国特許第コ、6/ざ、邦/号、同第3.A;
33.33重号及び同第3 、 !、24 、 、S−
3,7号明細書に記載されている。米国特許第3.g4
tり、60重号及び同第3.’H,7,!r9g号明細
書に記載されているニッケルベリーキャリヤーも使用す
る事ができ、このようなキャリヤーは、粒状のニッケル
から成るキャリヤービードであり、その特徴は、表面が
凸凹の繰り返しを有して比較的大きな表面積を粒子に与
える事である。被覆したキャリヤー粒子の直径は、約S
θ〜約へ〇〇〇 <りロンであり、このようにして、キ
ャリヤー粒子に十分な密度と慣性を持たせ、現像処理中
に、キャリヤー粒子が静電潜像に接着するのを回避する
事ができる。
キャリヤー粒子は、色々な適尚な組合せでトナー組成物
と共に使用する事ができるが、最良の結果は、約、20
0重量部のキャリヤー粒子に対して、約/重量部〜約I
O重量部のトナー粒子を使用する時に得られる。
本発明のトナー及び現像剤組成物を使用する事によって
、電荷を保持する事ができる各種の適尚な像形成表面上
のカラー画像を包含する静電潜像を現像する事ができる
。このような、電荷を保持する表面としては、例えば、
セレンのような無機光導電体及び多層式の有機感光装置
の如き、感光体表面に負の電荷が存在する当該技術分野
で公知である従来の感光体表面を包含し、このような負
の電荷は、通常は有機の感光体装置において生じる。上
記の現像方法は、静電潜像を本発明の現像剤組成物と接
触させ、続いて得られた像を適当な基体に転写し、且つ
、必要に応じて核像を、例えば、熱により永久的に定着
させる。このような装置の例としては、米国特軒第+、
2A、!!−、??θ号明細曹(この明細書の開示は、
全て参照文献として本明細書に包含される。)に記載さ
れた如き、基体、発生層及び輸送層から成る有機の多層
装置、米国特許第り、コタへ6/コ号明細書(この特許
の開示は、全て参照文献として本明lll1書に包含さ
れる。)に記載された如く基体、該基体を被覆している
正孔注入層、該正孔注入層を被覆している正孔輸送層、
続いて該輸送層を被覆している正孔発生層、及び有機絶
縁性樹脂から成るトップ被覆層からなるものの如き、多
層式の感光性装置を包含す石。好ましい発生層の例とし
ては、三方晶系セレン及びバナジルフタロシアニンを包
含し、好ましい輸送層の例としては、米国特許第+ 、
 !A!t 、 990号明細書に特定的に記載されて
いるシア(ンの如き、樹脂中に分散させたシア電ンを包
含する0本発明の像形成方法において、使用する事がで
きる他の有機感光性装置としては、ポリビニルカルバゾ
ール、ケージメチルアミノベンジリデン、 ベンツヒド
ラジド、 −一ペンジリデンーアミノーカルパゾール、
 ポリビニルカルバゾール、  (,2−二トローベン
ジリデン)p−プロモアニライド、 コ。
ダーゾフェニルーキナゾリン、/、u、4’−トリアジ
ン、  /、、t−ジフェニル−3−メチルピラゾリン
、 u−(+’ −ジメチル−アミノフェニル)−ベン
ツオキサゾール、 3−アンノカルバゾール、  ポリ
ビニルカル・臂ソールートリニトロフルオレノン電荷輸
送錯体、フタロシアニン、及びそれらの混合物を包含す
る。
次に実施例をあげて、本発明の幾つかの実施態様を更に
説明するが、これらの実施例は、単に説明するだめのも
のであり本発明の範囲を限定するものではない。部及び
チは特にことわりのない限り重量基準である。
実施例1 溶融混合し、次いで機械的に摩砕して、二種のトナー組
成物t−gIInした。一方杖、樹脂粒子を含んで、顔
料粒子上古まず、一方は、対照組成物である。次に、こ
れらのトナー組成分を分級してSミクロン以下の粒子を
除去した。
対照トナー組成物ムは、100N′J1%のスチレン/
n−ブチルメタクリレートコポリマー樹脂Cst重蓋優
のスチレン及びダコ重量係のn−ブチルメタクリレート
)を含有している。
第二のトナー組成物Bは、91重量%のスチレン/n−
ブチルメタクリレートコポリマー樹脂(Sg重量係のス
チレン及び弘コ重量優のn−ブチルメタクリレート)及
び次の式の、2係の帯電強化添加剤である、パラ−フル
オロ安息香酸(PFBA )を含有している。
上記のトナー組成物上の摩擦電荷を、O,S′″i量係
のメチルメタクリレート、スチレン、シランターポリマ
ーで被覆したフェライトコアーを有す、るキャリヤー粒
子に対して、ファラデーケージ上用いて測定した。この
摩擦電気値は、2饅のトナー濃度で測定したものであっ
て5次の結果を得た。
ム(対照)  o      −s   −io   
−is   −/7B       コチ PFBA 
  +/q   +3g    +53     +ダ
V上記のデーターにより示される通り、ノヤラーフルオ
ロ安息香酸會含有していないトナー組成物A社、フェラ
イト材料に対して負の電荷含有し、一方コ重量係の・譬
う−フルオロ安息香酸會含有しているトナーBは、同一
のキャリヤー材料に対して、10分〜300分の時間に
渡って、十l?〜十弘ダの範囲の正の電荷を有していた
更に、ノ賃う−フルオロ安息香酸(PFBA)111を
電強化添加削約コIiヲ、E、 1.デュポンカン/f
ニーから入手できるピトンE−1130iム片の上に直
径/am、の面積で置き、そして時針皿板で覆った。次
に、この全体の材料を炉の中に入れ、そして30分間で
2/θ0Cに加熱した。加熱後時計皿板全域り除き、そ
して・臂う−フルオロ安息香酸をメタノールで洗い落し
た0次にビトンE−Q30が五を肉眼で着色及びスポッ
ト′fI:vI4べた。著しい着色或いは、ス4ットは
認められず、この事は・マラーフルオロ安息香酸が、ビ
トンゴムに対して悪影響含有していない事を示している
実施例コ 二種類の緑色のトナー組成物を調製した事を除いて、実
施例1の操作10返した。これらのトナー會、この実施
例における対照トナー組成物C及びトナー組成物りとし
た。トナー組成物りは、帯電強化添加剤であるノ9ラー
フルオロ安息香酸(PFBA)を含有している。
トナーC1すなわち対照のトナーは、−重量饅のシアン
顔料、即ち、鋼テトラ−4!−(オクタデシルースルホ
ンアにド)フタルシア(ン、antsの黄色顔料、即ち
、コ、S−ジメトキシー参−スルホンアニライドフェニ
ルアゾーダ′ −りl2GfPJ、j−ジメトキシアセ
トアセトアニライイド(〕〕量−マネントイエローFG
L)及び′?参重量優の実施例1のスチレン/n−ブチ
ルメタクリレート樹脂を含有してiる。
トナーDは、J重量優のシアン顔料、即ち、鋼テトラー
ダ(オクタデシルースルホンアイド)フタロシアニン、
亨重量−のイエロー顔料、即ち。
コ、S−ジメトキシー亭−スルホンアニライドフェニル
アソ−q′−りI30−コ、5−tpメトキVアセトア
セドアニライド()量−マネントイエローFGL) 、
 9λ重tgkの実施例1のスチレン/ n −ブチル
メタクリレート樹脂及びコ重量優の帯電強化添加剤であ
る・ヤラーフルオロ安息香酸を含有している。
これらのトナー組成物の摩擦電気性質を、0.sチメチ
ルメタクリレートターポリマーで’141したフライト
コアーからなるキャリヤー粒子(米国特許第a、Sコ4
.SJJ号明細書金参照)に対して、ファラデーケージ
を用いて測定した。この測定は、コ重量係のトナー濃度
で行i、次の結果を得た。
C(対照)  0      −//   −1−5−
弘D       コ釜(PFBA)   + 5  
  +コダ   +33      +3g何らの帯電
強化添、加削も含有していないトナー組成物Cは、負の
摩擦電気電荷を有し、一方、J−の帯電強化添加剤を含
有するトナーDは、同一のキャリヤー材料に対して、正
の電荷を有してぃた。
実施例3 実施例1の方法に従i、二種類の黒色のトナー組成物t
w4製した。これらのトナーは、更に分級してSミクロ
ン以下の粒子を除去しえ、これらのトナー組成物を、対
照用のトナー組成物E、及びトナー組成物Fとした。
トナー組成物Eは、?亨重量優の実施例1のスチレン/
n−ブチルメタクリレート樹脂及び6重量優のジ−ガル
3Jθカーボンブラツクを含有しておp、一方、トナー
組成物Fは、?−重量係の実施例1のスチレン/n−1
チルメタクリレート樹脂、4重量優のクーガル330カ
ーがyブラック及び−重量一の、fラーフルオp安息香
酸(Pj’B人)を含有している。
上記でiIl襄したトナー組成物の摩擦電気性質を。
ポリげニリデン70ライドとしてペンノマールトローポ
レーシ爾ンから重版されてiる0、コアのカイナ−30
1で被覆したヘーガニーノスチールキャリャーコアーを
有するキャリヤー粒子上使用し。
ファラデーケージで測定した。測定は一重量係のトナー
濃度で行い、次の結果を得た。
E(対照)  0         +コア   +コ
t     +iy     + λF       
−%(PFBA)    +vJ   +419   
  +ダS    十ダ5コ重を慢の・臂う−フルオロ
安息香酸帝電強化添加剤を含有しているトナー組成物F
は、対照のトナーEよりも、十分に高い正の電荷管有し
ていた。
実施例ダ 実施例Iの記載の方法に従って、緑色のトナー組成物で
あるトナーGt−1ii11製した。トナーGは、帯電
強化添加剤としての一重蓋優の弘−フルオロフェニル酢
酸(ダFPAA )−コ重菫チのシアン顔料、即ち、銅
テトラ−≠(オクタデージルースルホンアント)フタロ
シアニン、弘重を饅の黄色顔料、即ち、2.S−ジメト
キシーダースルホンアニライ1’フェニルアゾーダ′ 
−クロローコ、S−ジメトキシアセトアセトアニライド
()母−マネントイエ0−FGL)及び、92重量優の
実施例Iのスチレン/n−!チルメタクリレート樹脂を
含有している。上記のフェニル酢酸帯電強化添加剤の化
学構造は1次の通知である。
ダーフルオロフェニル酢酸(ダIi’FAA)このトナ
ー組成物、即ち、トナーGの摩擦電気性質會実施例コに
従って測定し、且つ、これらの測定値を、実施例■の対
照用トナー、即ち、トナーCと比較して、次の結果を得
たー C(対照)0−//   −A    −5−40コ%
(QFPAk)   +SO+jf     +S4c
    +j、/電荷―節添加剤として、コチのIIF
PAA を含有しているトナー組成物Gは、対照トナー
Cに較べてはるかに高い正の電荷を示した。
実施例! 特定の帯電強化添加剤を含有してiる実施例1〜ダの1
1′l1isのトナー組成物を、/、コ重量部のポリビ
ニルフロライドで被覆したフエライトーアーから成る1
00重量部のキャリヤー粒子と一緒に混合して、現像剤
組成物を調製した。
°次に、得られた現像剤組成物f:使用して、負に帯電
した感光装置の層の上に形成された静電潜像を現像した
。上記の感光装置は、基本、該基体金被覆している三方
晶系セレンから成る光発生層、続いて光発生層を被覆し
ている輸送層(該輸送層は、米国特許第ダ、コ4s、9
90号明細書に記載の如く、ポリカーlネートバインダ
ー中のジアミン、即ち、N、N’  −ジフェニル−N
、N’  −ビス(3−メチルフェニル)i、t’  
−ジフェニル−+ 、 4I’−ジアミンから成ってい
る。)を含んでiる。そして各々の場合にお匹て優れた
解偉性と良好なペタ領域の濃l1tt有する高品質の像
が得られた。
本発明の他の修正紘5本発明の開示によp当業者にとっ
て自明でTo如、これらの他の修正は9本発明の範囲内
に包含されるものと解するべ自である。しかして、カラ
ーゼログラフィー儂は、米国特許第9.311.932
号明細書(この特許明細書の開  。
示は、全て参照文献として1本明細書に包含される。)
に記載され九方法に従って、現像する事がで寝る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  樹脂粒子、顔料粒子及びトナー粒子の重量の
    約0./%〜約1014の下記式の74ラーノ−ロフェ
    ニルカル?ン酸帯電強化添加剤から成る正に帯電した乾
    式トナー組成物。 (上記式中のXは、ハayンであり、Rは約l〜約3個
    の炭素原子を有するアルキレン基であり、且つ、nは、
    O又はlの数字である。)(2)ハロゲノが、フッ素、
    塩素又は臭素であり、アルキレン基がエチレン基であり
    、且つ、nがlである特許請求の範囲第(1)項に記載
    のトナー組成物。 (3)nがOであり、且つ、Xがフッ素である特許請求
    の範囲第(1)項に記載のトナー組成物。 (4)帯電強化添加剤が、・9ラーフルオロ安息香酸で
    ある特許請求の範囲第(1)項に記載のトナー組成物。 (5)nが、lであり、且つ、帯電強化添加剤が、グー
    フルオロフェニル酢酸である特許請求の範囲第(4)項
    に記載のトナー組成物。 (6)正に帯電したトナー粒子及びキャリヤー粒子から
    成り、該トナー粒子が樹脂粒子と顔料粒子とから成り、
    上記現像剤組成物が、更にトナー粒子の重量の約0./
    %〜約1otsの下記式で表わされる/?シラーロフェ
    ニルカルがン酸帯電強化添加剤を含有する現像剤組成物
    。 (上記式中のXは、ハロゲノであり、Rは約7〜約3個
    の炭素原子を有するアルキレン基であり、且つ、nはO
    又は/の数字である。)(7)Xはフッ素であり、且つ
    、Rがメチレンである特許請求の範囲第(6)項に記載
    の現像剤組成物。 (8)nが、θである特許請求の範囲第(6)項に記載
    の現像剤組成物。 (9)Xが、塩素である特許請求の範囲第(6)項に記
    載の現像剤組成物。 fil  帯電強化添加剤が、・9ラーフルオロ安息香
    酸である特許請求の範囲第(6)項に記載の現像剤組成
    物。 (Ill  nが/であり、且つ、帯電強化添加剤が、
    l−フルオロフェニル安息香酸である特許請求の範囲第
    (6)項に記載の現像剤組成物。 (12+  感光装置上に、負の静電潜像を形成し、得
    られた像を正に帯電したトチ−粒子とキャリヤー粒子と
    から成る現像剤組成物と接触させ、次いで該像を適当な
    基体に転写し、且つ、該像を該基体に永久的に定着する
    事から成り、上記のトナー粒子が、樹脂粒子、顔料粒子
    及びトナー粒子の重量の約θ、/%〜約/θチの下記式
    のベラ−ハロフェニルカル2ン酸帯電強化添加剤から成
    る静電潜像を形成する方法。 (上記式中のXは、ハl112)f4ンであり、Rは約
    7〜3個の炭素原子を有するアルキレン基であり、且つ
    、nは、θ又は/の数字である。)03)帯電強化添加
    剤が、パラ−フルオロ安息香酸である特許請求の範囲w
    ca渇項に記載の像形成方法。 aヲnが、/であり、且つ、電電強化添加剤が、4t−
    フルオロフェニル酢酸である特!PFnI求の範囲第(
    121項に記載の像形成方法。 (l最 顔料粒子が、カーボンブラックである特許請求
    の範囲第(121項に記載の像形成方法。 00  顔料粒子が、シアン顔料、マゼンタ顔料及びイ
    エロー顔料から選択される特許請求の範囲第(121項
    に記載の像形成方法。 a7)樹脂粒子が、スチレン/n−ブチルメタクリレー
    トから成り、顔料粒子がカーがンブラックである特許請
    求の範囲第(1)項に記載のトナー組成物。 叫 顔料粒子が、シアン顔料、マゼンタ顔料及びイエロ
    ー顔料から選択される特許請求の範囲第(1)項に記載
    のトナー組成物◎
JP58059136A 1982-04-12 1983-04-04 パラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強化添加剤 Granted JPS58186752A (ja)

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