JPS581866A

JPS581866A - 磁気テ−プ・カセツト

Info

Publication number: JPS581866A
Application number: JP57102950A
Authority: JP
Inventors: ヨハンネス・ヨセフ・マルチナス・シヨ−エンマケルス
Original assignee: Philips Gloeilampenfabrieken NV
Current assignee: Koninklijke Philips NV
Priority date: 1981-06-16
Filing date: 1982-06-15
Publication date: 1983-01-07
Also published as: DE3260580D1; EP0067490A1; ES273614U; JPH0344396B2; US4497008A; EP0067490B1; ES273614Y; NL8102877A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、はぼ平行な面内にある第１及び第２主壁、２
個の側壁、後壁及び前記主壁間に前面開口部をもった前
面側部な有するハウジングと、前記主壁間に互いに隣接
して配設された２個の回転自在のリールと、該リールに
取り付けられ一部分が前記ハウジングの前面開口部な横
切って延在して磁気テープ装置の一部分と協働する磁気
テープと、前記ハウジングの前面側部でコーナ部のとこ
ろまたはその近くにおいて前記主壁に直交する軸の回り
に開放位置及び閉鎖位置間で回動可能なチャンネルの少
なくとも１個のフロント・カバーとを具えており、該フ
ミン）・カバーはその閉鎖位置においては前記ハウジン
グの前面開口部を少なくとも部分的に覆うように構成さ
れておりかつ該フロント・カバーは引き出された位置と
、前記ハウジングの一方の、側壁に沿って延在する後退
位置との間で前記ハウジングに対し摺動自在となるよう
に該ハウジングに結合されている磁気テープ。

力七ツ）に関する。

この種の磁気テープ・カセットは米国特許第８９０４１
５０号から公知である。この公知の磁気テープ・カセッ
トは７ｐント・カバーを具えていて、このカバーはカセ
ット・ハウジングの前面をカバーする閉鎖位置と、この
ハウジングの後壁に対向して位置する完全後退位置との
間を移動可能となっている。カバーをある程度後退させ
た中速後退位置では、このカバーはハウジングの側壁に
隣接して位置するようになっている。また、ハウジング
及びフロン）・カバーの形状は、このカバーが中途位置
にある時このカバーが実質的にカセットの幅全体にほぼ
対応するハウジングの側壁の傍らにほぼ完全に位置する
ような形状となっている。この状態で磁気テープ・カセ
ットを磁気テープ装置のフレーム・プレート上を磁気ヘ
ッドに向けて滑らせると、このフロント・カバーがカセ
ットの側部からある距離だけ突出してしまうので、この
磁気テープ装置にこのフロント、カバーを収容するに十
分な部屋を設ける必要があり、このため磁気テープ装置
が必要以上に大型となる欠点があった。

本発明の目的は、このようなタイプの磁気テープ・カセ
ットであって、すべり移動によって磁気テープ装置に挿
入出来ると共に、開放の際必要とペースを最小限に押え
た当該磁気テープ・カセットを提供することにある。

この目的の達成を図るため、本発明によれば、前記フロ
ント・カバーを閉鎖位置及び後退位置にもたらした時前
記７四ント・カバーのフランジは前記ハウジングの主壁
の内面に実質的に存在し、及び前記後退位置において前
記７０ント・カバーの７ランジを受けるため、前記主壁
の外側表面内の、前記ハウジングの一方の側壁に隣接し
て形成した溝を具えて成ることを特徴とする。

このように構成すれば、本発明によるカセットノハウシ
ングの主壁に直交する方向とこのカセットの横方向の全
体の大きさはフロン）・カバーを後退位置に後退させた
場合とこれを閉鎖位置にもたらした場合とでは著しい相
違はない。

また、このような構成によれば、フロント・カバーナ後
退位置に後退させた時このカバーがカセット・ハウジン
グの前面から突出しないようになした磁気テープ・カセ
ットを得ることが可能であるＯここで留意すべきことは、フロント・カバーの少なくと
も一部分に、主壁の面内に位置される部分を具えるよう
にすること自体は米国特許第８８６１１５１９号に提案
されている。しかしながら、本発明では、磁気テープ・
カセツ）のハウジングにフロント・カバーを取り付ける
ため、このカバーの７ランジを利用している。それは、
これら７ランジはこのフロント・カバーが回動及び摺動
出来るようにこれを配置構成するために特に好適である
からである。

本発明の実施例によれば、前記フロント・カバーの各７
ランジにフロントを形成し、前記ハウジングの前記フロ
ント・コーナ部のところまたはその近くに前記ハウジン
グの主壁の外側表面から突出部を突出させ及び該突出部
を前記７ランジのフロントに回動及び摺動自在に掛合さ
せることによって前記フランジを前記ハウジングと回動
及び摺動自在に協働させることが出来る。この実施例に
よれば、７０ンＹ・カバーが突出回動部分を有していな
いため、このフロント・カバー自体の形状を簡単となし
得る利点がある。これら突出回動部分を磁気テープ・カ
セットのハウジングに形成するが、一般にこのハウジン
グは、所望の突出回動部分の形成に特に好適である射出
成形法によって、製造する。このフロント・カバーを例
えばシート状金属を簡単なスタンピング及び曲げ処理を
行ない、このスタンピングの際に所望のフロン）を形成
して作り出すことが出来る。

磁気テープ装置から外して磁気テープ・カセットを扱う
際に、このテープを傷つけたり汚したりするおそれを最
小限に押えるため、このフロント・カバーを閉鎖位置に
掛止すなわちラッチングするための掛止手段すなわちラ
ッチング手段を具えるような本発明の実施例においては
、前記掛止手段は前記フロント・カバーを閉鎖位置にし
た時前記フロント・カバーの７ランジの部分を受は取る
ため、前記ハウジングの前面端部に沿って前記ハウジン
グの主壁の外側表面に形成された溝を呉えており、それ
によって前記主壁の前面端部を前記フロント・カバーの
７フンジ間で把持するように構成するのが好適である。

さらに、７胃ント・カバーを磁気テープ装置によって容
易に開くことが出来るようになした本発明の実施例にお
いては、前記フロント・カバーは該フロント・カバーを
揺動開放し及びこれを後退位置に移動させるため、磁気
テープ装置にある開口手段と協働出来る平坦でない部分
を具えるようにするのが好適である。

以下、図面により本発明の詳細な説明する。

尚、図は略図的に示したものである。

第１図及び第２図に示す磁気テープ・カセットのハウジ
ング１は矩形状をなし、２個のほぼ同等なハウジング、
セクションすなわちハウジング構成部ＩＡ及びＩＢを具
え、これらセクションを適当なプ會セスによってプラス
チックから製造したものである。これらハウジング・セ
クションＩＡ及びＩＢは２個の類似した主壁２人及び２
Ｂを夫々具えていて、これら主壁はほぼ平行な面内に夫
々存在している。

これら２つの主壁を側壁δ及び４と、後壁６とによって
相互結合する。このハウジング１は後壁５に対面した前
面側部を開放側部とする。これら主壁間に回転自在の巻
取り−ル６及び７を隣り合わせて配設し、これらリール
にはリール・ハブ８及び９を備え、これを介してこのリ
ールを磁気テープ装置によって駆動出来るようになして
いる。図中ｌＯ及び１１の番号で示すように、磁気テー
プ１２をこのリールに巻き付ける。この磁気テープ１２
の一部分１８はハウジング１の前面の開口部を横切って
延在して磁気テープ装置の構成部分、例えば磁気ヘッド
とか、キャプスタンとか、ピンチルーラとか、磁気テー
プの一部分１８の背後にあってこの部分をハウジングか
ら僅かに引っ張るような手段と協働出来るようになって
いる。このカセットのハウジングの前面部に２個のフロ
ント・カバー１４及び１５を設け、これらカバーをこの
ハウジングの主壁２Ａ及び２Ｂに直交するように設けら
れた軸の回りに、又はハウジングの２つのコーナ部近く
で回動可能となす。第１図及び第を図に、カバー１６で
示すように、カバーが閉鎖位置にあるときは各カバーが
カセットのハウジングの前面開口部の一方の半分を夫★
覆う。図中カバー１６に対し破線矢印Ｐで示すように、
各フロント・カバーを閉鎖位置から開放位置へと回動さ
せることが出来る。

この開放位置においては、図中カバー１５に対して矢印
Ｑで示すように、各フロント・カバーはカセットのハウ
ジングすなわちカセット・ハウジングの隣り合う側壁８
または４に沿って摺動出来るようになっている。第１図
に一点破線で示すように、フロント・カバー１５は引き
出された開放位置にあってこの状態から側壁１４に沿っ
て図に示されていない開放後退位置へ滑り込むことが出
来る。図中、フロント・カバー１４をその後退位置に収
納させた状態で示しである。このようにフロント・カバ
ーを後退位置に収めている場合には、このカバーはカセ
ット・ハウジングの側壁に沿つって延在しているので、
カセットが磁気テープ装置を占有する全体スペースはカ
バーが開放後退位、置にある場合と閉鎖位置にある場合
とでは実質的にほとんど相違がない。

フロント・カバー１４は７ランジを有するチャンネル部
を形成し、これら７ランジは主壁２人及び２Ｂの面内に
ほぼ存在していて、ハウジングの前面開口部を横切って
延在する磁気テープ１２の部分１８の縁部を遮蔽する遮
蔽部１６及び１７を形成している。プリント・カバー１
６も７ランジを有するチャンネル部を形成していて、こ
の７ランジによって同様に遮蔽部９１８及び１９を形成
している。主壁２人及び２Ｂの外側表面に側壁８及び４
と隣接させて浅い溝２０及びｉ！Ｄを形成し、これら溝
によってカバー１４及び１３を後退位置に収めるときこ
れらカバーの７フンジを収納する。

この位置において、７ランジは側壁８及び４に対向して
７フンジ間に延在しているウェブ１４Ａ及び１５Ａでこ
れら溝２０及び２Ｄにほぼぴったり嵌り込む。これら２
対の遮蔽部１６．１７及び１８．１９を、ハウジングの
前面コーナ部２０及び２１のところまたはその近くにお
いて、ハウジ、ング１と協働して回動及び摺動自在に構
成する。

各コーナ部２ｏ及び２１において又はその近くにおいて
ハウジング１の主壁２Ａ及び２Ｂの各々と一体形成され
た２個の突起によって一対の同軸ピボット・ビン２２及
び２８を夫々形成する。さらにコーナ部２０及び２１の
ところまたはその近くのところで主壁２人及び２Ｂ間に
磁気テープ１２を案内するための案内ローラ２４及び２
５を設ける。或いは又、これらピボット・ビン２２及び
２８を案内ローラ２４及び２６と一体に形成してもよく
、その場合にはこれらを主Ｉ！！２Ａ及び２Ｂ内の開口
部を経てハウジング１から突出させる。

これらフロント・カバー１４及び１５をピボット・ビン
２２及び２８と回動自在に協働するように構成する。さ
らにこれらフロント・カバーなピボット・ビンと摺動自
在に協働するように構成する。

このように構成するため、カバーの７ランジに長手方向
にスロワ）２６及び２７を形成する。図示の実施例はピ
ボット・ビンを固定配置さ、せているので、フロント・
カバーの回動開放運動を良好に規制しかつフロント・カ
バーが簡単な形状となるという利点がある。これらを例
えば適当な金属シートからスタンピング及び曲げ処理に
よって形成することが出来る。

これらフロント・カバーを閉鎖位置に掛止すなわちラッ
チングするため、掛止すなわちラッチング手段を設ける
。これらラッチング手段は隆起部２Ｂを有し、これら隆
起部をカセット・ハウジングの主壁２ム及び！Ｂの外側
表面にその前面端縁に沿って形成しカバーを閉鎖位置に
もたらした時このカバーの７ランジの縁部を受けるよう
になしており、これにより、主壁の前面端部をカバーの
７ランジ間に適度に竪固に把持するように構成し得る。

このように、フロント・カバーを摩擦力によって閉鎖位
置で掛止する。或いは又、内部掛合部を具えるラッチン
グ手段を用いることも出来る。

第８図はその実施例を詳細に示す路線図である。

フロント・カバー１１６のチャンネル部の各７ランジは
開口部８０をもった突出部２９を有している。カセット
・ハウジングの主壁１０２Ａ及び、１０２Ｂに、突出部
８１を設け、その直径を開口部８０の直径よりも僅かに
小さ目にする。第２フロン）・カバーの７ランジの開口
部には別の突出部８２が協働するようにする。

第４図は７四ント・カバーにのみラッチング手段を配置
するようにすることも出来る例を示す路線図である。第
４図では、２つのフロント・カッ（−２１４及び２１５
をそれぞれ閉鎖位置に収めた状態を詳細に示しである。

フロント・カバー２１５には突出部８２を設け、この突
出部をフロント・カバー２１４の押し出し突出部ａ８と
協働させる。

同様に、フロン）・カバー２１４に突出部８４を設け、
これをフロント、カバー２１５の押し出し突出部８５と
協働させる。

本発明の特定の実施例について詳細に鮮明したが、本発
明の範囲内において他の実施例も可能である。２個のフ
ロント・カバーを使用する代わりに、唯一個のフロント
・カバーを使用することも可能である。図示の実施例で
は、フロント・カバーを閉鎖位置から開放位置へと回動
させたり、こ、れを引き出した位置から後退位置へと摺
動させたりするため、磁気テープ装置に、フロント・カ
バーの平坦でない部分、例えばピボット・ビン２２及び
２８の回りに同心的に位置するカバーの７ランジの周辺
端縁及びカバーのウェブ１４Ａ及び１６ムの隣接する表
面と摩擦協働する手段を設けることが出来る。しかしな
がら、さらにまた、このフロン）・カバーに、例えば突
起とか鋸歯状突起を設け、これらを磁気テープ装置に設
けた適当な開口手段と協働させるようにすることも可能
である。７ｐント・カバーを掛止するため、カセット・
ハウジングのフロント・コーナ部近くに可撓性手段を位
置させて設け、フロント・カバーを閉鎖位置にもたらす
時このフロント・カバーを閉鎖位置に向けて推し進める
ようにすることも可能である。例えば、このフロント・
カバーの２つの遮蔽間に延在する部分に可撓性ラグを設
け、このラグをカセット・ハウジングの夫々のフロント
・コーナ部近くに位置させ、このハウジングのカム状突
起部と協働させるようにしてもよい。

本発明は上述した実施例にのみ限定されるものでではな
く多くの変更又は変形を行ない得ること明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は２つのフロント・カバーを具える本発明による
磁気テープ・カセットを一方のフロント・カバーを開い
た後退位置にし及び他方のフロント・カバーを閉じた状
態として示した平面図、第２図は一方のフロント・カバ
ーを開いているが引き出した位置にあり、他方のフロン
ト、カバーを閉鎖位置にした状態にある第１図の磁気テ
ープ・カセツ）を示す斜視図、第８図は第１図及び第２図に示した磁気テープ。カセットに類似した変形磁気テープ・カセットの一部分
を示す部分的平面図、第４図は他の変形磁気テープ・カセットの一部分を示す
部分的平面図である。１・・・ハウジング　　　　　ＩＡ、ＩＢ・・・ハウジ
ング構成部２Ａ　、　２Ｂ　、　１０２Ａ　、　１０２
Ｂ・・・主壁２０．２Ｄ・・・溝　　　　　８，４・・
・側壁６・・・後壁　　　　　　　６，７・・・リール
８、ｇ・・・リール・ハブ　１２・・・磁気テープ１８
・・・（磁気テープの）一部分１４　＊　１５　ｔ　１１５　＊　２１４　ｅ　２１５
・・・７四ント・カバー１４Ａ、ＩＩＡ・・・ウェブ１６．１７，１８．１９−・遮蔽部（又は７ランジ）！
Ｏ，！Ｌ・・・７０ント・コーナ部２２．２８・・・ピボット・ビン２４．２２ｉ・・・案内ローラ　２６，２７・・・スロ
ット２９・・・突出部　　　　　８０・・・開口部８１
．８２・・・（ハウジングの）突出部８８．８５・・・
押し出し突出部

Claims

【特許請求の範囲】Ｌ−はぼ平行な面内にある第１及び第２主壁、２個の側
壁、後壁及び前記主壁間に前面開口部をもった前面側部
を有するハウジングと、−前記主壁間に互いにＩＩ！ｌ
’して配設された２個の回転自在のリールと、一該リールに取り付けられ一部分が前記ハウジングの前
面開口部を横切って延在して磁気テープ装置の一部分と
協働する磁気テープと、一前記ハウジングの前面側部コーナ部のところまたはそ
の近くにおいて前記主壁に直交する軸の回りに開放位置
及び閉鎖位置間で回動可能なチャンネル部の少なくとも
１個のフロント・カバーとを異えており、該フロント・カバーはその閉鎖位置にお
いては前記ハウジングの前面開口部を少なくとも部分的
に覆うように構成されておりかつ該フ四ンＦ・カバーは
引き出された位置と、前記ハウジングの一方の側壁に沿
“つて延在する後退位置との間で前記ハウジングに対し
摺動自在となるように該ハウジングに結合されている磁
気テープ・カセットにおいて、前記フロント・カバーを閉鎖位置及び後退位置にもたら
した時、前記フロント・カバーの７ランジは前記ハウジ
ングの主壁の面内に実質的に存在し、及び前記後退位置
において前記７０ント・カバーの７ランジを受けるため
、前記主壁の外側表面内の、前記ハウジングの一方の側
壁に隣接して形成した溝を具えて成ることを特徴とする
磁気テープ・カセット。亀　前記フロン）書カバーの各７ランジにスロットを形
成し、前記ハウジングの前記フ豐ン、ト・コーナ部のと
ころまたはその近くに前記ハウジングの主壁の外側表面
から突出部を突出させ及び該突出部を前記７ランジのス
胃ツトに回動及び摺動自在に掛合させることによって前
記７ランジを前記ハウジングと回動及び摺動自在に協働
させて成ることを特徴とする特許請求の範囲ｌ記載の磁
気テープ・力七ッ　ト　。＆　前記閉鎖位置に前記フロント・カバーを掛止するた
めの掛止手段を具える特許請求の範囲ｌまたは２記載の
磁気テープ、カセットにおいて、前記掛止手段は、前記フロンＦ・カバーを閉鎖位置にし
た時前記フロント・カバーの７ランジの部分を受は取る
ため、前記ハウジングの前面端部に沿って前記ハウジン
グの主壁の外側表面に形成された溝を具えており、それ
によって前記主壁の前面端部を前記フロント・カバーの
７ランジ間で把持するようにして成ることを特徴とする磁気テープ・カセット。４−前記フロント−カバーは１該フｐント・カバーを揺
動開放し及びこれを後退位置に移手段と協働出来る平坦
でない部分を具えていることを特徴とする特許請求の範囲１〜８のいずれか一つ
に記載の磁気テープ・カセット。１−力セットは２個の前記フロント・カバーを具えてお
り、各フロント・カバーは、前記ハウジングの前面部で
の該ハウジングのそれぞれのコーナ部のところ、または
その近くのところの軸の回りを開放位置及び閉鎖位置間
で回動自在とし、及び前記フミンＦ・カバーの各々は閉
鎖位置において前記ハウジングの前面側部のほぼ半分を
覆うようにして成ることを特徴とする特許請求の範囲１〜４のいずれか一つ
に記載の磁気テープ・カセット。ａ−前記力セットは２個のフロント・カバーを具えてお
り、各７四ント・カバーは、前記ハウジングの前面部で
の該ハウジングのそれぞれのコーナ部のところ、または
その近くのところの軸の回りを開放位置及び閉鎖位置間
で回動自在とし、及び前記フロント・カバーの各々は閉
鎖位置において前記ハウジングの前面側部のほぼ半分を
覆うようになしてあり、及び −前記フｐント・カバーをそれらの閉鎖位置に掛止する
ための掛止手段を設け、該掛止手段には前記フロント・
カバーを閉鎖位置に掛止するために該閉鎖位置において
互いに協働するように配設された一方のフロント・カバ
ー上に形成された部分と、他方のフロント・カバー上に
形成された部分とを設けたことを特徴とする特許請求の範囲ｌ、２及び４のうちの
いずれか一つに記載の磁気テープ・カセット。