JPS58185917A - 内燃機関の冷却型排気弁 - Google Patents
内燃機関の冷却型排気弁Info
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- JPS58185917A JPS58185917A JP6877782A JP6877782A JPS58185917A JP S58185917 A JPS58185917 A JP S58185917A JP 6877782 A JP6877782 A JP 6877782A JP 6877782 A JP6877782 A JP 6877782A JP S58185917 A JPS58185917 A JP S58185917A
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- Japan
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- exhaust valve
- sodium
- vacancy
- coolant
- stem
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/12—Cooling of valves
- F01L3/14—Cooling of valves by means of a liquid or solid coolant, e.g. sodium, in a closed chamber in a valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
するものである。
従来、高負荷で使用される内燃機関の冷却型排気弁とし
ては、第１図の縦断面図に示すごとく、排気弁１の傘部
２からステム部３にかけて中空部４を形成し、その中空
部４にナトリウム５等の冷却剤を封入したものが実公昭
５０−４８８８号の考案にも例示されているように、一
般に知られている。
ては、第１図の縦断面図に示すごとく、排気弁１の傘部
２からステム部３にかけて中空部４を形成し、その中空
部４にナトリウム５等の冷却剤を封入したものが実公昭
５０−４８８８号の考案にも例示されているように、一
般に知られている。
上記の考案においては、その排気弁本体の排気ガスと触
れる部分のステム及び傘部分をその本体に固定した遮熱
膜で囲み、その遮熱膜とステム及び傘部分とにより形成
される空間内に空気等の熱導率の多い物体を有しないよ
うに構成したものであり、中空部４内に封入された冷却
剤の冷却効果を積極的に高めるものではない。
れる部分のステム及び傘部分をその本体に固定した遮熱
膜で囲み、その遮熱膜とステム及び傘部分とにより形成
される空間内に空気等の熱導率の多い物体を有しないよ
うに構成したものであり、中空部４内に封入された冷却
剤の冷却効果を積極的に高めるものではない。
そこで、第１図の排気弁１におりるナトリウム５の移動
は、排気弁１の矢印Ｘ−Ｘ方向の動きに対して第２−Ａ
図及び第２−Ｂ図の線図に示すように表わされろ３。
は、排気弁１の矢印Ｘ−Ｘ方向の動きに対して第２−Ａ
図及び第２−Ｂ図の線図に示すように表わされろ３。
即ち、排気弁リフトの線図Ｌ及び弁別速度の線図Ａを表
わしだ第２−Ａ図に示すことく、排気弁１の開弁時の正
の加速度時に、排気弁１の矢印Ｘ方向のリフトに逆って
すＩ・リウム５は中空部４内をに昇し、そして負の加速
度時に、ナトリウム５は中空部４の底部にあり、閉弁前
の加速度によりステム部乙の中空部４に上昇して冷却さ
れることになる。
わしだ第２−Ａ図に示すことく、排気弁１の開弁時の正
の加速度時に、排気弁１の矢印Ｘ方向のリフトに逆って
すＩ・リウム５は中空部４内をに昇し、そして負の加速
度時に、ナトリウム５は中空部４の底部にあり、閉弁前
の加速度によりステム部乙の中空部４に上昇して冷却さ
れることになる。
従って、３このナトリウム５の移動パターンは、第２−
Ｂ図の線図Ｎのごとくなり、ナトリウム５は上記のごと
く上昇してすぐ傘部２に落下するため、二重斜線で示す
冷却期間が非常に短かく、冷却効果が充分で々いという
問題があった。
Ｂ図の線図Ｎのごとくなり、ナトリウム５は上記のごと
く上昇してすぐ傘部２に落下するため、二重斜線で示す
冷却期間が非常に短かく、冷却効果が充分で々いという
問題があった。
そこで、本発明は１．記の問題点を解消するためになさ
れたものであり、冷却剤を封入した冷却型排気弁の中空
部内に上昇してきた冷却剤の冷却部での滞留時間を長く
することにより、その冷却効果を高めて、排気弁傘部の
温度を効果的にト−けることを目的としたものである。
れたものであり、冷却剤を封入した冷却型排気弁の中空
部内に上昇してきた冷却剤の冷却部での滞留時間を長く
することにより、その冷却効果を高めて、排気弁傘部の
温度を効果的にト−けることを目的としたものである。
即ち、発明は排気弁の傘部からステム部にかけて中空部
を形成し、その中空部に、冷却剤を封入している内燃機
関の冷却型排気弁において、該中空部の−１一部に」二
重した冷却剤の下降を抑制ｉＪ能な抑制部材を該中空部
に内蔵することにより構成される。
を形成し、その中空部に、冷却剤を封入している内燃機
関の冷却型排気弁において、該中空部の−１一部に」二
重した冷却剤の下降を抑制ｉＪ能な抑制部材を該中空部
に内蔵することにより構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、各実施
例において、第１図の従来例と同じ部品は同じ部品番号
で示している。
例において、第１図の従来例と同じ部品は同じ部品番号
で示している。
まず、第３図は本発明の実施例１における冷却型排気弁
の縦断面図であり、内燃機関のシリンダヘラｌ−６に設
けたガイド７内を矢印Ｘ−Ｘ方向に移動する排気弁１の
傘部２からステム部６にかけて中空部４を形成し、その
中空部４にナトリウム５等の冷却剤を封入したものであ
る。
の縦断面図であり、内燃機関のシリンダヘラｌ−６に設
けたガイド７内を矢印Ｘ−Ｘ方向に移動する排気弁１の
傘部２からステム部６にかけて中空部４を形成し、その
中空部４にナトリウム５等の冷却剤を封入したものであ
る。
そこで、この中空部４のステム部６の上部に金網８を充
填することにより、この中空部４の」一部に慣性により
上昇したナトリウム５をその網間に保持させ、この金網
８をナトリウム５の下降を抑制する抑制部材としている
。
填することにより、この中空部４の」一部に慣性により
上昇したナトリウム５をその網間に保持させ、この金網
８をナトリウム５の下降を抑制する抑制部材としている
。
その結果、上昇したナトリウム５は、この金網８により
その冷却部における滞留時間がのびるので、第４図のす
） Ｉ）ラム５の移動パターンの線図Ｎのごとく、その
冷却期間が従来のものに比較して長く々ると同時に、冷
却時の伝熱面積も増大して冷却効果が高まることに々る
３゜次に、第５図は本発明の実施例２における冷却型排
気弁の側断面図であり、この排気弁１のナトリウム５を
封入した中空部４内には軸方向にきり穴９を有するピス
トン１ｏを上下に遊動可能に内蔵しており、このピスト
ン１ｏの土昇時には第６図に示すごとく、ナトリウム５
は矢印方向に移動し、またピストン１０の下降時には第
７図に示すごとく、ナトリウム５は矢印方向に移動する
ようになっており、このピストン１ｏのポンプ作用によ
り、冷却剤であるナトリウム５を中空部４内で矢印Ｘ−
Ｘ方向の−１−下に移動させると共に、このピストン１
ｏが中空部４内の上部に」二重したナトリウム５の下降
を抑制する抑制部材となっており、その結果、排気弁１
の傘部２からステム部６への熱移動の効果をたかぬ、排
気弁１の冷却効果を高めている。
その冷却部における滞留時間がのびるので、第４図のす
） Ｉ）ラム５の移動パターンの線図Ｎのごとく、その
冷却期間が従来のものに比較して長く々ると同時に、冷
却時の伝熱面積も増大して冷却効果が高まることに々る
３゜次に、第５図は本発明の実施例２における冷却型排
気弁の側断面図であり、この排気弁１のナトリウム５を
封入した中空部４内には軸方向にきり穴９を有するピス
トン１ｏを上下に遊動可能に内蔵しており、このピスト
ン１ｏの土昇時には第６図に示すごとく、ナトリウム５
は矢印方向に移動し、またピストン１０の下降時には第
７図に示すごとく、ナトリウム５は矢印方向に移動する
ようになっており、このピストン１ｏのポンプ作用によ
り、冷却剤であるナトリウム５を中空部４内で矢印Ｘ−
Ｘ方向の−１−下に移動させると共に、このピストン１
ｏが中空部４内の上部に」二重したナトリウム５の下降
を抑制する抑制部材となっており、その結果、排気弁１
の傘部２からステム部６への熱移動の効果をたかぬ、排
気弁１の冷却効果を高めている。
上記ピストン１０の上下端部には適切な曲率の丸みＲを
設けると共に、ピストン１ｏの中間部の外周は摺動抵抗
を減するため、その径を細く形成している。
設けると共に、ピストン１ｏの中間部の外周は摺動抵抗
を減するため、その径を細く形成している。
なお、本発明の冷却型排気弁の中空部に内蔵される抑制
部材はト記実施例１及び２以外のものでも勿論有効であ
る。
部材はト記実施例１及び２以外のものでも勿論有効であ
る。
従って、本発明を適用した冷却型排気弁においては、排
気弁内に設けた中空部内の冷却剤の滞留時間が長くなり
、冷却効果が高まり、排気弁傘部の温度を効果的に下げ
ることができる。
気弁内に設けた中空部内の冷却剤の滞留時間が長くなり
、冷却効果が高まり、排気弁傘部の温度を効果的に下げ
ることができる。
その結果、排気弁過熱による吹抜は及びバナジウムアタ
ック等を防止する上で有効である。
ック等を防止する上で有効である。
第１図は従来の冷却型排気弁の縦断面図、第２−Ａ図は
第１図の排気弁リフト及び弁論速度を示す線図、第２−
Ｂ図は第１図の排気弁内に封入されたナトリウムの移動
パターンを示す線図、第３図は本発明の実施例１におけ
る冷却型排気弁の縦断面図、第４図は第３図の排気弁内
に封入されたナトリウムの移動パターンを示す線図、第
５図は本考案の実施例２における冷却型排気弁の縦断面
図、第６図及び第７図は第５図の排気弁に内蔵されたピ
ストンの作用を示す要部側断面図である。 １・・・排気弁、２・・・傘部、６・・・ステム部、４
・・・中空部、５・・・ナトリウム、８・・・金網、９
・・・きり穴、１０・・・ピストン。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第５図 ↓： 第７図 ↓Ｓ
第１図の排気弁リフト及び弁論速度を示す線図、第２−
Ｂ図は第１図の排気弁内に封入されたナトリウムの移動
パターンを示す線図、第３図は本発明の実施例１におけ
る冷却型排気弁の縦断面図、第４図は第３図の排気弁内
に封入されたナトリウムの移動パターンを示す線図、第
５図は本考案の実施例２における冷却型排気弁の縦断面
図、第６図及び第７図は第５図の排気弁に内蔵されたピ
ストンの作用を示す要部側断面図である。 １・・・排気弁、２・・・傘部、６・・・ステム部、４
・・・中空部、５・・・ナトリウム、８・・・金網、９
・・・きり穴、１０・・・ピストン。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第５図 ↓： 第７図 ↓Ｓ
Claims (1)
- 排気弁の傘部からステム部にかけて中空部を形成し、そ
の中空部に冷却剤を封入している内燃機関の冷却型排気
弁において、該中空部の上部に上昇した冷却剤の下降を
抑制可能な抑制部材を該中空部に内蔵したことを特徴と
する内燃機関の冷却型排気弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6877782A JPS58185917A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 内燃機関の冷却型排気弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6877782A JPS58185917A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 内燃機関の冷却型排気弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185917A true JPS58185917A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13383497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6877782A Pending JPS58185917A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 内燃機関の冷却型排気弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185917A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006081951A1 (de) * | 2005-02-03 | 2006-08-10 | Märkisches Werk GmbH | Ventil zur steuerung des gasaustauschs, insbesondere bei verbrennungsmotoren |
| JP2014167272A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Mazda Motor Corp | 燃料ポンプ |
| WO2019174724A1 (en) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Internally cooled valve with inertial pump |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6877782A patent/JPS58185917A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006081951A1 (de) * | 2005-02-03 | 2006-08-10 | Märkisches Werk GmbH | Ventil zur steuerung des gasaustauschs, insbesondere bei verbrennungsmotoren |
| JP2014167272A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Mazda Motor Corp | 燃料ポンプ |
| WO2019174724A1 (en) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Internally cooled valve with inertial pump |
| US11286819B2 (en) * | 2018-03-14 | 2022-03-29 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Internally cooled valve with inertial pump |
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