JPS5818585B2 - 冷却箱体 - Google Patents
冷却箱体Info
- Publication number
- JPS5818585B2 JPS5818585B2 JP50108354A JP10835475A JPS5818585B2 JP S5818585 B2 JPS5818585 B2 JP S5818585B2 JP 50108354 A JP50108354 A JP 50108354A JP 10835475 A JP10835475 A JP 10835475A JP S5818585 B2 JPS5818585 B2 JP S5818585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- cold air
- box body
- cooling box
- insulating wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/01—Geometry problems, e.g. for reducing size
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却器の熱交換を向上ならしめた冷却箱体に関
する。
する。
従来この種の冷蔵ショーケース等の冷却箱体は第4図に
示すように断熱壁3′と冷却器5′と区画板4′との間
に間隔A、Bを形成するように管板16′で冷却器を固
定し冷却器5′への霜付を遅くしていた。
示すように断熱壁3′と冷却器5′と区画板4′との間
に間隔A、Bを形成するように管板16′で冷却器を固
定し冷却器5′への霜付を遅くしていた。
然し乍ら、この構成では通路7′を循環する冷気は冷却
器5′の他に間隔A、Bを通る為交換が悪くなるととも
に完全に熱交換されない為冷却能率の低下を生じていた
。
器5′の他に間隔A、Bを通る為交換が悪くなるととも
に完全に熱交換されない為冷却能率の低下を生じていた
。
本発明は上記の欠点に鑑みてなされたもので、以下箱1
.2.3図により本発明の詳細な説明する。
.2.3図により本発明の詳細な説明する。
1は前面開口2なる断熱壁3にて本体を構成される冷蔵
ショーケース等の冷却箱体で、前記断熱壁内壁より適当
間隔を存して区画板4を配設して冷却器5、送風機6を
設置する冷気通路7と複数の棚8を有する貯蔵室9とを
形成するとともに前面開口2を臨む冷気通路7の両端に
吹出口10と吸込口11とを設け、冷却器5及び送風機
6の運転により強制循環冷気流を形成して前面開口2を
閉塞するとともに貯蔵室9を冷却するものである。
ショーケース等の冷却箱体で、前記断熱壁内壁より適当
間隔を存して区画板4を配設して冷却器5、送風機6を
設置する冷気通路7と複数の棚8を有する貯蔵室9とを
形成するとともに前面開口2を臨む冷気通路7の両端に
吹出口10と吸込口11とを設け、冷却器5及び送風機
6の運転により強制循環冷気流を形成して前面開口2を
閉塞するとともに貯蔵室9を冷却するものである。
そして第2図及び第3図に示す12.13は断熱壁3と
冷却器5と区画板4との間の間隔A、Bに設けられたバ
ッフル材で、熱伝導率の小さい合成樹脂等で成形され、
冷却器5を構成する多数のフィン5aに当接する複数の
凸部14と当接しない複数の凹部15とを形成し、フィ
ン5a間を通過する冷気を撹拌するものである。
冷却器5と区画板4との間の間隔A、Bに設けられたバ
ッフル材で、熱伝導率の小さい合成樹脂等で成形され、
冷却器5を構成する多数のフィン5aに当接する複数の
凸部14と当接しない複数の凹部15とを形成し、フィ
ン5a間を通過する冷気を撹拌するものである。
即ち、冷却器5を設置した通路7はバッフル材12,1
3の凸部14で幅を狭くされており、この凸部は冷気の
抵抗となる為に冷気は第3図に矢印で示すように凸部1
4を迂回してフィン5a間を通り凹部15に流れ、再び
凸部14を迂回して凹部15に流れる作用を繰り返し冷
却器5を通過する。
3の凸部14で幅を狭くされており、この凸部は冷気の
抵抗となる為に冷気は第3図に矢印で示すように凸部1
4を迂回してフィン5a間を通り凹部15に流れ、再び
凸部14を迂回して凹部15に流れる作用を繰り返し冷
却器5を通過する。
この作用によりフィン5a間を通過する冷気に渦巻現象
が生じ冷気は撹拌される。
が生じ冷気は撹拌される。
このように本発明はバッフル材12.13により冷却器
5を通過する冷気を撹拌するようにしたものであるから
、通路7を循環する冷気はすべてフィン5a間を通過し
て完全にしかも均一に熱交換される。
5を通過する冷気を撹拌するようにしたものであるから
、通路7を循環する冷気はすべてフィン5a間を通過し
て完全にしかも均一に熱交換される。
従って冷却器5への霜付も均一になり、熱交換率及び冷
却能率も向上される。
却能率も向上される。
以上述べた何く本発明は断熱壁と冷却器或は該冷却器と
区画板との間に凹凸両部を形成した波形のバッフル材を
設け、冷却器のフィン間を通過する冷気を凹凸両部で撹
拌してなるものであるからバッフル材自身が送風機の風
下側即ち冷却器と共に高圧側となりバッフル材の凹部で
の冷気の渦巻作用及び凸部での冷気の絞り作用により、
冷気のフィンに対する接触が長く、即ち冷却器を通過す
る冷気の熱交換時間を実質的に長くするこさができ、し
かも冷却器の各フィン端面においても冷気が熱交換され
、冷却器の熱交換の向上が図れると同時に着霜も均一と
なって冷却能率の向上が図れこの結果開口を閉塞する冷
気流を所定温度及び風速に維持することができ、開口こ
おける冷凍負荷の減少を図ることができる。
区画板との間に凹凸両部を形成した波形のバッフル材を
設け、冷却器のフィン間を通過する冷気を凹凸両部で撹
拌してなるものであるからバッフル材自身が送風機の風
下側即ち冷却器と共に高圧側となりバッフル材の凹部で
の冷気の渦巻作用及び凸部での冷気の絞り作用により、
冷気のフィンに対する接触が長く、即ち冷却器を通過す
る冷気の熱交換時間を実質的に長くするこさができ、し
かも冷却器の各フィン端面においても冷気が熱交換され
、冷却器の熱交換の向上が図れると同時に着霜も均一と
なって冷却能率の向上が図れこの結果開口を閉塞する冷
気流を所定温度及び風速に維持することができ、開口こ
おける冷凍負荷の減少を図ることができる。
第1図は本発明冷却箱体の実施例の縦断面図、第2図は
要部拡大斜視図、第3図は要部拡大縦断面図、第4図は
従来の実施例を示す要部拡大図である。 3・・・・・・断熱壁、4・・・・・・区画板、5・・
・・・・冷却器、5a・・・・・・フィン、7・・・・
・・冷気通路、12,13・・・・・・バッフル材、1
4・・・・・・凸部、15・・・・・・凹部。
要部拡大斜視図、第3図は要部拡大縦断面図、第4図は
従来の実施例を示す要部拡大図である。 3・・・・・・断熱壁、4・・・・・・区画板、5・・
・・・・冷却器、5a・・・・・・フィン、7・・・・
・・冷気通路、12,13・・・・・・バッフル材、1
4・・・・・・凸部、15・・・・・・凹部。
Claims (1)
- 1 前面開口なる断熱壁にて本体を構成し、断熱壁内壁
より適当間隔を存して区画板を配設して冷却器、及びこ
の冷却器の風上側に送風機を設置する冷気通路と貯蔵室
とを形成し、前記開口を強制循環流で閉塞してなる冷却
箱体に於いて、前記断熱壁と冷却器或は該冷却器と区画
板との間に凹凸両部を形成した波形のバックル材を設け
、冷却器のフィン間を通過する冷気を凹凸両部で撹拌し
てなることを特徴とする冷却箱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50108354A JPS5818585B2 (ja) | 1975-09-05 | 1975-09-05 | 冷却箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50108354A JPS5818585B2 (ja) | 1975-09-05 | 1975-09-05 | 冷却箱体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5232154A JPS5232154A (en) | 1977-03-11 |
JPS5818585B2 true JPS5818585B2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=14482578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50108354A Expired JPS5818585B2 (ja) | 1975-09-05 | 1975-09-05 | 冷却箱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818585B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604961A (en) * | 1984-06-11 | 1986-08-12 | Exxon Production Research Co. | Vessel mooring system |
JP2575488B2 (ja) * | 1989-03-24 | 1997-01-22 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940852Y2 (ja) * | 1971-03-31 | 1974-11-09 | ||
JPS4932257U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-20 |
-
1975
- 1975-09-05 JP JP50108354A patent/JPS5818585B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5232154A (en) | 1977-03-11 |
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