JPS58185319A - 車体後部構造 - Google Patents

車体後部構造

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Publication number
JPS58185319A
JPS58185319A JP57068650A JP6865082A JPS58185319A JP S58185319 A JPS58185319 A JP S58185319A JP 57068650 A JP57068650 A JP 57068650A JP 6865082 A JP6865082 A JP 6865082A JP S58185319 A JPS58185319 A JP S58185319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
rear panel
lock
overlapped
stay
Prior art date
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Granted
Application number
JP57068650A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS633776B2 (ja
Inventor
Masabumi Abe
阿部 正文
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP57068650A priority Critical patent/JPS58185319A/ja
Publication of JPS58185319A publication Critical patent/JPS58185319A/ja
Publication of JPS633776B2 publication Critical patent/JPS633776B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/087Luggage compartments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車体後部構造に関するものである。
従来車体後部、例えばバックドアの回動遊端部に対応す
るリヤパネル部分の構造は第1図ないし第3図に示すよ
うに構成されていた。車体1の後壁を形成するりャパネ
ルメイン(以下リヤパーネルと称す)9の上端フランジ
部11の基片11aにロック装置の一方であるロック装
置7を支持するロツクスティ13の上端に成形されたフ
ランジ部13a及びリヤパネルアッパ15のフランジ部
15aを夫々重合させてスポット溶接している。そして
バックドア3の閉時にバックドア3に固定されたロック
装置の他方であるストライカ5とロック機構7とが噛合
し、このときりャパネル9の上端フランジ11の端片1
1bに取りつけられたウェザストリップ17がバンクド
ア3に弾接して車室内外をシールするようにしている。
ここで、リヤパネルアッパ15のフランジ部15aに注
目すると、ロツクステイ13の存在する部分においては
下向きフランジにして三枚スポット、Oツクスティ13
の存在しない部分においては上向きフランジにしてリヤ
パネル9のフランジ部端片11bと二枚スポット溶接さ
れている。従ってつ1ザストリツプ17はロツクスティ
13の存在する部分においては、フランジ部端片11b
のみに嵌装し、それ以外の部分においては二枚スポット
部分にliI!装して取りつくようになっているのであ
る。
ところが、このような構造では、リヤパネル9のフラン
ジ部11の端片11bとリヤパネルアッパ15のフラン
ジ部15aとは、二枚のパネルを重ね合せて適宜の間隔
でスポット溶接により接合していたため、車幅方向に続
く二枚のパネルが波打ってウェザストリップ17の嵌装
部分と二枚スポットパネル間に発生する小さな間隙から
雨水。
洗車水等の水が室内側に乗り越えて浸入し室内を汚すだ
けでなく、二枚のスポットパネル面間にも水が入って滞
留し、パネルを発錆させるという問題があった。このよ
うな問題はとりわけ、リヤパネル9は車高方向で高く、
車幅方向端部にいくに従って車高方向で低くなっている
という自動車特有の構造に基づき、リヤパネルの中央部
では間粕なく、車幅方向両端部において発生するもので
ある。かかる水の浸入をなくし、錆の発生を防止するた
め、リヤパネル9の上端7ランジ部11を一枚通しにす
ることが考えられるが、一枚のパネルでは肉厚も薄く剛
性上問題がある。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは車体後部のウェザスト
リップ取付部まわりの剛性を確保しつつ串室内への水浸
入を効果的に防止できるようにしたことにある。
以下、この発明の実施例を第4図ないし第7図に基づい
て従来例と同一構成要素は同一符号を用いて説明する。
図において、9は車体1のバックドア3が当接するリヤ
パネル、19はリヤパネル9の上縁部に成形されたチャ
ンネル状の上端フランジ部で、−設面に続く基片19a
とこの基片19aより略り字状に折曲され、ウェザスト
リップ17の嵌装部を形成する端片19bとから成って
いる。13はス1〜ライカ5が噛合するロック機構7を
支持するロツクスティであって、ロックスティ13の上
端には前記リヤパネル9の上端7ランジ19の端片19
bと重合するフランジ部13aが一体成形されている。
またロツクスティ13上に被嵌するリヤパネルアッパ1
5の上端には、前記リヤパネル9の上端7ランジ部19
に接合する7ランジ21が成形され、この7ランジ21
は、ロックスティ13の介在する部分において前記リヤ
パネル9の上端フランジ19の端片19b及びOツクス
ティ13のフランジ部13aに重合する上向きフランジ
21aと、この7ランジ21aの両端のロックスティ1
3の介在しない部分においてリヤパネル9の1端フラン
ジ部19の基片19aと重合する下向きフランジ21b
とで構成されている。そして上記3つのパネルをスポッ
ト溶接により接合する場合には、第6図に示すようにリ
ヤパネル9の上端フ)ンジ部19の端片19bに、先ず
ロックスティ13のフランジ部13aを重合させて仮止
めし、次いでリヤパネルアッパ15をロツクスティ13
トー5= から被せて、リヤパネルアッパ15の上向きフランジ2
1aをリヤパネル9の上端フランジ部19の上面に重合
されたロツクスティ13のフランジ部13a上に三重に
重合させるとともに、下向きフランジ21bをリヤパネ
ル9の上端フランジ19の基片19aに重合させ、夫々
重合させた部分をスポット溶接により固定する。またロ
ツクスティ13の下端は、リヤパネル9の下端部にスポ
ット溶接により固定するとともに、リヤパネルアッパ1
5の下端はロックスティ13の側壁にスポット溶接によ
り固定するものである。従ってウェザストリップ17は
ロツクスティ13のある部分においては三枚スポット部
分に嵌装し、それ以外の部分においては一枚パネルに嵌
装するわけであるかかる構成により、ロック機構7の取
付は部は、リヤパネル9の上端フランジ部19の端片1
9bに、ロックスティ13のフランジ部13aとリヤパ
ネルアッパ21の上向きフランジ21aを重合させ−で
接合させるとともに、その他の部分はり6− ヤパネル9の上端フランジ部19の基片19aにリヤパ
ネルアッパ15の下向き7ランジ21bを重合させて接
合させるようにしたため、ストライカの飛込み方向に対
して剪断により負担するためその支持剛性を高めること
ができる。またロック機構の取付部以外の部分は、一枚
の7ランジでその底面側をリヤパネルアッパ15の7ラ
ンジ部21の下向き7ランジ21bにより補強しである
ため、剛性が確保できることは勿論である。そしてウェ
ザストリップ17はロックスティ13が介在する部分を
除き、一枚数に嵌装されるためスポット溶接による波打
ちの影響をうけず、ウェザストリップ17の取付部がパ
ネルに密着し、シール竹を確保することができ、水の車
室内への浸入を効果的に防止することができる。なお中
央部は三枚スポット溶接しているが、先述したように自
動中の車体は中央部が高く形成されているという¥Ft
mをフルに生かし、水浸入上問題はなく、しかも発錆の
問題も起こらない、以上この発明によれば車体剛性を確
保しつつ、水の浸入1発錆を効果的に防止できるという
効果を奏する他に、車幅方向につ1ザストリツプが精度
よく配設されるため、外観品質も著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のハツチバック車の車体後部の斜視図、第
2図は従来例を示す第1図■−■線に沿う拡大断面図、
第3図は同じく第1図1[[−1[[線に沿う拡大断面
図、第4図はこの発明の一例を示す第2図と同様な図、
第5図は同じく第3図と同様な図、第6図は同じく分解
斜視図、第7図は第6図の組付けた状態を示す斜視図で
ある。 7・・・ロック機構   9・・・リヤパネルメイン1
9・・・リヤパネルメインの7ランジ部19a・・・リ
ヤパネルメイン7ランジ部基片19b・・・リヤパネル
メイン7ランジ部端片13・・・ロツクスティ 13a・・・ロツクスティのフランジ部15・・・リヤ
パネルアッパ 21・・・リヤパネルアッパ7ランジ部21a・・・上
向きフランジ 21b・・・下向きフランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リヤパネルメインの上端部7ランジ内側にリヤパネルア
    ッパの上端7ランジ部を固着すると共に、車幅方向略中
    央部において、前記両パネル間にロック装置の一方を支
    持するロックステイを介在して成る車体後部構造におい
    て、リヤパネルメインのフランジ部をロツクスティの介
    在する部分において前記端片に沿う上向き7ランジとそ
    れ以外の部分において前記基片に沿う下向きフランジと
    により形成し、ロックスティの上端フランジ部を端片と
    上向きフランジとの間に介入させ、ロツクスティの介在
    する部分においては前記端片、上向きフランジ及びロッ
    クスティの上端7ランジ部を重合固着すると共に、それ
    以外の部分においては前記端片と下向きフランジとを重
    合固着したことを特徴とする車体*S構造。
JP57068650A 1982-04-26 1982-04-26 車体後部構造 Granted JPS58185319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57068650A JPS58185319A (ja) 1982-04-26 1982-04-26 車体後部構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57068650A JPS58185319A (ja) 1982-04-26 1982-04-26 車体後部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58185319A true JPS58185319A (ja) 1983-10-29
JPS633776B2 JPS633776B2 (ja) 1988-01-26

Family

ID=13379783

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JP57068650A Granted JPS58185319A (ja) 1982-04-26 1982-04-26 車体後部構造

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