JPS58185237A - 射出成形機等の温度パタ−ン検出方法 - Google Patents
射出成形機等の温度パタ−ン検出方法Info
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- JPS58185237A JPS58185237A JP57068704A JP6870482A JPS58185237A JP S58185237 A JPS58185237 A JP S58185237A JP 57068704 A JP57068704 A JP 57068704A JP 6870482 A JP6870482 A JP 6870482A JP S58185237 A JPS58185237 A JP S58185237A
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- Japan
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- heating cylinder
- heating
- temperature pattern
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title abstract 2
- 230000010259 detection of temperature stimulus Effects 0.000 title 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/78—Measuring, controlling or regulating of temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は射出成形機或は押出成形機等の樹脂を加熱し
て溶融・混練する加熱シリンダの温度パターン検出方法
に関するものである。
て溶融・混練する加熱シリンダの温度パターン検出方法
に関するものである。
従来より、この種の成形機においては、加熱シリンダ内
に樹脂を供給して、加熱し、溶解し乍ら混練した後、射
出或は押出を行なっているが、この際、樹脂は加熱量に
応じて性状が変化するため、−1−−th− 加熱シリンダの温度を測定し、バンドヒータ等の加熱源
を0N−OFF制御したり或は加熱シリンダを冷却し樹
脂の加熱量を制御しているが、従来加熱シリンダの温度
測定は半径方向−個所、特に外表面のみで行なっている
ので、この温度に基づいて加熱源を制御した場合、加熱
シリンダの半径方向の熱遅れがあるため、樹脂に与えら
れる真の熱量とめ1差は避けられず、樹脂の正確な温度
制御が行なえなかった。
に樹脂を供給して、加熱し、溶解し乍ら混練した後、射
出或は押出を行なっているが、この際、樹脂は加熱量に
応じて性状が変化するため、−1−−th− 加熱シリンダの温度を測定し、バンドヒータ等の加熱源
を0N−OFF制御したり或は加熱シリンダを冷却し樹
脂の加熱量を制御しているが、従来加熱シリンダの温度
測定は半径方向−個所、特に外表面のみで行なっている
ので、この温度に基づいて加熱源を制御した場合、加熱
シリンダの半径方向の熱遅れがあるため、樹脂に与えら
れる真の熱量とめ1差は避けられず、樹脂の正確な温度
制御が行なえなかった。
この発明は上記に鑑みなされたものであって、射出成形
機等の加熱シリンダの半径方向の温度を同時に二点以上
計測し、これらの温度データから加熱シリンダ内部の半
径方向の温度パターンを算出すると共に、この温度パタ
ーンから加熱シリンダ各部の熱おくれを計算し、この計
算値に基づいて加熱源を制御することによって迅速かつ
正確な樹脂温度の最適制御を可能にしたものである。
機等の加熱シリンダの半径方向の温度を同時に二点以上
計測し、これらの温度データから加熱シリンダ内部の半
径方向の温度パターンを算出すると共に、この温度パタ
ーンから加熱シリンダ各部の熱おくれを計算し、この計
算値に基づいて加熱源を制御することによって迅速かつ
正確な樹脂温度の最適制御を可能にしたものである。
以下、図面に示した実施例に沿い説明する。
第1図において、1は射出成形機で、該射出成形機1は
加熱シリンダ2.供給ホ、パ3.混練スク2− リーー4及び加熱用バンドヒータ5により構成されてい
る。
加熱シリンダ2.供給ホ、パ3.混練スク2− リーー4及び加熱用バンドヒータ5により構成されてい
る。
6は溶融・混練された樹脂である。
7は多接点熱電対で、前記加熱シリンダ2に埋設されて
いる。
いる。
この多接点熱電対7は第2図に示す如く、長さ方向に1
・・・n個の接点を有しており、各接点部の温度を81
・・・en の電圧として出力する。
・・・n個の接点を有しており、各接点部の温度を81
・・・en の電圧として出力する。
従って、例えば第3図に示す如く、加熱シリンダ2の半
径方向にシリンダの表面からの距離T1゜r2の二点に
熱電対7の接点が位置するように熱電対7を埋め込むと
、この二接点(rI 1r2)の温度T、、T、は熱電
対7から電圧eH1e2に変換されて出力される。
径方向にシリンダの表面からの距離T1゜r2の二点に
熱電対7の接点が位置するように熱電対7を埋め込むと
、この二接点(rI 1r2)の温度T、、T、は熱電
対7から電圧eH1e2に変換されて出力される。
この出力(検出)信号e11412は例えば第4図に示
す演算回路のアンプ8.A/D変換器9を経て温度パタ
ーン演算部10に入力される。
す演算回路のアンプ8.A/D変換器9を経て温度パタ
ーン演算部10に入力される。
温度パターン演算部10では、熱電対7の変換係数、ア
ンプ8の増幅率、A/D変換器9の変換係数を考慮して
実際の測定温度T、、T2 を計算し、3− 更に、この温度T、、T2からシリンダ表面からの距離
rの点における温度T1即ち、シリンダのrIT1 の
近似式によって計算し、この温度パターンから加熱シリ
ンダ2の熱おくれを計算し、更に、この熱おくれに基づ
いて加熱シリンダ2のバンドヒータ5(加熱源)を制御
する。
ンプ8の増幅率、A/D変換器9の変換係数を考慮して
実際の測定温度T、、T2 を計算し、3− 更に、この温度T、、T2からシリンダ表面からの距離
rの点における温度T1即ち、シリンダのrIT1 の
近似式によって計算し、この温度パターンから加熱シリ
ンダ2の熱おくれを計算し、更に、この熱おくれに基づ
いて加熱シリンダ2のバンドヒータ5(加熱源)を制御
する。
なお、この実施例では、温度計として多接点熱電対を使
用した場合について例示したが、この温度計は抵抗温度
計或は半導体温度計等に置換しても良いこと、及び、本
実施例では半径方向二点の温度を計測する例について説
明したが、これを三点以上とすれば計測精度が更に向上
することは言うまでもない。
用した場合について例示したが、この温度計は抵抗温度
計或は半導体温度計等に置換しても良いこと、及び、本
実施例では半径方向二点の温度を計測する例について説
明したが、これを三点以上とすれば計測精度が更に向上
することは言うまでもない。
また、温度計を加熱シリンダ2の軸方向に複数個設ける
ことにより、軸方向の温度パターンを測定し、軸方向の
温度制御をすれば更に良いことも言うまでもない。
ことにより、軸方向の温度パターンを測定し、軸方向の
温度制御をすれば更に良いことも言うまでもない。
更に、前記演算部はマイクロプロセッサを用いることに
より、比較的容易かつ安価に演算装置を得4− ることができると共に、経時的にも任意に温度パターン
の測定が可能である。
より、比較的容易かつ安価に演算装置を得4− ることができると共に、経時的にも任意に温度パターン
の測定が可能である。
以上の通り本発明によれば、加熱シリンダの半径方向複
数点の温度を計測し、該計測値からシリンダの半径方向
の温度パターンを計算して、該パターンからシリンダの
熱おくれを算出して加熱源を制御するため、正確な温度
制御が可能となり樹脂の温度を正確に制御できるから、
高品質かつばらつきのない成形品の成形が可能である。
数点の温度を計測し、該計測値からシリンダの半径方向
の温度パターンを計算して、該パターンからシリンダの
熱おくれを算出して加熱源を制御するため、正確な温度
制御が可能となり樹脂の温度を正確に制御できるから、
高品質かつばらつきのない成形品の成形が可能である。
第1図は本発明を実施した射出成形機の概略正断面図、
第2図は本発明の多接点熱電対の概略図。 第3図は加熱シリンダの温度パターンの一例を示す図、
第4図は本発明の演算回路図である。 2:加熱シリンダ 7:熱 電 対5− 馬1図 馬3図
第2図は本発明の多接点熱電対の概略図。 第3図は加熱シリンダの温度パターンの一例を示す図、
第4図は本発明の演算回路図である。 2:加熱シリンダ 7:熱 電 対5− 馬1図 馬3図
Claims (1)
- 射出成形機等の加熱シリンダに、該シリンダの半径方向
の温度を同時に2点以上計測可能な熱電対等の温度計を
埋設し、該温度計の温度データから加熱シリンダ内部の
半径方向の温度パターンを算出すると共に、この温度パ
ターンから加熱シリンダの熱おくれを算出する射出成形
機等の温度パターン検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57068704A JPS58185237A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 射出成形機等の温度パタ−ン検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57068704A JPS58185237A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 射出成形機等の温度パタ−ン検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185237A true JPS58185237A (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=13381419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57068704A Pending JPS58185237A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 射出成形機等の温度パタ−ン検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185237A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60242029A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクリユシリンダの温度制御方法 |
JPS6389321A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の金型温度推定方法およびその制御方法 |
JPH01110925A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-04-27 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の温度検出方法 |
US5391860A (en) * | 1992-09-15 | 1995-02-21 | Plasthing Elettronica S.N.C. Di Massano Modesto E Commisso Vincenzo | Temperature-controlling method, for example in systems for injection of plastics materials, and respective system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148740A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-03 | Fujikura Ltd | プラスチツク成形機の樹脂温度制御方法 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP57068704A patent/JPS58185237A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148740A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-03 | Fujikura Ltd | プラスチツク成形機の樹脂温度制御方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60242029A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクリユシリンダの温度制御方法 |
JPH0565333B2 (ja) * | 1984-04-26 | 1993-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
JPS6389321A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の金型温度推定方法およびその制御方法 |
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JPH055651B2 (ja) * | 1987-10-24 | 1993-01-22 | Nissei Plastics Ind Co | |
US5391860A (en) * | 1992-09-15 | 1995-02-21 | Plasthing Elettronica S.N.C. Di Massano Modesto E Commisso Vincenzo | Temperature-controlling method, for example in systems for injection of plastics materials, and respective system |
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