JPS58185115A - 収納家具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流し台、調理台、洗面台などの収納家具に関す
る。

この種家具はキャビネット内部を物品収納庫としている
が、この収納庫の底板はキャビネット底端からおよそ１
ｏｃｍ程度の高さの所に配設されており、このことから
収納庫内は前記高さ分だけ狭くなっている。

本発明は前記点に着目して行ったもので、収納庫内を広
く確保することを主目的とする。

上記目的を達成するため、本発明はキャビネットの底端
より少しばかり隙間をおいて梁をキャビネットに橋架し
、収容部の周囲に立上り壁を形成した底バットを前記収
容部の裏面が梁上に当接するようにキャビネットのけこ
み高さ内に配設してキャビネット内にけこみ高さ内寸で
至る収納庫を形成した収納家具の構成としだものである
。

この構成にもとづき、収納庫をけこみ高さ分だけ広くし
て多くの物品を収納でき、底バットは底部を梁によって
受けられていることから重量物の収納を可能とするもの
であり、さらに固着具によって建物床面が損傷されない
などの効果をもつものである。

以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。

図において１は上方に水槽２ａを備えた天板２を有する
キャビネット、３はキャビネット１の底端Ａより少しば
かり隙間Ｔをおいて、キャビネソＩ・１に橋設した梁、
４は収容部５の周囲に立上り壁６を形成した底バットで
、収容部５の裏面が梁３上に当接するよう、キャビネッ
ト１のけこみ高さ３　／ ｈ内に位置して、キャビネ、ト１に数句けされている。

この取付けによりキャビネット１内には、けこみ高さｈ
内寸で至る収納庫７が形成されている。

前記のように収納庫７ははこみ高さｈ分だけ広くな一〕
でいるので、より多くの物品を収納することができる。

壕だ底バット４ばその収容部６裏面が梁３上に当接して
、これによって受けられているので、収容部５上に重量
物が置かれても、底バット４は容易に変形することがな
い。さらに梁３には第２図に示すように、米びつ８など
の置台９を固定する部材に利用することもできる。すな
わちビス等の固着具１０を、置台９を通して梁３にねじ
込めるものである。

なお前記固着具１０が梁３の厚み以上の長さであった場
合、固着具１０の先端がイ３から突き出ることとなるが
、梁３の下方には少許の隙間Ｔが設定されているので、
前記固着具１０の突出しによる支障は生じない。つまり
隙間Ｔがない場合、固着具１ｏの先端は建物床面１１に
くい込んで、それを損傷することとなるが、隙間Ｔが形
成されていることによって、前記支障は避けられるもの
である。

堤」二述べたように本発明は、キャビネット内の収納庫
を広く確保できるとともて、底バットの変形も防止でき
、かつ固着具によって建物床面が損傷されないなどの利
点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における収納家具の斜視図、
第２図は第１図におけるＢ　−Ｂ’線断面図である。 １　・・・・・・キャビネット、３・・・・・・梁、４
・・・・・・＃ 底バット、５・・・・・・収容部、６・・・・・・立」
−リ壁、７・・・・・・収納庫、Ｔ・・・・・・隙間。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キャビネットの底端より少しばかり隙間をおいて、梁を
   キャビネットに橋設するとともに、収容部の周囲に立上
   り壁を形成した底バットを、前記収容部の裏面が梁上に
   当接するようにキャビネット内にけこみ高さ内寸で至る
   収納庫を形成してなる収納家具。