JPS58184338A - ゴムホ−ス押出し機の前後装置 - Google Patents
ゴムホ−ス押出し機の前後装置Info
- Publication number
- JPS58184338A JPS58184338A JP6609282A JP6609282A JPS58184338A JP S58184338 A JPS58184338 A JP S58184338A JP 6609282 A JP6609282 A JP 6609282A JP 6609282 A JP6609282 A JP 6609282A JP S58184338 A JPS58184338 A JP S58184338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing belt
- rubber layer
- rubber
- soft rubber
- flexible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/28—Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なフレキシブルタイミングベルトに関する
。さらに詳しくは、対向する２本のエンドレスベルト間
にゴム押出製品す挾持して送り駆動をかけるための前後
装置に好適に採用されうるフレキシブルタイミングベル
トに関する。
。さらに詳しくは、対向する２本のエンドレスベルト間
にゴム押出製品す挾持して送り駆動をかけるための前後
装置に好適に採用されうるフレキシブルタイミングベル
トに関する。
従来より、スチールマンドレルを内挿したゴムホースの
外周にゴム層を押出し成形により成形するとき、押出し
機の前後にスチールマンドレル入りのゴムホースを搬送
するための前後装置すなわち送り込み装置や引取り装置
が使用される。このような前後装置としてゴムローラ０
０）が対向するように配置された装置（第６図）がある
が、このものは対向ローラ（１０）によってゴム製品を
部分的に押圧するためゴム押出し製品を変形させるだけ
でなく、ゴムローラ（ト）の摩耗がはげしいためゴム押
出し製品の押出し速度が安定しないという欠点がある。
外周にゴム層を押出し成形により成形するとき、押出し
機の前後にスチールマンドレル入りのゴムホースを搬送
するための前後装置すなわち送り込み装置や引取り装置
が使用される。このような前後装置としてゴムローラ０
０）が対向するように配置された装置（第６図）がある
が、このものは対向ローラ（１０）によってゴム製品を
部分的に押圧するためゴム押出し製品を変形させるだけ
でなく、ゴムローラ（ト）の摩耗がはげしいためゴム押
出し製品の押出し速度が安定しないという欠点がある。
また、２対のプーリ（１υにそれぞれ平ベルト（ロ）を
エンドレス状に張架させてゴム押出し製品の引取りを行
なう装置（第４図）があるが、このものはブー９（１１
）とベルト（ロ）間およびベルト（ロ）と製品間でスリ
ップを生じ安定した搬送をうろことが困難である。ベル
トと製品間のスリップを少なくするため、平ベルトのか
わりにゴムキャタピラ（ロ）を使用し、ベルトと製品間
のスリップを防止しようとする装置（第５図）もあるが
、このものはゴム押出し製品にキャタピラα３）の歯形
傷がつくという欠点がある。また押出しの回転を安定さ
せるためにタイミングベルト０→を使用した引取り装置
（第６図）が使用されている。このものはタイミングギ
ヤに）とタイミングベルト０優とが同期して回転するた
めプーリとベルト間のスリップの心配はないが、対向す
るタイミングギヤに）によってゴム押出し製品が押圧さ
れるためにゴム押出し製品に変形が生じ、製造されたゴ
ム押出し製品の断面形状が正確でなく、均一でないとい
う欠点がある。
エンドレス状に張架させてゴム押出し製品の引取りを行
なう装置（第４図）があるが、このものはブー９（１１
）とベルト（ロ）間およびベルト（ロ）と製品間でスリ
ップを生じ安定した搬送をうろことが困難である。ベル
トと製品間のスリップを少なくするため、平ベルトのか
わりにゴムキャタピラ（ロ）を使用し、ベルトと製品間
のスリップを防止しようとする装置（第５図）もあるが
、このものはゴム押出し製品にキャタピラα３）の歯形
傷がつくという欠点がある。また押出しの回転を安定さ
せるためにタイミングベルト０→を使用した引取り装置
（第６図）が使用されている。このものはタイミングギ
ヤに）とタイミングベルト０優とが同期して回転するた
めプーリとベルト間のスリップの心配はないが、対向す
るタイミングギヤに）によってゴム押出し製品が押圧さ
れるためにゴム押出し製品に変形が生じ、製造されたゴ
ム押出し製品の断面形状が正確でなく、均一でないとい
う欠点がある。
そこで本発明者は、叙上の欠点を排除すべく鋭意検討を
重ねた結果、ゴム押出し製品を変形させることなくまた
傷つけることなく安定して搬送することができるフレキ
シブルタイミングベルトを完成するにいたった。
重ねた結果、ゴム押出し製品を変形させることなくまた
傷つけることなく安定して搬送することができるフレキ
シブルタイミングベルトを完成するにいたった。
すなわち本発明は、エンドレスのタイミングベルトと、
該タイミングベルトの外周面に接着されかつ幅方向に貫
通された空洞部を有する軟質ゴム層と、該軟質ゴム層の
外周面に接着された耐摩耗性ゴム層とからなるフレキシ
ブルタイミングベルトを要旨とするものである。
該タイミングベルトの外周面に接着されかつ幅方向に貫
通された空洞部を有する軟質ゴム層と、該軟質ゴム層の
外周面に接着された耐摩耗性ゴム層とからなるフレキシ
ブルタイミングベルトを要旨とするものである。
つぎに図面を参照しながら本発明のフレキシブルタイミ
ングベルトについて説明する。
ングベルトについて説明する。
第１図は本発明のフレキシブルタイミングベルトの一実
施例を示す部分斜視図、第２図は本発明のフレキシブル
タイミングベルトをゴムホース押出し機の前後装置に適
用したときの状態を示す概略側面図、第６〜６図は従来
のゴムホース押出し機の前後装置を示す側面図である。
施例を示す部分斜視図、第２図は本発明のフレキシブル
タイミングベルトをゴムホース押出し機の前後装置に適
用したときの状態を示す概略側面図、第６〜６図は従来
のゴムホース押出し機の前後装置を示す側面図である。
第１図において、エンドレスのタイミングベルト（１）
の内周面はタイミングギヤ（２〕に歯合しうるような凹
凸形状であり、またタイミングベルト（１）の外周面に
は軟：・１．質ゴム層（３）が接着されている。該軟質
ゴム層（３）にはその幅方向に貫通された円柱状の空洞
部（４）が多数配設されている。軟質ゴム層（８）の外
周面には耐摩耗性ゴム層（５）が接着されている。耐摩
耗性ゴムとしてはたとえばウレタンゴムやジエン系合成
ゴムあるいは天然ゴムなどが好適に適用される。
の内周面はタイミングギヤ（２〕に歯合しうるような凹
凸形状であり、またタイミングベルト（１）の外周面に
は軟：・１．質ゴム層（３）が接着されている。該軟質
ゴム層（３）にはその幅方向に貫通された円柱状の空洞
部（４）が多数配設されている。軟質ゴム層（８）の外
周面には耐摩耗性ゴム層（５）が接着されている。耐摩
耗性ゴムとしてはたとえばウレタンゴムやジエン系合成
ゴムあるいは天然ゴムなどが好適に適用される。
つぎに叙上のごとく構成されるフレキシブルタイミング
ベルト（６）の使用方法を説明する。
ベルト（６）の使用方法を説明する。
第２図において、本発明の７レキシブルタイミングベル
ト（６）は一対の同期回転駆動を受けているタイミング
ギヤ（２）にエンドレス状に張架されている。その対向
するそれぞれのフレキシブルタイミングベルト（６）の
外周面間にホース（７）が挿通され、フレキシブルタイ
ミングベルト（１）の回転駆動により押出し機（８）内
に送り込まれる。
ト（６）は一対の同期回転駆動を受けているタイミング
ギヤ（２）にエンドレス状に張架されている。その対向
するそれぞれのフレキシブルタイミングベルト（６）の
外周面間にホース（７）が挿通され、フレキシブルタイ
ミングベルト（１）の回転駆動により押出し機（８）内
に送り込まれる。
送り込まれたホース（γ）はゴム押出し機（８）によっ
てホース（１）の外面にゴムが被覆されゴム押出し製品
（９）が形成される。該ゴム押出し製品（９）は前記送
り込みと同様に、対向するそれぞれのフレキシブルタイ
ミングベルト（６）の間に挿通され引き取られる。
てホース（１）の外面にゴムが被覆されゴム押出し製品
（９）が形成される。該ゴム押出し製品（９）は前記送
り込みと同様に、対向するそれぞれのフレキシブルタイ
ミングベルト（６）の間に挿通され引き取られる。
叙上のようにフレキシブルタイミングベルト（６）を押
出し機の前後装置に使用するとき、７レキシブルタイミ
ングベルト（６）のタイミングギヤ（２）と係合し曲げ
られる部位にゴムを長手方向に伸ばす張力が加わる。該
張力によって生じた伸びは、軟質ゴム層（３）に設けら
れた空洞部（４）の断面がほぼ楕円形になることによっ
て吸収されうる。それによってフレキシブルタイミング
ベルト（６）の滑らかな回転かえられるだけでなく、ホ
ース（γ）およびゴム押出し製品（９）の挿入側でフレ
キシブルタイミングベルト（６）がタイミングギヤ（２
）との保合からはずれるのに伴なって、前記楕円形が元
の円形に戻ろうとする力、すなわち復元力でホース（７
）およびゴム押出し製品（９）を食らい込むように包み
、引き取りの効果が一層高まる。また前記伸びが空洞部
（４）で吸収されるため、タイミングベルト（１）と接
着している側の軟質ゴムが移動しないので、タイミング
ベルト（１）に接着された軟質ゴム層（８）が剥離しな
いという利点もある。
出し機の前後装置に使用するとき、７レキシブルタイミ
ングベルト（６）のタイミングギヤ（２）と係合し曲げ
られる部位にゴムを長手方向に伸ばす張力が加わる。該
張力によって生じた伸びは、軟質ゴム層（３）に設けら
れた空洞部（４）の断面がほぼ楕円形になることによっ
て吸収されうる。それによってフレキシブルタイミング
ベルト（６）の滑らかな回転かえられるだけでなく、ホ
ース（γ）およびゴム押出し製品（９）の挿入側でフレ
キシブルタイミングベルト（６）がタイミングギヤ（２
）との保合からはずれるのに伴なって、前記楕円形が元
の円形に戻ろうとする力、すなわち復元力でホース（７
）およびゴム押出し製品（９）を食らい込むように包み
、引き取りの効果が一層高まる。また前記伸びが空洞部
（４）で吸収されるため、タイミングベルト（１）と接
着している側の軟質ゴムが移動しないので、タイミング
ベルト（１）に接着された軟質ゴム層（８）が剥離しな
いという利点もある。
さらに本発明のフレキシブルタイミングベルト（６）に
おいて、軟質ゴム層（３）に設けられている空洞部（４
）がゴム押出し製品（９）の形状に応じて変形するので
、ゴム押出し製品（９）の引き取りの際、ゴム押出し製
品（９）との接触面積が大きい。その結果、ゴム押出し
製品に加わる単位面積あたりの力、すなわちゴム押出し
製品をフレキシブルタイミングベルト間に挾持する単位
面積あたりの力は弱くてすむ。したがって本発明のフレ
キシブルタイミングベルト（６）はゴム押出し製品を変
形させず、均一かつ正確な押出し外径を保持せしめる。
おいて、軟質ゴム層（３）に設けられている空洞部（４
）がゴム押出し製品（９）の形状に応じて変形するので
、ゴム押出し製品（９）の引き取りの際、ゴム押出し製
品（９）との接触面積が大きい。その結果、ゴム押出し
製品に加わる単位面積あたりの力、すなわちゴム押出し
製品をフレキシブルタイミングベルト間に挾持する単位
面積あたりの力は弱くてすむ。したがって本発明のフレ
キシブルタイミングベルト（６）はゴム押出し製品を変
形させず、均一かつ正確な押出し外径を保持せしめる。
とくにスチールマンドレル入りのゴムホースを搬送する
ときは、該ゴムホースの重量が重いためにゴム押出し製
品に加わる力は大きいが、それにもかかわらずゴム押出
し製品は変形されず傷や型も付かないのである。
ときは、該ゴムホースの重量が重いためにゴム押出し製
品に加わる力は大きいが、それにもかかわらずゴム押出
し製品は変形されず傷や型も付かないのである。
叙上のように本発明の７レキシプルタイミングベルトは
、ゴム押出し製品を変形させることなくまた傷つけるこ
となく安定（て搬送せしめうるというすぐれた効果があ
り、その実用的価値はきわめて大である。
、ゴム押出し製品を変形させることなくまた傷つけるこ
となく安定（て搬送せしめうるというすぐれた効果があ
り、その実用的価値はきわめて大である。
第１図は本発明のフレキシブルタイミングベルトの一実
施例の部分斜視図、第２図は本発明のフレキシブルタイ
ミングベルトをゴムホース押出し機の前後装置に適用し
たときの状態を示す概略側面図、第３〜６図はそれぞれ
従来のゴムホース押出し機の前後装置を示す側面図であ
る。 （図面の主要符号） （１）：タイミングベルト （２）：タイミングギャ （３）：軟質ゴム層 （４）：空 洞 部 （５）：耐摩耗性ゴム層 （６） ： フレキシブルタイミングベルト（８）：
押 出 し 機 、１１ 特許出願人 日輪ゴム工業株式会社 代理人弁理士 朝 日 奈 宗 太 ほか１名２ 第３図 り 才５図 ；１−４図 ２６図 ２３Ｃ
施例の部分斜視図、第２図は本発明のフレキシブルタイ
ミングベルトをゴムホース押出し機の前後装置に適用し
たときの状態を示す概略側面図、第３〜６図はそれぞれ
従来のゴムホース押出し機の前後装置を示す側面図であ
る。 （図面の主要符号） （１）：タイミングベルト （２）：タイミングギャ （３）：軟質ゴム層 （４）：空 洞 部 （５）：耐摩耗性ゴム層 （６） ： フレキシブルタイミングベルト（８）：
押 出 し 機 、１１ 特許出願人 日輪ゴム工業株式会社 代理人弁理士 朝 日 奈 宗 太 ほか１名２ 第３図 り 才５図 ；１−４図 ２６図 ２３Ｃ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ エンドレスのタイミングベルトと、該タイミングベ
ルトの外周面に接着されかつ幅方向に貫通された空洞部
を有する軟質ゴム層と、該軟質ゴム層の外周面に接着さ
れた耐摩耗性ゴム層とからなることを特徴とするフレキ
シブルタイミングベルト。 ２ 前記空洞部が円柱状である特許請求の範囲第１項記
載のフレキシブルタイミングベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6609282A JPS58184338A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ゴムホ−ス押出し機の前後装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6609282A JPS58184338A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ゴムホ−ス押出し機の前後装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184338A true JPS58184338A (ja) | 1983-10-27 |
| JPS61504B2 JPS61504B2 (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=13305872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6609282A Granted JPS58184338A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ゴムホ−ス押出し機の前後装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184338A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61154211U (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-25 | ||
| JP2005199110A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Hitachi Industries Co Ltd | 塗布装置 |
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6609282A patent/JPS58184338A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61154211U (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-25 | ||
| JP2005199110A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Hitachi Industries Co Ltd | 塗布装置 |
| US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11904097B2 (en) | 2015-03-31 | 2024-02-20 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
| US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61504B2 (ja) | 1986-01-09 |
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