JPS58184290A - ヒ−タ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒーターなど通電発熱体の温度制御に関するも
のである。

従来、ヒーターの温度制御をするに除して、ヒーターに
よって発生する熱量を計測して、それにより通電制御す
る方法が採らｎている。

本発明は従来の方法と異なり、通電発熱体の発熱状況を
常に把握して１通電重をコントロール機能を有するもの
である。

本発明の詳細な説明する。第１図は本発明に係わる一実
施例の形状図である。１はコイル形状の通電発熱線であ
る。２は１の発熱線を埋設しているマグネシア、アルミ
ナなどの絶縁粉体である。６は外殻金属管である。４は
起電力を生ずる通電抵抗線である。１１は１の発熱線の
ターミナル端子であり、４１は４の抵抗線の端子で、あ
る。

本発明のヒーターは、ヒーターの発熱線１例えばニクロ
ム線などに通電して発熱するニクロムヒーターに、さら
に別個のニクロム線をも前記ニクロム線（以下これを本
線と称する）と絶縁して設置して１本線に通電し、その
通電量に応じて発熱量が変化する状態を本線と絶縁さｎ
ている別個のニクロム１ｌｌ（以下添加線と称する）に
よって計測するものである。この計測する方法としては
添加線に発生する起電力を計測する、添加線に電荷によ
る通電量の変化を計測するなどの種々の方法をとること
ができる。また添加線に通常の通電を施して、その添加
線の発生する熱量の変化を１本線によって計測すること
も可能である。

本発明のヒーターの特徴は、発熱線が２個以上埋設され
、発熱状態にあるものの発熱線の温度計測を他の発熱嶽
によって計測するものである。

また発熱線でなく計測の精度をあげるために抵抗線など
をもって構成することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係わる形状図である。 １・・・発熱線。１１，４１・・・ターミナル端子。２
・・・絶縁体。６・・・外殻体。４・・・抵抗線。 特許出願人　　　初鹿野　　清 ４９９

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 芯部に通電発熱線を絶縁体中に埋設して外殻体を金属管
   などで囲繞してなるヒータ〜に於いて、該芯部に別個の
   通電発熱線を埋設し、それぞれを絶縁を保持してなる構
   造にせしめて、一方の通電発熱線に通電し発熱した熱量
   を、他方の通電発熱線によって計測する装置を具備した
   ことを特徴とするヒータ。