JPS5818423Y2 - 配線ダクトの交さ部 - Google Patents
配線ダクトの交さ部Info
- Publication number
- JPS5818423Y2 JPS5818423Y2 JP1979061786U JP6178679U JPS5818423Y2 JP S5818423 Y2 JPS5818423 Y2 JP S5818423Y2 JP 1979061786 U JP1979061786 U JP 1979061786U JP 6178679 U JP6178679 U JP 6178679U JP S5818423 Y2 JPS5818423 Y2 JP S5818423Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intersection
- cable
- bridge
- wiring
- cables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は配線ダクトとくに電気機械の据付工事などのピッ
ト配線における交さ部の横路に関する。
ト配線における交さ部の横路に関する。
一般にケーブル工事における配線ダクト(樋あるいはピ
ット)が交さする場合は、コンクリートフロアに設けた
ピット内に多数のケーブルが布線され、各方向からの直
進および折曲ケーブルが混然と収納されており、複雑な
感じを与えるとともに、配線の点険も困難である。
ット)が交さする場合は、コンクリートフロアに設けた
ピット内に多数のケーブルが布線され、各方向からの直
進および折曲ケーブルが混然と収納されており、複雑な
感じを与えるとともに、配線の点険も困難である。
このため、交さ部内の一部たとえば半分を鋼板で上下に
仕切って2層にし、配線を分離するようにしたものなど
があるが、交さ部内の構造が面倒になり、布線作業にも
手数を要し、鋼板で半分かくれるため点険が困難になる
などの欠点がある。
仕切って2層にし、配線を分離するようにしたものなど
があるが、交さ部内の構造が面倒になり、布線作業にも
手数を要し、鋼板で半分かくれるため点険が困難になる
などの欠点がある。
本案はこのような欠点を除いたもので、図に示す実施例
において、1は本線ダクト、2は支線ダクト、3は交さ
部、4は蓋、5はダクト内に設けた枕材、6は棒材から
なるブリッジでたとえば、枕材5と同じ丸棒の両端をコ
字状に折り曲げて水平部6aと脚部6bを形威し、複数
個のブリッジを、それぞれ腕部6bを交さ部内の枕材5
に溶接などで固定させ、水平部6aの位置が交さ部空間
の約半分の高さになるようにしてこの水平部6aがそれ
ぞれ一方のダクトたとえば本線ダクト1内を直進するケ
ーブル7と交わる方向に適当間隔で並置させである。
において、1は本線ダクト、2は支線ダクト、3は交さ
部、4は蓋、5はダクト内に設けた枕材、6は棒材から
なるブリッジでたとえば、枕材5と同じ丸棒の両端をコ
字状に折り曲げて水平部6aと脚部6bを形威し、複数
個のブリッジを、それぞれ腕部6bを交さ部内の枕材5
に溶接などで固定させ、水平部6aの位置が交さ部空間
の約半分の高さになるようにしてこの水平部6aがそれ
ぞれ一方のダクトたとえば本線ダクト1内を直進するケ
ーブル7と交わる方向に適当間隔で並置させである。
なお、ブリッジ6はコ字状に限られず、交さ部3の空間
内でほぼ半分の高さに支持される門形であればよく、片
脚で支持させてもよい。
内でほぼ半分の高さに支持される門形であればよく、片
脚で支持させてもよい。
7a7b、7Cはケーブル、8は空間である。
本線ダクト1内に布線され交さ部3を通過して直進する
ケーブル7aはブリッジ6の水平部6aの上に配置され
て下方に空間8をつくりろ支線ダクト2を直進するケー
ブル7bは、本線ダクト1のケーブル7aをくぐらせて
空間8内でブリッジ6相互の間に布線される。
ケーブル7aはブリッジ6の水平部6aの上に配置され
て下方に空間8をつくりろ支線ダクト2を直進するケー
ブル7bは、本線ダクト1のケーブル7aをくぐらせて
空間8内でブリッジ6相互の間に布線される。
また、一方のダクトから他方のダクトへ屈曲すんケーブ
ル7Cはケーブル7a下方の空間8でブリッジ6をくぐ
らせて曲げることができる。
ル7Cはケーブル7a下方の空間8でブリッジ6をくぐ
らせて曲げることができる。
なお、交さ部はY形やY形のものでもよい。
このように、本案は配線ダクトが交さする交さ部空間の
中央部に、この交さ空間内を直進する一方のケーブルと
交わる方向に少なくとも1個のブノツジを設け、前記一
方の直進ケーブルをブリッジ水平部上に配置し、他方向
のケーブルをブリッジの水平部の下または相互間に布線
するようにしであるから、交さ部で方向をかえるケーブ
ルも、ブノツジをくぐらせて布線でき、交さ部内での各
方向のケーブルを判然と区別することができ、各ケーブ
ルが整然として煩雑な感じないとともに、布線作業およ
び配線の変更も容易になり、ブリッジが棒材であるため
下段のケーブルの確認ができ、点検を簡単に行ないうる
などの効果があり、交さ部内の構造も簡単である。
中央部に、この交さ空間内を直進する一方のケーブルと
交わる方向に少なくとも1個のブノツジを設け、前記一
方の直進ケーブルをブリッジ水平部上に配置し、他方向
のケーブルをブリッジの水平部の下または相互間に布線
するようにしであるから、交さ部で方向をかえるケーブ
ルも、ブノツジをくぐらせて布線でき、交さ部内での各
方向のケーブルを判然と区別することができ、各ケーブ
ルが整然として煩雑な感じないとともに、布線作業およ
び配線の変更も容易になり、ブリッジが棒材であるため
下段のケーブルの確認ができ、点検を簡単に行ないうる
などの効果があり、交さ部内の構造も簡単である。
第1図は本案の実施例を示す内部平面図、第2図はII
−II線にそう側断面図、第3図はII −III線
にそう側断面図である。 1は本線ダクト、2は支線ダクト、3は交さ部、4は蓋
、5は柱材、6はブリッジ、7 a 、7 b 、7
C・・・・・・はケーブルである。
−II線にそう側断面図、第3図はII −III線
にそう側断面図である。 1は本線ダクト、2は支線ダクト、3は交さ部、4は蓋
、5は柱材、6はブリッジ、7 a 、7 b 、7
C・・・・・・はケーブルである。
Claims (1)
- 配線ダクトが交さする交さ部空間に、棒材よりなり水平
部と脚部を有する複数個のブリッジを、その水平部がそ
れぞれ交さ空間内を直進する一方のケーブルと交わる方
向に設け、前説直進ケーブルをブリッジの水平部の上に
配置し、他方向の直進ケーブルおよび曲折ケーブルをブ
リッジの水平部の下または相互間に配置させたことを特
長とする配線ダクトの交さ部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979061786U JPS5818423Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | 配線ダクトの交さ部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979061786U JPS5818423Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | 配線ダクトの交さ部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55162329U JPS55162329U (ja) | 1980-11-21 |
JPS5818423Y2 true JPS5818423Y2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=29295753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979061786U Expired JPS5818423Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | 配線ダクトの交さ部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818423Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311598B2 (ja) * | 1975-08-11 | 1978-04-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311598U (ja) * | 1976-07-14 | 1978-01-31 |
-
1979
- 1979-05-11 JP JP1979061786U patent/JPS5818423Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311598B2 (ja) * | 1975-08-11 | 1978-04-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55162329U (ja) | 1980-11-21 |
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