JPS5818381Y2 - スピ−カ装置 - Google Patents
スピ−カ装置Info
- Publication number
- JPS5818381Y2 JPS5818381Y2 JP1978019117U JP1911778U JPS5818381Y2 JP S5818381 Y2 JPS5818381 Y2 JP S5818381Y2 JP 1978019117 U JP1978019117 U JP 1978019117U JP 1911778 U JP1911778 U JP 1911778U JP S5818381 Y2 JPS5818381 Y2 JP S5818381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- speaker
- frame
- attached
- baffle plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/28—Transducer mountings or enclosures modified by provision of mechanical or acoustic impedances, e.g. resonator, damping means
- H04R1/2807—Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements
- H04R1/2815—Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements of the bass reflex type
- H04R1/2819—Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements of the bass reflex type for loudspeaker transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
- H04R1/025—Arrangements for fixing loudspeaker transducers, e.g. in a box, furniture
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/26—Spatial arrangements of separate transducers responsive to two or more frequency ranges
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/34—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means
- H04R1/345—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means for loudspeakers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、2ウエイあるいは3ウ工イ方式等のスピーカ
装置に関し、特にこのスピーカ装置のバックル板に配設
されるスピーカユニットの取付は枠体と位相反転ダクト
等のスピーカ装置構成部材の取付けられるユニットボー
ドとを相互に隣接して上記バッフル板に取付けたとき、
スピーカから放射される音響出力に回折現象を生じ周波
数特性を劣化させないようにするとともに、仮想音源の
定位を明確にするようにしたものである。
装置に関し、特にこのスピーカ装置のバックル板に配設
されるスピーカユニットの取付は枠体と位相反転ダクト
等のスピーカ装置構成部材の取付けられるユニットボー
ドとを相互に隣接して上記バッフル板に取付けたとき、
スピーカから放射される音響出力に回折現象を生じ周波
数特性を劣化させないようにするとともに、仮想音源の
定位を明確にするようにしたものである。
従来、2ウエイあるいは3ウ工イ方式のスピーカ装置に
おいて、スピーカユニットや位相反転ダクト等をバック
ル板に配設する場合には、取付は枠体やユニットボード
を介して取付けられている。
おいて、スピーカユニットや位相反転ダクト等をバック
ル板に配設する場合には、取付は枠体やユニットボード
を介して取付けられている。
これらスピーカユニットを取付けた取付は枠体や位相反
転ダクトを取付けたユニットボードは各々独立にバッフ
ル板面上に膨出して載置される如く取付けられている。
転ダクトを取付けたユニットボードは各々独立にバッフ
ル板面上に膨出して載置される如く取付けられている。
そのため、上記枠体やユニットボードとバッフル板面と
の間には段差がついてしまい、スピーカから放射された
音響出力に著しい回折現象を生じ、周波数特性の劣化を
きたしていた。
の間には段差がついてしまい、スピーカから放射された
音響出力に著しい回折現象を生じ、周波数特性の劣化を
きたしていた。
なお、従来のものにおいても、バッフル板に配設される
スピーカユニットの取付は枠体等各個そのものについて
は、バックル板面に対し傾斜面を介して連続するように
したものは知られているが、同一バッフル板に配設され
る他のものに対しては何等の考慮もはられれていないた
め、バックル板に配設される取付は枠体等の相互間にお
いて上述のような回折現象を生じてしまっている。
スピーカユニットの取付は枠体等各個そのものについて
は、バックル板面に対し傾斜面を介して連続するように
したものは知られているが、同一バッフル板に配設され
る他のものに対しては何等の考慮もはられれていないた
め、バックル板に配設される取付は枠体等の相互間にお
いて上述のような回折現象を生じてしまっている。
そこで、本考案は、上述したような回折現象を生じ周波
数特性の劣化を防止するため、ウー・・とツイータが同
一垂直線上になるようにバックル板上に配したスピーカ
装置において、上記ツイータはスピーカユニット取付は
枠体により上記バックル板面より突出して該パンフル板
に取付けられ、上記ツイータを中心として左右対称に且
つ上記スピーカユニット取付は枠体に隣接するようにダ
クトを有する一対のユニットボードを上記バックル板に
取付け、互いに隣接する上記スピーカユニット取付は枠
体の表面を上記ユニットボードの表面とを連続するとと
もに、上記各ユニットボードに傾斜面を形成し、この傾
斜面により上記スピーカユニット取付は枠体の表面と上
記バックル板とが互いになだらかに連らなり連続面状と
なるようにしたものである。
数特性の劣化を防止するため、ウー・・とツイータが同
一垂直線上になるようにバックル板上に配したスピーカ
装置において、上記ツイータはスピーカユニット取付は
枠体により上記バックル板面より突出して該パンフル板
に取付けられ、上記ツイータを中心として左右対称に且
つ上記スピーカユニット取付は枠体に隣接するようにダ
クトを有する一対のユニットボードを上記バックル板に
取付け、互いに隣接する上記スピーカユニット取付は枠
体の表面を上記ユニットボードの表面とを連続するとと
もに、上記各ユニットボードに傾斜面を形成し、この傾
斜面により上記スピーカユニット取付は枠体の表面と上
記バックル板とが互いになだらかに連らなり連続面状と
なるようにしたものである。
以下、本考案の実施例を、図面を参照しながら説明する
。
。
第1図は、本考案によって構成されたスピーカ装置を示
すものであり、キャビネット10の前面側には、ウーハ
11とこのウーハ11と同一垂直線上に配置されるツイ
ータ12が取付けられたスピーカユニット取付は枠体1
3と、ツイータ12を中心として、その左右に対称に配
置される位相反転用ダクN4,15を一体的に取付けた
枠体である第1及び第2のユニットボード16,17と
が配設されたバックル板18が取付けられている。
すものであり、キャビネット10の前面側には、ウーハ
11とこのウーハ11と同一垂直線上に配置されるツイ
ータ12が取付けられたスピーカユニット取付は枠体1
3と、ツイータ12を中心として、その左右に対称に配
置される位相反転用ダクN4,15を一体的に取付けた
枠体である第1及び第2のユニットボード16,17と
が配設されたバックル板18が取付けられている。
そして、このバッフル板18に取付けられるスピーカユ
ニット取付は枠体13及び第1、第2のユニットボード
16.17はそれぞれ第2図、第3図及び第4図に示す
ように構成されている。
ニット取付は枠体13及び第1、第2のユニットボード
16.17はそれぞれ第2図、第3図及び第4図に示す
ように構成されている。
スピーカユニット取付は枠体13は、第2図から明らか
なように、全体を方形状に形成し、中央部にスピーカユ
ニットであるツイータ12が配設される開口19が形成
されている。
なように、全体を方形状に形成し、中央部にスピーカユ
ニットであるツイータ12が配設される開口19が形成
されている。
この開口19にはツイータ12を固定するビス等の取付
は部材が挿通する貫通孔20を穿設した取付は舌片21
が臨むとともに、上記ツイータ12のボイスコイルから
延設されたリード線の外部接続用端子板22の接続部2
2aが臨んでいる。
は部材が挿通する貫通孔20を穿設した取付は舌片21
が臨むとともに、上記ツイータ12のボイスコイルから
延設されたリード線の外部接続用端子板22の接続部2
2aが臨んでいる。
また、上記開口19の周縁近傍であるコーナ部には、こ
の第1のユニットボード13がバッフル板18へ取付ケ
られる際の固定部材であるネジ23が挿通されるネジ挿
通孔23aが穿設されている。
の第1のユニットボード13がバッフル板18へ取付ケ
られる際の固定部材であるネジ23が挿通されるネジ挿
通孔23aが穿設されている。
そして、バックル板18への取付は時に第1及び第2の
ユニットボード16,17と隣接する一側縁及び他側縁
には、上記第1及び第2のユニットボード16,17の
後述するバックル板18への取付は部を覆うに足る縁部
24,25が延設されている。
ユニットボード16,17と隣接する一側縁及び他側縁
には、上記第1及び第2のユニットボード16,17の
後述するバックル板18への取付は部を覆うに足る縁部
24,25が延設されている。
さらに縁部24.25の基端部附近には、第2図CVC
示されるように第1及び第2のユニットボード16,1
7のバッフル板18への取付は部が嵌合するように臨む
凹部26を両端に形成した側壁27.28が形成されて
いる。
示されるように第1及び第2のユニットボード16,1
7のバッフル板18への取付は部が嵌合するように臨む
凹部26を両端に形成した側壁27.28が形成されて
いる。
また、上記取付は枠体13の前面側における上記縁各部
24.25間を連続する上下各端縁29.30は第2図
CVC示すように、バッフル板18Vc取付げられたと
き上記バッフル板18面上に徐々に清めらかに連続する
ように傾斜面として形成されている。
24.25間を連続する上下各端縁29.30は第2図
CVC示すように、バッフル板18Vc取付げられたと
き上記バッフル板18面上に徐々に清めらかに連続する
ように傾斜面として形成されている。
上記スピーカユニット取付は枠体13の一側に隣接して
バックル板18面上に取付けられる第1のユニットボー
ド16も方形状に形成されるとともに、上記バッフル板
18に取付げたときスピーカユニット13と隣接する一
側縁両端には、上記取付は枠体13の背面側に形成され
ている凹部26に臨むバッフル板18への取付は部31
、31が突設されている。
バックル板18面上に取付けられる第1のユニットボー
ド16も方形状に形成されるとともに、上記バッフル板
18に取付げたときスピーカユニット13と隣接する一
側縁両端には、上記取付は枠体13の背面側に形成され
ている凹部26に臨むバッフル板18への取付は部31
、31が突設されている。
この取付は部31,31にはネジ32.32の挿通孔3
3.33が穿設されている。
3.33が穿設されている。
これら取付は部31.31を穿設した一側縁には、第1
のユニットボード16の他側縁に延設された上記取付は
部31.31を覆う縁部25が重畳するように載置され
る段部34が形成されている。
のユニットボード16の他側縁に延設された上記取付は
部31.31を覆う縁部25が重畳するように載置され
る段部34が形成されている。
この段部34の段差Hは第1のユニットボード16の縁
部25の肉厚と同じ程度に形成され、バッフル板18へ
取付げたときスピーカユニット取付は枠体13及び第1
のユニットボード16の表面である前面部13a 、
16aが滑めらかな平面状に段差が生ずることなく各表
面が連続面状につらなるようになっている。
部25の肉厚と同じ程度に形成され、バッフル板18へ
取付げたときスピーカユニット取付は枠体13及び第1
のユニットボード16の表面である前面部13a 、
16aが滑めらかな平面状に段差が生ずることなく各表
面が連続面状につらなるようになっている。
また、上記取付は部31.31に対向する他側縁側には
バックル板18への取付は時における固定部材であるネ
ジ35,35が挿通するネジ挿通孔36,36が穿設さ
れている。
バックル板18への取付は時における固定部材であるネ
ジ35,35が挿通するネジ挿通孔36,36が穿設さ
れている。
さらに、この第1のユニットボード16は、第3図CK
示すようにスピーカユニット取付は枠体13の隣接する
所定高さを有する一側縁からバックル板18面上に接す
る他側縁16bに亘って徐徐に傾斜するように構成され
、パンフル板18に取付けたときに、前面部16aが滑
らかに上記バックル板18に連続する。
示すようにスピーカユニット取付は枠体13の隣接する
所定高さを有する一側縁からバックル板18面上に接す
る他側縁16bに亘って徐徐に傾斜するように構成され
、パンフル板18に取付けたときに、前面部16aが滑
らかに上記バックル板18に連続する。
また、段差34の形成された一側縁と他側縁を結ぶ上下
両端縁31a。
両端縁31a。
37bは第3図CK示すように、コーナ部を削ぎ落した
ような傾斜面とされ、バックル板18面上に滑らかに連
続するように形成されている。
ような傾斜面とされ、バックル板18面上に滑らかに連
続するように形成されている。
そして、上記第1のユニットボード16の中央部には、
このユニットボード16と一体に形成された円筒状の位
相反転用ダクト14が第3図Dr示すように取付けられ
ている。
このユニットボード16と一体に形成された円筒状の位
相反転用ダクト14が第3図Dr示すように取付けられ
ている。
この位相反転用ダクト14は取付は時にキャビネット1
0内に位置する。
0内に位置する。
上記スピーカユニット取付は枠体13の他側に隣接して
バックル板18に取付けられる第2のユニットボード1
7は第4図に示すように上述した第1のユニットボード
16と同様に位相反転用ダクト14が一体に取付けられ
、全く対称に構成されている。
バックル板18に取付けられる第2のユニットボード1
7は第4図に示すように上述した第1のユニットボード
16と同様に位相反転用ダクト14が一体に取付けられ
、全く対称に構成されている。
すなわち、スピーカユニット取付は枠体13の隣接する
一側縁両端には、スピーカユニット取付は枠体13の凹
部26に臨むネジ挿通孔39.39の穿設された取付は
部40.40が穿設されるとともに、スピーカユニット
取付は枠体13の縁部24が載置される段部41が上記
第1のユニットボードと同様に形成されている。
一側縁両端には、スピーカユニット取付は枠体13の凹
部26に臨むネジ挿通孔39.39の穿設された取付は
部40.40が穿設されるとともに、スピーカユニット
取付は枠体13の縁部24が載置される段部41が上記
第1のユニットボードと同様に形成されている。
さらに、上記取付部40.40I/C対向した側にはネ
ジ42.42が挿通するネジ挿通孔43,43が穿設さ
れ、また図中上下両端縁も段差41の形成された一側線
から他側縁に亘ってコーナ部を削ぎ落したような傾斜部
44.44とされている。
ジ42.42が挿通するネジ挿通孔43,43が穿設さ
れ、また図中上下両端縁も段差41の形成された一側線
から他側縁に亘ってコーナ部を削ぎ落したような傾斜部
44.44とされている。
そして、この第2のユニットボード1γも上記第1のユ
ニットボード16と同様にスピーカユニット取付は枠体
13の隣接する所定高さを有する一側縁からバッフル板
18面上に接する他側縁17bに亘って徐々に傾斜する
ように構成され、バッフル板18に取付けたときに、表
面である前面部17aで滑らかに連続面状に上記バック
ル板18につらなるように形成されている。
ニットボード16と同様にスピーカユニット取付は枠体
13の隣接する所定高さを有する一側縁からバッフル板
18面上に接する他側縁17bに亘って徐々に傾斜する
ように構成され、バッフル板18に取付けたときに、表
面である前面部17aで滑らかに連続面状に上記バック
ル板18につらなるように形成されている。
上述のように構成されたスピーカユニットの取付は枠体
13と第1及び第2のユニットボード16.17を相互
に隣接させてバックル板18に取付けると第1図に示す
ようにスピーカユニット取付げ枠体13の縁部24.2
5がそれぞれ第1及び第2のユニットボード16,17
の段部34゜41に嵌合するよ5に重畳された取付は部
31゜31.40,40を覆う。
13と第1及び第2のユニットボード16.17を相互
に隣接させてバックル板18に取付けると第1図に示す
ようにスピーカユニット取付げ枠体13の縁部24.2
5がそれぞれ第1及び第2のユニットボード16,17
の段部34゜41に嵌合するよ5に重畳された取付は部
31゜31.40,40を覆う。
そして各ユニットボード13,16,17はあたかも連
設されたよ5に一体化してバックル板18Vc取付けら
れる。
設されたよ5に一体化してバックル板18Vc取付けら
れる。
そして、バックル板18に膨出するようにして取付けら
れたスピーカユニットであるツイータ12を配設したス
ピーカユニット取付は枠体1,3は、第1及び第2のユ
ニットボード16,17の傾斜面として形成された表面
となる前面部16a。
れたスピーカユニットであるツイータ12を配設したス
ピーカユニット取付は枠体1,3は、第1及び第2のユ
ニットボード16,17の傾斜面として形成された表面
となる前面部16a。
17aを介してバックル板18面上に滑らかに連続面状
につらなるようになる。
につらなるようになる。
さらに、上述のようにバックル板18Vc取付けられた
スピーカユニット取付げ枠体13及び第1、第2のユニ
ットボード16,17の上記バッフル板18に連続する
いずれの側縁も滑らかに連続する。
スピーカユニット取付げ枠体13及び第1、第2のユニ
ットボード16,17の上記バッフル板18に連続する
いずれの側縁も滑らかに連続する。
さらに、上述の例では各ユニットボードに、位相反転ダ
クトを取付けた例を説明したが、アッテネータ、あるい
は化粧板の如くバッフル板面上に取付けられるスピーカ
装置構成部材を適宜選択して上記ユニットボードに取付
けたものを相互に近接して配設するようにしたものでも
よい。
クトを取付けた例を説明したが、アッテネータ、あるい
は化粧板の如くバッフル板面上に取付けられるスピーカ
装置構成部材を適宜選択して上記ユニットボードに取付
けたものを相互に近接して配設するようにしたものでも
よい。
上述のように構成した本考案によれば、スピーカユニッ
トから放射された音響出力は、回折現象を生じさせるこ
となく第5図中実線で示すような周波数特性となる。
トから放射された音響出力は、回折現象を生じさせるこ
となく第5図中実線で示すような周波数特性となる。
また、スピーカユニット取付は枠体の一側にのみ上述し
たようなユニットボードを取付げただげでも第5図中一
点鎖線で示すような周波数特性が得られる。
たようなユニットボードを取付げただげでも第5図中一
点鎖線で示すような周波数特性が得られる。
すなわち、スピーカユニットから放射される音響出力を
、上述したように回折現象を生じさせないよ5にすれば
従来のものに比し、第5図に示すような、特に高域の周
波数特性を改善したスピーカ装置が得られる。
、上述したように回折現象を生じさせないよ5にすれば
従来のものに比し、第5図に示すような、特に高域の周
波数特性を改善したスピーカ装置が得られる。
さらに、本考案によれば一対のダクトがツイータに対し
左右対称に配されているため、各ダクトにより強調され
た低音域は、あたかもツイータを中心として音像が定位
し、しかもツイータとウー・・は同一垂直線上に配され
ているため、低音域から高音域に至るまで同一線上に仮
想音源が位置し、その結果上述した周波数特性の改善と
相まって再生音像が定位するという独特の作用効果を奏
するものである。
左右対称に配されているため、各ダクトにより強調され
た低音域は、あたかもツイータを中心として音像が定位
し、しかもツイータとウー・・は同一垂直線上に配され
ているため、低音域から高音域に至るまで同一線上に仮
想音源が位置し、その結果上述した周波数特性の改善と
相まって再生音像が定位するという独特の作用効果を奏
するものである。
第1図は本考案によるスピーカ装置を示す斜視図であり
、第2図は本考案を構成するスピーカユニット取付は枠
体を示し、第2図Aはその平面図、第2図Bは背面図、
第2図Cは側面図である。 第3図は同じく第1のユニットボードを示し、第3図A
はその正面図、第3図Bは底面図、第3図Cは側面図、
第3図りは第3図へ〇m−m断面図である。 第4図は回じく第2のユニットボードを示す正面図であ
る。 第5図は、本考案と従来のスピーカ装置の周波数特性を
比較して示した特性図である。 11・・・ウーハ、12・・・ツイータ、13・・・ス
ピーカユニット取付は枠体、14,15・・・ダクト、
16・・・第1のユニットボード、 17・・・第2のユニット ボード、 18・・・バックル板。
、第2図は本考案を構成するスピーカユニット取付は枠
体を示し、第2図Aはその平面図、第2図Bは背面図、
第2図Cは側面図である。 第3図は同じく第1のユニットボードを示し、第3図A
はその正面図、第3図Bは底面図、第3図Cは側面図、
第3図りは第3図へ〇m−m断面図である。 第4図は回じく第2のユニットボードを示す正面図であ
る。 第5図は、本考案と従来のスピーカ装置の周波数特性を
比較して示した特性図である。 11・・・ウーハ、12・・・ツイータ、13・・・ス
ピーカユニット取付は枠体、14,15・・・ダクト、
16・・・第1のユニットボード、 17・・・第2のユニット ボード、 18・・・バックル板。
Claims (1)
- ウーハとツイータが同一垂直線上になるようにバッフル
板上に配したスピーカ装置において、上記ツイータはス
ピーカユニット取付は枠体により上記バックル板面より
突出して該バッフル板に取付けられ、上記ツイータを中
心として左右対称に且つ上記スピーカユニット取付は枠
体に隣接するようにダクトを有する一対のユニットボー
ドを上記バッフル板に取付け、互いに隣接する上記スピ
ーカユニット取付は枠体の表面を上記ユニットボードの
表面とを連続するとともに、上記各ユニットボードに傾
斜面を形成し、この傾斜面により上記スピーカユニット
取付は枠体の表面と上記バックル板とが互いになだらか
に連らなり連続面状となるようにしたスピーカ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978019117U JPS5818381Y2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | スピ−カ装置 |
CA321,175A CA1100049A (en) | 1978-02-17 | 1979-02-09 | Speaker system |
GB7904623A GB2014824B (en) | 1978-02-17 | 1979-02-09 | Loudspeaker systems |
US06/010,822 US4221929A (en) | 1978-02-17 | 1979-02-09 | Speaker system |
DE19792905227 DE2905227A1 (de) | 1978-02-17 | 1979-02-12 | Lautsprechersystem mit einer mehrere lautsprecher tragenden schallwand |
NL7901174A NL7901174A (nl) | 1978-02-17 | 1979-02-14 | Luidsprekerstelsel. |
FR7904059A FR2417910B1 (fr) | 1978-02-17 | 1979-02-16 | Enceinte acoustique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978019117U JPS5818381Y2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | スピ−カ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54122837U JPS54122837U (ja) | 1979-08-28 |
JPS5818381Y2 true JPS5818381Y2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=11990521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978019117U Expired JPS5818381Y2 (ja) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | スピ−カ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4221929A (ja) |
JP (1) | JPS5818381Y2 (ja) |
CA (1) | CA1100049A (ja) |
DE (1) | DE2905227A1 (ja) |
FR (1) | FR2417910B1 (ja) |
GB (1) | GB2014824B (ja) |
NL (1) | NL7901174A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3013047A1 (de) * | 1980-04-03 | 1981-10-08 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Lautsprechergehaeuse |
GB2202711A (en) * | 1987-03-07 | 1988-09-28 | Martin Audio Ltd | Loudspeakers |
USD379629S (en) * | 1995-09-07 | 1997-06-03 | Harman International Industries, Inc. | Loudspeaker enclosure |
USD384668S (en) * | 1996-05-22 | 1997-10-07 | Sony Corporation | Speaker box |
JP4878989B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-02-15 | ティーオーエー株式会社 | スピーカシステム |
USD668634S1 (en) * | 2010-10-27 | 2012-10-09 | Pioneer Corporation | Speaker box |
JP5979355B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-08-24 | ヤマハ株式会社 | スピーカ装置及びスピーカボックス |
USD744981S1 (en) * | 2014-01-02 | 2015-12-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Audio component |
USD744980S1 (en) * | 2014-01-02 | 2015-12-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Audio component |
USD756335S1 (en) * | 2014-01-03 | 2016-05-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Audio component |
USD775107S1 (en) * | 2015-10-09 | 2016-12-27 | Bose Corporation | Low profile speaker |
US11128941B1 (en) * | 2018-11-20 | 2021-09-21 | Edward G. Blemel | Method for passive dissipation of deconstructive harmonics during audio amplification and reproduction |
USD980820S1 (en) * | 2021-04-21 | 2023-03-14 | John Nevolo | Speaker box |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5037782U (ja) * | 1973-08-02 | 1975-04-19 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3059720A (en) * | 1959-07-27 | 1962-10-23 | Ling Temco Vought Inc | High frequency loudspeakers |
US3976838A (en) * | 1973-07-09 | 1976-08-24 | Stallings Jr Robert J | High fidelity sound reproduction system |
DE2435944C3 (de) * | 1974-07-25 | 1985-07-18 | Poensgen, Karl Otto, 8000 München | Hifi-Lautsprecherbox |
JPS5198534U (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-07 | ||
US3964571A (en) * | 1975-04-01 | 1976-06-22 | Peter Garland Snell | Acoustic system |
-
1978
- 1978-02-17 JP JP1978019117U patent/JPS5818381Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-02-09 CA CA321,175A patent/CA1100049A/en not_active Expired
- 1979-02-09 GB GB7904623A patent/GB2014824B/en not_active Expired
- 1979-02-09 US US06/010,822 patent/US4221929A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-02-12 DE DE19792905227 patent/DE2905227A1/de not_active Withdrawn
- 1979-02-14 NL NL7901174A patent/NL7901174A/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-02-16 FR FR7904059A patent/FR2417910B1/fr not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5037782U (ja) * | 1973-08-02 | 1975-04-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2014824B (en) | 1982-06-30 |
FR2417910B1 (fr) | 1986-11-14 |
DE2905227A1 (de) | 1979-08-23 |
FR2417910A1 (fr) | 1979-09-14 |
JPS54122837U (ja) | 1979-08-28 |
US4221929A (en) | 1980-09-09 |
GB2014824A (en) | 1979-08-30 |
CA1100049A (en) | 1981-04-28 |
NL7901174A (nl) | 1979-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5818381Y2 (ja) | スピ−カ装置 | |
JPH0575797U (ja) | 電子鍵盤楽器のスピーカ装置 | |
JPH0646157Y2 (ja) | ヘツドホン | |
JPS6219466Y2 (ja) | ||
JPH0110062Y2 (ja) | ||
JP3082130B2 (ja) | 音響機器 | |
JPS5850781U (ja) | スピ−カボツクス | |
JPH0317518Y2 (ja) | ||
JPH0434634Y2 (ja) | ||
JPS6342771Y2 (ja) | ||
JP2620953B2 (ja) | スピーカシステム | |
JPH0617417Y2 (ja) | スピ−カボツクス | |
JPS6225033Y2 (ja) | ||
JPS589437Y2 (ja) | スピ−カ | |
JPH0535675Y2 (ja) | ||
JPH0122316Y2 (ja) | ||
JP2508775Y2 (ja) | スピ―カ装置 | |
JPS5912939Y2 (ja) | パチンコ機におけるスピ−カ−取付装置 | |
JPS6322781Y2 (ja) | ||
KR970002297Y1 (ko) | 스피커장치 | |
JPH0211801Y2 (ja) | ||
JPS6323890U (ja) | ||
KR910006207Y1 (ko) | 스피커 | |
JPS5840715Y2 (ja) | スピ−カユニツト | |
JPS6012308Y2 (ja) | ポ−タブル機器のトランス取付機構 |