JPS58183290A - 放電記録シ−ト - Google Patents
放電記録シ−トInfo
- Publication number
- JPS58183290A JPS58183290A JP6773282A JP6773282A JPS58183290A JP S58183290 A JPS58183290 A JP S58183290A JP 6773282 A JP6773282 A JP 6773282A JP 6773282 A JP6773282 A JP 6773282A JP S58183290 A JPS58183290 A JP S58183290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- color
- color layer
- vapor deposition
- matte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/24—Ablative recording, e.g. by burning marks; Spark recording
- B41M5/245—Electroerosion or spark recording
Landscapes
- Color Printing (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は放電記帰シートに係り、更に詳述すれば印加
電圧によシ複数の色の彩色表現が行なえる多色放電記録
シートに関するものである。
電圧によシ複数の色の彩色表現が行なえる多色放電記録
シートに関するものである。
例えばファクシミリ・プリンタ等の受信記録形成の一つ
に放電記録方式が採用されている。
に放電記録方式が採用されている。
この放電に２碌方式を集貨する際用いられる記録紙は普
通紙の一面にカーボンの如き黒色層を塗工し、更にこの
上に金属蒸着層を形成したもので、記録に当っては夕／
ゲステンなどの記録針と電極とを前記記録紙の金属蒸着
層上に当て、記録針と電極間に信号電圧を印加すると記
録針より電極へと電流が流れるが大部分の電力は記録針
の接触抵抗で費され、この部分の表面層を破壊して飛散
させ、その下の黒色層を露出させて可視状の記録を行な
うものである。しかし従来のこの種記録紙は黒色記録の
みしか出来ず記録情報蓄が限られ、記録後に他色をもっ
て補促しなければならず面倒であった。
通紙の一面にカーボンの如き黒色層を塗工し、更にこの
上に金属蒸着層を形成したもので、記録に当っては夕／
ゲステンなどの記録針と電極とを前記記録紙の金属蒸着
層上に当て、記録針と電極間に信号電圧を印加すると記
録針より電極へと電流が流れるが大部分の電力は記録針
の接触抵抗で費され、この部分の表面層を破壊して飛散
させ、その下の黒色層を露出させて可視状の記録を行な
うものである。しかし従来のこの種記録紙は黒色記録の
みしか出来ず記録情報蓄が限られ、記録後に他色をもっ
て補促しなければならず面倒であった。
さらに合成樹脂フィルムは一般に腰が弱く所要個所から
引裂く場合、引裂き方向に逃けてシワが寄り切断が困難
である。
引裂く場合、引裂き方向に逃けてシワが寄り切断が困難
である。
また、一般に合成樹脂フィルムは物性向上のため延伸処
理を行っておシ、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリヤ性や耐熱性の向上等が計られてあ
シ、二軸延伸処理を施したものは未延伸処理のものより
更に引裂きが困難となり、少しばかシの切口では引裂け
ず、裂けても両軸に延伸されているため引裂方向が一定
しない。特にポリエステル、ポリオレフィン等の機械的
安定性１寸法安定性の高い合成樹脂フィルムは刃物を用
いて切断しない限り手での切断は不可能である。
理を行っておシ、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリヤ性や耐熱性の向上等が計られてあ
シ、二軸延伸処理を施したものは未延伸処理のものより
更に引裂きが困難となり、少しばかシの切口では引裂け
ず、裂けても両軸に延伸されているため引裂方向が一定
しない。特にポリエステル、ポリオレフィン等の機械的
安定性１寸法安定性の高い合成樹脂フィルムは刃物を用
いて切断しない限り手での切断は不可能である。
この発明は上述した欠点を除去することを目的とするも
のでその特徴とするところはプラスチックフィルム等の
担持基材の一面に第１の色彩層を形成し、この上に明色
層°とマット化し次第２の色彩層を形成し更にこの第２
の色彩層上にマット化した金属蒸着層と必要にょシ表面
保膜薄膜を形成し信号電圧の大小にょシ第２の色彩層お
るいは第１の色彩層までの放電破壊を行なうことによシ
第１あるいは第２の色での記録を行なえるように【７、
かつ前記担持基材の他面に紙を貼着し九放電記録シート
を提供するものｔ′ である。以下この発明を
図に示す一実施例について詳述する。
のでその特徴とするところはプラスチックフィルム等の
担持基材の一面に第１の色彩層を形成し、この上に明色
層°とマット化し次第２の色彩層を形成し更にこの第２
の色彩層上にマット化した金属蒸着層と必要にょシ表面
保膜薄膜を形成し信号電圧の大小にょシ第２の色彩層お
るいは第１の色彩層までの放電破壊を行なうことによシ
第１あるいは第２の色での記録を行なえるように【７、
かつ前記担持基材の他面に紙を貼着し九放電記録シート
を提供するものｔ′ である。以下この発明を
図に示す一実施例について詳述する。
第１図はこの発明の多色放電記録シートの断面図で、普
通紙を九はプラスチックフィルム等の担持基材ｌの一面
に黒色顔料に伸展剤および糊料等を練成したものを１〜
３μ程度の均一な厚さで塗工し黒色等の第１の色彩層２
を形成し、この上に融点が低い２〜６μ程度の厚みの白
色などの明色系色彩層３を塗工し、この上に表面をマン
ト化した例えば赤色顔料に伸展剤および糊料等を練成し
たものを１〜３μ程度の厚みに塗工し赤色等の第２の色
彩層４を形成し、さらにこの第２の（赤色）色彩層４の
上にマット化し良金属蒸着層５と必要によシ表面保膜薄
膜塗層６を形成し、かつ前記担持基材の他面に紙９を貼
着してなるものである。
通紙を九はプラスチックフィルム等の担持基材ｌの一面
に黒色顔料に伸展剤および糊料等を練成したものを１〜
３μ程度の均一な厚さで塗工し黒色等の第１の色彩層２
を形成し、この上に融点が低い２〜６μ程度の厚みの白
色などの明色系色彩層３を塗工し、この上に表面をマン
ト化した例えば赤色顔料に伸展剤および糊料等を練成し
たものを１〜３μ程度の厚みに塗工し赤色等の第２の色
彩層４を形成し、さらにこの第２の（赤色）色彩層４の
上にマット化し良金属蒸着層５と必要によシ表面保膜薄
膜塗層６を形成し、かつ前記担持基材の他面に紙９を貼
着してなるものである。
この発明の多色発色放電記録シートは以上のように構成
したもので使用に当っては従来の単色記録紙の場合と園
様前記表面保護薄膜塗層６上に載せた電極針と電極間に
信号電圧を印加する。
したもので使用に当っては従来の単色記録紙の場合と園
様前記表面保護薄膜塗層６上に載せた電極針と電極間に
信号電圧を印加する。
この信号電圧が例えば２５〜３５ボルトでは前記薄膜塗
層６．マット化し喪金属蒸着層５が前記電圧で第２図に
示すように放電破壊し赤色の第２の色彩層４が破壊穴７
を通じて露見し、例えば赤色の文字、数字および図形等
が可視化される。
層６．マット化し喪金属蒸着層５が前記電圧で第２図に
示すように放電破壊し赤色の第２の色彩層４が破壊穴７
を通じて露見し、例えば赤色の文字、数字および図形等
が可視化される。
次に前記電極針と電極間に５０〜７０ボルトの信号電圧
が印加すると、前記電圧で前記表面保護薄膜塗層６．金
属蒸着層Ｓ、赤色等の第２の色彩層４および白色色彩層
３が第２図に示すように放電破壊し黒色勢の第１の色彩
層３が破壊穴８を通して露見し黒色勢の第１の色彩の文
字。
が印加すると、前記電圧で前記表面保護薄膜塗層６．金
属蒸着層Ｓ、赤色等の第２の色彩層４および白色色彩層
３が第２図に示すように放電破壊し黒色勢の第１の色彩
層３が破壊穴８を通して露見し黒色勢の第１の色彩の文
字。
数字および図形が可視化される。
以上述べたようにこの発明は担持基材の一面に第１の色
彩層を形成し、この上に明色層とマット化した第２の色
彩層を形成し、更にこの第２の色彩層上にマット化した
金属蒸着層と１Ｍ！向保護薄膜を形成し信号電圧の大小
によプ第２の色彩層あるいは第１の色彩層までの放電破
壊を行なうことによシ第１あるいは第２の色での記録を
行なえるようにし、かつ前記担持基材の他面に紙を貼着
し九ので、記−情報量が多くなる □と共に、特に蒸着
面をマット化したので白色紙に近いシート面となすこと
ができるから見易く、複数色の彩色表現が電圧差だけで
容易に実現できるため電極針を複数個用意する必要もな
く、しかも紙を貼着しであるーから引裂き易くこの記―
シートを使用する記録装置の構成も簡単なものになる、
吟の効果を有する。
彩層を形成し、この上に明色層とマット化した第２の色
彩層を形成し、更にこの第２の色彩層上にマット化した
金属蒸着層と１Ｍ！向保護薄膜を形成し信号電圧の大小
によプ第２の色彩層あるいは第１の色彩層までの放電破
壊を行なうことによシ第１あるいは第２の色での記録を
行なえるようにし、かつ前記担持基材の他面に紙を貼着
し九ので、記−情報量が多くなる □と共に、特に蒸着
面をマット化したので白色紙に近いシート面となすこと
ができるから見易く、複数色の彩色表現が電圧差だけで
容易に実現できるため電極針を複数個用意する必要もな
く、しかも紙を貼着しであるーから引裂き易くこの記―
シートを使用する記録装置の構成も簡単なものになる、
吟の効果を有する。
さらに蒸着紙における前工ＩＩ（紙中の水分やガスの放
出防止）である樹脂コート処理がこの発明では不要であ
り、また紙のように吸湿性もなく、シたがってカール現
象も起さず絶縁低下もない。また紙より樹脂シートの方
が薄くできるから巻取径が小さくでき、バッチ、式蒸着
等の一定容易の真空槽にとって極めて有利でＴｏシ、紙
に含まれる酸やアルカリによる蒸着層の品質劣化やそれ
に伴う抵抗増加もなく、ま九蒸着体の逓倍である放電記
録時の悪臭放散もなく、大量生産性に適し・、安価な放
電記録シートが得られる等の効果を有し、さらに壕九前
記放電配鍮ンートの非蒸着面に紙を貼着したので、シー
ト全体として腰が強くなシ、所要個所から引裂く場合、
引裂き方向に逃げてシワが寄ることがなく切断に当り、
所！個所から容易に所定方向に引裂くことができる等の
効果を有するものである。
出防止）である樹脂コート処理がこの発明では不要であ
り、また紙のように吸湿性もなく、シたがってカール現
象も起さず絶縁低下もない。また紙より樹脂シートの方
が薄くできるから巻取径が小さくでき、バッチ、式蒸着
等の一定容易の真空槽にとって極めて有利でＴｏシ、紙
に含まれる酸やアルカリによる蒸着層の品質劣化やそれ
に伴う抵抗増加もなく、ま九蒸着体の逓倍である放電記
録時の悪臭放散もなく、大量生産性に適し・、安価な放
電記録シートが得られる等の効果を有し、さらに壕九前
記放電配鍮ンートの非蒸着面に紙を貼着したので、シー
ト全体として腰が強くなシ、所要個所から引裂く場合、
引裂き方向に逃げてシワが寄ることがなく切断に当り、
所！個所から容易に所定方向に引裂くことができる等の
効果を有するものである。
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第１図
は記録前の記録紙の断面図、第２図は記録が行なわれ良
状態の配録シートの断面図である。 ｌ・・・担持基材、２・・・第１の（黒色）色彩層、３
・・・明色系色彩層、４・・・第２の（赤色）色彩層、
５・・・金属蒸着層、６・・・保験薄膜塗層、７，８・
・・破壊穴、９・・・紙。 特許出願人 伊 藤 禎 美 εＰよ・土 第１図
は記録前の記録紙の断面図、第２図は記録が行なわれ良
状態の配録シートの断面図である。 ｌ・・・担持基材、２・・・第１の（黒色）色彩層、３
・・・明色系色彩層、４・・・第２の（赤色）色彩層、
５・・・金属蒸着層、６・・・保験薄膜塗層、７，８・
・・破壊穴、９・・・紙。 特許出願人 伊 藤 禎 美 εＰよ・土 第１図
Claims (1)
- 担持基材の一面に第１の色彩層を形成し、この上に白色
等明色系色彩層とマット化ｌ−九第２の色彩層を形成し
、更にこの第２の色彩層上にマット化した金属蒸着層を
形成し、印加信号電圧の大小によシ前記第２の色彩層あ
るいは第１の色彩層までの放電破壊を行なうことにより
第１おるいは第２の色彩での記録を行えるようにし、か
つ前記担持基材の他面に紙を貼着したことｔ特許とする
放電記録シート−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6773282A JPS58183290A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 放電記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6773282A JPS58183290A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 放電記録シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183290A true JPS58183290A (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=13353416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6773282A Pending JPS58183290A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 放電記録シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183290A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01103083A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Canon Inc | 情報信号処理装置 |
| CN102420065A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-04-18 | 比亚迪股份有限公司 | 一种键盘按键及其制造方法 |
| CN103107038A (zh) * | 2011-11-09 | 2013-05-15 | 现代摩比斯株式会社 | 车载室内仪器的按钮照明结构 |
| CN104103445A (zh) * | 2013-04-11 | 2014-10-15 | 神讯电脑(昆山)有限公司 | 自发光式按键、键盘及其制作方法 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5057241A (ja) * | 1973-09-18 | 1975-05-19 | ||
| JPS5062449A (ja) * | 1973-10-03 | 1975-05-28 | ||
| JPS5078336A (ja) * | 1973-11-09 | 1975-06-26 | ||
| JPS5084250A (ja) * | 1973-11-24 | 1975-07-08 | ||
| JPS5089103A (ja) * | 1973-12-06 | 1975-07-17 | ||
| JPS5593494A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Electrorecording paper |
| JPS57178775A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-04 | Seikosha Co Ltd | Heat transfer type multicolor printer |
| JPS58131094A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | Sadami Ito | 放電記録シ−ト |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6773282A patent/JPS58183290A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5057241A (ja) * | 1973-09-18 | 1975-05-19 | ||
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| JPS58131094A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | Sadami Ito | 放電記録シ−ト |
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| JPH01103083A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Canon Inc | 情報信号処理装置 |
| CN102420065A (zh) * | 2010-09-28 | 2012-04-18 | 比亚迪股份有限公司 | 一种键盘按键及其制造方法 |
| CN103107038A (zh) * | 2011-11-09 | 2013-05-15 | 现代摩比斯株式会社 | 车载室内仪器的按钮照明结构 |
| CN104103445A (zh) * | 2013-04-11 | 2014-10-15 | 神讯电脑(昆山)有限公司 | 自发光式按键、键盘及其制作方法 |
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