JPS58183264A - インクジエツト記録装置の位相制御装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置の位相制御装置Info
- Publication number
- JPS58183264A JPS58183264A JP6583582A JP6583582A JPS58183264A JP S58183264 A JPS58183264 A JP S58183264A JP 6583582 A JP6583582 A JP 6583582A JP 6583582 A JP6583582 A JP 6583582A JP S58183264 A JPS58183264 A JP S58183264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- printing
- charge
- carriage
- recording apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/115—Ink jet characterised by jet control synchronising the droplet separation and charging time
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、荷電制御型インクジェット記録装置における
励振と荷電パルスの位相関係を制御する装置に関し、特
に、停止時Φ位相検索によって決定された荷電位相を、
印字開始前に安全側に位相シフトとし、もって、信頼性
の高い印字を可能としたものである。
励振と荷電パルスの位相関係を制御する装置に関し、特
に、停止時Φ位相検索によって決定された荷電位相を、
印字開始前に安全側に位相シフトとし、もって、信頼性
の高い印字を可能としたものである。
荷電制御型のインクジェット記録装置においては、周知
のように、荷電パルスの位相検索を行い、この位相検索
によって決定された位相を記憶しておき、次回は、その
位相から荷電を初めるようにしている。そのため、印字
中の荷電位相は、キャリッジ停止時つまり位相検索時の
位相と同じである。
のように、荷電パルスの位相検索を行い、この位相検索
によって決定された位相を記憶しておき、次回は、その
位相から荷電を初めるようにしている。そのため、印字
中の荷電位相は、キャリッジ停止時つまり位相検索時の
位相と同じである。
第１図は、従来の位相検索の一例を説明するためのタイ
ムチャートで、図中、（ａ）はインク滴Ｖｂｘのための
励振信号の波形図で、一般的には、図示のように、正弦
波を使用している。（ｂ）はテスト荷電パルスで、一般
的には、励振信号の１周期を８分割したパルス幅になっ
ておシ、１位相づつ変化させてインク滴が荷電されてい
るか否かをチェックするものであるが、この位相のチェ
ックは数回、又は数十回のパルス群で検索する。（ｃ）
はインクジェットヘッドから噴射されたインクがインク
γ岡に切断される時間の周期を示すが、この切断位相り
・ユ印字中のキャリッジの振動等により変化する場合が
あり、もし、印字中に切断位相が変化すると文字に乱れ
を生じる。
ムチャートで、図中、（ａ）はインク滴Ｖｂｘのための
励振信号の波形図で、一般的には、図示のように、正弦
波を使用している。（ｂ）はテスト荷電パルスで、一般
的には、励振信号の１周期を８分割したパルス幅になっ
ておシ、１位相づつ変化させてインク滴が荷電されてい
るか否かをチェックするものであるが、この位相のチェ
ックは数回、又は数十回のパルス群で検索する。（ｃ）
はインクジェットヘッドから噴射されたインクがインク
γ岡に切断される時間の周期を示すが、この切断位相り
・ユ印字中のキャリッジの振動等により変化する場合が
あり、もし、印字中に切断位相が変化すると文字に乱れ
を生じる。
本発明は、上述のように印字中に切断位相が変化して印
写文字に乱れが生じるのを防止するためになされたもの
で、特に、キャリッジ停止時の位相検索によって決定さ
れた荷電パルスの位相を、印字前に安全側に位相シフト
し、もって、信頼性の高い印字を行い得るようにしたも
のである。
写文字に乱れが生じるのを防止するためになされたもの
で、特に、キャリッジ停止時の位相検索によって決定さ
れた荷電パルスの位相を、印字前に安全側に位相シフト
し、もって、信頼性の高い印字を行い得るようにしたも
のである。
前述のように、キャリッジを停止した状態で位相検索し
、その位相検索結果で印字すると、キャリッジの振動等
により位相がずれてきれいな文字が印字できないことが
ある。すなわち、印字するためにキャリッジを移動する
と、キャリッジ上のインクジェットヘッドへイン、りを
供給するだめのチューブも一緒に移動し、このチューブ
の移動によりチューブ内のインクに圧力変動が生じ、こ
れ１ によって切、断位相がずれ、印写文字に乱
れを生じる。ただし、圧力変動が微少で印字に影響を与
えないときもある。インク滴の切断点（第２図（ａ）参
照）、検出位相（第２図（ｂ）参照）、及び、荷電信号
（第２図（ｅ）参照）は、通常つまりキャリッジ停止時
、第２図（ａ）〜（ｃ）に示すように、インク滴の切断
点の位置に検出位相及び荷電信号の中心がくるように位
相検索されて決定されているが、前述のように、キャリ
ッジの移動によってインク圧力が変動し、インク滴の切
断点が第２図（ａ）に示すようにαずれると、荷電信号
の中心がインク滴の切断点からずれて荷電量が小さくな
り、正常な偏向ができなくなる。これは、前述の説明か
ら明らかなように、キャリッジ停止時の位相検索にイン
ク供給チューブの移動による圧力変動が加味されていな
いからである。ここで今、圧力変動によってインク滴の
切断点が第２図（ａ）に点線にて示すように１位相（α
）ずれる場合には、キャリッジを移動して印字する時に
停止位相（第２図（ｂ）参照）を１位相分シフトして第
２図（ｄ）の位相を指定し、第２図（ｅ）に示すような
荷電パルスで印字するようにすると、該荷電パルス信号
（第２図ｅ参照）は、第２図（ａ）に点線にて示した切
断点に合った荷電信号となる。
、その位相検索結果で印字すると、キャリッジの振動等
により位相がずれてきれいな文字が印字できないことが
ある。すなわち、印字するためにキャリッジを移動する
と、キャリッジ上のインクジェットヘッドへイン、りを
供給するだめのチューブも一緒に移動し、このチューブ
の移動によりチューブ内のインクに圧力変動が生じ、こ
れ１ によって切、断位相がずれ、印写文字に乱
れを生じる。ただし、圧力変動が微少で印字に影響を与
えないときもある。インク滴の切断点（第２図（ａ）参
照）、検出位相（第２図（ｂ）参照）、及び、荷電信号
（第２図（ｅ）参照）は、通常つまりキャリッジ停止時
、第２図（ａ）〜（ｃ）に示すように、インク滴の切断
点の位置に検出位相及び荷電信号の中心がくるように位
相検索されて決定されているが、前述のように、キャリ
ッジの移動によってインク圧力が変動し、インク滴の切
断点が第２図（ａ）に示すようにαずれると、荷電信号
の中心がインク滴の切断点からずれて荷電量が小さくな
り、正常な偏向ができなくなる。これは、前述の説明か
ら明らかなように、キャリッジ停止時の位相検索にイン
ク供給チューブの移動による圧力変動が加味されていな
いからである。ここで今、圧力変動によってインク滴の
切断点が第２図（ａ）に点線にて示すように１位相（α
）ずれる場合には、キャリッジを移動して印字する時に
停止位相（第２図（ｂ）参照）を１位相分シフトして第
２図（ｄ）の位相を指定し、第２図（ｅ）に示すような
荷電パルスで印字するようにすると、該荷電パルス信号
（第２図ｅ参照）は、第２図（ａ）に点線にて示した切
断点に合った荷電信号となる。
なお、第３図に、上述のごとき動作を行わせるための簡
単なフローチャートの一例を示す。
単なフローチャートの一例を示す。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、従来
の荷電制御プログラムに位相シフトと逆位相シフトを入
れるだけの簡単な構成により、キャリッジの振動による
位相ずれを解決し、信頼性の高い印字を行うことができ
る。
の荷電制御プログラムに位相シフトと逆位相シフトを入
れるだけの簡単な構成により、キャリッジの振動による
位相ずれを解決し、信頼性の高い印字を行うことができ
る。
第１図は、荷電制御型インクジェット記録装置における
従来の位相制御方法の一例を説明するだめのタイムチャ
ート、第２図は、本発明による位相制御方法の一例を説
明するためのタイムチャート、第３図は、本発明の一実
施例を示すフローチャートである。 １１図 １２ 図 ｑ＞ｄｌｒＪ＋ ”ｊ （（））１１３図
従来の位相制御方法の一例を説明するだめのタイムチャ
ート、第２図は、本発明による位相制御方法の一例を説
明するためのタイムチャート、第３図は、本発明の一実
施例を示すフローチャートである。 １１図 １２ 図 ｑ＞ｄｌｒＪ＋ ”ｊ （（））１１３図
Claims (1)
- インク滴を形成する手段と、該インク滴に荷電する手段
と、該インク滴の荷電を検出する手段と、前記インク滴
の形成と荷電とを同期させる同期手段とを有するインク
ジェット記録装置において、インク滴形成手段の信号に
対しである位相関係を有する荷電パルスをシフトする手
段を有し、該荷電パルスをシフトして順次位相検索を行
って荷電位相を決定し、この決定された荷電位相に対し
である一定蓋位相シフトを行って荷電位相とするように
したことを特徴とするインクジェット記録装置の位相制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6583582A JPS58183264A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | インクジエツト記録装置の位相制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6583582A JPS58183264A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | インクジエツト記録装置の位相制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183264A true JPS58183264A (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=13298464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6583582A Pending JPS58183264A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | インクジエツト記録装置の位相制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183264A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49102756A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-09-27 | ||
| JPS5014496A (ja) * | 1973-06-11 | 1975-02-15 | ||
| JPS5087242A (ja) * | 1973-12-05 | 1975-07-14 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6583582A patent/JPS58183264A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49102756A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-09-27 | ||
| JPS5014496A (ja) * | 1973-06-11 | 1975-02-15 | ||
| JPS5087242A (ja) * | 1973-12-05 | 1975-07-14 |
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