JPS58183012A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPS58183012A JPS58183012A JP6673282A JP6673282A JPS58183012A JP S58183012 A JPS58183012 A JP S58183012A JP 6673282 A JP6673282 A JP 6673282A JP 6673282 A JP6673282 A JP 6673282A JP S58183012 A JPS58183012 A JP S58183012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- threshing
- fastening
- drawing showing
- upper device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
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- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本件発明は脱穀装置内部の修理・清掃を行なう際の分解
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来から脱穀装置は扱胴を支持する上部装置と、揺動選
別装置等を支持する下部装置に分離可能と構成され、組
立て時には両者を別々に組みたてた後で下部装置上に上
部装置を載置して固定していたのである。しかし、組立
ての簡易さを目的として構成されている為に分解修理や
補修を目的としていないので、上部装置を分解して取り
外す為にはクレーン装置等の真上に持ち上げる装置が必
要であシ、これらの装置のない場所での上部装置と下部
装置の分解は困難だったのである。
別装置等を支持する下部装置に分離可能と構成され、組
立て時には両者を別々に組みたてた後で下部装置上に上
部装置を載置して固定していたのである。しかし、組立
ての簡易さを目的として構成されている為に分解修理や
補修を目的としていないので、上部装置を分解して取り
外す為にはクレーン装置等の真上に持ち上げる装置が必
要であシ、これらの装置のない場所での上部装置と下部
装置の分解は困難だったのである。
本件発明は分離境界面において上下の間に係合する部品
をなくして上部装置をまっすぐに水平に移動させても傷
める部品のないようにし、上部装置と下部装置の接合面
をレール構造とし、前後に摺動可能とすることにより扱
胴駆動ベルトと、上下分割用の締結具を外せば、簡単に
後方へスライドすることができ、内部の修理・清掃が可
能となるようにしたものである。
をなくして上部装置をまっすぐに水平に移動させても傷
める部品のないようにし、上部装置と下部装置の接合面
をレール構造とし、前後に摺動可能とすることにより扱
胴駆動ベルトと、上下分割用の締結具を外せば、簡単に
後方へスライドすることができ、内部の修理・清掃が可
能となるようにしたものである。
本件発明の目的は以上の如くであり、添付の図面に示し
た実施例の構成に基づいて、本件発明の詳細な説明する
と。
た実施例の構成に基づいて、本件発明の詳細な説明する
と。
第1図は本件発明のコンバインの全体側面図である0
機体の先端に分草板(1)を突出し、該分草板にて殻稈
の株元部を分草し、引起し装置(2)へ導びく。
の株元部を分草し、引起し装置(2)へ導びく。
引起し装置(2)にて倒伏殻稈を引起し乍ら、株元部を
刈刃(3)で切断し、株元搬送装置へ案内する。
刈刃(3)で切断し、株元搬送装置へ案内する。
株元搬送装置よシ縦搬送装置(4)を経て株元部はフィ
ードチェーン(5)へ受継がれる。穂先部は引起し装置
(2)より上部搬送装置にて脱穀装置の扱ロヘ送られる
。株元部をフィードチェーン(5)に挟持された状態で
脱穀装置内を通過し穂先部は扱胴α2の回転にて脱穀さ
れる。脱穀後の穀粒はクリンプ網α9より揺動選別装置
(9)上に落下し、比重選別を受は精粒は風選ファンi
8)の風に抗して1番コンベアー〇υへ落下する。薬理
り粒は2番コンベアー〇〇へ落下し、環元スロワ−α急
にて扱室へ環元される。揺動選別装置上の塵埃や藁くず
は吸引排塵装置U@にて機外へ排出される。
ードチェーン(5)へ受継がれる。穂先部は引起し装置
(2)より上部搬送装置にて脱穀装置の扱ロヘ送られる
。株元部をフィードチェーン(5)に挟持された状態で
脱穀装置内を通過し穂先部は扱胴α2の回転にて脱穀さ
れる。脱穀後の穀粒はクリンプ網α9より揺動選別装置
(9)上に落下し、比重選別を受は精粒は風選ファンi
8)の風に抗して1番コンベアー〇υへ落下する。薬理
り粒は2番コンベアー〇〇へ落下し、環元スロワ−α急
にて扱室へ環元される。揺動選別装置上の塵埃や藁くず
は吸引排塵装置U@にて機外へ排出される。
このような脱穀装置をクリンプ網と揺動選別装置との間
で2分し、上部装置(7)と下部装置(6)とに分離し
たものである。
で2分し、上部装置(7)と下部装置(6)とに分離し
たものである。
クリンプ網の下で分離するのは扱胴u2の扱歯とクリン
プ網の間隙は正確なものでなければならないので、この
間を分離すると間隙が不正確になる恐れがあり、同様に
揺動選別装置と選別各部の間隙も正確さが要求されるの
で度び度び動力したくないからである。
プ網の間隙は正確なものでなければならないので、この
間を分離すると間隙が不正確になる恐れがあり、同様に
揺動選別装置と選別各部の間隙も正確さが要求されるの
で度び度び動力したくないからである。
第2図は脱穀装置の上部装置(7)を後方ヘスライドさ
せた状態を示す図面、第3図は脱穀装置の前面図、第4
図はレール部の締結装置を示す図面、第5図はレール部
にローラーを配置した実施例を示す図面、第6図はレー
ル部の締結装置の他の実施例を示す図面、第7図はレー
ル部のローラーの拡大図、第8図はレールにボールを用
いた実施例を示す図面、第9図は締結部の他の実施例を
示す図面、第10図はカム装置を示す図面、第11図は
クランプ装置を示す図面である。
せた状態を示す図面、第3図は脱穀装置の前面図、第4
図はレール部の締結装置を示す図面、第5図はレール部
にローラーを配置した実施例を示す図面、第6図はレー
ル部の締結装置の他の実施例を示す図面、第7図はレー
ル部のローラーの拡大図、第8図はレールにボールを用
いた実施例を示す図面、第9図は締結部の他の実施例を
示す図面、第10図はカム装置を示す図面、第11図は
クランプ装置を示す図面である。
第2図に示す如く上部装置(7)内には扱胴u2、クリ
ンプ網αS1吸引排塵装置I等が含まれ、下部装置には
揺動選別装置(9)、風選ファン(8)、1番コンベア
ー〇υ、2番コンベアー(IG、環元スロワ−叩等が含
まれる。
ンプ網αS1吸引排塵装置I等が含まれ、下部装置には
揺動選別装置(9)、風選ファン(8)、1番コンベア
ー〇υ、2番コンベアー(IG、環元スロワ−叩等が含
まれる。
上部装置(7)の下端面の外周にレールωが縁取り構成
され、下部装置(6)の外周にもレール嘱が載置しやす
いようにやや広めのレールDIが縁部に設けられている
。
され、下部装置(6)の外周にもレール嘱が載置しやす
いようにやや広めのレールDIが縁部に設けられている
。
第4図、第3図の実施例では上部装置(7)のレール環
と下部装置(6)のレールαSとの間を蝶ボルトCIl
にて締結している。蝶ボルト(社)を外した後に上部装
置(7)を後方へ引っばれば第2図の如く上部装置(7
)は後方へ摺動されるのである。この状態で再度組立て
る時も簡単にスライドできるように上部装置(7)の側
面から2本のステッキ叩α秒を出して、上部装置(7)
を水平状態で支持させるのである。ステッキ0秒は常時
はり印の如く脱穀装置の側面に重着されている。
と下部装置(6)のレールαSとの間を蝶ボルトCIl
にて締結している。蝶ボルト(社)を外した後に上部装
置(7)を後方へ引っばれば第2図の如く上部装置(7
)は後方へ摺動されるのである。この状態で再度組立て
る時も簡単にスライドできるように上部装置(7)の側
面から2本のステッキ叩α秒を出して、上部装置(7)
を水平状態で支持させるのである。ステッキ0秒は常時
はり印の如く脱穀装置の側面に重着されている。
第5図、第6図の実施例では上部のレール■と下部のレ
ール(191の締結装置を締結レバーのと締結杆(財)
を回動じ、上部装置(7)と下部装置(6)を係合させ
ることによシ締結すべく構成している。
ール(191の締結装置を締結レバーのと締結杆(財)
を回動じ、上部装置(7)と下部装置(6)を係合させ
ることによシ締結すべく構成している。
この装置によりワンタッチで締結及び分解ができるので
ある。
ある。
又、第9図、第10図、第11図の締結装置の実施例で
は下部装置より支持体ωを出して、この支持体■にクリ
ンプ装置(29a) (29t))を枢支し、クランプ
装置にて上部下部のレールを締めつけるべく構成してい
る。締め付けはカム杆(支)上のカム万がクランプ装置
の他端の間隙に喰い込むことによりレール部を締めつけ
るのである。カム杆(至)は締結レバー(ハ)を前後方
向へ押したり引っ張ったり ・することにより、カム
額を移動させクランプ装置を締めるように構成している
。カム額が抜けた項第7図、第8図の実施例では上部装
置(7)の摺動が軽く行われるように下部装置(6)の
レール叩上にローラーの又はボール圓の頭部をわずかに
突出ちせ、レール■と(11の間のスライド時の摩擦を
軽減すべく構成している。ローラーやボールによりよく
滑りすぎて上部装置が下へ落ちることのないように上下
にレール■を挾む構成とし、成る程度以上ボール@、ロ
ーラーのが途切れ、円滑なスライドが止まるように構成
している。
は下部装置より支持体ωを出して、この支持体■にクリ
ンプ装置(29a) (29t))を枢支し、クランプ
装置にて上部下部のレールを締めつけるべく構成してい
る。締め付けはカム杆(支)上のカム万がクランプ装置
の他端の間隙に喰い込むことによりレール部を締めつけ
るのである。カム杆(至)は締結レバー(ハ)を前後方
向へ押したり引っ張ったり ・することにより、カム
額を移動させクランプ装置を締めるように構成している
。カム額が抜けた項第7図、第8図の実施例では上部装
置(7)の摺動が軽く行われるように下部装置(6)の
レール叩上にローラーの又はボール圓の頭部をわずかに
突出ちせ、レール■と(11の間のスライド時の摩擦を
軽減すべく構成している。ローラーやボールによりよく
滑りすぎて上部装置が下へ落ちることのないように上下
にレール■を挾む構成とし、成る程度以上ボール@、ロ
ーラーのが途切れ、円滑なスライドが止まるように構成
している。
以上の如く本件発明は脱穀装置を、クリンプ網の下方を
境界線として上部装置と下部装置とに分離し、上部装置
と下部装置の接合部をレール構造として、上部装置を後
方へスライド可能としたのでオペレーターが1人だけで
も簡単に脱穀装置の分解組立てが行え、修理・機内清掃
等のメンテナンスが容易となり、扱胴プーリー(至)の
扱胴駆動ベルトを外し、上下のレールの締結装置を外す
のみで容易に分解することができるものである。
境界線として上部装置と下部装置とに分離し、上部装置
と下部装置の接合部をレール構造として、上部装置を後
方へスライド可能としたのでオペレーターが1人だけで
も簡単に脱穀装置の分解組立てが行え、修理・機内清掃
等のメンテナンスが容易となり、扱胴プーリー(至)の
扱胴駆動ベルトを外し、上下のレールの締結装置を外す
のみで容易に分解することができるものである。
第1図は本件発明のコンバインの全体側面図、第2図は
脱穀装置の上部装置(7)を後方へスライドさせた状態
を示す図面、第3甲は脱穀装置の前面図、第4図はレー
ル部の締結装置を示す図面、第5図はレール部にローラ
ーを配置した実施例を示す図面、第6図はレール部の締
結装置の他の実施例を示す図面、第7図はレール部のロ
ーラーの拡大図、第8図はレール部にボールを用いた実
施例を示す図面、第9図は締結部の他の実施例を示す図
面、第1θ図はカム装置を示す図面、第11図はクラン
プ装置を示す図面である。 (6)・・・下部装置 (7)・・・上部装置α9・・
・クリンプ網 叫■・・・し − ル出願人 ヤンマー
農機株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部
脱穀装置の上部装置(7)を後方へスライドさせた状態
を示す図面、第3甲は脱穀装置の前面図、第4図はレー
ル部の締結装置を示す図面、第5図はレール部にローラ
ーを配置した実施例を示す図面、第6図はレール部の締
結装置の他の実施例を示す図面、第7図はレール部のロ
ーラーの拡大図、第8図はレール部にボールを用いた実
施例を示す図面、第9図は締結部の他の実施例を示す図
面、第1θ図はカム装置を示す図面、第11図はクラン
プ装置を示す図面である。 (6)・・・下部装置 (7)・・・上部装置α9・・
・クリンプ網 叫■・・・し − ル出願人 ヤンマー
農機株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部
Claims (1)
- 脱穀装置をクリンプ網の下方を境界線として、上部装置
と下部装置とに分離し、上部装置と下部装置の接合部を
レール構造として上部装置を後方へスライド可能とした
ことを特徴とする脱穀装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6673282A JPS58183012A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6673282A JPS58183012A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 脱穀装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183012A true JPS58183012A (ja) | 1983-10-26 |
JPH0411166B2 JPH0411166B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=13324349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6673282A Granted JPS58183012A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6438920U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6673282A patent/JPS58183012A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6438920U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 | ||
JPH0340116Y2 (ja) * | 1987-09-01 | 1991-08-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411166B2 (ja) | 1992-02-27 |
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