JPS58182956A - フアクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発＃Ｕは文字情報や画像情報をファクシミＩＪ伝送し
、受遺部ではこれを高ｎ度に認識処理することのできる
実用性の高い複合型のフアツジｉり袈１１に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

近時、ファクシミリ装置や文字認識装置（ＯＣＲ）の技
術的進歩と社会的普及に伴い、両省の機能を複合化した
軒らしいシステム機器の開発とその運用を図ることが望
まれている。

その試みとして、例えｄ文字図形パターンをファクタＺ
　ＩＪ伝送し、受ｇＩ部ではこれを線繊処理することが
行われている。しかして上記ファクタＱり装置は、地理
的ＶｃＩｌｌ！！れた人間と入閣との間のコミュニケー
ションを伝送路を介して伝送１れるｍ儂慣報によって果
すものでおり、一方、ＯＣＲは文字画４ａ／文字コード
の変換により人間と機械（電子計算機）との閣のコミュ
ニケーションを図るものである０これらの装置は、共に
走査光を変換部を用いて１儂データを入力するものの、
七の画（走査の目的が本質的（異なることから、上記走
査光電変換部に要求名する注記仕様も全く異なるものと
なっている０即ち、ファクシミリ装置では原稿−場のあ
りのままの喪を受傷側へ伝送すべく、できる限り微細な
情報全欠ｇ石せること々く光電Ｘ！Ａ姉を最適調歴して
＊量データを入力するようにしている。こＩｔＫ対して
ＯＣＲでは、その認識に必賛ｅ１且つ十分な情報のみを
選択し、七の他の情報を意に的に除去して画像データを
入力するべく、七の１値を厳逼胸曵している。待にＯＣ
Ｒでは、ぶ摘紙古ノイズの除去やドロップアウト・カラ
ー信号の除去等を積極的に行っている。）、更にｏｃａ
ｃ’は、ｉｇ威結果の良否をフィード／ζツクし、こ八
により前記閾１１を変えて１儂データを再人力する等の
！Ａ御も行わ１ている。このようにファクシミリ装置と
ＯＣＲとに要求さｎる−１データ入力の仕様が根本的に
異なる為、両者の憬詑を率に絖曾することＶＣは無理が
あったＯ〔発明の目的〕 本発明は、このような事情全考慮してなさ几たものＣ１
その目的とするところは、又字悄鑵や一導悄繊をその情
報内容に志して童子化してファクタきり伝送し、受信部
ではこれを１％Ｎ度に認繊旭１することので暑るコスト
・ノ（−フォーマットの高い実用的な複合型のファクシ
ミリ装置ｔ−提供することＫある。

〔発明の＊ｉ！１ 本発明は原種を走査して、七〇鳳橘情報を得ると共に１
上記原稿情報の内容に応じた記載内容別の領域情報を侍
、この領域情報に従って前記原稿情報を−ｆ：れぞれ定
められた量子化−値によプ童子化し、これらの量子化情
報に一記＊域情報および重子化１ｍｌ！僅の情報を付加
してファクタより伝送するようにしたものである。そし
て受信部では上記領域情報および量子化−１の情報に従
って前記童子化されて伝送された原稿情報を分層し、こ
れらを各別に受信逃場するようにしたものである。

〔発明の効果〕

従って本発明によ几ば、ファクシミリ伝送石れた文字情
報ｔ−，ｉｉ精度に認識し、また１會情報については再
現性良く１書出力する仁とが可能となる。しかも走査光
電変換部を共有してその情報内容に応じて原稿情報の量
子化閾値を変え、これによって最適な量子化原稿情報ｔ
−得るので、伝送コスト・パーフォーマンスが非常に高
く、その実用性も高い。セして従来のファクシミリ装置
がイする機能とＯＣＲ′ｂＸ有する機能とを、共に十分
ＶＣ発揮させることができ、七の有用性は絶大である。

Ｃ％明の実ｍ偽〕 以下、図面上＃照して本発明の一夾施例につき説明する
。

第１図は、本発明に係るファクシミリ舎システムＯ１ａ
略構成図であり、図中１ｔ、ｌｂは嶌末槽器として設け
られたファクシミリ送信機である。このファクシミリ送
イｇ磯１＆、ｌｂは、例えば第２図に示す如きフォーマ
ットを有する帳票等の原稿２を走査し、七の原稿情報を
伝送路３から交換機４を介してファク７ミ１）伝送する
ものでおる。ファクシミリ送信機１ａ＋Ｊｂは原稿情報
、つまり原稿２のイメージを走査・光１Ｌ変洟して電気
信号化するものでおり、この―、上紀原禍情１１ｍが文
字認識対象へものである場合、ＪＪＡ橘情報である走査
ａ清報を文字認識１通した童子化−厘により複数の二値
若しくはチ瀘のパターンにそれぞれ量子化している。ま
六前記源稿情報が文字認識対象外、即ちｉｉｉ儂処刊対
象のものである場合には、視覚特性に優ｎ大状態で１Ｉ
Ｌｓ情報が童子化される。しかして、これらの量子化さ
れた原稿情報は、その童子化−僅の情報およかび前記情
報内容を示すｍ別情報が付属されてファクシミリ伝送式
れる。尚、これらの付加情報は、例えば通常のファクシ
ミリ信号伝送におけるライン同期信号の直後に挿入する
ことｌ＄罠よって行われる。

さて、このようにして量子化され、その量子化閾＃Ｌ等
の情報が付加されてファクシミリ伝送されたｆ＃報１ｒ
ｉ、受傷側センター局である処理妓重５によ）受ｇＩさ
ｎる。処理装置５では、上記原稿情報に付加式れた識別
情報から上記原稿情報の内容・を職別し、その内容が文
字線繊対象である場合には、文字線＠Ｗ１．６にて文字
１職処瑠を真打する。このとき、良好なる認識結果が得
。　　らｆ′Ｌ、ない場合には前記量子化１ｉｉ１１［
の情報に従っ、　　て異なる閾値で量子化てれた原稿情
報を選択し、上記ｇ＃Ｉ処理を繰返し実行する。これに
より得１　　た原稿情報の文字ｇ＊結米がコンピュータ
シス、　　テム７に出力てれる。また前記識別情報によ
り、伝堺さまた原稿情報が画像処理対象のものであると
一朦畑ｎた場合、上紀原稿情嫌は画像処理部ｄを介して
′＃ｉｉ儂処理さｎ１文字・画゛像出力邸９より画像出
力てれるようになっている。つまり、ファクシミリ伝送
された原稿情報は七の情報内容（（従って分離さｎ１各
別ＶＣ受傷処理１れるように、なっている。尚、１枚の
原稿中に前述した文字認滅対象のものと、ｖ＃砿処理対
永のものとか含！ｎる場合には、七の領域に応じて原稿
情報が分醸石ｎる０まだコンヒユータフステム７に出力
されたｉｇ鐵文字情報は、前記文字画渾出力部９にで文
字１ｉｉｉ儂編集され、１枚の原種−賃として出力され
るようＶＣなっている。尚、これらの一連の受信逃場制
御は、処理装置５に組込まれたＩＩＩＩ＠部の指示によ
）行われる。

ところで、上述したファクシミリ装置に供さ詐る原稿２
は、例えば第２図に示す如籾フォーマット構ａｆ：備え
ている。゛この第２図に示される原稿２は、文字ｇ鐵対
象領域人と画像逃場対象領域Ｂとを備えた複合型の＃に
票からなるものである。しかして、この原稿ｚ上には、
傾き補正および領域種別の識別用のマーク１１１゜１１
ｂが付名九でおり、原稿走査によって検出さｎる上記マ
ーク１１１Ｌ、１１ｂの検出１時間差の情報から上記傾
き、および領域種別についてそれぞれ検出されるように
々っている。圃ち、これらのマーク１１ａ、１１ｂ間の
距離罠よって、原稿２上のどの部分が文字ｇ鐵領域であ
るか、またどの部分が画像逃場対象領域かが示されてい
る。また同時に、上記マーク１１ａ。

ＪＪｂによって上記文字窮繊対象ＩＲ域１２０文字ピッ
チや行ピッチのフォーマットがそれぞれ示されるように
なっている０また原稿２上の左端部に記載されたマーク
１３＆、１３ｂ〜ＪＪｎは、文字の行検出を容易ならし
めるものである０セしてこの例では領域７４には印轟が
押印さ几、また領域１５４−はコメン）ｆｉｔ報が手資
きさｎるよう罠なっている。

さて、このような帳票原稿２を走査して、そのぷ桶慣鞭
を入力するファクシミリ装置は、例えげ第３図に示す如
＜ｍ成される。原稿２は、搬送ＩＫｌ＠都２１ＶＣよ）
駆動される搬送ローラ２２＆、２２ｂによシ所定速度で
一方向ＶＣ搬送される。この搬送１九ゐ原稿２に対して
ＩＴＶ＋ＣＣＤセンサ等からなるイメージセンナ部２３
Ｖｉ、上記搬送方向と直角な方向に光学的（原稿走査し
、その原稿情報を読竜っている。しかして、このイメー
ジセン？ｓ２３では、前記原稿内容を示す情報、その領
域情１ｉ１に従って、前記光１１Ｌ叢美してなる原稿情
報をその目的に応じた童子化−１１にてそ八ぞｎ量子化
してい乙。

この量子化は前述したように画壇処理対象領域の原稿情
報については視覚特性に適合した童子化レベルで行い、
文字１ｌｌＩＷ＆処理対象領域の原稿情＃ｉについては
、複数の異なる量子化閾値にてれ二値おるいは多値化す
ることにより行。そして、これらの各量子化原稿情報は
、ジバツファメモリ２４の異なる領域に各別に一時記憶
されるようになっている。具体的には、イメージバッフ
ァメモリ２４の領域２４凰に１儂処理対象の量子化原稿
情報が格納さｎ１領域２４ｂ、２４ｃ　〜２４ｍには量
子化ｍｍにそれぞれ対応して文字ｗＡ處対象の量子化原
稿情報が各別に格納さルるようになつ工、いる。セして
、このイメージノ（ソファメモリ２４に情報内容および
量子化ＦＩ＃！籠別に１＆納された量子化原稿情報は、
七の分類別に職次読出漬れて送信機２６に供給さｎ１前
述したようにライン同期償号の直＋ｊｋｖｃ上記情報内
容や量子化−１直を示す情報が挿入付加されてファクシ
ミリ伝送−！ｆ’Ｌる。

またこのファクシミリ装置にて受僅石れる原稿情報は、
受信１！＆２６ＶＣて受傷処理名またのち、配量郵２７
より１儂出力されるよう罠なっている。尚、図中２８は
、これらの一連の動作を制御するファクシミリ制御ｌｌ
ｌ５である０−万、このようにして、ファクシミリ＆ｍ
工り体送逼れたぶ補償ｌｌを受信するセンター側装置は
、劉えば纂４図に示す如く構成嘔れる０即ち処４装置１
５は、伝送されてきた情報中のライン同期債号の直後に
挿入された酊記情報内容および量子化閾値の情報からな
る識別情報に従って童子化された原稿情報の種別を識別
している。

セして、この識別結果に従って上記原稿情＠を分虜し、
イメージバッファメモリ３）の各領域・ｓｘｈ、　３ｔ
ｂ　〜２１ｎＩＣ＜れぞれ一時紀慣している。このイメ
ージバッファメモリ３ノの各領域３１凰、ＪＺｂ〜３１
ｎは前記送信部におけるイメージバッファメモリ２４の
各ｉｉ域ｃそルぞ１対応して設定されたものでおる。従
って、ここではイメージノ（ソファメモリ３１の領域３
１＆に一時記憶さ詐た原稿情報は、繭重処理対象領域の
ものとなり、この原稿情報は前述した工うに画儂処５ｓ
ｔｔｌＣｆ＆出されて圃場出力されることＫなる。

一方、イメージメモリ３１の領域３１ｂ〜３１ｎに一時
記憶されたＭ、種情報は文字ｆ！麿対象領域のもので６
９、その一つが、つまシ成る童子化−値によって童子化
石れた原稿情報が連載１：ｒｔて前処場部３２に供ｌｉ
！される。この前処理部ＪＺにおいて、前記原稿情報の
文字パターンに対してす」えげボ力シ処場寺の適宜な前
処暑が施される。％像抽出部３３では、この前処暑がな
された原稿情報（文字パターン）について、七の特徴分
析処理を行っている。この特徴分析逃場は、その文字パ
ターンの線素方間、ｖＢ度の情報を求めたり、或いｒｉ
辞沓パターンとのマツチング処理を行うこと等によ）５
Ｊ４施１れる〇七して、この４Ｉ愼抽出ｓ３３で抽出さ
れた原稿情報の文字パターンに関する卿黴慣報がｇａｓ
３４に与えられ、文字認識がなされる。この認識結果は
ＯＣａ制御部３５に与えられてその良否が判定されたの
ち、出゛力嘔れるＯこのとさ、上記繍鍼結果が不適当で
ある場合には、ＯＣＲ制御ｓ３５は前記イメージメ゛モ
リ３ノ全制御し、他の量子化＠ｆＬに従って求められた
＃補償＠を絖出し、同様に’５ｃ＊ｗｔ麿処理を実行す
る。この−甑の異なる量子化パターンから、原稿情報の
文字パターンが高槽［にＩｉ！鐵さｎるようになってい
る。

以上説明したように本装置によれば、原稿情報の内容に
応じて原稿情報を異なる量子化閾値にてそれぞれ量子化
し、これらの量子化原稿情報にその内容を示す情報と量
子化−１１１［ｔ−示す情報とを付加してファクシミリ
伝送し、これを受信して上記内容情報およびＩＭＩ値情
１１に従って分廃してそれぞれ各別に受信処理するので
、爾儂原′！１４を視覚的嵐好に１儂出力すると共に、
文字情報を高検＆に認識することが可能となる。しかも
、上記ＩＩＩ繊処理に必要な情報が適確にファクタεり
伝送されるので、高度で且つ柔軟な受傷処理を行うこと
が可能となる０これ故、実用性に優れた文字・１儂情報
伝送処理システムを構築することが可能となる。

尚、本５に鴫は上記ＩＩ！麿例に、限定されるものでは
ない。Ｐ４えは原稿２上の文字領域Ａおよび−懺領域Ｂ
は仕様に応じて任意に定めればよいものである。また上
記各領域を予め定めることなしに、厘福走嚢の情報から
その領域を自動判定するもの′Ｔ！あってもよい。更に
上記した説明では画儂領域なる言葉で示されるが、この
−傷領域と・して写真領域や図費領域等を含ませて良い
ことは言うまでもない。つま夛、内容種別に応じて区分
烙れた領域毎九七の最適な量子化−値を定めて原稿情報
をそれぞれ量子化するようにすれはよい。その他、本発
明は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施す
ることができる０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施力を示すファクタミリ・システ
ムの概略構成図、第２＠は原稿フォーマットの一例を示
す図、第３図は実ｍ例装置の送備郁奢示す構成図、第４
図は実施例装置の受信部文学ｍ繊ブロックの構成図であ
る０２ａ、Ｊｂ・・ファクタミリ装置、２・・・原稿、
５・・旭珊装置、６・・文字認識部、８・・・−像処理
部、１４，３ｉ・−イメージ・バッファメモリ。 出厭人代塩入　弁理士　鈴　　江　　武　　門弟１図 第３図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿を走査して七の原稿情報を得ると共に、上記
   原稿情報の内容に応じた記載内容別の領域情報を得る手
   段と、上記領域情報に従って定められた量子化ｍ値によ
   り前配原稿情−をそれぞれ量子化する手段と、これらの
   量子化された前記！稿悄＠ｋに前記領域情報および前記
   量子化閾値の情報を付加して送信する手段とを具備して
   なる送信部と、この送信部よシ伝送された情報を受信し
   て前記領域情報および量子化閾値の情報に従って前記量
   子化された原稿情＠を分類する手段と、これらの分類さ
   れた原稿情＠毎に各別ＶＣ，壷信処理する手段とを具備
   してなる受信部とからなることを特徴とするファクシミ
   リ装置。
2. （２）　記載内容別の領域情報は、原稿情報中の画像処
   理領域と文字認識領域とをそれぞｎ区分するもので６っ
   て、この領域情１４ＶＣ，従って定められる量子化−値
   は、前記画像処理領域についでは多値レベルとして与え
   ら几、且つ文字−威、−城についてはレベルを異にする
   複数の＋Ｊ４　堰として、そｎぞれ与えらルるものでめ
   る４計特水の範囲第（１）項記載のファクシミリ装置ａ
3. （３）　　分譲さｎた原稿情報毎に各別に受信処逸する
   手段は、＊像処理領域の原稿情報については画像ｉｔｌ
   力し、且つ文字認識領域の原種情報ｌこついては文字線
   域し、そのｇ識珀果を出力するものである特許請求の範
   囲第（１）項記載の７アク／ミ１１装置。